人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

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【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[向かうべき方向は決まって、彼の言葉に頷く。
 それからお祝いの席を立ち、流くんの部屋へ移動した。
 
 道中、俯きがちの顔を思い出しては笑ってたかも。
 もちろんそんな彼が好きで、
 そのままでいて欲しいと思う。
 それはそれとして、可愛いとは思ってしまう。

 “なんでも”は言葉の綾でしょ?
 ——と、弁明を考えてもみたけれど
 実際なんでも許したら、何を求められるのか。
 ちょっとした興味で何も言わずにおいた。]
(-311) Skyblue 2022/08/09(Tue) 20:40:00

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[部屋に足を踏み入れてほどなくして、
 性急な手がわたしの抱きしめる。

 可愛い年下の彼だけど、わたしより背が高く
 背に感じる存在は紛れもなく男性のそれで
 密かに胸をときめかせながら、口付けを交わす。]


  ん……っ、ふふ
  流くん、せっかちさんね。


[合間、そんな吐息まじりの囁きで揶揄って
 早々に着衣を乱し曝け出した肌を
 触れられれば期待感で熱く染めていた。]


  あぅ……やッ、ぁ …んん 、


[胸の尖りを玩ぶ手は視線を落とせば目に付いた。
 組み敷かれた状態で受けるそれより羞恥心を伴って
 甘い刺激に翻弄されながら、声をあげてしまう。
(-312) Skyblue 2022/08/09(Tue) 20:40:41

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[そんな時、彼がぴったりと背に密着した。
 触れるのは昂りを伝える硬さだった。]


  ふふっ……いいよ、シてあげる。


[背中越しに後ろへ手を回し、触れる。
 存在感を主張する輪郭を下着越しに指で辿って
 やわやわと手にその感触を収めた後で
 薄い布の内側へと潜り込んだ。

 根元から先端までひとまず優しく撫で上げる。
 先走りを零していたのならそれを手のひらに絡め
 滑りを手伝ってもらいながらゆっくり往復した。

 竿をめいっぱい愛でて、たまに先端を刺激して
 その反応を窺うべく視線を横に向ける傍らで。
 彼の指が肌を伝って下りていくのを感じては、
 滲む湿り気を暴かれれば熱い吐息を漏らす。]
(-313) Skyblue 2022/08/09(Tue) 20:41:21

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[そうしていくらか愛し合った後、
 わたしはおもむろに彼の方へ身体を向けた。]


  ……後ろ向きじゃ、できませんからね。


[上目がちに視線を向け、意味ありげに呟いた後。
 腰を落として彼の前にぺたりと座れば
 見上げる先には布を押し上げる膨らみが。
 下着をおろし、苦しげなそれを解放したなら
 代わりに両手で包み込んで——唇を寄せた。]


  んぅ、 ちゅ……っ、ふ……


[ちろりと舌を這わせたのは一瞬だけ。
 すぐに開いた口の内側へ迎え入れて
 おいしいものを味わうみたいに舐りつく。]
(-315) Skyblue 2022/08/09(Tue) 20:42:20

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[苦しくなる手前まで辿り着けば引き抜いて
 粘膜を擦り付けながらまた飲み込んで、
 口いっぱいに彼の熱で満たしていった。]


   はぁ、……っふふ。
    流くんの、熱くておいしい。


[唇を濡らし恍惚とした笑みを浮かべて
 そんな戯れ言を零しながら、見上げる。*]
(-316) Skyblue 2022/08/09(Tue) 20:42:38

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「ちょっと焦ってたかな、ごめん。
珠梨さんとできるって思ったら、なんか気が急いちゃって…」

そう言う間も、珠梨さんが目を落とせば見えるように胸の膨らみを弄びながらのささやかなリクエストは叶えてもらえたらしい。
後ろ手に、布越しに触れる滑らかな指が敏感な硬いところに触れて、声を漏らした。

「う、んん…あ、珠梨さん、それ、いいっ…」

熱く固くなっているものは、彼女の手に触れられると実際より猛って感じられる。布越しから直に滑り込んで、根本から先まで優しく大事にかわいがってくれる。
(-318) (so) 2022/08/09(Tue) 21:25:15

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「いいよ、これ、自分でするよりいい…」

少しもどかしい快感が、いつまでも味わっていたくて、首をもどかしげに振り甘い声を漏らしてしまう。僕の方も、珠梨さんのショーツの下に指を滑らせ、水音が立つくらいに指で擦って珠梨さんと互いを可愛がりあった。

しばらくそうして慰めあった後、珠梨さんが体を向けたから小首をかしげた。キスをせがまれているのかな、と。

何をしようとしているのか察したのは、彼女が膝をついて僕の高ぶったものの前に顔を寄せてから。
下着が落ろされて、苦しいほど赤く脈打ったものが垂直に反り立つ。
(-319) (so) 2022/08/09(Tue) 21:25:34

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「あ、珠梨さんっ…んんっ!!」

すべすべした両手で挟み込み、暖かくて柔らかな唇に包まれる。なめらかな舌が先に触れて、そのまま温かな口の奥まで。
何でもと言われたときに考えた事を、まさか珠梨さんから積極的にしてもらえると思わなくて、あわあわと狼狽える。

「じゅ、珠梨さん、ああっ…や、いい、これすごいっ…」

仁王立ちというには腰砕けになりそうな気持ちよさで内股ぽくなりつつ、珠梨さんの頭をせめてと優しくなでてあげる。

「おいしいって、僕の?
や、珠梨さんっ…こんなのされたら、僕、もうっ……」

こんな可愛い人に美味しそうに頬張ってもらって、一層好きになってしまわないわけがない。すぐに高ぶるものは苦しそうに脈打って、温かな口内で、今にもはち切れそうにひくんと脈打つ。

口を離さなければそのまま解き放ってしまいそうになる**
(-321) (so) 2022/08/09(Tue) 21:39:03

【独】 元子役 辺世 流

/*
筆が捗ってうれしい
(-320) (so) 2022/08/09(Tue) 21:39:32

【独】 元子役 辺世 流

/*
流君、ロールキャベツ系男子だけどそれ故に年上のお姉さんに弄ばれるのもそれはそれで好きそうなんですよね…
(-324) (so) 2022/08/09(Tue) 22:35:21

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[謝らなくていいのに、と笑みを残しつつ
 指で愛でられ、愛でて、背中越しの反応を楽しんだ。
 振り返った先の不思議そうな反応は見過ごしたまま
 その屹立を口に含んで浮かぶ声に耳を傾ける。

 じゅぶじゅぶ、わざとらしく奏でる水音。
 ——恥ずかしくなっちゃえ。
 いつかのお返しとばかりに。]


  …っふ……ん、おいしいよ?
  それに流くん……すっごく可愛い。


[撫でてくれる手の心地よさを感じながら
 柔らかな咥内に迎え入れれば素直に育つ熱。
 その硬さを味わって、舌で舐めずり責め立てた。

 ゆっくり、深く、次第に根元まで。
 口の中を彼で満たし、溢れる先走りは粘液と絡む。
 脈打つ鼓動すら感じられそう。
 わたしもわたしで気分が高揚していた。]
(-333) Skyblue 2022/08/10(Wed) 3:35:00

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[彼が限界を知らせるのならそのまま……ううん、
 一層きつく吸い上げて、お手伝いしましょうか。

 青い匂いのはずなのにどこか甘くて
 放たれたそれを喉の奥に受け止めていた。
 一雫残らず啜りとる。だって、欲しいから。]


  んくっ…—— 
   ぁ、は……いっぱい出たぁ。


[飲み込んで、空になった口の中を開いて見せたら
 混じり合った雫で濡れた唇に舌を這わせる。]
(-335) Skyblue 2022/08/10(Wed) 3:36:18

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[だけど精を放った雄を手放すことはなく
 頬を擦り寄せ指を添え、見上げていた。]
 

  ……わたしも欲しくなっちゃう。

  ね、流くん大人になったんだもんね。
  まだいっぱいがんばれるよね?


[片手は下ろして自分の内股に伸ばした。
 ついさっきまで彼の指に委ねていたから
 ぬるりとした湿り気は下着越しにも感じられて
 焦れったい疼きにもどかしさを覚えてしまうの。**]
(-336) Skyblue 2022/08/10(Wed) 3:36:33

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

わざとらしいほどに音を立てて吸いしゃぶられる。
股間に顔を埋めていればわからないかもしらないけれど、そんな風にしてもらえるのは夢みたいで、嬉しさと恥ずかしさが入り混じっている。

ちょっと頼りないけどかわいい年上の人、というイメージに、妖しく艷やかな、ちょっとサキュバスめいた印象さえ感じる。
でも、それが逆にぞくぞくして、咥えこまれた熱が痛いほど膨らんではちきれそう。

「珠梨さん、ホントに僕の好きなんだ…
うれしいけど、ああ、んんっ…も、出るよっ……!」

彼女が僕のを離すつもりがない事を見て取り、頭を撫でて押さえたまま、腰を突き出してどくん、どくんと温かな中にありったけ注ぎ込む。

腰が砕けそうに気持ちよくて、全部注ぎ込み終わった頃には、真っ赤に染まって、ちょっとだらしない顔をしてしまっていたかも。
(-338) (so) 2022/08/10(Wed) 6:30:12

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「ホントに飲んじゃった…」

美味しそうに飲み干し、口を開いて、舌なめずりする様は今まで見たことがなくて。
一度出た僕のものをなおも握って頬寄せて、せがんでくる。

自分から下半身に手を伸ばして触れながらねだる様は、ぞくぞくして、気がつけばしゃがんで珠梨さんの肩を掴んで顔を見つめ、今僕のを飲み込んだばかりの唇を奪っていた。

「知らなかった…珠梨さん、こんなえっちな人だったんだ。」
(-339) (so) 2022/08/10(Wed) 6:31:45

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「じゃあもう、遠慮なんかしなくてもいいよね…!」

ぎらぎらとした目で見つめるうちに、萎えたはずのものはもう一度むくむくと勢いを取り戻してくる。珠梨さんを気遣う気持ちはもちろんあるけど、そのために残したのは被膜をつける分だけ。

もどかしげに着けたら、彼女を敷いた布団の上に押し倒して、上から獲物を前にした獣みたいに見つめた。

「お待たせ。ほしいの、あげるよ。ほらっ…!」

ぐっと腰に力を込めて、勢いを取り戻したものをもう一度ずぷりと勢いよく埋めていく。もう迷いはなくて、勢いよく、一番奥まで。
考えるのはこんな風にしていいのか、ではなくて、どうしたら彼女をもっと喜ばせられるか、それだけ。
(-340) (so) 2022/08/10(Wed) 6:50:26

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

一番奥まで収めてしまったら、一息ついてそのまま動き出す。

「珠梨さん…僕に全部見せて。珠梨さんの体も、心も、顔も、声も…全部見せてほしい。
全部、ほしいよ……」

ゆっくり引き抜いて、ぐっと突き込む。
彼女の様子を見ながら大きく、お互いがなるべく触れ合うように。

一番奥まで重なり合ったら、時々ごりゅっと奥を大きく抉って、ぐりぐりとかき混ぜながら、珠梨さんのいい場所を確かめ、また腰を前後させる。
もうさっきの恥じらう様子はなくて、珠梨さんを味わい尽くして蕩けさすことだけ考える、一匹の雄みたいになっていた**
(-342) (so) 2022/08/10(Wed) 6:53:01

【独】 元子役 辺世 流

/*
ごめん、長くなっちゃった。
今日は概ねいつもどおりの時間です。
最終日だね……
(-341) (so) 2022/08/10(Wed) 6:53:32

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[彼を振り回すことは楽しいと思えてしまったし
 頭の上から振ってくる反応は気分を掻き立てて
 口の中を満たすものは言葉通り「おいしかった」。

 ——こんなときは自分でも、
 知らない自分を見たような気持ちになる。

 でも、構いはしなかった。
 口の中を白い熱で染められても、
 喉の奥を埋め尽くす感覚がすこし苦しくても
 ぞくぞくして、胸が鳴って、おなかの奥が疼いて

 緩んだ表情を見上げるわたしもきっと
 潤む目を恍惚と細めて締まりのない顔をしていた。]


  んっ……


[彼にとっては自分の体液を飲み込んだばかりの唇。
 そこへキスされれば少し驚いてしまうけれど
 えっち——えっち、なのかもしれないね?]
(-353) Skyblue 2022/08/10(Wed) 12:38:51

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[ダメかな。そんな問いかけは必要もなかった。
 本能的な煌めきに満ちた瞳の色を一目見たら
 ただ期待感の募るばかりで不安も芽生えない。

 布団の上に組み敷かれて、なおも口元は緩む。
 だって欲しくて——そんな堪え性のなさで、]


  んっ …ぁ、はいって……ッ
   ああっ……すごい、おく…——!


[一息に押し上げる圧迫感と、奥底に伝う痺れ。
 気を整える余裕のないうちに律動が刻まれて
 あ、あっ、と短い喘ぎを漏らした。]
(-354) Skyblue 2022/08/10(Wed) 12:39:01

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流



  ふぁっ……あっ、んん…
   いい、よ?…あげ るっ……
  欲しいの、ッ ぜんぶ……奪って?


[身体の内側を彼が行き来するたび
 その形を感じて、熱を感じて、
 熟れた粘膜の擦れる感覚が気持ちいい。

 彼と触れ合って喜ぶ胸の高鳴りと、
 掻き乱されて悦びを覚える身体と。

 入り口から浅い敏感なところを擦られれば
 快感に横たえた腰を浮かせてしまうし
 最奥を抉られれば一際余裕なく上擦った声が出た。

 顔も声も身体も、浮かぶ反応を隠しはせずに
 はしたない姿を彼の前に晒していた。
 だって流くんならきっと、どんなわたしも
 受け止めてくれるだろうから。*]
(-355) Skyblue 2022/08/10(Wed) 12:39:24

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

口づけも躊躇いなく、組み敷くのも遠慮なく。
彼女の恍惚とした表情を見ていれば、全て受け入れてくれていることはわかる。

意地悪するのもされるのも、もちろん普通に愛し合うのだって、大抵の形でなら受け入れられると思う。
彼女もそうだったらいい…いや、そうでなくたっていい。
とにかく、こんな風に二人でいられるなら何でもいいんだから。

「ん、奥まで入ってるよ…珠梨さんの全部、もらっちゃう、離さないよっ……!」

自分の人生を賭ける価値のある人。
きっと、どんな形であれ彼女のために頑張る事が、自分の生きる意味になるだろう。
(-357) (so) 2022/08/10(Wed) 13:23:59

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

抜いて、突いて、擦って、珠梨さんのいい声を聞くために唇を吸って、胸を揉んで、腰を振り続ける。
浅くても、深くても、気持ちよさそうにしてくれる姿に、彼女の姿を目に収めたまま、がつがつと食らいつく。

「ああ、う……きもちいいっ…

好きだよ、好き、珠梨さん…
もっともっと、かわいくて、はしたなくなっちゃえっ……!」

時々二人の間から湿った音が響いて、熱と快感が集まってくる。

終わるのが惜しいと思いながら、自分が気を抜けば果ててしまいそうなほど感じて息を乱しているのも気にせず、彼女のため、内側を激しくかき乱し続けた**
(-359) (so) 2022/08/10(Wed) 13:25:14

【独】 元子役 辺世 流

/*
おはよう。後は夕方以降かな。
あっという間だったね…
(-358) (so) 2022/08/10(Wed) 13:26:15

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[与えてくれる甘い刺激と言葉に溺れるまま
 シーツの上で踊らされ、ずいぶん感度が増していた。
 湿った音と、声と、涼しい部屋で纏う熱と。
 感じるもの全てがわたしを快感へと導く。]


  んうっ……ひぁ、っ…あっ
  流くん、いっぱいで――ッ、 
  わたし、も…きもちぃ……


[びくびくと震える腰の揺らめきが大きくなる。
 吐き出す息が次第に乱れて、頭が眩んで
 ちいさな絶頂なら既に何度か感じていたかもしれない。

 そんなさなかで彼が限界に近付くのを悟れば
 シーツにいくつもの皺を刻んだ手を伸ばして
 ぎゅっときつく腕をまわした。]
(-362) Skyblue 2022/08/10(Wed) 14:30:51

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流



  は、あっ――ね、流くん …っ
  いっしょ、……一緒に、イこ?


[離さない、と言葉の代わりに身振りで告げる。
 きゅうきゅうと熱を求める本能が締まりを強くして
 身体の中に飲み込んだ雄を搾り取るように
 突き入れられたそのとき、彼を絶頂へ導こうとする。*]
(-363) Skyblue 2022/08/10(Wed) 14:31:06

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

「いいの、珠梨さんっ……
僕も、いい、珠梨さんの中、良すぎて…」

一度欲を吐き出した後だからか、この間よりも一層、擦れ合うたびに気持ちよさが増していく気がする。

やらしくなってほしいと言ったけれど、本当は僕の方が逆に仕込まれてたりするのだろうか、なんて可愛く喘いでくれる珠梨さんを見下ろしながら、ぼうっと熱に浮かされたような頭で考えた。
それならそれで全然構わないのだけど。

とにかくお互いに体を重ねて、密着して、一つに溶け合うみたいな心地になりつつ、珠梨さんからねだられるままに、とどめと楔を打ち付けた。

「う、うんっ…いくよ、珠梨さん、
 僕も、一緒に、イくっ、あ、あ…!」

一際強くぐりり、と奥の奥までねじ入れたのに合わせて、中が締まる。背骨がとろけそうになりながら、求められるまま、自分のすべてを解き放った。
(-370) (so) 2022/08/10(Wed) 17:54:25

【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨

被膜の中に全部注ぎ込んで、珠梨さんと抱き合ったままキスをかわす。じんじんと残る快感が、つながった先から全身に広がっていくのを感じて

「ありがとう、珠梨さん。すごく良かった。
この次も、来年も、その後も、もっと先も…

こんな風にしてたいな。

…好きだよ。ホントに、誰よりも…」

重なり合ったままくすりと笑いながら、手を握ってそう告げた*
(-371) (so) 2022/08/10(Wed) 18:00:40

【独】 元子役 辺世 流

/*
後はゆるゆると村閉じまで、かな。

そう言えば珠梨さん、サークルで付き合ってた相手いたんだっけ。流は多分あんまりそこに拘りないというか、むしろ一見清楚な優しい人ほど男慣れしてると思ってる節があると思う。
たぶん業界のせい。
(-372) (so) 2022/08/10(Wed) 18:05:42

【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流

[身体で唆してみれば、従順に絶頂を迎える彼。
 与えた刺激は同じだけのものを返してくるから
 わたしもまた翻弄されて、頭が真っ白になる。

 蕩けた意識に幸せばかりが満ちていった。
 静かな余韻は波のように、甘く深く広がっていく。
 抱き合って口付けを交わせば、
 互いに荒い吐息がくすぐりあう。

 うっとり、夢見心地。そうして彼を見つめて]


  ……うん、ずっと二人がいいね。
  ありがとう、わたしも流くんが大好き。


[握られた手。するりと指を絡ませたなら
 固く結んだ手と手が誰かに解かれないことを
 願わずにはいられなかった。]
(-376) Skyblue 2022/08/10(Wed) 19:24:48