![]() | 【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[無自覚の行動に慌てて言葉を被せるように。] 押し付けてはないっ!……と、 ……おもう、…んです、けど……っ、 [でも、気持ちよかったのは事実で。 それを、嬉しいとも、可愛いとも。 思ってくれてるんだって分かったら、 うう、とまた言葉に詰まってしまう。 可愛いなんて言葉は滅多に言われることがなくて、 ずっと隣で聞いていた側で。 言われ慣れなくて、どんな反応をしていいか困る。] ……せんぱいに、さわられると 何も考えられなくなる、から……、 その、…… 変、じゃない……? [可愛いって言われても、それでも不安で。 おずおずと、機嫌を伺うように上目に見上げて。] (-55) miyu 2022/12/30(Fri) 18:24:43 |
![]() | 【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[先輩が小さく唸ったのが、 また変なこと言ったんじゃないかって。 口元の手を外して先輩を制そうとしたら、それよりも先に。] ……や、やっぱり可笑し、 っ、 ぁ、ゃんッ……、 ンっ! [言ったことを実践されて、上擦った声が洩れた。 刺激を待ってたみたいに、甘い声が掠れる。 強めに押し潰されて、痛みよりもビリッと走る快感が、 "気持ちいい"を呼び覚ましていく。] …… っ はぁ、…… [堪らずに吐息を零して、 止めようとした手も服の上から重ねるだけになる。] (-56) miyu 2022/12/30(Fri) 18:27:17 |
![]() | 【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁…ン、んッ …… ぁッ [シャツの中で指がうごめく度に、 ぴく、ぴく、と反応するみたいに身体が揺らぐ。 促す声に、理由も解らず浅く何度も首を縦に揺らして、 摘まれた先端を引っかかれたら、一際声が甘くなる。 気持ちいいのに。 少し、どこか物足りないような気もして。 また、無意識に胸を反らして指に押し付けてしまう。 身体の熱がまた上がっていく。 もっと、って頭の奥に響くみたいに。 唆されるような囁きに、ぼうっとして。] ン、……っ、 ……たりな、いっ……、 [肩口に添えていた手を、頬に伸ばして。 ゆるりと肌を撫でたら、そのまま。 親指の腹で、先輩の唇をなぞる。 其処に、触れられた感覚を思い出すみたいに。] (-57) miyu 2022/12/30(Fri) 18:29:10 |
![]() | 【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[唇の動きに誘われるみたいに、 顔を寄せて、ちゅう、と吸い付くだけのキスをして。] ……りひと、せんぱ、い…… [先を乞うみたいに名前を呼んだら、伝わるだろうか。 もう一度、と甘えるみたいに唇に触れようとしたら。 不意に先輩の足が割り込んで、 片手が敏感になった場所に伸びていく。] ……ひゃ、ッん……ぅッ! [胸と同時に膨らみに刺激を与えられて、背を撓らせた。 蕩けていた瞳が僅かに見開かれて、じわりと涙が浮かぶ。 額に額を擦り付けて、だめ、と弱く首を振って。*] (-59) miyu 2022/12/30(Fri) 18:32:44 |
![]() | 【独】 辺見 澄香/* 先輩がえっちすぎて無理です。すきです。 意地を張りたいのと、素直になりたいのでグラグラしてる。 メモも見た!やさしい。すき。 ひざまくら喜んでもらえてるw (-58) miyu 2022/12/30(Fri) 18:36:06 |
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辺見 澄香は、メモを貼った。 ![]() (a2) miyu 2022/12/30(Fri) 20:58:31 |
![]() | 【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[先輩の言葉が信じられないわけじゃない。 何度も聞き返してしまうのは自分に自信がないだけ。 宥めるような目尻のキスを片眼を伏せて受けて。 聞き返す度に、繰り返し囁いてくれる声に、 胸がきゅう、と締め付けられる。 私でどうにかなってくれるなら、 そんな先輩の姿も見てみたいなんて欲も湧いて。 ゆっくりと先輩に溶かされるみたいに、 心も身体も、ふにゃふにゃになっていく。 先輩が可愛いって言ってくれる度に。 もっと、可愛くなりたくて。 毎日鏡を見る回数が増えたことも、 お風呂上がりの手入れが増えたことも。 今日の為に地味めの色ばかり選んでいた下着を レースのついた真っ白な下着にしたことも。全部。 先輩に可愛いって思ってほしいからだって、 そう言ったら、どんな顔をするだろう?] (-68) miyu 2022/12/30(Fri) 23:47:05 |
![]() | 【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[指先で辿る唇は、たった数十日なのに。 何度も重ね合わせてきた場所。 唇同士で触れるよりも柔らかく感じて、思わず魅入ってしまう。 伸ばした指を舌先で舐め上げられて。 それだけで期待に、ほぅ、と溜息が漏れる。 絡んだ視線に熱が籠もっているのに、どきりとして。 ふと、垣間見えた先輩の顔が、僅かに歪んで。 長い溜息が落とされた。] ……せんぱい……? [とろんとした瞳を丸めて、小首を傾ける。 やっぱり、何か可笑しかったかも。 そう思っても、先輩の手が再び動き出したら、 それどころじゃなくって、腕を首筋に回してしがみついた。] (-69) miyu 2022/12/30(Fri) 23:48:39 |
![]() | 【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[弱い抵抗は認められずに、意地悪な声が耳朶に響く。 身体の変化を直截に言われて、かぁ、とまた頬が熱くなっていくのが分かる。] ぁ、 ッ、ぁ、んッ……、……だって、 せんぱいが、さわるからっ……、 [布越しでも分かる水音が、言葉通り感じていることを伝えて。 追い立てるようにすりすりと擦り上げられる度に、 ぞくぞくと下腹から湧き上がるような快感が走り抜けていく。 ミニスカートの下の下着に指が掛かって、 しっとりと濡れた下着を割って、指が入り込んできて。] …… っ、 ぁ…… [指が差し込まれる瞬間だけは、思わず身体が強張って。 先輩に縋る腕をぎゅうと強くして。] (-70) miyu 2022/12/30(Fri) 23:50:08 |
![]() | 【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[ゆっくり、ゆっくりと先輩の指の感覚に慣れて。 詰めていた息を解けば、タイミングを見計らっていたのか、 先輩の指が次第に探るものに変わっていく。] ……は、……ぁ んッ…… ぁ、 せんぱいの、ゆび、っ……、 ……ぁッ、… はいって……る、…… [蠢く度に指の感覚を教え込まれていくみたい。 はふ、と熱を吐き出して、水音が大きくなる度に、 声が我慢できなくなっていく。 ご褒美という声に目を上げたら、 先輩の顔が下に降りていって、シャツをたくし上げられて胸元があらわになった。 たっぷりと指で弄られた先端はぴん、と立ち上がっていて。] (-71) miyu 2022/12/30(Fri) 23:51:31 |
![]() | 【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁……ふぁ、っ、 …… ゃん 、くち、……ぁ、だ……っ、 [だめ、とまた言いそうになって。 ぐっと、薄く唇を噛んで。] …… きもち、い、……っ、 [羞恥に涙を浮かべながら、囁く。 舌先で転がされて、吸い上げられて。 指以上に濡れた感触が肌に吸い付いて、気持ちよくて。 そっと震える手で、髪に触れた。*] (-72) miyu 2022/12/30(Fri) 23:52:59 |
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