【人】 子役 ヘイズ「えっ……シトゥラさんと、ニアさんが……? ふたりで、ですか? そんな……」 ヘイズは驚いた様子で、ニアの部屋に行く面子を目で追う。 自分は動かなかった。 (27) DT81 2021/04/22(Thu) 23:18:25 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「とってもおいしかったです。 これならお任せしても安心ですね きっと間に合いますよ」 子役はカップを置くと、あなたに向き直った。 下から覗き込むように見上げる。 「──では、約束ですから "ぼく"の本当の姿をお見せします」 きょろきょろと辺りを見まわして「ナイショですよ」 と人差し指を口元に当ててしー!のしぐさをした。 → (-126) DT81 2021/04/23(Fri) 12:37:54 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「ぼく、今まで自分が何者なのか。曖昧でした。 気づいた時には人の家庭にいて、演技をしていた。 家族にまで 『本当のおまえがわからない』 と言われたことさえあります」 この場の空気が、ゆらりと揺らぐ。 「でも、」 ヘイズ自身の輪郭が歪む、床に浮かぶ影が揺れる。 「ふいにサダルの言葉で思い出したんですよ」 厨房の灯りが、ちかちかと明滅する。 あなたはきっと何か今までとは異質な気配を感じるだろう。 子役は笑う。 「僕は、ただの」 ・・・・・・・・・・・・・ 「人になりきる人ではないモノだって」 人に憧れ、人になりたがるモノ。人に擬態して生きるモノ。 見た目は愛らしい子供。 でも確かにこれは、そういう存在らしかった。 (-127) DT81 2021/04/23(Fri) 12:44:38 |
【秘】 子役 ヘイズ → パイ焼き ゲイザー/* ごきげんよう、ゲイザーPLオネエ!あたしは元気いっぱいよ。秘話は送っていただいても大丈夫だわ!お気遣いありがとう。よろしくね……kiss. (-128) DT81 2021/04/23(Fri) 12:52:13 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「驚きました?恐怖を感じましたか? ぼく、そういう"影"のある感情が好きなんです」 くすくす。笑う。愛らしいとは程遠い妖しげな表情。 けれど、あなたが頭を撫でようとすれば。 ふ、と周囲の雰囲気はもとどおり。 いつもの子役がそこにいる。 あなたの手は子役の髪に触れられる。 「……あなたも、受け入れてくれるんですね。 なんて優しいんでしょう。憧れます。 やっぱり、あなたはぼくは見込んだ人ですね!」 子役はにっこりと笑った。 → (-148) DT81 2021/04/23(Fri) 14:31:49 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「……ぼくの存在に名前はないんです。 ヘイズは、人の姿の時の呼び名。 そうですね。言うなれば "地を這う影" ってところでしょうか人に寄生し、その影に潜み、人と生きる者です」 ぱっと掌を向けて、見せる。 きらきらと受け継いだ魔法の星を出そうとするも 小さな光にとどまるだけだ。 先程名を出した青年が使う星の魔法と一緒だった。 あなたもよく知っているだろう。 「すこしだけその人の力を受け継いだり 性別が同じになったり、他にもなんか受け継いでるかも! 家族みたいなものですね! 師匠でもありますけど!」 一人称が"ぼく"になったのは単にそういうことだ。 (-149) DT81 2021/04/23(Fri) 14:34:38 |
【秘】 子役 ヘイズ → 技術指揮 シトゥラ「……あは、それもそうですね! ぼくはこれでサダルを守れたのでどっちでもいいですけど!」 子役は一度立ち止まって、あなたに振り返る。 子役が見ている空はいつも斜陽、影が生き物のように伸びる。 「"死んだヤツが負けの世界"それなら ぼくたちは勝たないと、ですね……? 死の先になにがあるのかもとっても興味ありますけど!」 子役は笑う。それは定例会議がはじまって2日目の夜のこと。 これから先に起こる運命などまだ知らぬ一刻だった。 (-161) DT81 2021/04/23(Fri) 15:04:52 |
【秘】 子役 ヘイズ → 裏方 サダル「──サダル?」 影が震える、それは音もなくあなたの前に現れる。 気のせいだろうか。今声が聞こえた ──子役は少しだけ目を丸くした。 「はい、聞かせてください。」 (-294) DT81 2021/04/24(Sat) 0:46:32 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「……ぼくが、あなたの求めていたもの……? 身を滅ぼすほどの刺激がほしい、と」 ぱちぱちと大きく瞬きをする。驚いたように。 恐怖や優しさで受け入れられこそすれど 求められることなどほとんどない存在だ。 「でもぼくは──人が好きなんですよ。 人になりたいくらいですから。 滅んでほしくはありませんし…… ああでも、ぼくが好意でやったことが 人の身を滅ぼすこともあるのかもしれません」 負の感情を好むがゆえだ。 ──もう既に立派な人殺しであるこの影になら もしかしたら、あなたが求めるような 何かがあるのかもしれない。けれど → (-303) DT81 2021/04/24(Sat) 1:27:33 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「──蓋をあけてみれば ぼくたち、反対の位置にいるのかもしれない」 "何も力を持たぬ一般人"と "人を真似る魔物(モンスター)" 震える手を感じながら、そう思う。 「 ぼくは"ぼく"であり"ヘイズ"でもあります。 師匠が言っていました。どんな姿であろうと ぼくが見せた"誰か"はぼくでもあります。 そして……ぼくがあなたに頼んだのは ぼくがいなくなってしまったあとも…… "紅茶を淹れてください" でしたよね。」子役はそっと、あなたの手を取る。 それは紛れもなく人の体温が感じられる。 「それは"ぼく"ということには変わりありません。 ぼくが人として生きていた──生きたかった姿。 普通の子供のように悩み、喜び、悲しみ、生きる。 だから、なにも特別な力など必要ない。 それは、あなたにできること、僕が頼んだこと」 きっと、それはいつも見かける、片隅に盛り付けられた パンを焼くことができるあなたにふさわしい役だ。 子役はそう思っていた。 → (-315) DT81 2021/04/24(Sat) 1:54:13 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「それとも、あなたにも心の奥底では 誰かを殺してみたいとか。苦しむ姿を見たいとか そういう感情、あったりしますか?」 (-316) DT81 2021/04/24(Sat) 1:55:45 |
【秘】 子役 ヘイズ → 裏方 サダル「……どう? ですか? まだ死んでいないのでわかりません…… 」首を傾け、当然の返答しかできなかった。 「でもきっとあなたが死んだら ぼくもやがて死んでしまうことは、確かです。 だって人生(絆)を分かち合いましたから。 ぼくが選べるのはただひとりだけです」 子役は眉を下げて笑った。 「……サダルは、死ぬのが怖くないんですか?」 さらりと書かれた殺害の文字に、そう問うた。 /* あなたとわたしは一心同体なのでね!了解よ…チュッ! (-360) DT81 2021/04/24(Sat) 4:22:11 |
【独】 子役 ヘイズ>>サダルがダイナミック殺害自殺します。 フフフフフフフwwwwwwwwwwwww これ師匠死んだら弟子も死ぬでいいんだよな? グッ、バイ!w 死ぬことが事前にわかってると助かる!! 10%で突然死んだ身としては!!助かるぞ!!!!! (-361) DT81 2021/04/24(Sat) 4:23:59 |
【秘】 子役 ヘイズ → パイ焼き ゲイザー『ゲイザーさんへ たのしみにしていました。XX時なら空いてます! おきづかいありがとうです。よろしくおねがいします。 ヘイズ』 こどもらしいけれど丁寧な字。 至ってシンプルな内容の手紙が あなたの元へ届けられていたことだろう。 それは宿の手伝いが終わった夕刻辺りだろうか。 子役は約束通りゲストルームであなたを待っている。 (-368) DT81 2021/04/24(Sat) 4:38:10 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新