人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……わけわかんなくたって。いや、
わけわかんないからこそ、言いたい事があるんですけど?


じゃーな、と向けられた背に。
それなら私は、
花火の音でかき消されないくらいの大声を、

思いっきり君に投げつける。
]
 
(152) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:46:21

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

朱鷺也!!!


 
(153) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:48:14

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[――その声で、君の背中を引き留められたかな。
歩みが止まらないなら、駆けて行って、
今度は私がその手を掴んでやる。

離さないから。
離さないでよ。

自分から追いかけて、掴まえておいて、
すぐに離すなんて、あんまりじゃない?


……せめて最後まで聞いてくれないと、
私は逃がすつもりない。
君を睨みつけて、私は口を開いた。]
 
(154) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:49:25

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 ……っ、
 ふつーーにしていられないんなら、
 そんなの、もう、
 意識してるのと同じじゃない!

 意味ないでしょ!!


[この言葉全部、自分に返って来ているなって、
さすがに理解してる。]


 何でも言えばいい。
 困らないよ。


 そんな、
 そんな理由で、
 避けられる方が傷つくに決まってる。嫌だよ……


[言いながら、最初の勢いはどんどん萎んでいったけれど。
俯きかけた私の視界に、ひらりとリボンが飛び込んだ。]
 
(155) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:50:36

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[私は。>>47
――君の隣は、誰にも渡したくなかった。
――君の隣に、私が並びたいと思った。
――誰よりも、君の特別でありたかった。

いつから? 多分、君を見つめ始めた時から。>>0:354


もう全部、わかっているから。
顔を上げて、まっすぐに君を見た。]
 
(156) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:52:12

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[色々、自業自得だったのも、わかっているんだ。
我儘を言って、甘えて、八つ当たりして。
いつも君に、手を引いてもらってばかりで。

ごめんなさい。
だから今度は、私から言うね。


君の背後に咲いた、大輪の花火が消えるまでの一呼吸。
それで、覚悟を決めて。]
 
(157) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:52:51

【秘】 二年生 田邊 夕鶴 → 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[ちゃんと呼ぶから。聞いて。]


 
(-71) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:53:46

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

 そばにいてほしい。いかないで。

 行っちゃ、嫌だ。

 
(158) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:55:03

【秘】 二年生 田邊 夕鶴 → 二年生 蓮見 朱鷺也

 


 
朱鷺也。



 
(-72) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:55:58

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

[――震える声で、君を呼んだら。
それ以上逃げないし、追わないから、好きにして。]*

 
(159) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:56:30

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

[私も、突然修羅場の引き合いに出して、ごめんね>>115]*


 
(160) chiyo 2021/07/25(Sun) 22:59:22
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a40) chiyo 2021/07/25(Sun) 23:00:37

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 

 [ 今度は、ちゃんと、聞こえたよ ]

 
(-79) ししゃもん 2021/07/26(Mon) 0:07:31

【秘】 二年生 蓮見 朱鷺也 → 二年生 田邊 夕鶴

 

 [ 俺も、ちゃんと呼ぶから、聞いて。
   花火が騒がしくてもきみに届くような声で。 ]

 
(-80) ししゃもん 2021/07/26(Mon) 0:08:49
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a56) chiyo 2021/07/26(Mon) 7:33:01

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
― 花火の前:花巻庵の屋台 ―


「ゆづちゃん、でしょ?」
>>58


[そう呼ばれて、私も同じ事を考えた。>>53
その声の響きが懐かしくて、
私も、うん、って頷いてから]


 楓ちゃん。


[と、意味もなくまた名前を呼んだ。

ごめんね、ずっと気付けなくて。
きっと、その機会はたくさんあったはずなのに。>>56

あの頃の事も。
男の子だって思われる事、慣れてしまっていて
私は楓ちゃんの反応に違和感を抱けなかったから。
誤解について訂正しなかったせいで、
こんな近くにいたのにすれ違ってしまった。

……でも、こうしてお互い気付けた今は、
いつかそれも、笑い話になるんじゃないかと思うんだ。
]
 
(242) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:20:37

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[楓ちゃんの笑顔の中心で輝く、
その眼差しが、一瞬潤んだように見え。>>58
私も胸が詰まって。だから、胸いっぱいに詰めた思いを、
私もちゃんと伝えようと、口を開いた。

……楓ちゃんの言葉を聞いて、嬉しくて、
少しだけ、鼻の奥がツンとしているから。
紡いだ言葉の端が、少し揺れてしまったのは見逃してほしい。]


 私も、ずっと覚えてた。
 私も、すぐに言えなくてごめんね。

 その髪型も素敵だよ。
 それに今日の浴衣、楓ちゃんにすごく似合ってる。

 すっごく可愛いよ。
 特に、楓ちゃんの笑顔は。
 ずっと前から、私、大好き。


[その言葉に、目いっぱいの笑顔を添えて。]
 
(243) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:22:15

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……あの時、楓ちゃんに何があったのか、私は知らない。
知ろうとする前に、逃げてしまった。
だから、今更それに触れる資格なんて、
私には無いのかもしれないけれど。

今日の楓ちゃんの恰好。浴衣の絵柄や帯の色、>>1:161
誰をイメージしたものか、すぐにわかる一揃いで。
他の誰のためでもない、あなただけの浴衣。
それと同じように、私の「大好き」も、
楓ちゃんを輝かせる想いの、一つになったらいいなと思う。

……眼帯姿が、少しだけ勿体ないって?
でも、そういうの大好きな人もいるから油断しちゃ駄目(?)

私は会話の合間に、昨日気にかかった事を尋ねてみて。>>0:54
傷の程度がひどくないと知れたなら、
安心して、よかった。と呟いただろう。]
 
(244) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:23:47

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[それから、私も話したい事はたくさんあったけれど。>>67
お祭りで忙しい屋台の中では、
そんなに長くも話していられなくて。

だから、楓ちゃんのお願いは、私からのお願いでもあり。]


 勿論、行くよ。行きたい。
 今度は夏だけじゃなくて、
 違う季節のお勧めも聞きたいし。
 一年中行っちゃうかもしれないけど。いいかな?


[と。冗談めかした声で笑ったけれど、
それは本当の、本気のお話。]
 
(245) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:24:36

【人】 二年生 田邊 夕鶴

[そして、私からのお願いもう一つ、
「お勧め」の注文も叶えて貰い。>>68
私はお勧めの通りに、
粒あんのたい焼きを一つ、楓ちゃんから受け取って。
お会計の方は、食券でお願いしたのだけれど。

渡された包みに、添えられた飴。
……それに触れない楓ちゃんの顔を見て。
いいのかなと思う気持ちと、
野暮な事は言いたくない気持ちで、揺れる事しばし。]


 ……ね、楓ちゃんも、あとで休憩するよね?
 もうすぐ花火も始まるし。

 実は食券が余っているんだけど、
 もし良かったら、楓ちゃんもこれで、好きなの食べて。
 私からの奢り。なんて。


[そう言って、私の食券をもう一枚差し出した。
勿論、楓ちゃんにも自分の食券があったかもしれない。
けれど、それとこれとはまた、別という事で。
貰うばかりじゃなくて、
楓ちゃんにもお祭り楽しいんで欲しいから。

さて、受け取って貰えたなら、
先輩として面目躍如、にっこりと笑い。
遠慮されるようなら、食券は引っ込めて、
私は屋台を後にしよう。]*
(246) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:27:41

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[その後の事。
出来立てのたい焼きは、冷めてしまっては勿体ないから、
すぐに包みを開いて。楓ちゃんに言われた通り、
火傷しないように気を付けながら、
私はぺろりとたい焼きを平らげた。

そうして歩きながら、
手元に残ったべっこう飴を、提灯の光に透かして見れば。]


 ……鳥の形かな?可愛い。


[その形はきっと、私が楓ちゃんの浴衣を見て思ったのと
同じものなんじゃないかって。

だから私は飴をしまい込まずに、
手元でくるくる回しながら歩く。>>174
よ!


気分が沈んでしまったなら、時折それを眺めた。>>46]*
 
(247) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:29:20
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a64) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:35:54

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
灰に落とそうと思って忘れてた、あのね、
楓ちゃん尊いんじゃーーーーー!!!!!!!
(ついに爆発した感想)

本当…なんでそんな尊いの…?
日を追うごとに、読めば読むほど可愛くなるんですが…???
(-107) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:54:51

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
あ、そして現軸優先で色々お気遣いいただいてしまったのですが(すみません)
あの時は私が、修羅場と感動の再会シーンのテンションを上手く切り替えられなくてですね…(
まず楓ちゃんにお返事してから修羅場ればよかったですね、要領悪いPLめ!
もし順番的なあれそれで微妙な思いをさせてしまっていたら申し訳ないです…!

でももう修羅場脱したから多分大丈夫!(なお修羅場仕掛けたの自分)
(-108) chiyo 2021/07/26(Mon) 19:57:00

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
フラグ読み力低すぎ問題でうんうん唸ってましたが
さすがに最終日ラストまでくると見える!見えるぞ!!ってなりますね
あ〜〜〜ニヤニヤしちゃうなも〜〜〜〜〜!!!って全方位見てる(ガン見)

ドラマティック部門(?)だと神崎さんと長尾先生のお話がめちゃくちゃ気になって追っています、ドキドキハラハラ…!!
しかし神崎さんは体調大丈夫かな、回復されますように…!何か消化に良いものと水分を差し入れたい、イマジナリー差し入れ(?)

という灰を埋めてないで私はロール書こうね!!!
あっ朱鷺也がいる(簡易メモ(ごめんなさい今お返事書きます
(-110) chiyo 2021/07/26(Mon) 20:01:00

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[解かれなかった手に、内心ほっとして。>>174
少し力を緩めたけれど、そのまま掴んで離さなかった。>>176

君がどこにも行かないとわかれば、
私の表情も少し緩んで。

君の冗談には、……少し思う事もあり。>>178
私も一緒に、ちょっとだけ笑った。

口を挟まなかったのは、
冗談と言った君の表情が、
反対に真剣な色を帯びたから。
あの時の事、私、ちゃんと覚えているよ。
]
 
(279) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:04:56

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[だからそれが、君の心からの言葉なんだって。>>181
ちゃんと、私の心の奥まで響いて。>>179

君の“冗談”の意味も、>>180
きっと今は、理解してる、つもり。>>173

だから。

私の頬が、花火の光ではなく、
私の熱で色付いた。]
 
(280) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:07:01

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 うん。 ううん、迷惑じゃない。
 すごく嬉しい。

 私も好きだから。


 私も、朱鷺也が好き。
 好きって気持ちが……今すごく嬉しい。


[私はそう言って、]
 
(281) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:07:59

【秘】 二年生 田邊 夕鶴 → 二年生 蓮見 朱鷺也

 


[ 
はなが、ひらり。
]


 
(-120) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:09:51

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[ほころぶような笑顔を向けた。>>182


そして。

一度離した手を、もう一度近付けたら、君の指先に触れる。
さっきよりもずっと、近い距離で。]
 
(282) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:10:28

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……ちょっとね、悪戯心が湧いて。
そう、少し思う事。
君はまた、冗談と言ったけど……>>178

ヒーローの仮面を被ったくせに、>>1:104
私を攫って行った君。
それじゃ、悪の組織でも追いかけてくるのかな?
なんて冗談には、ピンと来ていなかったみたいだし。>>1:235

そういえば、何でうちの住所わかったの。
って聞いたら、ねえ、なんて答えたんだっけ。>>0:207

友達に悪い笑みを向けてみたりとか。
楽しそうに、悪い事考えているような顔。
横目で何回も見たし、私も仲間に入れて欲しかった。

いつも悪ぶるんだから。
できるものなら、やってみれば?なんてお返しを。
私だって、一度くらいは言ってもいいでしょ?



――だから君の耳元に、唇を寄せ]
 
(283) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:11:32

【秘】 二年生 田邊 夕鶴 → 二年生 蓮見 朱鷺也

 
 ……もし、私が攫われそうになったら。
 先に奪ってよ。

 
私は、朱鷺也がいいから。


 どこにも行かないように、
 もう私から、目を逸らさないでよね。
 
(-121) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:12:45

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[…………我ながら、大胆な台詞を吐いて。
何様かな?どちら様かな??と少し冷静になると。
私は急に恥ずかしくなり、急いで君の耳元から離れて。

よし、私も言い逃げしちゃおうかな!

と思考放棄。絶対、顔は真っ赤だし。


でも今度は君の事、置いて行ったりしないから。
とりあえず顔の熱を冷まそうと、
背を向ける事が許されたなら


「二人で花火、見よう!」


と言って、君の手を引っ張るつもり。]*
 
(284) chiyo 2021/07/26(Mon) 22:14:21