![]() | 【人】 流星の騎士 ヌンキ>>626 サダル ペンくらい自分で買える。 全員に食事を奢った自分が人に何か買ってもらうなど。 だけどお礼をしたいというのを断るのは気が引けて、手にとったのは揃いのペンだった。 「……おっと、大丈夫かい?」 落とされたスケッチブックを拾ったりしつつ、書きかけた文が気になってしまったが。 スケッチブックその他購入後、別の文が沢山連ねられてしまい気になったことは聞けそうもない。 「そうだね、このペンは今日の記念だ。 会合が終わってそれぞれギルドに帰っても、俺もこれを見ると君を思い出すだろうね」 うんうんと頷いて、大事そうにペンを懐にしまうだろう。 (640) eve_1224 2021/04/18(Sun) 8:48:25 |
![]() | 【人】 流星の騎士 ヌンキ>>636 ヘイズ 「おや、失礼。 俺は君はまだ子役で、そうだな……カウスとかとそう変わらない年だと思っていたよ」 つまり10代前半だと思っていたらしい。 違うのかな? それなら失礼したねと首を傾げつつ。 「ぇえ、俺かい?」 自分の名前が出されれば、これはかわされてしまったなと笑った。 「わかった、護身術でよければ教えよう。 敵はいつ君を狙ってくるかはわからない、武器ありきの戦い方を教えるよりよほどその方が良いんじゃないかな。けれど体力もつけなくてはいけないよ」 見かけの年齢に似合わない意思の強さに感服しながら、申し出に了承の意を示すだろう。 (641) eve_1224 2021/04/18(Sun) 8:57:16 |
![]() | 【人】 流星の騎士 ヌンキ>>649 ヘイズ 「……? え、今」 何歳と言った? そこだけが、全く別の言葉になってしまったかのように聞こえわからなかった。 声が小さくて聞き取れなかったのとは全く違う。 少し眉をひそめたが、ヘイズがあまりにも普通なようだから、何も言えない。 「そう、君は色んな人に興味があるんだね」 わからないならいいよ、と笑って返したがそれよりも先程の年の話の方が気になってしまった。 それに目の前の子役が気づいたかはわからない。 「あぁ、普段からここにいるのか。 じゃあ分かりやすいね。 ……ところで、君の年齢を他に知っている会議メンバーはいるかい?」 (704) eve_1224 2021/04/18(Sun) 20:28:36 |
![]() | 【人】 流星の騎士 ヌンキ>>669 サダル 共に歩く彼の心中には気づく由もなく。 「目立ちもしない? そんなことはないと思うけど。君は十分ギルドの代表として会議に参加できているし、書記の仕事も進んでやってくれているし。俺はすごく助かったんだ、だから覚えないはずがないだろう?」 きょとん、と首を傾げた。 自分は一応全員をその場で覚えたけれど、覚えようとせずとも覚えたはずだ。 だからそんなに卑下するような言い方はしないでいいはずだけれど。 そんな事を思いながら、何もなければ帰りも彼のペースに合わせながらゆっくり道案内役を務めて帰ることだろう。 (706) eve_1224 2021/04/18(Sun) 20:37:05 |
![]() | 【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 卜占 キファ/* 遅くなってごめんなさいね。 今外出先から帰宅したの。今からなら大丈夫よ! (-1579) eve_1224 2021/04/18(Sun) 20:40:45 |
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![]() | 【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 卜占 キファキファの話を聞きながら神妙な顔をする。 彼女の言うことは最もだ。 あのメンバーの中に犯人が居るとは思いたくはないが、自分はこういう会合だからこそ潜り込んでくるという可能性を捨てるにはいかない立場だ。 「あぁ、君の言うことはわかる。 俺はメレフを信用したいけれど、彼は傭兵だ。別のなにかにすでに雇われている可能性がないとは言えないし……何かがあったとき、彼が敵であれば対処が難しくなる。 だからきちんと調べておくことに異論はないよ」 冷静に物事は考えなくてはならない。 もし彼が敵ではないならば、結果として出るわけでありむしろ安心することができるのだから。 「でも君の他にも同じような能力者がいるというのは怖い話だね。 魔法を扱えるものは他にも居るようだし……可能性としてはないわけではないけれど」 (-1615) eve_1224 2021/04/18(Sun) 21:21:05 |
![]() | 【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 卜占 キファ「俺がそのような術を使えるわけじゃないんだ。 君に決定権があるのは当然さ。 謝罪の必要はないよ」 大きくうなずいた。 話し合いに参加し意見を聞いてもらえるだけでも十分だと思っているようだ。 (-1618) eve_1224 2021/04/18(Sun) 21:23:52 |
![]() | 【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 卜占 キファ「俺はニアの事はよくわからない。 彼女とは全くまだ会話をしていないからね、どういう子なのか見当がつけられないな。 キューは……あの子とも会話はしてないけれど、まず話してる内容を解読するところからはじめないといけないというのが何とも。けど、変わった力があったとしても不思議ではないね。 最後にカウス……」 彼の名前を言うとふぅ、と小さく息をついた。 「彼のギルドとうちのギルドは敵対関係にあると言ってもいい。 というのも、彼のギルドは色々と悪評があってね、一度騎士団が調査に入ったことがある。 その時にあんな子供がいたなんて気づいてはなかったけれど、ギルド名を聞いて驚いたものさ。 更に彼は、この事件に追いては協力を……むしろ、我が流星騎士団に協力したいと言ってきた。 恩を売って何をしたいのかはわからないが、彼を調べておくというのにも俺は異論はない。 だから……調べるならメレフ、もしくはカウスにしてもらえるとありがたいかな」 (-1631) eve_1224 2021/04/18(Sun) 21:36:11 |
ヌンキは、ひとり、窓の外を見ながら考えている。 (a196) eve_1224 2021/04/18(Sun) 21:39:25 |
![]() | 【人】 流星の騎士 ヌンキ「……俺は人形じゃありませんよ、父上。 必ず、やりとげてみせますとも、団長。 俺は騎士、ヌンキ。 伯爵家の次男としてここにいるわけじゃないんだ……俺には、俺の意思があるんだ、ここに」 小さく呟いた言葉は、誰にも聞き届けられず宙に消えた。 (714) eve_1224 2021/04/18(Sun) 21:43:20 |
![]() | 【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 卜占 キファ「キューは見るからに変わっているからね。 調べておきたい気持ちはよくわかるよ。だから別に、俺はそこから調べてくれても構わない。 ただ……カウスはどこかで調べてくれないか?」 事情は話したとおりだ。 恩を売られるにしても、警戒の度合いを緩めるに足る子かどうかは判断しておきたい。 (-1646) eve_1224 2021/04/18(Sun) 21:46:56 |
![]() | 【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 卜占 キファ「対価ね……」 一体何を言われたのやら、と苦笑しつつ。 「そうか、そうしてくれるなら助かる。 彼を調べておいてくれれば俺は動きやすくなるんだ、ありがとう」 朗らかな笑みを浮かべ、次の相談にうつっていくだろう……。 /* 了解したわ、ありがとう、kiss…… (-1665) eve_1224 2021/04/18(Sun) 21:56:00 |
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