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【独】 会社員 シロウ/* 不和さん紫川さん→お隣にお住まい 柊さんと課長→会社の上司と部下 薫さんと寿さん→同じ大学の先輩後輩 主催者様のマッチング能力半端ない (-6) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 10:17:35 |
【雲】 会社員 シロウ[そしてその纏う色は、僕の懺悔に緩やかに 変化を見せて。>>D1 酷くしてあげる という言葉に甘い痺れが脊髄から脳へ駆け上がる。 だけどサクライさんの唇が僕の下腹部を捉えたり するから焦って身体を起こそうとしたけれど、 駄ァ目、なんて可愛く言われて問答無用で ねっとりと食まれて。 衝撃と焦燥感と快感で、打ち上げられた 魚みたいに背中が撓った。 身を捩って逃げようとしたら両の手の指が するりと絡め掬い取られ。 腰を引いても高級なマットレスは 適度なスプリングで身体を押し返してくるし、 首を振ることと、足を動かして膝を立てる くらいしか抵抗が出来なくて、 ぎり、と奥歯を噛み締めて耐えた。] (D5) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 17:36:53 |
【雲】 会社員 シロウ[─── 口での愛撫なんて、 少なくともあの人と居る間には されたことがなかった。 ……ッふ、ァッ……ぁっ…… [噛み締めた奥歯から吐息と情け無い声が漏れる。 それをとどめるための手は、指は、 まるで街で見かける恋人のように絡められて 動かせなくて、ぎゅうとその手に力を込めて 握りしめてしまう。 ─── なんで、こんな、甘い、 ] (D6) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 17:39:59 |
【雲】 会社員 シロウ[痛いことや、苦しいことに比べたら、 こちらの方がずっとキツいと思った、 余裕なく膨張する熱にぬるりとあたたかい舌先が つたう感覚に顎が上がり、 後頭部をシーツに擦り付けて。 ずしりと重くなっている袋をそっと食まれれば がくがくと腰が震えた。] さ、くらい、さ、まって、……ッん、 ───、 ん、あ……ッ、 (D7) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 17:42:51 |
【雲】 会社員 シロウ[サクライさんに組み敷かれたままで、 僕はもうほとんど泣きそうで。 ごめん、なさい、と荒い息とともに吐き出して、 彼の顔をそっと見た。]* (D9) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 17:46:24 |
【秘】 Dom サクライ → 会社員 シロウ君は可愛い、俺の…… シロくん、なんだから。 [だからもう何も後ろめたく思うことは無いのだ、と。 緩く口元を緩めてそう伝えようか。] (-25) シュレッダー 2021/03/19(Fri) 19:08:47 |
【雲】 会社員 シロウ[困惑しながらも、ゆっくり瞬きを繰り返す。 褒めてくれているのだろうかと思ったら じんわり胸の奥からなにかが湧き上がる。 身体を動かしたサクライさんが、何かを 手にするのが見えた。 ホームセンターサクライ と呼べそうなほどある道具から選ばれたのは、 ネイビーの、 高級そうな、革の─── ] (D16) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 22:32:23 |
【雲】 会社員 シロウ[柔らかに微笑むその人に、僕は静かに身体を起こし ゆっくり体制を整える。 ベッドの上に足を畳んで座って、 両手を揃えて膝の間について、 少し身体をサクライさんの方へ傾けて。 顎を、上げた。 剥き出しの頚動脈を露に。 あなたになら 掻き切られても構わない、 信頼と忠誠を。] (D17) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 22:34:05 |
【雲】 会社員 シロウ[そこに手が伸びて、取り付けられた首輪は 見た目よりずっと重い。 苦しくはない。 声が出せないほど締められることもない。 けれど、ずっと、心が震える。 サクライさんのモノになれたことに心が弾む。 ぞくりと背中が粟立って、わざと唾液を こくりと飲み込んで 動く喉が首輪に触れる感触を確かめた。] (D18) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 22:35:30 |
【雲】 会社員 シロウ[思い出したように、無理だと思ったら身体を二回 タップして、と伝えてくれるサクライさんに 微かに眉を上げて、それから頷いた。 きちんとセーフワードのような行為を 提示してくれることに驚いて、また嬉しく思って。 だから僕は、聞かれればちゃんと答えるだろう。 前のパートナーが指示していたセーフワードは 『きらい』という三文字だったことを。 僕がその言葉を言えないのわかっていて 決めたのかは定かじゃないけど、 実際言えなかったから、ギリギリ危ない道に 向かいかけることも少なくなかったな。 たまたま動脈の上にかけられてしまった 縄のせいで腕が壊死寸前、なんてこともあった、 うん、無事でよかった。 (D19) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 22:38:17 |
【雲】 会社員 シロウ[ベッドで膝立ちになったサクライさんを見上げる。 衣類に乱れのない彼のその姿から、 自分の置かれた立場がよくわかる。 サクライさんのデニムの一部分に目を やりたかったけれど、瞳をじっと見つめたままにした。 それは主人の命を待つ、犬の如く。 サクライさんの視線はつう、と下がり 僕の下着をじっくりと見ている。 わざわざ言葉にされるのは恥ずかしいけれど、 彼の言う通り、濃く粘っこい白濁で 下着の中はべたついていて酷く不快だった。 ─── 見せて、と言う言葉は短く軽く響くけれど 逆らえない力がある。 はい、と小さく返事をして、ベッドから降りた。] (D20) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 22:40:24 |
【雲】 会社員 シロウ[肌着の裾を掴み、交差させて引き上げ脱ぐ。 ちょっと首輪に引っかかったけれど そのまま強引に引っ張って。 脱げた肌着は、こちらは汗でしっとりしていた。 床にそっと投げるように置いて。 サクライさんから、視線は外さないまま。 ボクサーパンツに手をかける。 ウエストのあたりをずり下げる手が 微かに震えて。 濡れた布地が過ぎて取り払えば、 空気がひんやりと熱を奪う、 ……はずなのに。 おまけにいま、達したばかりだというのに、 僕のそこは、また兆し始めていた。]* (D21) yukiyukiyuki 2021/03/19(Fri) 22:42:11 |
【独】 会社員 シロウ/* 完璧なサディストのサクライさんなのに、時折めっちゃ可愛くて、ぼくだって左にいけるよ?!って中の人が身を乗り出しそうになる (-44) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 9:37:26 |
【独】 会社員 シロウ/* 『透明ディルドなら表面に付いているゴミや汚れが非常に分かりやすく、効率的に洗うことができます』 と言う売り文句を見かけてなるほどと頷きつつお返事を… (-51) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 11:26:01 |
【雲】 会社員 シロウ[肌着と同じようにそっと投げ捨てる。 ボクサーパンツは完全にランドリーに出すことも 躊躇われるほど汚れていて、恥ずかしくて 直視出来ない。 もちろん衣類を全て取り去って、 首には忠誠の証だけを纏う自分の姿も、尚更。 先程サクライさんに撫でられて乱れた髪は まだ湿り気を帯びている。 こちらを見ているサクライさんの視線に、 耐えきれなくなってどんどんと昂って顔が熱くて。] (D28) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 12:16:54 |
【雲】 会社員 シロウ[ゆるゆると目を伏せれば、今放出したはずの 欲望がまた、茎を持ち上げていて、] ────── っ、 [わざと言葉を選んでいるのはわかる。 そっと窺い見た表情の、片方だけ上がった眉、 歪んだ唇はぞくぞくするほど魅力的な、 間違いないサディストのそれで。 そして思惑通り僕の羞恥心と被虐心は 簡単に煽られて、その期待に先端は 卑しく潤む滴を浮かべていた。] (D29) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 12:18:22 |
【秘】 Dom サクライ → 会社員 シロウ[俺には、どうにも、口でされると 「 んぅっ… 」て声が出てしまう恥ずかしい癖がある。 そういう個人的な事情ゆえなのは まだ内緒にしておこう。恥ずかしいし。 ほとんど理想的な一夜の相手を前にして まだカッコいいご主人様の顔しておきたい。 そういうオトシゴロなのだ。] (-57) シュレッダー 2021/03/20(Sat) 14:52:50 |
【雲】 会社員 シロウ…… ばれてました。 [悪戯が見つかった子供のように、 ちょっと肩を竦めて笑う。 高級そうな絨毯についた膝は痛くなくて、 目線の高さにはちょうどサクライさんの デニムがあって、 その場所が膨らんでいるのがわかったから、 ずん、と下腹が疼く。] (D35) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 18:19:21 |
【雲】 会社員 シロウ[淫猥な考えが頭を包み込んでいく。 さっきわしゃわしゃと撫でてくれた髪を 今度はその手でがっしり掴んで、 がつがつと叩きつけて口内を犯してくれても。 息が出来なくて溢れる唾液に溺れて 死にかけても、それがこの人の願いなら 構わない、と思った。] (D36) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 18:20:13 |
【秘】 会社員 シロウ → Dom サクライ[だから、サクライさんが、 フェラで声が出てしまうことを気にしている、と 知ることがあったなら、僕はそのあまりの ギャップ萌えに、瞬間的に射精するという 秘技を会得したと思う。 飼い主が喜んでくれている、と理解すれば ただただ嬉しくて、ちぎれるほど尻尾をふって 何度も何度もしつこく忠実に健気に同じことを 繰り返すのが、忠犬、というものなのだから。] (-61) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 18:21:45 |
【雲】 会社員 シロウ[熱っぽい目で見上げたらサクライさんの口から、 赤い舌が覗く。 躊躇いもなくその口内へディルドが 吸い込まれていくから] (う、わ……、) [息が止まった。 透明だから、良く見える。 艶かしく蠢く赤い舌が、男性器を模した それにねっとりと纏わりつく様が。 サクライさんの表情は形容するなら うっとり、とでも言うように恍惚として見えて、 開けていた自分の口を閉じ、唇を硬く結んだ。] (D37) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 18:23:38 |
【雲】 会社員 シロウ[相手が玩具とは言え男の人が 口淫をする場面なんて見たことがない。 そもそも自身がされたことさえないのだから、 当然と言えば当然なのだけど。 目が離せなくて食い入るように見つめていたら、 ずく、と熱がまた上り詰めていく。 うかうかしたら、出てしまいそうなほど。 せっかく少し落ち着いた呼吸がまた、 上擦ったものに変わる。 逸らせない視線の先、徐に引き摺り出された ディルドはてらてらといやらしく照る。 それがぴとりと僕の唇に当てられれば ふわり、鼻腔を擽るのは煙草の匂い。 微かなバニラが重なって、すう、と 鼻から空気を吸い込んで唇を開いた。] (D38) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 18:25:10 |
【雲】 会社員 シロウ[はい、と答えた声は掠れていた。 あ、と咥えたディルドは、 偽物なのに仄温かくてどんどんと僕を昂らせる。 本物と変わらず一番張り出したところ、 そしてその下の括れにねっとりと舌を這わせる。 なにも滲まない先端に窄めた舌先を 捩じ込むようにしてから、 裏筋にあたる部分、本来なら竿に 浮き出ている血管も意識して舐め上げて 上目遣いでサクライさんを見やった。] (D39) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 18:27:29 |
【雲】 会社員 シロウ[ゆっくりとディルドは穏やかな動きで、 けれど的確に口蓋の奥を擦る。 撓る背中の先、限界まで張り詰めた 性器の先からじわ、と先走りが滲み出て、 粘った糸を引いて絨毯へと伝い落ちた。 異物を排出をしようと過剰に溢れた唾液で ぐちゃぐちゃになりながら、 それでもサクライさんがしてくれていることに 身体の震えは止まらなかった。]* (D41) yukiyukiyuki 2021/03/20(Sat) 18:30:25 |
【秘】 Dom サクライ → 会社員 シロウ[射精を封じられたとしても アナルセックスを恒常的に繰り返す人間の中には 射精せずともイける……なんて奴もいる。 さて、史郎はその類かどうかは分からないが イキたいのにイケない苦痛に きゅ、と中の襞を引き絞らせてくる、 あのえも言われぬ締まりは心地よいものだ。 身体に雌の悦びを刻まれた男の其処は、特に。] (-66) シュレッダー 2021/03/20(Sat) 21:54:37 |
【雲】 会社員 シロウ[丹念に口内を抉られ、口蓋垂を引っかけるように さらに奥へ押し込められたディルドに 止めどなく嘔吐感が押し寄せる。 それでも、喉を締めて、と言われれば 懸命に喉に喉に力を入れた。 それはさらに嘔吐感を増してしまうから 唾液だか上がってきた胃液だかわからない液体に、 生理的な涙も加わったけれど。] ( ─── ああ、きもち、いい。) (D48) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 0:00:22 |
【雲】 会社員 シロウ[そう思った瞬間、喉に触れていた サクライさんの手が動いて、 鼻が塞がれる。 ] えぅ、ゔ、 ……ッ───!! [瞼が破れるほど大きく目を瞠った。 全身の毛穴全部が鳥肌をたてて、 引き攣る身体は痙攣し始め、 足のつま先が一度、ばたりと床を打つ。 気道も、鼻道も塞がれる苦しみは、恐怖。 ─── そして、どうしようもない、興奮。 頭を引いて離れることを全力で拒む。 無意識にサクライさんの身体をタップしようと 震える手を、シーツを握る指の力を 増して堪えた。] (D49) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 0:03:01 |
【雲】 会社員 シロウ[身体にうまく力が入らなくて、 ほとんど引っ張りあげられるように ベッドに上がる。 時折まだ、ごほ、と咳き込みながらも、 サクライさんの指示に頷いて仰向けになった。] …… あ、ぁぁ、ごめん、なさい、 喉、きもち、よくて、 [彼の言う通り、苦しみに涙さえ流しながら 昂りは萎えるどころかその硬さを増している。 にこりと微笑むスマイリーで軽く蹴るように 突かれたりしていたらまず確実に爆ぜていただろう。] (D51) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 0:06:38 |
【雲】 会社員 シロウ[サイドテーブルに手を伸ばしたサクライさんが 次に手にしたのは、ピンク色のリボン。 嫌な予感に、火照っていた身体が一瞬、 すうと冷える。] ─── さ、待っ、んんぁ、……い、ッぁあ [サクライさん、待って、という短い言葉も 言えない間に、手慣れた動きで根本を きつく縛られた。 その触れる刺激と軽い痛みに小さく悶えた。] (D52) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 0:07:59 |
【雲】 会社員 シロウ[イキたいのにイケない、そのきつさは 想像をはるかに凌駕する。 中をいじられるもらうことは確かにとても 気持ちが良い。 それは知ってる。 ドライで達する好さももちろん、 聞いたことはある。 けれど僕はまだ、出さずに達することの経験は 記憶に無いから、吐口を妨げられれば恐怖で ゾクゾクと頭まで痺れ、 そのせいでまた熱が集まってしまうから 余計に痛くて目を顰める。] (D53) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 0:09:49 |
【雲】 会社員 シロウ[白い裸に首輪のネイビー、それに桃色が加わる。 サクライさんの手で、花を咲かされたよう。 酷く淫らで恥ずかしい格好で、 ぐちゃぐちゃに濡れたディルドが 後孔に添えられれば、ぎゅ、と 目を閉じて息を吐いた。 ぬるりと、皮膚を押し広げて まだ生暖かいディルドが入ってくる。 シャワーを浴びた時に入れたローションが、 ぐちゃりと耳を塞ぎたくなるような音を立てて 耐えきれずに喉の奥がぐうと鳴った。] (D54) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 0:13:48 |
【雲】 会社員 シロウ……ッは、ァッ……ぁっ…… [解してから少し時間が経っていたから、 張り出した部品を飲み込むのに 多少苦労したかもしれない。 縋るような視線を送りながら、 手の甲に歯を当てて、喘ぎながら サクライさんに全て委ねる。 デニムの下、股間はずいぶんと張り詰めていて 痛そうだと思えば嬉しくて、 早く、触れたくて、 身体の力を少し、抜いた。 どうにか最後まで飲み込めたなら 身体がびくびくと電気を流されたように ひとりでに跳ねるだろう。]** (D55) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 0:15:12 |
【雲】 会社員 シロウ───いッ、 [つん、と指で突かれただけで後頭部が枕に沈む。 その背の撓りを利用して腿裏に力が込められて、] ……ぅ、ちょ、ッとまっ、─── [腰から下が顔に近づいて、刺激を求めて 震える下半身が天井を向いた姿勢に狼狽える。 脚は少し開いて、膝が胸や顔のあたりへ押され 腹部が圧迫されるように苦しい、 ……おまけに恥ずかしい。] (D62) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 23:05:34 |
【雲】 会社員 シロウ……さくらい、さん、これ、ちょっ、と、 恥ずかし、ァッ……ぁっ…… [顔を背けながら囁いたけれど、 ディルドで後ろの入り口(?)をぐちぐちと 擦り付けられればすぐにそれどころじゃなくなった。 息を吸って、と言われて、そうしているつもり なんだけど出る息と声の方がどうしたって大きい。 だからなんとか堪えるために当てていた手も、 咎めるように宥めるように、 枕に導かれれば拒む理由も意思もなくなって。] (D63) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 23:06:46 |
【雲】 会社員 シロウ[乾いた感覚の後孔の皮膚が、 ぬめりと暖かい液体で湿るから てっきりローションかと思ったら違って、 それはサクライさんの口から垂らされた唾液だ と分かったらまたずくん、と熱が集まる。 根元と袋のリボンがまた、ぎり、と締まって呻いた。] ッ、く……あ、アア、んあぁッ……! [少し入っては戻され、戻されては押されて、 じりじりと追い詰められる感覚は 気持ちがいいというよりは焦ったくて、 恥ずかしくて、もうちょい、と聞こえる声にも 答えられないほどで。 枕から高級な羽毛が飛び出すんじゃないかと いうくらい爪を立てていた。] (D64) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 23:08:18 |
【雲】 会社員 シロウ[サクライさんの声とともに、ぐぢ、と音を 立てようやく最後まで収まったらしいディルド。 僕の身体は持ち主の意思を無視して びくん、びくんと跳ねる。 まるで、初めて男性を受け入れた処女に対する ような優しい声で褒められて、 甘い口付けが尻に落ちる。 余す所なく飲み込んだ境目の皺を 労るように撫でられて、噛み締めた 奥歯の隙間から喘ぎ声を漏らしながら サクライさんをそっと、目で追った。 こんなに、丁寧に、時間をかけて 入れられるのは、初めてだった─── (D65) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 23:10:37 |
【雲】 会社員 シロウ[精の放出を阻害された茎は痛いくらい 張り詰めていて、けれど当たり前のように 出させてもらえないまま、 入っていたディルドがゆっくり抜かれていく。] ……ッは、んああアぁッ! [力を抜いていろ、とサクライさんは無茶を言う。 本当に初めての人にするように、 ゆっくり引き抜かれてまた入れられて、 繰り返される抽送に滾る熱は 吐口を求めて暴れだすよう。] (D66) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 23:11:47 |
【雲】 会社員 シロウや、サクライさん、それ、こわ、 ……んゔ、ああぁあ゛───ッ、 [今まで、こちらが快感に震えるように攻められる ことなどなかったし、だからもちろん 出さずに達したことはなかった。 波のように続けて押し寄せる刺激が 今は過ぎた快感になって恐怖に近い。 ぱんぱんに張った袋を掌で擦りあわされ、 握られれば濁点付きの母音が口から溢れた。]* (D68) yukiyukiyuki 2021/03/21(Sun) 23:14:57 |
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