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![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[とろんと瞼が落ち始める。三度も達した身体は、 程よい疲労感を生んでいた。 収まっても尚、質量がある彼のものが 中に埋まったままなのに。 襲い来る眠気に抗えずに様子を伺う声に辛うじて、 こくん、と頷くことしか出来ない。] …… う、ん ……、ちょっと、だけ……、 [動けなくなるほど抱き合った後は、 いつも事後処理を威優に任せてしまう。 意識がない間に股を開いているのかと思えば、 毎回羞恥が押し寄せて、 つい、ぶっきらぼうになってしまうけれど。 眠りに促す声があまりにも穏やかだから、] (-132) milkxxxx 2023/08/20(Sun) 22:28:20 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[瞼を下ろせばすぐさま意識が遠ざかっていく。 目覚めたらまた、シャワーを浴びて、 中を掻き出して……、 そこまで考えて、意識は途切れ。 揺蕩う意識の中で、 彼が蜜壺を味わっていると知るのは もう少し後のこと────。*] (-134) milkxxxx 2023/08/20(Sun) 22:29:26 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[志麻の取る一挙手一投足が己を刺激する。 こんなことぐらいで興奮するなんて中学生かよと 脳内の志麻は笑うけれど、本人は今頭が回っていないので 突っ込まれることはないだろう。] はは、 [身じろぐ志麻の濡れた額に口接けた。 抱き合いたいが、今体勢を変えたら確実に また始まってしまうので堪えて。] (-135) Ellie 2023/08/20(Sun) 23:01:19 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[眠りに落ちていく志麻を見ていると、 普段なら眠気が移ってくるのだが。] ……ふ、 ……んん、 [どうにも収まりそうにない。 起こしてしまうことを懸念しつつももう一度ゆっくり 身体を揺すって。 じわりと汗ばんで来た頃――恐らく30分位かけて ゆっくり昇りつめた。 じわりと浸みこむような、量の少ない射精で漸く落ち着く。 ふう、と息を吐いて抜くと、志麻が意識のない状態なので いつもより多くの精液がたらたらと零れて来た。 それをガーゼで吸い取って、濡れタオルでそっと拭く。 シーツの処理は彼が起きてからだ。 己のどろどろはシャワーで一旦流して、 階下の夕飯の残りを冷蔵庫に移し――] (-136) Ellie 2023/08/20(Sun) 23:01:41 |
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![]() | 【人】 大守 威優――翌朝―― [休日ということにかまけて起きない男がいる。 好きな男が隣にいるのだから仕方がない。] ん、志麻…… [彼の方が先に起きたなら、寝言も聞こえたかもしれない。*] (0) Ellie 2023/08/20(Sun) 23:02:15 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優に身体を抱き込まれる安心感の中で、 すぅ、と静かに寝息を立て始める。 微睡みの中で ゆらゆらと水面に浮かんでいるような心地がした。] ……ン、……ぁ、ッ [無意識に身じろぎして、足首を交差すれば 威優のものを挟み込んだまま、きゅうと後孔が狭くなる。 寝息に僅かに艶めいた吐息が混ざり。 ぶる、と小さく身を震わせて、 また深い眠りに落ちていく────。] (-138) milkxxxx 2023/08/20(Sun) 23:33:03 |
![]() | 【人】 大守 威優んん…… [良い匂いがする。 食べ物ではないが、腹がすくような匂いだ。 おまけに唇が気持ち悦い。 覚醒には至らない浅い眠りの中、 求めるように口を小さく開ける。 引き寄せたそこがどこであっても、 唇と舌で吸い、舐め、やわく噛んだ。] (4) Ellie 2023/08/20(Sun) 23:46:21 |
![]() | 【人】 大守 威優[――そして暫く。] 志麻……? [ゆっくりと目を開ける。] 今、何時だ……? [スマートデバイスを呼べば、8時半の答え。 休日でなければ真っ青になる時間だが、 休日だからもう少し寝たい時間、とも言える。 だが志麻にとってはもう朝食の時間かもしれない。 どこかに食べに行くならば支度は必要かと 背伸びをして欠伸をした。 何食う?と聞く声がまだ寝ぼけている。**] (5) Ellie 2023/08/20(Sun) 23:46:38 |
![]() | 【人】 大守 威優[暫く柔らかな感触と甘い味、奏でられる声を堪能し、 漸く意識を手繰り寄せる。 ぼうっとしたまま志麻を見れば、 朝だというのに旨そうな色を纏った表情で。] ん、流石にまだ……、 [再び瞼が閉じそうになる。 笑う志麻の声色からは覚醒前の艶が霧散していたが] その選択肢で志麻を選ばない俺がいると思うか? [耳元に囁きを落とした時には意図的に甘く味付けられているのが わかった。 ぶる、と反射的に震えた後、薄目のまま志麻を抱き寄せる。*] (9) Ellie 2023/08/21(Mon) 17:27:11 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[肌が密着すれば、己はシャワーを夜に一度浴びているので 汗の名残がないことが知れるだろう。 ただ、押し付けた熱は既に少し先端に水気があり、 志麻の肌を汚す。] まだ寝ぼけてて上手く起き上がれないんだ。 志麻、上に乗れるか? 昨日拭いて乾いてるなら、先にこっちに尻を 向けてくれたら舐めてほぐしてやるよ。 [勿論、言外には「もう馴らす必要がなければ騎乗位で」との 意味が含まれている。**] (-139) Ellie 2023/08/21(Mon) 17:27:28 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[近寄った拍子に微かにボディソープの香りがした。 どうやら眠っている間に 先にシャワーを済ませていたらしい。 ぐり、と下腹に熱を押し付けられ、 何も纏っていない肌にぬるりとした 粘液のようなものが滑り。] ……ンッ、…… [その硬さにぴくんと小さく身が跳ねた。 本当に、冗談のつもりだったのに。 熱い楔を仄めかされたら簡単に灯火が齎される。] (-141) milkxxxx 2023/08/21(Mon) 19:15:56 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[寝ぼけていることを理由に上にと促すこえに ぞくん、と甘く身が震え、たったそれだけで じゅん、と愛液が染み出してしまう。] ……ねぼすけが目が覚めるように、 起こしてやろうか? [昨日散々抱き合ったから、きっと後孔はすぐに 彼を迎えられるぐらいに解れているけれど。 一度身体を起こし、威優の身体の上に背を向けて跨れば、 自身の顔が彼の剛茎にちょうどくる場所に当たる。] (-142) milkxxxx 2023/08/21(Mon) 19:16:32 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[そうなれば無論、臀部は彼の目の前に晒されてしまう。 ゆら、と腰を揺らして、薄く笑い。] ……威優のくち、で濡らして? [目を細めながら、前を向くと汁の溢れ始めている陰茎を、 はむ、と口に咥え込んだ。*] (-143) milkxxxx 2023/08/21(Mon) 19:17:07 |
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