人狼物語 三日月国


226 【身内】紅葉の森の三月うさぎ

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【人】 真白

 

  付き合いたての時も、ニットとか反応良かったですよね?
  ふふ。好みが分かりやすいとこ、すきですよ。
  何着ててもかわいいって言ってくれるところも。

  やった、じゃあまた今度行きましょうね!
  買い物デート!


[ おそろい、はいつだって嬉しいもの。
  女の子の服に対する好みはあっても、
  それ以外を着ていたっていつも褒めてくれるのは
  彼のいいところだと思っている。

  料理に可愛い盛り付けを探求しているのと同じように、
  いつだって彼にとって可愛い自分でいるために
  可愛いの探求は終わらない人生命題なのだ。 ]

 
(2) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:13:59

【人】 真白

 

  夜更かししちゃいましょう!
  明日着ていきたい服まで準備できてますっ!


[ 寝坊しても土壇場で慌てる心配もない。
  任せてください準備は万端です。とアピールして、
  続け様の言葉に返事をしようと──

  ────
したんですけどね!?
 ]

 
(3) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:14:04

【人】 真白

 


   走るって、 っわぷ!!?


[ 唐突に引かれた手と「走るよ」という掛け声に、
  瞬時に反応出来るほど運動神経は良くないらしい。

  待ってマンションもう見えてますよすぐそこですよ!?
  走るのあんま早くないのバレちゃうんですよ!!??

  ……とは到底言えない勢いの負け方。
  危うく縺れかけた足は、海外帰りの狼さんの腕により
  抱き上げられる形で救済された。 ]

 
(4) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:14:09

【人】 真白

 

[ ドキドキはしたけれど、しましたけれど。
  自分を抱き上げてなお走れるその男性らしさというものに
  心臓が跳ねた、というのが正解。

  " 吊り橋効果 "の意味は知っているけれど
  彼がいる限り危険な状況なんてないものだと思っている。
  つまり、彼の隣で感じる高鳴りは全て
  彼自身へ向かっているのとほぼ同義なのだ。 ]

 
(5) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:14:14

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ 彼の匂いが薄れてしまったいつもの家。
  飛び込むように中へ入って、ドアを閉めて、
  鍵を閉める音が鳴る前に唇に熱が重なった。 ]


  ふぁ、 ン、んむ……っ


[ 少し清涼感が薫ったのも一瞬のこと。
  粘着質な水音と、背筋をぞわりと撫でるような、
  わずかな電流が迸るような感覚に消えていく。

  私も逢いたかった、と返す余裕もないままに
  彼の服を両手で掴んで、必死に舌を絡め合わせた。
  腹部に当たっている硬くて少しあついものの正体は、
  もう 言われなくたって身をもって知っている。** ]

 
(-1) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 11:14:19

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ ガタガタと音を立てて2人の動きを知らせる扉のうるささが、
  今だけは嫌に耳に入ってくる。
  抵抗しているわけでも激しく動いているわけでもないのに
  もしかすれば誰かに聞こえているかも、なんて
  そんな背徳感でぞくりと背筋が震えて。

  靴くらい自分で脱ぐ、と言う間もなく
  余裕も与えて貰えず脱がされるがまま。  ]


  ん、ふ……ッ


[ せめて脱がしやすいように足を浮かせたり、
  彼に縋り付く手からどうにか力を少しは抜いたり。
  息継ぎをしながら中へ転がり込むように入り、
  そのまま調理前の食材のようにベッドへ横たえられてから ]

  
(-4) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 21:54:36

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  っ、…………あぅ、その、


[ ニットの中に潜り込んだ指先の不埒さとは裏腹に、
  土壇場でも待てが出来ることを示されて
  咄嗟に言葉が出てくれなかった。

  心臓が痛いくらいに鳴り響いている。
  ここで浴びたいと言えば彼はきっと我慢してくれるし、
  常ならばお風呂、とアピールしているところ。

  分かっている。分かっているのだ。
  けど、けれども、
  1ヶ月の空白を早く埋めたくて、お腹がすいていて、 ]

  
(-5) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 21:54:54

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  や、わたさん、が、
  気にならないなら……

  も 、今日は、はやくしたいです
  ……えっちなこと。


[ 秋は食欲の季節というけれども
  狼やうさぎだってたくさんお腹が空いてしまうもの。

 早く彼の体温、声、肌の感覚
  その全てでお腹を満たして欲しくて。
  代わりに自分の全てで彼の空腹を埋めつくしてみせるから
  今日だけは、と首を横に振った。*  ]

  
(-6) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 21:55:18

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ かわいい、とは。
  日々の細やかな手間暇や手入れによってコーティングされ、
  キラキラと煌めいて女の子の自信になる。

  磨けば磨くだけ輝く原石のように、
  可愛いを探求するなら妥協は敵だ。
  だから常ならきっとシャワーだけでも浴びようとしただろうし
  実際今までもそうだった、けれど ]


  あした、の?
  ……え、と……


[ 明日の服、を問われて一瞬だけ思考が止まる。
  後ろの留め具を外しやすいようにと
  背を浮かすことに集中していたせいだ。 ]

  
(-10) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 23:09:19

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 
[ 耳朶を甘噛みされれば、びく、と体が震える。
  粘着質な水音が耳元で響いて鼓膜を揺らし、
  これから訪う夜を報せるような色を孕んでいた。

  頬に触れた彼の手に、己の手を重ねると
  手のひらへ頬を擦り寄せて小さく呟く。 ]


  ……首元、ちゃんと隠れる服です。
  その  ……あいてたら、つけてもらえない、から…


[ なにを、とまでは言わずとも分かるはず。
  恥ずかしいから見えるところはダメですと
  顔を赤くして制止しているのが常だから。 ]

  
(-11) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 23:09:38

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  夜綿さん、キス、して?


[ 彼をじぃっと見上げて、微かな声でキスをねだった。

  彼がキスをしてくれるなら、
  その唇に舌を触れさせて、互いの舌を絡めようと。** ]

  
(-12) 鬼葉 2023/10/11(Wed) 23:09:58

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  ッひぅ、や、ッそこ隠れな……っ


[ 痕を付けて貰う為に敢えて露出度を抑えた服を選んだのに
  彼が吸い付いたのは、辛うじて髪なら隠れるような
  常の二つ結びでは見えてしまう耳の後ろ。
  咄嗟に隠れないと言ったけれど後の祭りで、
  次に首筋をやわく噛まれたところで、「もう」と
  怒っていないくせに少し拗ねたような声を出した。

  じゃれているだけだ。彼も、自分も。
  彼は線引きをきちんと整えてくれているし、
  自分だって、本当に駄目ならちゃんと止めている。

  あまく笑う彼が見たくて、拗ねたふりをしているだけ。
  流石に面と向かってこんなことは言わないけれど
  察してくれていると信じて。 ]

 
(-17) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:46:52

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ 唇の熱が重なって、ねだったままにキスが与えられる。
  微睡むようなぬくもりすら久しぶりで、
  瞳を蕩けさせながらその熱を食んだ。

  いくつも手があれば良いのに と思ったことはあるけれど。
  そんなに身体のパーツがあったら、
  きっと、どれで貴方に触れればいいか迷ってしまう。
  行き先が迷わないように、唇だってひとつしかないのだ。

  とはいえあれもこれも、となる気持ちは痛い程分かるので
  彼の慾が表れている苦悩めいた呟きには、
  「ふふ」とまなじりを緩め、舌を絡ませた。 ]

 
(-18) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:46:57

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  んぅ、 ひ、ぁぅ……ッ
  ──……いっぱい、かわいいって、 いって、


[ 好きな人からの " かわいい "は一番の魔法なのだ。
  いつだって可愛い自分でいたくって
  貴方の目に映る自分は、最高の自分でいたくって。

  丁寧に育てられた分だけ綺麗に咲く花のように、
  妥協もマンネリもしたくはないので。

  そんな想いを込めて彼の言葉へ声を返しながら、
  胸の蕾を捏ねられるたび、甘い色の吐息を零す。
  ぞわぞわ背筋がしびれて 肩が勝手にふるえて
  自分の身体なのに、自分じゃないみたいで。 ]

 
(-19) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:47:02

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  っぁ ふ、ンん……ッ!
  ぃたく、ない から、もっとして……っ


[ 舌だけが空気の中で絡まり合う分、
  いつもと違って明確に言葉は返しやすい。
  けれどその分粘着質な水音も間近で響いては消えて、
  じん、 と下腹部が憶えのある熱を訴えた。

  今日来ると教えてくれていたら、
  彼が好きな色の下着で待っていられたのに なんて
  少し惜しいことをしたような錯覚に陥る。
  たくし上げられた薄水色の、フリルが付いた下着を思い出し
  スカートの下、同じ色合いのラッピングを思う。 ]

 
(-20) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:47:07

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 


  (  あつ、ぃ、  )


[ 久しぶりだからだろうか。

  彼の手がいつもよりなんだか熱く感じさえして。
  あまい喘ぎ声が唇の端から零れて。

  熱がこもったままの下腹部を無意識に撫でさすり、
  潤んだ双眸と、桃色に染まった頬で彼を見つめる。
  少しの間会わなかっただけなのに、
  まるで初めての夜のような心地だった。** ]

 
(-21) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 19:47:11

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ 隠してよ、と臆面もなく放つその我儘。
  うさぎの長い耳をひとりの女性に変える魔法。

  下ろさなくたって彼の声には常にアンテナを張っていて、
  うさぎの穴から出た後は、あの髪形を
  貫き通す理由も確かにない。
  口実を上手く与えられたような、何となくのむず痒さに
  結局絆されてゆるしてしまうのだ。 ]


  ん、ふふ、
  すきです わたしも、


[ 電波越し、無機質なスマートフォンの届け物よりも
  こうやって直接与えられる熱が何より愛おしい。

  甘えるようにわらって、
  彼が言わない過去のことなんて考える暇も無く
  ピリつくような、神経を撫でるような
  与えられる刺激に身体を跳ねさせた。 ]

 
(-27) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:26

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  ──ッひ、ぁ ンんっ、ぅ、


[ すこしの痛みくらい、今なら甘く味わえる気がする。
  決してそんな、そんな気質ではない ……と
  自認してはいるはずなのだけれど。

  彼と出会って、熱を交えてからというものの
  自分がどんどん変わってしまっている気がして。
  敏感な舌を弾かれると同時に先端も弾かれれば
  指ではなく、舌でされているような錯覚さえも。 ]


  ……ッン、ぁふ、


[ 彼の掌が自分の手に重なり、囁く声があつくなる。
  問われて、意味を咀嚼して、 ]

 
(-28) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:31

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  ………………ぬげ、ます、
  ここ ……さみし 、


[ はしたないと思われる心配は、とうにしなくなった。
  寂しいと言えば彼はその寂寞を埋めてくれる。
  この隙間を満腹にしてくれる。

  スカートの留め具を外し、下着に手をかけたところで
  彼の硬くなったままの熱が布越しに擦られ
  耳元で別の問いかけを囁くものだから、 ]

 
(-29) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:35

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  〜〜〜〜ッ
  な  なに、きいて、っ!


[ 思い切り動揺した。
  舌が回らなくなり、なんなら少し噛みながら
  「してません!!」と返事をしようとしたけれど。 ]

 
(-30) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:40

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 


    …………ぅ〜……。



[ 小さな声で微かに言い淀み、視線をうろつかせる。
  掌を胸元でぎゅうと握り締め、そわりと身じろぎ、
  観念したように息を吐いた後。 ]

 
(-31) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:44

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 


  ……い、いっかいだけ、


[ こういう時の嘘はだいたい碌なことにならないのだ。
  白うさぎは賢明だった。* ]

 
(-32) 鬼葉 2023/10/12(Thu) 21:57:49

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ お互いにしか見せない顔や色や慾があって。
  それを知るのも覚えるのもこの先の長い道のりの中で
  自分だけがいい、と思っている。

  例えばその狼の牙を向けられるのが自分だけでありたいように。
  彼に育てられた価値観を知っているのは
  覚えさせたわるい狼さんだけで良いのと同じ。

  すり、と額同士がくっつく温もりがあたたかくて
  眦を緩め、へにゃ、と笑った。
  ──爆弾めいた質問が落とされるまでは。 ]


  ぇあ、や、ぁの、 その…………


[ 違いますとは言えない。
  もっと別の言葉すら出てこない。 ]

  
(-37) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:27:07

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ 態度で既に露呈してしまっている以上誤魔化せる訳もなく
  ええいままよと真実を喋ったは良いけれども
  そうなんだ、で終わる筈も無かったのだ。

  一刻も早くこの話題から興味を失ってくれませんか、と
  出来やしないことを祈りながら ]


  どこを、って、


[ そんなことを聞かれてあっさり答えられるとでも!?!
  顔を真っ赤にして言い淀み、
  どうにか下着を下ろして考え込む。

  なにか、なにかあるはずなのだ。
  いや本当にあるのかは自信が無いけれども
  上手くこの窮地を抜け出す道がどこかに── ]

  
(-38) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:27:26

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ と、思っていられた瞬間もあったのだけど ]


  ひゃ、ぁんッ!?


[ このお腹がすいた狼さん相手に、
  小手先にも程があるどころか下手すぎる誤魔化しは
  残念ながら効くはずも無いのだ。

  秘部に触れた手が不埒に敏感な場所を押し、
  一瞬で離れていくのを感じとっては
  むぅぅ、と頬を膨らませ、ぷいと視線を逸らして ]

  
(-39) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:27:45

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  ……ぃ、いつも夜綿さんがさわってくれる、
  きもちぃとこ ……さわって、た…


[ 下着を脱いだ指先をそのまま秘部に戻し、
  既に潤んでいるそこへ触れると
  蜜を少し掬ってから、膨らんだ秘芽へ指を移す。

  はふ、と吐きこぼす吐息がやけに熱く、
  自分で自分の秘芽を軽く擦れば
  それだけでもう「んぅっ、」と甘い声が零れおちて。

  どういう風に触っていたかを教えるように、
  淫らなことなんて知らないような昼の顔を捨てて
  すっかり覚えきってしまった夜の貌で、中指をナカヘ押し込んだ。 ]

  
(-40) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:28:04

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  ッやわたさん、の、
  においが残ってる服……着て…


[ 出張前に寂しいから、と借りていたシャツを
  そんなことに使っていたなんて
  出来れば墓まで持っていく秘密にするつもりだったが。

  熱に浮かされた口は呆気なく言葉にして、
  浮かされるまま、少しだけ拙い動きで
  秘芽を押し、ナカのざらついた場所を擦って快楽を拾おうと。** ]
(-41) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 17:28:29

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ 夜の慾の色にだけ現れる、
  すこしだけいつもより意地悪な貌が実は好きだなんてこと
  恥ずかしくて、言えた試しはないのだけれど。

  例えば今の、" ひとりでシていた内容 "を
  言えないなんて道は許さないと言いたげなところだとか。
  微笑みとは裏腹、逃げ道を塞がんばかりの様子は
  さながら獲物をしとめる前の狼そのものだ。 ]


  ぁぅ、う〜〜……ッ


[ そう、これは全部彼に教えられたことだ。
  きっと彼がいなくては死ぬまで知らなかったようなこと。

  今までの夜の記憶が流れ込んで来そうになって、
  ふるふると頭を横に振って記憶を逃がす。
  彼の口から言葉にされると、尚更熱が奔るのだ。 ]

 
(-46) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 21:46:11

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

  い、言わない、絶対おしえないですバカ!!!
  もうっ!


[ 今から貴方の服をお供にひとりでえっちなことします、
  ……なんて予告出来るようになる未来は来ないので。
  半ば勢いに任せて彼の欲望から顔を背け、
  赤くなった顔のまま、拙く指先を動かし始めたけれど ]

 
(-47) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 21:46:16

【秘】 真白 → グルメライター ヤワタ

 

[ 手伝う、の意味を今一つ察せずに瞳を瞬かせ
  添えられた指が動くのを止める間もなく受け入れる。
  一ヵ月以上殆ど触れていなくとも、
  それまでのことを憶えているのか、媚肉はすぐ綻んで
  彼の指を包み込んだ。 ]


  ひぁ、ぅ、 ン、んん……っ!
  ゃ、ぁふっ、────…ンぁ、あ……ッ


[ 春頃は気持ちいいのが怖いと拒んだことも、
  少し季節を経た今となっては
  くちびるから甘やかな声を零すのみ。

  生理的な涙がぽろぽろと頬を伝いおちては消えていく。
  きもちがよくて、久しぶりの熱がうれしくて、

  ──早くいつものように肌を重ねたくて、 ]

 
(-48) 鬼葉 2023/10/13(Fri) 21:46:21
 




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