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【秘】 紅僭主 ニア → 好奇尚異 ルヘナ声をかけられて、自分を皇と呼んだところで初めて視線を向ける。 玉座を求めてたところや、細かい所作…少しばかり近いものを感じる。まあ、自身程ではないが。 「…あら、そうでないように見えます?」 見ればわかるでしょう、と言いたげだがふかふかに体を埋めている姿を見てわかるかといわれると、そうでもない。 「いいでしょう、答えてあげます。 如何にもニアは皇族家カスティーリャの子、ハーミニアに他なりません」 「何をしていたか…国の民を 働かせてあげたり 、その報酬を皇家に納めさせてあげたり 、それが少ない家の者を間引いたり …忙しない事もありましたが、民を導くのが皇の務めですから」碌な事をしてない。 革命もされようというものである。 (-174) hundred 2022/06/02(Thu) 12:55:43 |
(a79) hundred 2022/06/02(Thu) 13:36:09 |
ニアは、香り高い紅茶でそれらを食した。平和だ。 (a80) hundred 2022/06/02(Thu) 13:37:01 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 紅僭主 ニア「……流石に70年も投獄されてたらね、知らない。君の船と僕の船は違うらしいし」 でも風のうわさ以外でも、先程からこのような尊大な態度を取るのだ、そう思って話しかけただけはある。 「カスティーリャの……へぇ、聞いたことあるかもな。僕はどうせよく知らないけど。ただ王族だって形だけだし。」 自分のいた船の名を挙げる。とはいえ彼のくにはあなたより遥かに前に革命が起きているし、王族が政治をすることはないので、印象は薄いかもしれない。 「……ははあ。」 あなたの語る民を導く方法に、だから今はここにいるのだなとなんとなく納得する。政治のなんたるかを知るわけでもない自分でさえわかる、これは悪政だ。 「民は本当勝手だよね、それで結局こんな場所に送るなんてさ。残念だ、民を導くの、少し憧れがあったんだけどなあ。 ……ねえ、楽しかった?」 とはいえ悪政であることを口に出すわけでもなく、その代わりにあなたの話を少し羨ましそうに聞いている。 (-178) axyu 2022/06/02(Thu) 14:33:38 |
【秘】 紅僭主 ニア → 好奇尚異 ルヘナ「あら、存じないのね。このような所にいては仕方のない事でしょうけれど… 貴方も王族なのね、他の船にもいるとは聞いていましたが」 船の名にも思いあたることはない。そう、と返事を一つ返すのみだ。 「ニア達の恩恵を受け入れるだけの器がなかったという事でしょう。 人を躾けたつもりでしたが…家畜の育て方の方が適切だったかもしれませんね」 過去に為したことが悪政だとは露にも思っていない。 語り口は愛玩動物を相手にするように。 「そうね、楽しかった…かしらね。人を育てて、国を育てるのよ。 民が成長して新たな事が出来るようになるのが面白くて。 開拓をさせたり、兄弟と管理する地区を分けて戦わせてみたり」 愛玩動物からゲームのような話になってきた。 本人は穏やかに微笑んでいる。 (-182) hundred 2022/06/02(Thu) 17:38:47 |
(a90) hundred 2022/06/02(Thu) 17:54:05 |
ニアは、最近パンが多かったので、オムレツにしましょう。パニーニの皿を離して置く。 (a91) hundred 2022/06/02(Thu) 17:56:00 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 紅僭主 ニア「そう、そりゃあ昔から色んな国で王とか皇帝とかあっただろうし……外交とかこっちの首相とかがしてない?まあ僕も知らないから人のこと言えないけどねえ。」 指導者として外交するなら知ってたりしたかなと思ったが、そうでもないようだ。ただあなたが外交関係すらも気にしてないと言われたらそうかもしれないが。この男も詳しくない。 「あ〜なるほど、そういう考えなのか……もっと聞いてみたいな。僕の国なんかよりよっぽど自然で美しいと思うから……」 指導者が象徴ではなく全てを決める国。悪政はともかく、それはただの形骸化した王族には持ち得ないもの。……あなたがここにいるということは、そんな船がまた一つ失われている他ならないのだが。 「はあ、そうそう、それ、僕の船では民が言うんだ。導け導けって僕ら、何にもできないのに……いいなあ、僕達だって国、育てたかったなあ。どうせ家畜でしょ、人がこんなちっちゃい船の中で暮らしてちゃ。」 はあ、とため息をつく。看守でも民でもない相手だからこそ言いたい限りを尽くしている。それから「戦わせるつもりはないけど……」と言い訳しつつ、それでも。 悪政の才能があるかもしれない。(本人はそのつもりはないが。) 「こんなこと言うと絶対民から怒られるよ、ま、もう怒られまくってるけど、僕はね。」 だからこんなところにいるんだ、と繰り返し言った。 (-184) axyu 2022/06/02(Thu) 18:43:08 |
ニアは、食事も終えたのでまた椅子に沈む。部屋の改装でもしようか。 (a106) hundred 2022/06/02(Thu) 21:14:37 |
(a166) hundred 2022/06/03(Fri) 11:31:48 |
ニアは、少し腹に入れられればいいので、親子丼をシャトのぶんにする。 (a167) hundred 2022/06/03(Fri) 11:32:57 |
(a171) hundred 2022/06/03(Fri) 17:23:27 |
ニアは、アップルパイと紅茶を選択。残りは置いておく。 (a172) hundred 2022/06/03(Fri) 17:24:00 |
【人】 紅僭主 ニア「部屋を用意させましょう」 眺めているのも退屈になってきた。 玉座も家来も注文できないというのは あまりに縛りが過ぎる が、財に限りがあるなら仕方ない。しかしそうなると 逆に何があるのだろう 。宝飾品、天蓋付きベッド、服飾、銅像、ペットのライオン…あたりを探す。なさそう。 (256) hundred 2022/06/03(Fri) 17:52:04 |
ニアは、自分はもう夕飯までは食べないので、欲しければ食べてもいいですよ、と思っている。 (a175) hundred 2022/06/03(Fri) 18:18:49 |
【秘】 紅僭主 ニア → 好奇尚異 ルヘナ「国外との折衝は主に父と兄が。それなりの船だったのでしたら、知っているやもしれませんね」 素知らぬ顔で。 無関係とまでは思わないが…少なくとも当時の自分においては、与えられた箱庭を弄る方が肝要だった…のだろう。 同意を示されると得意げだ。そうでしょうと頷いて、在りし国の話を膨らませる。 「ふぅん、国の主というのもそれぞれのようですね。ニアとしては貴方の船の方が使い勝手がいいのですが」 民が指導者を求めていた時代もあったかもしれないが。 張られた水が沸き立って吹き零れるように、怒りによって国は崩れ落ちたのだ。 本人には知る由もないが。 とはいえ、同じ結末。同じくここにいる男。 「ニアも同じ理由なのかしらね。民が怒るなんて、思ってもいなかった」 なんとも自覚が緩い暴君は、端末を開いて。 「…ルヘナね。名前を憶えてあげます。此処の人共の中では、話相手になりそうですから」 騒がしい室内を一瞥しながら。 (-224) hundred 2022/06/03(Fri) 18:51:24 |
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