三谷 麗央は、メモを貼った。 (a8) yuma 2020/08/14(Fri) 12:05:19 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋 ――睡蓮の間・寝室―― [ 金属製の太い鎖が首輪に繋がったままなのは勿論のこと。 千秋の乳房から腹部へかけてじゃらりと投げ出された形。 女の身体を貫き揺さぶるたびに音立てて動く様は 銀色の蛇が獲物の捉えたようでもあったか。 後背位であればチェーンを引きつつ犯していたのかもしれないが、 真正面から雄の欲をそそる姿を見ていては、 そのように責める余裕まではいまの麗央には無かった。 少しでも言葉に変えて吐き出さなくては この悦楽に耐えられないとでもいうような 女の喘ぎが、麗央を欲情の頂点へと誘っていく。 犯す男と犯される女、 両者の呼吸はどちらも高まり、荒くなり、 彼女の裸身にぽたりと落ちた汗の雫は その肌に艶を浮かばせていた彼女の汗と混ざり合う。 それ以上、麗央が言葉を紡ぐことはなく。 口にしたのは短い一言だけ。] (-17) yuma 2020/08/14(Fri) 13:53:03 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋 …… 出す、ぞッ ……! [ 悲鳴を堪えるごとく漏れた千秋の喘ぎが 何度目かの絶頂の表れと知って、 それに続くように自らも肛内深くまで 硬くそそりたった己のものを突き入れ、 灼熱した情欲をぶちまけた。 派手に痙攣を繰り返し、ぐったりとする彼女と繋がったまま、 その目を閉ざしたアイマスクへ手を伸ばす。 下から上へずらし上げ、外してしまうと 普段ならば涼やかで中性的な印象を与えるはずの 彼女の目元は涙で濡れて、 紛れもない女の色香を宿していた。 大きく深呼吸して、雄肉を菊座からゆっくりと抜いていく。 性器として開発され、凌辱された排泄器官は 周囲を赤く腫れさせ、奥に放たれた白濁を わずかに零れだそうとさせていたか。] (-18) yuma 2020/08/14(Fri) 13:54:22 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋――睡蓮の間・寝室→露天風呂―― ……ふふ。垂れないように、栓。 しといてやるよ。 [浴室からここまで千秋を牽いてくる間、着けさせていた玩具。 今の彼女なら呑み込むのは容易なことだろう。 アナルパールをくり、と捩りながら押し込んで、 それから首輪の鎖をじゃらりと手にとった。] 汗、流しに行こうか。 この部屋、露天が付いてるから。 [もしも排泄の欲求が彼女にあるなら、 途中でトイレの横を通りかかった際にそう尋ねただろう。 そうする姿を見られたくない、と言うのでない限り、 ドアは開けて行為の一部始終を晒させたまま。] ここも……綺麗にな。 浸かるかどうかは別に、どっちでも良いけど。 [寄り道の必要が無かったとしても麗央は室外の露天へ出て、 身体と性器とを洗い清めていくことにする。 千秋にもそうするようにと、美尻に埋めた栓を引き抜き、 勧めるのだった。]** (-19) yuma 2020/08/14(Fri) 14:04:55 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋ふふ。 そんなになってくれるなんて、嬉しい限り。 今までに、そんな千秋を見てるのは きっと俺だけだってこともね。 (-26) yuma 2020/08/14(Fri) 16:16:52 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋ああ。 ずいぶん長く、愉しませて貰ったし。 [湯を浴み、汗と涙と白濁と、性交にまつわる諸々を 洗い流していく千秋の様子を眺めて、湯船の中。 浴槽の縁に腕を組んで笑い返す。] もし前の穴が疼くなら、なんて思わなくもないけど、 そっちは。 他のやつの為に、残しておこう。 [悪戯めいた表情で。 手を出し、鎖を外した彼女から受けとった。] (-27) yuma 2020/08/14(Fri) 16:21:50 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋……ああ、でも待ちな。最後に。 両脚を開いて、手は「気をつけ」でこっち見て。 [短い命令。 千秋を呼び止め、その足元に屈むと 鋭い小指の爪の先で、彼女の右太腿の内側へ 二本の筋をシュッと刻んだ。 血が滲む程ではない、長くも続かない、赤い印。] 中に出された回数がわり。 何回ぐらいになってるだろうね。朝に。 [マジックで書いたような物ではないから、次の相手と肌重ねる時にはもう消えているかもしれない。それでも別に問題は無かった。千秋の意識の中にその印が残りさえすれば良いことだったから。]** (-28) yuma 2020/08/14(Fri) 16:31:01 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a9) yuma 2020/08/14(Fri) 16:38:15 |
【人】 三谷 麗央――館内どこか―― [真夏とはいえ夜が更けてくれば、山手に建つこの宿の外気は 幾分の涼しさを感じさせるものに変わっていた。 軽く衿をはためかせて湯上がりの熱さを逃がしながら、 館内へ入ろうかというところで傍らの女性に 楽しかったよ、と声を向ける。 返った返事が社交辞令からか本心からか、 気にするようなこともない。 やがて彼女と別れ、しばらく館内をぶらりと歩く。 火照った身体を冷まそうかと、自販機で緑茶を買った。] (31) yuma 2020/08/14(Fri) 19:57:32 |
【人】 三谷 麗央[――ふと、見かけた相手に既視感を覚えてそちらへと。 艶やかな長い黒髪、いかにもよう似合った浴衣の着こなし。 彼女の方へ歩んで一言、掛けた。] ……もしかして、月子さん? [人違いかどうか、尋ねてみれば分かること。 相手の答えはどのようなものだったか。]* (32) yuma 2020/08/14(Fri) 19:58:59 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a13) yuma 2020/08/14(Fri) 20:02:05 |
【独】 三谷 麗央/* 確認しないと怪しい 9月生まれ、25歳11か月。社会人4年目。 三都旅行は 2年半前だと23歳5か月。社会人1年目の終わり頃。 卒業時点で 22歳6か月。それくらいのイメージ。 (-62) yuma 2020/08/14(Fri) 23:45:00 |
【人】 三谷 麗央今、か。 好きかどうかは、……どうだろうな。 しょせんは、お試し。 って思ってるのかもしれないし。 誰かに恋愛感情持ってて、此処に泊まりに来るのは普通、 しないだろ? [言って、不意に可笑しげな笑みを月子へ向けた。] (72) yuma 2020/08/15(Sat) 0:13:25 |
【人】 三谷 麗央……そういや学生の頃、な。 俺と月子さん、付き合ってんのって聞かれたこと、あったよ。 観光案内のサークルでね。 一時期、お客さんえらい続いた頃あったやん。 その辺の頃に。 [といっても、その頃には付き合い始めた相手が他に居たのだが。 社会人になって一年が過ぎようとした頃に関西を旅行して、 そして別れることになった彼女。] ……まあ実際、月子さんのことも好きやったけどね。 あの頃に彼女と付き合うてなかったら、 ……うーん。でもやっぱ、なかったな。告白とかは。 [しばらく考えて、軽い笑いと共にそう昔を語るのだ。 いま現在、から逸らすように。]* (73) yuma 2020/08/15(Sat) 0:21:05 |
【独】 三谷 麗央/* 麗央には月子ちゃんのその場所は埋められないなー そこに選ぶとしたら千秋なんだよな となると月子とはエロル回さないかもしれない でも振りよう次第では回す流れになるかもしれない? (-68) yuma 2020/08/15(Sat) 0:51:37 |
【人】 三谷 麗央 ――ロビーにて [破顔一笑する彼女を>>75見て、 なぜかほっとするような感情を抱いた。 その出所を探れるはずもなく、追想を口にする。] 所詮は噂だったしなぁ。 その始まりだって、聞いてみたら 週に四、五回も行ってるってどうよとか、 案内先の下見に居たとこを見かけたとか、 そんなんだったし。 [今思えば他愛ない学生同士の噂話。 たぶん今よりもっと純粋で、何も知らなかったから こその好奇心や熱意があったのだ。 何も知らないことが良いことだけとは言えなくとも。] ――ん。可笑しいか。なんだろうな。 月子さんは、捕まえきれる気にならなかった。 ……今なら、そう言えるかな。 [と、往時の印象を語る言葉には 素直に笑んで、ほ、と息を吐いた。] (86) yuma 2020/08/15(Sat) 1:43:07 |
【人】 三谷 麗央[演技めいて首を傾げると向かいのソファへ身を乗り出し、 月子を間近に見詰めて囁いた。] 「ひと時の間だけ、俺の物になってくれ」 なんて、伝えたら。 [ 彼女が肯んじることはきっと無いだろう。 そう思ったからこその気安い言葉に過ぎなかった。]** (89) yuma 2020/08/15(Sat) 1:47:42 |
【独】 三谷 麗央/* ひと時の間。って明言してるのは 月子ちゃんにめっちゃ刺さる筈なので たぶんそこから何か転がるかなーという犯行動機。 しかももう他の子に言ってることもほぼ自白してるし。 泣かれ?でもしたら、嬉しいな? (-73) yuma 2020/08/15(Sat) 1:52:26 |
【人】 三谷 麗央 ――ロビーにて >>99>>100[ 好奇心からか口角を上げて、 月子の顔が間近に寄せられる。>>98 ゆらぎつつ絡む視線、細まる眼差し。 片方の目を閉じるようにして姿勢を戻す彼女。>>99 続いた言葉は口上書きのようにも聞こえて、 麗央の眉をぴくりと上げさせた。] 対等じゃないと。 ……か。 [ 商売人だから。もちろん、それは、 彼女のスタンスを表す為の修辞に他なるまい。 情交を互いの商うサーヴィスのようにやりとりする。 それ自体を目的にして訪れているとは感じられなかったし、 商取引を行う両者が常に対等であるなどという 原始的な理論上の幻想でしかない命題を 無邪気に信じ込んでいるような彼女にも思えなかった。 どちらもあくまで、建前。 だがそれを指摘するのは先の言葉>>58>>65以上に 野暮な行いなのは間違いなく。 だから、麗央はふっと息を吐いて破顔する。] (143) yuma 2020/08/15(Sat) 17:03:40 |
【人】 三谷 麗央[立ち上がり、向かいのソファへ歩み寄る。 背凭れに手を付き、覆い被さるようにして。] 今なら、言うのに丁度いいかな。 月子を初めて見た時。 俺は、君に見惚れてた。 今、ここにいる間だけでいい。 俺の物になってくれ。 [ それは、演技か、真実か。 麗央本人にすら境目は確かではなく。 けれど彼の手の平は内に秘めた情を宿してゆっくりと、 彼女の頬を捉え上向かせようとしていった。]* (148) yuma 2020/08/15(Sat) 17:30:32 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a25) yuma 2020/08/15(Sat) 22:14:51 |
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