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【人】 不運 フカワ裁判所の外。 中の景色を液晶に切り取りながら、ため息を吐く。 「……彼らはうまくいった?」 「絵乃くんに連絡しなくても……もう、大丈夫か? ……俺のこと忘れた?」 流石にそれはないと思うが、妙に会いに行くのに気まずい空気はある。 ある程度の空気は読めるのだ。 読める発言をしないだけで。 「連絡はしないといけないか……。 なんて、聞こう」 うまくやれましたか? はさすがに、変か。 (5) toumi_ 2022/03/08(Tue) 2:26:04 |
【秘】 不運 フカワ → 演者 アクタ『あの、エノ君は。元気になりましたか』 中継は見えているのですが。 仲睦まじいようでよかったですね? (-3) toumi_ 2022/03/08(Tue) 2:31:50 |
【秘】 演者 アクタ → 不運 フカワ『ネタバレ見るのは趣味悪い』 『お前の目で ちゃんと観に来い』 君のおかげ、だなんて言ってやらないけど。 君が灯した奇跡なんだから。 物語の結末は、劇場で。 (-4) osatou 2022/03/08(Tue) 7:40:29 |
【秘】 不運 フカワ → 演者 アクタ『綺麗な話で終わらせたいんですよ』 『鳥籠の中の鳥は 連れ出してくれる王子さまと旅に出て 嘘の約束をした蛇とは会うことはなかった 俺に連絡来ていませんし』 「嘘をここでつくつもりなんてなかったんだけど。 今ならもう嘘つきになっても良いな」 「……これ気にしてるのか? 懐いてた子供がすぐに美形へ目移りした、気分。 ……気にするのか。 ……気にするのか」 わずかな執着と、後悔の味が口の中に広がって。 苦いものを噛んだ気持ちになった。 『俺、そこにいくの嫌いなんで すみませんが、休みます、それじゃあ』 (-5) toumi_ 2022/03/08(Tue) 13:44:39 |
フカワは、綺麗事を並べた文字と欠席連絡を読まれないかもしれない。 (a9) toumi_ 2022/03/08(Tue) 13:45:21 |
【秘】 不運 フカワ → 普通 ナツメ>>5:-328 #ブランコ 「メイサイさんと出掛けてたんですか。 それならよかった」 「あ、いや邪魔しましたか」 「すみません……あの」 「帰ってからたくさん時間とってください」 申し訳ないと感じたのは一瞬だけ、そのあとは女の子とのブランコを楽しむ時間。 楽しく明るい話でなくとも、俺にとっては充実した時間。 「俺、クーデターでも起きない限り、ここにいる時間も外に出たあとの時間も……どちらも有限で、思ったよりも変わらないなあと思いましたから。 それこそ、場合によっては生き急ぐのも悪くないかと、……自分勝手ですよ、だれしも」 いい、暇潰しだった。 (-6) toumi_ 2022/03/08(Tue) 13:59:08 |
【秘】 不運 フカワ → 普通 ナツメ>>5:-328 >>5:-329 #ブランコ 「怪我するかしないか、賭けてみますか?」 「俺は……俺なら転けますが、君なら上手く行くと思いますよ」 運がないんですよ、酷く。 ずっとないんです、残念ながら。 運が悪いと自覚することなくここまで来ました。 背中を押して、一歩さがって。 君を空に近づけながら、背を押す手をもう一度だけじっくりと見た。 「俺は、やらないで終わる後悔は、 ここでしないと決めたので。 現実で出来ないこと勧める、悪いお兄さんです」 (-7) toumi_ 2022/03/08(Tue) 14:01:33 |
【独】 不運 フカワ待たせてる誰かの メッセージウィンドウを開いては閉じる。 困った。二度あることはなんとやら。 さすがに三度も振りたくはないのだが。 まだ妙にわからないのに。 やりたくないことはやりたくない。 また彼の話でも聞こうかと、頭を悩ませた。 (-8) toumi_ 2022/03/08(Tue) 14:24:47 |
フカワは、やっぱり早く埋めておくべきだった。死人に口なし。 (a10) toumi_ 2022/03/08(Tue) 14:26:22 |
【秘】 規律 ユス → 不運 フカワ『世間一般的に考えて不特定多数の人が訪れる観光施設に血痕があると騒ぎになりますから。 フカワさんが気を遣っていただかなくても俺の想像の中にある施設に血痕はありませんよ。安心してください』 貴方の気遣いがパァになる身も蓋もないことを言う。 『』 それから、入力中が暫く続く。 「は?」 『は?』 珍しく声が出た。言葉の意味がわからない。 『カミクズさん、死んだんじゃないんですか?』 『はあ、そうですか。 なら試してみます』 そう言って、貴方とのやり取りは一旦終わりを迎えたことだろう。 (-11) もちぱい 2022/03/08(Tue) 16:54:24 |
【独】 不運 フカワ>>-11 「俺も死んだと思っていたんです、それでも」 "不自然"な遺体をみる。 そこには自分の手で殺した仲がよくなった好きな人。 「聞こえるんですよね、彼の声」 VRの空間だ、まだ意識が残っているのだろう。 今考えると違和感がひどい。 それが現実に反映されたとき死亡判定になると聞いている。 本当にもしかしたら、脳死なんて起きないかもしれない一縷の望みはそこにあるが。 前例など聞いたことはないから。 「会話もしたんですよ、だけど」 「それが彼であるかなんて。 わからないじゃないですか」 殺したんですよ、俺。 だから、あの声も都合の良い言葉聞きたいだけなんじゃないかなって。 (-13) toumi_ 2022/03/08(Tue) 17:17:44 |
【人】 不運 フカワ>>7 ツルギ 「あっ、ツルギ、くん。ですか。 こんばんは。うまくは、いったんでしょうか。 即死は難しかったです、抵抗はされませんでした」 話しかけられてビクッとする、じっさいにあったのは一日ぶり以上だからだ。 人との接触をほとんど避けていて、服も制服を急いできていたからネクタイがうまくできているかわからない。 「騒ぎになってないのは……ううん? ああ、背負って、運んで……埋めようと思ってて。 あまり彼のことは気にしてませんでしたね。 ついでに、女性の方々に見せたくもなくて……燃やした方がいいかと思ったんですが、彼に文句言われちゃって、 埋められたくも燃やされたくもないみたいなんです。 困ってます、一緒に死にたいって気持ち、わからなくて。 ツルギさんとユスさんは、臓器提供者に選ばれたって決まったときどんな話してたんですか? 一緒に死ぬこと考えましたか」 (10) toumi_ 2022/03/08(Tue) 17:27:20 |
【秘】 不運 フカワ → の名残 カミクズ (-14) toumi_ 2022/03/08(Tue) 17:43:59 |
【秘】 の名残 カミクズ → 不運 フカワ『無理ですって』 『人前に出られる見た目じゃないですし』 『渡したいものって言われても、 僕もう触れないんですよ 代わりに行ってきてくれませんか』 『あと叫べば来るってどういうことですか』 いったい何がどうなってそうなったんだ。 返信。 息をしなくていいからこっちの方が楽かもしれない。 今のこの死に損ないにとっては。 (-15) unforg00 2022/03/08(Tue) 17:52:02 |
【秘】 演者 アクタ → 不運 フカワ「救いようのない、ばぁか!!」 怒声。 「自分のストーリーに酔うなんて、三流以下! 何が蛇だ、王子だ鳥だ、知るか!」 怒声。 「お前は大バカのフカワ! 僕は僕だし、エノはエノ! お前は僕をもてなす約束しただろうが、 破るなんて許さないからな。絶対来い。 足がないなら仕方なく出向いてやっても良いけど!」 机に足を投げ出して スマホに叫ぶ姿は、とても最悪だ。 「後!別にお前に何も言われなくてもな、 元々僕、エノのこと、す、すっ………す、す、 ………好きだと思ってたし!?」 通話終了。 君はこれを無視しても全然良いだろう。 (-16) osatou 2022/03/08(Tue) 17:57:06 |
【秘】 不運 フカワ → の名残 カミクズ『声が届かないと、君はいかないでしょう』 『見た目ぐらいいじってください VRですよ、ここ』 死人に無茶をいう。 死人だと思っていないのかもしれないが。 『じゃあ声だけでも聞かせてあげたらどうですか 隠れながら、扉越しに あなたと話したいんだと思います』 (-17) toumi_ 2022/03/08(Tue) 18:00:02 |
【秘】 不運 フカワ → 演者 アクタ「好きでも勇気がでなかったでしょう、あの様子じゃ……。 相談のってくれたお礼には行きますよ」 仕方ないなと重い腰をあげ。 やっぱり、どうしようかと悩んだ。 アクタのかわりに臓器提供者になるという、 かなり立派な大義名分がなくなってしまったのだ。 言い訳ができないな。 (-19) toumi_ 2022/03/08(Tue) 18:04:16 |
【神】 不運 フカワ大分かなりしばらく経ってからフカワは裁判所に訪れた。 話し合うこともなくなったのに、だ。 皆は、お互いの顔をみるためにここにいたのか? すら思っているが、口には出さなかった。 きっとハナサキに怒られると思ったからだ。 「その、あの。誰も臓器提供しなくてすんで。 よかった、ですね。 皆さんは普通に帰りますか? ええと……お疲れさまです。 それじゃあ俺は、あの……もう少し VRを満喫してログアウトするか考えるんで 退席しますね。……あと、具合も、悪いので」 (G0) toumi_ 2022/03/08(Tue) 18:11:45 |
【神】 不運 フカワ「あ、絵乃くんと、アクタさんは仲良しになれてよかったですね。お幸せに」 「一人いれば、良いですよね」 理解者も、傍にいる人間も。 「絵乃くん。ただいまもどりました。 あとは、彼が埋めてくれると思います、多分。 俺より長生きしますよ」 (G1) toumi_ 2022/03/08(Tue) 18:14:11 |
【秘】 の名残 カミクズ → 不運 フカワ『ああ言えばこう言う』 『呼ばれてもないのに行く理由 ないですし』 自分から会いに行く理由はない。 一部を除いて、この場所でやり残した事の無い死人にとっては。 裏を返せば、呼ばれたらまあ、そうなんだけど。 『しょうがないから 応対はしますけど きみのせいで待ちぼうけはかわいそうですから でも』 『体よく追い払おうとしてません?僕のこと』 『なんてね』 (-20) unforg00 2022/03/08(Tue) 18:16:42 |
【秘】 不運 フカワ → の名残 カミクズなんか呼ばれてるんですよ各地で、なんて。 適当な言い訳をあたまにうかべながら、 なぜ二人で会いたくなかったのかを考えた。 カミクズに用があったユスの話に興味がなかった。 ……それだけ、だよな? 『追い払うって』 『何かわからないけれど』 俺は、君の命と身体を手放した。 『君はどこにいても俺のそばにいるよ』 それでも俺は、君を手に入れた。 ずっと、ずっと。 (-22) toumi_ 2022/03/08(Tue) 18:35:14 |
【秘】 の名残 カミクズ → 不運 フカワ『目を逸らそうとしていませんか』 何からかはわからないけれど、何となくそんなふうに思った。 どれだけ傍に居たって認識されていなければ無いのと同じ。 どれだけ言葉を投げ掛けたって届かなければ無いのと同じ。 きみが埋めるだとか火葬だとか、そんな事を言った時もそう。 『思えばあの時もただそれがいやだった 僕がきみにとって見たくないものになったようで』 目の前の人が、こちらを見ているのに見ていないような孤独感。 『それでもずっと付き纏うから』 それがどんな形であっても。 『きみの言う通り 目蓋を閉じても、耳を塞いでも、そこに居ますからね』 もう気付いてしまった。 記憶の片隅で、綺麗なまま一人埃を被っていたくはないのだと。 自分がそう思っている事に。 (-23) unforg00 2022/03/08(Tue) 19:27:25 |
【人】 不運 フカワ>>11 ツルギ 「まあそんな感じで……燃やせなくて、ちょっと離れてもらっています。 えっ、こうなることを。 随分可能性が低いことにかけてたんですね……? よく、わかりませんが……あの……おめでとうございます」 「ううん。なんで、ユスさんが望んだらアリなのかがよくわからないですね……。 彼が全部くれたり許してくれたりするのが嬉しいからですか……?」 何度か聞いた言葉、特別であるのはわかるのだが関係性を理解できていない。 どうしてそこまでできるのか、聞いただけで理解者できたら苦労はしないが。 「……こう、お二人は恋人等ではないんですよね?」 (12) toumi_ 2022/03/08(Tue) 22:53:53 |
【神】 不運 フカワ>>G2 >>G3 アクタ 「もてなしはしたじゃないですか……。 ううん、……あー……」 「痛い」 威力74を頭で受ける。髪をととのえるように擦りながら、ふと腕が痛むのを感じた。 そういえば、事故っていた。そして、絆創膏。 「……、……」 「……俺、絵乃くんのことは大事です。 甘えてる姿が可愛らしくて子供みたいで。 あとは……まあ。本当に……ちょっと」 大分やられていたらしい。 同姓でなければ危なかった程に。 「だから、此れからたくさんのものを見て、 退屈な世界から抜けて、誰かと一緒に多くの事で楽しんで欲しいと思ったんですよ。 本当の理解も得られないまま、生きることも死ぬこともして欲しくなくて。 そのきっかけに、……俺は理解を拒みました」 「……だから、そうですね。 二人に言いたいのは」 (G4) toumi_ 2022/03/08(Tue) 23:48:40 |
【神】 不運 フカワ>>G4 「俺が生きるから、生きる、だとか。 俺が死ぬから、死ぬ……だとか。 ……あー、えーと。 物凄く、大切で特別でもない人間に対して」 「そんな風になってしまうことは、 望むことではないんです」 「生きたいから生きて。 寂しいから隣にいる人を求めて。 好きだから手を伸ばして……見たいものを見る」 「寂しくて隣にいてくれる人がいなければ辛い人生は、解消されたと思うんです」 「つまり、……その。選びたいんですよ。 誰かの、せいでお陰で、前を向くんじゃなくて。自分の意思で進みたいんです。 言いましたっけ。 帰っても色々あって罪人なんです、俺。 親に売られて、刑務所行きです。 煙草の密売で、量も知らないのでどれぐらいの罪になるかもわかりません。帰る場所が修羅です」 「つまり、あー……うんと。 こういうのはどうですか」 (G5) toumi_ 2022/03/08(Tue) 23:52:53 |
【人】 不運 フカワ>>13 ツルギ 相手の幸せを望んでいないのに、望みは叶えるのか。 嬉しくなることをしているように、 幸せになるようにみえているのに。 当事者と他人からの視点は、やはりちがう。 悲しませることが幸せ。 極論を言えばそんなこともあり得るのだから。 さて、……そのうえで俺はどうなりたかった? どうしたかったのか。 「ありがとう、ございます。 質問だらけにしてしまってすみません。 突き飛ばすのは、確率が低くやはり人を殺すのは確実に筋力や力、計画をたてて誰かと協力してもらった方が良さそうです。 関係性こそ、この短期間で形作られることは難しいですが先に望むものが同じであるのですから。これからも仲たがいはしないことを望みます。 それで……お二人は 何をするんでしたっけ?」 今更なことを告げながら自分の善を考える。 幸せと善って何だか字が似ているなとか、途中で思考は霧散した。 (14) toumi_ 2022/03/09(Wed) 19:17:06 |
【秘】 普通 ナツメ → 不運 フカワ「……め、」 メイサイくんとは言ってない……! なんて言葉、すんでのところで押しとどめて。 顔が火照るのが分かって、振り向けないことにひっそり感謝したりしなかったり。 それから、悪いお兄さんの返事。 ぐん、と背中を押す手と、近くなる空。 「あはは、じゃあ……跳んじゃお、かなっ――」 軽やかな笑い声がそう言って。 いちばん雲に近づいたとき、手を離す。 「――――っ」 ふっ、と浮き上がる感覚。 一瞬だけ、時が止まったような。 髪の隙間を風が通り抜けて、 胸元のスカーフがはためく音がした。 少女の体を宙に置いて、ブランコだけが後ろへ戻っていく。 「――――!」 キィ、と一往復ぶんの時間が経てば、重力に従い地面に。 安全柵を越えて、虚無の空間。 着地の勢いで軽く膝を打って、「ぅ〜〜…」と情けない声で呻いた。 (-36) 榛 2022/03/09(Wed) 20:47:58 |
【神】 不運 フカワ>>G16 ハナサキ 「思っていませんよ。 俺たち、同じ票を入れ続けた仲じゃないですか」 あまり関係ない、きっかけ。 ただ、命を預かる話をよしとした関係であることはたしかで。 「……時々わかったような、って…… 的を得てて面白い言葉ですよね。 俺、皆さんを知るために来たって言ったでしょう? 実は、うまくいったんです」 「"理解"っていうものは、難しかったですが。 なんとなく"性格"は見えるものがあって、 それを、"わかる"ようにはなっていたんです」 これまでの生き方から、そして周りの評価から。 嫌なほど知ったことがひとつだけある。 己は他人の事を思いやらず自分のやりたいことをしていた事だけは、何よりも信頼して自負していいということ。 他人を知ることで己を知ることができたこと。 つまり、だ。 (G17) toumi_ 2022/03/10(Thu) 15:44:02 |
【神】 不運 フカワ>>G17 >>G16 ハナサキ 「俺のこれって、 共感することに、繋がってたらしいんです。 物事すべてが他人事のように感じて、 なにも自分のものにならなかったのに。 涙を流されて、悲しいと言われたこと。 もし同じことを言われたら、自分も泣いてしまうかもしれないと感じたこと。 自分がされたら嫌なこと。 言われたら手を伸ばしてしまいそうなこと。 言われたら、やめておこうと思うこと」 「君のこと、少しはわかるようになりました。 皆のこと、ほんの少し知ることができました」 「だから、俺のことを止めないでくれるのは。 ……止めたいと思ってくれるのは、 ハナサキさんが、俺と "同じような気持ち"だからだと思っています」 事情も境遇も知らない、だが、わかることがある。多分間違えてもいないこと。 (G18) toumi_ 2022/03/10(Thu) 15:48:36 |
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