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【人】 宝石人 リリスそう言って、じっとスノウのお父さんを見つめました。 ほんの少し不安で、けれど一緒にいる事は譲りたくないという決意を秘めた瞳です。 どうしてかといえば、リリスは人間ではないからです。 普段は何とかなる、どうにかなる、頑張ろうと思ってはいますが、人の心は難しいのです。 リリスが人間ではないこと、希少種で乱獲された過去がある種であること、そんな事を理由に祝福されないとしたら悲しかったからです。 宝石人がそばにいる事で、もしスノウが危ない目に遭ったとしたら。 そんな不安も、ゼロではなかったですから。 でも、もしスノウの家族が祝福してくれたなら、認めてくれたなら、その気持ちはきっと二人の家族の強い支えになるでしょう。 出来ればそうなってほしいと言う願いから、リリスはそんな事を尋ねていたのです。* (258) nasca 2023/06/29(Thu) 22:52:35 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス ふ、ふぁ……。 [君に可愛いと言われると嬉しいけど、照れる。 そんな君が好きだから。 レディをマミィにさせてと、今日も子宮でキスを強請る。 ばれたのは2人のせい。 約束を交わして、体位を変えて交われば トロール族用に誂えた広いベッドがぎしりと2人分の体重で軋んだ。 彼の願いのままにたわわな胸を寄せてあげて。 食まれた果実と漏れる声は艶やかさを増していく。] ふぉぼす、すき、だいすきぃ…… いっぱい、ほしい。ふぉぼす。 [舌ったらずに甘えた声が出るようになれば熟れてきた、証拠。 打ち付けるように求められた中はノックしてきた雄を待ちわびるかのように 奥へと誘い、締め付ける 激しく、深く。溺れて、乱れて。 水音も、軋むベッドの音も、肉の打ち付けあう音も どれもが私が生まれた家に響く 反応が鈍くなれば刺激を与えられてまた啼いて 何度もなんども君を味わい、私を味われの饗宴は続いた。 首筋につけられた君の痕に関しては、母の微笑からして 髪でも隠し切れないなと思った私は開きなおってそのままにすることにした。 ――宝石のネックレスより素敵なものでしょ?これ*] (-357) leaf 2023/06/29(Thu) 22:54:17 |
【人】 2回生 ターコイズ― 良いお返事にはいい笑顔が返ってくる ― [元気な感謝の様子はほのぼのとしている 床に突っ伏した1人の死体を除いては、ともいう。 やはり男親というのはそういうものだろう。しかし悲しいかな それを理解してくれる人物はこの場に誰もいなかった。 君と私が滞在する間、沢山のご飯がレムノ家には用意されるだろう。 張り切って作りすぎたモノも含めて。 ここは冬の兎がすっごく美味しいのよーなどと 肉ハンターとして皆の尊敬を集める君に漏らせば その獲物が食卓に並んだりという幸運にも恵まれたりしただろう。 今夜もお楽しみですね! サウナに関しては実は家に1つずつある。 魔法はあれど冬の湯は冷めやすい。 畑や狩人仕事のあとで汗を流したいときに利用するために 普通の風呂の横の小屋にあるのだとか。 勿論!と約束した私であるが 一緒に入ったら確実にのぼせることになるということを今は、知らない。] (259) leaf 2023/06/29(Thu) 23:08:27 |
【人】 2回生 ターコイズ[卒業後に関しては、君がこの場所を気に入ったなら 歓迎してくれる皆もいるし 魔法生物を飼う場所も十分ある。森、広いし。 なので故郷で君と居を構えるのもいいかなと、話し合うときに思うかもしれない ところで、オークの子供の妊娠期間は何か月なのだろう。 下手すると数年で二桁とかありそうである。 その場合今度は世話をしてきた弟妹らが今度は手伝ってくれそうでもあるし などと私は考えていた そんな戦力に数えたい弟妹だが 弟はおでぶさんからマッスルロードを歩き始め 女は持久力を極めるようになりはじめた 丁寧であっても、体を動かして遊ぶというのは 鍛えた脚腰を身につけさせるのだ。多分。 紳士な義兄に大喜びの妹たち。 彼女らの男への要求値がうなぎのぼりにならないか 私はちょっぴり心配と私も構ってほしいという気持ちとともに 君を見つめていれば、手招かれ お膝の上で撫でられ、直ぐに機嫌が直るチョロコイズであった。] (260) leaf 2023/06/29(Thu) 23:08:37 |
【人】 2回生 ターコイズ[長老の話を、私は記録していた。 ――その間に、ちらと君を見れば 真剣な顔をしているように、みえて。 君に続いて私もお礼を言って小屋を後にして。 他に親戚にお肉を届けたりとかであいさつ回りをして。 そんな風に冬は君との日々を、過ごしていくのだろう*] (261) leaf 2023/06/29(Thu) 23:08:45 |
【独】 2回生 ターコイズ/* これは、眠い……! 23時半にはおふとんすやぁしちゃいそうです。 明日はお仕事なので朝と昼一撃ののちは夜からになります [お布団そっとかぶりつつ] (-360) leaf 2023/06/29(Thu) 23:17:40 |
【人】 3回生 スノウ[僕のお父さんはじっと目の前のポロスを見つめていました。 正確にはその手のひらに伝わる鼓動と熱を 感じているような気がしました。 そうしてリリスの瞳を見つめました。 長い時間、言葉が無かったように思えました。 父親が漸く口を開いたと思えば 「もっと早く知らせなさい」と言った。] え、えっと。はい。 ごめんなさい。 [父親は手をポロスからどけて リリスの方をいつもと変わらぬ少し怖い目で見つめてから。 「祝福するとも。息子の未来を明るくしてくれてありがとう」 といつも通りの調子で言葉にして それから、小さく頭を下げました。 「何かあったら言いなさい。力になろう。」 とまでお父さんは言って、それから席を立ちます。 これから仕事がある、と呟いて帰ろうとしたので] (264) Oz 2023/06/29(Thu) 23:28:14 |
【人】 3回生 スノウ……あの、お父さん……! また落ち着いたら……家に、帰るから! [帰ろうと帽子とマフラーを付けた父親は 返事をせずに、ただ帽子を一度持ち上げる。 帰り際にもう一度リリスの方を見て、それから一度 ポロスの殻を優しく撫でる。 そうしてお父さんは寮から帰っていくのでした。] (265) Oz 2023/06/29(Thu) 23:31:47 |
【人】 宝石人 リリス−後日談・冬より少し前の日− スノウのお父さんの目は少し怖いものでした。>>264 正直ドキドキしてしまいましたけれど、ポロスを撫でるその手は優しいものでした。>>265 それに、祝福してくれると確かに言ってくれたのです。>>264 リリスの方が、自分の未来を明るくしてもらったと言うのに。 「わ、私の方こそ明るくしてもらったの! スノウがいるから、幸せなの…。」 そう届けた声は伝わったでしょうか。 落ち着いたら、というスノウ>>265に反対なんてしません。 だって、スノウの生まれ育った場所にあってみたいですし、スノウのお母さんや兄弟にだって会ってみたいのですから。 けれどスノウのお父さんを見送った後は緊張が解けたからでしょう。 リリスもまた光の漏れ方が落ち着かないです。強まったり弱まったりチカチカとしています。 (267) nasca 2023/06/29(Thu) 23:48:08 |
【人】 宝石人 リリス「良かったね、スノウ。 今度、お父さんにお手紙とか出して良い? なかなか会いに行けないかも知れないから お手紙でいろんなお話、してみたいな。」 もしそれを許してくれたら、四季折々に手紙を出すでしょう。 ポロスが生まれたらその成長も書き記すことでしょう。 そして日々の移り変わりのことも。 でも、今はなによりも、スノウをぎゅっと抱きしめてこう言いたかったのです。 「スノウありがとう。 …がんばりました。」* (269) nasca 2023/06/29(Thu) 23:48:53 |
【独】 宝石人 リリス/* お父さんが許してくれたー! そしてまだ頑張りたいけど明日のお仕事のためにも寝てしまうかも知れないです。 明日はまた今日と同じくらいかな…? でも明日で終わりなのでしめにむけてなにか、のつもりです。 深夜まで起きてられる気はしてないし朝も4時には難しそう… (-363) nasca 2023/06/29(Thu) 23:50:39 |
【人】 3回生 スノウ──後日談・冬より少し前の日── 確かに、生まれた後じゃなくて良かったのかも……。 [>>267父親はもっと早く知らせなさい、と言った。 子供がもう完全に生まれてました、だと かなり遅くなっているのは間違いないだろうから。 リリスの光が強弱を繰り返してるのを見ると 彼女も大分緊張していたのでしょう。 いや、慣れない敬語を使ったり、喋り方から とても緊張していたのは初めから分かっていた事ですが。 僕らは、2人でポロスを育てていくつもりではあったけど 両親に話して、ああ言われると 2人だけで育てていかなくても 助けてくれる人が居るのだと思うと少し肩の荷がありました。 勿論、ポロスの責任を一番に負うのは僕らですが その荷を少し分けて良いと思えると、大分違うのです] (270) Oz 2023/06/30(Fri) 0:06:10 |
【人】 3回生 スノウ……ありがとう。 ……きっと、リリスがそばに居てくれたからだよ。 リリスも、頑張りました。 [初めに父親との会話が詰まった事からも リリスが居なければ、僕と父親の会話はあまり上手くいかず そうこうしてるうちに父親の仕事の時間が 来てしまったかもしれません。 だから、僕が頑張れたのはリリスのおかげ、と。 彼女のことを抱きしめ返して、ありがとう、と リリスにお礼を伝えるのでした]* (272) Oz 2023/06/30(Fri) 0:06:41 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ 軋むベッドの上で睦み合う。 照れる君は可愛くて、身体はマミィになりたいと強請ってくる。 そのギャップにまた熱情が掻き立てられ君を激しく求めていく。 「オレも、だいすきだ! たくさん、たくさん、だすよ」 身体を幾度交わらせたとしても始まりはいつも緩やかな触れ合いから。 君が熟れて蕩けてしまうと雄は君の肉体を貪り溺れていく。 君のどこが好きかと問われれば最初はその強さであり、次第に努力家であり勤勉家であり優しいところを見出していった。 だからこそ、君だから、いいのだ。 溺れても許されるとわかっている。 溢れる熱情のままに求め、清濁を飲ませるたびに最近ではこう囁く。 「孕め、タリィ――たくさん、孕め」 そのためならば幾度でも、何度でも、痺れきるまで求め続けられる。 (-365) rusyi 2023/06/30(Fri) 2:49:48 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ そんな激しい交わりをする日もあれば、比較すると穏やかに交わる日もある。 約束したサウナの日、一緒に熱い密室に入るとフォボスは腰かけに座り膝上へと君を招いた。 膝上に座るとそれで終わるわけもなく、お尻を掴んで持ち上げるとずぶずぶと肉槍を君の胎に納めてそこで動きを止めた。 後ろから身体を抱きしめて、やわやわと乳房を揉みながら動かない肉槍に刺激を求めて吸い付いてくる膣肉たちの感触を味わい、その感触に反応するように震える怒張のやりとりを味わう。 「おっぱい、ちょっと大きくなったかなー。 ミルクが出るよーになったら、飲ませてね」 赤子より先に飲みたいと言い出すダメな雄が一匹。 耳元でそんなことを囁きながらサウナの中であまあまな睦み合いをする日もあった。 当然長く入っていると逆上せるので途中で整えにいったりしたがその時も挿れたままだった。 誰かに見られてないといいねーと小さく笑いながら冷えてくればまたサウナの中で芯まで温まった。* (-366) rusyi 2023/06/30(Fri) 2:49:58 |
【人】 オーク フォボス― いい笑顔に、いい笑顔を返して ― 滞在中は概ねみんな笑顔だった。 ぱぱぴっぴだけが調子が悪いみたいだったので滋養強壮にと森の中で材料を獲ってきてお酒に漬けてプレゼントした。 男親の苦悩をフォボスが知るのはまだ先だがその時はタリィが慰めてくれるだろう。 割と早く番を見つけて巣だって欲しいと願うので苦悩しないまま終わるかもしれないが――滋養強壮・精力増強効果のある酒はぱぱぴっぴを元気にしてくれるだろう。 食卓には冬の兎さんも並ぶようになったのは教えてもらった次の日からだ。 警戒心が強いうさぎさんだが捕まえると大人しい。 タリィみたいだと囁いて、またバニーさんになってとお願いしよう。 今夜もお楽しみなことは間違いない。 (273) rusyi 2023/06/30(Fri) 3:28:32 |
【人】 オーク フォボス サウナは一家に一台あるらしい。 とても便利で森の中での冷えた身体がよく温もる。 タリィと一緒に入ったときはよく温まったので卒業したら新居を近くに立ててみんなで入れるサイズで作りたい。 大きくなっても裸で付き合える、そんな家族にしよう。 フォボスは話し合いでこの隠れ里に住むことを決めた。 歓迎してくれるし自分にもできることはたくさんある。 タリィも安心できるだろうしよかったらそうしようと話そう。 オークの子の妊娠期間は出典により様々だ。 数か月のこともあればヒトと変わらぬ場合もあり、子も一人の史もあれば複数がデフォの史もある。 ヒトの見た目に近しくなっているフォボスだとヒト基準になるだろうが、精霊種を宿した時などは変動するかもしれない。 双子、三つ子はありえるの話だ。 (274) rusyi 2023/06/30(Fri) 3:28:39 |
【人】 オーク フォボス長男のマッスルロードも女の子たちも基本は足腰の強化から始まる。 いっぱい走っていっぱい歩いていっぱい走る。 最近は夏場は猛暑になるらしく普通に泳げるらしいので夏は泳ぐのもいい。 足腰を鍛えれば女の子は安産になるらしいというお話だが体力はいくらあっても困らないのである。 タリィはすぐちょろたりぃになってくれるがあんまりにもうなぎ上りだと妹たちに嫉妬しないか心配である。 いい雄を見つけるといい。 年末年始の長期休暇は充実した日々を過ごせた。 学園に戻る時はまた着ますと挨拶をして弟妹とママ様は高い高いしてぐるぐる回してあげた。 タリィと手を繋いで転移して数日たてば新年最初の授業が始まる。 (275) rusyi 2023/06/30(Fri) 3:28:46 |
【人】 オーク フォボス― 三年に、『グランド』へ向けて ― 長期休暇があけてあれよあれよと言う間に時は経過する。 そういえば九月スタートなのか四月スタートなのかはわからないが三年になるとまた後輩ができるので今度は手を出さないように気をつけて過ごしている。 フォボスは既に木偶人形ではなくなっている。 肉体的には強いが技術が拙いので全体的には中の中におさまっている。 幼い頃より日々研鑽を続けてきた技術は見よう見まねで真似てもすぐに自分のものにできるわけではない。 もっともっと強くなりたい。 アカツキとの日々は続いている。 アレなほうではなく手合わせの方だ。 定期的に開催している戦闘訓練ではいい勝負を繰り広げるようになっていただろうか。 アカツキと二人でとか聞いたらヨシツネもきそうな気がするが顔を合わせたらあの時の礼をまた言おう。 隷属から解放してくれてありがとう。よし、戦おう。 (276) rusyi 2023/06/30(Fri) 3:28:53 |
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