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【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「酢は飲むと健康に良いらしいよ。まあ気休めの健康なんて船の中では意味ないけどさ。」 そんなことを言いながら男は普通にメロンソーダを選んだ。ふつう。 「そうだね、僕も君と話してない。どうか楽しい話がしたいね」 と笑う男は言うほど色んな人と話していない。 すぐにボロが出る自覚があるから。 「そりゃあ、無礼講だ、好きなことをしたいだろう? 本当は動物もほしいんだけどさ、流石に生きた動物の申請は通らないってさ。人間が居るからそれでやれってこと?」 標本を見せびらかしながらため息をわざとらしくつく。別に、ここには人間の標本はないが。 「 じゃ、狂うまで殺してみる? ……なんだ、まあ疲れるよねえ、流石に僕も毎回処刑してるのは大変だよ?楽しい歌があるからともかくねえ。」 疲れる、に便乗して同意するように。 別に最初だってやってくれたって構わないが、疲れるなら別に。 「そういや君は無礼講は楽しんでる?何してるのか聞いてみても?」 男は、暇つぶしの会話には明るくないが、あなたが何に興味があるのかには興味がある。 (-7) axyu 2022/06/18(Sat) 22:39:12 |
ルヘナは、歌を聞いた。武器を探す手が止まる。 (a4) axyu 2022/06/18(Sat) 22:40:44 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ「…………。」 真剣に人を殺したことがないわけではない。 むしろ真剣に殺したことしかない。 だからって真剣に考えるほど、考える程に身体は動かなくなる。 そもそも処刑とはなんだ?毎日人を殺す必要性は?看守の必要性は?無礼講に必要な物とは? hontounojiyouhadokoniikebatenihaittanoka?atogonengamansaserebayokattanoka,nesama すべて考えて、何を考えているかもわからなくなって、 助けを求めるように 振り返ると、怪物がいた。 (3) axyu 2022/06/18(Sat) 22:53:34 |
ルヘナは、動かない。 (a5) axyu 2022/06/18(Sat) 22:53:51 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ言葉にもならないことを考えていた。 過去のことも未来のことも考えていた。 叶わぬ夢と治らぬ病を考えていた。 「……っ!」 でもちゃんと向かってくる爆弾のことも見えていた。処刑対象のことも見えていた。 これだけ考えていたのに前回より、その前より 「…………。」 大きく跳ねて、横に転がった。 爆風で更に兎みたいに飛んで、人間のように着地した。 でも、まだ我はあり、処刑対象が見え、身体は痛むけど問題はない。 なくなったわけではない。 少し痛む足で、猟銃を取りに歩いていった。 (9) axyu 2022/06/19(Sun) 1:48:37 |
【人】 好奇尚異 ルヘナそう、急いでまだ使ったことのある武器を手にした。 それは確かに自分の好んだ懐古主義の獲物だが、同時に自分の使ったことのある武器の中では一番その獣を倒すのに最適だった。 サーベルほど気取っていないし、斧ほど振り回されることもなかった。それが猟銃だった。 待つという程にはそんな時間はなかったが、それでも一瞬の考える隙間はあった。 狩りの得意な子供に教えられたとおりに待った。 自分はきっとあとからまぐれだと言うだろう。 そう真剣なほどに冷静に、その空中で動いて跳ねている時ではなく地面に落ちて止まるその一瞬を狙った。 一発。 (10) axyu 2022/06/19(Sun) 3:01:16 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「…酢だけで飲むのは逆に体に悪くね?」 グラスに口をつけ、傾ける。普通に烏龍茶は美味しい。 「楽しい話ねぇ……ま、流れ次第だな」 実は囚人とは一通り話をしようと動いていたり。 話してみなければ、どんな人間かも分からない。 好きなことには同意したし、狂うまでにはケラケラ笑って首を振った。 何度も殺す方法はあるが……実行するのはやはり疲れるから。 「…ん?何してるか?……あー、色んなやつと話をしてる。 あとは娯楽室に行ったり、トレーニングルームに行ったり。 それなりに楽しんでるぜ、処刑含めて……な」 話をした結果、防衛戦をすることになったりもした。 処刑については、本当のところは……。 「……あんたは?ここまで残って勝つ気あんの? 皇族サマに入れたがらねぇけど……どうすんのかなって」 割と気になっていた。あの返事もあったし。 「俺はさ、…仕返しもあんだけど。勝って欲しいやつがいんの。 勝って欲しいやつってか、陣営だな。だから伝われって野次飛ばしてた」 勿論、全くと言っていいほど思い通りになっていないが。 男は楽しげに笑い、そこに期待しているのだと告げた。 (-25) sinorit 2022/06/19(Sun) 15:43:29 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「実際のところ、僕もそうだとは思うけど。せめて割って飲まないと辛いよね」 正直な答え。それ以前にどちらにせよ飲んでないということが半分ぐらいは答えである。メロンソーダのほうが美味しいと思う 「あっそう。……ま、ちょっと気になっただけだし、本当にやりたいならそこらへんの看守に頼むさ」 首を振られたので、ため息だけはついた。 これも別に本音なので、構わない。 「良かった良かった、囚人同士話をするのも人を選ぶのに一苦労するからねえ、別にここが平和な人ばかりってことじゃないけどさ!トレーニングルームも思えば色々変えられるし良く出来てるよねえ……偽物だけど。 ……防衛戦?なんの?」 一通り笑いながら話してたが防衛戦だけ素。 「勝つ気?無礼講はゲームじゃないじゃん。みんな、処刑したり食べたりしたいだけ」 そう言い切る、あえてゲーム性を無視ししようとする口調。 「現に君も自分の勝利じゃないものを願っている」 「皇女サマは僕は別に嫌いじゃないし、それに同族のよしみと言ったら伝わらないかな。 ……さらに処刑するなんて可哀想なんだよ。……それともそんなに君の勝たせたい人の勝利が大事?」 結局ゲームの「処刑」という単語から全く逃れられていないのだが、彼の自覚することではない。 それと、全く話を聞かないわけでもなさそうだ。 (-31) axyu 2022/06/19(Sun) 21:23:31 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「あんたも飲んでないんじゃん……」 割って飲むにしても大して健康を気にしていないため、好んでは飲まない。 「平和じゃないってのはそうだな。…友好的ではあるが。 トレーニングルームは偽物だが、普段見れないもんが見れるんで悪くはねぇよ」 言うほど普段見れないものに設定している訳でもないが。 「防衛戦は防衛戦だ。…戦闘訓練的な? 暇だったんで、体動かすのにな」 またグラスを傾け、喉を潤して。 「……俺は、俺とそいつが同じ陣営だから願ってるだけだ。 別にゲーム性を無視してるわけじゃねぇよ」 男は最初から、勝つ気でいた。それは嘘ではない。 「…だから、分かんねぇ。けど、あんたがそうあるのは分かる。 処刑が可哀想だと言うが、他のやつならいいのか?」 あんなにも楽しんでいる人間が可哀想、とは男には言えない。 「……俺は、期待してんだ。ここまで来て、負けんのはヤダ。 死んで欲しくない訳じゃねぇ、でも。…見せて欲しいんだ」 そのためには、皇族サマの死が必要だ。 (-35) sinorit 2022/06/19(Sun) 22:28:54 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「じゃあ後で飲む。今はメロンソーダの炭酸が惜しい。」 一応そういうことにした。 「僕は偽物なら昔いつだって見れたから別に久しぶり以外の意味はないけどね。」 王族特権。トレーニングルームなんて70年前なら珍しくなかった。 「いいね、防衛戦。僕には真似できない。能力も権利もない。」 細い腕をひらひらと揺らして、それから眼鏡のズレを気にした。 「なんだ、それならそう言えばいいじゃん。 信じるかはともかく、僕は村側の役職だ。僕が何もできなくても狼を殺せば勝てる。……逆に言えば狼を殺さなければ僕は『死ぬ』ね。」 「狼なんかどうせなれなかったし、どうせ墓なんて作れないし、どうせ誰も守れなかったし、どうせ僕は死ねない。」 「どうせこれが終わったら僕らはまた檻の中で看守は報酬を貰う。どうせ僕達は誰も死ねないし過去に死んだ人は生き返らない。」 何を言いたいのかだんだんわからなくなってくる。 説得したいのは誰だ?それは眼鏡の先の人ではなく。 「誰にだって死んでほしくない。」 一つ言葉を吐いた。 「僕は王に生きててほしかっただけ。……でもどうせ彼女は王として死んでることも知ってる。彼女の船は革命が起きたから。 僕はこの偽物で良いから何かを体験したかっただけ。」 それは『死』だったり、葬儀だったり、狩りだったりした。どれも本物とは程遠い出来だったが。 意味のない意味のないと繰り返しながら願ったことだ。 「……君が勝ちたいなら、意味のない票をお前に与えてもいい。どうせ意味がないことだし。 それで恐らく君たちが勝って、多分、僕はおそらく勝って。何かの本物をくれよ。こんな生まれてから形骸したなんかじゃなく、何かを」 意味のないと繰り返して、だからこの言葉も意味のない言葉だ、叶わぬ願いだ。男は自分ではそう思った。 (-47) axyu 2022/06/20(Mon) 0:29:47 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「ふぅん?…権力があるってのがいい事かは分かんねぇが。 ……ま、久々でもなんでも見れるうちに見とけよ」 ここから出るまで、もう少し時間がかかるだろうし。 能力があることが幸せかは分からない。 生きてきた道も、他者から見ればどう見えるのか。 「……だろうな。あんたはそっち側だと思ってたよ。 それが何かまでは、分かんねぇけどさ」 幾人か、知っているというのもある。 君の話には、静かに耳を傾けていた。 その言葉がどういう意味か、深いものは理解出来ない。 それでも……確かな思いで、願いなのだろう。 「あんたが、どうありたかったか。今の話を聞いたって分かんねぇ。……俺に出来ることがあるなら渡せるもんなら、やる」 一番簡単なものは、きっと『死』だ。 それは、本物ではなく偽物に過ぎないが。 だって幾度も繰り返す。生を、死を。何度でも。 票の対価に望むものは何かと問いかける。──それから。 「俺は『決闘者』だ。生きて欲しいのは、俺の相手をしてたやつ。 だからあんたは勝てない。…でも無意味だって言うなら、その票が欲しい」 勝てるかどうかは最後まで分からない。 ただ、望みがあるなら最後まで。…最後まで、"闘"い続けたい。 頼む、と──酷いお願いだと理解していながら、頭を下げた。 (-51) sinorit 2022/06/20(Mon) 1:15:01 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「もう見たよ、あとは……宴会はあー、レヴァティ、あいつができるかなあ……一回は殺してくれるって言ったけど」 結局死なんてすでに人に頼んでいるのだ。それがあんなに怖がってたから期待をして待っているわけではないけど。 能力を持っていないわけではないが。 「……あー、まあ、わからないと思う、わかるように言えてないし。何がほしいかわかんないし。ちょっとそろそろ精神が不安定なんだよね。死ぬのはできるかもしれないし、できないかもしれないし……」 なんとなしに冷静さを取り戻した顔でそう告げる。 「現実的な願いはない。思い浮かぶのは叶わない願いばかりだ。例えばもうどこにもいない人に帰ってきてほしいとか、星にある村に住んで、人狼騒ぎの伝説を聞きながら弔いをしたいとか。」 笑ってみたが、笑えたかはわからない。 「……ああ、決闘者か……。自分が死んだから相手に生きてほしいのか。…………。」 「確か、勝利条件は相手が生き残ることだ。狼を殺す必要はない。……。」 念の為、その勝利条件を端末で確認する。 「……決めた。でも君の願いは聞こう。交換条件は……その代わり、 お前のために票は使わない。 」「お前の決闘相手に生きててほしいだけならそいつの名前を教えろ。それが何を意味するかはわかるか?」 メロンソーダを飲み干して、強気にそう告げた。 何度も眼鏡を気にしているので、ちょっと不安もあるが、それでもそう告げた。 交換条件はルヘナに能力を使用させること。 答えるしかない意地悪な交換条件の自覚はある。 (-53) axyu 2022/06/20(Mon) 2:20:16 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ「……あーあ、終わった終わった。」 猟銃を手放さないまま、また尻餅をついた状態で、そう言ってみた。 吐き出した声も震えているので、うまく言えたかもわからない。 >>+56 治療申請 「僕は歩けるけどどうせなら連れてってほしいなー」 怪我は痛い程度のはず。実際、猟銃を杖にして立ち上がれた。 ふらりと死者の前に歩み寄り、俯き目を閉じる。 そのままで何秒か静止したあと、また顔を上げた。 「なんで人狼ゲームなんだろうね。なんで囚人なんだろうね。」 真剣さが抜けきらないまま、治療で運ばれていくか自分で歩いて治療室に向かっただろう。 (23) axyu 2022/06/20(Mon) 2:30:17 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「レヴァティ、には……無理だろ」 きっともう無理だ。…多分。それは男にも感じていた。 「……ふぅん、やっぱりよく分かんねぇ」 精神的に不安定になったことがないし。その気持ちも理解出来ない。 ただ、まぁ。 もっと落ち着いて話が出来たなら。 願いについては、やはり黙って聞いていた。 口を挟むよりも、こうして聞く方が得意でもある。 「…………ッ。違う、それじゃだめなんだ。 あんたが投票で死んで、そしたらあいつは結局死んじまう」 それでは頼む意味が無い。告げた意味が無い。 ここまで誰にも話さなかった。己の役職を。 それでも告げたのは、本気で願っているからだ。 「……誰かに願うなんて馬鹿みてぇだ。 それでも生きたい、勝ちたいっつったあいつにそれを手にして欲しい」 知っている中で勝ちたいと声を上げていたのは彼だった。 「答えることが嫌なんじゃねぇ。…あんたの言う意味が無くなることが嫌なんだよ。 例え次生きても、あんたが票を逸らしてもしもあいつに2票が入ったら?」 そうすれば結局。 …意味が無くなってしまう。 「だから確かさを強くするための──票が欲しいんだ」 (-55) sinorit 2022/06/20(Mon) 2:36:40 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「だよねえ。こうなったら宴会とソメイヨシノだけは頼んでいこうかな……」 ソメイヨシノ満開の願いはいけるかなあなどと思案中。 「投獄の年月は僕の精神を破壊するのにきっと十分な長さだからね。わからないほうがいいよ。精神なんて壊れないほうが良かった。壊れたなら死ぬ方がいい。 ……君は壊れないといいね。」 お願いがあるのなら、やはり落ち着いて話せる状況ではなかったのだろう、あなたには。 「……わかるよ。」 懸念点については、頷いた。 「わかるよ。」 次の日のときも、頷いた。分かってる。確かさが欲しいなら狩人の守りは頼りない。分かってる。わかってこの提案をしたが、それでも受け入れられるものではなかったのだな、と頷いた。 「名前を聞いたからには入れないようにしようぐらいのつもりはあったよ。でも僕じゃ頼りないよね、」 そうだよなあという同意の声。自分がおかしなことを言っているなあと思いながら。 「……なんで他の人に頼まなかったの。僕なら聞いてくれると思った?……至極正しいと思う聞。くと思う。」 さっきの強気はどこへやら、目を閉じてそう告げる。端末を取り出して……目を閉じていたので伏せ目で眺めた。 「…………。答えてはくれない?」 最後に少しだけ抵抗はしたが。 (-56) axyu 2022/06/20(Mon) 3:17:10 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「……あー…、それならいけんじゃねぇの?俺も花火……ではねぇな、燃えちまいそ」 花火の話をしたことを思い出して提案しかけたが、やめた。折角の景観が台無しになりそうで。 「………俺は壊れねぇよ、俺である限り。死ぬほうがいいとも思わないさ。生きていていいことがあるわけでもねぇけど」 壊れることは許されない。だから、また戻らないと。そのためにはまだ、 「あんたがここに来た理由もよく知らねぇままで、知った口は聞きたくない。 だから分かんねぇしか言えないままで、……ごめんな」 人の話は好きだ。知らない事が知れるから。楽しいんだ、あの時は。本当の意味で。 理由を問われれば、目を伏せて。 「………あんたが1番、信用できると思った。 多分、投票もずっと一貫してただろ。…だからだよ」 それが本当に君の票かは分からないが、そう思いたい。 「ころころ変えるヤツは信用ならねぇ。…聞いてくれるからっつうよりかはそれなんだよ」 もしも違っていれば、己の愚かさが分かるだけ。 人殺しが人を信じるのが馬鹿だったと。 そう思いながら、その気持ちに身を任せるのだろう。 「……………………………………………」 答えるのには、少し。躊躇した。 己のみであれば大して気にもならないが。勝手に教えていいものかと……。 「 ……戦えないやつ 」代わりに、ヒントのような何かを呟いた。 残るものでそれは、特定出来ると思うが…………どうか。 (-58) sinorit 2022/06/20(Mon) 3:44:34 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「あー燃えるかぁ、空が無限だったら良かったんだけど。」 トレーニングルームには限界があるなあ……。 「お前も生きてて良いことはない?生きてて、……良いことがあればいいのにね。僕は……何も知らないなりにお前にもそう思うよ。」 この話の途中でそれを言うのは癪だけど、と言いながら。 「なにかなら……罪状は書いてあるしね、王殺しで姉殺し、それも完全殺人だよ。冤罪でないことは保証するし、そう言ってる。……そ、それで判断しないなら、僕は……秘密にしてほしいけど、嬉しいんじゃないかな。」 せめて看守には自分は悪い人だと思ってほしい気がするが、それを維持するのも難しいのだ、男には。 「何だ、バレてたの。……そうだね。変えるほどムカつくやつも出なかった。それだけ。」 ここまで呼びかけにも答えなかったのも事実。どれにしようかななんてポーズだってバレてたバツの悪さでまた目をそらした。 「……わかった。ありがとう。」 最後のヒントに、それだけ呟いた。 行動を操作して、端末はしまい直した。 「他になにかあるかな。もう少しゆっくりしていく?」 (-60) axyu 2022/06/20(Mon) 4:27:15 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「ねえお前、本当に大丈夫?」 この日の処刑が終わってルヘナ自身の治療が終わったあと、彼はあなたを探して話しかける。場所はどこだろうか。 昨日今日とあなたの調子が良くないことに対する純粋な心配の気持ちが半分と、これだけ死や処刑にビビってたら約束駄目そうかな……の確認が半分。 (-61) axyu 2022/06/20(Mon) 4:33:06 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「打ち上げる高さにもよるだろうけどな……。 せっかくの花が燃えたら意味ねぇよな……」 燃えない位置まで打ち上げると天井にぶつかる…? 「俺は…… どうなんだろうな。 ただ、あんたの気持ちは…………素直に貰っとく」不意に零した言葉がそう捉えられてしまったことに上手い言葉を返せなかった。 心のどこかで、そう思っているのだと認めることになるから。 己を取り巻く環境が、劣悪なものだと……。 人殺しのくせに。 「ははっ……。あんた、器用なんだか不器用なんだか。 ……でも、悪いヤツには見えねぇよ。俺よりもずっと」 良いヤツに見える。見えている。少なくとも男には。 バレていたのか、という言葉には緩く首を振る。 「別に分かってたわけじゃねぇよ。ただの予測。 ……ま、そういう訳なんで勝手に信用してんのさ」 目を逸らす様子に喉を震わせ笑う。 「──こちらこそ、ありがとな」 その行動を詳細まで覗く真似はしなかった。 それでも、感謝の言葉とともに頭を下げた。 ただ。 「んー……………あ。あんたの姉さんって美人だったの?それとも可愛い系?」 と次の瞬間には雰囲気ぶち壊しの問いかけをしたが。 この後には「冗談だよ」などと言いながら一番好きな花の名前を問いかけるだろう。 (-65) sinorit 2022/06/20(Mon) 11:54:51 |
【秘】 古草擬き レヴァティ → 好奇尚異 ルヘナいたのは遊戯室。とはいえ遊んでいるわけではなく、デニッシュvilを食べようとしたところ。 ロビーに集まる気にはならなかったからだ。 あなたの登場に少々ビビりはしたものの。 「ん!?……あ〜、まぁまぁ元気! …… アっ、宴会! 」約束は宴会のほうを思い出した。もう一個を覚えているかは……聞けばわかる。 (-68) greenrotara 2022/06/20(Mon) 14:01:26 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「あれ、燃えない距離ですることっていけるのかな?トレーニングルームの空間を限界まで広げて……線香花火とかあればなあ。」 難しい話 「……どう?……そう。」 「僕は割と知りたいことが多いから、君の話だって今気になってしょうがないね……気が向いたら話しに来てね。」 まあそろそろ終わるのだけどね!とも忘れずに言いながら。 「あーあ、もー僕が悪いやつにすら成れないのはもう監獄で……得に無礼講でカッコつけたつもりだったけどこうだからどーにもなんない。でも、処刑は楽しそうにできたんじゃない?……次も頑張りたいね。……だから好きに信用していいよ、看守にだけは言わないでね」 その次の処刑は楽しい曲にならないことをまだ知らない、のだ。 「……看守にさえバレなければまだ民に憎まれてくれるだろうしね。」 それは刑期と精神に影響するのは前話したとおりだが、それを望んでいる。 「え?……えー、それはもう美人だった……と言いたいところだけど、僕と対して変わらないかな。年も違わないし……姉さまの話聞く?」 『そういう話できないと思った?』とでも繕うギリギリ即答し、すきあらば姉の話をしようと思っている。 「花なら、牡丹が好きかな。お前は?」と普通に答えた。 (-78) axyu 2022/06/20(Mon) 18:19:58 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「そんな驚く?僕には戦闘脳略はないから安心していいよ。あ、お前的にはあるんだっけ?」 アンジャッシュここで復活。とはいえ戦闘する気はないオーラを出してみようとする。 「……なんか遊ばないの?」 遊戯室でパンを食べるのを不思議そうに、彼は遊戯室では遊戯と言わんばかりにダーツの針をどっからか取ってきている。 「そう、宴会と……一応そこで僕を殺すってはずだったけど。」 迷ったけど、聞いてみた。 (-79) axyu 2022/06/20(Mon) 18:24:14 |
【秘】 古草擬き レヴァティ → 好奇尚異 ルヘナ「なんか……急に来るからだろ!別に銭湯してこなくてもさぁ……」 誤解が解ける時は来ない。 「腹減ったから食ってる……ソレなんだ?トゲ」 知ってる遊具がなかったとも言う。 ダーツももちろん知らない。 「……やっぱソレやったほうがいい?いいけどさぁ……」 気が進まない様子ではあるが、それだけだ。本当にやりたくない、と断ることはないし、心底やりたくない様子でもない。 (-93) greenrotara 2022/06/20(Mon) 20:56:23 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「急に来たほどでもないんだけどなあ……今度はゆっくり来るかあ。」 できるかは不明。 「ん?ダーツの針だよ。 えーと、多分あっちに丸い的があるじゃん。あれにこの針を投げて当たったところで点数を計算するんだ。やりたい?」 言いながら、ダーツの的を指差し、の針がもっと入った箱を近くのテーブルに寄せた。 「……殺すのはやらなくてもいいよ。お前、大変そうだし。それより楽しいことをしたほうがいい。と思う」 怖がってあなたが壊れないか心配している。 (-94) axyu 2022/06/20(Mon) 21:13:32 |
【秘】 古草擬き レヴァティ → 好奇尚異 ルヘナ「へー的にあてて〜……オマエできんの?やってみろよ」 説明だといまいち興味を引かれなかったので、デニッシュをデニデニしながら観客になろうとしている。 「えー……そうかよ……?マジでいいの?タイヘンかァ……?」 あなたの懸念はピンと来ていない様子。 処刑のときと同じ、いざ対面してみないとことの重大さを理解できない。 (-98) greenrotara 2022/06/20(Mon) 22:27:42 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「試したことねぇからなぁ……。線香花火は無理だな」 パフォーマンスが出来そうな能力、ここにいるイメージがない。 「……俺のは、つまんねぇよ。気が向いたら……な」 本当につまらない話だ。誰が聞いても、きっと。 だから話すよりも、聞く方が好きだ。 「無理して振る舞うのなんか上手くいくはずもねぇんだよ。 …処刑も、結局楽しいようには見え……ねぇ」 あくまで男視点。 楽しくないを知っているから。 それから、信用は好きにする。看守にも告げるつもりは無い。 告げる理由がないから、言わない。 君がそれを望むなら、それでいいのだろう。 それが願いであれば、そうあることが。 「……くっ、ははっ!……なんだ、あんたそういうのいけんだ。 聞き始めたら朝が来ちまいそうだなぁ……?」 などと笑って、好きな花は少し間をあけ「名前が分からない」と告げた。 (-118) sinorit 2022/06/21(Tue) 0:50:16 |
【秘】 紅僭主 ニア → 好奇尚異 ルヘナ「さて、この宴ももうすぐ終盤です。そちらはいかがお過ごしでしょうか」 投票の最終日、挨拶交じりに声をかける。 目的は世間話だけではない。 「投票先について、貴方に協力をしてもいいと思っています。ニアでさえなければ、お手伝いしますよ」 既にあなたが協力者を得ているなら、恐らく不要な交渉だ。 (-152) hundred 2022/06/21(Tue) 11:32:37 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 花火師 ヴェルク「燃えてもいいからやってみたい……所は少し」 でもそうしたらレヴァティに迷惑だろうな。 「僕はつまんないかどうかじゃなくて聞きたいだけだからね、じゃあお前の気が向くときがあればね」 聞くのは得意だよ、と言ってみながら。別にあなたの気が向いたときに。それはまあこのあと来るかはわからないけど。 「ええー楽しいからうまく出来てるかなぁと思った……んだけど。うーん……できてないものかあ。無理にしなくてもいいと言われてもなあ……」 楽しいのは歌の影響でしかないのだから。 「行けるいける。本当に朝まで行けるよ、姉さまの為にここにいるんだから。姉さまはね、ちゃんと髪を伸ばしてるから纏めて王様の服を着たらとても綺麗だったよ、まああんまり好きじゃなかったけど……」 本当に行けそうな顔だし、止めなきゃ本当にやりそうな顔だ。布教だもの。 「どういう花?いや、色形から当てられるかはわからないけど。」 少し自信なさげだが、しかしきっと名前のある花だから、名前というものを教えておきたい。 (-157) axyu 2022/06/21(Tue) 13:00:16 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 古草擬き レヴァティ「で……きるほどではないけど。知ってるだけ。」 とはいえ教える意味でもこうなった手前やるしかない。じゃあなんでダーツの針を持ってきたのか。持ってみたかったから……。 所定の位置まで行って投げてみる。46。 尚30以下だと的の外へポーンする。 「だってお前、すごい怖がってたし処刑来てないし。……まあ、先に宴会やろ、沢山人巻き込んで。通路もいろんな植物を……お前の負担があるか。」 あなたがピンときていないと、実際あなたがどこまで嫌なのかわからないので、自分で言っておいて問題を後回しにした。 (-158) axyu 2022/06/21(Tue) 13:31:05 |
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