人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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視点:


【独】 夢の続きを イクリール

 
消灯時間の少し前。
やはり今日も、自室で机に向かって手紙を綴る。
ギムナジウムに来る以前は手紙ではなく、
普通に、単なる日記を書いていた。
それは誰に言われるでもなく始めた事だった。

もしかすると、心の何処かでわかっていたからかもしれない。

自身がいつかは全てを忘れてしまう事を。

 
(-383) unforg00 2021/06/01(Tue) 19:52:45
スピカは、心にヒビが入っていくのを感じている。
(c87) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:52:56

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 世捨人 デボラ



子供達を愛しているんだ。


(-385) もちぱい 2021/06/01(Tue) 19:53:05

【独】 夢の続きを イクリール

 
数年毎に、定期的に記憶を失ってしまう。
それが、イクリールが生まれながらに抱える『問題』だった。
最初の喪失は彼女が3歳の時。
その次は6歳、そしてそのまた次は9歳。

そして12歳を迎える今年の冬、四度目の喪失が訪れる。


イクリールは、自身の『問題』を認識していない。
覚えていないのだから当然だ。いつかは気付くかもしれないけれど。
そして、大人達もそれを積極的に『治療』しようとはしていない。
だって、そのままであった方が大人にとって
常に『都合の良い人間』として整形できる。
治療する事ができれば、確かに名声には繋がるだろうが。
 
(-384) unforg00 2021/06/01(Tue) 19:53:37

【独】 『一番星』 スピカ

一度ヒビが入った心が戻るのかはわからない。
戻らないのかもしれない。
誰かに直してもらえるかもわからない。
でも、今は何も考えずに休みたかった。
(-386) serikanootto 2021/06/01(Tue) 19:54:12

【置】 褐炭 レヴァティ

 (──参考:Wikipedia)
 


 初期の赤ずきんは、赤ずきんが狼に食べられたところで物語が終わり、猟師は登場しない。
 版を重ねるごとに話の内容に手を加えられ、赤ずきんとおばあさんが狼のお腹から生きたまま救出されるエピソードは、比較的新しく作られたものである。
(L34) 66111 2021/06/01(Tue) 19:54:16
公開: 2021/06/01(Tue) 19:55:00

【墓】 戸惑い メレフ

>>52 シェルタン

「…………」

少年は、触れられたなら それを拒まなかった。
今は、顔色も変わっていない。

「お前の、傍で?……はは…お前、本当に……本当に、馬鹿だよ。

 ぼくは、人の肉を食べないと生きていけない。お前を……たまらなくなって、殺してしまうかもしれない。
 だから、言いたくなかったんだ。
 お前達と幸せに暮らす事は出来ないから、ぼくは ぼくは…………」

死にたかったんだ、と。静かに、頬を涙が伝って。
重なっている君の手の上に落ちる。

「わだかまりがなくせるのなら、おまえ達と……未来を、見たい……

 どうすれば、幸せになれるか 分からない。分からないけど……

 許されるのなら、ぼくは…普通に生きていきたい……」

少年は、愛を知らない。返せるものは、持っていない。
だから、ただ そうありたいという気持ちだけを。
君が一緒に見つけてくれるのなら、と。

涙と一緒に、気持ちを 不器用にこぼした。
(+63) otomizu 2021/06/01(Tue) 19:54:19

【独】 夢の続きを イクリール

 
けれど、それでも。
イクリールは『それまで』を忘れてしまう度に、
それでも何度だって『みんな』の事を好きになって来た。

たとえ記憶を失っても、言葉を失う事は決して無かった。
たとえ記憶を失っても、
母に習ったピアノの弾き方を忘れた事は無かった。
たとえ記憶を失っても、
イクリールという人間の形は変わらなかった。

イクリールは変わらない。
恐れるものなど何も無い。
これまでも、そしてこれからも。
 
(-387) unforg00 2021/06/01(Tue) 19:54:28
レヴァティは、何かを思い浮かべながら呟いた。「帰りますけど、帰りたくないなァ」
(a100) 66111 2021/06/01(Tue) 19:54:31

【独】 徒然 シトゥラ

はい。シトゥラ劇場おしまい。

お付き合いありがとうございました
ふりまわして誠に申し訳ありませんでした。
(-388) toumi_ 2021/06/01(Tue) 19:55:39

【人】 一人の少年 ルヴァ

恋は多くの人を狂わせてきた。

ただ、狂った者を人に戻すのもまた。
――恋に他ならない。
(54) reji2323 2021/06/01(Tue) 19:57:00
ブラキウムは、恋に落ちた。
(a101) shionsou 2021/06/01(Tue) 19:57:53

ブラキウムは、二人でどこまでも――落ちていく。
(a102) shionsou 2021/06/01(Tue) 19:58:16

サルガスは、メレフの"手"を放した。もう、彼が触れ合うことに恐れを持たないように。
(a103) redhaguki 2021/06/01(Tue) 19:59:08

【秘】 恋と、愛と シェルタン → 戸惑い メレフ


「ん、う゛、……ぁあ、はっ……」

 控えめに、且つ、込み上がる快楽に堪えられないように、わずかに深く押し込んで、引いてを繰り返して。
 心は罪悪感でいっぱいで、でも頭は何も考えられなくて。

「っ、ごめん、ほんと、にっ、……ッ!
 あ、っ、ぅう、ッ……────!」

 耐えようと力を込めて手を握っても、何も意味はなくて。
 だけど僅かに残っていた理性が、絶頂の瞬間にメレフからソレを引き抜いて、とぷ、と精を吐き出す。

 肌が熱い。苦しい。それ以外、何も考えられない。
(-390) backador 2021/06/01(Tue) 19:59:10

【独】 褐炭 レヴァティ

物語が書き換えられたから、帰りたくない場所に帰るようになっちゃったね〜っていうのをちゃんと書く時間がありませんでした。
たべられたまま死んでしまえればよかったのに(無意識)って思っているんですよ。
(-389) 66111 2021/06/01(Tue) 19:59:22
レヴァティは、卒業したら幽霊になります。
(a104) 66111 2021/06/01(Tue) 19:59:58