【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 黒眼鏡/* お疲れ様です。いつもお世話になっております。 おさとうかえでです。 此度、狼陣営の最後の襲撃対象に選ばれました。 ダニエラは大変無念そうですが、『プラン』の実行は不可となりそうです。 上記業務連絡のみ先んじてお伝えにまいりました…。 どうかよろしくお願いしますm(_ _)m (-28) oO832mk 2023/09/23(Sat) 23:33:30 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 黒眼鏡/* 追伸です! 上記連絡をお送りしている間にペネロペさんから秘話がありました。 彼に諸々を託すことは可能になりますし、ダニエラは行いたいそうですが行ってもよろしいでしょうか? その場合、飴と一緒に頂いたチップと例のボストンバッグとをそのままお渡しするかと思います。 やめてね。とか不要よ!とかだったらお教えいただければ! (-30) oO832mk 2023/09/23(Sat) 23:40:58 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → コピーキャット ペネロペ呼び止められた女は、あなたの顔を見ると嬉しそうに笑う。 「わあ。本当にいいんですかあ?」 巡回中でも気にするなかれ。 どうせ最近は警察も人手が足りなくて、サボりに目を留める時間もない。 「んふふー。ありがとおございますう。」 「…ええとお、お姉さん。」 多少配慮の効いた呼称で呼び止めて。 こちらは小声に頼ることなく。 「ちょっと、家に寄っていきませんかあ?」 ぐい、と些か強引に。 女はあなたの手を、引いてでも。 (-34) oO832mk 2023/09/24(Sun) 0:04:48 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 黒眼鏡/* 何と言うか、蓋を開けてみたら成る可くして成ったなという感想しか浮かびません。 ありがとうございます! ではペネロペさんに迅速に託して参りたいと思います! スーツケースの決着はエピになりそうですね!!!(ここに任意の罵詈雑言) よろしくお願いします!!!!!!!! (-35) oO832mk 2023/09/24(Sun) 0:08:13 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 無敵の リヴィオ/* おさとうかえでです。ありがとうございます! お忙しいこともあるかと思いますのでレス速度は気にせず…気にせず……。 @ ありがとうございます。 では暫く拘留されてからのエピローグということで、 お互いよろしくお願いします。 A 拉致。 今裏でもぞもぞやっているところですが、罪を突きつけられれば自首できるところくらいまでは落ち着けることができそうです。 というのと、すっかりお伝えを忘れておりました大事な設定ですのでこちらも。 ダニエラ・エーコは本当はマフィアに所属する内通者 です。この事を知っているPCは、村全体で2人しかいません。 (PLレベルで察している方はいるかもしれませんが) そこをつついても自首できそうです。なにかご参考になりましたら。 B やったー!ありがとうございます! 速度は全然、お気になさらず!(再放送) こうなりますか?こうなります。 特にAについてまだ何かご質問などありましたら何でもどうぞ! (-38) oO832mk 2023/09/24(Sun) 0:27:43 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → コピーキャット ペネロペそうして女が連れたったのは、大通りから1本離れたアパルトメント――ではなく、アジトにしているホテル。 「最近はここから職場に通っててえ。」 なんてあなたもきっと知っている話をふわふわ語り。 がちゃりと後ろ手に扉を閉めたあと、やっぱりふにゃりと脱力した笑顔であなたに言った。 「実は、預かって欲しいものがあるんですよお」 すた、すたと女は部屋の隅、置かれたボストンバッグとスーツケースの前へあなたを誘った。 ボストンバッグを指さして、「これなんですけどお」と少し困ったみたいな笑顔で。 (-41) oO832mk 2023/09/24(Sun) 0:39:00 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 無敵の リヴィオ/* おさとうかえでです。 夜も遅くなってきましたし寝る時は寝てくださいね…。 @ エルヴィーノさんはこれから最後まで残った警察として表彰されるかもしれませんね。 という冗談はさておき警察の減りがすごい原因のひとつに自分がいるので何も言えなくなっています。ふふ…… A 拉致の中でも平和そうな拉致だ(?) というかルチアーノさん。なるほど。あいつう。 ダニエラも当社比マイルドになりそうな気配です。 体調不良を知ってしまっているもので……。 閑話休題。こちらが先に置いた方がいいですか? というか置きがちでしたらなんかタグとか作りましょうか。 今こちらは2人について「鏡」くらいの感想しかパッと出てきませんが………それ関連とか…………? モブ先輩……。なんてことを。 リヴィオさん無理しないで……(無理) こちらこそよろしくお願いします。 必要なことがありましたら、襲撃ロール中でもなんなりと御相談ください。 (-54) oO832mk 2023/09/24(Sun) 1:28:10 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → コピーキャット ペネロペ「…ふふ。はあい。構いませえん。」 「寧ろこれは、 あなたたち に持っていてもらいたいものでえ。」ボストンバッグはよく見ると、『開けずに家に置いておけ』と誰かの言葉。 けれど女は躊躇なくそれを開けて、 一瞬眉間に皺を寄せ、 中から紙を1枚抜きだした。そうしてその上であなたにその中身を見せる。 引き摺る様子や音を見るに、どうやら物凄く重そうだ。 /* 【ボストンバッグ】 ・武器弾薬 (ピストル、ソードオフ・ショットガンライフル、カービンライフル、グレネード数種、サブマシンガン、およびその弾薬─いずれもセルフディフェンス用では許可の下りない軍用弾薬使用モデル) ・ “目が飛び出る”のに十分な量の爆薬 ・ 市内の地図、特に下水道や駐車場に書き込みがある ・ 車のキーがいくつか 上記がこのボストンバッグの中身になります。(原文ママ) ダニエラもこれを、ある人から預かりました。 (-60) oO832mk 2023/09/24(Sun) 1:37:56 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 無敵の リヴィオ/* おさとうかえでもそろそろ🍁くらいに略して良くなっていたりしませんか? 冗談です。以後は省略していきましょう。びしばし。 @ 拷問あるんですよね。 なければ天国かもしれませんか? ダニエラは微妙そうな顔をしています。 A 平和な拉致だ!! ルチアーノさん……。あいつう。 ですが不思議な話、ダニエラにリヴィオさんの調査を命じたのはルチアーノさんではないんですよね。 ふふ。こちらもそれは秘話参照ということで。 あと体調不良気にしないができれば夕方頃の会話はああはならなかったのでは……??気にします。 でしたらどうしても行いたいRPがありましたので、そちらを置かせていただければ。 時間的には定時退社後、街中での話になるかと思います。 すごくどうでもいいんですけど、果たして『定時退社』でいいのか常にもやもやしていました。 タグもイタリア語の『鏡』、#specchio で参ろうかと思います。 イタリア語ってだけでおしゃれでいいですね!(?) リヴィオさんを嫌っている……?(宇宙猫) あまり無理せず(どちらも…!)これから起きます。よろしくお願いしますね。 (-67) oO832mk 2023/09/24(Sun) 2:18:36 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ仕事帰り。 いつものジェラート屋。 近くバタついてあまり訪れられなかったここを、数日ぶりに訪れる。 「イチゴをお、コーンでえ」 間の抜けた明るい声。 会計を済ませ暫しして、薄紅色のジェラートが差し出された。 通り雨もあるかもしれないと聞く女の手には傘がひとつ。 食べ歩かずに今日は食べて帰ろうと、パラソルの下のテラス席にちょこんと座った。 #specchio (7) oO832mk 2023/09/24(Sun) 2:27:51 |
【影】 傷入りのネイル ダニエライチゴのジェラート。 アジトに置いたバスボムを思い出す。 これ、間に合うのかなあ。 少し時間がかかるようなことを言っていたような気もしている。 …間に合うといいなあ。 そう浮かべながら、ジェラートを口へ。 (&0) oO832mk 2023/09/24(Sun) 2:31:26 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → コピーキャット ペネロペ「ふふー。そおですねえ。」 心当たりが正解かはさておき。 あなたのその態度で女は少し 安心 したらしかった。そうしてあなたが車を取りに行く間にひとつ思案。 仕舞っていたSDチップを封筒に入れ、その表紙に文字を滑らせた。 …知る名がひとつしかないものだから、そこに記されたのは『カンターミネへ』の文字。 あなたが彼女の業務は引き継いだと言っていたし、開けて中身を確認してくれるとよいのだけれども。 そんな博打を置きながら、その封筒もボストンバッグに放り込む。 あとはあなたが戻ってきたら鞄ごと受け渡すだけ。 どうか、届きますように。 (-69) oO832mk 2023/09/24(Sun) 2:40:48 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ>>8 リヴィオ 「…あー。リヴィオさあん。」 到底上司に見せるとは思えない仏頂面。 尖らせた唇でその名を呼んで、前髪を見て、ジェラートを見て。 そのヘアピンは、何の変哲もなければ飾り気のひとつもないシンプルなヘアピンで。 だけど不思議と他の似たヘアピンでなく、 それ なんだろうと思えた。「あたしは明日お会い出来た方が嬉しかったですけどお。」 拗ねた顔のまま拗ねた声でいう。 こういうとき、女が告げるのは本心だ。 けれど、まあ。察しが悪いわけでも決してなかったわけだから、自分を納得させるための溜息だけついてまたその顔を見上げた。 「…まあ、いいですう。」 「なんですかあ、話ってえ」 微かに形作った笑顔は歓迎の証。 どうぞどうぞ、寧ろお座りくださいな。 それに関しては本当に、嫌な顔ひとつせず。 #specchio (9) oO832mk 2023/09/24(Sun) 3:12:29 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → コピーキャット ペネロペあなたが名に釣られ封筒を開けて。 尚且つ中のチップのデータを確認してくれたなら。 そのチップには、『プラン』とやらが書かれている。 どうやって調べたのか留置所まわりの機密に触れうる各種情報と、 『合図があった場合、あるいは取締法が突如廃止になった場合、混乱と立場を利して脱獄を手伝うこと』という文言。 どこかの誰かが何やら大層な計画を、そのくせかなり人任せな状態で立てていたものらしい。 (-75) oO832mk 2023/09/24(Sun) 3:17:20 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ>>11 >>12 リヴィオ 「……。」 匙ですくったジェラートを口に運ぶ。 そのまま流すような視線であなたの取り出したものを見た。 …最後の最後に、賭けに負けたのだ。女は。 但し賭けに負けたという事実はこの一晩のうちに確定しており、こうなることを女も薄々勘づいていたわけであるが。 「…そおですねえ。」 日頃の暢気な空気をまとわりつかせたまま女は頷く。 今日この日も会話の内容さえ加味しなければ、平和で平穏な日常の1ページであるようだった。 「本当に無能な人って、存在するんですねえ。」 よく顔も覚えていない代理様とか。 こちらはそれは態度には示さなかった。 多少の棘だとかいうレベルで済ませられる気がしなかったのだ。 #specchio (13) oO832mk 2023/09/24(Sun) 8:48:37 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ>>11 >>12 >>13 リヴィオ 「…あたしも、行きたかったんですけどねえ。犬カフェ。」 『銀のヘアピン』について、女は言い訳のひとつもしなかった。 それには女なりの理由があるが、少なくとも今口にする気はない。 「でも、やっぱり似てるなんですかあ。」 「……残念ですう。」 「やっとリヴィオさんのこと、少しは分かってきたような気がしてましたのにい。」 女が惜しむらくはそこだ。 いつもと違う笑みを浮かべるあなたに、少しだけ困ったように笑いかける。 …そっちの方がいいですよなんて、果たしてどの口でいえばいいのやら。 「――それで」 場違いにジェラートを食べ進めながら。 もう少しだけ、踏み込んでみる。 「 リヴィオさんは 」「 あたしにどうして欲しいんですかあ? 」#specchio (14) oO832mk 2023/09/24(Sun) 8:50:02 |
傷入りのネイル ダニエラ(匿名)は、メモを貼った。 oO832mk 2023/09/24(Sun) 8:56:35 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ>>15 >>16 リヴィオ きっと女が昔のままの女だったなら。 あなたに贈られたものは『銀のヘアピン』であり、愛らしいヘアクリップは今も女の手元に残されていた。 そもそも、いつも通りに何の脈絡もなく突然ヘアピンを贈りつけるだけで全ては事足り、今こうして共にパラソルの落とす影の下語り合うことだってなかったはずだ。 そうしなかったことが、女の敗因であり。 そして、あなたの救いであるらしかった。 女の手が止まる。 しゃくり、と匙をジェラートとコーンの隙間に刺した。 ミントブルーの瞳がそんなあなたを映す。 だけど女にはどうしても口にしなければならないことがあった。 「…リヴィオさん。」 #specchio (17) oO832mk 2023/09/24(Sun) 11:07:50 |
傷入りのネイル ダニエラ(匿名)は、メモを貼った。 oO832mk 2023/09/24(Sun) 11:09:21 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ>>15 >>16 >>17 リヴィオ 「あたし、捕まる訳にはいかないんですよねえ。」 女は、中途半端な蝙蝠だった。 獣の仲間にも鳥の仲間にもなれないままの、そんな本物の半端者だった。 それでも、女の心だけはいつだってひとつであったつもりだ。 だから女の言葉はその通りで。 ただやっぱり少し困ったような顔で、あなたのことを見つめている。 「…見逃してくれませんかあ?」 そんな甘言。 法を悪用した罪人の、それは最後の足掻きであるはずだった。 そして女は足掻かなければならないはずだった。 空浮かぶ雲の色濃く深い曇り空。パラソルの影と同じだけ、周囲の景色も暗くなる。 #specchio (18) oO832mk 2023/09/24(Sun) 11:10:00 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ>>15 >>16 >>17 >>18 リヴィオ 匙をとり、ジェラートをそっと口に運ぶ。 「そおいうわけには行きませんよねえ。」 「そおしたら、また別の人が逮捕されちゃうかもしれませんしい」 それはあたしも困ります、と。 女はここにきてようやく、いつものようにけらけらと控えめに笑った。 「ただひとつだけえ、聞かせてくださあい。」 「あたしはずうっと、 あなたたち を探していたんですけどお。」「…リヴィオさんは、最後のひとり…ですかあ?」 それだけは、聞けないと安心だってできないもので。 でも、もし違っていたら、どうしようか。 もう少し足掻かないといけないな、そのときは。 #specchio (19) oO832mk 2023/09/24(Sun) 11:12:42 |
【影】 傷入りのネイル ダニエラ自分が捕まった時、波及する人間を考える。 直属の上司。昔馴染み。 1番守りたいのはその2つなのに、それではなんの意味もない。 であれば2つとも、そしてマフィアとも何も関係のない愉快犯として捕まるのが妥当であろう。 …この法案がそれを許してくれるなら、だ。 そしてその秘密を、自分はその後絶対に守り抜き続けなければならなくなる。 (&1) oO832mk 2023/09/24(Sun) 11:37:08 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ>>20 >>21 >>22 リヴィオ 「頼み…彼?……あー。」 わかるような、わからないような。 でもわかる寄り。理由なんかがそれらしい。 女が抱いた 協力者 への印象は、ひとつめのアジトを放棄したときからあまり変わりはないらしい。だからそのことに腹を立てることはなかった。 彼に伝えた言葉に嘘なんてなかったから。 女は裏切られてもいいと思える相手だけを、信じていた。 それにしても、その 彼 はさておきだ。ではどうしてあの人は、あなたのことを知っていたのだろう。 …こっちには少し腹が立つ。 顔を合わせぬ間に、伝えたい文句ばかりが増えていく。 それはそれで、女の信頼の証ではあったけど。 #specchio (23) oO832mk 2023/09/24(Sun) 14:36:42 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ>>20 >>21 >>22 >>23 リヴィオ コーンを崩して、口の中。 歯触りに微かな香ばしさとイチゴの味が少しして。 ふう、と一息。口元にはいつもと同じ笑み。 「…でも、そおですかあ。」 「リヴィオさんで、ほんとおに、最後…。」 そんな中、沁みるような声に滲んだのは、安堵だっただろうか。 少しだけ、違うような気もしている。 でも肩の荷がひとつ降りたのだけは、紛れもない事実であったらしい。 あなたの胸中こそ知らないが、女はずっと、早く地獄に堕ちればいいと思っていた。 静かに座る権利なんてどこにも残っていないと思っていた。 だからこれから往く先が、冷たく狭い地獄だとしても構わない。 そういう場所に、女はあの優しい人たちを送り込んできたのだから。 手錠をかけたとき、誰一人として、女を責めた人はいなかった。 女は本当にそのことが、ずっとずっと、哀しかった。 左手小指のエナメルを撫でる。 いつもはつるりと陶器みたいな感触なのに、その表面は傷だらけで少しざらついて感じる。 「…わかりましたあ。」 「デートのお誘い、お受けしますう」 そうして女は、歌うような声で、朗らかに告げた。 #specchio (24) oO832mk 2023/09/24(Sun) 14:37:33 |
【人】 傷入りのネイル ダニエラ>>20 >>21 >>22 >>23 >>24 リヴィオ 女の虚実は意図しない限り曖昧だ。 今こうして晴れた心地でいることが、本当なのか嘘なのか、女にだってもうよくわかりはしなかった。 でも、ひとつだけ。 「――ところでリヴィオさん。」 「そんなお身体で、まさかエスコートなんて言いませんよねえ。」 半日休むって、言ったくせに。 それについて抱いた感情は本物だろう。 まだあと少しコーンが残っていたけれど席を立つ。 座るあなたを、見下ろして。 「病院でも、風邪薬でも、何でもいいですけどお。」 「雨が降る前に、少し寄り道しませんとお。」 「…デート相手が素直だった分」 「時間に余裕は、まだありますよねえ。」 …聞くところによると、今日は通り雨が降るらしい。 そんなものに、今のあなたを晒すわけにもいかないだろう。 …これが、女が『銀のヘアピン』について、言い訳ひとつしなかった理由だ。 きっと、してやったりと、女はにこりと笑っていた。 (25) oO832mk 2023/09/24(Sun) 14:38:28 |
【念】 傷入りのネイル ダニエラそういえば。 女はこの日、勤務中、このアジトに1人だけ人間を招いた。 部屋の隅に置かれたボストンバッグを預け、 自分のことを何一つ告げぬまま 、2人は別れ、今に至る。結果として、その後のリヴィオ・アリオストとの対面を思えば、正しい判断だったのだろう。 女が不在の今も、この一室の明かりはついたまま。 デスクの上には、女がもらった大切な贈り物たちが並んでいた。 (!1) oO832mk 2023/09/24(Sun) 20:31:13 |
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