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人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[なんにせよ、このままでは危ない。
先程はミルフィーユの協力を得ることで
なんとか街にあのヒカリの害を及ぼさずにすんだ。
だけど、次は上手くいくとも限らない。

このままではミルフィーユにも街にも
新たな被害が及ぶ可能性がある。
それだけではない。……この世界そのものが、
今、あのアイドルによって危機を迎えている。

あの人が長い長い時間、守り続けた世界が。
わたし以外の誰かの手によって壊される。

それは、あってはならない。
許すことなど、できはしない。]
(83) yuno 2018/12/14(Fri) 21:35:45

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ミルフィーユ。
 その人の居る場所を教えてもらえる?

[まずは動くとしよう。

あの頃のわたしと違って、今のわたしは自由に動ける。
自分の手で誰かに触れ、自分の意志で歩き、
自分の言葉を口にすることができる。]

 ただ、ごめんね。
 その前に少し寄りたいところがあるの。

[ぽつり、呟きを零して。
手遅れになる前に、少し手をつけておかなければならないことがある。
……間に合えば、いいのだけれど。]*
(84) yuno 2018/12/14(Fri) 21:36:15

【独】 月よりの使徒 ルナ

/*
エリオン
>>a14
なんか謎の効果音貼ってあったので調べた

「貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ!」


wwwwwwwwwwwwwwwCivilization4の宣戦布告SEwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんだこれwwwwwwwwwwww
(-39) 2G 2018/12/14(Fri) 21:39:43

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 はい!アイドルの! ……ご本人かはわかりませんが。
 あの《唄》は、とってもキレイだったのに……。

[信じたくない思いでいっぱいになって、小さく首を振ります。
 それでも、どうしようもなく”分かって”しまうのです。
 あの人が、この星にヒカリを落としたのだと]
(85) fortmorst 2018/12/14(Fri) 21:49:11

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 えっと、
 X座標(471)1d1000
 Y座標-(408)1d1000
 Z座標(905)1d1000
 あっこういう言い方はダメでしたっけ、
 ええっと、とにかく――東です!

 わかりました、お付き合いします!

[断られない限りは、――そして何か起こりさえしなければ、
 ついていくでしょう*]
(86) fortmorst 2018/12/14(Fri) 21:50:52
(a17) fortmorst 2018/12/14(Fri) 21:51:57

月よりの使徒 ルナは、メモを貼った。
(a18) 2G 2018/12/14(Fri) 21:54:35

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

― 幕間・過去の事 ―

[かつての昔話にて。
白と黒の不死鳥が生まれ出た>>79

飛び去って行った黒の不死鳥。
さて、黒の不死鳥はどこへ辿り着いたのか――]
(87) 葵 2018/12/14(Fri) 21:58:53

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

[黒い羽根が舞い散る中。
一人の少女がいた。

当代の☽.*·̩͙ニグラス☽.*·̩͙《グランドフルムーン☽ダークナイトオリジン》とも交友があり。
“書庫”にて封印を言われるままに解いて見せた少女。

いつの頃からか、羽根を纏う彼女はこう呼ばれていた。
黒星の不死鳥《ダーク·ブラックデス·フェニックス》と。

不死鳥が人の形を取ったとも、不死鳥が育てた少女とも噂される。

真実を識るものはもはや、アナベルしか居ない事だが。
彼女はやがて、書庫の上に学園を創り。
書庫を管理していた“委員会”は“幻影月委員会”と呼ばれる事となる。]
(88) 葵 2018/12/14(Fri) 21:59:11
(a19) 葵 2018/12/14(Fri) 22:01:31

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

[何者かが近づく気配を感じる。
その方角を睨み、手を掲げ]

余は、光輝である。
その輝きにおいそれと近寄ることは許さぬ。

故に―――
(89) reil 2018/12/14(Fri) 22:24:35

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

惑え。

[光が、迸る。
それに目を灼かれれば、道を失い、巫へと辿り着くことは不可能となるだろう。]

余の光輝にひれ伏し、地を這え。
余と同じ地平に立とうなど、不敬なるぞ。
(90) reil 2018/12/14(Fri) 22:25:01

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

余と並び立ちたくば、輝け。
自らが強く瞬き、輝かねば余の姿を見ること能わぬ。

余に挑むこと。
それは、強く輝く強き魂を持つことである。
(91) reil 2018/12/14(Fri) 22:26:38

【独】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

/*
意訳:1dから暴れるとちょっとネタ切れそうなのでもう少しエンカ待ってください
(-40) reil 2018/12/14(Fri) 22:27:57

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

―― 《ヨル》曰く ――


 [――――我らは、
  少女に束ねられているがゆえに、
  常に彼女と感覚を共有している。
  今は先への不安と、
  行動をともにできる存在への思慕に溢れている]


 
(92) fortmorst 2018/12/14(Fri) 22:31:05

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――ああ、そうだ、かの”委員会”でさえ、
  手を取ってともに歩める道もあっただろう。
  奴らが提示した答えが、
  事もあろうに幻影月《ファントム・ルナ》でなければの話だが。
  確かにこれを用いれば、完璧なる世界《パーフェクト・ワールド》は
  完璧に創生ることが可能かもしれない]


 
(93) fortmorst 2018/12/14(Fri) 22:31:47

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [されど、機関は絶対にこの選択肢を選べない。
  ――完璧すぎるがゆえか、機関でさえ観測できなくなるのだ!
  幻影月を用いた暁には、この世界は、
  それこそ幻影のように我らの前から消え去ってしまうだろう]




 [――完璧なる世界とは、完全なる孤立であるべきだろうか?*]


 
(94) fortmorst 2018/12/14(Fri) 22:32:54
(a20) fortmorst 2018/12/14(Fri) 22:34:24

【独】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

/*
ところでルビにウルトラソウルってつけようとしてやめました
(-41) reil 2018/12/14(Fri) 22:40:21

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 東ね。わかった。

[座標という言い方には馴染みがなかったけれど>>86
とにかく日出づる方角へ向かえばいいのだと
そう、頷いたところで]

 ……また、厄介な子たちが来たわね。

[東の方角からやってきたのは
さながら朝焼けのような赫《アカ》緋《アカ》朱《アカ》>>28
焔を吐き出すそれらの鳥の群れをまずは退けなければならない]
(95) yuno 2018/12/14(Fri) 22:53:01

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 ミルフィーユ。
 ここはわたしが引き受けるから。
 あなたは、どうか先に。

 あとで必ず、合流するから。
 だから、わたしはだいじょうぶ。

[彼女と、向かい来る不死鳥の群れのあいだに立ち塞がって。
彼女を目的の場所へ向かわせようとする。
その前に]
(96) yuno 2018/12/14(Fri) 22:53:17

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 これを持っていって。
 これを持っていてくれれば、貴女のこと
 必ず見つけてみせるから。

[そう言って差し出したのは先程右手に巻き付けた
薄衣の残りの切れ端。
あまり見た目の良いものではないけれど、
わたしに触れて、力のこもったそれは、
既に望めば宙を飛べる程度の魔力が籠められている。]
(97) yuno 2018/12/14(Fri) 22:54:11

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[彼女に切れ端を差し出した直後だった。]

 …っ。

[紅い鳥の群れが一斉に此方に群がってくる。]

 ミルフィーユ、早く……!
 わたしはだいじょうぶ。
 あの人を置いて消滅《きえたり》なんてしないわ!
 だから……!

[そう言い終わるか終わらないかのタイミングで
鳥たちの群れに囲まれて、彼女の姿を見失った。]*
(98) yuno 2018/12/14(Fri) 22:59:58
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。
(a21) yuno 2018/12/14(Fri) 23:02:03

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 うあ、あれ委員の中でも精鋭しか使えない技のはずですよ……!

[不死鳥のように天を舞う鳥の群れを見て、
 さすがのわたしも”今回の委員会はいつもと違う”と感じます。
 ヒカリの群れといい、――世界を終末に導いているような]

 そ、そんなっ、
 せ、せっかく一緒になれたのに……!

[分かりました大丈夫です、などと言えればよかったのですが、
 ついそのまま本音が漏れてしまいます。
 せっかく会えたのに、また一人なんて寂しい、って。
 不安そうに彼女を見ますが]
(99) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:16:24

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……これがあれば、また、
 マシロさんと一緒になれるんですね?

[最初の服の布を受け取れば、少し不安も和らぎます。
 必ず、という言葉に強い意志を感じて。
 わたしよりもちょっと背の高い彼女を見上げて、
 ゆっくりと頷きました]
(100) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:16:46

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……分かりました。
 わたしも、がんばりますからっ、
 マシロさんも、どうかご無事でいてください……!

[無理矢理にでも笑顔を作って。
 ばっ、と、振り切るようにマシロさんに背を向けました。
 増える鳥のはばたき音を聞きながら、
 わたしは東へと、ふわり浮かびながら駆け出しました*]
(101) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:18:19
(a22) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:19:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[それ>>90に襲われたのは、東に舞い上がってからすぐでした]

 ッく、 この、ヒカリは……!

[とっさにマントを眼前にかざして視界を遮りました!
 直感的に、空に満ちた光と同じ主を持つと悟ります]
(102) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:24:30

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

― 学園 ―

――!?

[地下書斎にでも行くか。
そう思っていた彼女だったが。

鳥の群れが戦闘を開始した事を感知していた>>95
無論、それだけならば彼女が気に留めるような事は無い。
だが、この気配は。]

……ま、気のせいかもしれないけれど。
私の同胞だったならば。

その位の戦力、鎧袖一触で片づけれてくれるのでしょう?

[と言いながらも、
禁書
を取り出して。]
(103) 葵 2018/12/14(Fri) 23:25:38

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ――ッ、それでも、
 月や星の光は、夜《ヨル》が抱くもの――……!
 陽の光でさえ、飲み込んでいくもの――……!

[右手にあるマシロさんの布を、強く握りしめて。
 想いを力に、叫ぶように唱えると、
 夜色ノ外套《ナハトムジーク》が蠢き、ヒカリを吸収していきます。
 そのたびにマントは大きく広がりました。
 ――まるで夜《ヨル》のように]
(104) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:25:59

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 はぁ、はぁッ……、
 暗いの、見えないの、慣れてますからっ……!
 これくらい、頑張らないと、
 マシロさんに顔向けできません……!

[息を切らしながら、なんとかヒカリの束に抗います。
 輝くとか強い魂とか、言われたってわたしにはわかりませんが。
 ただひたすら、想いを胸に、
 夜色ノ外套で空を昏く染め上げるのです*]
(105) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:27:04

【人】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

あちらの方向……ね。
見せて貰おうじゃないの。

[魔力を使って。
その戦闘を見物しよう。

言葉とは裏腹に、なんとなく。
分かっては居たのだ。そこに居るのはきっと、自身の同胞だと。

彼女が集中すれば。
それまでの観測者とは異質の気配に気がつくのかもしれないが。]
(106) 葵 2018/12/14(Fri) 23:27:25
(a23) 葵 2018/12/14(Fri) 23:30:07

(a24) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:42:17

【人】 月よりの使徒 ルナ

[>>61 ――――カタ、と背後で音がした。

月の使徒が後ろを振り返るのと、
路傍のイシが閃光を帯びて爆発したのはほぼ同時。
響き渡る爆音と共に、周囲の家屋と住民が弾け飛ぶ。]



 ――――――――……。


[静寂。

濛々と立ち込める土煙が晴れた場所には……
しかし、傷一つない女が平然と立っていた。

その周囲には分厚い土の壁が反り立ち、
イシによる爆風を完璧に防いでいる。]
(107) 2G 2018/12/15(Sat) 0:03:00

【人】 月よりの使徒 ルナ

 ………………。

 背後からの奇襲。
 これは、汝らの宣戦布告と受け取る。

 「彼」以外との議論は時間の浪費。
 《管理者》選定の妨害とみなし、排除を開始する。


  [ ポウ――――…… ]  



[使徒の両の掌が、青く燐光を放つ。]


 地形改変《フィールド>エディット》。
 ――――
繁茂密林《ツール>アマゾン》。
(108) 2G 2018/12/15(Sat) 0:09:09

【人】 月よりの使徒 ルナ

 ――――実行《Execute》。

[すると突如として地面より蔦が生え茂り、
刺し貫こうと飛んで来たイシを薙ぎ払う。
巻き込まれた一般市民が、小さく悲鳴を上げた。]


 ……此れは《管理者》より賜りし天地開闢の権能。
 この星のイシである限り、
改変は絶対
と心得よ。

[極地、森林、山岳、砂漠……
この星に存在するあらゆる地形が使徒の武器。
地形の属性を瞬時に書き換え、置換し、
自分の意のままに操る、創星の力。

短時間であれば、領域内のイシのイシを剥奪し、
地形の一部として扱う事も可能である。]
(109) 2G 2018/12/15(Sat) 0:12:41