情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
![]() | 【赤】 清掃員 カミクズ家族から離れたい。 それは確かに図星だった。俄に表情をなくす程に。 その理由までは、察されてはいないようだったけど。 『何分未成年の頃でしたから』 言及には、曖昧な答えだけを返して。 『それで自分を理解できるかはわかりませんが』 『その時は、お願いします』 『では、何かあったらまた連絡を』 ───通信切断中。 (*19) unforg00 2022/02/22(Tue) 0:51:11 |
![]() |
![]() | 【置】 清掃員 カミクズ最初の夜。 カミクズは、眠らなかった。 単に眠れないなら、ここでは幾らでもやりようはあって。 眠れないのではなくて、眠らなかった。眠りたくなかった。 寝たら明日が来る。 それがいやだから、なんて実に子供じみた理由で。 泥のように眠る事からさえ逃げたのはいつぶりだろう。 (L0) unforg00 2022/02/22(Tue) 1:25:53 公開: 2022/02/22(Tue) 1:30:00 |
![]() | 【置】 清掃員 カミクズそんな一日の終わりに、自分の失態を思い出して あああの時はああすればよかったな、なんて。 そんな無益な事を思う人種はどこにでも居るもので。 このカミクズという清掃員もまた、 夜更けの虚無を延々と歩き回る道すがら。 自分は口を開けば失言ばかりだったな、なんて思うのだ。 そんなどこまでも無益な時間を、ただ無益に過ごしていた。 (L1) unforg00 2022/02/22(Tue) 1:26:36 公開: 2022/02/22(Tue) 1:30:00 |
![]() |
![]() | 【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「……少しだけ、うん、少しだけですね。 きみにとっては、自身が選ばれなければ関わりの無い事で。 自身に関係のない事なら、好きも嫌いもないですよ。 自分もそうだし、きっと誰だってそうです。……」 自身と関わりの無い事に否を突き付ける者もそうは居まい。 清掃員が時折あまりに率直な物言いに口を挟むのは、 不特定多数の人が居る場では無用な誤解を招きかねないから。 決して悪意のあるものではないとわかっているから、 今は咎める事も無く肯定を返して、それから、はたと首を傾げた。 「……10年ぐらい?制度がなくなるかもって事ですか? フカワさん、まだあと10年ちょっとで 臓器提供の年齢制限に引っ掛かるような歳じゃ… ない、です…よ、ね…?」 疑問の殆どを口に出し終えてから、 相手の年齢が非公開になっていた事を思い出して。 触れてはいけなかったのかも、と思い至っても遅かった。 「…あ、あの、えっと、その。 自分、今日は……夜ふかし、するつもりですから。 準備ができたら呼んで頂ければ、いつでも…」 殆ど手遅れだけど、あたふたと下手くそな話題転換を試みた。 明日の朝日、拝めるといいな。 (-309) unforg00 2022/02/22(Tue) 2:55:15 |
![]() | 【独】 清掃員 カミクズ/* 赤窓で事実上の死体埋め共犯概念になりながら 表ではニケツで速度違反をする一日目、もうめちゃくちゃだよ〜っ (-311) unforg00 2022/02/22(Tue) 3:06:34 |
![]() | 【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「すみません…携帯、仕事の連絡くらいにしか使ってなくて…」 取捨選択以前の問題。 だめな大人はすみません……になっています。 「あ、そういう…… うん、それでも十分な理由だと思います。 キラキラしてて素敵なアイドル、なれたんですね…」 そういう……の辺りでそういうキャラ付けなんだな…の顔をした。 コンプラ遵守の回答だったのがちょっと残念だ。 「……え、自分ですか? え、えーと…… 人手不足だから…… 」そんな事を思っていたのもあり、 何よりあなたが自分の事を聞くというのが意外で。 露骨に言葉に迷った末に、漸く出てきたものがこれだ。 下手な嘘だ。 (-312) unforg00 2022/02/22(Tue) 3:27:40 |
![]() | 【人】 清掃員 カミクズ>>134 ユス 「ひん………」 表情の変化に乏しいこの学生が、きょとんとするほどか。 あまりの自分の取り繕う技術の低さに、 べちゃべちゃのクラゲは鳴いていたとか、ないとか。 「……そうですか… あ、でも、理由はちょっとわかるかもしれません。 小さい頃の思い出って、 誰と行ったとか、その前にどんな理由、経緯があったとか。 そういうエピソードがあるから特別に感じるもので… や、一概にそうだってわけじゃない、ですけど」 清掃員は、あなたの事は何も知らないから。 だから結局の所、実に無責任極まりない事しか言えなくて。 それが人によっては気に障るかもしれないという事に、 いつもいつも、口に出してしまってから思い至って。 慌てて両手を振って張るのは、手遅れの予防線。 「だから、ええと、そう。 今、一人で、ぽんと海に放り出されても。 思ったより感慨がないのは、問題というか。 ええと、その…しょうがないのかなって…」 あの、自分は、そう思うんですけど。 そう付け足す頃には声は蚊の鳴くようなものになっていた。 (135) unforg00 2022/02/22(Tue) 4:03:17 |
![]() | 【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「あ、は、はい… じゃあ、また後で…」 なんだか自分だけが慌てているみたい… ではなく、事実殆ど自分だけが慌てているだけだったらしい。 そそっかしいにも程がある。かなり恥ずかしい。 別れ際にはすっかり悄気げて手を振っていた。 その後に、一人。 自分との話に楽しいと思うような要素はあっただろうか? そんなふうに思って、ほんの少し首を捻って。 遅れて社交辞令の文字が過る、 そんな自分の出来の悪さに項垂れていたとか、ないとか。 (-317) unforg00 2022/02/22(Tue) 4:45:40 |
![]() |
カミクズは、ノーヘルはまずいと思う程度の正気は残ってた。 (a59) unforg00 2022/02/22(Tue) 5:31:23 |
![]() | 【人】 清掃員 カミクズ>>138 フカワ 「そ、そうですか?なら良かったです… あ、予習は良いですね。映画なら楽…… 映画? 」もしかして:アクション映画? 「そういうものでしたっけ……?」 あらゆる前提が変な気がする。 どうか教習所での日々を思い出して欲しい。今からでも。 今からするのは教習所での日々をかなぐり捨てる行為でした。 もう全部ダメかもしれません。 「……ま、まあいっか… 最悪虚無の方に突っ込めば致命傷だけで済みますから… 」あなたがバイクに跨った後。最悪も最悪の想定をしながら、 恐る恐る後ろにその後ろに座って、控えめに… 控えめじゃ死ぬかも。 そう思い直してちゃんと腕を回した。こんなに近くに誰か居るのは久し振りだな、なんて思いながら。 (139) unforg00 2022/02/22(Tue) 6:24:29 |
![]() | 【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「………え?」 その中で、不意に聞こえた小さな呟きは。 名前を呼ばれた、その後の音は、曖昧に消えて行ったけれど。 無理、無理だって?無理なんて、 ああダメだ。もう動き出してしまうかな。 考慮はしても、極力事故を起こさせるわけにはいかないから。 気が散らないように、大人しくしていないと。 (-321) unforg00 2022/02/22(Tue) 6:24:47 |
カミクズは、努めて言葉を飲み込んだ。 (a62) unforg00 2022/02/22(Tue) 6:26:02 |
![]() | 【独】 清掃員 カミクズ/* わかっていた事なのに距離感でねじれてしまう。 わかっていたんだ、こうなるのは… わかっていて提案しました……オレは愚か…… (-322) unforg00 2022/02/22(Tue) 6:28:33 |
![]() | 【独】 清掃員 カミクズ/* でもッ…… バイク乗りたいって話出たらニケツするしかないじゃんッ…… 普通しないのか!?人間さん達はどう思う!? (-323) unforg00 2022/02/22(Tue) 6:37:29 |
![]() | 【人】 清掃員 カミクズ>>140 フカワ 「……こ、これ… 初めてにしては結構…いい感じじゃ、ないですか…!?」 車体が二人を乗せ、冷たい風をきって走り出した、暫く後。 風の音もあって、あなたに聞こえていたかは定かじゃないけど。 今はつい先ほど飲み込んだ言葉も忘れたように、 こそりと上げた声はちょっとだけ弾んでいた、かも。 実の所ニケツで乗せてもらうのは、というか乗るのも初めてだ。 この清掃員の愛車は中古の軽ワゴンだから…… ともあれこの調子なら明日の朝日は拝めそう。 まだちょっと不慣れなバランス感覚に戦々恐々としてるけど。 多分。きっと。何事もなければ。 (141) unforg00 2022/02/22(Tue) 7:28:21 |
![]() | 【独】 清掃員 カミクズ/* このままエピ入りしねえかな(精神異常者)。 オレ、もうエピ直前くらいの気持ちなんですけど。 一日目が72hもあるってマジ!? (-324) unforg00 2022/02/22(Tue) 7:30:22 |
![]() |
![]() | 【人】 清掃員 カミクズ>>143 フカワ 「えっま、待ってください、なんか速……音……あの…… あの、フカワさん!?フカワさん……フカワさん!? 止ま……え!?フカワさん!? 」なんということだ。 もしやきみ、ハンドル握ったら豹変する感じの質だったのか。 いやむしろこれは普通にはしゃいでるだけなのかな。 他人事のような思考が巡っている。──あ、これが走馬灯か。 そんな事を思っている間に無限の彼方へさあ行くぞ。 ウキウキニケツ部がドキドキ道交法違反部に早変わりだ。 これからハチャメチャ自損事故部になるんですけど。 「ああああああなんかそんな気はしてましたしてたんです!!! 一思いに行きますよぉ!!!せーのぉ!!!」 もう半ば通り越して8割くらいやけくそだ。 残りの2割は、あきらめ。 (144) unforg00 2022/02/22(Tue) 8:50:43 |
![]() | 【人】 清掃員 カミクズ>>146 フカワ 「 丈夫さと笑顔だけが取り柄ですから…… 9連勤……徹夜明け……フカワさん、お仕事厳しいんです? あ、寝ちゃってもいいですけど…運びますから…」 自分、後片付けするって約束しましたし。 脱ぎ捨てたヘルメットをパーティクルに分解したのちに、 そう言いながらどっこいしょと立ち上がって、はて。 「……?怪我?そんなぱぱっと治るものでしたっけ? 基本的に数日しか使わない合議場で、 治療が必要になるような事って想定されてないはずですから。 だから治す仕組みはわざわざ用意されてないというか… なんか、そんなだった気がします。今は違うかもですけど」 半ばうわ言のようなあなたの疑問に、 清掃員は、あっけらかんとそんな答えを返した。 「あ、痛みは軽減できますよ。湿布貼っておきましょうね」 (147) unforg00 2022/02/22(Tue) 10:19:43 |
カミクズは、速度制限標識、立てておこうかな。ふとそんな気持ちになった。 (a68) unforg00 2022/02/22(Tue) 10:51:32 |
![]() | 【人】 清掃員 カミクズ>>149 フカワ 「えっと、自分は身体しんどいのは慣れっこですから… あ、はいわかりま…… え、頭大丈夫ですか!? あっいや、違くて!脳震盪!脳震盪の心配をしています!」 まずい。デリ欠がうつったかもしれない。こんなはずでは。 それはそれとして。 頭を打った相手に配慮して主張する声は控えめだし、 ふらつく様子を見れば支えもしただろう。よいしょっと。 「…あれ、繁忙期……じゃなくて、休む人が多い…ですか? うーん…職業柄かな、自分の所はあてにならないですね…」 そして一度素通りした疑問を遡り、少し考え、また放流する傍ら、ぽんといつもの帽子を出して被り直した。 ぼろぼろの服に無傷の帽子がなんともちぐはぐだ。 「あ、普通の怪我の治し方でしたか! そっちを知らないのもなんだか不思議な感じですけど… とにかく殺菌、消毒、患部を下手に動かさない! これさえ守れば少なくとも悪化はしませんよ、安心!」 言葉の通り、清掃員はさほど怪我が堪えてはいないらしい。 或いは単に、受け身が上手かったのかもしれないけど。 一緒に医務室行きましょうか、なんて呑気に笑ってるくらい。 それは空元気のようにも見えるかもしれないけど、 本当の所は誰にもわからない。ただ、 白む空から差し込む陽射しには、一瞬憂鬱そうな顔をして。 ああ、朝が来てしまったなあ、なんて内心思ったんだろう。 (152) unforg00 2022/02/22(Tue) 12:10:27 |
![]() | 【人】 清掃員 カミクズ>>150 フカワ 「え…… け、軽トラ…? 正直自分、あの時あんまり周り見れてなかったんですが… 軽トラかぁ……」 その帰りがけ、ふとそんな話を振られて。 自分達はギリギリ…やや強引に緊急回避ができたけど。 軽トラは、できないのでは。 そんな事を思って、見知らぬ誰かの無事を切に祈った。 「……あ、そうだ…あの、ええと。 フカワさん、楽しかったですか?」 それから、ふと聞きそびれていた事を思い出して。 「正直、自分は結構楽しかったんです。 ああやって誰かと一緒に何かするのって、久し振りで。 結局最後は事故って終わり方になっちゃいましたけど…」 「でも、楽しかったなって思います。 だから、ええと…ありがとうございました。」 (153) unforg00 2022/02/22(Tue) 12:11:58 |
![]() | 【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「……?ああ、よく似合っているとは思いますよ。でも、 どんな仕事に就いてもきっと素敵だったんじゃないでしょうか? もちろん自分自身が天職と感じるものってあると思いますし、 当然向き不向きだってあると思いますけど…」 こうしてなりたいものになって、それを謳歌できるあなたなら。 どんな夢を目指しても見劣りしなかったんじゃないだろうか。 そんな希望的観測は指先でつつかれて引っ込んだ。 「 ひぇ…… や、やりたいこと、残念ながら無かったんですよ… 昔はあったのかもしれませんけど…今は思い出せないです…」 (-338) unforg00 2022/02/22(Tue) 13:22:38 |
![]() | 【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ『見てたんですか…』 微妙な間の後に、物凄い哀愁漂う返信が届いた。 寝転がっていたというよりもはや半ばくたばっていたが。 『大丈夫ですよ』 『とりあえず五体満足です。二人とも。』 (-341) unforg00 2022/02/22(Tue) 13:28:05 |
![]() | 【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ『そちらもよくご無事で』 これはほんとうにそう。 シートベルトってやっぱり大事なんだな。そういう問題か? 『そうですね。近い部分があるのだとは思います』 『もしも死ぬなら、生きていて欲しいと思った人の為に。 少なくともその点は共通していると認識しています』 『自分は君ほど強くはあれませんが』 (-347) unforg00 2022/02/22(Tue) 14:19:10 |
![]() | 【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ清掃員は、あなたの事をよく知らない。 だから本当に、それ以外の意図があるとは思っていなかった。 そしてこれからも。秘される限り、最後まで。 良くも悪くも、思いは、言葉にしなければ伝わる事は無いから。 『責任転嫁、そうですね』 『でも 君は逃げずに向き合っているじゃないですか』 『死の恐怖にも、自己犠牲なんて責任転嫁だって事からも』 『決して後ろ向きな諦めではなくて、 きっと自らの思った最善に向かって進んでるんでしょう。 誰かの為の死は、その為の選択肢の一つに過ぎなくて』 『自分はそう感じました。違っていたらすみません』 (-384) unforg00 2022/02/22(Tue) 19:39:21 |
![]() | 【人】 清掃員 カミクズ>>161 ユス 「……へ、え、ええと… へぇっ!? べ、別にそんな感謝される事でも…あ……あったのかな……? 」あなたの言った事はつまり、思い出がないという事。 自分のしていた想定が随分とハッピーなものだった事に気付いて しまった、とまた冷や汗が滲んで。そうこうしている内に、 不意に頭を下げられて、あからさまに狼狽えた。 「…あ、あの、ユスさん。 もし嫌じゃなかったら…次は、誰かと来るといいですよ。 二人で海を見たり、砂浜歩くだけでも、きっと何か… 何も思わない、って事は、ないんじゃないかなって…」 「そ、それまでに綺麗にしておきますから!」 例によって言い終えてから、 砂浜はまだすっかり片付いたわけではない事を思い出して。 思い出したようにごみバサミとごみ袋を持ち直した。 (175) unforg00 2022/02/22(Tue) 20:13:32 |
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新