剣道 ツルギ(匿名)は、メモを貼った。 wazakideath 2022/02/23(Wed) 21:04:01 |
剣道 ツルギ(匿名)は、メモを貼った。 wazakideath 2022/02/23(Wed) 21:04:27 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ君の仕草を見て、少し安心する。良かった、これで合っているようだ。 「あ、そっちにも見えるようにする。」 君の視界にも現れたスクリーンに映るのは雪景色。その中を、短い列車が白い煙を吐き出しながら進んで行く。積もった雪を力強く押しながら。 豪雪地帯の映像資料のようだ。 「流石に地元はこんなに雪降らないけどさ、まあ、こんな感じ。たまに写真撮ってる人もいる。 ナツメのところは雪…降らなさそうだな。遠足でスキーとかしなさそう。」 都心部の学校では泊りがけで行うような行事も、地方では遠足という規模で収まってしまう。 逆に、都心部の学校が遠足で行う行事は泊りがけで行うことになるのだが。 (-4) wazakideath 2022/02/23(Wed) 21:16:19 |
【神】 剣道 ツルギ「………」 「これが…」 「 ユポ紙…… 」青年は紙を見下ろし呟いた。現物を見たことはないので、実際にそうなのかは知らない。 (G5) wazakideath 2022/02/23(Wed) 21:25:02 |
【神】 剣道 ツルギカミクズの言葉を聞きながら、一瞬だけフカワを見た。本当に、一瞬だけ。 話題ができたと捉えるべきか、それとも。 悲しい、寂しいと思える程カミクズを知っているわけでもない。 「異論はないけど。でも、ちょっと気になることもある。」 背筋を伸ばし、挙手をする。 「カミクズさん。それって、 誰かに投票しなくてもよくなるから ってのも理由ですか?」違ってたらすみません、と前置きをして。 「投票権を失うと、全体の提供者の数が足りない時だけ選ばれる…補欠みたいな立場になりますよね。 もしかしたら、他の会議室でたくさん提供者がいれば死なないかもしれない。 誰にも投票することなく、もしかしたら生きて帰れる。 そんな未来に賭けたって部分はありますか。 ………勿論、答えなくたっていいです。」 (G20) wazakideath 2022/02/23(Wed) 21:47:21 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワひょっとして、自分のことかなとか。 思ったけど言わなかった。 本心も表情も見えないから。 『…暇潰しなら、それが最適解かもしれませんね。 その方が面白そうで。』 運というのは時に牙を向くけど、背中を押すこともある。 『実は僕、ちょっと取引してまして。 一度だけ投票権を譲ってもらえることになってます。』 自分のデメリットの方が大きく見えて、実際は自分のメリットの方がずっと大きい取引。 相手にとってはきっと逆に見えている。 騙したのかもしれないけれど、相手にメリットはキッチリある。 だから、取引=Bイーブン。 『使い道は、まだ何も決めてないんですけど。』 『でも、せっかくなら、活用してみたいとも思ってて。』 『楽しみたいというわけじゃないんですけど、使わないのは勿体ないじゃないですか。』 (-14) wazakideath 2022/02/23(Wed) 21:54:10 |
【神】 剣道 ツルギ助かりたくない。その気持ちが理解できなかった。 あの日瓦礫の下で、自分は確かに助かりたい≠ニ感じたから。 「…錯覚。それは知りませんでした。」 でなければ、あんな危険なドライブはしない。今後は気を付けよう、と場違いな納得をした。 青年は君をよく知らない。少し変わった清掃員だと思っている。 君がそれ以上の理解を求めないなら、きっと青年はそのままだ。 ───でもね、いつでも投げ出したっていいんですよ あの文字は、君が自分自身に言い聞かせていた言葉なのだろうか、とだけ。 「ありがとうございます。」 清掃員に向かって、キレイな一礼。相変わらずの無表情。 そういう事例を教わったことに対してか、立候補に対してか、回答そのものに対してか、それとも全てか。 どうとでも、君の好きに取れる言葉だ。 (G30) wazakideath 2022/02/23(Wed) 22:29:28 |
【秘】 あの日の ツルギ → 規律 ユス「すー…ごい恥ずかしいこと言えるんだなぁ………」 言葉だけ聞けば、まるで愛の告白みたいで。 その実、愛なんてちっともないんだ。 その視線に愛が込められているなら、すぐわかる。その目付きだけは、よく知ってるから。 「でも、さ。悪いことじゃん。世間的には、さ。」 学校で習う政経、道徳、全てで否定されているからそうなのだ。 何度も深呼吸をして、ようやく口元から手を離す。まだ完全に元通りとはいかないけど、もうこれぐらいでいいや。 ほんの少し上がった口角で、悪巧み。 「……だから、お前さえ、良ければなんだけど。」 「俺たちが二人揃って、生きて帰れるか。 ───賭けてみないか? 」そんなはずはないと頭では理解しているのに、確率なのだから裏切られることもあるとわかっているのに、 勝てる%qけだと心が判断する。 頭がバカになっちゃったんだな、きっと。 (-27) wazakideath 2022/02/23(Wed) 23:05:44 |
【神】 剣道 ツルギ「あ、こんな雰囲気の時に悪い。これだけこの場で言っておきたい。」 君たちが一息ついたとき。もしかしたら、帰る支度をした人だっているかも。 青年は空気を読まずに立ち上がった。 「 ───二回目のやつって、この中にいる? 教科書のすみに載っていた、小さな記載。 制度に選ばれるのは二回まで。さらに二回目は、生存率の高い立場を与えられる。 「いなかったら、空気悪くしてごめんな。 でももしいたら、その人たちがもう一人補欠を選ぶわけだろ。 その人たち向けに、もう少し話した方がいいと思うんだけど。」 「なあ、どう思ってる?」 目を閉じる。いるかもわからない誰かに向けて。 「流石に匿名で構わないよ。返事したくなかったら、黙ってていい。 …返事がなかったらいないってことだし。」 (G35) wazakideath 2022/02/23(Wed) 23:07:57 |
【神】 剣道 ツルギ「………あ、俺が二回目ってパターンもあるよな、他の人からしたら…」 反応を聞いてから気付く。これは失言だったと自戒。 「教科書通りなら、投票で選ばれるカミクズさん以外にもう一人選ばれるはずだ。 いるかもしれない二回目の人たちが自由に選べばいいと思うけど、悩んでるなら、必要かと思って。判断材料は、多い方がいいと思った。 お節介だったら、まあ、それはそれで。」 (G40) wazakideath 2022/02/23(Wed) 23:27:02 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメその感想を見て、やっぱりそんな感じなんだ、と思った。 「バスで行ける距離にスキー場があるんだよ。全然有名じゃなくて、小さいところ。 リフトが古くて毎年不安に………」 ふと、思い出す。 地元≠ノ来る前、被災時に住んでいた地域でのこと。 そこはもっと雪が積もって、小さい頃からよくスキーに連れて行ってもらった。 ある年、母にスノーボードを勧められて。 その理由も知らずに頷いた。 「…逆にそれが楽しいって、言うやつもいるんだけどさ。」 途切れた言葉が生んだ間を誤魔化すように、付け加えた。 (-33) wazakideath 2022/02/23(Wed) 23:45:22 |
ツルギは、瞬きをした。 (a12) wazakideath 2022/02/23(Wed) 23:47:17 |
【神】 剣道 ツルギ「………いるんだ。」 抱いた感想はそれだけ。メッセージの文章は簡素だったから。 「お節介じゃなかったってことだな。 嬉しいような、嬉しくないような…」 つまり二回目の人間がいて、そしていまだ決めかねているということだ。 (G47) wazakideath 2022/02/23(Wed) 23:52:36 |
【神】 剣道 ツルギ(すごく…) (やりにくい…) 青年はこの場にいる全員と、二人きりで言葉を交わしたことがある。それは勿論、文章でのやり取りも含むし、内容は人によりけりだったけど。 だからこそ、誰の言葉に反応するのも何だかやりにくい。 普段は自分の言いたいことを殆ど言ってしまうのだけど。 合議の場でそれをしては、話題がとっちらかるだけだ。授業でやったディベートでも、良くないことだと教わった。 よく知らない方がいいって、こういうことか。 心の内で納得して、再び座る。 「俺のスタンスはエノさんに近い。 でも生きたい理由、だけだと反応に困るやつが…まあ俺のことなんだけど、いるよな。」 「 自分が選ばれてもそっか、って思うだけだし、 選んだ人に対して何かしようとも思わない。 」「俺はこんな感じ。」 (G60) wazakideath 2022/02/24(Thu) 0:50:31 |
【秘】 共犯者 ツルギ → 規律 ユス(口説かれてる気分だ) 君の言葉を聞きながら、恋する少女のような心持ちになって。 しかしこの気持ちは、決して恋などという甘く美しく脆いものではなくて。 何と言うべきなのか、わからない。 「…、………、一人でやるつもりだったのに。 でもユスがその気なら、一緒にやろうかな。 どんなカオするのか見てみたいし。」 氷の冷たい鳴き声なんかじゃ、頭を冷やせない。それよりも早く、君が沸かせるものだから。 グラスの表面に残った水滴を指でなぞる。 自分の顔が、歪んで映り込んでいた。 (-57) wazakideath 2022/02/24(Thu) 2:44:35 |
【秘】 共犯者 ツルギ → 規律 ユス「俺は勝率、いや、確率を弄りたくない。プラスにもマイナスにもだ。」 青年は、幸運のことを不特定多数に肯定されるための要素だと思っている。 というより、青年が得た幸運≠ヘただそれ一つだったから。それ以外を知らなかった。 「だから、誰に対しても──勿論お前に対しても──俺に投票しないで≠セなんて言わない。 たとえ選ばれたって、気にしない。何もしない。」 「他の合議で頭数が足りてる、って可能性に賭けるよ。」 青年が君と交わす賭け事は二つ。 二人が生き残ることと、君が裏切らないこと。 「これでさ、もし帰れたら奇跡じゃないか。 幸運だよ、瓦礫の隙間みたいな幸運だ。 偶然でも、その結果は俺たちに与えられた、 俺たちだけのものだろ? 」もう表情は元通り。けど弾む声色だけは隠せない。 (-58) wazakideath 2022/02/24(Thu) 2:46:20 |
【独】 剣道 ツルギごめんフカワのアニキ、肩書き芸のタイミングに手間取って… 勝手に共犯者宛ての秘話にしちゃってごめん (-59) wazakideath 2022/02/24(Thu) 2:48:10 |
【秘】 共犯者 ツルギ → 規律 ユスあれ、見間違いじゃなければ、今。 君は笑っていただろうか。 そう思い至った頃には、すっかり君の顔は元通りになっている。余裕がなかったから、気付かなかった。 ………次は見逃さないようにしよう。 「根回しか、そういやもう取引しちゃったんだよな。 使うかはわからないけど、取引できそうだから持ちかけたやつが一人いる。 ……まあ、使うにしても俺たちに関わる内容は避けるよ。 誰かにこの場で恩を売れば、外に出れたとき、何か使えるかもしれないしさ。」 青年にはただ一人、いや、二人、嫌いな人間がいる。 いた=Aではなく、いる=B 青年は、人を好きになるという気持ちを知らない。 だから君のことを好きかと問われれば、違うと答える。 嫌いかと問われれば、やはりそれもまた、違うと答える。 しかし、君を参加者の誰よりも特別と捉えていることだけは確かだった。 作り出せそうな可能性を、誰にも渡したくないのだ。 この気持ちはきっと何もおかしいものじゃない。手段と内容が法に触れるだけ。 (-79) wazakideath 2022/02/24(Thu) 12:47:18 |
【秘】 共犯者 ツルギ → 規律 ユスパンパン、と手を二回叩く。汚れたグラスが二つ消去された。 立ち上がれば、座る君の横を青年が通り過ぎる。 その瞬間、横顔を盗み見た。君は気付いたとしても、言及しないだろうけど。 「俺たちに、どうか幸運がありますように。」 別れ際、背を向けたまま青年は笑った。 (-80) wazakideath 2022/02/24(Thu) 12:48:26 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ『向こうが、自分に投票しないでって言うから。 何か交換条件が出せそうだな、と思った次の瞬間に口から出てました。』 つまり、何も考えていない。交渉事に対する、天性の何かかもしれない。 『大事…失礼かもしれないですけど、それにフカワさんが関わっていたとして、僕は驚かないと思います。 何ていうか、上手く説明できないんですけど。』 青年が君に抱いている感覚。 きっと君を理解できないけど、しかし君は自分の中で答えを持っていそう。 人は理解できないものを恐怖するが、青年はそれが自身に向けられていないなら恐くない。 自分に興味のない人程、安全だから。 『フカワさんの手段、暇潰しに活かせると良いですね。』 これは1から10まで、本音だ。 『じゃあ、また何かあったら連絡します。投票券、21時からですしね。』 (-83) wazakideath 2022/02/24(Thu) 13:02:18 |
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