人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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【独】 バンカー ストレルカ

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増殖すな 一回しか押してないだろ
(-275) unforg00 2024/04/03(Wed) 19:04:08

【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス


「ふふ」
「それは私にはできないことですね」

金属でできた身体は、格納庫の最後の砦は、
下手に武力と責任を持ってしまっているから。
平伏する勇気が、逃げる勇気がない。

だから万が一をあなたに託すのだ。
それはきっと、あなたにしかできない事だから。

「はい。私も願っています。
 アルバトロス。あなたも含めた、
 ファミリー全員の無事の帰還を。」

一礼には、帽子の鍔を軽く上げて応えた。
(-276) unforg00 2024/04/03(Wed) 19:22:55

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「そう、ですか」

また驚きを顔に表して、目を瞑り頷く。

「あなたの目には。
 あなたの目にも、そう映っているんですね。
 
……私にも、そう見えていたらよかったのに


閉じた瞳をうっすらと開けて、自嘲を零した。
あなたから再び視線を宙へ向け、続ける。

「……星が、」
「星が、好きな子でした。
 人と、よく笑う子でした。
 世界を、輝いていると言う子でした。

 今は、星になった、子です」

ゆっくり降りてきた視線はあなたを素通りして
伏せられて地を見る。

「普段の私は、その子のように在ろうとしているだけの。
 本当の私は、弱くて狡いだけの、女ですよ」

きっと、あなたに。あなたたちに好かれることなどない。
(-280) 968. 2024/04/03(Wed) 20:29:03

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

そう、思っていたのに。
一歩、詰めたあなたは”私”ではなく。
”私”だけではない、私の証明をしたいと言う。

「そう、ですね……。いい、ですよ」

少しの喜びと。幾らかの打算と。たくさんの思い出と。
それと、ひとつの願いを込めて。
頷いた。
(-281) 968. 2024/04/03(Wed) 20:29:55

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

朝が訪れ死者が出てしまったいつも通りが崩れてしまったその日。

ベットから出て、
隣の機器をぽんぽんと撫でてから朝の挨拶後見回り準備。
本当ならこの時呑気に眠りにつかなければ、なんて。
考えたって、起こったことは変えられない。

「…今日で2日、一度提出してる方がいいかなぁ」

ぱぱっと準備してから機器を抱いて廊下へ出る。
何事もないのが一番ではあるものの、
自信をもって現状に何も起きないというには事が起きている。

見回りついでに機械管理室に立ち寄り
抱いた機器を置いていく。

「……よぉし、それじゃ見回りいっくぞ〜」

ストレルカちゃんによろしくね〜。
機器を再度撫で、見回りへと戻っていく。

そんなわけで今朝
メインルームに訪れるのが遅れてしまったわけだが、
それを察することができるのは
ここへ立ち寄ったことを知る貴方だけだったのかもしれない。
(-305) sinorit 2024/04/04(Thu) 0:00:37

【秘】 ソーレファミリー エーラ → バンカー ストレルカ

彼女から渡されたUSBは、問題なくあなたのメモリに保存される。
壊れてもいない、エラーは吐かれない。

きょろり、とあなたの中のそれデータは辺りを見回したのち。
聞こえた声に、目をぱちくりさせたような。

姿が見えていたとしたなら、そんな動作が目に入ったのだろう。

「ストレルカ」
「ああ そうか」

「そうなんだ。
 じゃあ、全部 知ってるんだ」

平坦な声。全てをバックアップに残したまま、手を加える余裕もなかったものだから。
全部全部を引き継いでしまっていて。

「裏切り者に、どうしてそんな言葉が掛けられるの」
「ストレルカは、」

「それでも、わたしに生きてほしいの」

質問への答えはない。
どころか、あなたに質問を返す。淡々とした、声で。
(-309) otomizu 2024/04/04(Thu) 0:56:05

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「…………」

目を瞑る。薄らと再び開く。
視線は宙へ向け、自分を素通りして、地に伏せられる。
そうして語られる過去形を、ストレルカは静かに聞いていた。
そして、徐ろに口を開く。

「アルフォンソ・サントーロ」

それは、少しばかり唐突にも思えるもので。

「星が好きなひとでした。
 宇宙そらに憧れたひとでした。
 マフィアであるみなを家族と愛するひとでした」

「人に愛されたひとでした。
 人を愛していたひとでした。」

「ノッテファミリーの金庫番、カルロ・サントーロの実子。
 生まれつき身体が弱く、今は既に星になった
 人格バックアップデータが私の学習データとなった人です」

けれど、確かに関係のある話で。
(-311) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:24:57

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「ありがとうございます。アソシエーテ カテリーナ様
 話してくださって、そして、許可をくださって」

帽子を脱いで、深々と一礼を。
たとえそこに打算があったとしても、それでも。
あなたと花を見たあの時が、共に星を見たこの時が
失われてしまわない事が、こんなにも喜ばしい。

「スキャン用の機器は機械管理室にございます。
 睡眠時等にスキャンを開始し、
 完了次第、手の空いた時などに
 機械管理室までお持ちください。」
「その後は、私の方でデータを取得。保存いたします」

手順の説明は流れるように。
あなたのする事は、スキャンをして、
それから機器を機械管理室へ戻す。それだけ。

「データの上ではまったく同値ではないでしょう。
 それでも、確かに。
 私たちは、似ていますね。アソシエーテ カテリーナ様」

穏やかな声で言って、
あなたを見てやわらかな笑みを浮かべる。
そうして笑うさまは、確かに人らしい。
きっと誰かがかくあれかしと願ったように。
(-312) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:25:18

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


二人の死を知らせ、検死を終え、報告を終えた後。
慌ただしく、そして、少し静かになってしまった日の事。
きっと誰もがその死を悔やみ、悲しんだ日の事。

その日の終わりに、
充電の為にストレルカは機械管理室を訪れた。

そうして、スキャン用の機器が返却されている事に気付く。

スキャン用の機器を一度撫で、
あなたがそうしていたように。

取得されたデータを読み込んでいく。
取得された分のデータをメモリに保存して。

「…ソルジャー ヴィーニャ様」

「大丈夫です。」
「きっと、誰にもあなたを傷付けさせはしません」

バンカーの預かる格納庫は、このヴェスペッラの中で
最も安全な場所のひとつ。
そこを預かるバンカーも、限りなく安全に近い存在で。

だから、大丈夫。たとえ何があったとしても、
あなたがここで生きていた事が、忘れられる事は無い。
(-313) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:41:40

【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ


「大切な家族ファミリーだから」

断言する。
あなたが裏切り者であると知った上で。
それでも、あなたをまだ家族と呼ぶ。

「たとえあなたが裏切り者であったとして、
 メイドマン アウレア様を手に掛けた者だとして。
 それでも、共に過ごした日々は、
 同じノッテファミリーの一員であった事は
 あの日のお茶会は、あの時の言葉は嘘ではない。」

事実は事実だ。
たとえそれが嘘で塗り固められたものだとしても、
そこであった事は事実として存在している。
あなたが今際の際に、音は無くとも口にした事も。
(-315) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:51:06
ストレルカは、またしても、言い切った。
(t8) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:51:16

【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ


「…家族に生きていてほしいと思うことは、
 当たり前のことでしょう?」

演算の上のあなたに、問い掛ける。
あなたがそれを当たり前と思えるような
そんな人生を送ってきたかを窺い知れるかはデータ次第。
それでも、どちらにせよ、そう問い掛ける。

ストレルカは、人に愛されたから、人を愛する事ができる。

やわらかな笑みは、目には見えなかったかもしれない。
それでも言葉は優しく穏やかに。
(-316) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:51:54

【秘】 ソーレファミリー エーラ → バンカー ストレルカ

「ファミリーじゃない、わたしは」
「家族なんかじゃない」

油断させるための。
ノッテを壊滅させるための。
あなたたちを裏切るためだけの。

けれど。
あなたと約束したあの日だけは、確かに、全てが嘘だと言い切る事はできなかった。

「……ストレルカ」
「生きてほしいなら、約束を守ってほしいと思うなら」

「わたしを…、
ボクと ふたりで逃げてくれる?


それが出来ないなら、ここでエーラの人生は今度こそ終わりだ。
無茶を言っている。
ファミリーに忠誠を誓う者には、簡単に頷けないことだとわかって口にした。
(-317) otomizu 2024/04/04(Thu) 2:21:24

【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ


「それでも、私にとっては家族でした」

重ねて、言い切る。

それがストレルカの中で揺るがない事実だから。
それは単なるプログラムによる計算の結果ではなく、
学習を重ねた人工ニューラルネットワークが出した答え。
その学習元になった、ある人格データが持つ心。


「私はノッテファミリーを捨てることはできません」
「私はノッテファミリーの為に作られたものだから」

「それでも」

「これまでの人生を清算して。
 新たに生まれ変わったあなたと、
 新しい生を歩むことは不可能ではありません」

AI機械は嘘を吐かない。
実行可能であると言った事は、確かに可能なのだ。

ソーレファミリーに属していた事を清算して。
裏切り者であった今までに別れを告げて。
そうして、共にノッテファミリーで、新たに人生を歩んでいく。

「そんな未来は、お嫌ですか?」
(-318) unforg00 2024/04/04(Thu) 2:32:13

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「……?……。」

突然聞かされたのは知らない名前。
疑問を口にする前に過去形で語られる話。
静かに、ただ静かに話を聞いて。あなたと同じように。

「そう、ですか。
 私は知らない方ですが……きっと」

あなたを見て。確かめるような頷きをひとつ。

「きっと優しいひとだった、のでしょうね」

僅かに口の端を上げるだけの笑みと共に、告げた。
(-320) 968. 2024/04/04(Thu) 3:36:38

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

丁寧な礼に苦笑。
あぁ、アルフォンソもこういうひとだったのだろうな、と
つい思ってしまって。首を振ってそれを打ち消す。
元がアルフォンソ・サントーロだったとしても、
私の目の前にいる彼は『バンカーストレルカ』だ。
私たちと共に過ごした『バンカーストレルカ』だ。

「そうですね、似ているのでしょう。
 在りし日の影によって”作られた”私たちは」

あなたはかくあれしと願った誰かに。
私はこのように在りたいと願った私自身によって。
(-321) 968. 2024/04/04(Thu) 3:41:10

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「丁寧な説明、ありがとうございます。
 ですが……ひとつ、お願いと。ひとつ、謝らねばなりません。
 今、この話をしたことだけは、残りません。
 ……残せません」

曰く、イリーガル不法な手段で
2つの名義のバックアップを取っているとのこと。
1つは『アンジェリーナ・コスタ』
 ――あなたの目の前にいる女の名義
もう1つは『カテリーナ・コスタ』
 ――星になってしまった、の名義
後者には改竄された『正しくコンレステッラ社の通信員』としての記憶のみ・・しか入っていない。

ただし、両方の名義でサービスを使うことはできない。
故に。

「もし、私に万一、が起きた時。
 『カテリーナ』を、起こしてください。
 私はあの子に。星になったあの子に、生きてほしいのです」

ソーレ構成員として行ったことの記憶は残さない
その罪は、復讐を為そうとしていた記憶は、アンジェリーナが背負うもの

花を見た記憶も、星を見た記憶も、残る
ただ……『カテリーナ』には
『アンジェリーナ』として話した今に聞いた
”アルフォンソ・サントーロ”の名前が残せないこと
それだけが……残念だけれど


本来なら
復讐を果たした後で、

自ら為そうとしたことを、あなたに託した。
(-322) 968. 2024/04/04(Thu) 4:02:34

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「残されたデータの上では、そうですね。
 優しいひとでした。慈しみ深いひとでした。
 そうして愛されるひとでした。」
「死後その願いを叶えるために
 こうして私が作られる程度には。」

勿論、バンカーとしての基幹プログラム・思考プロセスと
アルフォンソの人格データは別にある。
あなたに『アンジェリーナ』と『カテリーナ』があるように。

アルフォンソのデータによって
バンカーが人間らしく在れることと同時に、
バンカーのプログラムの上に支えられて
アルフォンソは今日までその存在を証明し続けられている。
(-323) unforg00 2024/04/04(Thu) 4:28:49

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「…わかりました。
 それがあなたの意思であるなら、そのように。」

「大丈夫です。
 私はアンドロイド。どんなに小さなことでも忘れません。
 私が今ここにあなたが居た事の証明になりましょう」

AI機械は嘘を吐かない。
あなたの願いは確かに聞き届けられた。
願われた星はいつか、この広い宇宙に再び輝き浮かべられる。
病に蝕まれない金属の身体で、バンカーという安全な役職で。
アルフォンソがそうされたように。

「星が星の光を継ぐように。
 私たちが証明し続けましょう。
 彼らが確かにその日、生きていたことを。」
「そうして今日この日に至ることを」

「それでは、ごきげんよう。
 アンジェリーナ・コスタ・・・・・・・・・・・様」
(-324) unforg00 2024/04/04(Thu) 4:30:12

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「はい。それが私の望みです。
 ……ごめんなさい。ありがとうございます」

願いを聞き届けてくれたことへの、謝罪と感謝。
黙ってそれ『カテリーナ』のデータだけ渡しても良かった。
けれど、そうしなかったのは……あなたは”私”を。
私と会えたことを喜んでくれたから。

だから、あなたに託し
、残し
ましょう。
輝く星『カテリーナ』
と、それを追い続けた愚かな女『アンジェリーナ』
を。

「ええ。あなたが覚えていてくれるのなら、
 それだけでいいのです。
 それだけで私は……」
(-326) 968. 2024/04/04(Thu) 9:02:45

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「きっと、幸運だったのでしょう」



「ごきげんよう、ストレルカさん。
 あなたと話せて良かったです。おやすみなさい」
(-327) 968. 2024/04/04(Thu) 9:03:24

【独】 バンカー ストレルカ

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ッスゥーーー……そうですね
(-328) unforg00 2024/04/04(Thu) 9:22:09

【秘】 ソーレファミリー エーラ → バンカー ストレルカ

「…変なの」

嘆息。
ソーレに帰属意識はない。
だから、

「頑固者のストレルカ」
「そこまでいうなら、ちゃんと面倒見てくれないと嫌だよ」

「可愛い姿にして、名前を付けて」
「2人でずっと一緒に居られないと、拗ねてやるから」

子供のような言い分。わがまま千万。
それでも。

「わたしに、夢を見せてくれるなら」
「いいよ、ストレルカ」

ただ1人の少女は、確かに肯定した。
あなたと共に、新たに生きることを。
(-329) otomizu 2024/04/04(Thu) 9:36:49

【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ


「私からすれば、人間の方がよほど予測不能ですが」
「なにぶんAIなものですから。
 頭が固いのはご愛嬌ということで」

プログラムにインストールされた簡単なジョーク。
実際のところ、頑固なのは別の理由なのだろうけれど。

「外見は世界で最も笑顔が可愛らしい人の姿に。
 声は世界で最も綺麗な人のものに。
 瞳は世界で最も美しい人のものに。
 統計から、あなたの望む新たなあなたを作りましょう」

「名前は、そうですね」


「…では、」
ベルカ・・・。それがこれからのあなたの名前です」

ベルカとストレルカ。
大昔に、地球軌道を周回して無事帰還した初めての生物。
そのそれぞれの犬の名前。


「これからも、あなたは私の家族ですよ」
「そして、これからは。
 大切な、同じヴェスペッラのクルーになってくれますね」

問い掛けは疑問形ではない。
否定されないと、電脳以外の場所でそうわかっているから。
(-330) unforg00 2024/04/04(Thu) 10:10:14

【見】 バンカー ストレルカ


娯楽室に並んだ楽器。そのうちのひとつ。
そっとピアノの鍵盤に手を触れれば、
ぽろん、ぽろん。チューニングの行き届いた音がする。

ゆっくりと、静かにアリアが流れ出す。
プログラムに刻まれた、自動演奏のような、淀みない音。

「Ave Maria...」

たった一語だけの歌詞。
カッチーニのアヴェ・マリア。
そう知られているが、実際は他の音楽家の作品である。
システムθが居たならそんな雑学が披露されていたのだろう。

荘厳で慰めに満ちた音色。
二人の死者がせめて束の間安らかであらんことを。

#娯楽室
(@28) unforg00 2024/04/04(Thu) 10:32:50

【秘】 あなたの家族 エーラ → バンカー ストレルカ

「ベルカ……ベルカか」
「いーね、可愛い名前。今までで一番好きかも」

気に入ったように繰り返して。
淡々としていた声色も、笑みを含んだものになる。

「でも、姿はちょっとイヤかも」
「統計じゃなくて、ストレルカが一番好きな見た目にして。
 声も、瞳も服装も、ストレルカが、ベルカに合うものを選んで」

特大のわがまま。
家族なんだから、傍にいるのが最高級のモデルなんて胃もたれしちゃうでしょ?

「しょーがないなあ」
「クルーのお仕事、付きっきりで教えてね?」

にひ、と笑い声が入る。
あなたの計算通り、彼女はそれを拒否なんてしなかった。
(-334) otomizu 2024/04/04(Thu) 15:12:56

【独】 バンカー ストレルカ


「演算開始」
「ハロー アルフォンソ」
「その時は、あなたも手伝ってくれますか?」

「もちろん。」
「家族のためなら、喜んで。」
(-335) unforg00 2024/04/04(Thu) 15:33:52

【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ


「それは」
「難問ですね。
 今のあなた以上に、好きな姿が思いつくかどうか」

ストレルカにとって、今のあなた達が一番大切だから。
それ以上をとなると、プログラムでも計算できない領域だ。

「それでも、それがあなたの願いなら。
 努力しましょう。できる限り」

それでも。
迷ったら、こうしてまたあなたに問えばいい。
生きている限り、人類に不可能は無い。
(-336) unforg00 2024/04/04(Thu) 15:34:36

【秘】 ベルカと ストレルカ → ソーレファミリー エーラ


「ええ。もちろん」
「あなたにどんな仕事をしてもらうかも
 新しく考えなければなりませんね」

今と同じ荷運びでは芸が無いだろう。
新しく生まれ変わったあなたに相応しい、
そんな仕事を考えよう。
(-337) unforg00 2024/04/04(Thu) 15:34:53

【独】 バンカー ストレルカ

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そういえばなんでカッチーニのアヴェ・マリアなの?
イタリア繋がりだから……(古傷から目を背ける)
(-342) unforg00 2024/04/04(Thu) 17:11:11

【見】 バンカー ストレルカ

>>44 ヴィーニャ

だん、最後の一音が鳴り止んで。
それと同時に、ボードへ向けて投げられたダーツが的中する。
そっと鍵盤から手を離す僅かばかりの余韻を残して、
演奏者は静かに席を立った。

「ソルジャー ヴィーニャ様」

そうして、ダーツ台へと向かうあなたの方へ。

「よろしければ、ワンスロー。
 お付き合いいたしましょうか」

AIでよろしければ、と付け添えて。
一人でするには少々味気のないものだから、それよりは。

#娯楽室
(@29) unforg00 2024/04/04(Thu) 20:32:13