人狼物語 三日月国


223 【身内】夢のあと

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視点:


運命は客人 ジャヤートの役職希望を人狼に決めた。

蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が3人、人狼が1人いるようだ。

【人】 とある書物

ここにはもう、私達以外誰もいない。
(0) master 2023/09/06(Wed) 0:00:00
とある書物は時が進むよう祈った。

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[そして。
私は賭けに勝つことができたようだ]


ーーー…ええ。


私は、ジャヤート。

あの日、あの茶会で貴女と出逢って
貴女と、再会の約束をした嘗ての魔王です。


[彼女の視線に真っすぐ向き合いながら
胸元に手を添えて再度一礼する。]


元、といったほうがいいかもしれませんね。
そもそも最初に出逢ったときには
既に元の世界での私での権能は失われていましたし。

なにより今の私は、ただの人間と変わりない。
あのときのような魔法の力は…それこそ、映画の中でしか使えなくなってしまいましたから。
(-0) yuno 2023/09/06(Wed) 11:59:37

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[そして。]



貴女は自分が私に何かをしてあげられたのかと
そう、仰っていましたが。


少なくとも、私にとっては
貴女にはとてもよくしていただきました。


[そう答えたものの、
この言葉は少し語弊があるかもしれない。

彼女自身がなにか特別なことを言ったり
英雄めいて大きなことをしたというわけではない。


ただ。
嘗て魔王であった私と言葉を交わして、
屈託なく料理の腕をふるまってくれた。
ーー…その交流が、とても温かなものだったから。

忘れ難く…否、忘れたくない、喪いたくない、と。
あのときの私はそう、思った。願ってしまった]
(-1) yuno 2023/09/06(Wed) 12:01:01

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



もしかしたら、あのときの貴女にとっては
なんということのないものだったのかもしれません。

貴女にとって、私は魔王を名乗る奇妙な誰かで、
女王陛下や夢渡りの彼女のように
不思議の国のアリスのような夢の中の人物の一人で。
そんな夢の中の人物に、いつものように何気なく
接していただけかもしれない。


[「不思議の国のアリス」の物語に魔王はいないが
其れはさておき。]

でもね、フィエ嬢。
(-2) yuno 2023/09/06(Wed) 12:02:30

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ


でもね、フィエ嬢。

あのときの茶会で、
彼女や夢渡りの彼女と過ごした時間は。
私にとっては生まれて初めて、
悪意も敵意も殺意も向けられることのない、
穏やかな時間でした。

[それは、私が貴女を大切に想う理由にはならないだろうか?]
(-3) yuno 2023/09/06(Wed) 12:06:05

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…なんて、ね。
今、突然このような話をしても貴女には重すぎますよね。


[はは、と微苦笑とともに手を離す。
再会も突然ならば、向けられる感情も唐突で。
彼女が困惑するのも、致し方ないと思う。]


貴女を探す道程で、私は様々なものを得ました。
…それでも、何よりも。
私は貴女の傍にいたい。

その気持ちだけは、どうか貴女に伝わっていてほしいな、と。


[映画スターと彼女が言った今の生業も
其れなりに想い入れがある大切なものだが、
そもそも彼女がいなければ、手に入れることのなかったもの。

金や名声と呼ばれるものよりも、
あのときの、そして今目の前にいる温かさのほうが
私は尊く、愛おしく思っている。]
(-4) yuno 2023/09/06(Wed) 12:08:26

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…そういうわけ、ですので。
今晩はよろしくお願いいたします。


[不束者ですが、なんて。
最近聞きかじったばかりの日本語を冗談めいて口にしてから
にこ、と微笑んでみせた。
食事に関しても]


ええ。
フィエ嬢さえよければ、ご相伴に預かりたいな、と。
お代ももちろん、支払わせていただきます。
(-5) yuno 2023/09/06(Wed) 12:11:38

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 わかりました。
 それなら、ご飯作っちゃいます。
 ちょっと待っててくださいね。
 …大丈夫です。美味しいものあった方が気分も上がるし、
 二人なら作る気も起きるってもんですから。

[ジャヤートさんにそう告げて、台所に立ちます。
お米は急遽炊くことにして、オリーブ油で潰したにんにくをごく弱火で炒めて香りを移し、冷凍の刻んである玉ねぎとピーマンとミックスベジタブルを合わせて炒め、解凍したひき肉を加えてさらに炒めて火を通し、最後にカレー粉とチューブの生姜とケチャップを加え、炊きあがったご飯と合わせて二人分並べました。

それに買ってきたトマトパスタも二人分に分けて]
(-6) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:14:08

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

お待たせしました。ドライキーマカレー、です。
 お口に合えばいいんですが。
 ……あ、飲みますか?

[カクテルの缶も差し出して、二人でいただくことになるでしょうか。スパイスも自分で配合しているわけでなし、前に作ったデビルズフードケーキに比べると随分シンプルな、日々の糧という感じの料理。ジャヤートさんは今は映画俳優なわけで、もっといいもの食べてるんじゃないかな、という思いもありはしましたが。]
(-7) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:14:17

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[食事をしながらも、外はやっぱり荒れ模様。]

 あ、お代は別に本当結構ですから!

 …今日は多分このまま雨…というかもう嵐かな。
 停電まではさすがにないと思いますけど、
 早めに寝ちゃったほうがいいかもしれませんね。

[そんな事を時折呟きつつ、話はやっぱり私達の間のこと。]

 そう言えば、さっきジャヤートさんは重すぎるかもって
 言ってましたけど……
 ちょっと驚いたのは確かですけど、
 重すぎることはないと思いますよ。
(-8) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:23:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 きっと私の事だから、場所が違うことに戸惑っても、
 いつも通り…いえ、いつも以上に張り切って、
 せっかくだからって珍しい食材とか高級食材とか
 惜しげもなく使って料理作ったんでしょうね。
 
 魔王だからとか関係なく、料理人としての範囲の中で
 精一杯誠意を込めて作って、それが気に入って
 もらえたんだったら…
 私がそういう事をできたんだったら、
 それは本当に嬉しいことだから。
(-9) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:24:48

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 ジャヤートさんの気持ちは、伝わってますよ。
 …嘘じゃないのはわかります。

 ジャヤートさんがもっと私の作るものを食べたいとか、
 人として生きてみたいって思ってくれたのだったら
 それはすごく光栄だし…

[食事の間にも、時々ちらちらとその整った顔に目を向けてしまう。]

 私の側にいたいって思ってもらえたのだったら…
 正直に言うと、私にそこまでの魅力があるのか
 信じられないくらいだけど、

 ……でも嬉しい、と思います。

[それを言うときだけは、ちょっと恥ずかしげになってしまったかも。]
(-10) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:30:24

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 ……そうだ、お風呂湧いてますよ。

 私は片付けがありますし、
 ジャヤートさん、食べ終わったら
 先に入ってください。

 ……着替えとかありますか?

[どこまでの準備をしてきているのかわからないから、そう尋ねた*]
(-11) yusuron 2023/09/06(Wed) 18:32:41
村の更新日が延長されました。

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[台所に立つ彼女の背中を微笑ましい心地で見守って。
それから、何か手伝えることはないだろうかと声をかけよう。

料理に関しては全くもってからっきしではあるが
布巾を絞ってテーブルを拭いたり、カトラリーを並べたり。
何かしら、できることを探そうとする。]


いい匂いですね。


[出来上がりが近づくにつれ、部屋を満たしていく
食欲をそそる香りにぽつりと。

あの茶会のときのように
贅を尽くした素材が揃っているわけではない。
何気ない日常を切り取ったような、
贅沢ではなくても温かな、そんな料理。

手伝うことがなくなってしまえば、
なんとなく邪魔にならない距離を保ちながら
彼女が料理を作る様子を背後からそっと見守ろうか。]
(-12) yuno 2023/09/06(Wed) 23:34:51

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[そうして、並べられたドライキーマカレーとトマトパスタ。
差し出されたカクテルの缶を有難く受け取ると]


ありがとうございます。
それに、口に合わないなんてことはないと思いますよ。


[少し前、ありあわせと彼女は言っていたような気がするけれど
目の前に並べられた料理は十分すぎるほどに豪華な代物だ。
なにより、料理の味に関して彼女のことは信用している]


以前、参加させてもらった映画のロケでは
プロデューサーの方針で出演者とスタッフが
全員揃ってから食事をとるようにしていました。


[そのとき主に出されていたのは現地の郷土料理。
決して豪華でなかったその料理は、
不思議なくらい、いつもとても美味しく感じられた]
(-13) yuno 2023/09/06(Wed) 23:35:27

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



思えばそれは、その食事が美味しく感じたのは
「誰かと一緒に食べる」ものだったからではないかと。
そんなふうに思うのです。


[この世界でできた家族と食事をとるとき、
スタッフとの打合せのために行きつけのダイナーで
食事をとるとき。

そういうときの食事は、いつも美味しかったような
そんな気がするから。]


ましてや貴女と、こうして食卓を囲めるのですから。
美味しくないわけが、ないのです。
(-14) yuno 2023/09/06(Wed) 23:36:17

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[それから]


たしか、こういうのでしたね。
「乾杯」と。


[再び巡り合えたこと、その喜びに。
受け取ったカクテルの缶をそっと彼女の持つ缶へと近づけて。
軽い金属音が響いてから一拍、
それから缶に唇を寄せて飲み込んだ一口は、
心なしかほんのりと甘かった。]
(-15) yuno 2023/09/06(Wed) 23:38:07

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[雨は、やみそうにない。
部屋の中にいても聞こえてくる雨音に一瞬ちら、と
窓のほうへと視線を向ける。

お代に関しては断られてしまった。
しかしこのままというのもなんだか申し訳ないので
そう遠くないいつかに埋め合わせはしようと内心誓う]


そうですね…明日には止んでくれるのなら
今日は早めに横になっておきましょうか。


[そうして]


…ええ。


[彼女が口にする言葉が、向けてくれる想いが温かくて、
胸の奥が鳥の羽でなぞられているような
そんな擽ったい心地になる。

私の想いを、嬉しいと。
そう言葉にしてくれることが、たまらなく愛しい]
(-16) yuno 2023/09/06(Wed) 23:40:26

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…貴女は、とても素敵な女性ですよ。フィエ嬢。


[何しろ、魔王だったものの在り方を変えたのは、
どんな武力も魔法も成し遂げられなかったことを
成し遂げてみせたのは、他の誰でもない彼女だ。

魔王の話は置いておくとしても]


料理の腕や料理人としての在り方も
貴女の人となりも、勿論魅力的ですが。

ついでにもう一つ、貴女自身の容貌も
私には十分、愛らしくて好ましいものに映ります。


[私としては、其方についても信じてほしいし
自信を持ってほしいところ。

なにしろ先の笑む姿も、今こうして恥じらう姿も
抱きしめたい衝動を抱くほどに愛らしいのだから]
(-17) yuno 2023/09/06(Wed) 23:42:09

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[食事を終えて、
彼女に言われるままお風呂を借りることにする。

着替えについては幸いというか、
スーツに隠すように身に着けたウェストポーチに
常時一泊分の下着の着替えを用意してある。
(尤も、こんなことになるならば、もう少し備えを
万端にしておけばよかったと思わなくもなかったけれど、
あまり贅沢は言っていられない)。

シャワーを浴びて、着替えを済ませる。
浴後、簡単に風呂場と洗い場を整えてから
一先ず借りたタオルで髪の水気を乾かしながら]


お風呂、先にいただきました。


[少し胸元を開いた白のシャツと黒のスラックス。
ラフではあるけれど、最低限、無礼にならない程度の姿で、
彼女に声をかけよう]
(-18) yuno 2023/09/06(Wed) 23:44:00

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[雨音は変わらず、衰える様子を見せないけれど
それでも夜は更けていく。]


それでは、そろそろ休むとしましょうか。


[紆余曲折の後に、そんなことをぽつりと。
時間としてはまだ早い頃だったかもしれないが
明日に備えておいたほうがいいだろう。
こたつテーブルの一角か、壁側を借りることができれば
そのままその一角に身を預けて眠りにつこうとする]


……おやすみなさい、フィエ嬢。
どうか良い夢を見ることができますように。


[にこ、と微笑いかけてから、彼女の額に軽く唇を寄せる。
願わくは、温かく彼女を癒すことのできる夢であれと想いながら。]**
(-19) yuno 2023/09/06(Wed) 23:46:49

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[一応お客さんになるので少し申し訳なくは思いつつも、食事前にジャヤートさんにも食器を並べたり、テーブルを拭いたりくらいは手伝ってもらった。私も疲れてはいたのでそれは素直にありがたかったし。

背後から作っている様子を見守られるのは少し恥ずかしくも、出来上がったら振り返ってふふ、と笑ったかな。
ジャヤートさんの業界の話は、新鮮な事が多くて面白い]

 へえ…全員で食事する撮影現場、ですか。
 確かに、他の人と食べるものはそれだけで
 いつもより美味しく感じますよね。
 何気ないものであるほど… うん、わかります。

 ふふ、くすぐったいけどありがとう。
 じゃ、いただきましょうか。
 ……乾杯。
(-20) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:06:19

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[缶どうしを合わせて小さく鳴らし、喉に少量流し込むと、
弾ける炭酸の甘みが、今日の灰色を溶かしていくような気がした。
もっとも、今は憂鬱な気分は大体消えていたのだけれど。
ドライカレーの方は間違いない出来だったし、パスタもきちんと食べきれて、満腹と言えるだけの満足を味わえた。]

 ……やみませんね、雨。

[食べ終わった後、ジャヤートさんの呟きに合わせて一度外を見て、雨がやみそうにない事を確かめた。]
(-21) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:08:18

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …私が素敵、ですか。

[その例として語られるのは料理の腕、プロとしての在り方、私の性格…それに]

 容貌……ですか……?
 あ、ありがとうございます…

[褒められるのは嬉しいけれど、恥ずかしくなって思わず俯いてしまう。ジャヤートさんの言う事は嘘ではないのはわかるけれど、映画俳優ならもっと長身の美人と顔を合わせる機会だっていくらでもあるだろうに。
でもそう謙遜するのは、なんだか逆に失礼な気もして]

 ジャヤートさんって、私を探しに
 来てくれてたんですよね。
 ……他の女性とお付き合いした事とかないんで…
(-22) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:23:05

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 あ! ううん、…なんでもないです。
 お風呂、先にどうぞ。

[赤くなるのをごまかすみたいにそう言って、彼がお風呂に入っている間、私は食器を洗って拭いて片づけ、寝る準備をしていた。
寒い時期ではないからマットとシーツくらいは提供できる。
きっと彼は部屋のどこか隅の方を指定するんだろうな、とか。
それはそれでいいんだけれど…]

 あ、はい。どうでしたか…

[声をかけて振り向くと、湯上りの白のシャツと黒のスラックス姿。なんというか、「セクシー」という言葉があまりに自然に似合う様に、思わず見つめてしまった]
(-23) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:23:30

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 えっと…じゃ、じゃあ、私も入ってきます。
 あ、すぐ入ってきます。
 少しゆっくりしていてくださいね…じゃあ。

[否応なくどきどきしてしまうのを隠すように、急いでパジャマとタオルを持ってユニットバスの中に入っていった。さすがに脱ぐのはユニットバスの中で。洗い場を整えてくれていたのは気遣いがありがたかった。
いつもよりは少しだけ手早く、でも髪と身体はしっかり洗うし、
冷えた身体はしっかり温めたい…だから、結局むしろいつもより少し長めに入浴していたかもしれない。]

 …お待たせ、しました。

[髪の水気は拭き取り、パジャマに着替えて、隅の方でドライヤーで髪を乾かす。パジャマだと150cmもない身長のわりにかなり大きめの胸が目立ってしまうから、男性の前だと恥ずかしくはあるのだけれど、雨に濡れて服が張り付いたところも見られてしまっているし、今更かもしれない。]
(-24) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:24:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[ドライヤーで髪を乾かし終わり、歯磨きもしたり、全てが終わる頃には、寝るにはいつもより早めだけれど早すぎでもないくらいの時間にはなっていた。]

 そう、ですね。
 …そろそろお休みしましょうか。

 場所、そこでいいんですか?
 あ、でもちょっと待ってください。
 さすがにそのままだと…

[ジャヤートさんの寝るところにベッドから出した布団1枚とシーツを引き、タオルケットをかぶれるように整えて、場を提供する。そのうえで]

 はい、ジャヤートさん。
 ……お、おやすみなさい。

[自然な動作で頬に軽く唇を当てられて、顔が熱くなる。
そのまま私もベッドにもぐりこんで、雨の音を聞きながら眠りにつこうと…]
(-25) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:30:34

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[眠りにつこうと…]

 …………………
(-26) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:31:02

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

…………………………
(-27) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:31:20

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

………………………いやいや。
(-28) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:31:46

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …眠れるわけ、ないです。

[数十分くらい布団の中でもぞもぞとはしていたけれど、
やがてやおら起き上がり、ジャヤートさんの方を見つめる。
寝てしまったのだろうか?

そのまま起きだし、ジャヤートさんの傍で顔を見下ろし、
隣に寝そべるようにして寄り添い、その体を抱きしめた。]

 ジャヤートさんは、素敵な人だけど、ちょっとずるいです。
 年頃の女性が男性を部屋に上げるのか
 どういう事かわかってるかって、
 私に聞いたじゃないですか。

 もちろんわかってます。
 わかってて、泊まってもらってるんですよ。

[彼は熟睡してしまったかな。でも構わない。
その体に体全体で触れながら、小声で呟く。]

 ねえ、ジャヤートさん。
 私はきっとあなたに、一緒に食事を味わう喜びを
 教えてあげられたんでしょうね。
(-29) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:42:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …でも、人間って他にもいろいろあるんですよ。
 五感で、素敵なものを見て、いい音楽を聴いて、
 良い香りを楽しんで、
 美味しいものを味わうのもそうだし…
 
 好きな人に触れる歓びもあるし、

 ……触れてもらう悦びだって。

 ジャヤートさんにはないんですか?
 そういう気持ちを持ったこと、とか…

[その顔を見つめながら、真っ赤になりながら私は尋ねて]

 ……私だって、そのくらいあります。

[その整った顔の額に、頬に、初めて私から唇を落とした*]
(-30) yusuron 2023/09/07(Thu) 7:43:49

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[雨音に耳をすませながら、
彼女から借りた布団とタオルケットの隙間に横たわる。]


……。


[元より、眠りは浅いほうだ。
横たわったまま瞳を閉じて、静かに息を吐いて。
そうして、ぼんやりと微睡んでいれば。

ーーー…。

雨音に紛れて聞こえてきた、
微かな衣擦れと部屋の空気が動く気配に耳をそばだてる。

近づく気配は彼女のものだろう。
瞳を閉じたまま、眠ったふりをしていたそのとき。

小さくて温かな身体が、腕が、此方の身体に触れてきて、
そうして、抱きしめられた。]
(-31) yuno 2023/09/08(Fri) 1:51:07

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



……、…………。


[おそらく、私は眠っていると思われているのだろう。

雨音だけが響く夜闇の中、彼女の唇から紡がれる言葉と、
触れられた場所から感じる柔く滑らかな体温。

流石に、このまま寝たふりを続けるのは良くないな、なんて。
思った矢先、不意に唇に触れた柔らかな感覚に。

ーーー…その小柄な身体を抱きしめて、
後頭部に手を添えるとそのまま彼女の唇を奪った。]
(-32) yuno 2023/09/08(Fri) 1:52:57

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[最初は、触れるだけだった口づけ。
徐々に角度を変えリップ音とともに重ねられるそれは
少しずつ、熱を帯びた長いものへと変わっていく。

柔い唇を甘噛みして、きゅっと強く吸いついて。
吐かれる息の合間をぬって、舌先で唇を割り開けば
そのまま少し強引にこじ開けて舌先を滑り込ませた。

触れ合う肌の其れとは異なる、彼女のナカから感じる粘膜と熱。
つぅ…と舌先で口腔内をなぞりあげて、
彼女の舌を根元から軽く撫で上げてから、
息を吐いて唇を離した。

二人のあいだにかかった銀の橋を指先と手の甲で拭うと、
そのまま、彼女の上に覆いかぶさるようにして位置を変える]
(-33) yuno 2023/09/08(Fri) 2:02:51

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[軽く息を整えてから]


…先程の答えですが。

勿論、ありますとも。
言ったでしょう?
貴女はとても素敵で、魅力的な女性なのだと。


[静かな声で、その耳元に囁くようにぽつりと零す。
それから、その耳朶にそっと唇を落としてから]


―――…ずっと、貴女を求めていました。
貴女と別れてから、ずっと。


[柔らかな、シャンプーの香りがする髪を指先で梳いて。
指先に絡めた一房に、そっと唇を寄せる]
(-34) yuno 2023/09/08(Fri) 2:05:30

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…貴女を忘れたことなどなかった。
この世界にきてから、私は様々な人々と出逢い、
そして人としての経験を積みました。

嬉しいことも、悲しいこともありました。
理不尽さに頭を抱えたり、
何かを成した喜びを誰かと分かち合うこともありました。

そしてそのたび、貴女のことが脳裏をよぎりました。
今、貴女はどうしているだろうか?
元気で、笑って過ごせているだろうかと。


[額に、鼻先に、両の頬に、そうして唇に。
少しずつ、口づけは下のほうへと下がっていく。
喉元に軽く唇を寄せたかと思えば、
首筋には軽く噛みつくようにして赤い花弁をそこに残して。]


……本当は、最初に貴女をお見かけしたとき。
抱き締めたくて、仕方がなかった。
(-35) yuno 2023/09/08(Fri) 2:10:18

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



ですが、身も心も弱っていた貴女の、
その心の間隙につけいるようなことはしたくありませんでした。

貴女の身の回りの問題が片付いて、
貴女がもう少し健やかに笑えるようになってから、と。
ゆっくりで構わないと、そう、思っていたのですが。


ですが、貴女のほうからこのような行動をさせてしまっては、
男として、あまりにも不甲斐ない。


[彼女の肩に回していた手を滑らせる。
肩から背中、腰からヒップラインへとその身体の線をなぞりあげて]


愛しています、フィエ嬢。
浅学ながら、この胸の奥の感情を言い表す言葉を、
私は知りません。
(-36) yuno 2023/09/08(Fri) 2:25:11

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…今の私は、きっと、知らないことが
わからないことがたくさんあるのでしょう。


[先程彼女が言っていた、五感を使った様々な喜びも。
知識として知っていても実感の薄いものはたくさんあるから]


そしてそれを貴女にも教えてほしいのです。

たとえばそう。
貴女の、どこに触れれば
気持ちよさを感じることができるかを。
どうしたときに、触れられる歓びを感じるのかを。
どうか、教えてほしいのです。


[彼女の手を取って、その掌に口づけを落としながら]**
(-37) yuno 2023/09/08(Fri) 2:26:32

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[私の言葉はちょっとだけ挑発的だった自覚はある。
ジャヤートさんだって、喜びを感じたい気持ちはあるはず。
でなければそもそも私が作った料理に心を動かされたりはしなかっただろうから。
それはわかっている。

それでも、寝ているかもしれないのにそんな事をわざわざ言ったのは、ジャヤートさんがどういう気持ちなのか、思わせぶりなだけじゃないのか、それを確かめたかったのかもしれない。

実際私は、外の大雨のせいもあって、いつも以上に人寂しかった。

だから、抱きすくめられて、そのまま唇を塞がれて、ジャヤートさんが起きて私の言葉を聞いていたと知った時は驚きもあったけれど]
(-38) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:07:04

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …………あ。っ…ん…

[軽く触れるだけではなくて、より触れ合えるように角度を変えて少しずつ長く、熱っぽく。
唇を甘く噛んで吸い付き、その先にジャヤートさんの舌が唇を割って私の咥内に入り込み、舌の根元までを撫で上げてくる。]

 ん……っ。う…んっ。

[内側に受け入れた舌が入り込む先は、私が予想していたよりもずっと深くて、内側を暴かれているという表現がしっくりきそう。思わず息が止まって、しばらくして唇が離れる頃には大きく息をついた。

いつの間にか、ジャヤートさんの姿は私の上にあって、私は押し倒されたような体勢になって、仰向けのまま半分ぼうっとして見上げた。
そういう事をどこかで望みつつ、一瞬頭が追い付かなかったほどの急展開に、雨音が響く、真っ暗な部屋の中でその声を聴いていた]
(-39) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:14:59

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 よかった。…そういう気持ち、持ってくれてたんですね。
 ごめんなさい。疑ってたんじゃないんですけど…
 そこまで、前世…別の場所から…になるのかな。
 一途に思い続けてくれる人って、
 なかなか普通はいないでしょう。

 …それに、うん。
 今日、私…本当はすごく寂しかったんです。
 いつもはそこまで凹んだりしないんですけど、
 この雨で一人きりだったら、
 ちょっと耐えられずに一人で泣いてたかも。

[ジャヤートさんが私を思いやる言葉は温かくて、今はすっと素直に入ってくる。額から少しずつ下へ。首筋に落ちる微かに痛いような刺激も心地いい。]
(-40) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:29:16

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 うん、私…今日はまいってました。 
 それは本当だし、色々これからどうするか
 考えるには時間がかかっちゃうけど。

 でも、…もし目が覚めた時に
 ジャヤートさんがいなくて私一人だったら…
 さっきまであの時の事を忘れちゃってたみたいに、
 ジャヤートさんの姿が跡形もなくなってたらって、
 そう思うとなんだか、怖くて…

 だから、私のこと、しっかり刻んでおいてほしいです。
 再会したばかりで早すぎるかもって
 思うかもしれないけど…今がいいの。
 繋ぎ留められないと嫌って、思ったから。

 …こんなの、他にしたことないですよ?

[彼の手は背中へ、腰からお尻の方へ。体の奥が熱くなって顔を見上げた。]
(-41) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:30:33

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 うん。私もあのガーネットの首飾りの話で思い出して、
 あなたの話でいろいろ結びついて、わかりました。
 私のことを愛してるって言ってくれるあなたは…

 私にとってもすごく大事な人。
 また会えてよかった。ほんとに… よかった。

[夜の部屋の中、笑っている顔は見えないかもしれない。
でも伝わっていると思う。なんなら、一緒に涙がこぼれているのも]

 ジャヤートさんの方がいっぱい経験
 ありそうな気もするけど…でも、うん。
 私の方がまだちょっとそういう経験は多いのかも。
 私で良ければ、喜んで。

[目を細めて笑って、体を半分起こしてパジャマに手をかけた。]
(-42) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:41:28

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 でも、教えるって言っても、難しい事はないと思うかな。
 お互い触れたいように触れていいし、したい事をして…
 それがお互いの悦ぶ事だったらいい、って
 事なんだと思いますし。

 私は…ジャヤートさんにだったら、どんなふうに
 触れられてもきっと嬉しいって思っちゃいます。

[パジャマのボタンをジャヤートさんの前で一つ一つ外す。下も足を動かして脱いでしまう。150cmもない、髪型のせいもあって女子校生に間違えられもする外見だけれど、脱いでいけば暗い部屋でも、中身は普通以上に成熟しているとわかるかもしれない。

上と下に、小柄な体躯に似合わず実った果肉を詰め込んだ下着姿。特に下は窮屈なほど盛り上がって張りつめている。うつ伏せになって背中から下半身も目に収めてもらってから、半回転して甘えるみたいに胸元に飛び込み、胸が柔らかく潰れるほど密着して見上げた]
(-43) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:57:57

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 どうしたとき…は、えっと。
 言葉と一緒だと、もっと気持ちいい…かな。
 甘い言葉と一緒に触ってくれるのも好きだけど…
 やらしい言葉で触れられるのも
 ちょっとぞくぞくしちゃうかも。
 
 たくさん包み込んで甘えさせてくれたら…
 きっとすごく感じちゃうし、
 してもらうだけじゃなくて、してあげたい気持ちも
 もちろんある…かな。

 ジャヤートさんは…私のこと、どうしたい、ですか?

[ジャヤートさんの胸板に触れ、胸元に唇を落として。
胸の先を服の上から軽く引っかくながらそう尋ねた*]
(-45) yusuron 2023/09/08(Fri) 16:58:43

【独】 黒薔薇 フィエ

/*
なんかすごく筆が乗ってしまうとすごく長くなってしまう…
すみません本当に。

ジャヤートさん…… 
前から思ってたけど甘いマスクの感じがすごい…
(-44) yusuron 2023/09/08(Fri) 17:00:23

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[彼女の言葉に耳を傾けた後]


……夢幻などではありませんよ。
大丈夫、私はちゃんと此処にいます。


[そう言って彼女の唇にもう一度そっと口づける]


……ああ、其れでも。
私も、貴女に繋ぎ止めていてほしいですね。
私を、人として存在足らしめているのは貴女なのですから。
(-46) yuno 2023/09/09(Sat) 7:29:31

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



この命も、身体も全ては貴女のものです。フィエ嬢。


[決して大袈裟でもなんでもなく、紛れもない事実で。

彼女の夢がなければ、
彼女が良かったと言ってくれた映画の幾つかも
きっとこの世界には存在しなかった。
何より、私自身が貴女のものでありたいと、
そう願っている]
(-47) yuno 2023/09/09(Sat) 7:31:32

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[着ていたものを一枚一枚脱ぎ捨てて。
暗闇の中、朧気に見える彼女の姿は、其れでも美しいと確信を持って言える]


綺麗ですね。
其れに、何よりとても触り心地がいい。


[パジャマ越しだった先の其れとは違い、こうして直に触れ合えば。
その肌が吸い付くような滑らかを帯びていることがわかる。
此方の胸元で柔らかく形変えて押しつけられた彼女の果実に、くすと笑みを零してから、下のほうへと手を添える。
逃さないとするかのように。
徐々に硬さを帯びてきた下腹部の熱に、
彼女が気づいたかは定かではない
]
(-48) yuno 2023/09/09(Sat) 7:33:38

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



好きに、と言われましたがなかなか悩ましいですね。
魔王として生きてきたときも含めて、
愛や好意を持って行為に取り組んだことなどありませんでしたから。

ある意味で、心配ではあります。
己の身勝手を押しつけてしまわないかと。


[其れでも。
彼女を抱かない等という選択肢は既に自分の中で霧散しているのだから、私も結局、今はただの人間の男なのだと実感する。
そして其れが堪らなく嬉しく、甘やかな感情が胸を満たす
]
(-49) yuno 2023/09/09(Sat) 7:34:32

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[尻に添えていた手とは反対側の手を、彼女の頬にそっと添える。
濡れているのは涙の跡か。
其れを拭うように、或いは上書くようにつぅと舌を滑らせて其れを舐め取った]


…私は、貴女の全てに触れたい。

[言いながら、ブラのホックに手を回して其れを外す。
パチンと暗闇に微かに音が響いたのを確認すれば、片手で引いて其れを取り払う。
そうして、直に空気に晒された彼女の果実を掌中に収めると、根元から緩く円を描くように動かしてその重みと吸い付くような感触を味わった。
そのまま、先の仕返しとばかりに胸の先端の蕾に軽く爪を立てながら]


貴女の髪に、肌に、その内側の、一番奥に。
頭から爪先まで、その全てに触れて、愛して。
貴女の全てを、私のものにしたい。


[譫言めいて囁く言葉は、
重ねていく毎に自分でも驚くほど、熱を帯びて響く]
(-50) yuno 2023/09/09(Sat) 7:36:18

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[耳許で囁くと、彼女の背に手を添えてそっと横たえさせた。
それから、彼女の脚を片方持ち上げて、脛から脚の甲、爪先にもキスを落とす。
そうして、彼女の脚のあいだに自身の体を滑り込ませると、彼女を守る最後の下着に手をかけて足首まで下ろす]


よろしいですね?


[もはや後戻りさせる気のない、熱を帯びた声と共に。
指先を彼女の脚の付け根へゆっくりと差し入れた]**
(-51) yuno 2023/09/09(Sat) 7:37:05

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 …はい。ジャヤートさん、ここにいるんですよね。
 いなくなったり、しないですよね。

[夢じゃなく、私のことをこんなにも大事にしてくれる人がここにいる。その事実が、何よりうれしい。

窓を叩く大雨は、私達が今二人きりであることを否応にも実感させる。唇を受け入れて、今度は私からも顔を近づけて唇を落とす]

 命…はちょっと畏まっちゃいますけど、
 それなら、私の…身体も、ジャヤートさんのもの、かな。
 綺麗ですか?ありがとう。少し恥ずかしいけど…

[部屋が暗いから、こんな風に大胆になっているのかもしれない。ジャヤートさんにも似た褐色の肌は、彼に触れられるとしっとりと滑らかに指に吸いつく。
下半身は特にそうだし、上の方も、体の奥にはうっすらと熱を湛えて、触れられるのを待っている。]
(-52) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:16:54

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 そう、なんですか。じゃあ魔王だったときも、
 経験はあるんですね…?
 
[愛や好意なしでの行為というのがどういうものか、私には経験はない。
一人で味気なく食べる料理でも最低限の美味しさはあるけれど、
愛情なしの行為は意味があるのかな、とか。
でも、私の場合はその心配はない、と思う]

 大丈夫。もしダメな事ならその時はちゃんと言いますから。
 だから、うん。私の全部に触れてほしいです。

[頬に触れる涙の痕を拭き取る舌がちょっとくすぐったくて、
愛おしくて、笑いながら頬に吸い付いた。]
(-53) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:18:15

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 あ…ジャヤートさん… んっ、……

[その手がホックを外して、私の胸が外にふるんとこぼれ出る。
掌いっぱいに包まれてようやく収まるくらいの胸はボリュームもあってまあまあ重いはず。
先っぽに軽く爪が立つと、大き目の蕾がぷくりと固く尖って指を弾く。
あまり強くされると痛いこともあるけれど、このぐらいならむしろ心地いい。]

 や、乳首のとこ、ぴりって。
 ……ジャヤートさん。どう、ですか…?

[男性だから、多分胸が嫌いな事はないと思って聞いたけれど、
彼の言葉を聞いて、はたと気づく。胸だけでなく髪も肌も、私の身体の全部を好きだと言ってくれているんだって。
それはとても嬉しい事で、言葉だけで体の内がじわりと熱くなる。耳元で囁く声に、はにかみながら応えた]

 はい。…私の身体、いっぱい触れて…
 好きなだけいっぱい愛してほしいです。 
(-54) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:38:25

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[ジャヤートさんが私の身体を横たえるのを、体を浮かせて手伝う。足先に向けて落とされていくキスは、一つ一つごとに脚の付け根の奥を熱くさせていくには十分すぎた。

一枚だけ残った下着に手がかかってずり下されるのは、お尻のところが窮屈めだからちょっと難儀だったかも。それでも足首まで下ろされた下着を抜き取ってしまい、膝を軽く立てて少し大きめに開いた。その奥は興奮のせいでもうしっとりと蒸れている。]

 …あ、ダメ。そこちゃんとできてなくて、
 あんまり見たら、恥ずかしいです…

[他はきちんと下生えを整えられていないから濡れて張り付いているところを見られるのは恥ずかしくて、顔を覆いそうになった。彼の熱っぽさを隠せない問いかけに、ようやく顔を見て、真剣に頷く]
(-55) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:54:35

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 はい… 大丈夫。いいです…… んっ。……

[いかにも男の人という感じの指先が私の足の間、秘された場所に入り込んでくる。
そんなに触れられたわけでもないのに、興奮のせいか、内側はじっとり湿って、差し込まれる指には熱く湿った襞と蜜が絡みついて、指を柔らかく締め付ける]

 大丈夫。もっと奥まで、いけますから…
 あなたの指で、優しく解して
 とろとろに甘やかしてほしい…です。

[直には見えないけれど、恥ずかしさと興奮に唇を震わせて、
いつもより大胆を装って告げた*]  
(-56) yusuron 2023/09/09(Sat) 10:55:53

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[いなくなったりしない、と。
彼女の言葉に返す代わりに口づけを一つ、
彼女の唇に落としてみせた]


たとえ、再び離れ離れになったとしても
私は何度でも貴女を探し出してみせますし
たとえ何度忘れられたとしても、
変わらず貴女を愛します。
尤も、そんなことになるつもりは毛頭ありませんが。

貴女の在るところが私が帰りたいと望む場所。
貴女の許に私は必ず帰りますから。
だから…その時はまた、貴女に触れてほしいですね。

[此方の胸に触れた手を握りしめて、掌に軽く口づける]
(-57) yuno 2023/09/10(Sun) 8:25:10

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ


ふむ…。
他のお相手のことは…あまり楽しい話ではないと思いますが……お聞きになりますか?


[そもそも閨で他の相手の話をするのはあまり気分の良いものではないかと思う。が。]

話さないままでいるのも
貴女を不安にさせてしまうかもしれませんね。

魔王として生きてきた頃は、勇者や人の子を貶めるためにそうやって彼や彼女を抱いたこともあります。
あの頃は、恐れられること、憎まれることが目的でしたから。
物語に必要なこととして特に何も考えてはいませんでしたね…。

この世界に来てからは役者としてそういう演技をしたことはあります。
とは言っても、実際にそういう行為まで至っているわけではありませんよ?
中には、同性を性愛対象とする人もいましたから、
割り切りが必要なこととはいえ、お相手の方はなかなか大変だったでしょうね。


[調べればわかることだが、出演した映画とドラマそれぞれに濡れ場があることは事実だから。
そのあたりは隠さずに話そうと思う。

なんにせよ、言えるのは。
こんなふうに愛する人を抱くのは、自分にとって生まれてはじめての行為だということ。
そして、その事実に自分が堪らなく幸福感を抱いているということ]
(-58) yuno 2023/09/10(Sun) 8:26:46

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



綺麗ですよ。
だから、そんなに恥ずかしがらないで。

[あどけなさを感じる顔立ちと
華奢な印象からは想像できなかった彼女の裸。

此方の掌に漸く収まるほどの重みのある胸も、
その頂でつんと尖って指先に存在を主張する蕾も、
豊かで張りのある豊かな臀部も
濡れた下生えの奥にある、
此方の指先を咥えて締めつける女の入口も。

……何もかもが愛おしくて堪らない。
恥ずかしがらないでほしいとは言ったものの、
彼女の恥じらう姿に興奮を覚えるのも事実で]
(-59) yuno 2023/09/10(Sun) 8:27:20

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ


次は灯りをつけてしましょうか。
貴女の顔をもっとこの目に焼きつけたいですから。

[尤も、嫌がるようなら無理にとは言わないが。

彼女の中に差し入れた指先をゆっくりと動かす。
熱く湿り気を帯びた彼女の中を、その襞の一つ一つを擦り上げ、時に軽く爪を立てながら奥へ奥へと進んでいく。

同時に、濡れた下生えの中を親指で探って。
小さな肉の芽を見つけられたなら、軽く指の腹で其れを擦ってみる。
反応次第ではより強く、時に爪を立てて]
(-60) yuno 2023/09/10(Sun) 8:27:58

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[それとして同時に、背を眺めると彼女の胸の片方、その先端に口づける。
先程もツンと存在を主張していた蕾に舌を這わせてから、歯を立てぬよう唇だけでやわやわと甘噛みし、強めに吸い付く。
より尖り硬さを増してきたのを確認すれば、もう片方も同じように舌と唇とで転がして刺激を与える。

そうして唇を離せば]


人の身体の不便なところは攻め手が少ないところですね。
なかなか同時には攻め難い。


[其れもまた、愉しいところではあるのだけれど]
(-61) yuno 2023/09/10(Sun) 8:28:40

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



フィエ嬢は上と下と何方がお好みですか?
私は……そうですね。
欲しがって頂けたら嬉しいですが。
つらくなったら言ってくださいね?


[少し考える素振りの後に。
彼女のナカから指を抜き取ると、
彼女の両脚を持ち上げて自身の肩にかける。

自然と浮き上がる腰に両手を添えてしっかりと支えると
彼女の脚のあいだへと顔を近づけて、
先程下生えの中から探り当てた肉の芽に舌を這わせる。

舌先で転がして、強く押し潰して。
そうして、雨の音に負けぬようにと少しわざとらしいくらい音を立てながら、溢れる雫を啜ってみせた。
嫌がられるにせよ、そうでないにせよ。
彼女から何かしらの言葉が発せられるまではじわじわと肉の芽と女の入口とを舌先で擦り続けようとするだろう]**
(-62) yuno 2023/09/10(Sun) 8:29:35

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 そう言ってもらえてよかった。
 私も… 多分もう、何も言わずにあなたが
 いなくなってしまったら、どうしたらいいか
 わからなくなってしまうと思いますから。
 
 大丈夫。少なくとも忘れたりはしませんよ。
 というか、忘れられるわけないです。
 …なんて一回実際に忘れてた私が言うのも
 どうかと思いますけど…
 必ず帰ってきてください。
 あ、でも…もう、私がついて行った方が早いのかな。

[唇と掌に落ちる温かな口づけは確かに彼がここにいる証。
そして、それ以上のものを今から与えてあげたいし、与えられるのだと思うと、見上げる視線は熱っぽさを増した。]

[彼が語ってくれる思い出の事は、黙って頷き、話してくれるままに聞いていた。確かにこういう場で聞くにはあまり適した話ではないけれど。
聞くごとにぎゅっと寄り添う体の触れ合いを思わず強くしてしまったけれど、聞き終えたら手を握って見上げて、暗い中だけれどなんとなく頭を撫でた。]
(-63) yusuron 2023/09/10(Sun) 10:32:42

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 ……よかったです、むしろ話してくれて。
 確かにあまり楽しい話ではないけれど、
 食事の事もそうだし、魔王…って、
 そういうもの、だったんでしょうから。

 あ、役者のお仕事の方は特に気にしてませんよ。
 それこそそういうお仕事だと思うから。
 その時はそういうつもりで真剣にお仕事
 してくれる方が嬉しいです。

 でもよかった。今のでわかりました。
 私にはこんな風に思いを込めて…してくれんですよね。
 それが一番うれしいです。

[私の方は…もし聞かれる事があれば話すけれど、それこそ普通に前に付き合った相手がいる、程度の事。それももうずっと昔、調理師学校の頃だったか。周りに触発されて焦りがあってのことだったから、今となってはもう相手の顔もきちんとは覚えていないほど。

でも、何か聞かれない限りはこの話はそこでおしまいにした。]
(-64) yusuron 2023/09/10(Sun) 10:33:25

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 綺麗ですか?あ、ありがとう。
 でも、灯り… つけて、ですか…
 ううん、あなたが見たいんだったら、大丈夫。
 大分恥ずかしいけど… それだけだから。

[全部彼の前にさらけ出して、その指が胎内に差し込まれるのをじっと見つめる。
指で襞の一つ一つ擦り上げるほどに丁寧に、時々爪を立ててぴりっとはしる刺激にもぞりと腰が動いてしまう。
下生えの中に隠れた肉芽が探り出されて触れられると、そちらはさらに強く体に伝わる]

 ふ、くぅ………そこ、や、ぁ……

[より強く擦られて、爪まで立てられたらたらもぞもぞと、膝を三角に立てたまま腰を前に突き出すみたいにして悶えてしまう。甘く、でも少し強めに愛されると、普段よりも余計に感じてしまいそう]

 うぁ、んっ。くすぐったいけど、おっぱい…気持ちいい。
 ふふ… なんか、甘えられてるみたい…
(-65) yusuron 2023/09/10(Sun) 11:30:26

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[褐色で艶やかに膨らんだ胸の先は少し色が薄めで、ぷっくりと膨らんだ先は舌と唇で吸われてつんつんと固く大きく、彼の小指の先ぐらいに尖りきる。
強めに左、右と唇と舌で愛されると、豊かな胸の上で、プリンの上に乗せたさくらんぼのようにふるふると揺れる。]

 人間の体…そっか。前はそうじゃなかったんですね。
 でも、いいです。こんな風にゆっくり一つずつ
 気持ちよくしてもらえるから…
 おっぱい、気持ちいい、ですよ…

[唇が離れたら、見つめ合いながらそう言って笑ってみせた]

 上と下?
 …自分で気持ちいいのはやっぱり下…かな。
 でも上の方も好き…どきどきするから。
 ううん、辛くはないです。
 じわっと気持ちよくて、なんか幸せな感じ…

 あなたにも、してあげたいけど…
 あ、えっ…
(-66) yusuron 2023/09/10(Sun) 13:33:11

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[両足を持ち上げられてちょっとびっくりしてしまった。
肩にかかった両足が持ち上がって、ジャヤートさんの顔が両脚の間に。そのまま下生えの中の肉芽に柔らかくて温かい舌が当たって、押し潰される。それだけでなく、滲んでくる蜜、こぼれる雫まで吸い上げられて。]

 や、あっ…… これ、や、ダメ、
 なんかすごい恥ずかし… 

[思わず両手で顔を覆いながら、隙間からしっかり彼が私にしてくれる姿を目に焼き付けずにはいられない。内側が熱くなって、吸われた分を補充するみたいに後からしっかりと雫が湧き出してくる]

 これ、ダメ、いい、や、気持ち、いい…ですっ……
 ん、あっ、ああっ……いいの、すごく、ぁ、ぁっ……!

[恥ずかしいけれど嫌なんてことはなく、むしろ気持ちよすぎ、感じすぎてしまうくらい。
そのままジャヤートさんが責め立て続けたら、腰とお尻をふるふる震わせて、気持ちよく喘ぎを漏らしながら軽く蜜を噴いてしまったと思う*]
(-67) yusuron 2023/09/10(Sun) 13:34:04

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



ん…今、貴女の顔を拝見できないのは残念ですが。


[塩気のあるそれを口に含むたび、彼女が己を感じるたび
彼女の奥から湧きあがってくるそれにふ、と頬が緩むのがわかる。

今の自分はきっと、
彼女には見せられない表情をしていることだろう。
どくどくと自分のものではないような早鐘を打つ心の臓と
そこから湧きあがるように身体の奥を焦がすような熱。
特に下腹部から湧きあがるような熱は、
既に硬く、スラックスを窮屈に押し上げる。]
(-68) yuno 2023/09/11(Mon) 18:17:12

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



いい声で啼きますね、フィエ嬢。
本当に……愛らしい。


[耳朶を打つ愛らしい声が、私を昂らせてくる。

魔王であった頃も含め、こんな昂りを私は知らない。
征服欲とも嗜虐欲とも異なる未知の其れは
同時に、私にどうしようもなく多幸感をもたらしてくる。
こくん、と口に含んだ愛液を飲み込んでから]


貴女といると知らないことが
まだまだ多いことに驚かされます。
知らない感情、知らない欲。
貴女と、共に重ねたい経験の多さに驚かされます。


[そうして、軽く噴き出された蜜。
心なしか微かに甘味を感じるようになったそれを
再度丁寧に…少し嬲るように舐めとって。
それからいくらか顔にかかったものも、
指先で拭ってから同じように舐めとると
自身の腰元へと手を伸ばす。]
(-69) yuno 2023/09/11(Mon) 18:18:48

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[かちゃり、とホックを外す音が、
雨音の合間をぬって聞こえたかもしれない。
ついで、ファスナーを下す音も。
そうして、暗闇の中、既に熱く硬さを帯びた其れを
両脚を開かせたままの彼女の秘部へと軽く押し当てた。]


よろしいですね?


[再び彼女と向き合う体勢になったまま、
そう問いかける声はどこか有無を言わさない、熱を帯びたもの。
たとえ拒まれたとしても、止められるかと言われれば正直自身はない。]
(-70) yuno 2023/09/11(Mon) 18:21:46

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

彼女の腰に両手を回して、
ついでに柔らかな肉感を帯びた臀部を掌で軽く揉みしだく。
本人も言っていただけあって、その触り心地はたまらなくいいが
そのあたりのお楽しみは、今はもう少し後にとっておこう。

持ち上げた臀部をしっかりと支えたまま
彼女の入り口にゆっくりと自身のそれを挿入していく。
指を入れた時とは比較にならないであろう締め付けに
少しずつ、体重をかけながらゆっくりと奥へ奥へと進んでいく。
途中、彼女の唇や頬、首筋にキスを落としてみたり
やわやわと彼女の柔らかな尻肉を揉んで解そうとしてみたり。

彼女が痛がらないよう、ゆっくりと…そして
自身をできるだけ長く感じてもらえるように。
そうして、彼女の一番奥まで挿れることができれば]


少し、動きますよ。


[痛かったらいってくださいね、なんて声掛けとともに。
ゆっくりと、腰をグラインドしてみせる。
特に痛みを感じていないようであれば、二度三度と
腰を動かす速度を速めようとするだろう]**
(-71) yuno 2023/09/11(Mon) 18:24:37

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 私こそっ… あなたの顔も… 見られないですね…
 
[彼は私の秘された場所に唇を寄せて味わっている。
多分そんなに美味しいものではないだろうし、暗いからまだいいとはいえまじまじ見るような場所ではないはず。
どんな顔をしているのか、少し不安もある。
声はなんだか嬉しそうにも聞こえるけれど。
私は… すごく恥ずかしくて、どきどきする。]

 かわいい、ですか… そんな年でももうないと思ってたけど。
 …でも、恥ずかしいけど、嬉しいです。
 こういう事、自分にあるって考えもしなかったから…

 そんなにですか?ふふ、あなただって人間になってから、いっぱい経験積んだでしょう。
 私の知らない事だっていっぱい知ってるはずですよ。
(-72) yusuron 2023/09/11(Mon) 23:23:12

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 私は… 結局恋愛とかうまくいかなかったから
 20代の前半はずっと夢を追いかけて、
 料理のことだけ考えてて、他の事なんて
 脇目も振らなかったから、
 気づけばまだ何もできてないのに、
 いつの間にか行き詰ってて…
 あなたの方が前を行ってます。
 上がってもらったのも、元々半分は求めて
 慰められたかっただけなんだし…
 
[こんな場なのに弱気になってしまいそうで、涙目を拭った。]

 ……ごめんなさい。
 でも、ありがとう。
 じゃあ、頑張らないといけませんね。
 人間の一生は、多分すごく短いから… 
 うん、でも、今は。
(-73) yusuron 2023/09/11(Mon) 23:24:21

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[私が噴いた蜜は顔にかかってしまったかもしれない。
彼がそれを指先ですくってまで舐めとって、それからスラックスを寛げて熱くなったものを私に宛がうまで、横たわりじっと見上げていた。
見えたものはシルエットでも、すっかり固くなっているとわかる。かける声は紳士的なのに熱を帯びていて、そのどことなしの否応なさに思わずくすりと笑ってしまった。]

 …はい。もちろん、来てください。…ぁっ。

[お尻に伸びた両手が軽く臀部を揉みしだくのは思いのほか快くて思わず声が漏れた。
それも捨てがたいし、私からもしてあげたいところだけれど、今はそれよりもまず受け入れるものがある。]
(-74) yusuron 2023/09/11(Mon) 23:38:33

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

 ……あっ。っ、く、っ、……んんっ……!

[お尻を持ち上げるのを、腰を浮かせ少し前に突き出して支えながら、自分でも指で軽く開いて、ゆっくりと入ってくる先端を受け入れる。
初めてでもなければ、丁寧に解されているから痛くはない。ただ随分久しぶりだからちょっと力が入ってしまっただけ。

指よりずっと太くて熱いものが入ってくれば、内襞がきゅんきゅんと震えて締め付ける。ゆっくりと息を吐いて吸って、時折落ちるキスやお尻への刺激も、力を程よく抜かせてくれるにはよかったかもしれない。

動きが止まって奥まで受け入れられたとわかると、瞑っていた目を開いて笑った]

 …ふふ、入っちゃった。
 あなたの、ちょっとおっきいから驚いちゃいましたけど。
 でも大丈夫。そのまま動いてもいい……
 ん、ふ、うぅぅっ……♪
(-75) yusuron 2023/09/11(Mon) 23:39:18

【秘】 黒薔薇 フィエ → 客人 ジャヤート

[ゆっくりと前後に動くと中に律動が伝わってくる。
潤んだ中は擦られても圧迫感はあっても、痛みはさほどない。
二度、三度、腰を動かす速度が速くなるのを感じながら、
彼の背中に両腕を回し、ぎゅっと自分の方に引き倒すように抱き寄せる。
唇が触れ合う距離で見つめて、にこりと笑った]

 さっき顔が見れないって言ってたから。
 これならいっぱい見られますね。
 私も…ジャヤートさんも。

 ……こうして慰め合えたらいいって思ってましたけど…
 ううん。
 私の中、いっぱい愛して… 愛させてください。

[頭を上げ、唇を自分からかわすと、ひときわ幸せな気持ちがして、応えるように膣内がきゅんと締まって、さらに先を促した*]
(-76) yusuron 2023/09/11(Mon) 23:44:30
 




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