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【墓】 木峰 夏生そー? じゃ、お言葉に甘えて。 あ、口に出すのはダメなのね、かしこまりました。 ……あ、俺には別に出していいよ? [ なにを、とは言わなかったけれど、 にっこりと笑って。 見るなと言ったり見ていいと言ったり、 忙しく変化する言葉の裏には どんな感情が蠢いているのだろう。 やっぱりどこか戸惑いと躊躇いが感じられて、 慣れてないんだろうなというのは伝わる気がして より一層愛しさが増してしまう。 ] (+3) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 14:07:27 |
【墓】 木峰 夏生[ ゆっくり瞼を開ければ、手で口を押さえる姿が 視界に入る。 そのくせ、好きにしろ、なんて。 そんなこと、お前にベタ惚れなお兄ちゃんに 言っちゃって、知らないよまじで。 ] ……やった、んじゃ好きにさせてもらお、 [ そう言って手早く下着もデニムもずり下げて 完全に脱がした。 身体を隠すものが無くなった場合、 色々隠すべきところがあると思うのだけれど、 何より先に口を両手で覆っている姿は はっきりいってえろすぎです。 自覚してください。 ] (+4) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 14:08:31 |
【墓】 木峰 夏生[ 少し身体を起こして見下ろした身体は 確かに細身ではあったけれど、 きちんと筋肉がついていて、しなやかで、 肌はしっとりと吸い付くようで。 一緒に風呂に入っていた頃の幼さは もうどこにも無い。 ちゃんと、男の身体だった。 下半身の茂みも、そこから期待に勃ち上がる屹立も。] 綺麗で、いいカラダしてんな [ そんな感想を落としたら聞いてくれるだろうか。 本心だから、喜んでもらえれば嬉しいけど。 ] (+5) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 14:09:58 |
【墓】 木峰 夏生[ 少し舌を這わせただけで、 手で押さえるだけでは閉じ込められない 吐息と声が、整った唇から漏れ落ちてきて、 それはびりびりと鼓膜から脳を揺らして、 神経を伝い、興奮が迫り上がる。 ] ……海斗、声、 聞かせて、 [ 言いながら、そっと口元から手を引き離す。 口から出た自分の声は、低く、低く、甘く。 ] ここ。 つかんでも、爪立ててもいーから。 [ 俺の左手は、海斗の右手と指を絡めて。 空いた方の手は、自分の頭に添えさせた。 ] (+6) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 14:11:24 |
【墓】 木峰 夏生押し込んでもいーぞ。 [ そう悪戯っぽく笑って、返事も待たずに あ、と口を開けて熱を咥え込んでいく。 付け根まで飲み込めば一拍おいて、 唾液とともに吸い込みながら先端まで戻して、 また奥まで。 俺の利き手はフリーなので、口の動きに合わせて 上下に擦る。 じゅ、と卑猥な水音をわざと響かせながらの 口での奉仕はどんどんと俺を昂らせる。 時々、裏側の筋に舌を這わせて、 張り出した先端の部分も唇で挟み込んで舌でなぞり、 横から笛を吹くように吸いながらしゃぶったり。 休まず上下に優しく動かす手を離して、袋にも触れる。 包み込むようにやわやわと揉んで、 そこにも口付けを落とし、その後ろ、 蟻の門渡りにも舌を這わせて。 ] (+7) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 14:12:56 |
【墓】 木峰 夏生[ 酷く愉しげに海斗の表情をチラリと見やって、 責めの手は止めない。 優しいものと、激しいものを織り交ぜて、 眉を顰めながらも喉奥まで飲み込んでしめつけて、 とりあえずこのまま、 一度達するまでは、やめないつもりで。 ]* (+8) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 14:13:32 |
【墓】 木峰 夏生[ カーテンもひいていない広い室内には 到底似つかわしくない荒い息遣いと水音が響く。 茎だけじゃなくその後ろ、 排泄のための孔の手前に舌を這わせた時、 海斗の声が不安げに揺らぐのが聞こえた。 抵抗なんてないに決まってる。 けれどそこはまた、後からゆっくり。 あとでな、と吐息だけで告げて。 驚かせても、怖がらせても、いけないから。 ] (+17) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 22:16:13 |
【墓】 木峰 夏生……ぅ゛ っん゛、 [ 口蓋の先、喉の奥に先端が触れるまで飲み込めば 生理的な嘔吐感がどうしたって込み上げる。 ぎり、ときつく眉を顰めながらも ディープスロートはやめない。 苦しい?いーや? 気持ちいいんだよこれがさ。 咽喉が全部好きな奴の猛りで塞がれてる、猛烈な興奮。 身の毛がよだつ感覚が其処彼処でびりびり走って 異物を排除するために唾液が溢れて、 濁った音が口から漏れて、 なにより、 海斗の吐息が、喘ぎ声って呼べるものに変わってて。 ] (+18) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 22:17:43 |
【墓】 木峰 夏生[ 先走りと唾液が混ざり合って、口の端から だらりと溢れる。 俺の髪を掴む手に力が込められて、 嬉しくて目を細めた。 出るから、と懇願されれば素直にずるりと 口を滑らせて、口内から解放した。] ─── んッ……げッ、ほ、…… [ ぞくぞくと鳥肌を立てる咽喉の違和感に それでもさすがに数回咳き込みながら、 はぁ、はぁ、と息を整える。 熱っぽい視線を持ち上げて。 ] ……だから、 っん、 出していい、って、言ったろ─── [ 多少は掠れた声でこちらも少し苦しげに、 それでもにやりと笑ってそう告げる。 ] (+19) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 22:20:01 |
【墓】 木峰 夏生[ 何か言われる前にまた咥え込んだ。 今度は一気に奥まで飲み込んで喉をしめれば、 海斗の身体と茎がびくびくと揺れる。 髪を掴まれ押し込まれ、ぎゅ、と足に力が入った。 未だ履いたままの黒のタックパンツに阻まれた 股間が完全に主張して勃ち上がり痛いほど。 ・・・・・ 離して、という声を無視して、好きにする。 なぁ海斗、男に二言はないだろ? 左手は指を絡めてきつく握ってシーツに縫い付けて、 頭ごと上下に動かすスピードを速めて、 扱く手も合わせて責め立てて、 その欲望が、俺の口のなかで爆ぜてくれるのなら、 喉を鳴らして、一滴も溢さず飲み込んでしまおう。] (+20) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 22:23:13 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ ごくりと喉から胃へ白濁を送り込んだら 舌をべぇ、と出して、 何も残らない口内を見せつけて、 ごち♡ と言うのも忘れずに。 ]* (-15) yukiyukiyuki 2021/07/07(Wed) 22:24:49 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生…………………… 信じらんねー [ 語尾にハートでもついているかのような囁きに 羞恥心と驚愕で、怒る気も失せて 溜息交じりの呆れ声をぽつりと、零した] (-17) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 23:10:06 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生―― 俺は、 キス ……したいんだからな [ 睨んだ後に、そっぽを向けば 殆ど、音にならない声で、ぼそりと付け加えた**] (-18) kasuga_2jp 2021/07/07(Wed) 23:10:10 |
【墓】 木峰 夏生[ 手と口のスピードを上げれば、 海斗の形の良い唇が歪んで、そこから漏れ出すのは 悲鳴じみた嬌声。 その艶を含んだ声と、止めどなく溢れて 口内を満たす欲望の滴、 びくびくと跳ねる身体。 頭に血が上って、様子を気遣いながらも 手は緩めてあげられない。 ] ─── あ゛、ッゔ、 んん……! (+27) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 8:41:49 |
【墓】 木峰 夏生[ 海斗の背が撓る。 仰け反るように跳ねて、一層深く喉奥を 抉られて嘔吐く。 反射的に茎の先端ごと飲み込もうと喉が動いた。 決して飲み込めないものを嚥下しようとして、 塞がれた食道と気道に全身が強張る。 ぐじゅり、と自分の喉が出しているとは 思えないほどの音が聞こえて、 暴れるような動きで食道に直接吐き出される 精液を飲み込んだ。 苦しいのに、唾液と混じっていない 純粋な欲望が喉を灼いてたまらなく気持ちいい。 白濁液は見えない内臓の形を知らせるように 熱く駆けて伝い身体を落ちていく。 ] (+28) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 8:43:18 |
【墓】 木峰 夏生─── っ、は……ァ……んんぅ [ 全て溢すまいと顎を上げて飲み込んで。 ずるりと口を離して、唇を拭った。 興奮と快感が過ぎて、触ってもいない下腹部の熱が 張り詰めて、うっかり出そうで、 往なすためにふざけて笑う。 ] え、飲むだろあれは。 惚れたやつの、なのに。 というか、誰かさんも 頭がっつり押しこんでくれてたしな。 [ 信じられない、と呆れた掠れ声はまあ、 お褒めの言葉と受けとりました。 ] (+29) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 8:44:18 |
【墓】 木峰 夏生[ 続く言葉に息を呑んで、眉尻は これ以上ないほど下がった。 あんまり可愛すぎて、言われたことを 全部すっ飛ばしてそのままキスしようとしたけれど すんでのところで思いとどまって身体を起こす。] ……わかった。 [ 恭しく一礼して、バスルームへ向かう。 とりあえず言われたように濯いで、 歯磨きもしておいた。 名残惜しい気持ちはある。 ] (+30) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 8:45:42 |
【墓】 木峰 夏生[ ざっと顔を洗って、タオルを首にかけたまま ベッドへ戻ろうか。 海斗はまだベッドにいてくれるだろうか。 姿を目で追って、その側へ。 鞄から、新品のローションとコンドームを取り出して、 そっとサイドテーブルに置いた。 ] ……歯ぁ、磨いてきたから、 キスしていー? [ 言いながら、身体を引き寄せる。 ついでに手を伸ばして取ったローションの ケースの蓋を器用に片手であけて、 中身を掌であたためながら、柔く微笑んで。 ]* (+31) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 8:47:51 |
【墓】 木峰 夏生[ 半ば強引に果てさせたのに、若いっていいわね。 身体を起こしてこちらに向ける言葉は 相変わらず小生意気なもので。 それでも笑顔は弾けていて、瞳は瞬間的に 輝くのだからほんとにもう小悪魔。 よいしょ、とベッドに上がって、 胡座をかくように組んだ足のなかに 膝立ちの海斗を引き寄せる。 汗ばんだ肌に海斗の温もりが心地良い。 高級なスプリングは、軋む音さえ立てなかった。 ] (+37) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 16:29:23 |
【墓】 木峰 夏生[ 下から見上げるように柔く笑んで、唇を合わせる。 ごく自然に、背中に手が回されて、 指先が汗を追うように皮膚を撫でて。 辿々しかった動きは少し変化して、 堂々と俺の口内へ侵入してきて、 舌を絡めていくから笑ってしまう。 俺に、染まっていくみたいで。 ] (+38) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 16:30:25 |
【墓】 木峰 夏生[ 膝立ちの状態で、俺より少し高いところにある瞳を 覗き込みながら、片手を同じように背にそわせて 抱え込むように抱きしめて。 海斗の舌が腔内を弄るのに身を任せ、 好きにしていいと言った彼に好きなようにさせる。 時折こちらからも舌を絡めて、吸って、 生暖かい口の中を隈なく探った。 呼吸を奪うような激しいものではない どこか甘さを含んだ口付けを交わしながら、 ローションごとそっと腰に掌を這わせる。 ぬるりとした感触を塗り広げるように腰を撫で、 背中を擦り上げて。 また少し容器から足して、脇腹、それから臀部へと。 ] (+39) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 16:31:36 |
【墓】 木峰 夏生[ 唇を離してくれたなら、ちょうど良い高さにある 胸の頂を喰んで、舌で刺激して、軽く歯を立てる。 ぬるぬると滑りを帯びた手で、先程達したばかりの 海斗の雄に触れる。 ゆるゆると扱きながら、反対の指はその後ろ、 綺麗なカーブの間の窄まり、後孔へと。 ] ……うしろ、さわるな。 [ 小さく囁いて、ローションの滑りを指先にまとわせて 蕾の皺に塗り込むように動かしていこうか。 ] (+40) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 16:33:23 |
【墓】 木峰 夏生[ 海斗がこちらの経験があるとは 俺にはどうにも思えなくなっていたから、 きっと不快感があるはずのそこを丹念に解していく。 つぷ、と指の先を沈めてはまた滑りを馴染ませて 少しずつ、少しずつ、指を進めて。 ] ─── 海斗、息、ちゃんと吐いて、 [ 膝立ちが辛いようならそっとベッドに仰向けに 横たえるけれど、どちらでも羞恥と不快から 気を紛らわせられるように優しく、けれど執拗に。 重ねて男芯も、袋も、胸も、 刺激し続けることをやめないで。 ]* (+41) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 16:34:54 |
【墓】 木峰 夏生[ 本来なら排泄のために使われるための場所。 塗り込んだ滑りの力を借りても、 異物の侵入をやすやすとは受け入れてもらえない。 入り口、いいえ出口です。 指が一本も入らないうちに海斗の眉間には 皺が寄って、艶のある嬌声は呻くようなものに変わる。 珍しく、俺の言うように息を吐こうとしている。 震える肩。 それが意味するところがわからないほど お兄ちゃん初心じゃないのごめんなさい。 再び出番となった般若心経を唱えて、 肺の中の空気を吐き出して、 落ち着け、と逸る気持ちを諫めて、 ─── いたのに。 ] (+46) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 22:37:46 |
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