［　彼女、椎名歌恋は名前をレナと偽り、
　　年齢も20と偽って見知らぬ男性と会っている。
　　会う日は両親に友達とご飯を食べてくると言って
　　学校帰りに洋服を買って着替えてから、
　　荷物をロッカーに入れて待ち合わせ場所に行く。
　　これがルーティーンになっている。

　　両親に怪しまれないように、平日は2日くらいで
　　休日はハシゴして何件かこなすようにしている。　］

　　……！レナです、無事に見つけてもらえてよかったぁ。

［　待ち合わせ場所から食事に行くこともあれば
　　行かずにそのままホテルに行くことだってある。
　　食事とホテルのコンボの時は、
　　時間計算が大変なので、次の待ち合わせを
　　少し遅くするようにしている。　　］


　　お洋服、気に入ってもらえました……？
　　こういうのがお好きって伺ってたから、
　　ちょっと恥ずかしいけど着てみたんです。
　　だから、…ベッドでも満足してもらえたら、
　　お手当弾んでほしいなぁ？


［　事前に情報収集ができていれば
　　その人に合わせた服装にして、
　　手当を増やすことに専念する。
　　こういうことは、腕に体を寄せて絡めてから
　　下から上目遣いでお願いすると簡単に落ちる。
　　
　　相手の年齢は30代前半まで。
　　それ以上は、通常にプラスでくれる人だけ。
　　自分の両親より年上は嫌というよりも
　　好きな人と年齢が近い人がいいから。　　］

　　んふ、またお時間合えばお願いします。
　　……おっぱい、凄く気に入ってくれたんでしょう？


［　そう言って次回に繋げてリピーターを増やす。
　　学生の成長期のおかげか、胸は今のところHカップ。
　　胸を見せればどんな男でも元気になる。
　　
　　それをみて、単純なんだな、と落ち着いた気持ちになり
　　純粋にベッドの上を楽しむようになった。
　　楽しんではいけないけれど、上手い人がいたら
　　積極的にリピートに繋げていっている。　　］

　　…………先生に会うとか、絶対ないよね。
　　場所も学校から離れてるし……。
　　定期さんが増えてほっくほく。
　　お金は貯まるだけだけど、まぁお洋服代ね。
　　お母さんたちには見せられないから
　　こっそり持ち帰るの、大変……。


［　分かれた後は遠回りをしてロッカーに戻り、
　　近くのトイレで着替えをする。
　　そして日付が変わらないくらいで
　　帰宅をするということを繰り返して、
　　溜まった洋服たちに頭を悩ませている。

　　なんと贅沢な悩みなのだろうか。
　　好きな人に告白することも許されないから、
　　重ねるために若さを切り売りしているなんて
　　どうせ誰にも言えないのだから、
　　それくらい許されるはず。　　］*

　　反省文など、容量のいい椎名には
　　罰にならないだろう。
　　
　　なんでも私の言うことを聞くと言ったね。>>9
　　それなら今からすることを
　　拒否するのも、大きな声を上げるのもダメだ。

　　分かったなら、はい、と言いなさい。

[そうして手を重ねた方とは逆の手で
高校生とは思えないほどに大きく実った椎名の胸を
後ろから持ち上げるように手で掴む。
ずっしりと重量を感じるほどだ。下着がなければもっと重たいかもしれない。]*

　　な、そ、んなことないです……！！

　　っぇ、あ、の……………は、ぃ……


［　反省文でなければ何があるというのか。

　　彼の発言に驚いていると、
　　更に驚く発言を受け、勿論言われた通り、
　　はい、以外に言うことなどできず。
　　ここでいいえなんて言ったら何が起こるか、
　　彼女にも想像できない。
　　
　　すると、彼のもうひとつの手が体に触れる。
　　好きで好きでたまらない人から、
　　どんな名目であれ体を触られているなんて
　　夢を見ているのではないかと思ってしまった。
　　夢ではないから、声を抑えて、その手を受け入れる。　］*

　　よし、良い子だ。
　　
　　これから私の言うことに嘘をついてはいけないよ。
　　分かったね？

[重ねるように
彼女に、はい、と言わせるように圧をかけながらも
手の中のたわわな果実を下着の上から揉む。]


　　ビデオでも見えたが、椎名の胸は大きいな。
　　まだ2年生だというのに。
　　F、…G、ぐらいか？

　　いいか、椎名。
　　お前の身体は魅力的だが
　　だからといって学校でセックスをしてはいけないな。

[そういって下着の上からではあるが
おそらく胸の突起があるだろう部分を上から撫でる。
顔を近づけると、やはりミントの悪くない香りがする。]

　　こうして悪い大人に捕まるかも知れないからな。
　　
　　捕まったらどうなるか、分かるだろう椎名。
　　
[そう言って彼女の胸から手を離して
その手を彼女のスカートの前まで持ってきて
下着の辺りを撫でるように触る。]


　　先生は心配してるんだ。分かるね？

[と彼女に後ろから囁いた]*

──── とある週末の歌恋ちゃん(16)


［　前日から両親に、朝早くから友達と集合して
　　遊びに行くことになっていると
　　学校から帰って、ご飯を食べながら教える。
　　友達と本当に遊びに行くことだってあるが
　　今回はそう言うものではなさそう。

　　お風呂に入って明日の準備を始める彼女。
　　誰に会うのか、どういう服が好きなのか、
　　メモを眺めてクローゼットに隠れてある
　　自分で買った洋服を選んでいく。
　　できるだけ似た嗜好の人を1日に組んで
　　持って行く荷物は減らすことを意識する。　］

　　えーっと、8時にここだから……
　　学校行くみたいにはやぁい……。
　　それから、10時にモーニング兼ねてと…
　　15時から遅めのランチ兼ねてがあって、
　　最後がベッドだけっと。
　　帰宅予定は21時くらいかなぁ。
　　明日だけで、予定だけど20くらいね。


［　相手の名前と予定金額と時間を確認して
　　うん、と特になんとも感じることなく準備をした。
　　早朝の1件目は鍵を貰っているので、
　　鍵もしっかり確認し、早めに眠ることに。　］

＊ ＊ ＊


［　1件目のパパは太客のひとり。
　　土曜日の朝にやるだけの関係。
　　ここはパパのセカンドハウスなので
　　誰彼構わず突然来ることもない。

　　まずは目覚まし兼ねてフェラをする。
　　このパパは裸体が好きだと言ってくれているので
　　全部脱いでベッドの中に
　　入り込んでしまえば、パパが起きるまで
　　彼女はゆっくりとフェラとマッサージを続ける。　］


　　あ、やっとおきたぁ。おはようございまぁす。
　　…んふ、パパはレナの裸が1番好きだから
　　ベッドに入る前に脱いじゃった。
　　パパ、もうこんなに硬くしてる……。
　　見てみて？レナのおっぱいに包まれちゃうよ？


［　包み込んだ熱をふにふにと胸で扱いて
　　パパが気持ちよさそうにしていたら良し。
　　気がついたら、彼女の視界は逆転して
　　口元がにやぁっと緩くなってしまう。　］

　　今日は、先週より早かったですねっ。
　　ぁ、んもぉ……濃いの、出してくださいねぇ。


［　このパパに関しては毎週土曜日に
　　目覚ましの為に会うことにしているので、
　　流れはもう慣れたものではある。
　　
　　可愛く喘いでパパ好き、とか言えば
　　気分良くしてくれて勝手に腰を振る。
　　わざわざセカンドハウスに顔を出すのは
　　パパの手当が羽振りが良くて、
　　定期の中でも1,2を争う拘束時間の短さだから。　］

　　は、ぁ……。すっきりしましたぁ？
　　今日も1日お仕事頑張ってくださいっ。
　　ほぉら、パパお着替えのお時間ですよぉ。


［　1回で終わるパパなので体力消耗も少ない。

　　パパがごろんとベッドに寝転んでしまったら
　　ゆさゆさと体を揺らしてあげるのだが、
　　それでも動いてくれなければ
　　スーツ一式を持って来て、
　　裸体のまま着替えの手伝いをする。　］

　　それじゃぁまた来週ですね。
　　1週間、頑張ってくださいっ。
　　……はぁい。パパ、来週のお手当弾んでね？


［　たまに、土曜日が休みの日があり、
　　本来であれば朝の1回をやって、
　　パパを裸のまま見送って帰るのだが、
　　休みの時は朝の時間は変わらず、
　　朝の1回をやった後、ご飯を作って
　　お昼過ぎまで一緒にいるようにしている。

　　来週はそれになるようだったので、
　　拘束時間次第で弾んでもらおうという算段。
　　いってらっしゃいのキスをしてあげて、
　　見送り終わると、シャワーを借りて身支度を済ませた。
　　次はこの近くでモーニングとホテルが待っているので
　　メイクを済ませて、鍵を閉めてから
　　次の待ち合わせへと向かうのだった。　　］

　　は、はい、先生………。

　　んんっ、H、です、先生………。
　　は、ぃ……。ぁ……っ…………ん…


［　優しくはない声だからなのか。
　　彼からそう言うように囁かれているかなのか。
　　いずれにせよ、はい、というしかない。

　　どう言う流れであれ、胸を揉まれている事実と
　　指導をされている事実というのが一緒になると
　　この後のことを考えてしまう。
　　慣れているのか、触り方ひとつひとつに感じる。
　　ぴくっと感じていると、耳元に吐息が触れ、
　　小さく声が漏れてしまった。　］

　　せ、んせぃ、悪い大人…なんですか？

　　………は、はいっ…！


［　悪い大人にならもう捕まっている。
　　それを気づかれないようにするのに必死。
　　けれど、心配していると言われると
　　嘘だとしても嬉しくなった。

　　あくまでこれは生徒指導。
　　彼の手が胸からスカートに来ると、
　　本来なら拒まなければいけないけれど、
　　拒否することも声を上げることも許されない。

　　そもそも、嫌ではないから拒むこともないのだが。　］*

　　H？そんなに大きいのか、椎名の胸は。
　　これはいけないな。
　　男子高校生には目の毒だろう。
　　もっと自覚しなさい。
　　こんなに、大きな胸をして、男を誘っているのか？

[彼女にとっては理不尽とも言える事を言いながら
その手を止めずに制服に隠された巨乳を愛でる。]


　　先生が悪い大人に見えるのか、椎名？
　　言っただろう、心配してると。

　　足を軽く開きなさい、椎名。
　　それから、ビデオをもう一度見てみなさい。

[彼女にそう言って、足を開かせたら
スカートを捲り上げて、下着を触ると
擦るように指を動かして彼女の割れ目を刺激する。

重ねていた手を離して、彼女の背中に回すと
ちょうどブラのホックの辺りに指を当てて
ぷち、っと服越しにホックを外してしまう。]