人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 宝石人 リリス

−2日目・服飾店−

「うにゃ、魔道具、ちょっとにゃ。」


でも、今は魔道具だけではありません。
これからもスノウと一緒に痛いのならヒトの常識を学んでいく方が先でしょう。
そして、魔力を高めて魔法を学んでいくことも。
脚を引っ張りたくありません。
なるべく長い時間を平和にスノウと過ごしていくためにも、改めてリリスは強く賢くならなくてはと気持ちを新たにします。
でもね、今日はグランド。
ましてや今は猫リリスです。
難しいことを考えないで、好きな人とのんびりしたいじゃありませんか。
だから魔道具については、ちょっと、と濁します。
それよりはスノウと一緒にいたいのです。
なるべく長く。なるべく共に。

キラキラ、魔石ではないけれど宝石や鉱石はちょっと親近感が湧くアイテムです。>>53
ウキウキ探して、あれ、それ、とスノウに勧めました。水晶と櫛は良さそうですね。
そんな中でスノウに呼ばれます。>>54
その手にあったのは耳飾り。オブシディアンが付いたもので、その色は少し自分ににているとリリスも思いました。
角度によって色を変える、黒い石だからです。
(59) nasca 2023/06/27(Tue) 18:17:42

【人】 宝石人 リリス

「へえ、そうにゃの?
 確かにこの子、邪気を祓う魔力があるにゃあ。
 そういう石のにゃかまにゃ〜。」


どうやら買ってくれるようですけど、ちょっと買いすぎじゃありませんか?
それなら私が、と思いました。デザインは素敵ですし、自分を飾るなんて今日が初めてですから。
でも、いちばんのお気に入りになったのは。


「…!
 うん、うん、お揃い、嬉しい!
 スノウと一緒にゃ!」


ぴこんと猫耳が立ち上がります。
ふわふわと光が増して、尻尾もゆらんゆらんと揺れました。
自分の脚に最終的に絡み付きます。
感極まってリリスはスノウに抱きつくと、少し長めのキスをしました。
お揃いで、二人で一つ。ペアのもの。>>55
お互い特別だよと言う証みたいで、とても気に入ったからです。

だから二人でそれを買うことにしました。
でもね、そのあとは。
(60) nasca 2023/06/27(Tue) 18:18:09

【秘】 宝石人 リリス → 3回生 スノウ

二人きりでゆっくりしたいとお願いしたことでしょう。
たくさん、何回も、スノウとキスがしたくなったのです。

そうしてグランドが終わりを告げていくのでしょう。
どうか二人の物語が一つの物語になっていきますように。*
(-96) nasca 2023/06/27(Tue) 18:18:31

【独】 宝石人 リリス

/*
こんな感じで、あとは後日談…かな?
やりたいことがあれば是非!

でもなんか左目腫れてるので、反応遅く&早寝にしようかなと考えてます
何か拾ってしまったかな
(-97) nasca 2023/06/27(Tue) 18:19:47

【秘】 3回生 スノウ → 宝石人 リリス

[それからリリスからの申し出に
柔らかく笑みを浮かべながら快諾しました。
部屋に戻って2人きり。
言葉よりも多くなるぐらいキスを交わして。

グランドは終わり、黒い夜も過ぎて
朝が来て、学校がまた始まる。
変えられなかった日常が、変わっていくのを感じながら。]*
(-104) Oz 2023/06/27(Tue) 19:07:22

【人】 宝石人 リリス

−後日談・フォボス−

おめでとうの言葉は素直に受け入れて、嬉しそうにニコニコしていました。>>56
でも、若しかしたらニュアンスが違うかも知れません。
リリスはスノウと思いが通じたことにと思っていましたが、まさか妊婦と気づかれているとは思いもしませんでした。
それに、多分妊娠期間も違います。魔力を注がれ注ぐ関係上、ヒトやオークの期間よりも個人差が大きいのです。
だからまさか気づかれているとは。
リリス自身、薄ぼんやりとしか気づいていないですしね。

そして下拵えなどを見学させてもらい>>57少しだけお裾分けをもらって食べた後、タリィに紹介してもらったのです。
(66) nasca 2023/06/27(Tue) 19:18:35

【人】 宝石人 リリス

「ひとづま…?
 あっ、私マーリン寮のリリス!」


またわからない単語が出てきたので一瞬はてな顔はしましたけれどね。
あと、スノウに紹介されていたとしても、ターコイズ=タリィになりきらなかったせいで、最初は自己紹介からになるでしょう。
愛称はまだまだ苦手なのでした。*
(67) nasca 2023/06/27(Tue) 19:18:52

【独】 宝石人 リリス

/*
スノウありがとうー!


>>-100絵本口調だからなおさらかもしれません。
自分でも何も考えずにやりたいことを書いて、リリス動かしてみて「…この子を?」と自分で無理だな…できる人は猛者…!となっていました。でも楽しかったです。
(-105) nasca 2023/06/27(Tue) 19:20:55
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a0) nasca 2023/06/27(Tue) 19:37:01

【独】 宝石人 リリス

/*
ありがとうございます!
リリスよかったね、スノウに巡り会えて…。

私も後日談考えていますが、いろいろオシャレもさせてみたくて調べてたりします。
流石に男女でルームメイトは無理かな…など(淫魔系の食事とかが理由じゃないと難しそうな気がしてる)
(-107) nasca 2023/06/27(Tue) 20:04:05

【独】 宝石人 リリス

/*
>>-108ありがとうございます!
リリスが希少種だから、遺伝子残すため…みたいな理由つけて許可出されとこう。一応の理由付け。

>>-110闇落ちしようかとも思ってたのですが青春してました。
地下に行く理由が無かったですし、何かされるイベント入れて闇落ちさせる?と思っても、オベロンさんに弾かれそうだな…で確かにちょっと難しかったかも知れません。
(-111) nasca 2023/06/27(Tue) 20:29:05

【独】 宝石人 リリス

/*
ちょっと悩ましいから1d100二回振ってみます。

(39)1d100

(66)1d100
(-120) nasca 2023/06/27(Tue) 21:06:09

【人】 宝石人 リリス

−スノウとの後日談−

自分がマーリン寮でよかったと思える日が来るなんて最初は想像していませんでした。
ルームメイトも、いつか学院側であてがわれる生徒になるだろうと思っていたのです。
リリスの過去や環境の為に今までルームメイトはいませんでしたが、スノウと一緒にいたい旨を申請すると、同じ寮であるからと許可を出してもらえました。>>-108>>-112
なので、授業などで別行動する以外は基本的にスノウと一緒にいました。
誰かと約束していたり、何かやりたいことがある時はお互いに別行動をとる日もあったでしょう。>>68
そんな風に一緒の部屋で暮らし始めて、しばらく経った頃です。

その頃には、詳しい話はできませんでしたがリリスの両親は既に亡くなっている事を伝えていたでしょう。
目の前で殺されたなんてショッキングな事は言えませんでしたが、それでも
"魔石を狙った人に、捕まって、それで"と
誰かの手で、と言うことは伝えました。
だから、今のリリスの保護者はパウゼ学長です。
学院にいる間は勿論のことですが、卒業してからも支援をしてもらえるとの約束がありました。
それだけ宝石人は数を減らしていたからです。
(86) nasca 2023/06/28(Wed) 5:36:02

【人】 宝石人 リリス

「私、色々勉強して、強くもなる。
 でもね、逃げるが勝ちーって知ってるの。
 だから逃げる手段、たくさん覚えるの。」


リリスは笑って伝えます。
こんなリリスだからこそ、マーリン寮だったのでしょう。
アーサー寮のみんなのように研鑽しても友のために力を振るう訳ではありません。
パーシヴァル寮のみんなのように自然と協和を重んじますが友より自分の身を守る事を優先します。
自分の力を高めながら、生き残る為に争いを避ける。そのための力を伸ばす。
リリスはその道を自然と選んでいたのです。
光で目を眩ませたり、陰に身を潜めたり。
猫猫チョーカーの一件で変身魔法にも興味を示しています。光と水の魔法を掛け合わせて、相手の目から見えなくなる魔法も考え始めました。
攻撃もできなくはないですが、あえて自分が生き残る為。逃げ切る為。
でも、今のリリスはその手の範囲を広げようとしています。
今は逃げるならスノウも一緒です。
そしていつか生まれるだろう二人の家族も。
(87) nasca 2023/06/28(Wed) 5:36:42

【人】 宝石人 リリス

そしてある晩、リリスは魘されていました。
お腹の奥底に自分のものだけではない魔力を感じていたリリスでしたが、それは日に日に魔力が強くなっていきました。
スノウとキスをしたり、肌を重ねたり、そんな日々の暮らしの中のことでスノウの魔力を自然と少しずつ取り入れていっていたのでしょう。
リリスの見た目こそ変わりませんが、その存在は確かにリリスの中で成長していたのです。
リリスの中にある事で、リリスの魔力もまた取り込みながら。
もしかしたら、その魔力の存在はスノウにも気づかれていたかも知れません。
それなら、リリスはちゃんと答えた事でしょう。
"スノウの魔力に染まってるよ"と。
(88) nasca 2023/06/28(Wed) 5:37:34

【人】 宝石人 リリス

「うう…、ん…。」


冷や汗をかきながら、まだリリスは目覚めません。
呼吸を荒くしながら、何かに耐えるように眉を顰めていました。**
(89) nasca 2023/06/28(Wed) 5:37:55

【独】 宝石人 リリス

/*
次はおやつ頃になりそうです。
もう少し早く来れたら良いんですが…。
(-138) nasca 2023/06/28(Wed) 5:38:22

【人】 宝石人 リリス

宝石人同士の交わりの場合、比較的魔力は混ざり易く浸透し易いそうです。
そして、その場合彼らは身籠る時期も出産の時期も選べるのだとか。
元々が少数の種族で、巡り合い自体が少ないからでしょう。
交われば魔力の珠を宿し、自身のタイミングでそれを産む。
直ぐに魔力で染めて生み出してしまうこともあれば、安全が確保されるまでその身に宿し続けることもあったそうです。
逆に、自分の命はもう保たないと、その身の魔力を全て魔力の珠へと宿し次世代に繋げることもありました。

それならば別の種族との場合はどうだったのでしょう。
(95) nasca 2023/06/28(Wed) 15:08:40

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

リリスの手はひんやりしており、脈拍は速くなっていました。>>92
スノウの呼びかけにピクリと瞼が震えます。


「ん……、すの、ぅ、……ぃ、る……?」


頭を左右に振りながら、薄らと瞼を上げてスノウの姿を探します。
目が覚めたからでしょう、弱々しいですがいつもの光がふんわりと戻ってきました。
視線の先にスノウの姿を見つけると、嬉しそうに笑顔も浮かびます。ただ、まだ少し辛そうです。
よく見ればその状態は魔力枯渇の症状の一つに似ているのでは無いでしょうか。
全体的に体温は低くなっていますが、下腹部に触るとそこだけ熱が高まっているのがわかるでしょう。
そこだけ、魔力が高くなっているのです。
(96) nasca 2023/06/28(Wed) 15:09:08

【人】 宝石人 リリス

「スノウ、ごめん、少しだけ、魔力…貸して…?」


そう懇願すると、リリスはスノウにキスを求めました。
キスか、若しくは指先などの触れた先からか。
スノウから少なく無い魔力を吸い取ってしまうと、カッ!とリリスの体が、詳細に言えば熱を帯びていた下腹部が光ります。
部屋の中に光が散りました。
けれど散った光は直ぐに収束し、50センチほどの淡い光を保つ珠がになります。
その淡い光がだんだんと治ってくると光が硬質の殻らしきものになり、二人の近くにころりと転がりました。
はあ…と、リリスは息を吐き出します。
リリスも、もしかしたらスノウも魔力が足りなくなっていると言うのに、その珠はよく見れば大量の魔力を蓄えています。


「…スノウ、これ、…この子?
 出てきちゃった…ね?」


ふわっと、ではありませんでしたが。
たくさんの魔力を得ながら、確かに魔力の珠が出てきたようでした。
まるで淡く光る卵のような、魔石のような。
それではリリスの聞いた話によるならば、これから更に魔力を上げる事になるのでしょう。
魔力の珠をそっと抱き寄せて、スノウを見上げます。
(97) nasca 2023/06/28(Wed) 15:09:43

【人】 宝石人 リリス

「…育てちゃって、良い?」


もし可能ならば、の話でしたが、リリスはもう少し先になってからどうにかするつもりでした。
子供は欲しいけれど、子育ての環境には無いと思えていたからです。
けれど、宝石人同士なら簡単だった魔力のコントロールが上手くいかず、今回のような事になったのかもしれません。

でも、それならそれで良いよね、と。
生来呑気なリリスは、それでもおずおずとスノウに尋ねたのでした。*
(98) nasca 2023/06/28(Wed) 15:10:10

【独】 宝石人 リリス

/*
ここあ…アイスでお願い…しま…(汗だく
(-145) nasca 2023/06/28(Wed) 15:12:29

【独】 宝石人 リリス

/*
ここあいす!>>-151冷たくて嬉しい!
(-152) nasca 2023/06/28(Wed) 16:01:06

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

「うん。」


宝石人の珠。>>100
その言葉に、知識としてはそれ以上何も知らない筈なのにリリスは自然と、そしてすぐに頷いていました。
直感的に、この子がお腹の中にいた魔力の珠であることがわかります。
聞いていた話より辛かったですし、思っていたよりもだいぶ大きいですが確かに我が子です。


「うん、ふふ、嬉しいって言ってくれて、嬉しい。」


少し体を起こして珠を抱きしめると、スノウもリリスごと珠を包んで頬にキスしてくれました。>>101
嬉しいと言ってくれることが嬉しくて、ふにゃっと頬が緩みます。
(102) nasca 2023/06/28(Wed) 17:19:18

【人】 宝石人 リリス

「うん、多分、早かったの。
 早かったから、私も急に魔力を持ってかれて…。
 きっと早く、出てきたかったんだと思うの。
 でも、まだこの子はこれからまた魔力に染めて
 その魔力で、外の世界で生きられるようになる…。

 ちゃんと、ヒトになってくるの。」


緩やかな手つきで珠を撫でます。それに呼応するように珠の光がほんのり強くなりました。
リリスは愛おしそうに微笑みます。
まだ、ヒトとしては生まれていない魔力の珠。
万が一の時のため、生まれ落ちても誰かからの魔力の供給が途切れてしまった時のため、多くの魔力を貯めて出てくるのでしょう。
(103) nasca 2023/06/28(Wed) 17:19:34

【人】 宝石人 リリス

「だから、スノウ。
 …無理しないけど、頑張るし、頑張ろうね。」


スノウにもだいぶ魔力を消費させてしまったような、甘えん坊の二人の
これからは二人で魔力を注ぎながら、ゆっくりと育てて行きましょう。

その魔力で成長し、薄い殻が割れたならば、今度こそ外の世界でも生きられる二人のがヒトの赤ん坊の姿になっているはずです。*
(104) nasca 2023/06/28(Wed) 17:19:55

【独】 宝石人 リリス

/*
ちなみにダイス結果は、初めの数値より次が下回っていたら魔力のコントロール成功で、穏やかに出てくるつもりでした…(という裏話
(-154) nasca 2023/06/28(Wed) 17:21:24

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

「名前…、うん!どんなのが良いかな?
 男の子でも女の子でも同じ名前?」


スノウの提案はとても良いものでした。>>119
けれど、この状態では男の子か女の子か分かりませんから、どちらかに偏った名前にして良いのか分かりません。
人間の場合はどうしているのでしょう?


「私の名前は、古い言葉で"夜"なんだって。
 スノウは…やっぱり雪?
 どんな言葉が良いのかな。
 みんなどんなふうに…ふぁ、あ…。」


けれど、先ほどのことで魔力をだいぶ失ったからでしょう。
寝ている途中だった事もあり、リリスは眠そうに欠伸をしました。
だからその日はまず体を休める事にして、我が子とスノウと一緒に寝たのです。
(120) nasca 2023/06/28(Wed) 20:23:13

【人】 宝石人 リリス

次の日、授業はお休みしました。
その代わりに我が子を傷つけないように籠を買い、柔らかい布を敷き詰め、そこに寝かせてみました。
学長にもその旨お伝えしたところ驚かれましたが反対はされませんでした。
今年度はスノウとリリスとこの子の三人でいられますから。
そんなふうに三人での物語を始めた頃。


「…そう言えば、スノウの家族って?」


そう言えば聞いてなかった気がしたのです。
名前のことも考えたいですが、自分の両親が居ないからとあまり気づいていなかったリリスは、自分の家族が増えたその段階でようやく気がついたのでした。*
(121) nasca 2023/06/28(Wed) 20:23:31

【独】 宝石人 リリス

/*
なんかプロレスのお話になってる…?
(-191) nasca 2023/06/28(Wed) 20:25:51

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

男の子の名前。女の子の名前。>>124
家族が増えることを考えるのはとても楽しい事でした。
でもその日は眠気が優って、次の日はみんなでゆっくり過ごしました。
やっぱり魔力の欠乏は辛いですからね。
そうして、色々と準備をしながらスノウの家族の話を聞いたのです。>>125
アーサー寮同士のキャメロット卒業生同士。
そして人間同士の両親のようです。
ふんふんと頷きながら聞いていると、子供が生まれたら>>126と聞かれ、目をパチパチさせました。


「うん、いつでも行きたい。
 スノウが居てくれるから私幸せって言いたい。
 でも、生まれてからで良いの?」


少し気になったのは、それより前でなくて良いのだろうかという事です。
キャメロットの先生になって、両親の病院をやらないと言うなら尚更です。>>127
まあ、リリスには跡を継ぐという感覚はあまりよく分かりませんでしたが、生まれる前じゃダメなの?という方が近いかも知れません。
(130) nasca 2023/06/28(Wed) 21:57:34