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【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈『部屋の扉を開けた途端、 ××は腕を引かれ閉じ込められた。 薄暗い牢獄に閉じ込められたような 嫌悪感に襲われた××を嘲笑うように 男はベッドへと押し倒し腕を縛りあげていく。 もう逃げることは出来そうにない。 そう分かっていても××は気丈な態度を崩さない。 男なんて悦ばせてやるものかと ××が必死に恐怖を押し殺そうとしている。 そんな××を見て情欲をそそられた男が 悪どい顔をして吐き捨てた言葉を聞いた瞬間 ××の顔に押し殺そうとした恐怖が滲み出す。』 (-11) 西 2024/01/07(Sun) 22:04:01 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈『「キミ、処女だろ?」 男がニヤつきながら××のシャツをめくる。 暴力による見せしめとは違った手つき、 お前など取るに足らないと言わんばかりに 遊ぶように頬を撫でると下着に手をかけ、取り払う。 履いていたスカートを捲られ、ブラは外され 女としての尊厳と一緒に最後の布を捨てられると 誰にも見せたことがない柔らかな肢体を 知らない男に無理矢理晒されてしまった。 ××は目尻に涙を溜めて顔を逸らす。 だが男の手が止むことはない。 部屋に散らばる怪しげな器具たち。 ××の表情が全て物語っていた。 自分の予感は当たっていたんだと。 自分はこれから、この男に…』 (-12) 西 2024/01/07(Sun) 22:04:49 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈『××の身体はとっくに限界だった。 恥辱に耐え続けた身体は体液に塗れ 何時間にも及んで責め立てられると 狭い部屋には雌の空気に満たされ それでも音を立てずに振動する玩具は テープで××の局部にしっかりと固定されている。 やめて、と最初こそ叫んでいた××も か細い声で赦しを乞い続けながら すっかりと快楽の虜になってしまっていた。』 (-14) 西 2024/01/07(Sun) 22:09:03 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈『開発されてしまった身体は 絶頂が痛みにさえ変わってしまって 耳元で玩具の振動を聴かされるだけで 身体が次の絶頂を求めて疼く。 自分が壊れてしまったことを思い知らされながら 悔しさに涙を流す××。 それを嘲り見下す男は ××に飽きたかのようにある物を取り出し 強引に××の花園をこじ開けていく。』 (-15) 西 2024/01/07(Sun) 22:09:45 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈『玩具によって身体を壊されてしまっても 幸い処女は奪われずに済んでいる。 深い絶望の中、一縷の望みを保つ××の前に 見せつけられたのはシリンジという医療器具。 だが普通の病院などでみかけるものとは異なり 先端が長いゴム状になっているものだ。 涎まみれの股を無理矢理広げられた××には 抵抗する気力などもう残ってはない。 男は××の足を押さえつけると 高笑いしながら白い液体が入ったそれを 秘部の中へと入れていく。』 (-17) 西 2024/01/07(Sun) 22:11:52 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈『××は顔を青ざめさせながら 残り僅かの体力を振り絞って暴れだす。 自分が何をされているか分かってしまったのだ。 しかし手を縛られ足を押さえつけられ 叫ぼうにも口を塞がれてしまう。 「3日経ったら自由にしてやるよ。」 くぐもった悲鳴を奏でる××の秘部から 男はそう告げるとシリンジを引き抜いて 中の白濁液が無くなっているのを見せつける。』 (-18) 西 2024/01/07(Sun) 22:12:45 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈『「できるといいな?赤ちゃん。」 ─ ─ ─ ─ 自分の子宮に子種を注がれた。 絶望の底で気を失ってしまう××が 最後に襲われたのは穢された罪の意識だった。』** (-19) 西 2024/01/07(Sun) 22:14:51 |
【人】 七海 聖奈[あの時は本当にうれしかったな。 だって、応募者が多くて自分なんか選ばれるはずないって そう思ってたのに、私が書いたシチュエーションが 採用されたんですから! いいようにも悪いようも解釈できるもので 応募したつもりでしたが 書いてもらった作品は私の予想を超えていて。] (34) alice0327 2024/01/08(Mon) 0:14:24 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎 どんな物語で来るのかなと ドキドキして待っていたんですが予想以上でした! 処女の女の子に最後の一線だけは守られているって 希望を持たせておいてから絶望に落とすなんて ……すっごく興奮しちゃいました。 3日たったら、の意味があまりにも重くて ゾクッとしながら読みました。 どうやったらそんな着想が浮かぶんだろうって 不思議に思ったくらいです。 素敵な作品をありがとうございます! (-22) alice0327 2024/01/08(Mon) 0:15:11 |
【人】 七海 聖奈[コメント欄に残せばいいのに 感想をわざわざSNSのDMに直接送ってしまうほど あの時は夢中になってしまって。 恥ずかしい、でもどうしても直接お礼が言いたくて。 鬱陶しいファンだと思われてしまったでしょうか? 心の内は分からないまま、 何度もその作品を読み返していました。] (35) alice0327 2024/01/08(Mon) 0:15:45 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[……私自身が男性経験がなくて 自分と作品の女の子を重ねてしまったのが もしかするとよくなかったのかもしれません。 性的な玩具なんて見たことも 使ったこともなかった私は、 血腹先生の作品がきっかけでいくつか購入してしまい。 敏感な秘芽に玩具をあてては 何度も絶頂を繰り返して、 身体がそれだけでは満足できなくなれば 誰も受け入れたことのない秘部に 挿入して、シーツを蜜で汚す…… そんな、自慰をすることが増えました。 秘め事に耽るのはいつも作品を読んだ後。 作品に対する罪悪感が全くないわけではないものの 一度快楽を覚えてしまった身体は 先生の作品を読む度疼いてしまい、 抑えることなんて出来なかったのです。] (-23) alice0327 2024/01/08(Mon) 0:16:30 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[最初は作品に出てくるキャラクターを 想像して繰り返していた自慰行為。 それがいつしかW作者Wを想うようになって。 自分のしている行為が歪だと知りながら 知っているから、 のめり込んでいくのです。 してはいけない、そう思えば思うほど 媚薬のように私の身体を高めてしまう。 あぁ、血腹先生に会えたらいいのに。 推し事が執着へ変わってしまっていると 自分自身では無自覚のまま。] (-24) alice0327 2024/01/08(Mon) 0:17:26 |
【人】 七海 聖奈[ぼーっとしてたせいで、 男の人とぶつかってしまいました。 ぶつかった拍子に落としてしまった スマホには気づかないまま、] わっ……ごめんなさい…! ぼーっとしちゃって、…… すみません……。 [ふらつく身体を支えてもらって 謝罪を繰り返し、ペコペコと頭を下げます。 だって悪いのは私ですから。 ―――――地面に目を向けると 落としてしまったスマホが目に入って 慌てて拾おうと手をのばすのでした。] (36) alice0327 2024/01/08(Mon) 0:18:10 |
【人】 七海 聖奈[画面がついたままのスマホ。 開きっぱなしのページには 以前の企画で書いてもらった血腹妖の作品。 血腹先生には男性ファンもいるとは聞いてますが いくら何でも見られたら恥ずかしすぎます。 見られる前にスマホを拾おうとした私ですが……。]* (37) alice0327 2024/01/08(Mon) 0:18:33 |
【人】 七海 聖奈*** [そわそわしつつ、1週間を過ごしてサイン会当日。 あの後、バイトのシフトは他の人に 変わってもらうことに成功したし、 着ていくものだってちょっと背伸びして。 ピンクのふわっとしたブラウスに レースの黒いスカートにブーツ。 膝丈のそれは普段の格好を考えると ちょっと恥ずかしいな、なんて思うのですが こんな機会だから、服装にはこだわりたくて。 受け取ってもらえるかは分からないけれど 差し入れだって用意したし、 サインを書いてもらいたい本…… 血腹妖のデビュー作、初版のそれも しっかり鞄に入れて、準備は完璧です!] 早く着き過ぎちゃったな…… [会場となる駅前の本屋に 2時間以上早くついてしまった私は 暫くは暇つぶしに店内を歩きまわるのでした。]* (38) alice0327 2024/01/08(Mon) 0:38:47 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈リクエストありがとうございました。 私も楽しく書かせていただきましたので 楽しんで読んでくれたのなら嬉しいです。 よかったらこれからも応援してください。 (-25) 西 2024/01/08(Mon) 22:04:16 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈[デビュー作は今のものとは打って変わってマイルドなテーマの官能小説だった。 今の自分にはあんなに甘いものは書けないだろうとさえ葉山は思ってしまっている。 健気で不器用な少女が一回りも離れた親戚の男に恋をし、必死に誘惑してみせるという内容が綴られたデビュー作は、主人公の幼さと婉然たる仕草が絡め合って一つのエロティシズムを生み出したとよくコメントが寄せられた作品だった。 今のハードエロティックな作風からは想像できない、言うなれば綺麗な血腹妖。 更にはまだ無名の頃の小説が故に、初版を持っているという人はかなり珍しいはずなのだ。] (-26) 西 2024/01/08(Mon) 22:41:58 |
【独】 七海 聖奈/* 初版本持ってる理由がお金積みました、だとしても古参アピールしてもいいんですかね……(???) サイン会に今まで行ってなかった理由に知る前だったからとか余計なこと書いてしまったことを猛烈に後悔しています……やっぱお金積むか……(( (-27) alice0327 2024/01/08(Mon) 22:47:41 |
【独】 七海 聖奈/* でもな……このオタク気質少女がサイン会何度か逃してるって知らなかった頃の可能性高くない??と思ってしまって…… (-28) alice0327 2024/01/08(Mon) 22:49:13 |
【人】 七海 聖奈[執筆活動でお忙しいと思っていましたし DMなんて、読まれていなくても不思議はない。 不特定多数から色々なメッセージを貰うだろう人なら なおのこと読まれてなくても仕方ない、 お返事がもらえるなんて思ってもみなかったので] (49) alice0327 2024/01/08(Mon) 23:12:08 |
【人】 七海 聖奈[思わず持っていたスマホを落とす程度には驚きました。 えっ、どうしたらいいのでしょう? もしかして明日大雪だったりしますか? 嬉しすぎて反射的にお返事をスクショしちゃいました。 これって応援してます、とかお返ししても ご迷惑にはならないでしょうか???] (51) alice0327 2024/01/08(Mon) 23:13:39 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎 血腹先生の作品は全部読んでいます! 推しのシチュエーションを書いてもらえる機会に 恵まれて本当にうれしかったです!! これからも応援しています。 改めてありがとうございました! (-30) alice0327 2024/01/08(Mon) 23:14:31 |
【人】 七海 聖奈[……結局お返事は書いてしまったんですけれど。 勿論、これ以上のやり取りはあると思ってませんし 完全に自己満足です。] (52) alice0327 2024/01/08(Mon) 23:15:21 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[でも、でもですよ? 感想をDMを送っている人ってどのくらいいるのでしょう? いたとして、そう多くはないんじゃないでしょうか? 現に、私だって全ての作家さんに 感想を送っているわけじゃないんですから。 きっとファンの中でも私は少数派のはずで それってつまり 特別 ってことですよね? ―――――嬉しいな。] (-31) alice0327 2024/01/08(Mon) 23:16:14 |
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