人狼物語 三日月国


215 灰色うさぎと紫うさぎの雨宿り

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【秘】 イウダ → オルテイシア

[同じ言葉を重ね合う。

言うだけで、聞くだけで
更に気持ちと慾が育つのがわかる。]


 ……うん。


[受け容れたいという想いが
受動的ではなく紫亜の中から出てくる慾なのだと実感する。]
(-77) Ellie 2023/06/19(Mon) 11:51:27

【秘】 イウダ → オルテイシア



 変じゃないよ。
 甘くて可愛くて、腰にクる、


[一度すり、と彼女の肌に熱源を擦りつけた。
此方はまだ短パンを穿いているが、部屋着の薄さ故に
その堅さは十分伝わるだろう。]


 だから抑えんのはナシで。


[気にして抑える前に口に出してくれるから、
こうして自分の好みを伝えられる。
ついたままの灯りは卯田の表情をよく照らすだろう。]
(-78) Ellie 2023/06/19(Mon) 11:51:41

【秘】 イウダ → オルテイシア



 どうしても嫌なら消す、けど。


[寝る前に消せるようにベッドサイドにリモコンは置いてある。
手を伸ばせばすぐに光量は変えられる。]
(-79) Ellie 2023/06/19(Mon) 11:51:58

【秘】 イウダ → オルテイシア



 ……見といて、俺を。
 どんだけ君に惚れてるか、
 どんだけ君に溺れていくか。


[見たい、よりも。
「見ていてほしい」。
卯田は紫亜を愛している。

額に浮かぶ汗も、
細められた眦が下がるのも、
大きな手が紫亜の肌を撫で、雫を掬うのも、

ぜんぶ見て欲しい。]
(-80) Ellie 2023/06/19(Mon) 11:52:16

【秘】 イウダ → オルテイシア

[吸い付くと紫亜の身体が跳ねる。
やはり触るより吸われた方が感じるらしい。
唇と舌で胸粒を丁寧に磨き、ふと視線を上げると
紫亜の乱れた長髪がシーツの上で妖艶に揺蕩っていた。

唇で胸を愛しながら、両手で下着を下ろす。
布面積の少ない女性用下着は、片手では破ってしまいそうで
少し怖い。

灯りに照らされた紫亜の薄いアンダーヘアを見て
思わず生唾を飲んだ。

早く繋がりたい気持ちで脳が焼き切れそうだ。
焦燥を堪えて再び秘所を弄る。
1本、2本、ぬるつく内部を確かめるように。**]
(-81) Ellie 2023/06/19(Mon) 11:52:31

【秘】 オルテイシア → イウダ

[願いを聞き入れてくれたみたいに、
 静かに肯定の声が響く。
 それだけで伝わったと分かるには十分だった。

 ほ、と息を吐くようにして目許を綻ばせる。
 伝えた分だけ形になって返ってくることが
 こんなにも嬉しい。

 安堵を促すみたいに優しい声が、
 大丈夫だと教えて、言葉と共に硬くなったものが、
 腰元に触れて。
 その大きさと、熱さを身体で感じたら、
 腰の奥が疼いて、今度は性的な意味で瞳が潤んだ。]


  ぅ、
ん……、 は ……



[抑えないでいいと言うから、こくん、と頷いて。
 それでもまだ少し恥ずかしいから、
 口元に手を充てがってしまう。]
(-82) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 20:02:59

【秘】 オルテイシア → イウダ

[どうしても、といわれたらそこまでじゃない。
 嫌だというよりは、羞恥を闇で隠せたらと
 そんな狡さを思っての投げかけだった。

 少し渋るような声に、ぁ、と小さく声を漏らす。
 機嫌を損ねてしまったかと一瞬恐れたから。 
 でも、そんな不安は次の言葉に掻き消えていく。

 見たい、じゃなくて。
 見てほしいと、伝えられるのは予想もしていなくて。

 想像以上の熱の籠もった声に、言葉に、
 驚かされて目を瞠った。]


  …………うん、だったら。
  そのままで。


[許されている。そう感じて、淡く微笑む。
 彼が望むなら、ううん、望まなくとも。
 見ていたい、ずっと。どんな姿も。]
(-83) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 20:03:21

【秘】 オルテイシア → イウダ

[見てほしいと言われることで、ようやく。
 この行為は二人でするものだと気づいた。

 お風呂上がりだけじゃなくて、体温が上がったせいで
 少し明かりを反射する肌を、表情を見つめる。

 胸に落ちた表情は見えなくなってしまったから、
 短く整えられた髪がふわふわと揺れるのに
 意識が向いて、ちゅうと尖りを吸い上げられて、
 熱い舌先でころころと転がされたら、
 堪らなくなって、小さく喘いで身を捩らせた。]


  ぁ、ッぅ、 んんッ


[恥ずかしいのにむず痒くて、気持ちよくて。
 胸元から見上げる視線に頬を染めながら、
 もっと、刺激が欲しくなって髪に手を伸ばす。]
(-84) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 20:03:45

【秘】 オルテイシア → イウダ

 

  すき……、


[貴方に可愛がられるのも、貴方のことも。
 言葉に複数の意味を重ねて、
 髪先に触れ、こめかみに触れる。]
(-85) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 20:04:32

【秘】 オルテイシア → イウダ

[舌が粒を這えば、身体が丸まっていくみたいに。
 膝を立てて彼の身体を挟むようにして。
 自然とショーツを脱ぐのを手伝ってしまったら、
 その先を期待していると思われただろうか。
 
 サロンで整えた秘所を覆う茂みが、
 施された愛撫で蜜と光りを含んで彼の指に絡む。]


  ……ぁ、ぁっ、
だめっ、


  ゆび、はいっちゃう……


[最初は空気に触れた部分だけだったものが、
 ぬかるみを越えて、割れ目に差し掛かれば。
 彼の指が自身の中に入っていくのを、確かに捉え。
 より、羞恥を煽られて、小さく啼いた。*]
(-86) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 20:05:04

【独】 オルテイシア

/*
溺れて欲しい〜〜〜!!!
見といて、は、ずるいですよね。
そんなの言われちゃったら見るしかないじゃん!!
(-87) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 20:12:22

【秘】 イウダ → オルテイシア

[言葉だけで最初から羞恥を取り除けるとは思っていない。
ましてや今のようにゆっくり様子を見ながら抱いている以上、
紫亜も理性を残したままなのだから。

口元を覆う手を窘めるのは別の機会に任せて、
ただ愛撫を続けた。

声への羞恥心には配慮したものの、
灯りは自分の希望を通したいと告げた。
卯田も夜の営みは暗い中で行った経験が多いが、
ただこの一回は、

 "兄のようなもの"
 "妹みたいな子"

からの卒業を互いの深いところに刻みたくて。]
(-88) Ellie 2023/06/19(Mon) 20:54:28

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ありがとう。


[「見たい」ではなく「見て欲しい」だったことに
驚きは与えてしまったようだが、
許しが得られてホッとする。

見ていて欲しい。
見たいと、思っていて欲しい。]
(-89) Ellie 2023/06/19(Mon) 20:54:42

【秘】 イウダ → オルテイシア

[髪に指が絡む。
生身の人間を抱いている感触。]


 ん、俺も好き。


[びくびくと跳ねる敏感な身体。
明るいままだから、粟立つ肌がよく見える。
頭部を混ぜる指先が耳に触れて、「ん」と僅か声を漏らした。
喘いでいる紫亜にその声が届いたかはわからない。]
(-90) Ellie 2023/06/19(Mon) 20:54:59

【秘】 イウダ → オルテイシア

[処女が面倒だと思う機会はなかったし、
これからもないのだが。
こうして脱がせようとする時に自然と協力が得られると
行為を中断せずに済んで助かる。

その先を期待していると思っている。
そうじゃなきゃ、もう少しプラトニックのままを選んだだろう。]


 
俺が欲しい、だろう?



[指を挿れるのは「だめ」なことではないと訂正する。
反射的に出てしまう言葉であっても。

内部から蜜を掻き出すようにくちゅくちゅと響かせて、
親指は膨らんだ陰核を磨いた。]
(-91) Ellie 2023/06/19(Mon) 20:55:34

【秘】 イウダ → オルテイシア



 シアちゃん、
 ……中イキしやすい方?


[胸から唇を離せば、濡れた先端が色濃く震えた。
答えを表情からも読み取りたくて視線を合わせる。]


 俺だけイッて終わるの、やっぱり嫌だからさ。
 ナカを覚えてないなら、このまま先にイかせたい。


[同時が叶わなくとも、この大切な「一回」に
双方が絶頂に至ることを望んでいることが伝わるだろうか。*]
(-92) Ellie 2023/06/19(Mon) 20:55:56

【秘】 オルテイシア → イウダ

[妹のように思われている居場所も、悪くはなかった。
 でも、兄のようでいてずっと憧れていた人は、
 私にとっては、兄のようで、兄ではなかった。
 
 隠すところもなくなって、素肌を晒して、
 男の人になった彼が、情欲に濡れた瞳を向けることに。
 この上ない喜びと、女である身体が反応する。

 姿態を晒して喉を鳴らすところも、
 胸に吸い付いて、色気を纏わせて覗き見るところも、
 一つ一つの所作に煽られて、鼓動が早くなっていく。


 ありがとう、に弱く首を振って。
 また、触れるだけのキスを送って。

 言葉代わりに、気持ちが同じあることを伝えて。]
(-93) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 21:47:14

【秘】 オルテイシア → イウダ

[好き、を何度も伝え合うことが、
 こんなにも擽ったくて幸福感に満たされる。

 余裕はないのに小さく笑ったのも束の間。
 口に含んだまま話されると弱い刺激にまた声が跳ねる。]


  ゃ、そこで、 しゃべっちゃ…… 


[逃れるつもりで身体を丸めても、
 背はベッドに押し付けられるだけ。

 無意識に髪を撫でていた手が抱き込むみたいに
 彼の頭を引き寄せてしまうから。
 微かに漏れ聞こえた彼の吐息すら、擽ったくて。]    
(-94) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 21:47:31

【秘】 オルテイシア → イウダ

[いつも以上に肌が、全身が敏感になっている感覚。
 緊張もある、大好きで大切な人だから。

 水音が立つ下肢の響きはどんどんいやらしくなっていく。
 秘所が濡れて彼の指を喜んで、涎を垂らしているみたいに。
 だめ、と咄嗟に逃れようとした言葉を拾った彼が。
 身体に響くような声で、囁く。]


  ぁっ……、ぅ……


[たったそれだけで分泌する愛液の量が増えた気がした。
 声音に、言い聞かせる声にぞくぞくする。]


  は、ぅ……ッ、ぁ…ぁんっ、
  …… う、んッ…… ほ、しい ッ……
 


[羞恥に涙を浮かべながらも、唆されるままに繰り返す。
 陰核を擦る指に、びくびく、と身悶えながら。]
(-95) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 21:48:10

【秘】 オルテイシア → イウダ

[身体の感度が上がっていく。
 彼に触れられる度に身体を善がらせて、跳ねて。
 ぼうっと熱に侵されていく。
 途切れ途切れに、はふ、と熱を唇から逃して。]


  なか……、
  …………わ、かんない ……?

  イってる、のか、いつも、
  わからなく、て……、


[身体を突かれて、声が跳ねることはあっても。
 イく、という経験があったのかと聞かれると
 応えづらかった。
 
 でも、真摯に応えてくれた彼には、
 そのことも、ちゃんと伝えておきたい。]
(-96) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 21:48:40

【秘】 オルテイシア → イウダ

[伏し目がちに下方にある彼を見下ろしたまま、
 少し申し訳なさそうに眉尻を下げて。]


  
もしかして、不感症、なの、かも……?



[脳裏を過ぎった不安を、ほつりと漏らす。
 ナカで、イけるだろうか。不安はあるけれど。]
(-97) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 21:49:05

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
  でも、もといさんが、さわると、

  ……いつもと、
  ちょっと、ちがうくらい……、びくってなっちゃう、



[その違いがどうしてかは分からないけれど。
 彼にいつも以上に感じてる、の、だろうか。*]  
(-98) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 21:49:52

【人】 オルテイシア


[聞こえるような大きさで響いた言葉。
 その声に意識を向ければ一瞬視線が絡まった。
 温度の高い鋭さに、

 ああ、やっぱり。
 彼女も好きなのかな。

 と察せるくらいには、鈍くはなかったけれど。
 お店にメーワクなのは確かなので、
 まだ残っているリンゴジュースを見つめて俯いた。]
(32) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 22:05:34

【人】 オルテイシア

[気遣うように掛けられる声が、
 そんな落ちた視線を持ち上げる。]


  ……ううん、大丈夫。


[少しもやもやがない訳じゃないけれど。
 まだ幾人か残るお客様と、お世話になっているスタッフと、
 それに彼の立ち位置を悪くはしたくないから、
 その場では良識のある女性の素振りをして、笑ってみせた。

 残りのリンゴジュースを飲み干して、
 空になったカップを置いてスツールを降りる。]


  じゃあ、ちょっとだけ、
  待たせてもらいますね。


[そうして、閉店準備に取り掛かり始める
 スタッフの間を、挨拶を交わしながら抜けて、バックヤードへと。*]
(33) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 22:06:07

【秘】 イウダ → オルテイシア

[男と女として初めから出逢っていたら、
もっとスムーズに抱き合えていただろうか。

否、今だってとても自然な流れだと思う。
男と女として「出逢い直した」のだと感じている。

卯田が触る度に紫亜の身体は跳ね、
声は甘くなり、蜜が溢れてくる。
紫亜が卯田に身も心も預けたいと思ってくれているからこそ
反応してくれているのが嬉しい。]


 喋るとちょっと不規則に口が揺れて
 きもちよさを制御できなくなるんだよな。


[きっと男が口淫をされている時の感覚に近いのだろう。
捩れる身体を逃がしてやらない強さを持った自分の体格で良かった。
快感を追う紫亜を自分の一番近くに留めておける。]
(-100) Ellie 2023/06/19(Mon) 22:21:28

【秘】 イウダ → オルテイシア

[指を呑み込むそこに卯田自身の性器がほしいだろうと
意識させれば、心配になる位素直に肯定が返ってくる。
ちゃんと想像した証拠に溢れて来た蜜がシーツを汚した。

濡れやすい方なんだろうと思っていたから、
オーガズムに関する質問の答えは意外だった。
こんなに身体は熟れているのに。]


 
いやそれだけはない。



[真剣な眼差しで否定した。]


 ちゃんと濡れてるし、ナカもひくついてる。
 シアちゃんが不感症なんじゃなくて、


[……以前の男を思い出させるのは癪だが]


 「いつも」は、相手が置いてけぼりにしてたんだろ。
(-101) Ellie 2023/06/19(Mon) 22:21:48

【秘】 イウダ → オルテイシア

[俺は絶対にそうしない、と低く呻いた。
だが性技について絶対の自信がある訳でもない。
挿入してしまえば自分も自らの快楽だけを追ってしまいそうだから。]


 途中で我慢したりせずに、
 思わず息を止めちゃうくらいまで
 きもちよくなってみな。


[紫亜を不安にさせない為に、視線は合わせたまま。
舐めて濡れた乳頭を指で捏ねながら、
秘所への愛撫も再開した。

ただし、今度は指を膣から抜いて陰核に集中する。
指で挟んで小刻みに扱き、
小指だけ時折蜜の音を響かせるようにスリットを抉った。*]
(-102) Ellie 2023/06/19(Mon) 22:22:17

【秘】 オルテイシア → イウダ

[一つずつ確認しあっていく行為は、
 恥ずかしさもあるけれど、
 愛し合う為に必要な準備だと知っていく。

 尖りの上で彼の唇が震える度に、首を揺らして、
 快楽から逃れようとするのに縫い留められた身体は
 逃げ道がなく、彼の下で身悶えるだけになる。]


  ぁッ、ぁ、 ゃ、ぁんッ…… 


[自分でもこんなに甘い声が出るなんて思わなかった。
 ぶる、と身体が震えてくしゃりと髪を掻き混ぜて、
 顔を逸らせば、解けた自身の髪が目に映る。

 いつ解けていたのかも気づかないほど、
 彼との行為に夢中になっている。]
(-103) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 22:57:05

【秘】 オルテイシア → イウダ

[欲しいと口にした時。
 身体に擦り寄せられた熱さを思い出して、
 また奥がきゅん、と収縮したような気がした。

 シーツに垂れてしまう程の愛液は、彼の指を汚して
 自身の肌も伝っているのが分かるくらい感じている。

 即答、と言っても良い程にはっきりと否定されて。]


  ぁぅ、……


[改めて身体の準備が出きているのを分かるように
 濡れていることと、中の様子を伝えられたら、
 居た堪れなくなって両手で真っ赤になった顔を覆う。

 手で顔を覆ってしまった分。
 彼の声がよく耳に響く。]


  ……う、……そう、かも。


[「いつも」は早く終わって欲しいと、
 思っていたくらいだから。]
(-104) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 22:57:28

【秘】 オルテイシア → イウダ

[彼とは、そうなりたくない。
 自らが欲しいと思うくらい、だから。]


  ……は、い


[顔を覆っていた両手を解いて、下から彼を見上げる。
 彼の言葉を意識するみたいに身体を弛緩させて、
 息を吐き出して。

 息を止めちゃうくらい、ってどんな感じなんだろう。
 少しそわそわする想いも隠せずに。
 彼に委ねるように両手を肩に伸ばして。]
(-105) milkxxxx 2023/06/19(Mon) 22:57:49
 




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