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【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー……っ ジェレ、ミー…… [布地を掴んでいた手が取られた。 指の間に彼の長い指が滑り込んでくるから そんな意図ではないと思っても 背筋が震え指先がピクリと跳ねてしまう。] (そうだ、先刻のも……) [彼に、雄に愛して貰えるのは有難いことなのに 集中していなかった駄目な雌の俺だから 躾けてくれたのだと思う。 にも関わらず、それにも感じてしまって 自分はダメなやつだと落ち込んでくる。] (-18) nagaren 2020/02/06(Thu) 10:07:34 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[そうして一度青白くなった頬だが 口許へ運ばれる流麗な所作と 受けた柔らかな感触に淡く色づいた。] ……、ジェレミーは。 ジェレミーも、悪くない [自分が悪いのだと再び謝りたくなったけれど 彼がしなくていいと言ったから 口から出ないように抑え込み] 俺も、愛してる…… [もう、何年彼と過ごしてきただろう。 この言葉は何度貰おうと飽きることがなくて 寧ろ、重ねるごとに愛おしさが増していく。 その想いを載せて言葉を返しながら、微笑んだ。] (-19) nagaren 2020/02/06(Thu) 10:07:38 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[手が温もりから解放されれば 僅かに切なさを覚えながら 邪魔にならないよう自らへと引き寄せた。 彼の視線を追い、左の胸が 恥ずかしいことになっているのに やっと気づいて、顔を赤くする。] ……っ言わないで、くれ…… [思わずそう答えてしまったけれど 厭らしい、のはその通りかも知れない。 ジェレミーの熱っぽい視線を受けて シャツ越しの尖りは疼いていたから。 もっと触られたくて。もっと舐られたくて。] (-20) nagaren 2020/02/06(Thu) 10:07:42 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[右の柔らかな肉が寄せられたかと思うと ――先から電気が走り抜けた。] んああッ! あッ! きゃああッ! ……ッ!? [親指で弾かれる強い刺激に ビクン、ビクンと身体を跳ねさせながら 甲高い声が漏れて、自分で驚き、目を見開く。] (-21) nagaren 2020/02/06(Thu) 10:07:46 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[雌の身体を得て しっかり雌の思考に染まりながら 性自認は男のままだから 如何にもな女声を上げてしまうことに 妙な羞恥が込み上げて。 顔を斜めに逸らし、 自由な片手を口許に押し付けた。] あ、……うんッ ハァ……ッ した、ぎ、……んんッ ジェレミーが、物、ぁ、ぁ……ッ くれるの、嬉し……ッ ……ッッ!! [小さな手のひら越しのくぐもった声で返事をする。 そうしても、巧みな指先に翻弄されて、 喘ぎは殺しきれずに漏れてしまった。**] (-22) nagaren 2020/02/06(Thu) 10:07:57 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[ジェレミーがくれる形なきもの。 鮮やかで美味しい手料理。 あたたかく幸せな二人きりの時間。 全部を憶えていてどれも心から嬉しかったが 物を貰えるのはまた、別の嬉しさがある。 好きなときに触れられるし 不安な夜に抱き締めて眠ったりとか――、 出来るんだろう?] ふ、んん……っ わかっ……! やく、そく……ッ ン、あ……ッ! [ただ、それが思い付くのも 贈られる品が予想と違って戸惑うのも どちらもまだ、先の話。 片方の胸の尖りを強く弾かれながらでは 思考が纏まりようもなくて。] (-103) nagaren 2020/02/07(Fri) 7:53:23 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[ただでさえそんな状態なのに 右手まで伸ばされてくるのが見えた。 普段は摘みながら引っ掻けるほどの 大きさはない先端に、爪が――] ひああッ! ジェレッ んああ……!! ふああ……ッ りょうほっ ああ あ!! [弾かれるのと、爪で掻かれるのと。 乾いた布越しと、湿った布越しと。 左右で異なる刺激に、気が狂いそうになる。 ビクビクと震えながら、背中がのけ反った。] あ ああ 気持、ち 良すぎる……ッ!! [自ずと硬く勃ち上がった尖りを突き出す形になり 逃れたいのか差し出したいのか自分でも解らず。 口許に当てた手は仕事をしていなかった。] (-104) nagaren 2020/02/07(Fri) 7:53:26 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[胸に刺激を受けると連動するように 腹の奥がキュンキュンと疼いて 切なさが増していく。] (この場所、は……) [男の徴を失った足と足の間は とろりと濡れる感覚と もどかしさを覚えていって。] ジェレ、 ……――? [痛みや違和感があれば報告する約束。 快楽に震える唇を動かすが、 聞こえてきた呪文に、口を閉ざす。 彼ならば問題ないだろうが 詠唱の中断は良くないことを招かねない 魔術師としてのマナー的なところで。] (-105) nagaren 2020/02/07(Fri) 7:53:30 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[休むことなく愛される左の感度が 細かく動く爪先により高められながら。 なぜ召喚魔法を、という疑問は 思考の隅へ追いやった。 ジェレミーとのセックスに集中する。 それが、いまの俺がすべきこと。] (-106) nagaren 2020/02/07(Fri) 7:53:34 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[シャツが左右に開かれて、 上半身の前面が外気に触れる。 本当に、大丈夫だろうか。 この身体も、気に入ってくれるだろうか。 不安に小さな胸が押し潰されそうになるが 彼の漏らす感想に氷解していく。 自分は元の身体とのギャップに戸惑いがあるのに 下着を贈ってくれる予定といい すんなりと受け入れてくれるから、 抱え込んでいた時間がばかばかしくなってくる。] 嬉しい…… ジェレミーになら、食べられても あっ……! [形の良い唇に食まれて、 最後まで告げられずに仔犬のように啼いた。] (-107) nagaren 2020/02/07(Fri) 8:53:24 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[まだ小さく未熟な蕾だが それでも男のときよりは目立つひと粒が 彼の温かい口で愛されていく。 吸い付く様はまるで大きな赤子のようで 微笑ましくなり瞳を細くしたが すぐに考えを取り払い、甘い喘ぎを漏らす。 赤子は、こんなに巧みに責めてこない。] あ、ん、んぅ……っ はぁ……っ ジェレ、ミィ……気持ち、いい……っ [震える指先を持ち上げて 彼の太くコシのある髪をそっと撫でた。 唇が離されれば、その手は頬をひと撫でして。] ジェレミー、気持ちいいよ …… だいすき だよ [微笑みかける。 こんな風、愛おしさや感謝を伝えながらの 少し余裕のあるセックスが、好みといえば好みだ。 それを教えてくれたのは目の前の彼なんだけれど。] (-108) nagaren 2020/02/07(Fri) 8:53:30 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[けれど、今日の彼が望んでいるのは そういう甘やかなセックスではないらしい。 彼の閉じられた手が近づき、開かれ、 耳に届く――カサカサと、小さな脚同士が擦り合う音。] ……――! [黄金の姿に、記憶した名と習性と用途が浮かび 胸の先に近づけられる意図を察した。 研究するために素手で鷲掴んでしまうのは、 虫に限らず、獣の死体の臓物や、糞尿も含まれる。 昆虫など特に栄養価が高く、 優秀な食材だと認めていて食べることすら抵抗はない。 だから、一般的なひとに比べて 忌避感はない方――なのだけれど] (-113) nagaren 2020/02/07(Fri) 12:28:35 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[女性性の象徴とも呼べる場所を ジェレミー以外のものに 愛されたくはない。 そんな嫌悪感が、眉を寄せさせる。 数日間、家族のように過ごしたスライムにも そうされるのは、嫌だった。] (-114) nagaren 2020/02/07(Fri) 12:28:40 |
【独】 大学講師 エガリテ[――余談だが、あのスライムの個体は。 繁殖は不要の単細胞生物のようでありながら 身体に張り付き汗や垢を糧に生きる内 同じ属性を持ち可愛がってくれる飼い主を 自身の番い、つまり雌として認識するに至った。 生存本能から流血した飼い主を襲ったが。 ジェレミーのことはより上位の雄だと本能で理解していた。 だから身が焼かれようと彼にだけは歯向かわなかった。 そんな、スライムの生態の変容に関して 論文のネタに出来る驚きの発見が幾つもあるのだが。 浅はかな行いや見せた痴態に 自己嫌悪して調べるのはやめてしまったから 真相に気づくことはあるのかないのか。] (-112) nagaren 2020/02/07(Fri) 12:28:43 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[その時は、スライムの責めも 彼の愛撫であると言われた途端に 善くなってしまったのだけれど。] ……っ、これも、ジェレミー…… [あの時と同じ言葉。 想いの伝わってくる声色に トクンと高鳴る胸の上へ――、 二匹がそれぞれ、降ろされる。 柔らかな乳輪の上を細い脚が這う感触は 彼の指や唇に比べて冷たく硬質で ぞわりと鳥肌が立ってしまうのを 止められはしなかった。] (-115) nagaren 2020/02/07(Fri) 12:28:50 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[小さな虫の大きな顎が ぱくりと開かれて、息を飲んだ。 恋人の指に弾かれ爪で掻かれ ただでさえ敏感になっている二粒が それぞれ力強い顎でぎゅっと挟まれる。] ふああ……ッ!! [新芽のような桃色に トゲトゲした顎の表面が食い込み 熱さにも似た軽い痛みが走った。 拭いきれていない嫌悪感から、 ベッドの上で竦み上がってしまう。 離さないとばかりに がっちりと取り付かれた先端は充血し 熟れすぎた果実かのように紅くなっていく。] (-116) nagaren 2020/02/07(Fri) 14:59:20 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[そこに小さな口が這わされながら 虫の身体全体が振動を開始して 天を仰ぐ尖りが激しく震わされる。 俺の意思が追い付くより先に 性感を強く刺激されるから] っひ、ああ、 やああああッ!! [思わず拒絶を含む悲鳴を上げてしまった。 声にしてしまってから はっと後悔して、青褪める。] (-117) nagaren 2020/02/07(Fri) 14:59:28 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[この虫はジェレミーの愛撫だから。 ジェレミーとのセックスに集中する事が いまの自分が何より優先して しなければならない事なのだから。 きちんと出来ていない自身を恥じた。] ジェレミーの、……いぶ……っ ンあ、ハァ…… ジェレミィ、の……っ [一方的と言える責めに表情は 苦悶げに歪むけれど、 両胸を苛む虫ではなく愛おしい雄をみつめて。 自己暗示のような呟きは 少しずつ、甘い響きを孕んでいく。] (-118) nagaren 2020/02/07(Fri) 14:59:41 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[恋人の一部だと思い込もうとして 少しずつ心を開き、官能を享受しながらも どうしても、許容できないことはあった。] ジェレミィの、舐めて…… ずるい…… [人の体液を好む、虫の習性。 このひとのは、ぜんぶ俺が飲みたいんだ。 なのに、ズルい……。 こんな風、不平を感じてしまうのだけは、 抑えられそうにない。] (-119) nagaren 2020/02/07(Fri) 15:11:56 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[虫の口にある微細な繊毛が、 執拗に乳首の先端を這う。 先の小さな孔にまで入り込み、 撫ぜて、ほじくり返してくる。] ん、ああ……ッ はぁ、あ あ……! [こんなところに潜んだ唾液まで 一滴たりとも残さず舐めとってきて、 酷く悔しいのに、善がってしまいもするから どうしたって、妬くのは止められなかった。] (-120) nagaren 2020/02/07(Fri) 15:13:25 |
【独】 大学講師 エガリテ/* >>んんん、かわい… 読み直してたら いまとプロローグで同じ簡易メモ使ってくれてて にやにやしてしまった めちゃくちゃ、すき(つ`・ω・)ω-*)ぎゅー もうエピなんてうそだーーーー (-142) nagaren 2020/02/07(Fri) 18:50:26 |
【独】 大学講師 エガリテ/* 途中からレスに精一杯で全然感想埋められてなーい アンカーはれるようになったら頑張るぞっと エピでもよろしくねるにさん はーーもうエピだなんてうそーー (-177) nagaren 2020/02/07(Fri) 23:54:02 |
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