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【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント/* お返事感謝だわ〜! 問題なければ、 第一発見者→メモ発見(懐にしまって神窓開示)→死体移動(引き摺り)をしたいわ 生きてる時にお部屋に訪問したけどすれ違ってしまって 次に訪問した時には……が綺麗な流れかもしれないわね 勿論他に提案があれば遠慮なく! 次のお返事後に何やかんやをするわね!(予定) (-140) sinorit 2022/07/22(Fri) 16:43:01 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 鳥籠 ワルゴ問いへの反応があるまでは見つめ続けて。 首を振る様子に、笑みを浮かべた。 「…難しい問いかけをしてごめんなさい。 でもきっと、大事なこと」 焦りは思考を鈍らせてしまうから。 今考えることで、貴方は貴方自身の答えを選べているはずだ。 選択肢は2つだけではない。 今貴方が、こうして思考してくれることに安心した。 「…分かりません。一度起こってしまったことを、止められるのか」 不安げな貴方に不確かな大丈夫を与えることは出来なくて。 素直に、思うままに口にした。 「……何が確かな事なのかさえも、もう分からないんだわ。 誰も彼も。……でも、どうか……………」 貴方は、罪を背負うことなく生きて欲しい。 この先。どうなるか何も分からない中で、そんな願いをひとつ。 本当はもっと、皆で話すべきだったの。 それに気づいたのは、大切なものが壊れてから。 (-144) sinorit 2022/07/22(Fri) 20:49:25 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 浮遊する ハグベリー「……何に対してだと、お考えですか?」 問いへの答えは返さず、こちらからも問いかけて。 「…ベリー兄様が思うものを答えていただいて構いません」 じっと瞳を見つめ、再度答えを待つ。 もしも返せないようなら。 暫くしてから手を伸ばし、貴方に触れようとするだろう。 普段は拒むその行いを、自らで覆す。 (-145) sinorit 2022/07/22(Fri) 21:06:15 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 無線通信 ユングフラウ聞きたくない。…そう思うのに、耳を塞ぐことはせずにいた。 貴方の口からしか聞けない、今はいないクロの言葉。 許さないことは、酷く苦しいの。 きっと許されないことと同じくらい。 苦しいの。 顔を覆っていたから、拒むことは出来なくて。 ほんの一瞬、貴方の思いとともに──キラキラと、光が舞う。 それは、癒しの光。リディの力。 ビクリと身を揺らして、それで。 過ぎったものは、恐怖。 それと、触れられたことの喜び。 考えはごちゃごちゃしていて、正確に伝わるかどうか。 縫い付けられたように暫し。その場で固まって。 下ろされたクロに、覆う手を外し視線を向け。 そうして、ふらつきの残る足取りはそのまま彼の隣まで進められ。 「………貴方は、許すのでしょう」 崩れ落ちるようにその場に座り込み、彼の手を握りしめた。 ……光は、現れない。死者を蘇生する力は、持っていないから。 生きていれば。…私なら、救えたのに。 …この命を代償にしても。 穴を掘る音を聞きながら、冷たくなったクロの体に身を寄せた。 生きているうちに出来なかったことを、酷く後悔しながら。 (-146) sinorit 2022/07/22(Fri) 21:31:32 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメントこれは、クロと貴方の死が訪れる前のこと。 リディは皆と話がしたくて、それぞれ姿を探していた。 だから、貴方の部屋を訪れるのは随分遅くなって。 それで、きっとその日はすれ違ってしまったのだろう。 諦めるように踵を返し、自室へと戻るリディの姿があったはずだ。 そうして今また、リディは貴方の部屋の前。 コンコンコン、と3度のノックと。それから。 「リディです。……フィル、いますか?」 貴方を警戒させぬようにと、名乗りをあげる。 /* お返事ありがとうございますですわ〜!それではいざ! 参りますわよ!対戦よろしくお願い致しますですわ! 生きてるうちの話をし出すと更新が来そうだものね…… (-147) sinorit 2022/07/22(Fri) 21:42:11 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → ガラクタ モノオキやっぱり貴方は、思う以上にしっかりしていて。 言葉を紡げない代わりに、素敵な表現を有している。 だから、貴方の幸せはちゃんと伝わる。 そうして笑みを深くして、掃除に戻る貴方を見つめるのだろう。 ずっとこの時間が続けばいいのにと、願いながら。 いつもの部屋になれば、お礼をひとつ。 「いつも通り、綺麗ですね。…モノ、"ありがとうございます"」 人との縁の中で大切な言葉。伝えられるときに、伝えるべきこと。 あと何度、貴方に告げることが叶うだろうか。 (-149) sinorit 2022/07/22(Fri) 21:51:21 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント聞こえた声に、ほっと息を吐く。 誰かが死ぬのはもう、見たくない。 貴方達が生きていることが、リディの生きる希望だから。 扉の取っ手に手をかけ、ゆっくりと開いた。 自分一人が入れるくらいの、小さな幅を。 そこから覗くように身をその内側へと差し入れて。 「お邪魔します、ね………フィル」 もう一度貴方の名を呼んだ。 (-150) sinorit 2022/07/22(Fri) 22:12:53 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメントその姿を確認すれば、もう半身も内側へと。 開く時と同じようにゆっくりと閉めて、貴方の近くに足を進める。 「……大したことでは、」 ありませんが。と言おうとして。 それで。続いた言葉に目を丸くさせ、ぱちぱちと。 「寂しい……のは、そうかもしれません………が」 ロマンスとは?疑問とともに首が傾いた。 それでもその元気そうな様子が、リディの心を和らげるようにあるから。 だから無理をした笑みではなくて、心の底からの笑みを貴方に見せた。 (-152) sinorit 2022/07/22(Fri) 22:46:16 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント「あら……ふふ、ありがとうございます」 美人さんだなんて。 照れを隠すようにお礼を告げたけど、いつもの白い肌はほんのり赤らんでいて。 貴方にはきっと伝わるのだろうと、そう思った。 ずっとこうして居られたらいいのに、…ずっと。 「……………フィルは、……大丈夫ですか?」 それでも動き出してしまったものを止めることは出来ないから。 問いかけをひとつ。それから。 「……どう、思いますか」 またひとつ………。全くといって、いい話題とは言えないだろう。 (-154) sinorit 2022/07/22(Fri) 23:07:17 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント見た通り。そう見えても、本当にそうとは限らない。 だから問いかけた。 心配だったから。 「……そう、ですね。えぇ、取り乱さないわけが、無い」 冷静さが大事、というのもまた……同感だ。 見えるものも見えなくなり。答えを間違えてしまう。 それが破滅の道だと、そのときは気づけやしない。 「………………………どうして、」 変わらない口調で告げられた内容にはこの言葉だけが零されて──静かに俯いた。 皆の中の誰かが殺し、誰かが死ぬ。 そんな状況は見たくなくて、でも。 叶わない。 (-156) sinorit 2022/07/22(Fri) 23:41:45 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント「犯人を見つけて、殺すつもりがなくても………」 そうなってしまうのだろうか。 でも、誰かに相談する前に事を起こしてしまった人間は。 止まらない……止まれないのかもしれない。 冷静である貴方に、力のある貴方に、凶弾を向けるほど。 追い詰められ、冷静さを見失って。 俯くその表情に、もう笑みはない。 それが本当に起こり得るなら、起こり得てしまうなら。 狂気を持つ人間を止めるまで、終われない。 それは簡単なことではなくて、きっとその手を。 (-158) sinorit 2022/07/23(Sat) 0:06:27 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント考えたくはないことだ。 だけどこの後、貴方の言葉通りに事は起きてしまう。 壊れたものは直せない。欠けた歯車は戻らない。 どうか何も起きませんように、と……願う。 俯いた視界でも明滅は感じられて。 だから、顔を上げて笑ってみせた。 少しの無理も含む、不器用なもので。 「………お答えいただき、ありがとうございました」 ひとりひとり、考えていることは同じようで。 けれど違って。 だからこそ、こうして行動して良かったとそう思うの。 何も知らないままで疑い壊すのは、嫌だから。 (-160) sinorit 2022/07/23(Sat) 0:39:39 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメントこの先、笑顔を保てるかどうかは分からない。 でも今は、…今だけは。 「…誰かの言葉を聞くと、選択肢は広がるのですよ。 私だけでは見えないものも、見えることがあるのです」 悩んでしまった時も、道に光が差すかもしれない。 「………えぇ、」 貴方の言葉にひとつひとつ頷いて。 心に深く、深く……刻んでいくの。 許さないのは罪を抱えて生きて欲しいと願うから。 だからきっと、大丈夫。……大丈夫。 「ねぇ、フィル。また……お話しましょう」 いつもは触れようとしないリディは最後に、貴方に手を伸ばした。 叶うならその手に触れて、握手するみたいに。 刹那、貴方を癒す光がキラキラと瞬くことだろう。 満足気に。けれど僅かに顔を強ばらせるリディの姿も、一緒に。 それはリディの異能。気力や体力、怪我や病を癒す小さな煌めき。 (-162) sinorit 2022/07/23(Sat) 1:08:48 |
リーディエは、多分きっと、誰も気付かぬうちに森から屋敷近くへと。 (a35) sinorit 2022/07/23(Sat) 1:10:01 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント/* 前半戦ありがとうございましたわ〜!! このまま後半戦(死の第一発見)をお願いしようかしら 出だしは秘話で、その後にアクションと白を何かしら使って… メモもなんかうまくやりたいわね……出来るかはおいといて 何かいい提案があればお伺いできると嬉しいですわ 問題なければ……発見!行動!フィル〜!! (-164) sinorit 2022/07/23(Sat) 1:27:05 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント"また"の約束からそう時間も経たない数日後。 大広間で起きた狂気の先の悲劇と、埋葬の後。 生者の1人を訪問して。 翌日。森から帰り、屋敷の中を歩く頃。 クロの死を知らないであろう貴方に、伝えるべきだとそう考えて。 貴方の部屋へと訪れるリディの姿があるだろう。 ノックは三度、名乗ることも忘れずに。 以前と同じ方法で、貴方の声を待つ。 (-166) sinorit 2022/07/23(Sat) 1:45:47 |
リーディエは、軽い金属音を鳴らしながら屋敷内を歩く。 (a36) sinorit 2022/07/23(Sat) 1:47:26 |
リーディエは、一度自室により……それからは、鳴らすは足音のみ。 (a39) sinorit 2022/07/23(Sat) 1:53:04 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント待っても、待っても。貴方の声はない。 「……………フィル、」 不安げに名を呼んで、速くなる鼓動に胸を押さえた。 ここに来る前、スコップを手にしていた。 それは今はこの手にないから、金属音も止んでいて。 先日の会話が、脳裏に過ぎり。……。 漏れる吐息は震えている。それを理解するものはいないけど。 唇を噛み締めて、何かに耐えるように眉根を寄せて。 扉の取っ手に、手をかけた。鍵は……空いているのだろうか。 (-170) sinorit 2022/07/23(Sat) 1:58:44 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント手をかけた取っ手を引く。 前の時とは違って、扉は大きく開いた。 見えた姿は、眠っているようにも見えて。 明かりが消えているならば、手探りに電気をつけ。 1歩。また、1歩。 ──赤く染まる背と、万年筆と。 それから……1枚のメモを見つけた。 (-172) sinorit 2022/07/23(Sat) 2:16:25 |
リーディエは、フィラメントの部屋の扉を大きく開いた。 (a40) sinorit 2022/07/23(Sat) 2:16:40 |
【人】 命灯癒光 リーディエ「フィル…………嫌、…いや……ッ!! 」そのまま奥へと足を進めたものだからきっと。 きっと、リディの叫ぶ声は廊下にも響いたはずだ。 (30) sinorit 2022/07/23(Sat) 2:19:33 |
【人】 命灯癒光 リーディエフィラメントの背に触れ、「どうして、」と何度も呟きを落とす。 分かっている。触れても光が見えないということは、もう。 でも、それでも。この事実を認めたくなくて。 「フィル、フィル……ッ。どうして、こうなるの…………………」 触れる手は力が入り、フィラメントの服に皺を作る。 それはもはや、触れるというよりも掴むようで。 震える吐息を零し、その背に額を付けた。 血に濡れようとも構わなかった。 ノル(>>31)の声には反応を返せないまま、暫くはそうして。 (32) sinorit 2022/07/23(Sat) 2:47:51 |
リーディエは、足元の万年筆に視線を向ける。苦しげに、でも涙は零さずに。 (a41) sinorit 2022/07/23(Sat) 2:49:09 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント真っ赤に染まった背に縋るように呟いた。 それは本当に小さくて、ノルにはきっと聞こえない。 「……またって、約束したのに」 この約束が奇跡を起こせばいいなって。 今度はちゃんと、笑顔を見せれるといいなって。 そう思っていたのに。……もう何も、叶わない。 「置いてかないで………………、」 叫ぶ言葉はまるで冷静さを含んでいないように見えただろうけど。 涙を流さずに耐えて、今の状況の理解に努めた。 視線は、万年筆。赤く濡れたそれに向けられた。 貴方の言葉、忘れないわ。忘れないから……。 (-176) sinorit 2022/07/23(Sat) 2:54:45 |
【人】 命灯癒光 リーディエ万年筆をじっと見つめ、何かを考えるように暫し黙する。 そして緩りと、掴んでいた服を離しそれに手を伸ばした。 「…………何故、」 赤く濡れたペン先。 今度は視線をフィラメントの背に向け、目を閉じた。 その時、聞こえたモノオキ(>>33)の足音。 目を開け、制止しようと手をそちらに向けるけど。 既に血塗れた自身の姿に、果たして意味があるのだろうかと動きを止める。 誰かが止めるのなら、その方がいいのだろうと。 代わりに、他にも何か手がかりは無いかと視線を向け。 本と、一枚のメモを視界に映す。 今度はそれに手を伸ばそうとして、赤く染まった指先を眺め。 「…………誰か、これを」 この場にいる人間に向けて、呟いた。 誰も手にしないようであれば服で赤を拭い、今度こそ手を伸ばす。 そうでなければ、読み上げて欲しいとその人に告げるだろう。 リディにはもう、そのメモの内容は見えているが。 それでも皆に伝えるべきだと思うから、そのように。 (34) sinorit 2022/07/23(Sat) 12:07:37 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 無線通信 ユングフラウ貴方は酷い人だ。とても、酷い人だ。 都合がいいと、やっぱり思ってしまう。 縛る鎖を作り、生きることを望んでくる。 それは呪いだ。 異能と同じ、呪いのよう。 光は、貴方から離れれば少しして消えたはずだ。 その時はきっと、思考は定まらなくて貴方に伝わらなかった。 それに安心したし、伝わらなくていいと思っていた。 綺麗な光のまま、貴方にとって"良いもの"であればいい。 伝わらなかったのは何か。それは、この異能の代償について。 人を生かす力。そんな奇跡に、代償が無いはずもなく。 響く音に耳を傾けて。返されない熱に哀しんで。 あの日。幾人かに問いかけ、返された言葉を思い返して。 疲れきった体を癒すように、その場に座り込んでいた。 そして。見計らうようにかけられた声に、言葉は返さない。 …クロ、 大切な存在。欠けることなく、ずっと一緒に居たかった。 リディはやっぱり、クロを疑ってはいなかったから。 無実であるはずの失われた命に、やるせない気持ちが渦巻いていた。 …待っていて。私が死ぬ、その日まで。 (-183) sinorit 2022/07/23(Sat) 14:17:08 |
【人】 命灯癒光 リーディエ>>35 ノル 「………フィル以外に、……誰が出来るんですか」 手にしていた万年筆を握りしめ、冷静な声色で返す。 ペンであれば偽装も出来たかもしれない。 でも、電気が走ったように焼け焦げたこれは。 真似をしようとしても、難しいものだろう。 「………………フィルも、運ばなければ……」 体格差があるであろう彼を運ぶなら、引き摺るしかない。 布団に乗せて、引っ張るとか。それなら出来るだろうか。 時間をかけてでもいいから、 「……クロの、隣に」 力仕事は得意でないけれど、眠れる場所を。 このまま放置することは出来ないからと、小さく呟いた。 まだリディとユンしか知らない、クロの眠る場所へ。 フィルも………。 (36) sinorit 2022/07/23(Sat) 14:28:57 |
【人】 命灯癒光 リーディエ「………他の皆にも、見せてあげてください」 ノル(>>37)の顔を見ることがどうしても出来なくて。 そう告げて、椅子ごとフィルの身体を引こうとする。 どれ程時間が経ったのか分からないが、硬直はどうだろう……。 体が傾くなら焦るように抱きしめ、息を吐き出す。 更に血が自身を濡らそうとも、今更だから。 そして。ノルが読まなかった続きの言葉をリディは知っている。 その手紙に限らず、覚えているから。 奪い取る真似もしないし、読まないことに指摘もしない。 勿論先に部屋に入り、見えていたからでもあるが。 それをモノオキ(>>38)が理解できないことは考えれば分かる。 でも、託したからにはリディから口にするのは違うと思ったから。 問いかけには動きを止めて。 「……………屋敷裏です。詳しいことはユンに聞けばいい」 あるいは、時間をかけてでもフィルを運ぼうとするリディについてくるか。 とにかく、運び出そうと必死だ。止めるようであれば、止まる。 そうでなければ。もたつきはあるものの、ゆっくり。ゆっくりと。 事切れたフィルの体を引っ張り、屋敷裏を目指そうとするだろう。 (39) sinorit 2022/07/23(Sat) 19:38:28 |
【神】 命灯癒光 リーディエ「……あぁ、そうです」 ひとつ、伝えるべきことを言い忘れた。 「万年筆と、フィルの傷痕。──… 一致しないんです 」これが何を意味するかはまだ分かり兼ねるが。 共有すべきだろうと、そばに居る者たちへ。 そうでない人には、出会えば告げる。 箍から外れた歯車は、外力なくしては止まれない。 (G0) sinorit 2022/07/23(Sat) 19:47:12 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 浮遊する ハグベリー「…………、」 「………………意地悪、でしたね」 帰ってこない言葉に、ほんの少し目を伏せた。 そしてそのすぐ後、手を伸ばし貴方に触れる。 途端に光が瞬いて、キラキラと2人の周りに舞う。 リディの異能。人を癒す力。 それは気力、体力。怪我や病をも治す。 とはいえ調整できる訳ではなくて、触れる人間によっては。 かなりの量を送り込んでしまう。 奇跡とも言えるのに、触れられない呪いのようなもの。 その力の源は……リディだけが、知っている。 僅かに顔を強ばらせるも、その手を離さず。 「………考えることを、やめないでください。 こんな状況だからこそ。……大事だわ」 リディは、貴方を疑っているからここへ来たのではない。 でもそれは、口にしなければ伝わらないことで。 貴方の考えもまた、同様に。 「………ごめんなさい」 告げるべきことを告げれば、手を離し1歩。距離をとるだろう。 その手を掴むようなら別だが。 (-193) sinorit 2022/07/23(Sat) 20:31:12 |
【人】 命灯癒光 リーディエ肩を打ち付ける(>>40)音には、僅かに視線を向けた。 その頃には駆け出していただろうから、何を言うにも間に合わない。 出来ることなら、今顔の見えない子達にこそ。 フィルの言葉を知って欲しかった。 "今"の時間はもう巻き戻せないけれど、大切なことなの。 "今"だからこそ、大切なことだったの……。 手紙を託された(>>41)モノオキに視線を向け。 「……モノ、ごめんなさい。お願い、出来ますか?」 ぎこちない 笑みを浮かべ、ひとつのお願い。ノルの声には僅かに頷き、掛け布団とか……布を引くように頼んで。 そこにフィラメントを乗せて、この部屋を2人で後にする事になるのだろう。 モノオキの返事がどうあれ。 (42) sinorit 2022/07/23(Sat) 21:04:58 |
リーディエは、悲しむばかりの表情は似合わないと言われましたから。 (a45) sinorit 2022/07/23(Sat) 21:06:52 |
リーディエは、ぎこちないものでも笑顔を忘れずにいれたらいいなってそう思うんです。 (a46) sinorit 2022/07/23(Sat) 21:07:42 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 浮遊する ハグベリーその言葉の意味をどう取るかは、やはり貴方次第。 でも例え、他の皆やリディに何があろうとも。 やっぱり。……それを、忘れないでいて欲しいと願う。 手を伸ばすなら、拒むことはない。 こうした状況だからこそ、諦めることをやめたの。 力のせいで誰かに触れられないこと。寂しかったから。 代償を支払うことになろうとも。 誰かに抱きしめられるのは、いつぶりだろうか。 3歳になる頃。異能が芽生え、それからは……? ここに来てからも拒み続けて、それで今ようやく。 「……えぇ、」 返事とともに抱きしめ返し、その熱に顔をほころばせる。 でもね、笑顔が好きだと言われました。 だから忘れたくないの。……私は、忘れない。 暫くしてからこちらから背に回した手を離し、貴方に身を預ける。 光が舞い続ける程、リディの顔色は悪いものに変化していく。 それでも、拒もうとは思えなかった。だから、貴方が離れるまでは。 (-200) sinorit 2022/07/23(Sat) 21:22:44 |
【独】 命灯癒光 リーディエ一人一人の言葉が、鎖となっていく。 それは酷く苦しくて、でも…………。 生きる意味には、きっとなれた。 死ぬまでは、忘れない。 (-201) sinorit 2022/07/23(Sat) 21:29:37 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノルフィラメントの部屋から彼を運び出すのはやはり一苦労で。 ずる、ずる……と布を両手で引っ張りながら廊下を移動する。 貴方には後ろを持つようにお願いしたはずだ。 フィラメントの体がズレ落ちないように。 階段があれば1歩1歩、慎重に。 暫くの間、無言でいたが。ふと、口を開いて。 「………私の部屋に、スコップを取りに行っていただけますか」 あれが無ければ、穴を掘ることが出来ない。 本当ならクロの時のようにユンに掘ってもらう方がいいはずだが。 わざわざ、呼びに行く真似はせずにいた。 もちろんすれ違うようならお願いするつもり。 スコップを取りに行ってくれるようならその場で足を止める。 そうでなければ、屋敷裏に着いてから改めて取りに行くだろう。 (-203) sinorit 2022/07/23(Sat) 21:40:09 |
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