【人】 菊波 空── 大浴場:入口 ── そこまで待ってないさ。慣れないドライヤー使ってたおかげだな [おどけた態度はできるだけ変わらずに、そっと握った熱量は風呂上りだからというだけではないものを纏っていたが ああ、内線で注文受け付けてくれるみたいだしこのまま部屋に戻るか。 [杏音の言葉も気持ちも自分と合致するものだった。 少しだけ足早に部屋へと戻っていく。] (33) S.K 2020/12/29(Tue) 20:39:30 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ぁあーっと、……なんていうか、な。 [誰にも見せたくないって、それって自分だけで独占したいといっているようなもので間違ってはいないのだが自覚するとより照れが増す。 控え目に照れる姿も、浴衣姿と相俟って普段は見えないが髪をまとめたことで見えるようになった眩しい首筋などつい目がいってしまう。 取り乱しそうになった気持ちを抑えて部屋へと戻っていく。 風呂上がりの温もりとは違う熱さを伴っていた自覚はあった。 あと、杏音がもたれるように甘えてきたら支えるというのは単純に染みついた癖である。 いつもと変わらない人でいつもと違う魅力を見せてくれた恋人が視界を埋めて、それとは逆に控え目に触れる柔らかい感触。] ぁー…なんていうか、逆上せたかも… 写真撮る前にちょっと…こうしたい。 [手をつなぐような時とは違い、杏音の背中と腰に手を回して強引にぎゅっと抱きしめた*] (-35) S.K 2020/12/29(Tue) 20:40:49 |
【人】 菊波 空― 部屋 ― どれにする? [コースのようなものがいくつか。 流石に細かく一つ一つ注文は食事処でということなのだ、杏音と相談してメニューをきめて内線で注文するのだろう*] (34) S.K 2020/12/29(Tue) 20:41:09 |
【雲】 菊波 空 凄いのは作りかたをわかりやすく解説してくれる人だ。 [箱の後ろに書いてあるものとか、ネットとかお世話になっているタイプである] そして俺が凄いところはその通りにある程度できるとこだな。といっても夏は結構サボっちまうのだけどな。 [暑いので。とは苦笑しつつ] ぁあ、今度の冬、一緒に作って食べようか。 [今までになかった日常に浸透していくように生活に編み込まれていく約束を交わす] (D28) S.K 2020/12/29(Tue) 21:40:54 |
【雲】 菊波 空 ごちそうさまでした。 [最後はおにぎりでしめました。お茶をもう一杯。] ああ、一緒に…その時もごちそうになるな。 ……ん? [約束と同じように重なった手、ちらりと杏音をみると顔を軽く逸らされた。 こっちを見させるように、なんて悪戯気になんてことはしなかった。ここは人目もあるからな。だからそのまま重ねられた手をそのままに、しばらく桜散る景色をのんびりと眺めて過ごした*] (D29) S.K 2020/12/29(Tue) 21:41:08 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[人目もありそうな状態での二人というのは理性が働く。 でも今は人目も避けられる二人という状態。 だからか、どうかしてしまいそうになる想いを満たし抑えるように抱きしめる] ……大好きだぞ…… [返事としてなのか。溢れた想いをそのまま口にしたのか。 ゆっくりと息を吐き出しながら、身を預けてくれる杏音を離さず壊さずに、優しく撫でるように手を動かせるようになるまでに幾許かの時間を要した*] (-41) S.K 2020/12/29(Tue) 22:44:33 |
【人】 菊波 空── 部屋 ── [浴衣姿での二人での旅行。 記念に二人で映った写真>>35を取り、背景に雪があったほうがいいな、と少しだけ場所をずらしたりもした。 そうして普段の皮肉気とは違う穏やかと照れが混じった笑みを浮かべ可憐な恋人とともに映る写真が数枚分撮影された。 俺もないな。正直なんとなくすら知らなくてピンとこない。 [だからコースをみてもよくわかっていなかったというのが本音であるのでわかりやすいものを選ぶしかないなって思っていた。] いいな、それにしよう。 [だって和牛だしな。そりゃ食べたい。あっさりと乗って、内線で注文を行った] (38) S.K 2020/12/29(Tue) 23:09:47 |
【人】 菊波 空[そうして少しの間をおいて料理が届く。] おぉ、こりゃまた凄いな。 [色とりどりさで楽しませてくれて美味しさも保証されてる手間暇の籠った一品一品。 お酒はあったので最初の一口だけ、飲みすぎると味が鈍るし、酔いつぶれるだけの時間なんて一人暮らししていればそれなりの頻度で楽しめるものだ] いただきます。 [杏音>>36とともに手を合わせて、生きていくうえで欠かせないものの一つ。食事を大事な人と過ごそう。] 美味しいな。 上品なものは口に合わないなんてことなくてよかった。 [慌てることもなく、次のためになんて急くこともしない。 一つ一つを味わい、その感想を口にしたりしながら、のんびりとした食事の時間*] (39) S.K 2020/12/29(Tue) 23:09:58 |
【雲】 菊波 空── 夏の花火大会 ── [このだらしない見た目に反して、律義な面もあるものである。 時間が限られていたり急用がある場合は別として、彼女の家まで迎えにいくことは律義に行われていた。 彼女の安全というのは当然あるが、言葉にして自分と一緒にいようと未来を語ってくれる杏音に対して、自分はより現在をともにし彼女を求めるように行動していこうと心掛けていたのもありこれはその一環でもあった。 さて、そんな夏であるが今日は久しぶりのお出かけとなったのだろう。 暑いからさぼったとかではなく獣医学部はこの時期に課外実習が組まれているのだ。 未だ恋人になる前でも、夏の一時期は映研部に顔を出さなかった時期がある。 それでも約束していた夏祭りには引っかからなかったので約束を交わしつつもちょっとした期間のお別れとなっていた――といっても半月ぐらいであったが、そんな事情だって大学生にも起こるものである。] (D30) S.K 2020/12/29(Tue) 23:17:38 |
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