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【秘】 花売り妖精 アイシャ → 埃運び オーウェン「あ」 寝てしまっているかも、としゃがみ込んで花束を置こうとしていた様子の花売り妖精は。 貴方の顔を見て、ふわりと微笑みました。 「いえ、毎夜冒険者様にお花を届けているのです。 今日は、良いポピーのお花が揃えられたので」 宜しければ、と立ち上がって 貴方に小さな花束を差しだす事でしょう。 必要がなければ、断っても構わないようです。 誰の依頼でもなく、少女が個人的に行っていることですから。 (-13) otomizu 2021/12/08(Wed) 21:44:12 |
【赤】 埃運び オーウェン「自分かにゃ?お前はにゃーがそれほどまでに人に興味があるように見えるたかにゃん? まあいいにゃ。ホドに逆らってもいいことないのは目に見えてる。一人くらい見繕ってきますとも。 見当たらなきゃくじ引きでもいいしにゃあ」 あーやだやだ。厄介事が舞い込んできた。 なんて言いつつ、顎に手を当てて思案する。 「──今はとりあえず、よくやったにゃ蝙蝠。 寧ろ先達のやることの趣味が合うかは分からないが、 次は任せておくといい、にゃあ」 (*2) backador 2021/12/08(Wed) 22:41:35 |
【秘】 埃運び オーウェン → 花売り妖精 アイシャ「よくもまあ、こんな世の中でそんな献身ができるもんだ。 貰っておく。俺は花に疎いから枯らすばかりだろうが」 屈んで、恭しく花束を受け取る。 右手は帽子を押さえ込んで。左手と胸を使うようにして。 「俺に手伝わせてくれたら、直ぐにでも配り終えてやるんだけどな。どう?銅貨数枚でも構わないけど。 ……なんて。そんなことする奴が依頼して花配ったりなんかしないか」 (-26) backador 2021/12/08(Wed) 22:55:26 |
【人】 埃運び オーウェン「ああ゛〜少しくらいは静かにできないのか。 酒が不味くなる。 ただでさえそこまで旨いわけでもないのに」 朝から既に数杯呑んだのか、 朱の差した頬を喧騒に向けて。 「だから言ってるだろいつもいつも…余計なことに首突っ込むとろくなことになりやしないって…鼠野郎も馬鹿だよなあ?そんな調子でツケ返せんのかよ」 (6) backador 2021/12/08(Wed) 23:04:25 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 埃運び オーウェン断られなかったことにホッと息を吐いて、にこりと微笑みます。 貴方に花束が渡ると、少しばかり浮足立ったような様子を見せていました。 「いえ、いえ。今日は、オーウェン様にだけなのです。 1日に1人、花束をお渡しするのが……趣味のようなものなのですよ。 はい、ご理解いただけているようで嬉しい限りなのです。こういうのは、直接渡してこそ意味のあるものなのですよ」 勿論、遠くの人に送るような花は他人に頼むこともあるのですけれど。 花売り妖精は、その心が伝わるように なるべく自分で引き渡すことにしているのです。 貴方に贈ったポピーの花も、例外なく。 (-39) otomizu 2021/12/09(Thu) 1:11:56 |
【秘】 埃運び オーウェン → 花売り妖精 アイシャ「へえ。それでよりによって俺に渡しに来るのか。 まあいい、俺に意味を有り難がる、そういう繊細な心はないが、気持ちを受け取れないほどまだ偏屈でもないつもりだ」 物を送り届けるときに嘘でも笑顔なんて作ってられない。自分には理由も余裕もない。そう思うが故に、汚泥に咲く花のような在り方をみれば、どこかむず痒そうに頬を掻いて。 「ともあれご苦労様。……もし手に入りにくい花でも人に分けたかったらいつも通り、報酬さえあったらどこからでも運んできてやる。 そう、俺は花より贔屓にしてくれる方がよっぽど嬉しい。気持ちで救われる人間なんて今の世、それほど多くはないのだからな」 それはどことなく、照れ隠しのようで、且つ心からの忠告のようで。瞳は困ったようにどこかそっぽへと向いた。 (-60) backador 2021/12/09(Thu) 11:06:05 |
【人】 埃運び オーウェン「あッきったなッ! ここ来る前に安風呂でも良いから洗ってこいよ!」 掃除屋が汚してんじゃありません! 簡単な配達を幾つか終えて、酒場で適当にしているだけでもこうも不愉快なことばかり目に入る。 「なんだ、スライムかそれともフロッグか。 それとも魔導廃液か。何にせよ…珍しいといえば珍しい、お前が汚す立場になっているところは」 そんな物珍しさにわずかに溜飲が下がったのか、 むすっとした顔をしつつも、とりあえずは矛を収めた。 (44) backador 2021/12/09(Thu) 15:47:00 |
オーウェンは、その悪巧みを実行されたらそれはそれでめちゃくちゃうるさくなる。 (a33) backador 2021/12/09(Thu) 17:03:10 |
【人】 埃運び オーウェン「馬鹿野郎ただでさえ今日は昨日と違って安物ベッドで寝るつもりだったんだぞ。寝覚めが最悪になったら真っ先におたくに文句つけに行くからな震えて起きやがれ」 早口で捲し立てた。めちゃくちゃに不機嫌になった。 (51) backador 2021/12/09(Thu) 18:33:34 |
【人】 埃運び オーウェン「バカデカ蟹か。俺は戦闘には対して役に立たないが、 必要なもんはなんでも運んできてやれる。 特に…そいつが入りそうなバカデカ鍋とかな」 流石の竜の鱗も、怪物蟹の甲羅とぶつけ合わせてはただ手が痛くなるだけになりそうだ。獣の爪や牙なんてもっての他。 基本大捕物とあっては、自分にできることといえば買い貯めた薬やスクロールでの些細な支援くらいなもの。 だから、まあ運搬くらいしかやることがないということ。 「奥の手はあるがまあコイツらなら大丈夫だろうしな。 ……やりすぎて粉砕でもするなよ。食えないわ汚れるわ拾えないわの三重苦だ。何なら殻は装備になる。俺の仕事を奪ってくれるな」 (55) backador 2021/12/09(Thu) 19:22:25 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン「オーウェン」 宿の廊下か街のどこかか、あなたの姿が見かけられたところで声が掛けられる。気配なく死角から近寄るのは職業病だった。何度か驚かせたことがあるかもしれないし、もう既に慣れたものかもしれない。 酒場などで会ったついででなく、こうしてミズチから声を掛けてくる時は大よその場合、雑談などに興じに来たわけではなく何か明確な目的を持っている時だ。名を呼んだだけで後に都合の確認等の言葉は続かなかったので、恐らく手短に済む内容なのだろう。 (-112) 66111 2021/12/10(Fri) 2:00:23 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェン「おーい、郵便屋殿」 適当な時間。 酒場にて、片手をあげてあなたをニコニコとした笑顔で呼び止める。……こうして機嫌が良さそうなときは、大概二つ。あなたが嫌がりそうな妙な話を持ってきた時。もしくは、単純に機嫌がいいかである。 「や。や。……最近中々物騒なお触れもお上から出たが、仕事に差しさわりはなさそうかね?」 (-116) protea 2021/12/10(Fri) 2:18:44 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 埃運び オーウェン「どんな方であろうと関係ないのです。冒険者の方は、等しく大事な存在なのです。 オーウェン様はちょっと疲れているように見えていたので、そういう意味でも選ばせていただいた次第なのです。 はい、次回からはそうさせてもらうのです! あんまり遠くの依頼を受けることが出来ないので、とっても有難いお申し出なのです。 必要があれば、きっと報酬をご用意してご依頼させてもらうのです」 よろしくお願いしますなのです、とぺこぺこ頭を下げているでしょう。 気持ちで誰かを救えなかったとしても、受け取ってくれる貴方のような人がいるだけで花売り妖精は救われるのでした。 なんて、ニコニコと貴方を見る彼女が本当に理解しているかは分からないでしょうけれど。 「それでは、あまり夜のゆっくりするお時間を邪魔してはいけないのです。 そろそろお暇させて頂くのですよ。 お体には気を付けて明日も頑張ってほしいのです。 何かご入用であれば、私のところにもいつだって来てほしいのですよ」 疲労回復、リラックス効果のある植物にも精通しているのです。 そう言えば、花売り妖精は貴方を見送る姿勢でいます。扉が閉まれば、その場を後にすることでしょう。 (-118) otomizu 2021/12/10(Fri) 2:37:49 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「何」 気配を感じられない友人はなぜか多い。 これまた一言だけ返してから、呼ばれた方に振り向いて、 やっと誰に呼び止められたかを認識する。 街の片隅、駆け回っていたところを捕まえるのはそう簡単なものでもなかっただろうが、労いの言葉一つもなく不機嫌そうな瞳を向けている…… (-128) backador 2021/12/10(Fri) 5:09:23 |
【秘】 埃運び オーウェン → 吟遊詩人 フェリックス「…………」 これは、二択を見定めている時の顔だ。 機嫌が良いだけなら適当な理由を付けて逃げるし、 嫌な話を持ちかけてくるなら、急いで何か配達の予定がないか頭の中洗いざらい漁り、あれば逃げて、なければ観念して聞く腹積もりで。 「あちこちから睨まれて息苦しいったらありゃしない。 俺が昔っから所かまわず顔出して仕事やってんのは知っての通りだろうってのに、どうしてああも融通が利かないもんかね? そういうそっちは。詩歌を愉しめるような能天気なんて最初から数えるほどだっただろうにもうそろそろ絶滅するころなんじゃないのか」 見るからに『世間話には付き合いませんよ』とでも言いたげに、刃物でつつくような論調で受け答えをする。 無視しないだけ、会話をする気はあるのだが。これもまたいつも通りの配達屋の姿だ。 (-129) backador 2021/12/10(Fri) 5:15:52 |
【秘】 埃運び オーウェン → 花売り妖精 アイシャ「ハン。そりゃお気遣いどうも。 それで依頼を遠慮されたら嫌なんで、せめてツラくらいはシャキっとさせときますよ」 ああもう、毒気が抜かれてしまった。なんてため息を深々とついて。花束を抱えて立ち上がる。 「身心の丈夫さには自信があってな、だから心配されるまでもない。急に野郎一人がおたくんとこ(はなうり)≠ノ押し掛けることもないから安心しておけ。」 ぶっきらぼうにそう言い捨てて扉を閉めようとして。 わずかに考え込むような素振りをみせてから、口を開く。 「……明日から何が起きても、お前はそのままでいたらいい。やってることは救いにも飯種の一つにもなりゃしないが、曲げる必要があるわけでもない」 「誰もが対等で大切に想えるなら、それだけは応援してやる」 それはまるで、 明日から何かが起きるのを分かっている、ような。 返答は待たずに、改めて扉を閉めようとした。 (-130) backador 2021/12/10(Fri) 5:27:10 |
【人】 埃運び オーウェン「エドゥア〜〜ルト……参加できなけりゃ蟹の食い分が減ると分かってても昼飯はま〜〜だ決められないのか」 どこぞの何だかんだ世話焼きな奴が遅れて顔を覗かせた。 流石に今日も決めてやる義理はない、そもそも昨日が丁度腹減ってて何かの気の迷いで付き合っただけで何度もやってやる道理はない(早口)とは思いつつ。それはそれとして。 「ノアベルトも。おかしいとまでは言わないがもう少し頭を使え頭を。水が抜けるだか鮮度だかは知らないが、身体に水を持っているということは冷やせば固まる、ということだ。 ならばつまり『氷』の力をありったけ使えば、一通りの時間の余裕はできるだろう?蟹自体には一瞬の隙にしかならないだろうが、お前らにはそれで十分だろ」 それくらい(INT3の)俺が言わないでも思いつけ、とでも言いたそうに眉間に皺を作りながら。そうしてざっと鞄の中を漁り始めていく。 ここは能天気なボンクラ共が多い。常に最悪を想定する奴はいてやらなくちゃならない。そう思うのはお人よしさ故なのか。 (70) backador 2021/12/10(Fri) 5:50:25 |
【人】 埃運び オーウェン「まあ炙り続けて蒸発させるのが一番早いが、チョイと凍らせるのと比べて無茶苦茶に暴れるだろうし、鍋にする前に調理済みになってしまう。それじゃ本末転倒だ。 …シュゼット。『絶凍』、とまでは行かずとも、おたくんところで買った氷結系統の巻物や道具はまだあるか。数無くともこっちが出すからいいが」 そのまま殺してしまうほど完璧に凍ってしまったら、それはそれで味が落ちるだろうし。 スクロールとアイテムが役立った分だけ方々から金をせしめてやる、と続けて。もしかしたらそっちが狙いなのかもしれない。 「ヒュージキャンサーが出ると分かってるなら並以下の冒険者は外うろつきたがらないだろうし、オイシイ依頼でも探しときますかね。 なあ婆さん!今日も昨日一昨日みてえなクソッタレたケツ拭き紙ばっかとか言わねえだろうな!」 そうして声を荒らげて女主人の元へ寄っていった。 (71) backador 2021/12/10(Fri) 6:04:05 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン 労い等の言葉がないことは気にしなかった。己の理由で探していたのだから、割いた労力の責任は己に存在する。ただ、機嫌がよくなさそうであることは気にした。酒場から引き続いてよくないのか、それとも別の何かがあったか。急ぎのところを引き留めてしまったのかもしれない。 兎角、自身の用件を済まそうと、荷物から透明な小瓶をひとつ取り出して渡した。中には薄い蜂蜜色の液体が入っている。蓋を開けるのならシナモンのような香りがほんのりとするだろう。 「香油だ。眠りの質をよくする。眠る前に蓋を開いて部屋に置いておけば、それで効果がある。一晩分だ。眠り薬の類でなく、あくまで快眠の助けになる程度のものになる」 「お前が悪夢を見るとすれば、ノアベルトのスライム被害を避けさせられなかった同行者の小生にも原因の一端があると思う。呪術を掛けられるに至らずとも、口にされたという可能性の呪いはおこった」 大部分はノアベルトの責任だが、考えようによっては斥候としての役割を果たせなかったと言えなくもない。 「オーウェンがそうした悪夢の類を見ることなく、気分よく朝を迎えられればと思う」 (-136) 66111 2021/12/10(Fri) 9:31:48 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェン「そうつれない顔をするなあ」 しょんぼりした顔は子犬のようだ……… ………だが、恐らく長い付き合いならわかるだろうが、 そんな可愛い生き物ではない。 泣いたフリぐらいはする男だ。 「さてさて。こんな時だからこそ、詩人を傍に招きたい、というご婦人方は多くてね。身が持たないよ、まったく。乾く暇がない。まさにその通りの意味で…。 ……いやね。手紙の配達に差しさわりがあるようなら、別の手を考えねばなあと。ただまあ、今の所は出入りが制限されているぐらいか?お前さんは信用があるだろう。」 手紙の差し止めまでは、あなたならばされていないだろうという読みらしかった。多少の情報を元に喋っているようで、まったくの当て推量、という風情でもない。 (-138) protea 2021/12/10(Fri) 11:37:22 |
【赤】 埃運び オーウェン「うーん……特にコレってのがいないからくじ引きの方向かにゃあ……」 とりあえずの現状の報告だ。 「もし因縁の相手ができたり、あからさまに掴んでおくべき奴を見つけたなら、今じゃないにしろ順番とかは気にしないでもらっていいからにゃ」 (*5) backador 2021/12/10(Fri) 16:00:55 |
オーウェンは、深々とため息をひとつ。 (a54) backador 2021/12/10(Fri) 16:51:17 |
【赤】 埃運び オーウェン「ふん?まあいいにゃ、それならばくじからは外しておく。 もし出たら捨てるにゃ、気味が悪いから。 にゃーも彼には思うところがある。とはいえ、優先するべきなにか、までは掴めたわけじゃないにゃ」 「今待たせてる人たちとの話を終えたら……沙汰を決めるとしましょうかにゃ」 (*7) backador 2021/12/10(Fri) 16:57:01 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「お前は。あんな戯言をひとかけらでも信じたというのか」 心底嫌そうな顔をして。ただ贈り物を無碍にするわけにもいかず、片手でそれを受け取る。 「確かに。奴が呪術士ではなくとも。 言霊やら想いにはミリほどの力が含まれている。あの馬鹿が妙なことを言ったせいで本当に俺の夢見が最悪になるという可能性は否定できないわけだ。 ただ──何が目的だ?俺はこんな気遣いをされるような謂れはない。同じ酒場で屯する有象無象の一人に過ぎない。 任務を共にするからと言って情でも沸いたんじゃないだろうな」 (-141) backador 2021/12/10(Fri) 17:01:51 |
【赤】 埃運び オーウェン「……先引いときましょ。間に合わないのもアレだしにゃ」 じゃかじゃか〜〜じゃん!<<ペトルーシャ>>who (*9) backador 2021/12/10(Fri) 18:00:28 |
【赤】 埃運び オーウェン「ふうん?掃除屋の話をしてたら奇しくも、にゃあ。 言動に気がかりな部分はあったし……うん、後詰めには悪くないにゃ、ね」 (*12) backador 2021/12/10(Fri) 18:05:52 |
【秘】 埃運び オーウェン → 見習い少女 アンゼリカ/* 襲撃予告です。お忙しいようであればPLとしてのお返事だけで大丈夫ですよ!あと、何かされたいことがあったら仰ってくだされば、お応えできるかもしれません……*/ 「──おい、……あー、アンゼリカ。 今、時間はあるか?」 貴方を探し回っていたのか。ほんの少し息を切らせた様子の郵便屋が、その名前を呼び止める。 街のどこかか。酒場か、部屋から出るところか。いずれにせよ、その表情はあくまでも簡単な用事を持ってきたように見える。 (-143) backador 2021/12/10(Fri) 18:10:43 |
【秘】 埃運び オーウェン → 吟遊詩人 フェリックス「おたくの惚気話は聞き飽きた。耳にゴブリンができる。 いいからとっとと本題を話せバカタレ」 殴りかかりそうな勢いでとっとと言葉を引き出そうとする。まあ、本当に殴ったことなど…数度くらいしかないが。 「……まあ、な。多少検閲検問が厳しくなったくらいで、流通や郵便は差し止められているわけではない。 長年この仕事をやってきた甲斐があるというもんだ。一部のジジババどもにいい顔されてないが、辞めて困るのはそいつらだ。俺は何もやましいことをしちゃいないから」 いけしゃあしゃあと。下層部を踏んだ足で貴族の住まう区域に出入りしているせいで蔑称で呼ばれているというのに、それを気にすることなく。 「なんだ。今度はお前から送る気になったか」 (-144) backador 2021/12/10(Fri) 18:27:38 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン「…? 情があってはいけないのか」 疑問符がつくかつかないか、なんとなく定まらない音がこぼれた。 「小生にとってオーウェンは有象無象ではない。故に、謂れはある。気分が悪くなるようなことは、起こらない方がいい」 「お前にとって小生が有象無象であることは構わないが、小生にもそのように思えと言われると難しい。そう思わせるために今から不当な扱いをされ始めたとしても、さして変わらないと思う」 ミズチは言われたことは事実と異なることでも素直に受け取るが、自身の思想の強制は受けない。やり方次第で誘導されてしまうあたりは何とも言えないところがなきにしもあらずだが、基本的には発言通りのつもりでいる。 「お前を理由にしない方がいいのなら、ノアベルトの方が理由ということでいい。文句をつけられるかつけられずに済むかなら、後者の方がノアベルトも気分が悪くなる要素がないと思う」 「誰がであるにせよ、小生は気分が悪くなる者はない方がいいと思う。その発生の可能性が低下するだろう行動を取ることは、労力等々を割くに値する行為だ。情の有無如何によらず、そうしたかったからそうしたという、自己満足の話になるな」 「解決していない点はあるだろうか?」 (-146) 66111 2021/12/10(Fri) 20:18:43 |
オーウェンは、それほど悪くない夢を見る。 (a60) backador 2021/12/10(Fri) 20:58:50 |
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