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【独】 サラリーマン 御門 涼司/* お疲れお疲れ。毎日大量のエモありがとう… 1つ言いたいことがある。 夜中の飯テロやめてください!! お腹がすく! (-8) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 12:07:34 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[俺の好きな物じゃあんまり意味がないと つっこむ言葉は想定外の出来事に飲み込まれてしまう。 繋いだ手は表には見えないが 彼との距離はさっきよりずっと近い。 肩がぶつかるんじゃないかって思うくらいに。 いつもより特別優しいな彼のペースに戸惑って やっぱり何か変な物でも食べたんじゃないかって 疑ってみるけど、結局考えないようにして甘える。 ショッピングモールに着いても 彼は他人の目を気にする様子もあんまりなくて] …あ。 あの店ちょっと見て行きましょうよ。 あきら、さん。 [もう少し、甘えてもいいんだろうかって 調子に乗って後輩の仮面を外してみた。] (-24) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 20:56:54 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[入ったのは少し格式ばった店だ。 知っているブランドという訳でもない。 ただショーウインドウに飾られたレザージャケットが さっきイメージした物そのままだったから 彼に着せてみたいと、思っただけだった。 彼の好みとは分からない。 ただ俺が見たいと思ったそのジャケットを 絶対似合うとおだてて着せてみせる。 結論を言えば本当に似合っていた。 少しワイルド過ぎるかとも思ったけど、 元から着ていたインナーが上手いこと中和させて 大人の男感が増している上に 下半身のシルエットもシャープになってセクシーだ。] (-25) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 20:57:11 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[試着を終えた彼の後ろでこっそりと 値段を確認しようとして――目玉が飛び出た。 いや、まあ革だから高いのは覚悟してたけど。 桁が一つ、違う。 ファッションには疎いから相場が分からない。 この店が特別高いのか、こんなものなのか。 とりあえずサイズだけはしっかり確認しておいた。 その後も目に入った店にふらっと入って 冷やかしたり、気に入った物があれば手に取って、 誰の目を気にする事もなく買い物デートを楽しんだ。 赤のダッフルコートは見つからなくて 代わりにからしみたいな色のコートを着せられた。 若く見える、と言えば聞こえがいいが 今持ってるのより歳不相応だったので断固拒否。] (-27) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 20:58:01 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[俺としては「また今度」と言うのは いつかまた、くらいの感覚だったのだけど 彼にはそうじゃなかったらしく、 一日の間に何度も手を繋いで歩く事になった。 その度にそれっぽい言い訳をしてくれるから 段々と俺の感覚も鈍ってきて 最初みたいに無意識に手を離す事もなくなった。 難しい事を考える必要がないくらい この人と手を繋ぐのは普通の事なんだって 少しずつ、思えるようになっていく。 俺の世界が、どんどん、変わっていく。]* (-28) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 20:58:25 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[何か転機のような事が起きるわけじゃない。 けどほんの少しずつ距離が近付いていって 一緒にいるのが当たり前の日常が続いていく。 でも一緒にいる『だけ』じゃなくて 当たり前なのに『特別』みたいな 小さなキラキラが散りばめられた生活に 俺は非常に満足していた。不満なんてない。 若い奴の間じゃバニラとか言う 性行為のない関係が浸透しているらしいとか そんなゲイ界隈の変化を友人から聞いていたから、 そう言うのもありなんだなって 自分達の関係に重ねて納得したりした。 本格的に寒さを感じるようになる頃、 今日から日本シリーズの第一戦が始まっていた。 俺は野球好きだから割と真剣に見ているけど 相手はそうでもないらしく、 今日もBGM代わりにして新聞を読んでいる。] (!3) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 22:25:35 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司あ、すみませ―― [いつもテレビに向かって独り言を言って たまに声がでかいだとか叱られるから、 きっと今聞こえたのもそうなんだろうって流しかけて。] ……。 ええ?! 何ですか、いきなり…… [頭の中で反芻した言葉が信じられなくて もう一度、反芻して ようやく理解して動揺が分かりやすく声に出た。 現状に満足してて、バニラってものを知っても 性欲自体がすっぱりなくなるわけじゃない。 キスは相変わらずしているし、 近くなった距離の分、身体に触れる機会も増えた。 けど、全然そう言う雰囲気にならないから。 彼の方が全然そこから盛り上がった風じゃないから 性的な何かはまだ近付いてないんだなって それ以上踏み込めないまま今に至る。] (!4) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 22:25:55 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[率直にセックスしたいと言ったところで 相手にその気がないなら 前と同じ事になる気しかしなかったら話し合いもない。 状況や距離感が変わっても 俺が臆病なのはあまり変わらなかったし、 その変わった部分だって動かしたのは彼の方だ。 情けないのは自覚してる。] そりゃ、まだ枯れてないですし… 聡さんの事が好きなのは、変わらない、ので。 [これ、何の確認なんだろう。 まだ諦めてないのかって呆れられるんだろうか。 よく分からない問いに不安が顔に出る。 俺は臆病で卑怯だから 自分で踏み込んで、確かめる事なんて出来ない。 いつもみたいに与えてもらって、甘やかされるのを 無意識に新しい変化が訪れるのを待ってしまう。]* (!5) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 22:26:25 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司 (-41) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 22:36:43 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 入村前はエリートスパダリ攻の予定だったのにどうしてこうなった(バカとへたれしか出来ない (-53) 0zakuro0 2020/10/30(Fri) 22:54:19 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* ほどよく温かいと寝落ちしてしまいますね。 (目覚めた!) くだらない事で少し妬いちゃう葛西さんをもうちょっと詳しく! (-80) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 3:25:13 |
御門 涼司は、お布団で寝た** (a2) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 3:25:33 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* メモ消失はつらみ。 葛西さん自称クズですけどやってる事はスパダリなのよね。 かっこよ。モテるはずである。 (クリスマスプレゼントの事を完全に忘れていた顔) (-102) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 13:45:46 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* うえええええ。 あけとけかっこよすぎいいいい。 学生時代のりょうじくんはめちゃくちゃ勉強頑張った。葛西先生に褒められたくてめちゃくちゃ勉強頑張ったと思うよ… (-120) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 15:19:12 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 未来軸お返事はちょっと後にするね。お気持ち落ち着かぬ。 ふざけたやつ書き終えてから頑張る。 (-122) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 15:20:33 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡―クリスマスイブ― [恋人たちが浮足立つクリスマスイブの日。 前にそれとなくクリスマスの予定を聞いたら 「帰りに寄れ」と言われたから、 ずっと一緒に過ごすつもりはないと受け取った。 俺が例年通りパーティーに行くのだろうと想定して そう言ったのだろうとは思うのだが パーティーよりも貴方と一緒にいたいとは言えなかった。 彼への好意がバレてなかったとしたら 二人でパーティーしましょうと軽く誘えたけど、 そうじゃないから『二人きり』が重くなる。 俺はただ、何をするでもなくいつも通り過ごして 特別な日の彼を独り占めしているって事実が欲しいだけなんだけど。 けど普通に考えたら 『特別な日に二人で過ごす約束』と言うのは 後輩以上恋人未満の関係には重すぎるような気がした。 だからクリスマスの予定を別に入れて 終わってからいつも通りに会うって状況を作る。 特別な日をずっと独り占め、ってわけにはいかないけど 少なくともケーキを食べる間くらいは叶えられるだろう。] (-128) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 16:35:14 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[そう言えばミニスカサンタやれとか 笑えない冗談を言われてたんだっけかと思い出す。 その時は恥かくだけだ、絶対やるかって思ったけど 案外パーティの勢いでやりましたって体なら 特別な日に好きな人に会いに来た感は薄れんるんじゃなかろうか。 冷静に考えたら馬鹿げてるって分かるが その時の俺は名案を思い付いたみたいに浮かれた。 しかしサンタ衣装自体はネットで探せたのだが ブーツがどうにも見つからなかった。 足元だけ男物というのも興覚めなので バーのマスターに買える場所がないか相談する。 マスター自体は女装趣味はないのだけど 顔が広いので近辺の女装家達から情報が貰えないかと思ったのだ。 しかし、それが間違いだった。] (-129) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 16:35:43 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[パーティー当日。 俺は開店一時間前に来るように言われた。 元々店で着替えさせてもらうつもりだったから 何の疑いも持たずにのこのこ行ったのだが、 入るなり俺より肩幅のでかい男二人に捕まった。 「可愛くして好きな男に会いに行きたいなんて めちゃくちゃ応援したくなるわ!」 そんな話はしていない。嫌な予感しかしないぞ。 ちょっと待て。 逃げようとしたが二人がかりで服を剥がされ 持って来ていた衣装を被せられて 訳も分からないまま椅子に括りつけられた。 恐怖に震える(大袈裟でなく)俺を見下ろし 男達が意味深な笑みを浮かべる。 剥き出しになった脚にはクリームが塗られ あれよあれよと言う間に毛を剃られた。 頭にはネットの帽子を被せられて 眼鏡が取られた顔には化粧水やらクリームやら 色々塗りたくられて粉をはたかれ好き勝手される。] (-130) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 16:37:08 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[眉毛が剃られるのは暴れて何とか阻止した。 脛毛はともかくも、眉毛は隠せない。 描けばいいと言われたが、そんな技術俺にはない。 無理です。眉毛は許して下さい。 でも眉毛より怖い事がさらにあった。 アイメイクというやつだ。 瞼の上をぐりぐりとペンや粉で触られて 先端恐怖症ではないはずなのに怖くて堪らなかった。 女性は毎日こんな事をしてるのだろうか。 すごいといか言えない。尊敬する。 顔が出来たら焦げ茶の長いウィッグを被せられ 凶器みたいな踵の真っ赤な靴を履かされ 胸元にパットを詰め込まれて、 拘束を解かれたかと思ったら歩く練習をさせられた。 どうしてこうなった。 パーティーのノリで女装くらいのつもりだったのに。 ただ顔の出来だけは奇跡レベルで良かった。] (-131) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 16:37:41 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[時間をかけ、恐怖を感じながら耐えた分 パーティーでは驚くくらい大ウケした。 俺も開き直って酒を煽り、写真撮って騒いだのだが 「目的を忘れてるわよ」と言われ、 各自完璧にメイクをした例の男もとい ドラァグクイーンのお二方にタクシーに押し込まれた。 泥酔はしていなかったけどテンションは上がっていて 何の躊躇もなく運転手に彼の住所を伝える。 大ウケしていい気になっているから きっと彼も爆笑するに違いないと期待して疑わず。 ちなみに羞恥心は酒でどっかいきました。さようなら。 傍らにプレゼントは忘れずに。 向かう途中、ケーキを食べに行くとスマホに送って 笑ってくれるかなと期待しながら車に揺られる。 パーティーで騒いだおかげで羞恥心は消えていた。 少し前に合鍵をもらったばかりだから、 お邪魔しますとだけ声をかけ いつもと同じように慣れた様子で部屋に入った。]* (-132) 0zakuro0 2020/10/31(Sat) 16:40:58 |
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