人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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視点:


【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「はい、とても。
 私諜報員に向いてないようです」

一度崩した顔をぐいと両手で持ち上げれば、一息ついて。
また告げるのは機械的な声で、事実と数字だけを口に出した。

「以前の身体測定時のデータと比べて消費電力、重量の異常。
 数値の差はアウレアさまにも確認をしていただいております。
 普段の護衛任務時以外の武装の装着、或いは異物の持ち込み、その他が考えられます」

「それが、非常時ならともかく船内に入った時からであり、
 今まで一度も降ろさず倉庫にも預けられておりません」

ここまで言い切りまたあなたを見つめ直す。

「"それだけ"、と申されるかと思いますが。
 私は彼を、"それだけ"をなさる方ではないと判断しました。
 いつも気にかけてくださり、見守ってくれている方が、
 以前と違う武装に本来であればやましいことは無いはずです」

これは疑いの芽であり、決めつけではないといった上で過ちであると判断する。
ただ数字だけが仕分人に対して事実を告げていた【占いCO】ユウィは【人狼】のようだ

「危険ですから口外はしないでくださいね。
 ……私になにかありましたらジャコモさまにお話下さい。
 ただ私から頼るように言われた、それだけで結構です」
(-215) toumi_ 2024/04/01(Mon) 20:31:37

【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル

「甘いとは思うけどね……。
 仲間くらいは信じることからはじめてみたいじゃないか」

困ったように笑い、頷く。
交渉に於いて、相手を疑ってかかることが多いからこそ、信じることをしたいとも思う。
だから貴方が呟いた言葉、後から届けられた便りには、眉間にシワを寄せてその顔に暗い影を落としたに違いない。

なんてことだ。
ただの可能性だったものが、現実のものとして降りかかろうとしてるなんて、と。

――便りを送ってしばらくして、1通の便りが貴方に返された。

【共鳴CO】
ありがとう、こっちでもその人物について調べてみよう。
丁度、限られた者だけで使っている回線を持っていてね。

本来2名でしか使えない回線なのに3人いるから、これもバグか人為的なエラーなのかもしれない。
引き続きこっちでも動いてみるが……犠牲にするなはお互い様だ。
怪我しないよう善処するけれど、キミも気をつけるようにね。
(-217) eve_1224 2024/04/01(Mon) 20:35:47

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

そぉですねぇ、と苦笑と頷きを返す。

「ナルさんには似合わないですよぅ」

淡々と告げられた数字。
その意味を理解できないわけではない。
ゆえにこそ苦い顔をした。

「アウレアさんも確信されてるということですよねぇ。
 ナルさんがユウィさんを信じているからこそ、
 怪しいところに気付くなんて……なんだかなぁってぇ……」

溜息をひとつ。その後の苦笑は更に苦いものとなった。

「分かりました。その判断を信じますよぅ。
 ジャコモさんのことも、了解です」
(-225) 968. 2024/04/01(Mon) 21:38:55