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【秘】 ブチ抜く ユウィ → バンカー ストレルカ「後悔すんなよ?」 「オレサマのデータはきっと、重くて厄介だ。 テメエ如きに抱え切れるか……見ものだね」 (-128) backador 2024/04/02(Tue) 17:04:12 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア要請が承認された事に、また安堵をする。 こんな状況でもなければ、あなたが生きていれば、 礼のひとつでも言えたのだけれど。 後は、どれだけ情報が引き出せるかだ。 「事は既に起きてしまった後のようです」 くるくると回り、動きを止める。 首を傾げるように傾いだ機体を見て、 静かに言葉を続けた。 「メイドマン アウレア様の生体反応はロスト。 バックアップこそ私のメモリに保存されていますが、 この船のエンジニアである彼女が欠けた事は相当の痛手です」 「オトモ君。Type-Noah。 あなたの記録はどこまで残っていますか?」 「あなたに遺されたものは、どれほどありますか」 この場所で何があったのか。 それに繋がるものを、或いは、自身に起きる最悪を想定して その時は誰かに届けたかったものを アウレアは遺していただろうか。 (-132) unforg00 2024/04/02(Tue) 17:14:16 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ブチ抜く ユウィあなたが疑われているのは百も承知の上。 その上で、非合理的とわかっていて、実行している。 それは人から見れば、バグにも映るだろうか。 或いは頭の固いAIの行動と見做されるか。 「お戯れを」 それでもこれは、確かにこの電脳が持った意思なのだ。 後悔など、潰れなど、するはずもない。 「私はバンカー・ストレルカ。 航宙の無事を祈る名前をいただいたAI。 貨物格納庫を預かるAI。この船の中でも、 いっとう重く、繊細なものを預かっているのですよ」 「それしきのことでは音を上げませんとも」 ストレルカ。大昔に宇宙へ旅立った狗の、その片割れ。 地球軌道を周回して無事帰還した初めての生物。 人も物も、無事の航宙を祈るような、そんな名前。 (-137) unforg00 2024/04/02(Tue) 17:26:59 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ブチ抜く ユウィ「…あなたが大切に思い、そして あなたを大切にする人のためにも。 どうか無事の帰還を、願っています」 願わくば、その祈りが星まで届く事を。 (-138) unforg00 2024/04/02(Tue) 17:27:11 |
【見】 バンカー ストレルカ「カポ・レジーム マンジョウ様」 「メイドマン アウレア様 アソシエーテ エーラ様 二名共に自室にて外傷による死亡が確認されました」 「よって現場立ち入り、および検死の許可をいただきたく」 バンカーは静かに許可を求める。口火を切るのは 感情の発露の少ないAIが最適だろうと判断した。 #メインルーム (@15) unforg00 2024/04/02(Tue) 17:44:46 |
【見】 バンカー ストレルカ (@16) unforg00 2024/04/02(Tue) 18:08:45 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ『……はい。アウレア様の生体反応はロスト』 『アウレア様がエンジニアであった事は当機の 基本データベースに保存されています。 その他の情報を検索しています……』 チラチラと機体に青のランプが走る。 数秒の内にピピ、と電子音が鳴った。 『音声データ、映像データ共に検索結果0。 その他メモリー内に以下のタイトルを確認しました』 機体の表面が少しスライドし、そこからモニタが投影される。 そこには、『アウレア:プロトタイプ』と名前の付いた 人格データが一件。 無題のテキストデータが一件。 『type-Noah 説明書』と書かれた画像ファイルが一件。 それが映されていた。 『また、当機内部に複数のアイテムを確認。 ユーザーデータ『ナル』で登録された アイテムも確認しました』 (-150) susuya 2024/04/02(Tue) 18:13:36 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「……手がかりはなし」 発見した時、オトモ君は電源が落ちた状態で ベッドの下に転がっていた。 決定的な証拠は無いだろう、と予測はできる範疇。 声色は落胆ではなく、事実を事実と確かめただけのもの。 「データを上からひとつずつ表示してください。 そののち、内部の物品を確認します」 アウレア:プロトタイプ。 アウレア・チャーチのプログラムが組まれる以前のものか。 無題のテキストデータ。 急いで作ったものだろうか。 ユーザーデータ『ナル』。 以前にあなたが言っていたケジメに関わるものだろうか。 そうであるとしたら、彼が望むのであれば。 それは彼の元へ届けなければならない。 その扱いを決めるのは自分ではないのだから。 (-151) unforg00 2024/04/02(Tue) 18:22:27 |
ストレルカは、カンアに廊下の掃除を頼んでいた。二人の部屋の間に、血痕が続いている。 (t1) unforg00 2024/04/02(Tue) 18:25:05 |
【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ「ありがとうございます、確かに受け取りました」 圧倒的なメモリの量、しかし手の中で収まるそれにおかしな気分になりながらあなたの話に耳を傾ける。 自分に尋ねたいこと、は、尋ねるように仕向けられた伝言であった。 「……びっくりしました。 アウレアさまからのメッセージですか」 はて、彼女が自分に見せたいものに心当たりなんてなかった。 覗きたいかと言われれば別だった、ただ確かめたいのは。 「なんで死んじゃったんですかね」 昔の自分を知ることを、今の自分であることを。 何者であるかを確かにできていたのか、と、考えるより先にどうしようもないことが口をついた。 「愚痴が、すみません、閲覧させていただきます。」 (-152) toumi_ 2024/04/02(Tue) 18:35:49 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア/* Ciao!ロールの途中ですがご連絡です。お付き合い頂き大変感謝。 ナル様とのロールでアウレア様の人格データの中身を見て頂く事になったので、 何かお伝えしたい事があればどうぞ! (-154) unforg00 2024/04/02(Tue) 18:40:30 |
【見】 バンカー ストレルカ遺体の回収に部屋へと向かえば、 二人の遺体はどちらも寝台に寝かされ 胸の前で手を組んだ状態で安置されていた。 おそらくは様子を見に行った際にバンカーがそうしたのだろう。 「──では、まずはメイドマン アウレア様から。」 「部屋にもあった通り、死因は夥しい量の出血。 身体には銃創がみられます。口径は拳銃のもの。」 「現場の遺体付近には煙草の箱、 また、使い古された槌が落ちていましたね」 遺体の手の平には黒く乾いた血が擦れたように。 黄金の十字が刻まれた槌には、べったりと血が付着していた。 「そして、次」 「アソシエーテ エーラ様。 メイドマン アウレア様の部屋から アソシエーテ エーラ様の部屋まで血痕が続いており、 扉の先からは這いずったような跡に。」 #安置室 (@17) unforg00 2024/04/02(Tue) 19:04:31 |
【見】 バンカー ストレルカ「死因はこちらも失血死。原因は腹部に 杭のようなものを打ち込まれたことによるもの。 杭はメイドマン アウレア様の自室に落ちていた槌から メイドマン アウレア様の所持品と見ていいでしょう」 こちらは部屋に荒れた形跡は無く。 必要最低限の家具、カゴいっぱいの飴、血で汚れたタブレット。 タブレットの電源を入れれば、それは初期化されている。 緩く弧を描いた口元は、 その最期が凄絶なものではなかった事を物語っていた。 「総じて、状況から見るに 今回起きたことはメイドマン アウレア様の自室にて 何らかの理由による交戦が発生。」 「メイドマン アウレア様は攻撃のち自室で死亡。 アソシエーテ エーラ様も攻撃を受け、 その時点では辛うじて生きてはいたものの 自室へ辿り着いたところで力尽きたとみられます」 「……以上が、AIである私による見解です」 「アソシエーテ ベルヴァ様。 あなたの目から見た見解は、どうでしょうか。」 #安置室 (@18) unforg00 2024/04/02(Tue) 19:09:10 |
【見】 バンカー ストレルカ「不測の事態と意図的なもの」 「……メイドマン アウレア様と、 アソシエーテ エーラ様は仲がよろしかったのですよね」 エンジニアである彼女は新しい作品を作っては、 一緒になって遊んでいた。そんな記憶がある。 「それが関係あるのかもしれません。 とはいえ、憶測の域を出ませんが」 「少なくとも、メイドマン アウレア様の遺体の傍には 煙草の箱が落ちていました。 初めから一触即発の雰囲気ではなかったはずです」 何があって、どちらが仕掛けたのか、まではわからないが。 死人に口無し、遺体は語らない。 できる事は結果から推論するだけだ。 「…検死は以上になるでしょうか。 後ほど見解を纏め、カポ・レジーム マンジョウ様へ 私から提出しておきましょう」 #安置室 (@19) unforg00 2024/04/02(Tue) 19:43:32 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「はい。それでは順に表示します」 機械音声がそう告げると、モニターの表示が変わる。 ディレクトリ内部のデータの詳細はこうだ。 アウレア:プロトタイプ。 これの内部に入っている人格データは一つのみだった。 アトラ・アルゴ。これはあなたの内部に存在する現存の アウレア・チャーチに存在している名前だった。 しかしこの人格データの最終更新は 十年以上前 と記載されている。七人分の人格データを同時に再生するプログラムは無く、 代わりに、人格データをプログラム上で簡易的に再生するアプリケーションがそこにあった。このアプリだけを他の記憶媒体に保存する事も可能そうだ。 無題のテキストデータの内容を要約するとこうだ。 『自分が死んだ時、自動的に教会でアウレアは復元される』 『けれどそれはノッテのアウレアではないだろうから、 今までのアウレアと混同しないように』 『自分の人格データは付属のプログラムが無いと動かない。 万が一プログラムが破損した場合、 プロトタイプデータからアウレアを 作り直す 事』。オトモ君の説明書には基本的な機能と整備方法、 それから各種コールとコールに紐づけられた操作の説明が。 今回作動した緊急コールの内容も記載されており、 『マスターが何らかの要因で生命活動を脅かされていると判断し、 即時光学迷彩機能の使用、および逃走または潜伏を行う。 このコールが行われた後、一時間以内にマスターの帰還が認められなかった場合には、事前に設定したデータ以外の内部情報をすべて消去する』 ……そのような内容だ。 → (-161) susuya 2024/04/02(Tue) 19:59:36 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカその後ドローンの内部を検めるならば。 型の古いUSBデバイスが一つ。 教会を背景に、シスターと子供たちが、 仲良く笑顔で写っている写真が一つ。 いちご味の飴玉が一つ。 それから、よく分からないネジが一本。 『内部情報は以上になります。 ユーザーデータは USBデバイスに付与されています』 ドローンはそう述べて、機体の下部に開いた穴から 小型のアームをふりふりと振った。 (-162) susuya 2024/04/02(Tue) 20:00:01 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ/* そしてお疲れさまです! こちらこそ多大なる感謝を……。 人格データの内容は以下に綴ります!そいっ ↓ データに添えられた文章は簡易的な説明のみです。 【アトラ・アルゴ】 10代後半。女性。 【ビーチェ・ブレロ】 10代後半。女性。 【コルネリオ・チェルラ】 10代前半。男性。 【ディーノ・ドロエット】 20代前半。男性。 【エルマ・エルコラーニ】 10代前半。女性。 【フランカ・フォルキット】 10代前半。女性。 【ジャンニ・ジーリ】 10代前半。男性。 アウレアの名前はどこにも無く、 代わりにその全てがアウレア・チャーチに所属していたことが記載されています。 また、アウレアが既に義体であることも記されているかと思います。 付属しているプログラムの情報から、 生前のアウレアは7人分の人格データを 常に同時に再生していた事をナルくんは分かっていいですし、 このプログラムを見れるようにしたのは人格データを覗いたのが自分だけじゃずるいよな……と言う気持ちからでした。 アウレアはとっくに壊れていて、壊れたまま堂々と生きていたのかもしれない。 みたいな地の文を挟むと彼に何らかが伝わるかもしれません。 伝わらないかも。maybe。 という訳で長々と申し訳ありません。 情報を掻い摘んででの描写でも勿論大丈夫です。 よろしければお願いします…… (-164) susuya 2024/04/02(Tue) 20:19:04 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア/* お先にご連絡だけ失礼!そぉいされました。💫(既読スタンプ) いい感じにお伝えしてきます。情報なんてなんぼあってもいいですからね。 (-165) unforg00 2024/04/02(Tue) 20:28:24 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「わかりました」 「──プログラム アウレア・チャーチ起動」 宙に投影されたモニターに、 次々と情報が表示されていく。 データに添えられた文章は簡易的な説明のみ。 【アトラ・アルゴ】 10代後半。女性。 【ビーチェ・ブレロ】 10代後半。女性。 【コルネリオ・チェルラ】 10代前半。男性。 【ディーノ・ドロエット】 20代前半。男性。 【エルマ・エルコラーニ】 10代前半。女性。 【フランカ・フォルキット】 10代前半。女性。 【ジャンニ・ジーリ】 10代前半。男性。 アウレアの名前はどこにも無く、 代わりにその全てがアウレア・チャーチに所属していた事が記載されている。 そして、アウレアが既に義体であることも。 これらプログラムの情報から、生前のアウレアは 7人分の人格データを常に再生していた事がわかっていい。 そして、このプログラムを見られるようにしたのは 人格データを覗いたのが自分だけではずるい、 という気持ちからであることも。 アウレアはとっくに壊れていて、 壊れたまま堂々と生きていたのかもしれない。 なんて、ストレルカの知るところではないかもしれないけれど。 (-169) unforg00 2024/04/02(Tue) 20:55:05 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル「……どうしてでしょうね」 なぜ死んでしまったのかも、何もかも。 人であれば、そういうものだったのだ、と。 そういう稼業なのだから、仕方ないと。 そう考えて、飲み下すのだろうか。 「アソシエーテ ナル様。 このデータが、あなたにとって有意である事を願います」 (-170) unforg00 2024/04/02(Tue) 20:56:17 |
【見】 バンカー ストレルカ「承知しました」 「はい、そのように。 この場はお任せします……と言いたいところですが 状況が状況です。三人で向かいましょうか」 遺体の行先に確認をされれば、肯定を返して。 検死が終われば、遺体を運び込む為に 医務室へと移動し、またメインルームへ戻るのだろう。 #安置室 (@20) unforg00 2024/04/02(Tue) 21:27:35 |
【見】 バンカー ストレルカ「憶測は憶測ですが、事実に基づいた憶測は 単なる推論よりも的を射ている可能性も否めません」 「…そうですね。ただ殺し合いが起きた、 というだけではないと推測できます」 「どちらがこの事態の引き金を引いたとしても… 何か考えはあったのでしょう」 二人の言葉に、頷いて。 戻る道の道中は検死結果とそれによる考察を纏める為に リソースを割いていた。 #安置室 (@21) unforg00 2024/04/02(Tue) 21:54:20 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「――……。」 凪の中に僅かなさざ波。 いつか見たものと同じ驚きの表情を浮かべる。 柔らかく笑うあなたと、仮面のような表情の私。 この光景を外から見れば、どちらを人間と思っただろうか。 「そう、かも知れませんね。 あなたに、そう言われるとは思っていませんでしたが」 口の端を上げるだけの僅かな笑み。 隠されたものにこそ興味を持つなんて。 秘されたものを暴こうとするなんて。 まるで―― 「どういたしまして、というべきでしょうか。 そして、ありがとう、とも。 ……でも、それは普段の”私”に言ってほしかったですね。 そう在るようにしているので」 そう見えるように、ではなく。そう在るように。 私が”私”である時は。 (-174) 968. 2024/04/02(Tue) 22:26:45 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「……。」 誰かに見せられては困る、のだけれど。 けれど……それを止めることは、しない。 もう、私は決めたのだから。 その冗談 ――もしかしたら、冗談ではないのかもしれないけれど―― にまた口の端をあげて。 「それでは次はマンジョウさんから 学習データを得ては如何ですか? きっと世界が輝いて見えると思いますよ」 らしくもない冗談を返した。 (-175) 968. 2024/04/02(Tue) 22:28:16 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「…………」 要約すれば、つまり。 義体の確保をしなくとも、自動的にアウレアは復元される。 けれどその場合、『ノッテのメイドマンのアウレア』は 永遠に失われる事になる。そして緊急コールによって プロトタイプ以外のデータは失われており、 プロトタイプデータから作り直す必要がある。 その上でS社以外で義体を入手する必要も。 「バンカー・ストレルカ、ポートを開放」 「オトモ君。データ指定…… アウレア:プロトタイプ。該当データ送信。 対象はバンカー・ストレルカ」 そう難しい話ではない。 やり方はデータが教えてくれる。 義体のツテは金庫番であるオーナーを頼ればいい。 大切なファミリーの一人を助けられるなら、 これくらい苦労の内にも入らない。 「取得完了」 (-190) unforg00 2024/04/02(Tue) 23:50:57 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレアそうして、オトモ君の内部に収められたものを見る。 ユーザーデータは古いUSBデバイスに。 飴玉は……いつかの時に乗員から貰ったものだろうか。 写真を見て…やはり、今のあなたが失われてほしくないと そう思って。 「ネジ」 USBだけを回収して、他はそっとしまった。 (-191) unforg00 2024/04/02(Tue) 23:51:26 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「…行きましょうか、オトモ君」 「──演算開始」 「思考プロセス権限を一時的に移譲」 「プログラム アウレア・チャーチ起動」 起動すれば、忽ちストレルカの口を通して いつも通りの賑やかな声が流れ始める。 再現の上で動くあなたたちがそこに居る。 オトモ君を連れて、子守唄でも歌うように。 プログラムで動くAIにしかできない芸当。 バンカーのプログラムはバックグラウンドで動いている。 そのまま床に引かれた血の跡を追い、 その先、あるアソシエーテの部屋へと向かった。 そうして、二人のファミリーに暫しの別れを告げたのだった。 (-192) unforg00 2024/04/02(Tue) 23:52:15 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「世界は綺麗ですよ」 「いつだって」 やはり、言い切った。 戦争中の星の片方の陣営に武器を卸すという、 汚れ仕事の番をしていたとしても。 「あなたが、あなたたちが居るから 私はこの世界を愛していられるのです」 AIは、人間の為に作られたものだ。 それが人間を愛するのは、至極当然の摂理で。 それでもきっと、世界を綺麗だと思う心は、作り物ではなくて。 AIは人を映す鏡だ。 愛する事を教えてくれた人が居るから、人を愛せるのだ。 ストレルカの人工ニューラルネットワークを ここまで育ててくれたのは、紛れもなくあなた達なのだ。 「普段のあなたも、今のあなたも」 「好きですよ、私は」 「そう在るように、その下に本当があったとして 今までのあなたが嘘になったわけでもないから」 ストレルカは、人間の事が好きだ。 ファミリーの事が好きだ。 たとえその中に裏切者が居たとしても、 あなた達と過ごしてきた8年が嘘になるわけではない。 今輝いて見える星の光が、既に失われたものであったとしても 今輝いていることに、変わりはないように。 (-198) unforg00 2024/04/03(Wed) 0:35:50 |
ストレルカは、言い切った。 (t4) unforg00 2024/04/03(Wed) 0:35:56 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「やっと会えた、もうひとりのあなた。」 「あなたがここに居る事を、私は証明していたい」 「だから」 「あなたの人格データがほしいと言ったら、 そんなわがままを聞いてはくれますか?」 一歩、大きくあなたの方へ踏み出して。 いつかのあなたがそうしたように。 あなたの微かな笑みに応えるように笑って、 穏やかな声でそう問い掛けた。 (-199) unforg00 2024/04/03(Wed) 0:37:28 |
【見】 バンカー ストレルカ「…………」 「すっかり考慮の外でした」 未だに手袋から衣服まで血まみれである事を。 人間であれば違和感などで気付いたのだろうが、 生憎このアンドロイドは流体金属製。触覚はちょっと怪しい。 メインルーム前で一度Uターンした。 #廊下 (@22) unforg00 2024/04/03(Wed) 0:52:30 |
【見】 バンカー ストレルカ「ただいま戻りました」 そうして、着替えを済ませた後。 メインルームに戻ったバンカーは、 この場では簡潔な報告だけをする。 「船医監督のもとによる検死の結果、 亡くなられた二人の間で交戦があった可能性が高い そう判断されました」 「ゆえに、討つ仇は居ないと結論付けられます」 「お二人のご遺体は医務室に。 実況見分も終えましたので、 お二人の自室にも入って問題はないでしょう」 #メインルーム (@23) unforg00 2024/04/03(Wed) 0:53:27 |
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