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![]() | 【人】 羽柴 理仁[もう一つ囁き返せば。 腕の中を覗き込んで、顔を緩め。 甘えてくる彼女の唇をそっと啄んだ。] ……指輪、そこまで喜んでくれると思わなかった。 最初のプレゼントが指輪とか 重いんじゃないかって不安も少しあったからさ。 よかった、すげぇ嬉しい。 [もっと特別なイベント事の時とかに渡した方が、とか考えないわけでもなかったけど。 誕生日も、もうすぐくる冬のクリスマスも待てなかったのは、どんどん可愛くなってく彼女に悪い虫がつくのを牽制したいのに他ならず。 付き合って早々、余裕のなさに小さい苦笑をこぼしながら。 シルバーリングの光る細い指に、満足げに目を細めた。] (7) SUZU 2022/12/27(Tue) 21:24:54 |
![]() | 【人】 羽柴 理仁[初めて会った時からしばらくは、出会いが出会いだったせいもあって警戒されまくってたけど。 付き合ってからはすっかり警戒心もなく甘えきって、腕の中におさまってくれる腰に手を回して抱え直し。 ベッドを背もたれにしながら、甘える彼女を可愛がるように、その髪や頬へ唇を押し当てていたら。 ふと、隅に置かれた彼女の荷物が視界に入ってくる。] ……そういや、帰らなくてもいいってさ。 泊まる支度とか着替えとか、持ってきたのか? [寝るときって何着てるんだろう、とか。 家での姿をちょっと想像しながら、見れるのを期待する目になってしまったのは、許してほしい。*] (8) SUZU 2022/12/27(Tue) 21:25:34 |
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![]() | 【人】 羽柴 理仁[初々しい恥ずかしがる仕草も。 不意打ちのキスを受け入れた唇から零れる吐息も。 可愛くて、愛おしくて、仕方ない。 睫毛が揺れ、薄っすら見えた瞳を覗きこみながら。 軽いキスを交わした後も、前髪が触れ合う近い距離で交わす声は、穏やかな甘さを含んで。 リングの嵌った指を確かめる仕草を見つめて、少し照れくさそうに笑いながら。] それと、これも一応言っとくけど。 『カノジョ』に指輪あげるの ……はじめて、だからな。 [それもあって、めちゃくちゃ悩んで緊張もしたけど。 そんなの、腕の中で微笑む澄香の言葉ひとつで、全部報われてしまったし。 あげてよかったと、浮かれながら。] (14) SUZU 2022/12/28(Wed) 1:17:35 |
![]() | 【人】 羽柴 理仁[嬉しそうに可愛いことを囁いてくる彼女に。 もっとたくさん実感してもらおうと、あちこちに口付けを落としながら。 何かを言いかけてから、我に返ったような顔をする彼女に、目を瞬かせ。] え。持ってきてくれてよかったのに…… なんなら、次は俺んちに着替え置いてけば。 澄香が、いつ来てもいいように。 [変なとこで遠慮するのが可愛くて、目を細めつつ。 そうか寝るときはパジャマなんだ。 と、恋人の新情報に想像が膨らませていれば。 はた、と。 また何かを言いかけたまま、俯いてしまった彼女に気づき。] (15) SUZU 2022/12/28(Wed) 1:18:34 |
![]() | 【人】 羽柴 理仁[何を躊躇ってるのかわからないけれど。 とりあえず、泊まるにも着替えはないことは確定事項なので。] じゃあ、 寝るときは俺のスウェットとかでいいか? 大丈夫、ちゃんと洗濯してあるし。 竜とかだと丈足りないとかムカつくこと言うけど 澄香ならサイズ余裕だしな。 [宥めるようにぽんぽんと背中を撫ぜながら。 ちゅ、と軽く旋毛へ口づけを落とそう。] (16) SUZU 2022/12/28(Wed) 1:18:42 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[そうしながら。 ふと、彼女の言葉の続きについて、ひとつ思いつき。] もしかして、 俺の服借りたくて持ってこなかった、とか? ……なんてな。 [揶揄うように、耳元で笑いながら囁いてみようか。**] (-5) SUZU 2022/12/28(Wed) 1:24:01 |
![]() | 【人】 羽柴 理仁[腕の中から返ってくる、少し驚いたような声。>>18 初々しい反応に、また顔が緩んでしまう。 恋人が部屋に来てくれるのも、泊まってくれるのも、一度きりにするつもりは全くなくて。 むしろ、今みたいに二人きりでくっついてイチャつけることを考えたら、毎日でも来てほしいくらいなんだけど。 さすがにそれは、まだ黙っておこう。] ああ。 澄香のパジャマ姿、楽しみにしてる。 [そして、同じサークルで仲いい後輩を引き合いに出せば。 何か悩んでそうな彼女の様子が、少し緩んで。 小さく零れた笑い声に、ホッとしつつ。] 貸すのは全然かまわないし、 むしろ、俺の服着てる澄香見てみたいな。 絶対可愛いもん。 [想像だけでにやけかけてしまう頬を、懸命に引き締めた。] (21) SUZU 2022/12/28(Wed) 22:25:21 |
![]() | 【人】 羽柴 理仁[そうして、耳元で軽く揶揄うように囁けば。 慌てて首を振る彼女に、思わず吹き出して笑いながら。] なんだ、違うんだ残念。 [思いついたそれが当たってるとも思ってなかったし。 借りるという考えがないことは、そこまで気にしてない。 なんなら着ないって選択肢もあったりするけども。 この様子じゃ当然そんなこと考えてなさそうだな、と。 そっちの意味で少し残念に思わなくもないけど、必死に否定する様子が可愛いからまあいいか。 なんて、思い切り油断していたら。] (22) SUZU 2022/12/28(Wed) 22:25:37 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[頬だけじゃなく耳まで赤くなりながら。 ぼそぼそと告げられた続きを聞いて、思わず固まった。] ………… えっと、 [目を丸くして、ちらりともう一度荷物を見てしまう。 確かにそれは借りることができないのは、わかる。 服は一晩同じでも、下着は気になるとかかもしれない。 けど、恥ずかしくてって。 それって、つまり。] ……下着、替えなきゃならないようなこと、 してもいいようにってこと? [浮かんでしまった都合のいい解釈を、半信半疑で口にすれば。 彼女に触れてる掌が、服の上からわかる下着のラインを意識してしまって、俺の頬も染まるのを自覚する。] (-11) SUZU 2022/12/28(Wed) 22:26:49 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[そりゃあ当然、部屋に誘った時点で多少なりとも下心や期待はあった。 更に泊まっていくと聞けば、そっちの想像もしないはずがなくて。 でも、付き合うのが初めての彼女に対してガツガツするのって体目当てみたいでどうなのかとか。 大体まだ昼間だぞ、とか。 年上の矜持とか我慢とか、色々言い訳をつけたりして口にするのは避けてたのだけど。 結局のところ。] そんな風に恥ずかしがられると、 期待しちゃうんだけど…… [さっきより低い声で、赤くなった耳朶に囁きを落とす。 こんな可愛い恋人を前に、言い訳を重ねた我慢なんてきくはずなくて。] (-12) SUZU 2022/12/28(Wed) 22:31:35 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[バクバク煩い心臓の音を、自覚しながら。] ……澄香、顔見せて。 [彼女が顔を上げてくれたなら。 ぐっと体を抱き寄せながら、覗き込むようにその唇へ、唇を落とそう。 やわらかな表面を角度を変えて、数度触れ合わせながら。 塞ぐ唇の端から吐息が零れた隙を狙って、彼女の咥内へ入りこみ深く唇を重ねようか。*] (-14) SUZU 2022/12/28(Wed) 22:40:36 |
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![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[下着だけ持ってきている理由。 それを都合よく解釈すれば、慌てた否定が返ってきたけど。 それも恥ずかしいからで嫌がってるようには見えない、なんてのは欲目が過ぎるだろうか。] そういうこと、ってたとえば? [わざと意地悪く聞き返して。 ダメ押しのように、低い声で囁けば。 とうとう言い返せなくなったのか、小さく唸る声が聞こえてくるのが可愛すぎて、胸の辺りが苦しくなる。] (-18) SUZU 2022/12/29(Thu) 1:51:37 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[彼女の挙動ひとつひとつに、浮かれてしまい。 表情ひとつで、気持ちが揺さぶられて。 言葉ひとつで、我慢がきかなくなる。 囁き返された了承とも取れる返事に。 潤んで揺れる瞳に吸い込まれるように、唇を重ねた。] ──……ん、 すみか、 [抱き寄せる腕の加減が上手くできない。 キスだけならもう数え切れなくなってきたけど。 触れる時間が重なれば重なる程、触れるだけじゃ足りなくなってくるから困る。 溢れた吐息ごと、絡め取るように舌を伸ばし。 熱い咥内をまさぐれば、小さな声が零れ。 肩に添えられた細い指先が、微かに震えたのがわかって目を細めた。] (-19) SUZU 2022/12/29(Thu) 1:51:53 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香……ふ、……澄香かわいい …[奥で控えめに震えている彼女の舌を見つければ、擦りつけ絡めながら。 薄っすら開いた猫みたいな瞳と目が合えば、嬉しくて目元が緩んでしまう。 どれだけ触れても飽きない、甘くてやわらかな唇を味わいながら。 キスの合間、片手を下へ滑らせて。 一度だけ繋がったことのある彼女の中心を、布越しにそっとつついてみる。 そうして彼女の反応を窺いつつ、やさしく撫でるように指先を往復させながら。 見つめる彼女の瞳が零れそうなほど潤んでくるまで、舌と指の動きを止めず。 混ざり合った唾液が溢れそうになった頃、ようやく唇を解放した。] (-20) SUZU 2022/12/29(Thu) 1:55:07 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[微かに上がった息を整えながら。 彼女を弄っていた手を一旦引けば、その体を抱き直し。 よいしょ、と持ち上げたならすぐ横にあるベッドへ乗せてしまおう。] はー……あのさ、 夜まで我慢できそうにないんだけど…… [スプリングを軋ませて、俺もベッドへ上がり。] ……さっき、期待したこと、 今からしても……いい? [手を伸ばして、色付いた頬を撫でながら。 彼女を求める熱が宿った目で、じっと見つめた。*] (-21) SUZU 2022/12/29(Thu) 2:15:54 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[意地悪を咎められたけど、本気で怒ってないジト目はただただ可愛いだけで。 キスをしたことで伏せられた瞼に、その瞳が隠れてしまったことを、ほんの少しもったいなく思いながら。 彼女の弱い場所をひとつずつ辿るようにして、ゆっくり奥までその唇を味わえば。 時折、感じ入ったように零れる声にならない声が、唾液の混ざる音に重なって甘く咥内に響いて。 頭の芯が痺れるような心地に浸りながら。 一瞬だけ見せ、逸らすように伏せられてしまった瞳の代わり。 やわらかな彼女の舌先が、おずおずと俺に応えようとしてくれるのが、いじらしくて可愛くて。 もっと、たくさん触れたくなる気持ちのまま。 そっと彼女の秘所を撫でれば、驚いたように体が跳ね。 細い指先に力が籠ったのがわかったけど。 拒むに足りない小さな抵抗の声は、唇で塞いで飲み込んでしまおう。 傷つけないようにやさしく撫でる指先の滑りは悪くなく。 ぬるりと微かに湿っていることが布越しでも気づけば、嬉しくなって。 次第に、その瞳が潤んでいくのを間近で見つめ続けたら。 これだけでおしまい、なんてできるわけがなく。] (-28) SUZU 2022/12/29(Thu) 16:38:40 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[ベッドに乗せ上げてしまった彼女を見下ろせば。 日の明かりが満ちた室内に不釣り合いな、蕩けて色めいたその表情に、心臓の音が更に煩くなり、体が熱く疼く。 続きを望むその行為が、彼女の体に負担をかけることだとわかってる。 それでも、我慢できそうになくて我儘をこぼし。 彼女をじっと見つめて答えを待てば。] ……っ、 [頷きと共に、頬を撫でていた掌へ甘えるようにすり寄せられて。 ささやかな訴えが可愛すぎて、くらりとなりながら。] (-29) SUZU 2022/12/29(Thu) 16:40:15 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香う……その、澄香を全部見たいんだけど、 隠さないと……だめ? [少しだけ迷って、我儘を重ねてみる。 裸とか色々見られるのが恥ずかしいのは、わかる。 だから、初めて体に触れた時は浴衣を着せたままだったし。 初めて繋がった時は部屋の明かりを落とした。 でも、本音を言えば明るい場所で全部見たいし。 見せてほしいと望んでしまう。] (-30) SUZU 2022/12/29(Thu) 16:40:38 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[けど初心な彼女にとって、それはまだハードルが高いだろうってこともわからなくないし。 恥ずかしがる姿ならいくらでも見たいけど、強引にしすぎて嫌な気持ちにもさせたくないから。 数秒間、悩みに悩んで。] うーーーん……じゃあさ、 後ろからするなら、どう? 背中なら、見てもいい? [そう、妥協案を提示してみよう。 それでも駄目なら、これ以上我儘を無理強いする気はないけれど。] (-31) SUZU 2022/12/29(Thu) 16:41:24 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香……俺に見られるの、いやか? [そんな、ずるい聞き方をして。 ねだるように彼女の鼻先へ、額へ、キスを落とし。 唾液で濡れて色を増した唇に、優しく吸い付きながら。 頬から離れた掌で首筋や肩を撫ぜ、鎖骨を辿り胸のやわらかな膨らみへ触れてみる。 下着と服に包まれたままでも十分やわらかい感触を確かめるように、やわやわと揉みしだき。 まだ主張の薄いその頂きを見つければ、軽くつま先でひっかくように刺激を与えよう。 前に与えた愛撫を、思い出させるように。*] (-32) SUZU 2022/12/29(Thu) 16:46:57 |
![]() | 【独】 羽柴 理仁/* するとき布団の上に移動はするけど、布団で隠すって意識が抜けてる俺はだいぶ汚れてる……!! 澄香初々しすぎてなんでそんなかわいいの…… (-33) SUZU 2022/12/29(Thu) 16:49:28 |
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![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[ずるい、と指摘されて首を竦めたけど。 妥協案をはっきりと断られることはなく。 一考してくれる気配を感じて、もう一押し。 もじもじ内腿を擦り合わせながら彼女が、頷いてくれて。 思わず心の中でガッツポーズをして、顔がにやけてしまった。] やった。嬉しい……澄香大好き。 [我儘をきいてくれたお礼も込めて、キスを落とせば。 ちょっと拗ねたような口ぶりで、嫌じゃないことも聞けて。 恥ずかしいだけだろうと予想はついていても、彼女の口からそれが聞ければホッと安堵で顔を緩ませ。 彼女の額へ、すり、と額を擦り寄せながら。] ……ん。嫌じゃなくてよかった。 少しずつでいいし待つから、いつか全部見せてな。 [俺だって、じっと見られるのは恥ずかしいし照れるし。 あまり見過ぎて嫌われないよう善処しようと思う。 ただ可愛く愛しい彼女の前に実際どこまでできるか、あまり自信はないのだけど。] (-39) SUZU 2022/12/29(Thu) 21:31:52 |
![]() | 【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[そうして、再びキスを落とせば。 ぱち、と不意に目が合って、こそばゆさに小さくはにかみながら。 やわらかい大きめな胸を揉みしだき。 反応がよかった先端を、数度ひっかき指腹で押しつぶせば、次第に形がはっきりと持ち始め。] ……見るのは我慢するけど 直接触るのは、いいよな? [恥ずかしそうに顔を覆い隠している手の甲に、ちゅ、と唇を落としながら。 素早く服の裾から手を差し込めば、下着のホックを外し。 浮いたブラジャーを押し上げて、ふくらみを直接掌に収めてしまおう。] (-42) SUZU 2022/12/29(Thu) 21:41:01 |
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