人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「ダウナーと言ったらいいのでしょうか。
 明るいよりは仄暗いところの光が似合います。
 裏路地でライターの火を灯しているような……なんて」

「嫌ですよー、私手術の内容だけでも怖いんですから。
 体の中なら普段から見えないからいいんです。
 機械が入ってる感覚0で気分も良好」

「拷問されるような悪いことはしたくありません。
 お互い清く正しく生きましょう、マフィアらしくね!」

自分達の人生にルールというものが課せられているのなら、
それは社会ではなくファミリーの掟であると思っている。
世界の法よりも血の盟約。絶対服従ではないアソシエ―テだとしても命の危機がある時点でおっかない。

「えっ、ブルーアイズサラサラブロンドボブヘア!?」

聞けてお得になった。それは本人も動揺したことだろう。

「頼りになるお守り役が手に入って嬉しいです!
 未知との遭遇派ですが、ご飯は好きな物を食べましょう。
 旅行先では何が起こるかわかりませんっ。
 仕事が終わるの楽しみですね、ジャコモ!」

約束ですよ、といってあなたに小指を差し出す。
それは子供の絵本でも習う、約束するときの儀式であった。
(-2) toumi_ 2024/03/26(Tue) 22:14:07

【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア

「そうですよ、危ないことはするべきじゃありません。
 みなさんは血の絆の交わした家族で、
 使えるものを探し出すのは私も好きですよ。
 アウレアさまの神様がこんな曰くつきのデータが欲しいのは意外ですが……」

「別人であり同一人物の私が、意識が無くて返事ができないのが悪いんです」

もし後悔するというのなら、こうして口を聞けて動ける私が、そういってしまったのが悪いんです。

「……」

ちょっとだけ、悔しくはありますが。
どちらも自分の物であったのなら、何も迷わずに済んだのに。
過去の自分も未来の自分もどちらも私だと言えたのに。

「悪いことに使ったりするなら教えてくれないと嫌ですよ」

だから不満らしいことはこんなことぐらいしか言えないで。
少しだけ、しかし確実に今の自分の物になることの無い人格が、あなたの役に立つことを羨んだ。
(-8) toumi_ 2024/03/26(Tue) 23:18:36

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

「悪い事には使わんよ。
 俺様ちゃんのやる事はぜ〜んぶ良い事に決まってんだ」

「とはいえ、だ。丁重には扱うさ。
 そんなにひょいひょい使っていいモンじゃねえことも
 ちゃ〜んと分かってるさ」

データと一口に言えども、一つの人格だ。
それは魂と言っても過言ではないのかもしれない。
あれがもう一人のあなたであり、
もう一つのあなたの魂である事を、アウレアは理解している。

「……気が変わったら言いな。いつでも渡す」
(-10) susuya 2024/03/26(Tue) 23:32:47

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「あーじゃあ私も……。
 先輩がいるから教えて貰えばあっという間な気がします」

おしゃべりが好きで、今の仕事にも共通点がある中であなたのことはとても参考にしているし尊敬している。
勿論今は追いかけている気持ちだがいつか追い越して何かの先輩として教えられるようになったらもっと楽しいだろうなとか。

「え? わかげのいたりですか。それはまた。なんとも」

そんなにとしとってましたっけ。女性に年齢の話題はよくないとききました。

「私は墓を此処に立てるつもりですが、そうですね……。
 冒険? トレジャーハンターとかやりたかったです。
 星間をたくさん移動してみたことがない物を探してその日暮らしで。
 えーと、たくさん、仲間を作ります!」

また一口飲んで、心なしか鮮やかに見えるクッキーを見て目を閉じて。

「でも結局は、住めば都と言います。
 今回の仕事が終わったら旅行に行く予定ができまして。
 なんだかんだで、なんでもできるのかもしれませんね!」
(-15) toumi_ 2024/03/26(Tue) 23:57:12

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「なんかそこまで言われたら満更でもなくなってきたな。
 まあ、誉め言葉なのはわかった。多分実際はジャンク
 暮らしが長くて陰鬱な気がついただけかもだけどね」

「手術の内容だけでも怖いて。
 本当によくマフィアになれたな、お前……
 まあ、見えなきゃOKを応用すれば案外手広くやれるか」

「マフィアらしく清く正しく生きましょうって、
 一般人からしたらぶっ飛ばされそうな事いってんなァ。
 いや、でもその通りだな。清く正しく生きてやろうじゃん」

勿論ファミリーの道理としての清い正しさで。
ユウィさんを追ってファミリーに入った身ではあれど、
その先でファミリーの掟を蔑ろにする男ではなかった。

「なんでバレたんだ?」


合ってる。むしろこっちが動揺した。

「未知との遭遇派かァ……命の覚悟をしないレベルの
 星であってくれると助かる。飯は期待できなさそうだが…
 何にせよたまにのイレギュラーは悪くはねぇしな。
 おう、不安半分だがなかなか楽しみになってきたぜ」

これ、子供がするもんじゃねぇか……。
なんて照れ臭そうに呟いたけど、渋々という体で小指を差し出す。自分からはできそうもない。なんたってもう25だからだ。
(-21) poru 2024/03/27(Wed) 0:21:14

【置】 仕分人 ナル

「Volentieri キャプテン!」

ジリリリリリリ!


「はいこちら仕分人ナルです!
 申し訳ありません、ただいまアウレアさまはキレています。
 対応できる時間になりましたらご連絡いたしますので、
 仕事内容を箇条書きでお送りください。それでは!」

カタカタカタカタ ターン!
ジリリリリリリ!


「はいこちら仕分人。
 カンアさまに荷物とボイスメッセージの配達の依頼ですね。
 かしこまりました、ただいま向かわせます。それでは!」

「Pronto? カンアさま、こちら仕分人。
 仕事の依頼につき、優先順位を組み替えます。
 10分後までに到着できなかった場合連絡を。ciao!」


「――ふう、次は足を使う番ですね!」

ジリリリリリリ!


「はいこちら仕分人。
 連絡を小型通信機に切り替えますので少々お待ちください」
(L0) toumi_ 2024/03/27(Wed) 1:08:52
公開: 2024/03/27(Wed) 1:10:00
ナルは、遭遇した。ぱしゃ〜。で清掃ロボがデケェ水溜まりを作っている。
(a7) toumi_ 2024/03/27(Wed) 1:12:40

【人】 仕分人 ナル

仕分人の朝は早い。#廊下 >>a7
ここ数年は毎朝ロボット点検と見回りを行い、
不良が見つかり次第、報告と連絡を繰り返す。

「みなさんお集まりで――」

お陰で完全に効率徘徊ルートを回ることができ、トラブルが起きそうな地点も把握している。

「あ!! デケェ水溜まりですよ!」


一日に二件あれば多いトラブルが、たった数分で二桁を超えた。
何が起こっているか把握するだけで今夜は眠れないだろう。

「よーし、片付けちゃいますね。
 やっぱり人間の手が大事な時があるんですって」

さて。もしかしたら既に被害者を出しているかもしれない魔の廊下を掃除しつつ、ブザー音を鳴らす彼らを回収して歩いた。
(18) toumi_ 2024/03/27(Wed) 1:19:06

【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア

 

「じゃあ信じてみることにします」

「私はアウレアさまとその神様を信じようと思います。
 どうか悪いことをしませんように!」

仕事が落ち着いたら神様について教えて下さいと重ねて。
やっぱりまた、にへらと笑った。

これは信仰ではない。
仕分人は誰も信じていない。

たった一つのキーで記憶も感情も変わるのなら、
記憶も記録も一つのデータで上書きされるなら、

それは誰も疑う信じることができない事とも同義であるから。
仕分人はこの舟いちぐらいに正直者で、嘘を言える存在になれないのだ。


(-33) toumi_ 2024/03/27(Wed) 2:48:25

【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア

「勿論気が変わったら言いますが、おとこにごんはありません」

良い男を表すときの言葉を使って席を立つ。
正直ざわついていた気分も大分よくなって、申し訳なさが際立ってきた。

「ひとまずお暇しますが、流石に相談代はあげたいですね。
 食事はいつもですし……
 アッと驚くようなクッキーとか探して来ましょうか……」

スーパーリュウグウノツカイクッキーとか。

「やって欲しい事してきますよ!
 誰かのパンツの色が気になりましたら現物で持ってきます。
 期限はいつまでもいいんで、よかったら決めておいてくださいね!」

パンツを頼めば互いに大切なものを失いかねないが、そんなことも気にせずあなたの部屋から出ていけば、その日もまた楽し気に仕事に戻っていっただろう。
(-34) toumi_ 2024/03/27(Wed) 3:04:25

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

「おう。宝くじ当たりますようにくらいのノリで祈っときな。
 何するにもどうせ本部に行かにゃあならねェし……」

「――お前が望めば人格データの共存もできるんだが。
 それはおすすめはしないでおくよ。
 無事だったケースを一件しか知らないし」

命の価値と人格の価値。
代わりはあって書き換えもできる。
その先に生まれる存在が果たして人間と言えるのか。
ずっと考えてきた事だ。今も考えている。

だからすべての決定権は本来の持ち主に在るべきだとも思うし、
あなたがそういうのであればと、USBの所在は変えぬことにした。


「あっと驚くクッキーってなんだ? カレー味とか?」

まさかスーパーリュウグウノツカイクッキーが
実在するとはこの時はまだ知らなかったのである……。

「じゃ、決めておくかぁ……ちな
パンツはいらない

 そん時ァ〜よろしくぅ」

ピラピラと手を振って、部屋から出るあなたを見送った。
――裏切り者の存在が怪しまれ始めたその時だって、
きっとアウレアはあのデータを持っているだろう。
(-50) susuya 2024/03/27(Wed) 12:55:43

【人】 仕分人 ナル

「こちら仕分人、お疲れ様ですキャプテン!」

清掃道具を持ちながら忙しそうなトップへ話しかける。
離れた場所に居たこともあり改めて顔を伺いに来たが、どうやら悩みの種は多そうだと、無意味に腕まくりしてみせた。

「スリーマンセルの件で提案をしにきました!
 必要なのは互いの監視ですよね?
 点呼や緊急時に顔を合わせる為に必要と判断しております」

「しかし指示を貰うばかりでは申し訳ないので、
 船員をランダムに組み合わせるシステムを組んできました。
 自動で毎日生成されてここに表示されます、いかがですか!」

画面に出したのは全船員の名簿だ。
ひとまず手動でボタンを押して見せれば、3人組が次々と生成されていく。見る限りランダム性に違和感はないようだ。
#メインルーム
(23) toumi_ 2024/03/27(Wed) 20:41:26

【独】 仕分人 ナル

仕分けの練習をします。

++組み分けシステム++
A <<システムθ>>who<<カテリーナ>>who<<ナル>>who
B <<カンア>>who<<カンア>>who<<ユウィ>>who
C <<アウレア>>who<<レオン>>who<<カンア>>who

名前に被りがあった場合次の数字乗船順に移行され、船員の次はA級AIストレルカ、A級AIアルバトロス、B級AIカンアの順で優先的に入れられます。
これは強制を促す物ではなく、多忙或いは部署の移動が困難な場合は適応されるものではありません、ご安全に!

1マンジョウ、2レオン、3ベルヴァ
4ユウィ、5ジャコモ、6エーラ
7カテリーナ、8ヴィーニャ、9アウレア、10ナル

011ストレルカ、012アルバトロス、013カンア
(-75) toumi_ 2024/03/27(Wed) 21:00:50

【独】 仕分人 ナル

 


++組み分けシステム++

α <<ジャコモ>>who<<ナル>>who<<カンア>>who
β <<ユウィ>>who<<ナル>>who<<ヴィーニャ>>who
γ <<エーラ>>who<<ジャコモ>>who<<システムθ>>who


名前に被りがあった場合次の数字乗船順に移行され、船員の次はB級AIカンア、A級AIアルバトロス、A級AIストレルカの順で優先的に入れられます。
これは強制命令ではなく、多忙または部署の移動が困難な場合は適応されるものではありません、ご安全に!

0システムΘ、1マンジョウ、2レオン、3ベルヴァ
4ユウィ、5ジャコモ、6エーラ、7カテリーナ、
8ヴィーニャ、9アウレア、10ナル、11カンア

012アルバトロス、013ストレルカ
(-77) toumi_ 2024/03/27(Wed) 21:13:53

【人】 仕分人 ナル

「仕事ですから! こんなに忙しいのは初めてですが!
 現在はやはり修理の連絡と、現状把握または許可を求めるキャプテンへの連絡が山のようです。
 頑張ってちょっとずつお片付けくださいね」

ピロピロピリロリン♪

山のような連絡を送る、目を通すだけでも大変なそうな量を。

「寝坊助さんもいるかもしれませんし、了解しました。
 では再度起動いたします、生成の際に文字列が乱れていますがしばらくすれば直りますのでご心配なく!」

タカタカタンタンターン!


#メインルーム
(25) toumi_ 2024/03/27(Wed) 21:24:56

【神】 仕分人 ナル


++組み分けシステム++

α <<システムθ>>who<<マンジョウ>>who<<マンジョウ>>who
β <<ナル>>who<<システムθ>>who<<ナル>>who
γ <<ジャコモ>>who<<カテリーナ>>who<<カテリーナ>>who


名前に被りがあった場合次の数字乗船順に移行され、船員の次はB級AIカンア、A級AIアルバトロス、A級AIストレルカの順で優先的に入れられます。
これは強制命令ではなく、多忙または部署の移動が困難な場合は適応されるものではありません、ご安全に!

0システムΘ、1マンジョウ、2レオン、3ベルヴァ
4ユウィ、5ジャコモ、6エーラ、7カテリーナ、
8ヴィーニャ、9アウレア、10ナル、11カンア→1へ。

012アルバトロス、013ストレルカ
(G0) toumi_ 2024/03/27(Wed) 21:26:31

【神】 仕分人 ナル

++組み分けシステム1日目++

α <<レオン>>、<<マンジョウ>>、<<ベルヴァ>>
β <<ナル>>、<<ユウィ>>、<<エーラ>>
γ <<ジャコモ>>、<<カテリーナ>>、<<ヴィーニャ>>
δ <<アウレア>>、<<カンア>>、<<アルバトロス>>


(/* 被りでない人を確定させてから移動しています)
(G1) toumi_ 2024/03/27(Wed) 21:32:36
ナルは、一瞬システムがマンジョウマンジョウマンジョウで並びそうになったのを知っている。
(a11) toumi_ 2024/03/27(Wed) 21:34:09

【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル

あなたが組み分けシステムに、彼を優先して組み込んだのは何故だろう。
無事なA級AIをなるべく中立の立場に置いておく為かもしれないし、
それ以外の理由があったかもしれない。

或いは、あなたは知っていたのかもしれない。
彼はただのB級AIではないことを。
こうしたシステム関係での非常時には、
大よその場合で独立した存在になれることを。

聞いていたとすれば、トンマーゾ・コスタからからだろうか。
あなたはこの彼について詳しく聞いていてもいいし、
「深入りしたら相応のコトはあるがいいのかい?」とでも言われて
最終的には核心的なことは聞かずじまいだったことにしてもいい。
(-87) 66111 2024/03/27(Wed) 22:07:32

【人】 仕分人 ナル

「あ、エーラさま! はい、一緒に頑張りましょうね。
 なんとしても、ユウィさまの足を引っ張らないようにしたいところです」

「今はとても力はありあまっていますが、……。
 お互い、一先ず顔が見れるだけでも安心は出来ますからね。
 無理はしないように声はかけておきたいと思ってます」

一々命令を出すのも楽ではないだろう。
注意を受けるまでは雑用を主に受け持って報告をするつもりだ。
いくら大変でもささいな世間話ぐらいする時間があればいいが、……それは高望みだろうかと。

「食事……ううん、そんな時間があるかどうか……。
 抜いていないかチェックしますか」

#メインルーム
(48) toumi_ 2024/03/27(Wed) 23:56:30

【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア

仕分人が彼らに平等であり、人員の中にAIを組み込む理由は、
ひとえに一番『信頼』しているからであったが、
この世界は人間の方が優先される傾向にあるらしい。


「深入りも何も」
「不要になれば私の記録を消すことは容易ですよ、トンマーゾさま。
 カンアさまにどんな仕掛けがあったのでしょう」


自分は怖がりです、嫌いで苦手なものも存在しています。
だからせめて、あまり想像が及ばない突拍子もないことがいいなと思いながら尋ねました。
知的好奇心よりは、知らない事を率先して学ぶことが、
ファミリーに役立つ者に近づけると判断したからです。

だから知っていました、聞いて、いました。
(-125) toumi_ 2024/03/28(Thu) 0:09:01

【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル

「いンやァ? 聞いただけで仕事内容が増えるなり
 変わるなりする可能性があるハナシだったってだけサ」


まァ消しゃあいいっつーのはそれもそうか。そんなことを置いて。

彼が話したのは、カンアは元人間ということだった。臓器売買のような形で、40年以上前に自分という存在を売った人間であると。

ロボやアンドロイドの中に人間のデータを入れることは、当然法に触れる。
借金で首が回らなくなった人間や、ただ単に金が必要な人間なんかを、A+級以上のアンドロイドに入れて売春させたり、ロボに入れて等級以上のAIを搭載しているとの触れ込みで販売したりをノッテでは行っているとのこと。

こうした話は、下っ端の者にまで行き渡っているものではない。この件に限らず、情報を知らない人間がいるということは、犯罪組織においては必要なことだ。

この後、実際に仕事が増やされたかもしれないし、今日まで特に影響はなかったかもしれない。場合によっては本当にこの記憶を消されていることもあっただろう。

いずれにせよ、そんな話を聞かされた事実はあったのだった。
(-133) 66111 2024/03/28(Thu) 0:55:53

【秘】 荷物運び エーラ → 仕分人 ナル

ぐさぐさ。
片づけをしながらもぎゃいぎゃい言っていたことだろう。
とはいえ本気で怒っているわけではなく、ぷりぷりとしたかわいらしいものだ。お小言レベル。

大事なものは、一旦蓋の閉まる箱にまとめてしまって。
宛先別にメモを張り付けておいた。これで忘れることもないはずだ。

「そーだねえ、だいぶスッキリしたし〜……
 ちょっとボクも疲れちゃった、休憩休憩〜!」

ふう、と一息つく。
オトモも大体の片づけが終わると、所在なさげにふらふらとしている。

「んぇ。リュウグウノツカイクッキー………?」

ぎぎ。そちらを見る。
思っているよりもずっと警戒の色をあらわにして、あなたの方を見る。

「リュウグウノツカイってぇ、深海の……
 ………
入ってるの?


リュウグウノツカイ。そのもの。
これがゲテモノ蔓延るディンカ出身であることを覚えているなら、ゲテモノに対する警戒だと分かっていい。
(-139) otomizu 2024/03/28(Thu) 1:41:58

【秘】 仕分人 ナル → ブチ抜く ユウィ

仕分人は、あなたへと一通の連絡を届けた。
==========================

Title:【業務連絡です】

おつかれさまです、ユウィさま。
臨時のスリーマンセルの組み合わせで名が上がりましたので、
連絡をさせてもらいました。

現状こちらは雑用を優先的に引き受けていますが、
緊急命令がありましたら駆け付けますので、なんなりと。

でも、こんな時だからこそ体に気を使ってくださいね。
食事も抜いたら嫌ですよ、いつも体が丈夫なんですから!
最悪でもバイタルチェックの時には顔が合わせられるでしょうから、その時間を楽しみにしています!

こちら仕分人ナル、以上報告でした。


==========================

「これぐらいなら、いいでしょうか。
 あ。返信不要と入れるのを忘れました、……いっか」

私用の連絡など立場上滅多にできない相手だ、少しだけ緊張して、少しだけ後悔して、少しだけ期待をする。
しかしいつまでも甘えてはいられない、せめて褒められるようにと気持ちを切り替えて仕事に戻っていった。
(-148) toumi_ 2024/03/28(Thu) 2:31:46

【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン

「レオンさま」

メインルームの一件からしばらく後、仕分人の男があなたへと話しかける。
直属の部下ではなくとも、ナル自体が何人もの上司の元で派遣のように世話になっていることもあり関わりはすでに何度かあるかもしれない。

「先程キャプテンとの会話が聞こえてしまいました。
 すみません、不殺だとか、裏切り者の処理の話に聞こえたのですが……」

「……。それは、証拠が揃って疑わしいとわかったときの話で、独断で判断をしないという指示にもとれるのですが、それでよろしいでしょうか?」
(-151) toumi_ 2024/03/28(Thu) 3:35:17

【人】 仕分人 ナル

「あれ」

改めて報告をしにメインルームに戻れば自分用に飲みやすいドリンクがあることに気づいた。
記憶喪失歴5年、様々な学習成果と自慢の記憶力でで学生ほどには成長しました。しかし、医師からこんな処遇があるというのなら。

「この栄養ドリンク……
 もしかして、回りくどい
子供扱い
?」

ありがとうございます、大事に飲むつもりで鞄にしまいました。

「……ストレルカさま。
 大人が子供になる薬があるぐらいです、
 大人がもっと伸びる薬は倉庫にありますよね……。

 非常事態なら何でも始末書は免れるでしょうか」

#メインルーム
(63) toumi_ 2024/03/28(Thu) 17:12:52

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「内臓を弄られることが平気な方は早々いませんよ!
 そういうのが職業差別っていうんですよー、怪我したくてマフィアになってるんじゃないんですから。
 ……え? 適当に言ったのが当たりました、わあ見違えりましたね」

とっさに言ったのが偶然に。
言っておいて想像がつかないと思わず笑えば、仕分人の通信が入る。

「あ!! まずいじゃあそろそろ仕事に戻ります。
 旅行はほら、現地のツアーガイドさんを雇うとか
 何かあったら急いで逃げたらいいんですよ、へへ。
 じゃあ、また危ないことがあったら報告しますね、それでは!」

そうやって、指を離して、笑って。子供じみた約束をしてから数日事件は起こった。
慌ただしい中顔を合わせることは直ぐには叶わなかったが、組み分けが行われた後メッセージが送られただろう。
(-169) toumi_ 2024/03/28(Thu) 18:59:13

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ


【業務連絡です】

お疲れ様ですジャコモさま。
担当部署でないのは承知ですが、ロボット修理の処理が追い付いていませんので
いくつかそちらに回させていただきます。業務内容に質問がある場合は都度責任者に連絡をしてください。

仕分人ナル、以上報告でした。

追伸です。
なんだかピリピリしている様子でしたが、仲直りできましたか?
何かあれば私にも話してください。
心配せずとも仕事を頑張っているのはみんな知っています。
愚痴でもストレス解消でも付き合いますから、一緒に頑張りましょうね!
(-170) toumi_ 2024/03/28(Thu) 18:59:28

【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル

「おや」

呼び止められ、長身の男は作業の手を止め貴方の方を振り返った。

「あぁ、別に隠すようなことでもないからね。構わない」
「でも、これはまだ不確定の話だよ。
 ただのバグやヒューマンエラーの可能性だってある」

それでも捨ててはいけないのが、人為的に起こされたエラー。
裏切り者の存在だ。
可能性が0でない限り、話だけはしておかなければいけなかった。

「そうだね……独断で判断するのは危険だけど。
 でも、状況が許さないこともある。
 そういう時は、不殺なんてことも言ってられないでしょ。
 今はまだ、上への報告は怠らないでほしい。
 どうにもならなくなったら、その時は自分で判断するんだよ」
(-172) eve_1224 2024/03/28(Thu) 20:41:51

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

 
【メッセージを受信しました】

お疲れ様。案件について承った。
専門外だからどれだけやれるかは試してみないとわからないが、やるだけやってみる。質問はアウレア様やカポ、その他バグってないアンドロイド達に確認する。

追伸
してない。今喫煙所だからな、
終わって落ち着いたら謝ろうかとは思っている。
俺が心配しているのは裏切り者の存在だ。
愚痴だのストレス解消はこれが解決しないとどうにもならない。作業の合間に探れるようなら探ってみようと思う。
お前も手が空いたら手伝ってくれ。仲良くしてても全滅しちゃ無意味だぜ。
(-173) poru 2024/03/28(Thu) 21:03:13

【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン

「自分で判断しろとおっしゃりますが、実は私、
 反抗する手段が無くて。運動神経は悪い自信があります」

「……過剰防衛もできないと言った方が理解していただけますか?
 なので、そうですね、そうおっしゃるのでしたら、
 報告を優先する方が私は良さそうです」

指示をありがとうございますと笑顔を向けてから、一呼吸開けてまたあなたを見つめる。

「では折衷案ではなく、レオンさまのご意見が聞きたいのですが。
 そんな非戦闘要員は、死んでも情報をもぎ取って皆様に届けた方がいいと思いますか?」
(-177) toumi_ 2024/03/28(Thu) 23:37:06

【人】 仕分人 ナル

>>@13 ストレルカ

「そんな、私の体が非合法漬けに……!」

泣きだすような仕草、振り、モーション。
しかしそれ以外に方法が無いというのならば!

「覚悟しましょう、涙の数だけ強くなれるよとよく言われます。
 申請が通るのを応援していてくださいストレルカさま」

勿論申請が通るような理由ではなかったのでこの夢は如何なることがあっても叶わないものである。
#メインルーム
(67) toumi_ 2024/03/28(Thu) 23:43:05

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

追伸の返信

成程、空気は良くしてなんぼですよ。
でもこんな時だからこそ、船員のことを想うばかりに
口が多くなってしまう人もいるかと思います。
あまり威圧してあげないでくださいね。

それとこれはあってから話しましょうか。
あとでクッキーでも押し付けに行きます。
(-183) toumi_ 2024/03/29(Fri) 2:17:25

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

そうして空いた時間、あなたの口にクッキーを押し付けて。

「この舟に、裏切り者はいますよ」

そう一言だけ、事務連絡のように告げた。

「ジャコモは身近な人から疑うタイプですか?
 それとも少し離れた場所の人から疑うタイプですか?
 参考までに聞かせていただいてもよろしいでしょうか。
 私、人を疑うの得意じゃないので困ってたんです!」
(-184) toumi_ 2024/03/29(Fri) 2:19:46

【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ

記憶喪失者として預けられた仕分人は、
とある日課を医者から課せられている。

【毎日の出来事を日記にしそのデータを保存しておくこと】

長くとも3日に1回。初めは仕事もなかったナルはその命令に従い続け、もう5年となれば常にメモを心掛ける等で効率的にこなせるようになっていた。

「今日もお願いします、ストレルカさま」

今日の仕事内容、食べた物、話した人、大事な約束。
明日やりたいことを記録したデータをあなたへと送る。

こんな日を欠かさずやっているから、このデータの中に居るのは、きっと本当に自分自身なのだろう。
だから自分が死んでも、とまで考えてため息を吐く。そんなこと絶対嫌だからだ。

「あの。
 ストレルカさま達AIはバックアップってとっているんですか?
 もし壊された場合、昨日までのあなたとしてかえって来れるのでしょうか」
(-186) toumi_ 2024/03/29(Fri) 3:13:51

【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル


「はい。アソシエーテ ナル様」
「確かにメモリに記録いたしました」

きぃ、──ん。記録媒体に書き込まれていく音。
一部の人間にしか閲覧およびロード権限の無いデータが、
些細なものから大切なものまで、人一人の人生の記録が
また数日分、増えていく。

「バックアップですか」
「アルバトロスは復元が可能だと言っていましたね」

「私は貨物格納庫のセキュリティと繋がっていますから」
「この機体のメモリが破損しても、そちらが生きていれば
 これまで通り応答は可能ですし、新たな機体に移行すれば
 ほぼ連続性が途切れないまま復帰が可能です」

とん、と。自分の胸の中心を指で叩く。

「それから」
「外部デバイスに記録もしっかりと」

指先はそのまま、首から掛けた首飾りを指す。
二重のセーフティ。
これすら突破されてしまえばそれはもうお手上げだ。

「解答は差し支えなければ、でいいのですが。
 アソシエーテ ナル様はなぜそのような質問を?」
(-188) unforg00 2024/03/29(Fri) 6:30:09

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「もがが!?」

クッキーを突っ込まれ、こうなったら維持でも手を使わないぞとばかりに口だけでバリバリと食べ進めている。

「……なんだよナル、わかってんじゃねぇか」
「他の奴らはわかってんのかマジでわかんねぇ……
 ……まあ、議論なり犯人宛なりしたところで犯人がしっぽを出すとも思えないから、表面上はいつもどおりってか?
 ……俺はそれは正直苦手なんだよなァ」

「身近か離れてるか位置はちょっとわかんねぇが、
 "客観的に見て怪しい職種"から疑っていくつもりだ。
 ……ユウィさんのことは俺は調べようとも思えねえしな」
(-196) poru 2024/03/29(Fri) 13:07:54

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「だってトンマーゾさまが『調べろ』と言いましたから。
 煙のないところに火は立たないともいいますし」

カポレジームの一人、トンマーゾ・コスタ。
ナルの直属の上司ではないが、医者の斡旋と実質の責任者の立場にある人物だ。
淡々告げる声色から見えるのは一方的な信頼などではなく、組織として上の立場の人間が無責任な発言をしないという判断であった。
裏切りという言葉が何処に当たるかわからないが、ファミリーにとっての敵がいるのだろうと。

「そうですか!
 実際表立って話題に出すとは思いませんが、一番厄介なのはキャプテンですよね。司令塔がいなくなるのは困ります。
 でも、私はその立場の方ならばもう少し圧制できる思いますし、小回りのききやすいアソシエ―テに複数人いるのが定石でしょうか……」

「だって、彼らって、捨て駒ですよね?」

統計的にと告げている姿に誰かを疑うようなそぶりはない。
あなたがクッキーを食べてくれることにだけ、満足そうに笑顔を向けて。

「さっきジャコモがあの怒っていたのは本気でしたよね?
 仕事の不備を疑われて嫌がっていた時の表情でした。
 それにかみついたカテリーナさまも目立っていましたから、……」

「客観的って難しいですね!」

「じゃあ私がユウィさま調べてきます。
 現状私、今日のスリーマンセルのお二方から調べようしていまして。
 丁度スパイファイルを送信したところなんですよ!」
(-215) toumi_ 2024/03/29(Fri) 16:36:48

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「え?トンマーゾ様がそんな事言ってたのか?
 じゃあお前最初からその心積もりで……?こえー……」

さすがの男もここでは「俺にも言ってくれればよかったのに」とは言わなかった。それくらいの分別はある。
上司が、よりによってカポであるその人が命令した事に間違いはない……とまでは言わないが、その判断は信頼するべきものだとみているからだ。貴方より余程一方的な信頼を向けているかもしれない。

「あー……キャプテンも確かに"客観的に見て怪しい職種"になんのかなぁ。俺としちゃあエンジニアのアウレア様を調べるつもりだった。
 裏切者ならヤバすぎる位置だし……あの能力、船内のほぼ全部掌握できんじゃね?ま、味方って確定すりゃ心強いしな」

捨て駒、と聞けば不愉快そうに眉をひそめる。
かと言ってそれが全くの嘘かと言うと、そうでもない事をこの男も理解しているから、んあ、と唸るに留めて。

「まあ捨て駒と見る上層部もいるだろうよ。不快っちゃありゃしねェが。俺は捨て駒じゃないから傷つきはしねぇが、他のに言うなよ。気分を害すかもしれねぇぞ」

などと少々窘める調子で言うが、この男の捨て駒じゃないという自負はユウィへの信頼と彼から受ける扱いが根拠だ。たったそれだけで、と呆れられてもおかしくはない。

「スパイファイルって……早くね?まあお前が自分でユウィ様を調べる分には止めねぇよ。無駄打ちになるだろうがねェ。
……ユウィさんが裏切者であるはずないんだから


敬愛はある種の盲目的な信仰にもなりやすいというが、さてどうだろうか。この発言の愚かさに本人も無意識に気付いているから、貴方の行動を止めないのか、あるいは単に自分も実は気になっていたのか。
(-217) poru 2024/03/29(Fri) 17:19:36

【秘】 仕分人 ナル → 荷物運び エーラ

お小言を頭に、大事なものを箱に詰めて、一息。
オトモに休みの指示を送って着席させれば、警戒する視線を見てにまぁと笑い返す。


「ふふ、それはですね……」

舟で売っていた品、と言ってしまえばすぐですが。
トレンドのクッキー事情はどこまで進んでいるか知りませんし。
何よりこうやってふざけ合って遊んでいる時間が好きですから。

「コラーゲンが入っていると噂ですよ!」

そんな不明確なことを話しながらクッキーを渡してしまえば、断るに断れないだろうと踏んで。
一緒に過ごす有意義な時間つぶしを楽しませてもらうことにしました。

「エーラさま、ありがとうございます。
 このご恩は部屋を綺麗に保つことで支払わせてもらいますね!
 今夜も写真提出するので、見て下さい、部屋」

後でメモを見つけたら大事に箱にしまってしまおう。
やっぱりここは宝の山であるのだから。


宣言通り、その後綺麗になった部屋の写真とコメントが付いたメールが一通。
また次の日も、箱の蓋は開けられていたが比較的綺麗な写真とコメントが一通。
ストップがかかるまで、徐々に崩れていく部屋の写真が送信される日々が続いたことだろう。
(-218) toumi_ 2024/03/29(Fri) 17:26:55

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「はい、最初からです。
 だから襲われたのももしかして、それだったのかなあと思っています」

何となく線と線がつながった気がすると他人事。
自分を襲うことが成功すれば何が起こったなど考えたくもない、何も起きなかったのだが。

「アウレアさまですか?」

「……」

「……」

「私もそう思います」

調べずに黒と決めつけてしまおうかと思うぐらいには、とは言わずに頷いた。
全てを調べ終わって最後まで生き残っていたら疑うつもりであったから。

(-222) toumi_ 2024/03/29(Fri) 17:58:15

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「あ、すみません、差別用語でしたね。
 先程のは潜入捜査をしている方々に対してのものです」

「もしどこかからの任務があったというのなら。
 彼らは"向こう側"の方々から『死んでもいいから潜入しろ』と言われていると判断しています」

「人権が売買されている世で一概に語れませんが、
 私にはノッテファミリーを裏切るような仕事に、命の担保があるように思いません」

だから捨て駒と称しました。
それにもしそうじゃないなら、彼らには帰りたい場所があって、
今までの事が演技であった可能性があるんですよね?
そう思うには厳しい日々じゃありませんでしたか。

「どう、なんでしょうね、私は、きっと。
 この複雑な感情を理解するのに時間がかかりそうです。
 ルールを破る程の理由と、命の在り方は多種多様ですから」

「白であれば何もなく終わるはずだったんですけど、嫌ですね」
(-223) toumi_ 2024/03/29(Fri) 17:59:27

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「それでナルがやられてた場合、俺は一人で黙々と調査に
 繰り出して孤高の戦いを繰り広げてた事になるのか」

ヤベェな、お前が居てくれてよかったぜ、と付け加え。

「おいおい、アウレア様ってそんなに裏切り者っぽいか?
 良い人だぜ、俺がタメ口聞いても酒もって行っても笑って受け入れてくれて……」
「…………」
「……そんな奴らばっかなのにな」


それでも彼女を疑ってしまっている心が自分にもあるから、
それを振り払いたいからこそ初めに調べようと思えたのかもしれない。

「決死の特攻って事か?……そうだな。そっち側からは捨て駒扱い食らってんのかもな。なんなら人質とか取られて仕方なく、なんてのもいてもおかしくねェ」

「でも、撃たなきゃやられる」
「何の咎もない仲間が撃たれるくらいなら、その前に俺が撃ってやる。……撃てないとならねェ」

そう宣言する声は自分に言い聞かせるような声色にも思えて、現実問題この男がその時に撃てるか、今はまだこの様子を見るに貴方は少々懐疑的に思えるかもしれない。

「……こんな感情、理解してようがしまいが結局は何らかの時間はかかるさ。知らない方が割り切れて優れているかもしれねェ。マフィアとしてはな」

「じゃ、一度調査に行ってくる。結果が出たらまた落ち合おうぜ」
(-226) poru 2024/03/29(Fri) 20:26:38