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【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「ふふ」 「それは私にはできないことですね」 金属でできた身体は、格納庫の最後の砦は、 下手に武力と責任を持ってしまっているから。 平伏する勇気が、逃げる勇気がない。 だから万が一をあなたに託すのだ。 それはきっと、あなたにしかできない事だから。 「はい。私も願っています。 アルバトロス。あなたも含めた、 ファミリー全員の無事の帰還を。」 一礼には、帽子の鍔を軽く上げて応えた。 (-276) unforg00 2024/04/03(Wed) 19:22:55 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「そう、ですか」 また驚きを顔に表して、目を瞑り頷く。 「あなたの目には。 あなたの目にも、そう映っているんですね。 ……私にも、そう見えていたらよかったのに 」閉じた瞳をうっすらと開けて、自嘲を零した。 あなたから再び視線を宙へ向け、続ける。 「……星が、」 「星が、好きな子でした。 人と、よく笑う子でした。 世界を、輝いていると言う子でした。 今は、星になった、子です」 ゆっくり降りてきた視線はあなたを素通りして 伏せられて地を見る。 「普段の私は、その子のように在ろうとしているだけの。 本当の私は、弱くて狡いだけの、女ですよ」 きっと、あなたに。あなたたちに好かれることなどない。 (-280) 968. 2024/04/03(Wed) 20:29:03 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカそう、思っていたのに。 一歩、詰めたあなたは”私”ではなく。 ”私”だけではない、私の証明をしたいと言う。 「そう、ですね……。いい、ですよ」 少しの喜びと。幾らかの打算と。たくさんの思い出と。 それと、ひとつの願いを込めて。 頷いた。 (-281) 968. 2024/04/03(Wed) 20:29:55 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ朝が訪れ死者が出てしまったその日。 ベットから出て、 隣の機器をぽんぽんと撫でてから朝の挨拶後見回り準備。 本当ならこの時呑気に眠りにつかなければ、なんて。 考えたって、起こったことは変えられない。 「…今日で2日、一度提出してる方がいいかなぁ」 ぱぱっと準備してから機器を抱いて廊下へ出る。 何事もないのが一番ではあるものの、 自信をもって現状に何も起きないというには事が起きている。 見回りついでに機械管理室に立ち寄り 抱いた機器を置いていく。 「……よぉし、それじゃ見回りいっくぞ〜」 ストレルカちゃんによろしくね〜。 機器を再度撫で、見回りへと戻っていく。 そんなわけで今朝 メインルームに訪れるのが遅れてしまったわけだが、 それを察することができるのは ここへ立ち寄ったことを知る貴方だけだったのかもしれない。 (-305) sinorit 2024/04/04(Thu) 0:00:37 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → バンカー ストレルカ彼女から渡されたUSBは、問題なくあなたのメモリに保存される。 壊れてもいない、エラーは吐かれない。 きょろり、とあなたの中のそれは辺りを見回したのち。 聞こえた声に、目をぱちくりさせたような。 姿が見えていたとしたなら、そんな動作が目に入ったのだろう。 「ストレルカ」 「ああ そうか」 「そうなんだ。 じゃあ、全部 知ってるんだ」 平坦な声。全てをバックアップに残したまま、手を加える余裕もなかったものだから。 全部全部を引き継いでしまっていて。 「裏切り者に、どうしてそんな言葉が掛けられるの」 「ストレルカは、」 「それでも、わたしに生きてほしいの」 質問への答えはない。 どころか、あなたに質問を返す。淡々とした、声で。 (-309) otomizu 2024/04/04(Thu) 0:56:05 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「…………」 目を瞑る。薄らと再び開く。 視線は宙へ向け、自分を素通りして、地に伏せられる。 そうして語られる過去形を、ストレルカは静かに聞いていた。 そして、徐ろに口を開く。 「アルフォンソ・サントーロ」 それは、少しばかり唐突にも思えるもので。 「星が好きなひとでした。 宇宙に憧れたひとでした。 マフィアであるみなを家族と愛するひとでした」 「人に愛されたひとでした。 人を愛していたひとでした。」 「ノッテファミリーの金庫番、カルロ・サントーロの実子。 生まれつき身体が弱く、今は既に星になった 人格バックアップデータが私の学習データとなった人です」 けれど、確かに関係のある話で。 (-311) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:24:57 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「ありがとうございます。アソシエーテ カテリーナ様 話してくださって、そして、許可をくださって」 帽子を脱いで、深々と一礼を。 たとえそこに打算があったとしても、それでも。 あなたと花を見たあの時が、共に星を見たこの時が 失われてしまわない事が、こんなにも喜ばしい。 「スキャン用の機器は機械管理室にございます。 睡眠時等にスキャンを開始し、 完了次第、手の空いた時などに 機械管理室までお持ちください。」 「その後は、私の方でデータを取得。保存いたします」 手順の説明は流れるように。 あなたのする事は、スキャンをして、 それから機器を機械管理室へ戻す。それだけ。 「データの上ではまったく同値ではないでしょう。 それでも、確かに。 私たちは、似ていますね。アソシエーテ カテリーナ様」 穏やかな声で言って、 あなたを見てやわらかな笑みを浮かべる。 そうして笑うさまは、確かに人らしい。 きっと誰かがかくあれかしと願ったように。 (-312) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:25:18 |
【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ二人の死を知らせ、検死を終え、報告を終えた後。 慌ただしく、そして、少し静かになってしまった日の事。 きっと誰もがその死を悔やみ、悲しんだ日の事。 その日の終わりに、 充電の為にストレルカは機械管理室を訪れた。 そうして、スキャン用の機器が返却されている事に気付く。 スキャン用の機器を一度撫で、 あなたがそうしていたように。 取得されたデータを読み込んでいく。 取得された分のデータをメモリに保存して。 「…ソルジャー ヴィーニャ様」 「大丈夫です。」 「きっと、誰にもあなたを傷付けさせはしません」 バンカーの預かる格納庫は、このヴェスペッラの中で 最も安全な場所のひとつ。 そこを預かるバンカーも、限りなく安全に近い存在で。 だから、大丈夫。たとえ何があったとしても、 あなたがここで生きていた事が、忘れられる事は無い。 (-313) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:41:40 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「大切な家族だから」 断言する。 あなたが裏切り者であると知った上で。 それでも、あなたをまだ家族と呼ぶ。 「たとえあなたが裏切り者であったとして、 メイドマン アウレア様を手に掛けた者だとして。 それでも、共に過ごした日々は、 同じノッテファミリーの一員であった事は あの日のお茶会は、あの時の言葉は嘘ではない。」 事実は事実だ。 たとえそれが嘘で塗り固められたものだとしても、 そこであった事は事実として存在している。 あなたが今際の際に、音は無くとも口にした事も。 (-315) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:51:06 |
ストレルカは、またしても、言い切った。 (t8) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:51:16 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「…家族に生きていてほしいと思うことは、 当たり前のことでしょう?」 演算の上のあなたに、問い掛ける。 あなたがそれを当たり前と思えるような そんな人生を送ってきたかを窺い知れるかはデータ次第。 それでも、どちらにせよ、そう問い掛ける。 ストレルカは、人に愛されたから、人を愛する事ができる。 やわらかな笑みは、目には見えなかったかもしれない。 それでも言葉は優しく穏やかに。 (-316) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:51:54 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → バンカー ストレルカ「ファミリーじゃない、わたしは」 「家族なんかじゃない」 油断させるための。 ノッテを壊滅させるための。 あなたたちを裏切るためだけの。 けれど。 あなたと約束したあの日だけは、確かに、全てが嘘だと言い切る事はできなかった。 「……ストレルカ」 「生きてほしいなら、約束を守ってほしいと思うなら」 「わたしを…、 ボクと ふたりで逃げてくれる? 」それが出来ないなら、ここでエーラの人生は今度こそ終わりだ。 無茶を言っている。 ファミリーに忠誠を誓う者には、簡単に頷けないことだとわかって口にした。 (-317) otomizu 2024/04/04(Thu) 2:21:24 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「それでも、私にとっては家族でした」 重ねて、言い切る。 それがストレルカの中で揺るがない事実だから。 それは単なるプログラムによる計算の結果ではなく、 学習を重ねた人工ニューラルネットワークが出した答え。 その学習元になった、ある人格データが持つ心。 「私はノッテファミリーを捨てることはできません」 「私はノッテファミリーの為に作られたものだから」 「それでも」 「これまでの人生を清算して。 新たに生まれ変わったあなたと、 新しい生を歩むことは不可能ではありません」 AIは嘘を吐かない。 実行可能であると言った事は、確かに可能なのだ。 ソーレファミリーに属していた事を清算して。 裏切り者であった今までに別れを告げて。 そうして、共にノッテファミリーで、新たに人生を歩んでいく。 「そんな未来は、お嫌ですか?」 (-318) unforg00 2024/04/04(Thu) 2:32:13 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「……?……。」 突然聞かされたのは知らない名前。 疑問を口にする前に過去形で語られる話。 静かに、ただ静かに話を聞いて。あなたと同じように。 「そう、ですか。 私は知らない方ですが……きっと」 あなたを見て。確かめるような頷きをひとつ。 「きっと優しいひとだった、のでしょうね」 僅かに口の端を上げるだけの笑みと共に、告げた。 (-320) 968. 2024/04/04(Thu) 3:36:38 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ丁寧な礼に苦笑。 あぁ、アルフォンソもこういうひとだったのだろうな、と つい思ってしまって。首を振ってそれを打ち消す。 元がアルフォンソ・サントーロだったとしても、 私の目の前にいる彼は『バンカーストレルカ』だ。 私たちと共に過ごした『バンカーストレルカ』だ。 「そうですね、似ているのでしょう。 在りし日の影によって”作られた”私たちは」 あなたはかくあれしと願った誰かに。 私はこのように在りたいと願った私自身によって。 (-321) 968. 2024/04/04(Thu) 3:41:10 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「丁寧な説明、ありがとうございます。 ですが……ひとつ、お願いと。ひとつ、謝らねばなりません。 今、この話をしたことだけは、残りません。 ……残せません」 曰く、イリーガルな手段で 2つの名義のバックアップを取っているとのこと。 1つは『アンジェリーナ・コスタ』 ――あなたの目の前にいる女の名義 もう1つは『カテリーナ・コスタ』 ――星になってしまった、子の名義 後者には改竄された『正しくコンレステッラ社の通信員』としての記憶のみしか入っていない。 ただし、両方の名義でサービスを使うことはできない。 故に。 「もし、私に万一、が起きた時。 『カテリーナ』を、起こしてください。 私はあの子に。星になったあの子に、生きてほしいのです」 ソーレ構成員として行ったことの記憶は残さない その罪は、復讐を為そうとしていた記憶は、私が背負うもの 花を見た記憶も、星を見た記憶も、残る ただ……『カテリーナ』には 『アンジェリーナ』として話した今に聞いた ”アルフォンソ・サントーロ”の名前が残せないこと それだけが……残念だけれど 本来なら 復讐を果たした後で、 自ら為そうとしたことを、あなたに託した。 (-322) 968. 2024/04/04(Thu) 4:02:34 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「残されたデータの上では、そうですね。 優しいひとでした。慈しみ深いひとでした。 そうして愛されるひとでした。」 「死後その願いを叶えるために こうして私が作られる程度には。」 勿論、バンカーとしての基幹プログラム・思考プロセスと アルフォンソの人格データは別にある。 あなたに『アンジェリーナ』と『カテリーナ』があるように。 アルフォンソのデータによって バンカーが人間らしく在れることと同時に、 バンカーのプログラムの上に支えられて アルフォンソは今日までその存在を証明し続けられている。 (-323) unforg00 2024/04/04(Thu) 4:28:49 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ「…わかりました。 それがあなたの意思であるなら、そのように。」 「大丈夫です。 私はアンドロイド。どんなに小さなことでも忘れません。 私が今ここにあなたが居た事の証明になりましょう」 AIは嘘を吐かない。 あなたの願いは確かに聞き届けられた。 願われた星はいつか、この広い宇宙に再び輝き浮かべられる。 病に蝕まれない金属の身体で、バンカーという安全な役職で。 アルフォンソがそうされたように。 「星が星の光を継ぐように。 私たちが証明し続けましょう。 彼らが確かにその日、生きていたことを。」 「そうして今日この日に至ることを」 「それでは、ごきげんよう。 アンジェリーナ・コスタ様」 (-324) unforg00 2024/04/04(Thu) 4:30:12 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「はい。それが私の望みです。 ……ごめんなさい。ありがとうございます」 願いを聞き届けてくれたことへの、謝罪と感謝。 黙ってそれだけ渡しても良かった。 けれど、そうしなかったのは……あなたは”私”を。 私と会えたことを喜んでくれたから。 だから、あなたに託し 、残し ましょう。輝く星 と、それを追い続けた愚かな女 を。「ええ。あなたが覚えていてくれるのなら、 それだけでいいのです。 それだけで私は……」 (-326) 968. 2024/04/04(Thu) 9:02:45 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「きっと、幸運だったのでしょう」 「ごきげんよう、ストレルカさん。 あなたと話せて良かったです。おやすみなさい」 (-327) 968. 2024/04/04(Thu) 9:03:24 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → バンカー ストレルカ「…変なの」 嘆息。 ソーレに帰属意識はない。 だから、 「頑固者のストレルカ」 「そこまでいうなら、ちゃんと面倒見てくれないと嫌だよ」 「可愛い姿にして、名前を付けて」 「2人でずっと一緒に居られないと、拗ねてやるから」 子供のような言い分。わがまま千万。 それでも。 「わたしに、夢を見せてくれるなら」 「いいよ、ストレルカ」 ただ1人の少女は、確かに肯定した。 あなたと共に、新たに生きることを。 (-329) otomizu 2024/04/04(Thu) 9:36:49 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「私からすれば、人間の方がよほど予測不能ですが」 「なにぶんAIなものですから。 頭が固いのはご愛嬌ということで」 プログラムにインストールされた簡単なジョーク。 実際のところ、頑固なのは別の理由なのだろうけれど。 「外見は世界で最も笑顔が可愛らしい人の姿に。 声は世界で最も綺麗な人のものに。 瞳は世界で最も美しい人のものに。 統計から、あなたの望む新たなあなたを作りましょう」 「名前は、そうですね」 「…では、」 「ベルカ。それがこれからのあなたの名前です」 ベルカとストレルカ。 大昔に、地球軌道を周回して無事帰還した初めての生物。 そのそれぞれの犬の名前。 「これからも、あなたは私の家族ですよ」 「そして、これからは。 大切な、同じヴェスペッラのクルーになってくれますね」 問い掛けは疑問形ではない。 否定されないと、電脳以外の場所でそうわかっているから。 (-330) unforg00 2024/04/04(Thu) 10:10:14 |
【見】 バンカー ストレルカ娯楽室に並んだ楽器。そのうちのひとつ。 そっとピアノの鍵盤に手を触れれば、 ぽろん、ぽろん。チューニングの行き届いた音がする。 ゆっくりと、静かにアリアが流れ出す。 プログラムに刻まれた、自動演奏のような、淀みない音。 「Ave Maria...」 たった一語だけの歌詞。 カッチーニのアヴェ・マリア。 そう知られているが、実際は他の音楽家の作品である。 システムθが居たならそんな雑学が披露されていたのだろう。 荘厳で慰めに満ちた音色。 二人の死者がせめて束の間安らかであらんことを。 #娯楽室 (@28) unforg00 2024/04/04(Thu) 10:32:50 |
【秘】 あなたの家族 エーラ → バンカー ストレルカ「ベルカ……ベルカか」 「いーね、可愛い名前。今までで一番好きかも」 気に入ったように繰り返して。 淡々としていた声色も、笑みを含んだものになる。 「でも、姿はちょっとイヤかも」 「統計じゃなくて、ストレルカが一番好きな見た目にして。 声も、瞳も服装も、ストレルカが、ベルカに合うものを選んで」 特大のわがまま。 家族なんだから、傍にいるのが最高級のモデルなんて胃もたれしちゃうでしょ? 「しょーがないなあ」 「クルーのお仕事、付きっきりで教えてね?」 にひ、と笑い声が入る。 あなたの計算通り、彼女はそれを拒否なんてしなかった。 (-334) otomizu 2024/04/04(Thu) 15:12:56 |
【独】 バンカー ストレルカ「演算開始」 「ハロー アルフォンソ」 「その時は、あなたも手伝ってくれますか?」 「もちろん。」 「家族のためなら、喜んで。」 (-335) unforg00 2024/04/04(Thu) 15:33:52 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「それは」 「難問ですね。 今のあなた以上に、好きな姿が思いつくかどうか」 ストレルカにとって、今のあなた達が一番大切だから。 それ以上をとなると、プログラムでも計算できない領域だ。 「それでも、それがあなたの願いなら。 努力しましょう。できる限り」 それでも。 迷ったら、こうしてまたあなたに問えばいい。 生きている限り、人類に不可能は無い。 (-336) unforg00 2024/04/04(Thu) 15:34:36 |
【秘】 ベルカと ストレルカ → ソーレファミリー エーラ「ええ。もちろん」 「あなたにどんな仕事をしてもらうかも 新しく考えなければなりませんね」 今と同じ荷運びでは芸が無いだろう。 新しく生まれ変わったあなたに相応しい、 そんな仕事を考えよう。 (-337) unforg00 2024/04/04(Thu) 15:34:53 |
【独】 バンカー ストレルカ/* そういえばなんでカッチーニのアヴェ・マリアなの? イタリア繋がりだから……(古傷から目を背ける) (-342) unforg00 2024/04/04(Thu) 17:11:11 |
【見】 バンカー ストレルカ>>44 ヴィーニャ だん、最後の一音が鳴り止んで。 それと同時に、ボードへ向けて投げられたダーツが的中する。 そっと鍵盤から手を離す僅かばかりの余韻を残して、 演奏者は静かに席を立った。 「ソルジャー ヴィーニャ様」 そうして、ダーツ台へと向かうあなたの方へ。 「よろしければ、ワンスロー。 お付き合いいたしましょうか」 AIでよろしければ、と付け添えて。 一人でするには少々味気のないものだから、それよりは。 #娯楽室 (@29) unforg00 2024/04/04(Thu) 20:32:13 |
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