人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ 止まっていた手の動きを再開させて、
 太い腕から右、左とワイシャツの袖を抜く。
 傍らに置いて、アンダーシャツをすぽりと首から脱ぎ去る。

 そうして再び見たならば、雪菜のブラウスはちょうど
 最後のボタンが外されようとするところだった。

 高校の頃は一番大きかった、と
 昼に話していたのは誇張でないと確かに知れた。
 もっともその豊かな乳房は、白いブラに包まれて
 デコルテの部分しか見えはしない。

 揺れ動く膨らみを鑑賞するうちに、己の逸物が徐々に
 熱を帯びてくることを感じた。]

 「上手なものだ。」

[ 畳む行為に対してではなく、
 雄の欲をそそる行為に対してだと彼女は気づくだろうか。

 ブラウスが退けられるのを見届けて、
 脚の間に潜り込んだ雪菜の身体を雄吾は手の平で包む。

 スラックスと下着越しにでも、彼女の背の感触を肉棒が
 硬くなりゆく弾力をもって押し返していた。
 ホックを外したスカートを脱ごうと雪菜が腰を上げ、また
 下ろした時に雄肉の存在はよりはっきりと感じられただろう。]
(-36) yuma 2020/07/12(Sun) 13:52:58

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ ごつく大きな手の平で雪菜の脇腹辺りを押さえるのは
 横倒しにバランスを崩させないつもりもあったのだが、
 それ以上に触れてみたい欲求からくる行為だった。

 しゅっと揃えた脚の先、可憐な足先の小ささは
 雄吾の口ならおそらく片足を全て咥え込めてしまうだろう。
 もっとも、そのように奉仕を求められたとして、
 彼からもそれなりの対価を要求することも疑いなかったが。]

 「……ん。
  ようやく、此方を向いたな。」

[ 向き直った年下のはとこに、無遠慮な眼差しを向ける。
 雄吾は上半身を裸にしたところで手を止めていた。
 鍛えられた大胸筋や腹直筋、僧帽筋といった筋肉が隆起し
 凹凸を形作っていることが雪菜には見えただろう。

 ベルトの留具を緩めつつ、彼女が近づくのを見て取る。
 分厚い皮膚に柔らかい感触。
 繰り返すその仕草に再び雄吾の手は止まった。

 視線は吸い付くように彼女の手を見つめ、次いで下へと。
 白いブラが背後でホックを外され、大きな乳房が露になった。

 押し付けられた身体を受け止め、
 ブラと揃いの色のショーツが包んだ揺れる尻を眺めやる。
 眉を上げた雄吾の表情は、
 既に覚えた満足感と、この先に続く愉しみとで
 熱っぽい色味に彩られていた。]
(-37) yuma 2020/07/12(Sun) 13:54:27

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

 
 「ああ。
  これで興奮しないなら、医者にかかった方が良い。
  雪菜は、悪い子だ。まったく。」

[ ショーツの横に指を差し入れるのが見えたなら、
 雪菜の両脇から手を入れて支えるようにするだろう。

 肩と首筋、それからそのわずかに下へ雄吾は口づけ、
 形の良い尻が露わになっていくのを見て取った。

 しなやかな布切れが膝近くまで降りたところで、
 一つの悪戯を思いつく。]

 「雪菜。それだと、『見えない』だろ?」

[ 彼女を支えるようにさせた手を、上へと力を籠めた。
 雄吾の太腿を跨いでベッドの端の部分、彼のすぐ眼前に
 立たせよう、というつもりだ。
 むろん、そうしたならば性器を間近にさらけ出す形となる。

 雪菜がそれより早く脱ぎ終えてしまったなら、
 その企みは成り立つことはなかっただろうけれども。]
(-38) yuma 2020/07/12(Sun) 13:54:46

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ いずれにしても、雪菜が脱ぎ終えたなら雄吾も
 着衣のままでいる理由は無い。
 手伝えなどと言うことはせず、ベルトを緩め、
 スラックスを脱いだ後に床へ降りる。]

 「可愛らしい裸だな、雪菜。
  多少、心配にはなるが……」

[ 稚さすら感じさせる裸身を頭から爪先まで見やってから、
 伸縮性のある黒い生地に小さな百合紋章があしらわれた
 ボクサーに手を掛けた。躊躇いもなく脱ぎ下ろす。

 ぼってりと太く赤黒い、グロテスクとさえみえる雄の象徴が
 雄吾の股座には備わっていた。
 下腹部の茂みは幾らか手入れされているのか、
 刈り込まれた短かな草むらのようでもある。

 まだ屹立こそしてはいないが、雪菜の両手で包んでも
 余りあるほどの大きさだ。その先端は鈍く開いた傘の形。
 先走りを帯びるには至らず、乾いた色合いをしていた。]
(-39) yuma 2020/07/12(Sun) 13:55:52

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

―回想・露天風呂へ―


 「行こうか、雪菜。
  それとも実際見てみて、怖気づいたりしたか?」

[ そう声を掛けた反応はどうだったろうか。
 手首をごく軽く掴み、彼女の頬に口づけを送る。
 両頬へとリップ音を奏でさせた後に、
 雪菜の唇を求めようと見つめた。

 彼女が拒まなければ小さな頭を抱いて深いキスを交わし、
 そして裸身を軽々と横抱きに抱え上げて
 夕暮れの柔らかな光が灯る露天風呂へと向かうだろう。]**
(-40) yuma 2020/07/12(Sun) 13:57:01

【人】 天野 時雨


[ あくまで紳士を装って部屋に向かう。 ]


   あー、まじでそれ。>>48
   最近あんまいいことなかったけど、こんなことが
   あるなんてな。
   オーナーに感謝しないと。


[ 時折己の手の甲が雪菜の胸に触れるのを感じれば、
 わざとかよ、とニヤリとして。
 それでもその手をさらに押し上げれば、
 自分の中心に血液が集中しそうになるのに気付いて、
 懸命にやり過ごしながら応えた。 ]
(51) yukiyukiyuki 2020/07/12(Sun) 14:05:43

【人】 曳山 雄吾

- 船内通路 -
>>37
[ 此方を見上げたのは妙齢の女性。その貌には
 清楚さと秘めた意志の強さが窺えるように思われた。
 といってこのクルーズの乗客であれば、
 今ひとつ別の何かが潜んでいるのではあろうけれど。]

 いや、邪魔は俺の方ではないかと心配してな。

 麗しいひとだと、つい歓談に見入ってしまった。
 不作法を、失礼した。

[ 初対面の相手であるゆえ恭しく辞儀をして、
 雄吾は面に何も浮かばせぬように意を留める。]
(52) yuma 2020/07/12(Sun) 14:07:53

【人】 曳山 雄吾

[ しかし、彼女の視線が>>37己の厚い胸板か腹筋か――
 それとも他の部分だろうか――を撫でるように感じると、
 そのまま辞する気にはならなかった。]

 失礼ついでに、お名前をお聞きしても?

 俺は曳山、雄吾と言う。
 この船は初めてでね、なるべく多くの方と
 お近づきになりたいと思っているところなんだ。

[ 少し砕けた口調になって、名を伝える。
 彼女の顔を見つめた視線がふと、その左手へと移った。]*
(53) yuma 2020/07/12(Sun) 14:08:21

【人】 天野 時雨

[ 吹雪の口から溢れる、愚痴とも不安とも取れる言葉>>49
 耳にすればこちらには、ほんとだよ、と笑いかけ。  ]


   こんな可愛い子、良く今まで手出さなかったって
   思ってるから褒めてね?


[ なんて返す。
 あれ?酒回ったか、大丈夫?と、やけにもたれかかる
 彼女をがっちりと抱きしめて。


 部屋の前までくれば、カードキーを取り出して。
 静かに中に入る。
 後ろでかちゃり、とオートロックがかかる音が
 やけに大きく聞こえた。 ]
(54) yukiyukiyuki 2020/07/12(Sun) 14:09:00

【人】 天野 時雨

[ 部屋に入れば、興味深げにキョロキョロとあちこちを
 見回す吹雪が見られただろうか。
 それとも酔いが回ってそれどころではないだろうか。
 そういうことには興味が無さそうな、妹の姿も。

 ジャケットを脱ぐこともせず、まずは吹雪を、
 そして雪菜の順で、脇と膝裏に腕を差し入れて
 ふわりと抱き上げてベッドルームの前のリビングスペースに
 あるソファにそっと下ろした。

 柔らかい絨毯に膝をついて、その足元に手をやる。
 履いているのはどんな靴だったのだろうか。
 それをひとつずつ、足から外して。
 顕になった白い甲に唇を付ける。 ]
(55) yukiyukiyuki 2020/07/12(Sun) 14:12:48

【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜


   ご注文はお決まりでしょうか。
   どのようなものが、お好みですか?
(-41) yukiyukiyuki 2020/07/12(Sun) 14:13:41

【人】 天野 時雨

[ 自分には、性的な拘りは特になかった。
 ただ相手が望むことであればなんだって応える。
 それが結局己の満足なのだから。

 ただ、今何故か思い出す。

 あなたは、私を求めてくれない、と言って去っていった
 女のことを。


 頭を振って、雪菜の足先からそっと唇を滑らせ這わせよう。
 左手は、吹雪と指を絡めたまま。

 あぁ、手だけじゃなく身体もふたつ要るわこれ、と唸った。]*
(56) yukiyukiyuki 2020/07/12(Sun) 14:19:03

【人】 花守 水葉

―船内―

えっとですね…

[その追及>>50は予想外だったので少しだけ考え込む。]

びっくりしたり、緊張してたり、考え事してたり…そういうのがあると何か掴もうとするみたいなんですよ。

[胸元だったのは偶然ですけど…と補足しながら、例を示すように右手で自分の左腕を掴む。]
(57) kinatu 2020/07/12(Sun) 14:21:01
天野 時雨は、メモを貼った。
(a16) yukiyukiyuki 2020/07/12(Sun) 14:21:59

【独】 花守 水葉

/*
今思えば利き手で握るのが自然だったよね。
(-42) kinatu 2020/07/12(Sun) 14:22:38
天野 時雨は、メモを貼った。
(a17) yukiyukiyuki 2020/07/12(Sun) 14:24:03

花守 水葉は、メモを貼った。
(a18) kinatu 2020/07/12(Sun) 14:24:25

【人】 涼風 梨花

― 船内>>38>>39 ─

[囁かれた一言に、満足そうに頷くと、
自然な仕草で彼から離れた。

勤続年数がどれほどかは聞かねば解からぬことだが、
色んな意味で、それなりに経験を積んでいそうだとは
振舞いからわかる。

酒を届けてネームプレートを受け取ったら終わり、
──ではないことだって、きっと。]

 ……楽しみにしてるわ。

[なので、余計な言葉は添えなかった。
彼が抱えているであろう、本来の仕事や段取りは
此方が気にすることじゃない。]
(58) Lumi 2020/07/12(Sun) 14:33:42
天野 時雨は、メモを貼った。
(a19) yukiyukiyuki 2020/07/12(Sun) 14:36:57

【人】 涼風 梨花

[──そんな遣り取りを、傍らで佇む男性が
どんな目で眺めていたかは知る由もないが。>>52

 まあ、……ふふ。ありがとうございます。

[豪胆に見える外見と裏腹に、礼儀正しく
滑らかに世辞を述べる紳士然とした様子はまさに
クルーズ船の客として相応しく見えた。

左手を口元にそえ、照れたような笑気を零す。
否定も肯定もせず、視線は自然と上から下へ。
やや不躾にも見えたかもしれないが
顔を直視したまま立ち話するには少々、首が辛かった。]
(59) Lumi 2020/07/12(Sun) 14:39:02

【人】 涼風 梨花

 
 いえ、無作法はお互い様ですわ。
 私は──梨花、と申します。

 あなたも初めて参加されるの。

[口ぶりから、女もそうであると伝わるだろう。>>53
これが普通に海外のあちこちを転々とする豪華客船なら
職業を訊ねたり名刺を求めるところであるが。]

 曳山さん……ね。
 ええ、二泊三日と長旅ですし、
 機会がありましたら是非、ゆっくりお話しましょう?

[彼が指輪に臆せぬのなら、それで十分。
話だけで済むかどうかはその時任せに、ひとまず今は
恭しく会釈して、この場から離れた。]*
(60) Lumi 2020/07/12(Sun) 14:46:42

【人】 涼風 梨花

― 個室 ―

[冷房の効いた部屋へと戻ると、大きく息を吐く。
酔いが落ち着いてきたのでわかることだが、
どうやら自覚していた以上に緊張していたらしい。]

 私ったら……なんてことを。

[奥様、と囁いてきた声音を反芻する。
白指に触れた感触を。麗しい、と褒めてくれた言葉を
思い出すだけで、自然と身体が火照る心地だった。

何も、誰にも後ろめたいことなんてないが。
恐らく独身であったなら、ここまで不安と高揚が
ないまぜにはならなかっただろう。

後で、と言えば何時になるか解らぬから
10分、と早めに区切ったことを後悔する。
これではシャワーを浴びる時間が足りない……いや、
そんな準備万端で待ち構えるのもはしたないか?

うろ、うろ。
広すぎるスイートルームを所在なく歩く。
長いようであっという間に過ぎる10分の間に
女が用意できたのは、事後に渡すチップだけ。]**
(61) Lumi 2020/07/12(Sun) 14:58:59
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a20) Lumi 2020/07/12(Sun) 15:02:49

【人】 卯波 慧

[ 出航を告げる汽笛音が響き渡り中身の少なくなったグラスを置いて潮風に当たりに向かう。 ]


   やっぱりあの頃は魅力あったのかな


[二十歳のときにはすぐに声が掛かり部屋へと連れていかれたものだ。途中で見掛けた>>44>>48>>49のように]

   へー、二人連れってすごいかも
   よっぽどお金持ちなのかしら?


[ あの先はAとかSとかの部屋だったかなって思いながら卯波は再びデッキに出る。風は出航したせいか先程よりも強くなっていた気がした。 ]
(62) noblesse oblige 2020/07/12(Sun) 15:16:55

【独】 クルー 御子柴 詠斗

「奥様麗しい」

/* 奥様逃げて

「逃すな」

/* 獣やんけ!!!

「野郎なんてそんなもんだぜ」

/* ピィ
(-43) anzu_kin_ 2020/07/12(Sun) 15:21:37

【人】 卯波 慧

―デッキ―

  あら?


[ 卯波は次の目的地としてプールデッキあたりでサイドチェアにでも座り、のんびりしようかと思っていた、しかしこういうときに見つけてしまうのも縁と言うか巡り合わせというか…
あちこちペアだらけの中で一人身を見つけてしまう>>6 ]


  ……陸から離れていくね。
  何か感慨深いことでもあるの?


[ デッキから陸を見つめる彼の顔は笑ってみえて、隣で手摺に手をかけて彼と同じ景色を見る

海カモメが遠くで鳴いて出航を祝福しているように思えた*]
  
(63) noblesse oblige 2020/07/12(Sun) 15:22:31
卯波 慧は、メモを貼った。
(a21) noblesse oblige 2020/07/12(Sun) 15:25:54

【人】 クルー 御子柴 詠斗

−船内−

 [ 彼女は、びっくりしたり驚いたりすると
   こうなると空いていた右手で左腕を掴んだ。>>57
   つまり、彼女は今なにか思っていたということ。

   船が動き出して、彼女は何を思うか。
   彼の頭の中には色々と思い浮かんだ。
   衣食住。そして、色。
   既に周りはそれぞれの世界に陶酔し始めている。
   それを見て、健全な人間が触発されないわけがない ]

 苦しいということではなかったようで、
             安心しました。

 …………お客様、お楽しみはこれからですから、
 どうか焦らずに気になったお相手にアプローチを
 かけてみてくださいね。

 [ 緊張しているのかどうかわからないけれど、
   なんとなくアドバイスを。
   人生を狂わされたなんてクレームが来ても困る。

   そんなことを考えていたネームプレートのない彼。
   名前を聞かれれば、答えてドリンクを回収に。
   聞かれなければ、会釈をしてその場を後にしよう ]*
(64) anzu_kin_ 2020/07/12(Sun) 15:37:58
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。
(a22) anzu_kin_ 2020/07/12(Sun) 15:40:12

【独】 クルー 御子柴 詠斗

「人妻ってそれだけでなんかくるわ」

/* え、こわ……

「こんな会話さっきもしたな」

/* したっけ?みこちゃん

「ちゃん?????」
(-44) anzu_kin_ 2020/07/12(Sun) 15:42:02

【人】 清浦 和人

─ デッキ ─ >>63

[遠くに聞こえるウミネコの声が今頃自分を躍起になって捕まえようとしている奴らの怨嗟の声の様に聞こえる。
届かない。
届くのはその声だけ。]


  別に。
  ただ、ここが楽園なら───


[きっとここがそうならあそこは何だったのだろうか。
軽く見回った船内には何でもあるように思えた。
そのわずか一部で手に入れることは難しかったと言うのに。]


  あっちは地獄だ。
  ……そう思わないか?


[ニヤニヤと笑う。
その地獄から鬼が一匹紛れ込んだのだ。]*
(65) R.R. 2020/07/12(Sun) 15:58:29

【人】 曳山 雄吾

-船内通路-
>>59>>60
[数分も経つ内に、視線を合わせて会話を続けることが難しくなるのは雄吾と相対した女性には良くある事だったから、それを意に介さないのもまた彼には慣れた事であった。

 口元へ添えられた彼女の左手>>59には煌めく環。

 品良いその指環を仔細に眺めればさぞ高価な品であろうと思いつつ、対となるべき男の姿はやはり無い。

 どのような立場の女性がどのような経緯で参加したかは詮索せぬまでも、閨で肌を晒す女の姿態を思い描かずにはいられなかった。

 ぎょろりとした大きな眼がブラウスとロングスカートの下を見透かすように彼女を見つめた。]
(66) yuma 2020/07/12(Sun) 16:02:26

【人】 曳山 雄吾

 
 梨花。
 どうぞ宜しく、奥様。

[ りんか、と名乗る声が聞こえて>>60
 雄吾はその響きから涼やかに鳴る風鈴の音色を連想した。奥様の呼称を口にしたのはむろん、ふと芽生えた悪戯心が為した事である。
 おそらくはそう呼ばれ慣れているのだろう、と。]

 ええ。
 機会があればぜひ、そう望みたいところ。

 とはいえ、梨花と話したがる相手は多そうだ。
 その機会は俺の方から掴みに行くべきだろうな。

[ 恭しく会釈する麗人へ言葉を向けて、
 彼女が去るのを見送った。
 そうして雄吾もまた、その場から離れていくのであった。]*
(67) yuma 2020/07/12(Sun) 16:03:23

【人】 花守 水葉

−船内−>>64

[体調不良じゃないことを理解してもらえたようでほっとする。
流石に無意識にむっつり拗らせてドキドキしてました、なんて説明をするわけにはいかなかったから。
どうにか誤魔化…]

(…せてない!)
は、はい、そうしてみます…。

[これからのことがよく分かっているアドバイスを頂いた。
よく考えたらこの人はクルーだ。
繕ったところでばれて当然である。]*
(68) kinatu 2020/07/12(Sun) 16:17:45

【独】 清浦 和人

/*
悪人やりたかったけど、荷が重い。
(-45) R.R. 2020/07/12(Sun) 16:31:33

【人】 卯波 慧

[ 不敵な笑顔が語った天国と地獄>>65
見ている景色は同じようで違うけれど、卯波にとってもすんなりと胸に入るその言葉 ]


  そうだね、あそこは地獄………


[きっかけにって思った取り留めのない言葉が思わぬところで思い出したくない過去を思い出させている。

結婚詐欺、連帯保証人、分裂する家族の絆
いくつかのワードを経て出した結論に向かう一番遠い場所となるこの船を天国と聞いてコクリ、頷くその顔と視線は横目に彼を捉える ]


  おにーさんの言う天国ってさ
  ここが俗世離れするから?
  忘れたいことを忘れられるから…?

  
[どっちにしてもここはもう辛い日常から切り離された場所、そろそろ相手も欲しくなった卯波は彼に見定める。彼の正体など知らないまま*]
(69) noblesse oblige 2020/07/12(Sun) 16:55:32

【人】 清浦 和人

─ デッキ ─ >>69

[地獄、そう、あそこは地獄。
戻れば死が待つだけの場所だから。
それが地獄でなければ何なのか。
だが、まさか同意が得られるとは思っていなかった。]


  何でも簡単に手に入る。
  美味い飯も酒も女も簡単に。


[平穏も、と続けようとして口籠る。
その平穏を脅かすものがここにいるから。]


  それに。
  ここは……地獄じゃない。


[きっとそれが一番の理由。
欲望に忠実に、やりたいことをしても自分を害する者はいない。
本当にそうであるかは関係なく。]
(70) R.R. 2020/07/12(Sun) 17:06:32