バーナードは、スピカも忙しそうで、申し訳無さが頂点に達しそうだ。 (a48) mmsk 2022/07/11(Mon) 22:22:43 |
バーナードは、ラサルハグのスピカへの指示を聞いて、やっぱり座ってるのは悪い気がしてきた。 (a49) mmsk 2022/07/11(Mon) 22:29:35 |
【人】 調査員 バーナード【スピカの告白>>240】 [船員の安否が確認取れはじめたからか、スピカが堰を切ったように話しはじめた。 曰く、計器に予兆があったのに、見逃した。 それで、このハリケーンに見舞われたと。] うーん。 でも、スピカがハリケーン起こしたわけでもないし。 まさか計器全部やられるとも思わないし。 誰かひとりのせいっていうのは、違うんじゃないかな。 [別に、これを聞いたからと言ってスピカを責めたいとは思わない。責めても事態は好転しない。 どちらかといえばこの場で取り乱すよりは落ち着いてもらいたいのだけれど、背を撫ぜようにもグラスに水を汲んでこようにも、どうにも"お前が先だ"と言われそうな気がして、見守るばかりになってしまった*] (253) mmsk 2022/07/11(Mon) 23:42:57 |
【独】 調査員 バーナード/* アマノに「僕の右脚切ってくれ」って言ったらどうなるのかなぁ。かなぁ。でも医療ポッドがないからだめかなぁ。 僕とラサルハグのどっちかがコールドスリープする時に言ってみようかな。 (-36) mmsk 2022/07/12(Tue) 9:13:12 |
【人】 調査員 バーナード[よしんば、本当に、此度のことすべてがスピカのせいで、彼女の判断ひとつでこの事象は完全に防げたものだとしても、バーナードには毛頭彼女を責める気などない(それはスピカにとってはいま悲報かもしれないが)。 なにせ、背負うものがない。 故星に家族もない。同じ研究所で生まれたものは兄弟かもしれなかったが、互いに感情はない。顔も名前も覚えていない。 生存欲求も薄い。自分の代わりは作り出せる。現行の研究は安定しており、バーナードのようなおおよそ整った人体を構成できる。 アマノのように、ようやく軌道に乗った研究もない。 肉体面精神面を担う医師達のように、守るべきものもない。 ある意味、自分以外のすべてを守りたいと思っているが、それは自身がスリープに入らなければ解決する。簡単な話だ。 さすがにこの感情まではアンテナも推し量れないかもしれないが、生まれと体質のことは知っているはずだ。 マシンに入る順番について、考慮材料に含めてくれると信じている。 よって、バーナードには書くべき遺書も整理すべき身辺もなく、速やかに行動に移れる。] (297) mmsk 2022/07/12(Tue) 9:17:40 |
【人】 調査員 バーナード【今・ラサルハグと】 うん。 明日外出るって言ってたし、ちょうど確認はしてきたところ。 [ラサルハグの指示>>298にうなずく。 着る予定が早まっただけだ。問題はない。 問題はどちらかというとスーツの中に入る人間のほうかもしれないが、それも"問題ない"。] 前後左右、360°……展望デッキ中央基準で座標と、色と、等級。 座標は目視でいいね? [ジェットエンジンを背に積み、近い星に直接向かって実測で距離を確認する方法がより正確だが、燃料は限られており、往復の時間もかかる。 何より動力が死んでいる本艦近くでジェット噴射をすれば、衝撃で艦側の座標が変わりかねなかった。] (326) mmsk 2022/07/12(Tue) 10:11:55 |
【人】 調査員 バーナード【エアロック前】 [ラサルハグから任務の詳細を改めて聞けば、装備をつけて外に出る準備をする。 もう歩くのにはそれほど支障もなくなってきていたし、まだ若干だけ褪めた顔色も、船外服のドームガラスに覆われればわかるまい。] どうしたの、ゾズマ。 手指可動に不調? [手を握ったり開いたりを繰り返すクルーを見かければ、そんな的外れを。 ついでに自分も同じことを試し、可動に不備がないか確認している*] (343) mmsk 2022/07/12(Tue) 11:00:14 |