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【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜じっ……と、その翡翠の瞳を正視しながら歩み寄る。 お互いの息が掛かるほどの距離まで近付いても感じない息遣い。 そして喋り方の違和感……これだけ揃えば、確信を持って問い質すことができる。 「───あなた、どうして呼吸をしていないの?」 アメジスト 長い前髪の隙間から、紫水晶の瞳があなたを射抜いた。 (-374) 雪野 2022/01/29(Sat) 17:36:50 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助「あ、ぅ」 秘密に関する問いには閉口しました。 ただ、裾を握る力がぎゅっと強くなったことは、 見てとれました。 「え、と、──さがし、もの?」 小さく首を傾げるが、それよりも。 「──狼役のひとに、 それは、 ──」 口ごもる。 「──うぅ。 と、とにかく、何事も無く済むよう、 祈ってるしか、ない、かなぁ。 どうしてこんなこと、するんだろうね。 ──よく、わからない、な」 話題を逸らしました。 悩みを疑念で先送りにして、 それでも、朝は無慈悲にやってくるのですけれど。 (-383) Rindo17 2022/01/29(Sat) 18:19:58 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「 え、」 いよいよ以て。 今の沈黙は、もはや、停止だった。 「 ──あ、いや、 さ、──早乙女、さん? なに、 を、」 はぐらかそうとする。 だが、無意味だ。 その動揺が、即ち肯定を示している。 現に。やはり、見目には明らかに動揺しているのに、 呼吸はひとつも乱れていない。 当然だ。それは存在しないのだから。 「 あ、 う、」 「 み、」 「──みん、なに、 明かす、の?」 あなたがもし『狼』であるのなら、そうなるのだろう。 これは、そういうゲームなのだから。 少女にとっては、当然ながら、 あなたに配られたカードが何であるのか、分からないのだ。 その問いは、当然といえる。 (-386) Rindo17 2022/01/29(Sat) 18:24:48 |
水銀 莉桜は、氷室 凛乃にもコーヒーをすすめた。飲む? (a168) Rindo17 2022/01/29(Sat) 18:25:16 |
水銀 莉桜は、いくらなんでもちょっとびっくりした。それはコーヒーなのかなあ。 (a170) Rindo17 2022/01/29(Sat) 18:30:12 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜「そうだねえ。何事もないと良いね。ゆっくりピアノでも聴けるくらいに、のんびりできたらいい」 これ以上この話は続かないだろうと見て。窓を眺めて、あまり叶いそうにない祈りへ相槌をうった。 (-388) nekonya 2022/01/29(Sat) 18:34:49 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「私は『占い師』、『狼』じゃないわ。 ただ、観ていて気になったから訊いてみただけ。 その反応を見るに、思い違いではなかったようね」 ほら、と自分に配られた役職カードを見せる。 こんな紙切れ一枚で安心できるとも思わないけれど。 知ってどうしようという気は一切なかった。 「他の誰にも言っていないし、話すつもりもないわ。 たぶん、あの場にいた戸森さんも気付いてないんじゃあないかしら。 他に気付いた事と言えば……熱さに鈍感なのかしら、という事くらい」 かと思えば寒がりな様子もあり、疑問に思っていた。 (-395) 雪野 2022/01/29(Sat) 19:14:17 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助「あ、ぅ、──」 分かっています。 ゲームの構造からして、 秘密を隠し通すことのほうが難しいことは。 さまよっていた視線は、まるで入れ替わるように、 あなたを見据えました。 「ゆ」 「──鷗助くんは、こわくないの?」 その問いは、つまり。 少女は、秘密を暴かれるのを恐れていることを、示していました。 (-401) Rindo17 2022/01/29(Sat) 20:16:38 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜「怖いかぁ。うーん……」 視線の向きは変わらないまま。あなたからはいまいち覇気のなさそうな横顔しか見えないのだろう。 あなたの問が意味するところも、わかってはいるが触れずに。 「あんまり? 一番すごい秘密はひとつあるけど……まぁ、なんとかなるよ、おれは」 あなたからしたら、簡単で軽い答えなのだろうか。 (-405) nekonya 2022/01/29(Sat) 20:37:39 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「っ──」 息を呑む。 そのように見せるしぐさだ。 それは、あまりにも精巧だった。 「 そ、──か。 占い師、に、真っ先にばれちゃうのは── 運命──なの、かなぁ──」 自嘲気味に、笑う。 「──そう、だよ。 あたし、火傷、しないから。 ──防寒をばっちりに、したのはね。 寒いからじゃなくて。 あたしは、指先もかじかまないし、 寒くて震えることも、ないから。 ──体温も、ほとんど変わらないから。 違和感のないように、そうしてるの」 どこか、かなしい色を帯びた瞳。 あなたを見据える、翡翠の瞳。 硝子玉のような、 いいや。 ──硝子玉の、瞳。 (-406) Rindo17 2022/01/29(Sat) 20:39:25 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜/* はいはいはいはい!!!!協議により言ったほうがいいらしそうなのでお知らせします!! 本日水銀ちゃんが襲撃された時、他人にすり替わります。 取り急ぎそれだけ…… (-410) serikanootto 2022/01/29(Sat) 20:43:52 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助「──そ、う」 飄々としたあなたの様子に、 何を思ったのでしょう。 視線は再び地を這って、俯いて。 「──あたしは、」 「あたしは、きっと、 なんとも、──ならない、だろう、なぁ」 その呟きは、 まるで、泣きそうな色を帯びていました。 「──もう、遅い時間だし。 へや、もどろっか? ブランケット、──ありがとう、ね」 (-412) Rindo17 2022/01/29(Sat) 20:46:51 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜「ン、そうだね。……まあ、がんばって? 体冷やさないようにね。みんなもおきてくるだろうから、静かに戻ろうか」 ひら、と手を振って。「またあとで」と。部屋を出ていくだろう。 (-415) nekonya 2022/01/29(Sat) 20:56:38 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「水銀さん、あなた……」 前髪の下の瞳が僅かに見開かれる。 何もかも、まるで精巧な作り物のような少女の身体。 その手触りを確かめるように、頬へと手を伸ばした。 あなたはこれを払いのけてもいい。 (-416) 雪野 2022/01/29(Sat) 20:58:07 |
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