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【独】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗/* おつかれさまでぇす 差分が意外と本編で使えるのなくてポーカーフェイスみたいになってしまったさみしみ そしてさみぃさんにペア頼むとどんな設定でも最終的にドロドロに甘やかされるんだだいち知ってるー…zzz (-5) だいち 2020/02/08(Sat) 0:22:18 |
【独】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 (-105) だいち 2020/02/08(Sat) 20:16:25 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 ふ……ん、 [悪態と共に熱の篭った息を吐き出して。 促されるように、叩き上げられるように到達した高みは、思い通りにならないような心許なさを覚えるが。 何もかもを預けるほどには至らなくとも、この青年に対してはある種の信頼を持つ心算でいた。 内部を確認するように蠢いてから抜かれる感触>>-30に、ほんの少し鼻にかかったような声が漏れ、枕にぐりぐりと額を押し付けて誤魔化す。 その“次”に起こることは、分かっている。 “それ”から逃げるつもりもない。 けれど。 どうしたって、腰が引けそうになるのは、許してほしい、なんて。 口には出さないが。 ぎゅ、と枕の裏側に爪を立てたのが見えていたなら、何かしら察せられてしまっていたかもしれない。] (-151) だいち 2020/02/09(Sun) 7:52:22 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[問われる声>>-31に、漸く、顔をわずかに枕から剥がし、青年へとちらり視線をやる。 それからつっとその視線を落とした。 確認したのは、サイズとゴム。 特にコメントはつけずに、もぞりと体勢を変え、背中を正面から見せるのを返事に代えるま。 ゆっくりと軽く膝を立て、少し腰の持ち上がった状態を作った。 それが、お互い楽な姿勢だろうと取った姿勢であり、他意はない。 自らの腕に額を押し付け、逆の腕で半ば頭を抱えるようにして、体勢を安定させる。 同時に、無意識の内に頭部を守るような仕草を見せた。 ]……ん。 [呼ばれた名前に、数瞬の間を置いて、短く返事をすると、それを待ってからか、程なくして先に解された場所にゴム越しの熱が押し当てられる。 そういえば、こいつの名は、なんだったかなんて、現実逃避のように思い馳せる。 くが。いっそ忘れていれば、よかった。 ] (-152) だいち 2020/02/09(Sun) 7:53:31 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 …ぁくしろ、よ、 [それは急を嫌う己を思ってかもしれない、しかし何度か突いて撫でられされる感触に、勿体ぶるような、 焦らされるような 錯覚を覚え、つい小さな悪態をひとつ。断りのように付け足された宣言>>-31に、つい、くっと笑ってしまった。 俺も確かに、若い頃はそうだったかもしれない、なんて。 待てを覚えたのは、割合最近のことだなぁ、なんて。 あのお綺麗な顔が、興奮に酔わされているところを、ちょっと見てみたい、なんて。 嗚呼。 そんな不器用な甘えを見せられたら、また許してやるしかねぇじゃねぇか、なんて。] (-153) だいち 2020/02/09(Sun) 7:54:36 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 ぁ、あ……! [肉をかき分け攻め入られる質量に、抑えることを捨てた声が押し出されるように零れ落ちる。 少しでも挿入が楽になるように、括約筋に意識を向けるが、なかなか難しい。] はぁ……ぁっ、あ゛、っ [ゆっくり、ゆっくりと、こちらを気遣うように時間をかけて押し込まれる熱が、かえって辛い気がする。 いっそ、一息になんて思うが、それもきっと、青年が約束を守ろうとする故だ。 止められないと、言った癖。 生真面目な奴だ。 こんな状況に至っても、まだ可愛さを感じるあたり、俺も中々に末期だ。 **] (-155) だいち 2020/02/09(Sun) 7:55:08 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 は…あ、ぁっ [当初覚悟したほどの痛みはない。>>-202 きっと青年が丁寧に準備をしたお陰だろう。 だが、圧迫感は、指の比ではない。] ん…ぅ、ん、 [もう少し、我慢して、の声かけが、辛うじて耳に入れば、子供のように返事をひとつ。 ず、と奥までを開拓され、その知らせのようにぱんっと軽い音と尻へ当たる他人の肌の気配に“終着点”を悟る。] ぅ…ぁ…あ、は…ッ、 [臓腑が押し上げられるような苦しさに加え、腹が重い。 内側から押し広げられる感触が、堪らない違和を呼ぶ。 胎内に、俺の知らない体温がある。 ふるりと肩を、震わせる。 ぞわりとした、恐怖。 ] (-214) だいち 2020/02/09(Sun) 19:57:51 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 っ……ぅ、 [大丈夫なわけあるか、って、喚き散らしたい。 わからねぇはずねぇだろ、って、叫び返してやりたい。>>-203 けれど溢れ落ちたのは、肯定の単音と、小さな頷きひとつ。 悔しいかな、ほっとしてしまったのだ。 素肌に触れた、体温に。 どくりと、胎内で鼓動に似たナニカが脈打った。 じわ、と耳の裏が熱を持つ。 いる。 確かに、ナカに、いる。] 〜〜〜ッ、 [ぞくぞくっと、あまり覚えのない感覚が、背筋を駆け抜ける。 震えた喉奥からは何の音も零れこそしなかったが、細く吐息だけが漏れる。] っん、 [背中に寄せられる唇の気配。 見えない分、背中の感覚は敏感になっているのかもしれない。 笑う気配すら、何やら心臓に悪いような気がする。 そんな些細なことひとつひとつに、跳ねそうになる体を、頭を抱えた腕が押さえつけている。 それは、意地というよりも、戸惑いに近い。] (-216) だいち 2020/02/09(Sun) 19:59:27 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 ぅ…ん……ぁ、は……はぁ、 [突き込まれる度、自然と押し出される声は控えめながらも溢れるに任せる。 繋がったところが、熱い。 あつい。 気持ち良いか、と聞かれたとしたら、分からなかった。 それが、快感に繋がるものなのかは、まだ分からない、が。 違和に慣れれば徐々に馴染んだそこは確実に熱を生み、内側から体温を上げていく。 体温が上昇すれば、背中に新たな模様が浮かび上がり、不動尊が揺らめく焔を纏う。 揺さぶられる内、頭を抱えていた右腕が滑り落ちるがその手はそのまま枕を掴む。] っう゛…ッ! [時折、自身にはまだ鋭すぎる感覚が体の中心を突き抜けて、びくりと肩を揺らしては枕に爪を立てる。] そ…こ、ゃめ…ッ、 [狙っている場所を悟れば、切れ切れに制止の言葉を吐き出した。 段々、狙いは近くなってくる気配がある。 止めねばと、その一心に、枕を掴んでいた手を背後に伸ばし、打ち付けられる腰を留めようと無駄な抵抗を試みると共に、僅かに振り返る。] (-217) だいち 2020/02/09(Sun) 19:59:57 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 とま、れ…、 [くが。 細くその名を呼んだ目元は、耳と同じく赤く染まっていて。 熱に浮かされたように湿り気を帯びた眼差しが、刹那青年の視線と絡み合う。**] (-219) だいち 2020/02/09(Sun) 20:00:21 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[一瞬、怯んだように間が空いたのに、ほっと息を吐きかけるが、次の瞬間、埋め込まれたモノがどくりと質感を増すのに、目を見張る。] ぅ……ッあ、なに…… [名前を呼んだせいか? 何やら妙な性癖でも刺激したかと思うも、真実は闇の中。 良い表情、なんて言われても、本人に自覚はないのだから、そのままに疑問符のみを飛ばす。 けれど、押さえ込まれた利き手に、告げられる言葉に、何やら危機感だけは覚えるので、] ぁ、まて、 ま、ぁッ…ぁ、あ゛ーーッ!? [制止の声も虚しく、突き込まれる衝撃に悲鳴を上げる。 無意識に、上へ上へと全身で逃げを打つが、縫い止められた手のせいで、思うように逃げ切ることもできない。 上体をベッドに張り付かせ、叶う限り逃げれば後は、ひたすらに突き上げを受け止めざるを得ない。 快感なんて、生温いモノじゃない。 ひと突きごとに、脳天まで貫かれるような衝撃に、息も絶え絶えに喘ぐ。] (-261) だいち 2020/02/10(Mon) 0:13:30 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑 ゃ、や……ッぁ………や…ッ そ、こは………ッゃ、め…ッ [何度も何度も抉られ、捏ね回され、まるで暴れる龍のような塊が腹の内をぐるぐると駆け巡るが、それでも抱かれるのに慣れない身体はそれだけでは絶頂には至れない。 イかされたいわけではないが、これはあまりにも…辛すぎて。 熱に浮かされたようで、眦から滴が一つこぼれ落ちる。 つらい。 ツラい。 ツ ラ イ 体勢が崩れ、腰が落ちかけると、いつの間にか勃ちあがった己自身の先端が、シーツに擦れて電流を生む。] ぁああ゛あ゛ッ [びく、びく、と腰が震える。 押さえつけられた掌を、ぎゅっと握り込み、何処かに爪を立てた。 急速に、押し上げられる感覚。 一度快感を自覚したら、さらにシーツに自身を擦り付けるのを止められなくて、腰が揺れる。] ぁ…ッきも、ち……ッィ、ぅッ [喘ぐ隙間に呟いたのは、全く無意識だった。**] (-262) だいち 2020/02/10(Mon) 0:14:56 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[逃げて捕まって押さえつけられて叩き込まれて。 荒海に投げ出されたかのように翻弄され、水面に酸素を求めて浮き上がっては沈むような、不安定さに喘ぐ。 その中で確かに見つけた快楽に縋るように、シーツへと擦り付けた欲すら、絡めとられて。] ぁあ、っ、…ぁっ きも…ち……ッ、きもち……ぁ、あっ [気持ちよかったのは、指先で撫でられたところなのか、それとも。 そんな区別すらつかぬまま、ただ、肯定だけを返して。 言葉と一緒に口唇から垂れた銀糸がシーツを濡らす。 何を言われているのか、音が言葉にならずに脳内から霧散する。] ぁ……ッは…ッ、んンンッ [胎内に埋め込まれていた熱が、抜け出ていく感触に、堪らない喪失感を覚えて、無意識が縋り付くように肉筒を締め、内側から引っこ抜かれるような錯覚にまた手も爪先もシーツを掻いた。 それを剥がすように、転がされて。] (-315) だいち 2020/02/10(Mon) 21:09:34 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[突然視界に溢れた電灯の明るさに、チカチカして、クラクラして。 ただでさえ方向感覚すら狂いつつある脳には、些か刺激が強すぎる。 反射的に目を閉じて、目元を覆いたかった手は、ついぞ上がることがなくて緩く眉をしかめる。 開きっぱなしの唇に触れた感触に、んっと軽く喉を鳴らす。 もっと、と、無意識に伸ばしかけた舌は、単純に息苦しさに負けて口内にわだかまったまま。 ぐったりと弛緩した身体には、少しも力を込めようという気になれず、ただただ胸を喘がせて、けれど、そんな間さえ。 嗚呼、腹の奥が、じくじくと、熱を持って、 疼く。 熟れ切った熱を、自分自身でどうにかすることは、もうどうやったってできそうにない。 物欲しげにひくつく場所に、また、押し当てられる“それ”を。 本能が、待ちわびて、待ちわびて。] (-316) だいち 2020/02/10(Mon) 21:09:58 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[鼻先を、他人の匂いが掠めると同時、頭上に影がかかったのを感じて、薄く、目を開いたら、至近距離で揺れる毛先が視界に映る。 がまん、しなくて、いい、と。 耳から脳に、直接染み込まされる、毒の蜜。 酔って、溺れて、侵されるのは、必然だった、のだ。] ぁ、ああ゛ッーーー! [衝撃に、喉を見せて啼く。 不安定さから逃れるように、手近な体温に縋り付いた。 昇っているのか、堕ちているのかも、わからぬままに、大きな奔流に飲み込まれ、木っ端微塵に砕かれるような錯覚すら覚える。 傷をつけるまいと、気を使う余裕すらなくて…爪は短く切ってはあったが、それでも力づくにしがみ付けば、相手の肌に爪痕の一つも残してしまうかもしれないのに。] ぁ……ッあ、は、ぁ゛ッ…んんッ [自身に絡められた指に張り詰めたモノを押し付けるように、自らも腰を揺らしつつ、目の前の首筋に鼻先を擦り付けるようにして、それでもまだ溢れる快感は滴となって眦から滴り落ちては枕を濡らした。**] (-318) だいち 2020/02/10(Mon) 21:10:23 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[ 初めての男は忘れない。 それはきっと、事実だ。] あっ……あぁ、ッ、 [突かれる度、触れられる度に、体が一つ一つ跳ねては快感が小さく弾けることを重ね、その一つ一つが蓄積しては更なる高みへと追いやられる。 グッと抱き寄せられれば、至近距離の体温と、近すぎる鼓動は、気づけば同じリズムを刻んでいる。] ッァ、 [みろくさん、呼ばれた名に応えるように、ナカがきゅうんと締まる。 痙攣の感覚がだんだんと短くなるのに合わせるように、わかりやすい刺激を与えられ、ぐっとのどを仰け反らせた。] (-384) だいち 2020/02/11(Tue) 7:40:20 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑ァ、イく、イくイく、あ、あ゛、あ゛ぁァッ! [強く抉られ、グゥッと中を締め付けた次の瞬間、擦り上げられた先端から熱が迸る。 ぐっと背を逸らせて、飛びかける意識と宙に放り出されたような錯覚に手がかりを探し、己を抱く男の背へしがみついた指先に力を込めた。 チカチカ、ふわふわした頭では、何も分からず、一瞬感じた恐怖すら、なんだか遠い霧の中に紛れたように、見失って……**] (-385) だいち 2020/02/11(Tue) 7:40:41 |
【秘】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗 → 新人捜査官 空閑[薄い膜越し、弾けた熱は、胎内に消えない痕を焼き付けた。 遠のく意識に届いた言の葉の意味が分からなくて、けれど撫でる手つきがなんだか優しかったから…… 何やら、物足りないような心地になって、んぁ、とひとつ、音を落として。 傍に寄り添った温もりが、心地良くて。 ほんの少し、擦り寄ったのが、最後の記憶。] (-516) だいち 2020/02/11(Tue) 23:09:54 |
【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗────バシャ [突如頭から浴びせられた冷水に、我に帰った。 なんだか、随分懐かしい夢を見た気がする。 夢は覚めたら忘れてしまう常に漏れず、当時は目覚めた直後にはもう詳細を覚えていなかったものだが。 乱暴に前髪を掴んだ手に、強引に上向かされた顔の正面の、汚い顔を見て現実に引き戻されたところで、今回は同じ夢の内容を割合はっきり覚えていた。 ただ一つ、相手の姿と名前を除いて。 ]ご挨拶だな。 三下は、客人のもてなし方も知らねぇのか? [歯を見せて嗤えば、一瞬だけ怯む気配。 次の瞬間には、殴られる。 椅子に括り付けられた身体では受け身も取れず、椅子諸共と吹っ飛ばされる羽目になるが、こんなモノは慣れた痛みだ。 それよりも、久しぶりに見た夢の方が気になる。 はっきりと思い出されたのは、胎内に焼き付けられた、快楽の記憶。 夢にしては、あまりにリアルな。 走馬灯でもあるまいし。 アレは、死にかけた人間が、記憶の中から生き延びる術を必死に探すためのものだから。 何もかもが、間違っている。 深い深いため息をついたら、イラついた気配がびくりと揺れた。 だからテメェは三下なんだ。] (37) だいち 2020/02/11(Tue) 23:10:50 |
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