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【人】 XIII『死神』 タナトス[ 意識が散乱としているからかな、 ヴェルトが帰ってきて ……思い出したことがあったんだ。>>85 祈祷室でカルクドラと遭遇した、 あの日よりも前の話し。 まだヴェルトが居たときのこと。 君が荒れ果てていた頃の話。 温室の野菜が何物かに荒らされた。 まだ俺も野菜を作り始めたばかりでね。 ようやく実ったトマトだった。 犯人が誰かはわからない。 ただ偶然にも、そこに君が通りがかった。 君だとは限らないのに、 俺は勝手に君だと決めつけた。 ] (38) あさき 2022/12/18(Sun) 0:55:46 |
【人】 XIII『死神』 タナトス……君は命を何だって思ってるんだよ [ 若かったんだよ、なんていえば言い訳で。 あの時なんて返されたかな。 それ以来避けて避けてたんだ。 俺が言っていい言葉じゃなかった。 昔の因縁は俺と君には関係ない、 ……そう、そのはずで、 なのに、 『 どうして 』 君になげかけようとすることばは いつも同じものばかりだ。 どこからか生まれてくる、 俺の言葉で、俺には関係なくて、 でもずっときえない 呪いの言葉。 「どうして」いま思い出すんだろうね。 わからない? ……ほんとうは、わかっているだろうにね * (41) あさき 2022/12/18(Sun) 1:03:32 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ うん、……こんな場合じゃ、ないね。 死神ジョークは受けが悪かったらしい。 ユグにそんな顔をさせたいわけでもないのに。>>21 ] 心配せずとも良いよ、 俺は死なないんだ すごいだろう……? [ 少し気分が良くないだけだよ、 アリアだって、あの子にだって 時間を使いたい相手がいるだろうし。 ユグが頑張っているところを 応援したかったな、 そんな気持ちを込めた けど。 心を読める能力は人にはつくられていないな。 ユグの頭を撫でる手だけはゆらゆらと。 ] (42) あさき 2022/12/18(Sun) 1:26:26 |
【教】 XIII『死神』 タナトス[ わたしのこころは しずかな凪でした。 いろんなことは よくわかりません。 つるされた男のとなりで、 わたしはよく はこにわの かれらを ながめてました。 かれらのなかには こころよせあうかんじょうがあって おもいあっていきていました。 『 愛 』するとはなんでしょう? かれならしっているでしょうか。 すべてをいつくしむような めで かれらをみまもっている、教皇ならば。 わたしはきっとかれをしんじ、 いろんなことをたずねていたはずでした。 わたしにとっての 師ともいえたはずの。] (/16) あさき 2022/12/18(Sun) 2:12:30 |
【教】 XIII『死神』 タナトス[ いつからでしょうか。 さいしょからだったのでしょうか? かれのようすが、おかしいことに きづきはじめたころには、 いろんなことがおそかった ] (/17) あさき 2022/12/18(Sun) 2:15:16 |
【教】 XIII『死神』 タナトス……なぜ、あんないいかたをしたのですか あなたのこえなら正しくとどくかもしれないのに [ 愚者が殺されるまえにも、 どこか不和がみえることがありました。 はじまりはどうであったかはわかりません。 けれどあなたは争いをかそくさせようとしている、 わたしにはそううつることがありました。 死神と教皇はときおり、意見があわない そんなようすは まわりからもみえていたかもしれません。 ] (/18) あさき 2022/12/18(Sun) 2:18:35 |
【教】 XIII『死神』 タナトス[ そのうちに、 さいしょのこが ころされてしまいました あのこをころしたあのこが、みずから命をたちました。 わたしはかなしみました。 ずっと泣き続けました。 どうしてなのか、わからなかった。 わたしには むずかしいことはわかりません。 だれかにおしえてほしいのに こたえてくれるひとは、いません。 かみさまですらも。 だれもがだれかに おもいをぶつけて そこで『 死 』がうまれました。 わたしに『 意味 』ができてしまいました。 どうしてでしょう。 かなしくてくるしいのは わたしだけでは なかったかもしれません。 それでも教皇は、あなたは―― ] (/19) あさき 2022/12/18(Sun) 2:19:42 |
【教】 XIII『死神』 タナトスまちがい……? いいえ、……いいえ、そんなはずはありません あなたは、 [ うらやましい?どうしてですか。 わたしは しっています。 あなたは あくになどと まけないと わたしよりもずっと いろんなことをかんがえて、くるしんで いるはずです。 あなたは、あなたは―― ] (/20) あさき 2022/12/18(Sun) 2:21:19 |
【教】 XIII『死神』 タナトスあなたは あなたの、じあいは そのていどのひとなのですか? [ ちがうとひていして、おいかりになられるでしょうか。 それとも、めをさましてくださいますか。 おねがいです。 もうかなしいことは いやなのです。 『 死 』にこれいじょうの いみはいらないのです。 しんじます。 てをひろげて、 あなたを。 *] (/21) あさき 2022/12/18(Sun) 2:27:32 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a15) あさき 2022/12/18(Sun) 2:32:40 |
【独】 XIII『死神』 タナトス (-15) あさき 2022/12/18(Sun) 2:36:21 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 夢を見たきがする。 どんな夢だったかは、……覚えてはいないけれど。 それはとてもあたたかい場所で、 幸せなはずなのに かなしい思いだけ 残るような ] (66) あさき 2022/12/18(Sun) 11:53:07 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ と、そんなのんびりと 感傷に浸っている場合ではないね。 日の光だろうか。 もしまだ側にユグの姿があれば、 おはようの代わりに頭をやはり撫でた。 もし他に迷惑をかけた存在があったなら、 あとで何かをお持ちしなければならないね。 ] ユグの貴重な時間を奪ってしまったようだね すまないことをしてしまった。 もしかしなくても、 刻限の日になってしまったのかな。 [ 気分が良いとは言えないけれど 動けないわけでもない。 ……さて、 謝罪の旅に出なければならないかなという ゆるゆる思考、その前に。 ] (67) あさき 2022/12/18(Sun) 11:53:42 |
【人】 XIII『死神』 タナトス……ああ、そうだ ユグも話をしたかったと言ってくれていたね。 嬉しいよ。 話をしようか。 今日の献立の話をするのも 悪くはないけれど [ 近頃は俺が側にいなくとも、君は立派になった。 俺が教えられる事は何もないくらいに。 うん、そうだね 今まで見守ってきたから、 多分神の話を聞かされた後の君が どうして過ごしてきたかは なんとなく分かるつもりだよ。 君はいつだって真摯でひたむきだった。 ] (68) あさき 2022/12/18(Sun) 11:54:22 |
【人】 XIII『死神』 タナトス皆の声は聞けたかい? きっと色んな想いを抱えているんだろうね。 [ それは皆だけではなく、 君のことも、含めて。 結論に悩んでいるとはあまり思ってはいない。 君が考えていることはいつも幸せになれる方法だ。 だから頭をやっぱり撫でてやりたくなるんだよ。 *] (69) あさき 2022/12/18(Sun) 11:59:41 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a21) あさき 2022/12/18(Sun) 12:03:04 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a23) あさき 2022/12/18(Sun) 12:17:25 |
【独】 XIII『死神』 タナトス/*かなちい…… ぜんいんのしがかなしい (しにがみさんのごいけん) みんなの死がかなしいの伝わるといいけどな(?) わたしでは…… (-32) あさき 2022/12/18(Sun) 17:19:25 |
【独】 XIII『死神』 タナトス/*多分カルクドラとは共有してるものが多いはずなので 分かり合える道はある気はしている が、腹立つこと(?)をいいたかった 腹立つこと(? (-37) あさき 2022/12/18(Sun) 19:19:55 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ どうやらユグはずっとついていてくれたようで 俺は君が風邪をひかないかの方が心配だ ] 呼ばなくても大丈夫だよ。 アリアの所には後でちゃんと叱られにいこう。 わざわざ呼びつけて あなたは軟弱者ですね、って言わせるのも 申し訳がたたないしね。 [ アリアが言うかは別として。 昨日の件は俺が軟弱であった、 それだけのこと。 ] (216) あさき 2022/12/18(Sun) 23:34:06 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 眠りに落ちてしまった後 君から落ちた独白を俺がもし掬えていたら ……すくえてもやっぱり俺は 君の頑張りを労う手が伸びるだけの、 役立たずだったかもしれない。 俺は君のように行動することもなかった。 世界が崩壊することを、嘆くだけで それでも君が願うなら 俺の話もひとつ、君の心の中に混ぜてもらうかな。] (219) あさき 2022/12/18(Sun) 23:35:53 |
【人】 XIII『死神』 タナトス俺の今の気持ち? そうだね、 今にも消え行きそうな灯火だった君が、 それでもなお生きようと強く光る魂が こうして立派に輝いてる事を嬉しく思うよ。 神が言う、『愛しい子たち 』 これだけは気が合いそうなきがしているね。 [ 戯言をひとつ、のこして ] (220) あさき 2022/12/18(Sun) 23:36:55 |
【人】 XIII『死神』 タナトス生命には限りがある。 限りある生を何事もなく終わらせられる者は そう多くはないかもしれないね でもそれがどんな生命であっても 理不尽に奪われて良いものでは無いよ。 ましてやそれを神が与えるというのなら ……やっぱり俺は神様とやらが好きにはなれない。 これが俺の気持ちではあるのだけれど (221) あさき 2022/12/18(Sun) 23:38:48 |
【人】 XIII『死神』 タナトス……けれどもね。 君に石を投げ続けた者も、 君だけじゃない 他にも迫害を受け続けてきた証持ちがいる。 何のために 君たちはそんな目に遭わなければならなかったのかな ……わからない。 俺は世界には滅びを願わないよ。 けれど もし、君や 君たちが新しい世界を作るなら。 いろんな痛みを知った君たちが 創造する新しい世界なら 見てみたい好奇心はね じつはこっそり、あるんだ。 [ だから続けるよ、もう一度 ] (223) あさき 2022/12/18(Sun) 23:42:08 |
【人】 XIII『死神』 タナトス“ さあ今度こそ、皆で幸せな世界を作ろう ” 吊るされた男でもなく、神の声でもなく ユグの答えはいま どんなものかな―――* (226) あさき 2022/12/18(Sun) 23:51:13 |
【独】 XIII『死神』 タナトス/*どっちでもいい説が多い (ように見えている) 滅びないほうがいいが優勢 (にみえている) 相方がいればそれでいい (にみえている) 滅びなさそう (-84) あさき 2022/12/19(Mon) 0:03:54 |
【秘】 XIII『死神』 タナトス → 『箱庭の神』 ヴェルト/*ヴェルトへ お疲れ様です。アイラブヴェルト(ペンライト) 寝落ちたらいけないので ロルまわしたい気持ちはありますが先に投票だけ 多分俺(pc)は滅びない方に票を入れますが 中身は滅びろとおもってるので 【滅びる側】にいま暫定でいれます。滅びやがれ とかいってかわったらごめんなさい…… なるべく変えないようつとめます (-89) あさき 2022/12/19(Mon) 0:48:42 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a56) あさき 2022/12/19(Mon) 0:53:20 |
【人】 XIII『死神』 タナトスおやおや、 ずいぶんと厳しい監視の目が光るようだ。 寄り道でもしたら叱られてしまうかな。 [ 随分と心配をかけているね、などと 倒れた身の上はへらりと思う。 アリアに呆れられるのは慣れている……は、 今は封印しておこう。 本当の事を言ったら照れてしまった。 うんうん、やはり愛し子だ。 その言葉においてだけは、気が合うとおもう。 さあ行こうか、 扉をあけて、――前へ。] (425) あさき 2022/12/19(Mon) 22:55:35 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 道すがら色んな話を 久しぶりに沢山した気がするよ。 献立の話題もつめながら、 ……アリアの所へ向かうを目的に掲げながら ゆっくり歩いた。 ] そうだね、 我らが神は少々放任主義がすぎる。 神は何のためにこんな風に作ったんだろうね。 問いに答えてくれる日は一度も無かったからね、 俺は拗ねているんだよ。 ……でも、そうだね。 [ 外を見れば花畑が見えて その向こう側、どうなっているかは見えはしない。 想いを馳せるように陽の光に指を透かせたら 俺も生きているのがわかる気がする ] (426) あさき 2022/12/19(Mon) 22:56:10 |
【人】 XIII『死神』 タナトス今あるものを変えるのは そう容易ではないだろう。 始めるなら最初からやり直した方が 幾分気楽だ。 でも俺は君なら出来ると思う。 俺はずっと見守っているよ。 (427) あさき 2022/12/19(Mon) 22:57:03 |
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