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【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[見てしまった。というべきかもしれない。 我慢が決壊する瞬間の彼は、こんなときでも美しく。重症かもしれないと我ながら何処か冷静な頭が思った。痛かったはず、苦しかったはず、彼の姿を息を飲んで見守っていれば、コックがひねられ、シャワーの雨が降った。 そこで漸く自分は正気にもどった気がした。はっと息を吐き出して、彼を風呂場から出そうと抱き上げるが、脱衣所で彼は離れてしまった。それをぼんやりと見送ってしまう。 バスローブを着た後ろ姿に何か声をかけるべきだったかもしれない。けれど、まずは落ちたタオルを畳みなおし浴室へと向かった] (-2) sudati 2021/01/03(Sun) 13:47:23 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[それからどれぐらい時間がたったか。 時間としては短いはずだ。きぃと寝室のドアを開けると、鬼走。と彼の名を呼んだ。ミノムシが出来上がった状態のベッドの近くによれば、サイドテーブルにお水とケーキを置いて声をかけよう。] …水、飲めるか? 水分足りていないだろう、つらくくないか? [彼に触れようとした手を下ろし。 声を淡々とかけていく。できるだけ感情を乗せないようにしたのは、彼を怒らせたくなかったから。先ほどの彼の様子を思い出せば、身体に不調をきたしたようにも思えて、そんな状態で怒ることで体力を消耗してほしくなかったというのもある。原因は自分だと分かっているからこそ。] …ケーキも持ってきた。 甘いもの食べたほうがいいかと思って。 苺とか、クリームとかどうだろ。 [こういうとき、自分はどうすればいいのか。 無力だ。何も分からないのだから] ……ごめんな。 興奮して。 [撫でようとする手を握り締めた。 彼が苦しんでいるのが分かったのに。 彼の嫌な事はしないはずだったのに。ああ、感情がのってしまった。唇を歯で噛み、これ以上の負担を出さぬように声を止めた。*] (-3) sudati 2021/01/03(Sun) 13:50:24 |
【鳴】 マジシャン 夜長いや、俺がしたかったんだよ。 俺がお前の分を敷きたかったんだ。 [こうしているとまるで新婚さんのようだ。と思う。 二人とも全裸だけど。仲居さんを呼ぶということはこの状態の彼を晒すということで、何よりその時間が惜しかったというのは内緒の話だ。温泉旅館なのだから、こういったことにも慣れているのかもしれないが。彼の白肌を見せる気はない。――誰か見ているかも、とエッセンスにするのは別にして。 そうして布団を拭けば] (=0) sudati 2021/01/03(Sun) 13:59:17 |
【鳴】 マジシャン 夜長 …ん [彼が髪を拭いてくれる。 それが気持ちよく、目を細めてバスタオルで拭いてくれる手に擦りつき。もっとと強請っただろう。あ、また甘えてしまった。と思ったけれど、彼の手が慣れているのがわるい。窓を閉めて、電気が消えれば完全に雪の中。 二人だけの世界だった。] なあ、鬼走。 今いう事じゃないかもしれないけど。 [二人潜り込んだ布団は暖かい。 このまま肌を寄せ合い、眠るのもいいかもしれないと思う程。けれど、甘えるように抱き着いてくれる彼が足を絡ませて腕に触れてと欲を煽ってくる。それは、自分だっておなじだ。鼻先のキスには頬へのキスで返して、手は背を撫で触れて、悪戯の仕返しのように足を擦り付け。またキスをして。 と繰り返しながら、彼に甘いトークを綴る] …こうやっていると新婚さんみたいで 俺はたまらなくなる。もっとお前を独占したいって (=1) sudati 2021/01/03(Sun) 14:01:25 |
【鳴】 マジシャン 夜長もっとお前と同じ世界にいたい。 [ちゅと顎にキスをして。 それから髪を撫で、雪灯りを頼りに彼へと顔を寄せた。どんな顔をしているだろう。指は薬指を探して絡めようとする。甘いトーク、けれど。その先は、真剣な言葉を孕んでいる。] 俺はお前と一緒に住みたい。 [ずっと考えていた事を打ち明けて それからぎゅっと抱きしめた。肩口に彼の顔をうずめるように後頭部を抱いて] (=2) sudati 2021/01/03(Sun) 14:02:50 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[まさか内心ツッコミを入れられているとは思っていない。 何時ものボケを披露している自覚はなく、ただ彼の身を案じていたのだけど。長くも思える葛藤の時間が動きだした。彼が手だけをそっとサイドテーブルに伸ばすのを見て、ほっとした。水も飲めないほど衰弱していたのではないかと怖かったのだ。確かに先程の姿に興奮したが、彼が元気なほうがずっと嬉しいし興奮する。 空恐ろしさを抱かれていると知れば眉を下げて 困った顔を晒すだろう。 治し方がわからないと自分の性癖の矯正方法を彼に聞くという愚策にでるタイミングはなく。かわりに、うつ伏せになった彼の呻き声に心配が勝り、思わずと手を伸ばそうとして。 ――また躊躇ったのだが] (-13) sudati 2021/01/03(Sun) 18:10:25 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…あ、ああ。 [低い声での命令は蜘蛛の糸であった。 彼からの救いだとわかる。彼の常識人的な部分を知れば、彼こそ自分に沢山与えていると反論しただろう。いつだって自分の事を考えてくれているのが分かる瞬間がたまらなく嬉しいと同時に切なくなるのだ。 頷いて、布団を少し捲れば まずは肩を揉もう。躊躇いながら、も肩に触れれば、ゆっくりと手で揉みはじめ。彼の様子を伺い、それから] 何処が痛いか、教えてくれないか。 ……えっと、腰か? [性交は腰に負担がかかるから 受け止める側の彼にとっての負担は腰部分だと気づいたのは肩をもみ始めてからで、マッサージといえば、肩だと思ったんだと言い訳を小さくしたのは、うっかりを誤魔化すためで。彼がうつ伏せだったのが幸いで 視線を逸らしていた*] (-14) sudati 2021/01/03(Sun) 18:10:40 |
【鳴】 マジシャン 夜長[静かな雪世界に二人っきり。 そんな気分が告白させたのは、彼への独占欲。 普段は呼ばない名前を呼んで、抱きしめた彼の返答に息が詰まった。ダメ、と言われた瞬間の恐怖はもう二度と味わいたくない。けれど、その先の言葉は何ものにも代えられないものだった。抱きしめ返してくれる腕のぬくもりのまま。 彼は、優しい。彼は強い] ……ああ。 [彼は強い。 新婚さんみたいで終わっていた自分に、なし崩しに彼を独占したがっている自分に道を示してくれているのだから。彼がいなければもう駄目なのだと思う。けれど、駄目ではいけないと、自分の両足で立てと彼は言ってくれる。 ぐっと抱きしめる腕に力を込めた。 彼の顔を見ないように肩口へ抱き込んだけれど。 実際は――俺が、自分の顔を見せたくなかったんだと分かる] (=7) sudati 2021/01/03(Sun) 21:19:25 |
【鳴】 マジシャン 夜長…一緒に新しい処を探そう。 ベッドはもちろん、ダブルで広めのキッチンがいいな。 そしたら、お前と一緒に料理ができるだろ。 [バスルームは二人入っても大丈夫な広さがいいか。 いやでも身を寄せ合うぐらいの空間でもいいかもしれない。なし崩しの同棲ではない、将来ずっと二人で済む場所を考える事が嬉しかった。彼が未来を思い浮かべてくれるのだと分かる。片手が先ほど触れた薬指にと辿る。 見ないでほしいと願った顔は甘く愛しさに笑み 漸くと彼に向けた顔は、幸せを浮かべ] 一緒じゃないときだってあるかもしれない けど、ずっと一緒だと感じれる。 そんな家にしたいな。 ――年老いてもずっと。 [未来に約束するように。 大切にしたいと、指と指を絡めて彼の額にこつんと自らの額をくっつけた。新しい処で暮らすためにも仕事を今以上に頑張らなければと思う。『自分』とは違う彼の存在にいつも助けられている。違うからこそ、きっといいんだ。 自分と彼は何処か似ていてでも決定的に違って。 彼はいつだって年上として、自分を助けてくれる。 いつか、返したい。と切に思う。] (=8) sudati 2021/01/03(Sun) 21:20:41 |
【鳴】 マジシャン 夜長愛している。 ……、ずっと、お前を。 [旭。太陽のようだ。 暗い冬の夜を暖かく迎える太陽。愛しいと、唇は笑みを紡ぎ。 小さく彼を呼んで、誓うように柔らかなキスをした*] (=9) sudati 2021/01/03(Sun) 21:22:59 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[彼が辛い処を教えてくれる。 その言葉に答えるように手を動かしていく。肩から腰、尻、足へと。本来タオルを巻いて揉むものだという知識もないことから、素肌に素手で触れていく。どこもかしこも綺麗な彼の肌は美しい。その美しい肌に触れる事を許されているのだと改めて実感する。男の身体は元々抱かれる側にできていない。 いくら彼が抱かれるのに慣れてきたとはいえ 元々、受け止める場所ではない場所で、自分を受け止め 愛してくれるのだと思えば、彼の機嫌のよい声を聞くほど。 もっと、揉みたいと思い] (-25) sudati 2021/01/03(Sun) 21:54:32 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走……そうか? [体を起こし、此方を向いた彼に もう少したいと告げたのは、もっと彼を労わりたい、愛してくれる彼をきもちよくしたいと思った。仲直りをしようと抱き寄せてくれる彼に此方からも抱きしめて、そのまま、視線を下げれば、すりっと顔を寄せ。 仲直りを許してくれる彼に] ありがとう、鬼走。 お前がこうしてくれるのが嬉しい。 [柔く笑み。お腹すいたな。と告げ お腹が空いていないか、何か食べれるだろうか。と彼の様子を伺った。*] (-26) sudati 2021/01/03(Sun) 21:56:33 |
【鳴】 マジシャン 夜長[死が分かっても共にいたいと思うのはきっと我儘だ。 彼の言葉、彼の声、彼の存在がただただ愛おしい。自分の口から上手く言葉が出ない事をこれほど呪ったことはないだろう。ただ、抱きしめるばかりで、彼の言葉に、ああと頷いた。愛しているという言葉だけでは現しきれない。いつだって甘やかされていると互いに思い、せめてと恩返しを互いに望んでいることには気づかない。それはなんと幸福な秘密だろうか。 互いに互いを思うが故に抱えた秘密を有したまま だきあって、涙を流す彼を美しいと思った。 ――泣いてくれるのが嬉しい] (=12) sudati 2021/01/04(Mon) 0:46:44 |
【鳴】 マジシャン 夜長……離さないからな。 [覚悟しとけ。と絞り出した言葉に肯き。 重ねた唇は涙の味を飲む。瞳から流れる美しい水滴を、そのまま指で拭い。抱きしめた身体を少し離せば、彼に笑みをみせよう。ないてくれる彼に笑みを見せたいから。美しい笑みを。 何時だって彼に魅せられている 素直になれない彼の素直な部分。 そこがずっと彼はずっと素直だったと思う。] (=13) sudati 2021/01/04(Mon) 0:48:53 |
【鳴】 マジシャン 夜長……しまったな。 食事もまだだった。 [ふと気づいた事実にわらって。 何時もの調子に戻れば、彼の唇にちゅっと軽い口づけを繰り返し、それから腰の部分を撫でた。土産ものをみたり、大きな露天風呂にはいったり、食事をしたり、したいことは沢山あったはずなのに。 抱きしめた肉体が暖かくて離れられない。 このまま、彼を抱くつもりで 指先が臀部をそっと撫で] ……ああ、でも 幸せすぎてこのままずっといたいな [この穏やかで優しい時間を過ごすのも悪くないと思えるけど。と 彼の身体を緩やかに、柔く優しく撫でた*] (=14) sudati 2021/01/04(Mon) 0:49:01 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[顔が赤くなる彼にきょとんとしてしまう。 彼が食べた高たんぱく質なものに気づけば、ああ。と頬を掻いて、俺も食べる。と言いだしかねなかったが、気づかないままだったので、服を着て食べ物に向かう彼を追いかけようか。手にはケーキを持って。 そして戻った部屋にいくと そこで漸く料理に対する工夫に気づいた。 先ほどは彼の体調が心配でしっかりと見れなかったが薔薇の花のような盛り付けや、用意されたワインが自分を歓迎するために工夫を凝らした故だと分かるから、むず痒くも嬉しかった。歓迎されているのだとこうして、態度だけでなく行動で示されているのがたまらない。 最も最初に味わいたいのは彼だったのだが] …ん、ハムかな。 [ローストビーフもすてがたいが まずはあっさり目のハムを食べたいと彼に告げ、ベッドルームに戻ろうとする彼の手を引き。ケーキならもってきたと話せば、そのまま摘み食いをしていた彼の顎を持ち、ちゅとキスを軽くして] (-45) sudati 2021/01/04(Mon) 10:44:56 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走食べさせてくれないか? [取り分けてもらったものが入った皿を差し出し あーんと口を開けるのは、甘えたの特権だろうと視線を投げた*] (-46) sudati 2021/01/04(Mon) 10:45:17 |
【鳴】 マジシャン 夜長[可愛い。何故こんなに可愛いんだ。 ぎゅっと抱き着いて、いつだって抱いてくれていいんだからと口にした彼にきゅんときてしまった。頬への口づけだって緊張しただろう。そう思えば、振り返った。いつだって自分は耐えきれずにがっついてしまう自覚がある。彼は誘われ上手なのだろう。魅力的な彼を前に、自制が効いていない自覚があるから。 彼の申し出を聞けば、これも自制への第一歩かと思い] …ああ、そうだな。 浴衣とそれに足湯だったか。 それもあるらしいぞ。 [どうせなら、一緒にいかないか。と誘いだした。 本当は抱き足りない、彼だって抱かれ足りないかもしれない。けれど、恋人の先を目指すのなら、彼の言葉に肯き。自制を身に着けるのも、必要だと勝手に思った。――無茶をし過ぎない、彼に飽きられないよう。呆れられないよう。最高のパートナー。余裕ある大人を装いたくて] (=17) sudati 2021/01/04(Mon) 10:45:40 |
【鳴】 マジシャン 夜長[彼が露天風呂の方へと向かう。 彼が抜けた布団は、少し寒く。着替えするのにもってこいだった。暖かいままだと彼とともに布団の中でもっと過ごしたいと引き込もうとしただろうから。こうとき、率先して動く彼にかなわないなと感じる。 同時にこれからはエスコートするだけでなく 先に動けるようになろうと心に決めて 服を着替えた頃、ちょうど彼が戻ってきただろうか] …ああ、用意できたけど [そっちはどうだろうか。と問うも 手を握ってくれるのなら、微笑み。その手をとって、客室から出よう。忘れものはないか。と聞くが、言ってから忘れものをしてもとりに戻ればいいか。と気づき。] (=18) sudati 2021/01/04(Mon) 10:45:57 |
【人】 マジシャン 夜長―客室→― まずは浴衣だな。 …なあ、前はお前が着てくれただろ? それで今回は、俺の浴衣をお前に選んでほしいんだが。 [どうせなら御揃いにするか。と彼に囁き。 機嫌よく手を引いて、浴衣が置かれている場所に向かおう。温泉旅館だけあって様々な柄の浴衣があっただろうか。流石に女物の方が種類は多く、花が咲いているようなものは、男性物には少ないが。 その中から、どれが彼に似合うか 朝顔が目に入るものの] (32) sudati 2021/01/04(Mon) 10:46:29 |
【人】 マジシャン 夜長どれがいいと思う? 俺は、女性ものでも、構わないが [彼が選ぶのなら何でもいい。と ある意味男らしいことを口にして彼の様子を伺った*] (33) sudati 2021/01/04(Mon) 10:47:06 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[仕方ないなと甘やかしてくれる彼が 生ハムを口に寄せてくれる。それをぱくっと一口で食べてしまえば、彼が飾りの苺を咥えて近寄ってきた。触れ合う距離、あーんと開いた唇は彼が何を求めているか知りながら、腕を巻き付けて抱きよせられるままになる。 苺が口の中へと落とされ、歯列でその甘酸っぱい柔らかな身を転がせば、唇越しに楽しむ彼へ舐める舌を添えよう。一緒に食するような動作に、冬だというのに熱く感じ、息が少し上がった。 用意されたワインは誘惑の味だ] …ああ、口を待ってまっていろ。 [美酒に酔う。とあるが。 まさに彼という愛しい人に、美しい人によっている。撫でられた口に含んだワインは赤く、それをそのまま飲み干すのではなく、彼の唇に触れてゆっくりと中へと流し込もう。舌腹で聖なる水を押して、歯列をお返しとばかりになぞった。こくんと音が鳴るまで、ゆっくりと彼の中にワインを流し込み。 名残おしいと唇の中を、歯列の裏や舌腹を舌で舐めては吸い ワインの残り香を口にと閉じ込めれば] (-56) sudati 2021/01/04(Mon) 12:46:08 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走美味しいな。 …なあ、鬼走。 さっきの苺だが何かに似ていると思わないか? [もう一杯。とワインを口に含み。 顎に手をやり、上を向かせれば再び彼の中へと注ぎこむ。今度は唇と唇を重ねたままに唾液とともに混ぜ落とし、唇につく色を親指で拭えば、そんな事を口にした。ワインのつまみとばかり、片手でケーキのホイップを掬えば、そのまま人差し指で唇をなぞり。 其れを舐めて、と囁き] 赤く艶めいて、――まるでお前の乳首のようだった [片手が頬を撫で 上半身を触れる。仲睦まじく食事をする際のアクセントめいた艶めきは彼が煽るせい。お前の其処の方が美味しいが。と事実を添えるのも忘れずに*] (-57) sudati 2021/01/04(Mon) 12:46:51 |
【人】 マジシャン 夜長[これがいいと彼が手に取ったのは群青の絞り。 雪花は今の季節に似合う気がした。彼に似合う色だと思う。それを自分にも着せてくれるのが嬉しく、彼の色を纏う事が許された。そんな気すらして、微笑みを浮かべ。彼の手から着物を受け取ろう。もちろん、二人分。俺がもつ、とさりげなく告げて] 鬼走に似合いそうな色だな。 …同じ色、俺にも似合うだろうか。 [似合うといいな。と 絶対に自分にも似合う色だと彼が選んだのだから当然、思うのだが、彼の色でもあるのだと告げるように、わざとそういえって。何かしたいことはないか。という彼に本当はすぐにでも、浴衣を着せたかったのだが、それではまた盛り上がってしまう可能性もある。 その前に少し彼と散歩をしたいのも事実。 余裕のある男で居たいのも本音] (47) sudati 2021/01/04(Mon) 14:51:08 |
【人】 マジシャン 夜長そうだな、折角だしな。 足湯にでもいくか。 [ぽかぽかして気持ちいいかもしれない。と 彼の手を引けば、足湯にと向かっただろう。] (48) sudati 2021/01/04(Mon) 14:51:31 |
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