人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

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【人】 瑞野 那岐

[ホールとはいえカップル用に作られていた
 限定のものだから、サイズは然程大きくはない。
 直径12cmほどのフルーツタルトだ。

 称賛の言葉に目を細め、
 彼が口に運ぶ様を横目にグラスを傾ける。

 炭酸の混じったシャンパンが喉元を過ぎていく。
 パチパチとする感じと仄かに熱を持つアルコール。
 少し喉が焼けるような感覚に息を吐く。]


  うん、店のシャンパンも美味しかったですけど、
  こっちも美味しい。


[どこで買ったんですか?と話のつまみに
 グラスを揺らしながら問いかけて。
 飲みやすいものを選んでくれたのも
 きっと、自身の好みを鑑みてのことだろう。]
(41) milkxxxx 2023/12/25(Mon) 23:56:55

【墓】 瑞野 那岐

[吐息に微かにアルコールの熱が混じる。
 店でのシャンパンのカウントすれば三杯目近い。

 継ぎ足されたグラスを
 少し火照り始めた頬に当てて熱を冷ませば
 その手を取られて、彼の手が重なった。

 手元に視線を落としかけたところで、
 誘う声に顔を上げたら、唇が触れる。]


  ……ン、……


[飲んだばかりのシャンパンと甘いタルトが
 仄かに香って甘さを漂わせ。]
(+12) milkxxxx 2023/12/25(Mon) 23:57:16

【墓】 瑞野 那岐

[伏した瞳が、少し持ち上がる。]


  
……クリームのあじ。



[近づいた距離に少し声を潜め
 唇が離れた隙間に、
 ぺろ、と彼の唇を舐めて、微笑んだ。**]
(+13) milkxxxx 2023/12/25(Mon) 23:58:07

【人】 高野 景斗

[ 冬には冬でしか味わえない空気と景色がある。
 とは言え雪道を走らせるのは危険が大いに
 伴うので、よく晴れた日に限られるわけだが。

 バイク乗りはこうして言い訳をして、
 四季折々に愛車を走らせる。

 これからの使い道次第で、気に入ってくれる
 と口では言って>>39いるが

 既にお気に召していることは、
 そこに収まっていることで、知れただろう。

 冷たい、と大げさに足を引かれたなら
 わざと、あたためてよ、と逃げる足を
 追いかけたりもして ]

 一人暮らし初めてすぐの頃、
 それで風邪引いちゃって、
 それからは気をつけてるよ。

[ その時を思い出し僅かに、目を細めて遠くを見る。
 ちょうど人気絶頂とか言われていた頃だ
 親の死に目にも会えないと思えと、言われるほど
 忙しい芸能生活の中、体調不良で
 落としていい現場など、一つもありはしなかった。 ]
(42) はたけ 2023/12/26(Tue) 18:27:43

【人】 高野 景斗

 うとうとしてきたら、電源切ってしまえば
 自然とベッドに向かうからね

[ まだまだ良いところばかり見せているせいか
 見えているせいか意外そうに問う姿に今は大丈夫
 と告げて。 ] 
(43) はたけ 2023/12/26(Tue) 18:27:55

【人】 高野 景斗

[ 苺と生クリーム。
 クリームのほうになんらかの秘密があるのか
 普通のよりも少しさっぱりとした口当たり。

 確かにこれなら二人でも、綺麗に食べきる
 ことができるだろう。

 急ごしらえのように購入したシャンパンだったが
 それも美味しく飲めているようで、なにより

 どこで買ったかという問いには、
 近所の酒屋で、と答えた。

 グラスで三杯弱。
 それでもあまり強くないと自称する通り
 ほんのりと酔いが回ってきたのか頬が桃色に
 染まって。

 熱を感じるのか、グラスでそれを冷やして。
 これを見たくて、つい、を重ねてしまうのだと
 一体誰に言い訳しているやら。 ]
(44) はたけ 2023/12/26(Tue) 18:28:11

【墓】 高野 景斗

[ 伏せた瞳が、ひらいて。唇が離れたと思えば
 ぺろ、と舐められる。
 これだから、外で酔って欲しくないのだ。 ]

 ――ん〜………

[ 一度こたつに入ったら、余程の用がなければ
 出られないのが、人間だけど。

 一度そこから出て、ソファを少し移動させる。
 彼の背もたれが無くなった代わりを務めるべく
 体を包むように、彼の後ろへ回る。  ]

 んーふふ、

[ 肩に顎を預けて、腹部に手を回し、
 存在を確かめるように、撫でて。 ]

 かわいい、

[ すこぶる機嫌良く、囁いた。* ]
(+14) はたけ 2023/12/26(Tue) 18:28:38

【人】 瑞野 那岐

[こたつで風邪を引くことは
 既に経験済みだったらしい。]


  そうしてください。
  景斗さん自身と、
  あなたを待っているファンのためにも。


[こたつの中で軽く肩を竦めて見せる。
 彼自身、裏方に回ったは言っていても
 続けているラジオ番組もあれば、
 表舞台に復帰を願う声も少なからずあるだろう。

 誰かに求められるような仕事に携わるのは
 世間ではほんの一握りだ。
 そんな彼がしている仕事を楽しみにしていた
 自身の経験と、もう一つは恋人としての忠告。]
(45) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 21:13:41

【人】 瑞野 那岐

[電源切ってと言われても、
 実際にその場を見てしまえば甘やかしてしまうだろう。
 そうしたら寒くなりません?と、
 軽く合いの手を入れつつ、ひとまず。
 今のところは眠気が来そうにないことを確認して。

 タルトにはいちごだけでなく
 キウイとマスカット、それにラズベリーも載っていた。
 緑と赤の組み合わせ、いわゆるクリスマスカラーだ。

 食べるのはほとんど彼に任せることになっただろう。
 けれど、奨められたなら自身もと、
 フォークで果物を口に運んだ。

 シャンパンの弾ける泡と果汁が絡む。
 美味しいという言葉は自然と溢れていた。]
(46) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 21:13:55

【墓】 瑞野 那岐

[果物の甘さと、唇の甘さ、どちらを感じたのか。
 ふふ、と猫のように目を細めて笑ったのは
 きっとビールよりも濃度の高いアルコールを口にしたから。

 もどかしがるような声を聴きながら
 身体を離して、カスタードを口に含んだ。
 果実よりも甘いバニラビーンズが香る。

 立ち上がる彼を見上げ、
 どこに行くのかと問うよりも先に後ろに回った影が
 後ろから身体を包み込んだ。]


  ……ふ、ソファの代わりですか?


[こたつの難点だった、背中だけ温まれない理由。
 彼に抱き込まれることでそれも回収されて。]
(+15) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 21:14:16

【墓】 瑞野 那岐

[彼が何かを口にする度に肩口が押されるように響く。
 下腹に落ち着いた彼の手の自身の手を重ね、
 リクライニングするみたいに
 自分専用の背もたれに背を預けながら。]

  
  ……そんな事言うの、景斗さんぐらいですよ。


[くすくすと笑いを含ませながら、すりと顎先に懐く。]
(+16) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 21:14:38

【人】 高野 景斗

[ 以前、初めて彼がこの部屋に泊まりに来たときのこと。
 撮影前日しこたま飲まされたと、話した。
 こちらは、笑い話や裏話のつもりでいたことが、
 彼を酷く心配させてしまったというのに。

 俺というろくでもない男は、それを喜んでしまった。

 思いを傾ける相手だからこそ、心を配る
 思われていると実感したために。

 食生活や体を心配することも、そう
 だとあのとき気づけたからこそ

 夏場でも冷えがちだった指先やつま先は
 冬である今も、凍えることはなくなったことに
 深く感謝をしている。 ]

 那岐くんのことも、心配させたくないからね

[ 教育の賜物というやつだろうか。 ]
(47) はたけ 2023/12/26(Tue) 21:53:11

【人】 高野 景斗

[ 彼と比べれば酒には強い方ではある
 ――と言ってもワクとまでは言えないので
 それなり、酔うこともごく偶にあるが

 今日の所は、呑みよりも、食と時間に
 傾いているので。

 タルトはほとんど、自分が食べてしまう
 ことになったかもしれない。

 那岐くんもどうぞ、とタルトを乗せた
 フォークを口元へ近づけたりしているから

 そこそこは酔っているのだろうけど。
 Madam March Hareでもいつもと
 同じくらい、は飲んできた。 ]
(48) はたけ 2023/12/26(Tue) 21:53:27

【墓】 高野 景斗

 あったか。
 そうだね、俺が那岐くんのソファで
 那岐くんが俺の抱きまくら、かな

[ 体制が変わり、背中を預けられるように
 なれば、尚距離は近づく。 ]

 俺だけでいいよ
 こんな可愛い所、他の誰かに
 見せないで。

[ こういった心の狭い物言いをするように
 なってしまったのも、君が甘やかしてくれた
 賜物、だろうか。じゃれつくような、
 やさしい戯れのなか。不意に小さなため息が漏れる。 ]
(+17) はたけ 2023/12/26(Tue) 21:54:01

【墓】 高野 景斗

 ………。

[ スキンシップを取っているのだから。
 それは十分、足りている。ついでに、
 美味しいデザートと、可愛い恋人、で
 満たされてもいる。というのに、ため息が漏れたのは ]


 今多分人生で一番、翌日の休みが欲しい


[ 明日が来ないで欲しいと、思ったからかもしれない。* ]
(+18) はたけ 2023/12/26(Tue) 21:54:30

【人】 瑞野 那岐

[彼が自身を蔑ろに癖が時々あると、
 気づいたのは増えた会話の中からだった。

 今だって彼の為にと告げた言葉はきっと、
 彼にとっては、きっと。
 俺の為にという意味も含まれているのだろう。

 大切にされていると思う。
 それは言葉の端々に感じられても、
 時々念を押すように言ってしまうのは何よりも
 自身で、自身を、大事して欲しいからに他ならない。
 
 いくら傍に居ても気づけないこともある。
 そういった時に、彼は堪えることを選びそうだから。]
(49) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 22:30:50

【人】 瑞野 那岐

[彼自身がそのことに気づくまで、
 懇切丁寧に伝え続けることになるだろう。

 今はそれが俺の為だとしても。

 向けられた一口分のタルトを
 首を近づけてフォークごと口に含む。
 
 甘さで誤魔化されたような気がしなくもない。
 けれど、
 彼から与えられる甘さは癖になるから
 今はその味を堪能する為に言葉を呑んだ。]
(50) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 22:30:59

【墓】 瑞野 那岐

[同じ方向からのこたつとなれば、
 後ろに居るもののほうがやはり、はみ出してしまう。

 彼の足もしっかり中に入るように
 両足を閉じてスペースを広げ、その分前に足を伸ばした。
 いわゆる股の間に収まる形だ。
 二人の手の上にはこたつ毛布を被せ。]

  
  抱きまくらにしては固くないですか?
  ソファはちょうどいいですけど。


[抱きまくらの感想を問いながら、
 独占欲のような言葉を聞けば、擽ったくなる。]
(+19) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 22:31:24

【墓】 瑞野 那岐

[布団の中でぽんぽん、と彼の手を緩く叩いて
 ひっくり返せば、自身の指先を絡めた。
 正直、お腹を撫でられるのがむず痒かったのもある。

 ため息混じりのぼやきに、息を吐くように笑い。]


  人生で一番?

  んー……、
  寝ないと明日が来ないように
  世界ができているならいいんですけどね。


[そんなはずはないと分かってはいるものの。
 そんな夢見事の一つを口にしながら、]
(+20) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 22:31:44

【墓】 瑞野 那岐

[顎先に、ちゅう、と吸い付くように唇を当て、]


  ……ン……、

  休みがあったら、どうするんです?


[囁き返すように声を潜めて、後ろへと視線を流す。*]
(+21) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 22:32:15

【独】 瑞野 那岐

/*
これはある種、焦らされプレイをされているのはこちらなんですよ。
(-1) milkxxxx 2023/12/26(Tue) 22:37:32

【独】 高野 景斗

/*
おっさんくさいってこういうことかって
書いたロルを見ながら呆然としている
(-2) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:51:27

【人】 高野 景斗

[ 僅かながらの変化は知られているだろうし
 そう指摘されたとしても、分からないって
 顔をしてたかもしれない。

 それでも近頃は、彼が大事にしてくれるから
 だけではなく己を気遣うようには
 なってきた。

 根気のいる事だと思う。
 生き方を変えていく、に近いことだ。

 その変化の兆しは少しずつは見え始めている
 疲れていると自ずから口にしたり、
 早めに休むようにしたりすることで。

 ただそれが常人にとっては当たり前のことだと
 気づくのはもう少し、先のことかもしれない。
 
 ので出来の悪い教え子には
 もう少し付き合ってもらうだろう。 ]
(51) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:57:17

【墓】 高野 景斗

[ 自分の足もこたつに収まるように、と
 脚を閉じてくれたおかげで、膝から下が
 ぬくぬくと温かい。 ]

 いいんだ
 気に入っているから。

[ 抱きまくらの感想を問われて、くすくすと笑う ]

 
 この世界で一番、好きだから。

 俺専用でいて。

[ さらりと告げれば、手を取られる。
 次いで、夢みたいなことを口にされて
 どうするか>>+21、を問われたか ]
(+22) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:57:45

【墓】 高野 景斗

 聞いちゃう?
 ――会わない間、ずーっと
 次会えたらどんな風に触ろうかな、
 とか考えてたからね

[ 甘えるように、しよう?と誘いかけることもある
 今日のように、後ろから抱き込んで、腹部を撫でることで
 欲情が伝わってしまう日もある。 ]

 那岐くんの気持ち良いとこ、触って
 感じてる顔、ずっと見てたい

[ ここで再び、小さなため息をついて ]
(+23) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:58:19

【墓】 高野 景斗

 始めたら、途中で止められる
 自信がないんだよなぁ

[ 今度こそ、ぼやくように口にする。

 一回だけなら。そう健気に受け入れてくれた
 君を、明日早いと遠慮がちな君を、
 なだめすかして、なし崩し的に抱いたことも
 まだ、記憶に新しい。 ]

 年末の仕事終わったら、
 うんと気持ち良いこと、しようね

[ 悔し紛れのように言って、視線を絡ませて、
 子供のような、キスをしよう。* ]
(+24) はたけ 2023/12/26(Tue) 22:58:45

【墓】 瑞野 那岐

[固いかと尋ねた言葉に戻ってきた答えに笑う。
 多少固くとも許してもらえるらしい。

 抱きまくらへの告白に嫉妬してしまうから。]


  その言葉は、
  抱きまくらじゃないときに聞きたいです。


[それが自身宛だとしても。
 もっとこちらへと彼の意識が向くように、
 つぅ……、と指先で手の甲を撫でる。]
(+25) milkxxxx 2023/12/27(Wed) 15:56:14

【墓】 瑞野 那岐

[はぁ、とまた口内に籠もった熱を逃した。
 聞き返す声に軽く頷いて先を促して
 耳を傾けていたら、触れたいというものだった。

 今だってこうして身体を預けて、
 手を緩く重ねているのだから
 それは実現しているのでは、と考えた矢先。]


  ……そ、れは……、


[触れるというより、違う意味合も含めたもの。
 感じてる、と情事を思わせるような言葉を
 選ばれたなら、視線は下方へ落ちて
 緩く握っている手に思わず、きゅ、と力が入った。]
(+26) milkxxxx 2023/12/27(Wed) 15:56:41

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[後ろから耳朶に吹き掛かる息を意識して、
 ぴくん、と僅かに身じろいでしまった。

 まるで、言葉だけで愛撫されているようで
 アルコールだけじゃない熱さが頬を纏う。

 気持ちよくなるところを、
 触られていることを想像して──、]
(-3) milkxxxx 2023/12/27(Wed) 15:57:22

【墓】 瑞野 那岐


  
………ぁ、



[心臓が跳ねそうになって、ふと声に意識が戻る。
 ぼやくような声は、まだ話の続きだった。
 
 彼の言葉に自身も期待していたことに気づいてしまった。
 年末の仕事のことを口にする彼に、
 今日はその日ではないことを察して
 尚更、期待した自身が恥ずかしくなる。]


  ……、ソウ、デスネ……。


[取り繕うように同意を示して、
 かぁ、と一人、首筋まで染め上げ。
 仄かに熱を灯された意識に戸惑う。

 戯れのような慰めのキスも気もそぞろに。
 交わせば、もっと、と。
 望んでしまいそうで首を引いてしまった。*]
(+27) milkxxxx 2023/12/27(Wed) 15:59:16
 




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