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【人】 兄 ヴェレーノお前も引っ越すんだろ? 一人じゃ心許ないと思ってたからお兄ちゃんは正直ほっとしています。 俺もこれから色々あるからあんまり手伝ってやれねーけど 少しだけでも足しにしてやって。 卯田。 ……妹のこと、よろしく頼むな。 (0) master 2021/08/11(Wed) 16:13:51 |
(n0) 2021/08/11(Wed) 16:14:51 |
【人】 イウダおいおい、新郎は祝われとけよ。 まったく気を遣いやがって……。 [思いがけず渡された心づけに苦笑する。 ブーケを握りしめて涙を浮かべる彼女の頭を撫でる役を奪うように引き寄せて。] ……任せろ。 心配する役も喜ばせる役も、これからは全部俺が貰う。 だからお前が紫亜に向けてたその心配も優しさも、これからは自分の家族に使えよ。 幸せにな。 ――『お義兄チャン』。 [ニッと口角を上げた。**] (1) Ellie 2021/08/11(Wed) 16:36:28 |
【人】 常連客 エレーネあら、今日は卯田さんお休みなんですね。 へえ……お友達の結婚式……。 ……ううん、何でもありません。 ただちょっと、思い出しただけ。 [彼がこの店で経験した苦い出来事を。**] (2) ELLIE 2021/08/11(Wed) 16:44:24 |
【人】 オルテイシア[真っ白なブーケを抱きしめて、花々の隙間から兄を見上げる。 いつもからかうことの多い兄が、いつになく心配性な顔をして頭を撫でるものだから緩んだ涙腺が一際脆くなる。 不意に力の篭められた手が、自身の身体を引き寄せて、トン、と隣に並ぶ基依さんの胸元に肩がぶつかった。 支える声が優しく、力強くて。 堪えていたはずの雫が溢れて頬を伝う。 彼の元に寄り添うようにして、小さく頷く。] ありがとう、お兄ちゃん。 それと―――……、おめでとう。 幸せになってね。 [精一杯浮かべた笑みで、大好きな兄を送り出した。**] (3) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 18:06:43 |
【人】 オルテイシア[その日の夜は、帰り道に寄ったSASANKAで 軽いおつまみを頼んでお酒をメインに過ごした。 いつもより少しだけ多く、兄のことを基依さんに話した。 小さな頃の些細な喧嘩の話や、 出かける際にはよく兄妹でペアルックを着せられていたこと。 私のファーストキスを奪った犯人だとか、 初めてピアスを開けてくれた話まで。 大好きだった兄が義姉のものになるというのは喜ばしいことだけれど、やっぱりちょっと寂しくて。 グラスを傾けながら、甘えるように隣の肩に頭を寄せたのは、記憶に新しい。] (4) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 18:07:12 |
【人】 オルテイシア―― それから ―― [引っ越しするにあたって、要らない荷物は随分捨てたつもりだったけど。 着道楽にとっての服の量は、そんなもので減るものではない。 彼と新しい生活を始める新しい住まいの一室で。 段ボールから洋服を取り出しては、引き出しに詰めていく作業をかれこれ小一時間は繰り返しているが、まだ冬物が終わったばかりで春物や夏物は箱に入れられたまま残っている。] うーん……、減らしたはずなのに減ってない。 なんでだろう……? [正解は減らした分だけ新しく買い足しているから。なのだが。 至って本人は真剣に悩んでいるので、この問題は暫く解決することはないだろう。*] (5) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 18:08:10 |
【独】 オルテイシア/* わーい、村が建ったぞ〜。 お久しぶりの基依さんチップ元気が出ます。 これからよろしくお願いいたしますね。 (-1) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 18:09:33 |
【人】 イウダ[結婚式の後の二次会は欠席した。 友人としては参加したい気持ちもあったが、「お兄ちゃん」が結婚したことへの紫亜の気持ちに寄り添いたかったからだ。 SASANKAでテーブル席を案内して貰い、ゆっくり話を聞く。 初めて聞いた話は正直嫉妬してしまうエピソードも多かったが、相槌を打ちながら、紫亜が話したいだけ話に付き合った。 酔いたい気分だろうから酒は止めず、自分は1杯だけに留めて。 肩に寄せられた頭をそっと撫でた。 これからは、思い出す感触が自分の手だけになれば良い。 その日は引っ越し前でより殺風景になった自室に連れ帰った。 ピアスを外して何度もキスをして。 それにまつわる記憶も塗り替えてしまいたいなんて――友人にはとても言えないが。*] (6) Ellie 2021/08/11(Wed) 19:42:30 |
【人】 イウダ――それから―― [持ち込んだのはキッチン家電とレシピ本が詰まった本棚、洋服は紫亜に選んで貰ったものを中心に衣装ケース2個とハンガーラックで収まる程度。 ベッドは大きいサイズを買った。 食器はこれを機に統一したものを置くことにしている。 なので、紫亜が新居に持ち込んだのは主に洋服の筈なのだが。 運び込まれた段ボール箱の量に卯田は目を丸くした。 着道楽だとは知っていたし、彼女の部屋にも行ったことはあるが、それでもこれで「処分済」だと……?!と口が開いてしまう。 納戸つきの物件にして良かった。 納戸をウォークインクローゼットにしても溢れる可能性はあるが。] シーズンオフのは衣装ケースに入れてベッド下とか寝室に置くことにして…… ケースとかハンガーラックの買い足しは必要そうか? [引っ越し業者はもう引き上げた後。 細々した片づけや買い物に備えて、今日一日は軽トラックを借りている。 悩み顔の紫亜に向かって声を掛けた。*] (7) Ellie 2021/08/11(Wed) 19:42:43 |
【人】 オルテイシア[新居に荷物を届けにきた時の段ボールの量に、目を丸くした基依さんの顔は忘れられない。 自分だってまとめてみてこんなに段ボールが嵩張るとは思わなかった。 溢れかえる段ボールの中に埋もれながらひょこりと顔を出して、困った顔で助けを求める。] ハンガーラック、もう一つあった方がいいかもです……。 収納ケースは多分、収まるとは思うんですけど。 [最後の長袖を折り畳んで仕舞えば、ようやく一息とほっと息を吐き出した。] キッチンの方はもう片付きました? ごめんなさい、手伝えなくて。 [新しい部屋は基依さんが住んでいた部屋よりも大きく、二人で考えた末にキッチンの広さと、ゆったりとした水場は特に拘った。 彼の城であるキッチンは、彼が使いやすいようにと意見を優先して。代わりに衣装棚や新しく買った洗濯機などはこちらの意図を汲んでもらう。 部屋の統一感を出したくて買った衣装ケースはシンプルな透明のケースに、二人分の洋服が並んでいる。] (8) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 20:33:40 |
【人】 オルテイシア[兄の結婚式後に過ごした元の部屋も思い入れが深いけれど。 これからはここで二人の思い出が増えていく。 寂しいなんて言葉は頭の隅に追いやられるくらい、彼と一緒の時間を過ごしていくのだろう。 兄と共に過ごした時間よりも、長く――。*] (9) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 20:34:06 |
【人】 イウダじゃあ買いに出るか。 ついでに晩飯の材料も買おう。 キッチンはまあ、元々寸法測って入れるところシミュレーションしてたし問題なく収まったよ。 冷蔵庫は冷えるまでに時間かかるから、今日は今日の飯だけ買うようになるけど。 [そこで総菜を買ったり外食するという発想が出ないのが長年の料理人の癖。 凝ったものは作れないが、簡単なもののレパートリーもそこそこある。 炊飯器のセットは済ませてあるから、彼女の準備が出来たならすぐにでも出かけられる、と、借り物の軽トラのキーについているリングを指に嵌めてくるくると回した。] (10) Ellie 2021/08/11(Wed) 21:29:53 |
【人】 イウダ[家族が増えればまた引っ越すこともあるかもしれないが、今は二人、お互いの職場からそんなに離れていない場所を優先させた。 何せ此方は仕事の帰りが終電以降になったりする身だ。 貯金の為に今は車は持ちたくないというのもある。 彼女の兄――自分の義兄となった友人の新居は気軽には遊びに行けない距離だ。 だからといって訪問を諦めないといけない程の遠距離ではなし、奥さんの許しさえ得られれば、二人で行くこともあるだろう。 結婚式では自分が彼の役を全部担うかのように言ったが、結婚したからといって兄妹が必要以上に疎遠になることはない。 卯田は紫亜を寂しがらせないように愛することには自信があるけれど、彼女が寂しいと思うことを許さない狭量な男にはなりたくない。 彼女が思い浮かべる「家族」が自分とつくる家庭になることを焦らず、二人で過ごす時間を楽しんでいきたい。] (11) Ellie 2021/08/11(Wed) 21:30:12 |
【人】 イウダハンガーラックと……あと何かあるか? 洗濯洗剤とかは使いかけ持ってきたんだっけ? 俺のは普通におまかせコースでガンガン回して貰っても良いんだけど……。 [彼女が普段使用しているのはおしゃれ着洗い用と聞いている。 洗濯コースも違うだろうから、普段は分けて洗濯する必要があるだろう。 そうなるとそれぞれが回すことになるのだろうか。] ……家事の分担もおいおい決めていこうな。 [料理だって、自分は好きでやるけれど、彼女だって作りたい気持ちがあるならばそれを奪うつもりはないし、そもそも帰宅を待っていたら彼女の寝る時間に差し障るだろうから先に食べて貰うこともあるかもしれない。 そんな風に話しながら、表に止めていた軽トラへと。 助手席側に回って、普通車より高い位置にある座席に乗るのが難しそうなら手伝った。*] (12) Ellie 2021/08/11(Wed) 21:30:39 |
【人】 オルテイシア[さすが勝手知ったるといったところか。 キッチンに不備はない様子で、手慣れた様子に微笑んでしまう。] はいっ。 今、用意しますね。 ……でも、作るの。 さすがにお疲れじゃありません? 大丈夫です? 私もお手伝いしますね。 [スカートの裾を払って立ち上がりながら。 言い分からするに今日もキッチンに立つことを考えていることを察してしまう。 職業柄、苦ではないのかもしれないけれど。 さすがに引越し当日ぐらいは休ませてあげたいのが悩ましいところ。 せめて二人で動けば楽になるだろうと助手を申し出た。] (13) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 22:11:43 |
【人】 オルテイシア[引っ越した先は以前住んでいた場所よりも会社に近くなり、部屋も広くなった。 ワンルームの狭さでの一人暮らしに慣れていたから、同棲生活ということに多少の不安はあれど、できるだけ彼の負担にはならないようにしたい。 新しい自分の生活に彼が当たり前のように存在することが、少し擽ったくも嬉しくて。 こうして少し外に出るだけでも、表情が緩んでしまう。 いつか、兄たちのようにちゃんと籍を入れて。 家族が増えていくこともあるかもしれないけれど。 二人きりで暮らす生活は今しか味わえないのだから、思う存分「独り占め」させてもらうつもりで。] (14) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 22:12:02 |
【人】 オルテイシア[ショルダーバックを肩に掛けて、出かける支度をする。 お財布は以前に使った共用のものを手にした。 買い物リストを脳内で作り上げる彼に笑って、] 洗濯洗剤はありますけど、 お風呂場の洗剤が足りないかも。 大丈夫です。お洗濯は好きですから、 基依さんのお洋服もふわふわにしますからねっ。 [ふふ、と得意げに笑ってぎゅっと拳を作る。 彼が一人で暮らして居たときも、時折お手伝いと名乗り出て彼女面をして掃除や洗濯はしていたけれど。 同棲するとなればそれが当然のようにできるようになるのだから、少し気分がいい。 家事は手間だと言う人も居るけれど、自分が洗ってしっかりとアイロン掛けまでしたカッターシャツを着て店に向かう彼を見送るのが好きだから苦にはならない。 家事の分担という響きが、尚更、二人で暮らすことを意識してしまって、……はい。と緩んだ顔で頷きを返す。 乗り慣れないトラックに彼の手を借りて乗り込んだなら、お買い物デートですね。なんて浮かれた声で言った。*] (15) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 22:12:48 |
【独】 オルテイシア/* そういえば、言おうと思ってたんですけど、村のタイトル可愛いですよね。 新生活に色々なものが詰まっててきゅんきゅんしちゃう。 (-3) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 22:22:55 |
【人】 イウダ今日からずっと一緒に暮らすのに、出かける時に「デート」って言ってくれるんだ? [浮かれ声の彼女に目を細めて唇を寄せた。 真昼間の屋外だが、高い位置の座席は通行人からは見えていないだろう。] (16) Ellie 2021/08/11(Wed) 22:39:14 |
【人】 イウダスーパーは最後として……浴室洗剤もホムセンにあるよな? ハンガーラックとまとめて買うか。 食事は紫亜が手伝ってくれるなら、思ってたよりも品数作れそうではあるけど、何食いたいか考えといて。 [今日は引っ越し当日だから昨晩はそれぞれの旧家で過ごしたし、作業の為に着ているジャージとTシャツは自分で洗濯したものだが、これからは彼女が泊まった時にしてくれていた洗濯やアイロンがけの後の「ふわふわ」がより高い頻度で味わえるのだ。 そう思うと此方も浮かれてしまう。 糊のきいたパリッとしたシャツに「出来る彼女」の存在を見て、告白を諦めた女性客が居たことは卯田は知らない。] (17) Ellie 2021/08/11(Wed) 22:39:50 |
【人】 イウダ[ホームセンターではハンガーラックの他に、部屋干し用の布団も干せる畳める物干し台も買った。 一人暮らしの時には梅雨や雪の季節には干すのを諦めていたし気にしなかったが、彼女と一緒に寝るなら気にしておきたい。 同棲開始カップルあるあるかもしれないが、その他にも色々な便利グッズなどに目移りして、あっという間に時間が過ぎてしまった。 冷静になって見れば、「裏側がモップになっているスリッパ」なんてあまり履かない気もするのだが、同棲ハイとは恐ろしい。] こんな時間か。 明日も一応休み取ってはいるけど、食事が遅いと胃もたれで眠れなくなるかもしれないし、急いで作ろう。 何食いたいか決まった? [二人分だし、冷蔵庫が冷え切っていない真夏だと余りそうな生ものは今は買えない。 彼女が何かひとつ食べたい食材を思い浮かべてくれれば、それを基に考えるつもりで、冷蔵の要らない缶詰と明日朝用のパンをまずカゴに設置したマイバッグに入れた。 最近のスーパーは便利だ。 端末でバーコードを読み取って最後に精算機で精算するという最新式のレジがいつのまにか導入されていた。*] (18) Ellie 2021/08/11(Wed) 22:40:17 |
【人】 オルテイシア……ンッ、 [車内とはいえ真昼の最中のキスに瞬いて、頬を染める。 見上げた視線から、嫌ではないのが伝わるのは言わずもがな。] 一緒に暮らしてもデートはデートですよ? いつか子供が生まれたとしても、 お休みの日にはデートしましょうね。 [はにかんで、お返しにと頬に掠めるだけのキスを送ってシートベルトを締めた。] (19) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 23:23:41 |
【人】 オルテイシア そうですね……、 あと新しいところだから大丈夫だとは思うんですけど、 虫除けとかも買っておきたいなー…。 [一人暮らしの時は幸いにも出くわさなかった虫にも、殺虫剤での駆除は怠らなかった。 出来れば新居でもご対面はしたくない。念の為と準備しておくのは悪いことではない。もし出会ったら泣いてしまうので。] うーん、食べたいもの。 簡単に作れるものがいいですよね。 何がいいかなぁ……。 [思案に天を仰ぎながら、先行く彼のTシャツの裾を掴んで足を止める。 これからは洋服からも同じ香りがするようになるのだろう。 やっぱり、洗濯洗剤も買い足しておこうなんて口添えをしながら。] (20) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 23:23:54 |
【人】 オルテイシア[ほんの少し買い足すつもりだった買い物も、見ているうちにいろいろと手が伸びてしまって結局は軽トラックで来て正解になった。 「裏側がモップになっているスリッパ」は、幼少の頃に見ていた児童向け番組に出ていた緑の怪獣の子供がデフォルメされていて、つい懐かしいなんて話が弾んで赤い雪男もセットにして手にしてしまったのは余談の話。 基依さんが調理中にキッチンで息抜きに座れるようにと、シルバーのハイスツールも購入した。 手の混んだ煮込み料理などをする時には便利だろうと思って。 ホームセンターからスーパーへ移動する頃には日もすっかり落ちてきていて。 晩御飯へのリクエストには、道中悩んだ挙げ句思いついた一品を口にする。] はい、冷しゃぶとかどうでしょう? さっぱりしてるし、簡単に作れるし。 お野菜も食べれるし。 冷たーいトマト食べたいです。 [野菜は実際のところ、好物を言っただけなのだけれど。 彼にならそれも暗黙の了解として伝わるだろう。*] (21) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 23:25:43 |
【独】 オルテイシア/* 虫の話もしかしたら嫌がられるかもしれない。 申し訳ない……。 基依さん虫苦手だったら可愛いな。 強かったら強かったでそれはそれで格好いいけど。 (-5) milkxxxx 2021/08/11(Wed) 23:30:54 |
【人】 イウダ[「子供が生まれてもデート」なんて約束を果たして数年後までお互い覚えていられるか―― 今のドキドキは日常に紛れて落ち着いていくとしても、「デート」の時には新鮮な気持ちで楽しめる、紫亜とならそういう関係を築いて行けるという確信がある。 虫除けコーナーではパッケージに印刷されたデフォルメのその虫を触るのも嫌かと卯田が率先して手に取った。 もし遭遇した時には泡で出てくるスプレータイプの台所洗剤が良いと聞いたのでそれも。 卯田は丸めた雑誌で潰せるし殺虫剤も使えるが、自分がいる時に出てくるとは限らないのがあの虫だ。 少しでも彼女の不快を減らす為に、死体も泡で隠せるようにと考えて。 Tシャツの裾を掴む彼女の可愛さに、陳列棚に隠れてまたキスしてしまいそうになったのは秘密。 防犯カメラに映るだろうから今回は我慢した。] (22) Ellie 2021/08/11(Wed) 23:57:59 |
【人】 イウダ[ハイスツールは彼女が選ばなければ存在を思い出しもしなかった商品だ。 店には背の低いスタッフがいた時の名残で置いてあるが、今のキッチンスタッフは紅一点も含めて揃いも揃って長身なので踏み台としての出番はない。 煮込みの番の時に座って待てるというのを聞いて、「おお〜」と感動の声を上げた。 そして暮れなずむ町を軽トラで走ってスーパーへと。] 冷しゃぶいいな。 豚バラ薄切りとー、トマトとー、レタスとー、きゅうりと大葉? 二人分だし、レタスは半玉にしとこう。 紫タマネギはもう旬が終わってるから見当たらねーなぁ。残念。 お。でもおかひじきがあんじゃーん。 胡麻和えにして添えて良い? 大好物なんだよな。 [バラ売りの野菜は「バーコードのない商品」のタブから選んで個数を入力。 トマトの目利きは紫亜に任せた。 冷え冷えにする為に、氷も買っておこう。] (23) Ellie 2021/08/11(Wed) 23:58:13 |
【人】 イウダポン酢派?ゴマダレ派? 家じゃー俺はどっちも市販のをガンガン使うよ。 どっちも手作りできるけど、保存料は入れられないから傷みやすいし時間も材料費もかかるしな。 [時間があればポン酢はジュレにするという一工夫をするが、今日は固まらせる時間もなさそうだ。 特に反対がなければどちらの瓶も買うことにする。 一晩位なら、冷え切っていない冷蔵庫でも傷むことはないだろう。 後は簡単にわかめスープを作ろうと鶏ガラスープの素と乾燥わかめ、チューブの生姜を買う。 卵も欲しいところだが、二人分を作った残りを置いておくには冷蔵庫が気になるので見送った。 シンプルな工程で出来上がる献立にしては中々上出来ではないだろうか。 今までも何度か紫亜には下拵えを手伝って貰ったことはあるし、新居は前よりもキッチンが広いからより二人で料理しやすくなるだろう。 ダイニングに置いたテーブルは元の家から持ち込んだもの。 紫亜も座り慣れた椅子に座って向かい合う。] いただきます!** (24) Ellie 2021/08/11(Wed) 23:58:48 |
【人】 オルテイシア[車窓を眺めながら、ガラス越しに映る横顔を覗く。 運転する腕も眼差しも普段通りだけれど、隠しきれていない耳朶がほんのりと色づいていることが分かれば、小さく笑って。 何気なく口についた一言が、照れ屋の彼を垣間見せる。 一方で、殺虫剤の話をした時には率先して買い揃えてくれるので頼り甲斐もひとしおで。 見るもの触るのもダメだと打ち明ければ、色々と考えてくれた品が買い物かごに入れられていく。 そんな些細なことでも、二人で居るという安心感が胸を満たした。 日々、好きになっていくことに上限はないのだろうか。 カートを押して買い物をするだけで、募っていく思いは留まることを知らない。] (25) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 1:16:34 |
【人】 オルテイシア[ハイスツールは思いの外評判で、感嘆の声を上げる基依さんににこにこと笑って、荷物を運ぶ。 大物は基依さんに任せて、細々したものは任される。 自然と役割分担のようなものが出来つつある。] 大葉! 入れたことなった。 おいしそうですね。 [彼の口から「紫」という言葉を聞くと、たまにドキッとする。 自意識過剰かもしれないけれど、自身の名前を思い当たるところがあるから。 逐一反応していては身が持たないのだけれど、こればっかりは慣れない。 当の本人は好物を手にご機嫌な様子で、苦笑を浮かべる。 一品だけでなく、すぐに添え物を思いつくあたりがさすがだと感心して。 もちろん断るはずもない。] いいですよ。 胡麻和え、私も好きです。 [トマトはずっしりと重くて、スターマークがついているものがいいと聞いたから、いくつか手にとってみて気に入ったものをかごに入れた。] (26) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 1:17:50 |
【人】 オルテイシア[タレを作らずに市販のものを使うのは少し意外だった。 理由を聞けば、確かに量を多く作るものではないしコストもかかるなら頷ける。] どっちも好きで選べないんですよね。 だから、その時の気分で選んでました。 甘いのが食べたい時はゴマダレで、 さっぱりしたのが食べたい時はポン酢。 [ジュレと聞いたら美味しそう!とついつい返事をしてしまったけれど、今日のところは通常のもので。 二つ買うならどちらの味も楽しめて、お得な感じがする。 夏は本格的に始まったばかりだし、またタレが活躍することもあるだろう。 鶏ガラスープのいい香りがする隣で、トマトをくし切りにして、きゅうりは食べやすいように千切りに。 基依さんほど速く正確に切れる訳ではないから、トントンとゆっくりとした一定のリズムでまな板を叩いた。 お店では見つめているだけだったけれど、こうして隣に並んでキッチンに立つのも、特別な気がして目尻が下がる。] (27) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 1:18:58 |
【人】 オルテイシア[支度を終えて、料理がテーブルに並ぶ。 新しく買い揃えたばかりの食器が早速出番を迎える。 向かい合って、両手を合わせて口を揃えた。] いただきます。 [最初はポン酢で。 レタスで豚肉ときゅうりを挟んで、最後に大葉で包む。 シャキシャキとしたレタスの食感と柔らかい豚肉が口の中で蕩けた。仄かに香る大葉の香りが鼻を擽って苦味を和らげる。] んー……ッ、さっぱり。 おいしい〜…… タレが二種類あるって贅沢ですね。 [トマトは氷水にさらしたおかげでとても冷えていて、まるでデザートのよう。 箸休めにおかひじきの胡麻和えを食べれば、食欲が進む。**] (28) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 1:20:02 |
【人】 イウダ[初めて自分の家に紫亜を呼んだ日も、こんな風に会話をしながらスーパーを回ったなと思い出す。 彼女の為だけに特別なディナーを作るなら、材料も拘りぬいて金額も気にしない。 時間をかけて手間もかける。 これからも、彼女の誕生日やイベントの時(当日は間違いなく仕事だから後日改めてになるが)には腕によりをかけて作るだろう。 けれど今日は「同棲開始一日目」という特別な日だけれど「これからも続く毎日の初日」なのだ。 記憶に残る初日にハードルを上げてしまうと、「頑張れない日」が訪れた時に今日と比べてしんどい思いをしてしまうかもしれないから。 だから今日のテーマは「出来る範囲で」だ。] 旨いよ大葉。 千切りにしてふわっと肉の上に乗せんの、味のアクセントになる。 [横を歩く彼女を置いて行かないように歩くスピードを落とすのにももう慣れた。 その位一緒にいるけれど、卯田はまだふとした時に紫亜が見せる仕草にときめいて耳を赤くしてしまうし、紫亜の方は「紫」という単語に狼狽えかける。 きっと「好き」の上限なんて、死ぬまで最高値を更新し続けて到達出来ないのだろう。] (29) Ellie 2021/08/12(Thu) 16:17:28 |
【人】 イウダ[紫亜が冷しゃぶ用の野菜を切ってくれている間、卯田はさっとおかひじきを茹でた。 アクの少ない野菜だから、茹で汁はそのまま豚バラ肉をしゃぶしゃぶするのに使える。 氷水に少しごま油を垂らしたものを張ったボウルに、茹でた肉を一枚一枚くぐらせて冷やし、キッチンペーパーで水気を拭く。 トマトは綺麗な放射線で維管束が見えているから、そこを切ればゼリー状の部分が弾けずに切れるだろう。 切り方含め、彼女に任せ。 下に生野菜を敷き終わったタイミングで豚肉を乗せ、千切りした大葉をふわっと多めに乗せた。 茹でて水気を切ったおかひじきは一口大に切り、すったゴマと砂糖としょうゆで調味して小鉢に盛る。 肉を茹でるのとは別のコンロで作ったわかめの中華スープを汁椀に注いで、濃口のごま油を少し回しかけた。 そんな訳で、副菜にごまの香りがついているものだから、卯田は冷しゃぶはポン酢で。 紫亜の方は2種類ともを試すらしいので、取り皿にする皿をもう一枚だした。] (30) Ellie 2021/08/12(Thu) 16:17:46 |
【人】 イウダ味付けが変わると違う料理食ってるみたいな不思議な感覚になったりするよな。 [しゃく、と口の中でレタスが音を立てた。 大根やサラダ水菜があっても旨いから、次回は違う野菜で試そう、なんてお喋りをしながら食事をするとあっという間。 口の中が冷えたタイミングで飲む中華スープの滋味が身体に沁みる。 ごちそうさま、と手を合わせた。] 洗い物、折角買った食洗器使いたいから置いといて。 作業で汗かいただろうし、先にシャワーでも浴びて来な。 [二人で並んで洗い物をするのも楽しいけれど、これも「出来なかった時のしんどさ」を軽減する為の手間抜きのひとつ。 機械に食洗器用の洗剤を計って入れて、皿も箸も突っ込んでいく。 茹でた大鍋は入らないから手洗いだが、俎板も合わせてこの程度なら、紫亜が出てくるまでに終わる筈。*] (31) Ellie 2021/08/12(Thu) 16:19:00 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[――今行けば、一緒に入れるかな、なんてことを考えたのは一瞬。 10代の頃じゃあるまいし、そんなにがっつくのは情けない。 お互い身体を清めた後に新しいベッドで――――*] (-8) Ellie 2021/08/12(Thu) 16:20:43 |
【独】 オルテイシア/* それにしても基依さんのお料理ロール丁寧だなぁ。 手を抜かない感じ、好きです。 私も頑張ってお食事ロールの腕をあげたい。 (-10) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 18:02:00 |
【人】 オルテイシア[手間を省くつもりで選んだ料理も、彼の手にかかれば一手間かかるから不思議なもので。 一人暮らしの手前、それなりに包丁を握った経験があったとしても、耳にする度に新鮮な驚きを得るから面白い。 多分それは、興味の度合いの違いでもあるけれど。 食べるためだけに料理を作っている私と、趣味と仕事を兼ねた基依さんとでは知識の豊富さが違うのだろう。 彼がさりげなく話題の端に付け足す情報も、今後のためにとスマホのメモアプリに書き足すようになったのはいつからか。 いつの間にかそれなりの量にはなっている気がする。 普段は任せっきりだけど、料理が好きな彼のことを自分の手料理でもてなしたい時もきっと訪れるだろう。 例えば、仕事で疲れた時に。 例えば、特別な日に。] お料理、私も上手くなりたいです。 プロの味までは行かなくても、 一緒に作れるように、なりたいから。 [だから、これから教えて下さいね?なんて。 今更だけど口にして、弟子入り志願を申し出た。] (32) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 19:29:34 |
【人】 オルテイシア[ゴマダレに、胡麻和え。 中華スープにはほんのりとごま油が浮かぶ。 薬味の中でも特に好んでいるから、香りが広がるのを楽しんだ。] 素材は一緒なのに、不思議ですね。 温かいしゃぶしゃぶも、つい色々試しちゃいます。 [ポン酢を楽しんだ後はゴマダレに切り替えて。 冷えた野菜と共に楽しんで、仕上げにはスープが身体を温める。 身体が温まるとほっと息をついて、箸を置いた。 片付けに立ち上がろうとしたら掛かった一言に、新たに増えた強い味方を思い出す。 出来ることはするにしても、文明の利器があるなら使うに越したことはない。 彼がおすすめした食洗機はこれからもきっとたくさんお世話になるだろう。] ありがとうございます。 じゃあ、お願いしてもいいですか? [使い方は基依さんの方が手慣れているだろうからお任せすることにして、席を立った。] (33) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 19:30:15 |
【人】 オルテイシア[新しいバスルームは一人で暮らしていた頃よりも随分と広く、私一人でなら足を伸ばせる程。 夏場でもゆっくりとお湯に浸かりたい時はあるけれど、今日はさっぱりとシャワーを浴びるだけにした。 埃や汗で汚れた身体を洗い流して、新しいショーツを身につける。 最近、困ったことにブラのサイズが少し窮屈になった気がして、ワンサイズ上のものを身につけるようにした。 思い当たるフシは、なくはないのだけど。 だが、本日は胸元は窮屈な思いはしない。 同棲一日目。 何かを期待する訳じゃないけれど、気にしないはずもなくて。 彼の同僚と買い物に行った時からずっと眠っていたものを引っ越しの際に取り出した。 淡いピンクのベビードールは、胸元や裾にはフリルが広がっていて心もとないぐらいに肌が透けてみえる。 着てみて鏡越しに確かめれば、改めてそれを実感して恥ずかしくなった。] でも、せっかくだし、 ……いい、よね? [何を確認するのか自問自答して、一つ頷く。*] (34) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 19:31:29 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[一緒に入りますか?なんて冗談でも言えなかったのは、そんな下心がバレてしまうから。 さすがにこのまま出ていくのは恥ずかしくて、バスローブを上に羽織って部屋へと戻る。 疲れたふりをして先に寝室へと向かえば、ベッドの中に入ってから、バスローブを床に落とした。*] (-11) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 19:32:13 |
【人】 イウダ元々料理が苦手って訳でもないし、 つきあいはじめの頃よりも随分上達したと思うよ。 [千切りのスピードはプロに軍配が上がるけれど、斜め薄切りにしてから細く切るその細さはほぼ同じだ。 均一に切られたものは見た目も美しく仕上がるし、食べた時の食感もトゲがなく噛みやすいのだと褒める。 料理中だから、頭を撫でる代わりに目を細めて頷いた。] 「好きこそものの上手なれ」ってね。 紫亜は食べるのも―― 「俺」も、好きだろう? すぐに「教える側」くらいに上手くなるんじゃねぇかな。 [弟子はその内、将来ふたりの間に出来る子どもにとっての「師匠」になるだろう。 卯田が料理中に放つちょっとした蘊蓄もスマホにメモを残しているくらい勉強熱心な子だから。] (35) Ellie 2021/08/12(Thu) 20:16:13 |
【人】 イウダ冬はテーブルにIH調理器置いて鍋でしゃぶしゃぶしような。 鍋でしゃぶしゃぶするレタスも旨いしスライスもちも楽しめる。 [食べている最中なのにもう別の機会の料理の話をするのが根っからの料理人。 きれいさっぱり平らげて、後片付けは請け負った。 大鍋とはいえ業務用と違い重さは軽い。 使う頻度はそうないだろうから、拭いて仕舞うのは上の棚。 紫亜が取るなら今日買ったスツールが役に立つだろう。 食洗器のスイッチを回してテーブルの上を拭き、布巾を洗って干しておく。] (36) Ellie 2021/08/12(Thu) 20:16:27 |
【人】 イウダ……。 [紫亜が出てくるまで暫し、そわそわと。 シャワーの水音に聞き耳を立てるなんて、本当に10代みたいだ。] ……おかえり。 じゃ、俺もさっと浴びてくるな。 [すれ違う紫亜からはシャンプーの良い香りがする。 卯田は職業柄香りが極力しないものを通販で買うようにしているので、きっとこれから長く暮らしても毎回この香りにどきっとすることになるだろう。 寝室へと向かう彼女のしっとりとした髪の艶に暫し見惚れた後、バスルームに向かった。] (37) Ellie 2021/08/12(Thu) 20:16:45 |
【秘】 イウダ → オルテイシア――寝室―― 紫亜、もう寝てる、か……? [疲れてそうにそそくさと寝室に向かっていたから、寝ていたら起こしてしまうかとそっと扉を開ける。 豆電球の柔らかなオレンジの光に照らされた彼女を探す。 バスローブは床に揺蕩ていた。 まだその「中身」がどういう風なのかは知らない。 新品の大きなベッドの上の彼女に目線を合わせた。*] 紫、 亜……? (-13) Ellie 2021/08/12(Thu) 20:17:14 |
【人】 オルテイシア本当ですか? だったら、嬉しいな。 [彼の肯定にぱっと目を輝かせて喜んで。 思わず跳ねそうになったけれど、今は包丁を手にしているからぐっと堪えた。 彼が口にした言葉は、私よりずっと彼を表していたけれど。 その後続いた問い掛けには、頷くほかなくて。] ……はい、好きです。 教える側になるまで、練習あるのみ。ですね。 [「好き」には存分に意味を込めて。 いつか教えられるのなら、将来一緒にキッチンに立つであろう子供を思い浮かべて、はにかんだ。] (38) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 21:01:02 |
【人】 オルテイシア[冬の楽しみも、将来への夢も、一緒に考えられることが嬉しい。 一人で恋に焦がれていた時とは違うのは、こうして話し合うことが出来るようになったこと。 浴室に置かれた二種類のシャンプーも、 広くなったベッドも、 これから毎日見慣れていくようになる。] (39) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 21:01:10 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[待つ間、薄暗闇でベッドに沈んでいたら本当にうたた寝しそうになっていた。 控えめに掛けられる声に気づいて、ん、と小さく声を漏らす。 こちらが寝ていると思っているのか、様子を伺う彼に悪戯を思いついて。 息を潜めて彼が近づくのを待つ。] …………、 わっ! [近づいたタイミングを見計らって。 布団の裾から、ばっと手を伸ばして彼の腕を掴んだら、ベッドに倒れ込むように引きずり込んだ。 彼が倒れ込む勢いは、ベッドのスプリングを十分に跳ねさせただろう。*] (-14) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 21:01:53 |
【秘】 イウダ → オルテイシアぉ わっ?! [思いがけず強く引っ張られて、身体が浮かぶ。 完全に無防備だったので、そのままベッドの上で跳ねた。] び……っくりした、 起きてたのか…… [彼女とキスする前にシーツとしてしまった。 瞬きをして向き直り、驚かしてきた相手を見て、息を飲む。 ほぼ裸。 でも裸より余程淫靡に見える。 サプライズは二段構えだったらしい。] (-15) Ellie 2021/08/12(Thu) 21:07:37 |
【秘】 イウダ → オルテイシアこれは……普通の下着屋で売ってるやつ? それともえっちな店に行った? [卯田の経験値の中には、この形状の下着を着た女性はいない。 ほぼ透けているのに肝心のトップ部分は布地が重なっているのか色が見えないようになっていて、暴きたい欲を掻き立てる。 軽くて薄い生地の裾を摘まむ。 破いてしまいそうだからそっと。] ……こういうの、似合うのが恐ろしいよな。 普段やらしい恰好全然しないのに、脱いだらエロいの最高。 [ぴらぴらと上げたり下げたり。 どうやって脱がせればよいのかわからないから少し様子見をする。*] (-16) Ellie 2021/08/12(Thu) 21:12:28 |
【秘】 オルテイシア → イウダふふっ、ビックリしました? [大成功よろしく、驚きの声を上げた彼にくすくすとしてやったりの顔をして笑う。 素直にベビードールを見せるには、少し気恥ずかしさもあって悪戯を仕掛けたのだけれど。 やっぱり目が行ってしまうのか、透ける肌はどうにも隠せない。 心許ない胸元に、隠すように手をやりながら内腿を擦り合わせた。] (-17) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 21:32:05 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[問い掛けには慌てて否定して。] 普通のお店ですっ。 えっちなお店とか、入れるわけないじゃないですか……。 [少し大人向けの下着専門店ではあったけれど、彼の言うようなお店ではない、とは思う。 物珍しいものを見るように柔く薄布を掴む彼に、上目遣いにじっと見つめて。] ……私だって、着るの、初めてですし……、 基依さん、だけ……ですよ? [フリルを弄ぶ手に手を重ねて、だめ。と囁いて。 彼の唇の端にちゅ、と音を立てて口づける。*] (-18) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 21:33:15 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[胸元を隠すような手、フリルを摘まむ指を窘める動きに] 俺だけ…… 「見せる」だけ? 普通の店で、普段は着ないえっちな下着をわざわざ買ったのに? [唇の着地点は端だった。 むぅ、と尖らせて、離れる前に追いかける。 可愛らしさの欠片もない淫猥な音を立てて吸い上げた。 嗽はしたけれど、歯磨き粉のメントールは彼女に刺激を与えるだろうか。] (-19) Ellie 2021/08/12(Thu) 21:57:36 |
【秘】 イウダ → オルテイシアなぁ…… 驚かせて終わり、じゃないだろう……? [諫められた手はそれ以上動かさない。 唇だけが彼女を追い立てる。*] (-20) Ellie 2021/08/12(Thu) 21:58:11 |
【秘】 オルテイシア → イウダ だって、基依さんすぐ脱がせるんだもん……、 [もちろん、見せる「だけ」ではないのは確かなのだけど。 何度身体を交えても、「脱がされる」という行為が恥ずかしくて拗ねたふりをする。 それも、触れるだけだったキスが深くなれば、すぐに融けてしまうのだけど。] ……ん、ぅ…… [舌を絡めれば、メントールの香りが鼻をついて。 場にそぐわぬ清潔感に小さく笑って、自らも首を傾けてキスをねだる。] (-22) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 22:19:54 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[キスの合間に吐息が溢れて、続きを乞う声に胸が疼く。] ……、ん、さわって……、 溶かして……? [重ねていた手を取って、自身の胸に添える。 薄い布越しからでも、期待に淡く立ち上がった頂が手のひらに主張を訴えた。*] (-23) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 22:20:24 |
【秘】 イウダ → オルテイシア脱がないままするのが趣味ならそうするけど? ――なんてな。 紫亜が着るものは何でも似合ってるし可愛いけどさ、 こうしてたらすぐ直接触りたくなるんだよ。 [脱がせずに触れる箇所に戒めのない方の手を触れる。 すべすべの頬から綺麗な形をしている耳殻へ。 耳朶へと落ち、彼女の兄が穿った孔に軽く爪を立てた。] ……声聞いたら特にな。 煽られる。 [零れた吐息も飲むように熱い唇で覆って侵入させた舌で咥内をぐるりと一周した。] (-24) Ellie 2021/08/12(Thu) 22:36:46 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[重ねられた手は目論見通り胸に導かれる。 心許ない程薄い布だ。 下着越しでもつんと固くなった蕾の形がわかる。 彼女の体温も、トクトクと鳴る鼓動も。] あんまり強く摘まむと破れそうだな…… [とはいえ撫でるだけではもどかしいだろう。 まずは胸の形を確かめるように、最近重みの増した膨らみを持ち上げる。 改めて間近で見てみると、「見せる」為の下着だからなのか、レースで形作られた意匠の複雑さに感心した。 脱がせる前に見ておいてよかった。] (-25) Ellie 2021/08/12(Thu) 22:37:04 |
【秘】 イウダ → オルテイシアこれって普段の洋服の下に着る用のやつ? 会社の更衣室で見られたらエロ社員だって思われたりして。 [はーっと下着の上から湿った息を吹きかける。 「ふー」と唇を尖らせて吐くのは冷ます時、「はー」と口を開けて吐くのは温めたい時。 今は温めたいというよりは、その次の予備動作として口を開けた。] 下着越しと直接、舐められてる感じ違う? [反応を確かめるように上目で伺いながら、頂を咥えて舌先でぴんぴんと弾いた。*] (-26) Ellie 2021/08/12(Thu) 22:37:29 |
【秘】 オルテイシア → イウダそれはっ……、 それで……汚れちゃうから……、だめ…… [意地悪な問い掛けに咄嗟に反応してしまって言葉を濁す。 汚すのは自分自身であるはずなのに、彼のせいにしてしまうのが自分でもずるいと思う。 直接触りたいなんて言われたら、すぐにでも頷いてしまいたくなるから困る。 羞恥と欲の間で揺らぎながら、吐息を零した。 自由に動く手が耳朶に触れて、ピアスホールに触れる。 僅かな痛みすら刺激になってしまって、びく、と身体を揺らした。] や、……声、恥ずかし…ぃ…… ……ぁ、ふ、ンンッ…… [抗う声すら飲み込まれて、囁いた端からあえかな声が漏れる。] (-27) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 23:12:41 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[深いキスに翻弄されて、胸の上で重ねた手が息継ぎに上下する。 彼の手が膨らみを覆えば、ン、と息を詰めながらその手を解放した。 視線は彼の手の行方を追うように胸元へと落ちて。 期待するように、は。と息を吐き出して、ふるりと瞳を覆う睫毛が揺れる。] 多分、家で過ごすように使うのが、多いと思います……? 外になんて、着ていけない……、 [会社の制服の下に着た姿を想像して、ふるふると首を振る。 とてもじゃないが着たまま仕事なんて出来る気がしない。 布越しに伝わる吐息に身体を震わせて、頂を唇に含まれれば、いつもと違う感触に肌が際立った。] ……ぁッ、……ん、違うっ…… [口元を手で覆ってこくこくと頷く。 直接的ではない、むず痒いような甘い刺激に、じれったいような感覚を覚えて無自覚に背を逸らす。*] (-28) milkxxxx 2021/08/12(Thu) 23:13:58 |
【秘】 イウダ → オルテイシアそうだなー。 何時も脱がせる前に下は汚れてるけど。 [まだ布に覆われている下肢に視線を落とす。 触る前にしゃくりあげて蜜を零す様を透視するように目を細める。 実際には見えやしないのだが。] 俺しか聞いてないし、この部屋はカーテンも防音のにしただろ。 聞かせて。 俺に触られて気持ち悦くてあんあん言っちゃう紫亜の声。 [もう何度も聴いているが、何度聴いても飽きることなどない。 むしろずっと聞いていたい。 声に甘さが滲みだしたらキスの回数を減らして吐息の逃げ場所を作った。] (-29) Ellie 2021/08/12(Thu) 23:30:09 |
【秘】 イウダ → オルテイシアじゃあ家でえっちな気分の時に着る専用ってことか。 いいなそういうの、興奮する……。 [言葉責めの一環として会社の話題を出したが、本気で着て行ってほしいなんて思う訳がない。 こんな綺麗でいやらしい姿をすること自体、独り占めしてやる。] んー……こっちは布の味がするな…… 布越しだと咥えられても濡れた感じしないとかあるか? もう浸みてるか。 [ちゅぱっと音を立てて離したら、反対側もちゅううと吸って。 豆電球の下でも、吸った箇所の布の色が濃くなっているのがわかる。] (-30) Ellie 2021/08/12(Thu) 23:30:32 |
【秘】 イウダ → オルテイシアはは、やーらしー眺め。 もう汚しちゃったことだし、折角だから先に下を脱がそうか。 [フリルがちょうど隠れ蓑になっていた。 その隙間から手を入れて、湿度を確かめるようにクロッチを指で擦る。 脱がすと言っておきながら、下着越しにくにゅくにゅと指をめり込ませた。*] (-31) Ellie 2021/08/12(Thu) 23:30:56 |
【秘】 オルテイシア → イウダそれは基依さんが触るから……っ、 [図星を刺されて、かぁぁと顔を真っ赤にして訴える。 自身でも気づかなったが、濡れやすい体質なのか彼の手管が絶妙なのか。 少し愛撫を施されるだけでも、下着を汚してしまう。 下肢に向けられた視線だけでも感じてしまって、今日もじわりと沁みを残す。 甘えるようにねだられては、断る方法も思いつかなくて。 うう、と小さく唸りながらも、浅く頷きを返す。 実際のところ、翻弄されてしまえば羞恥も余裕もなくなって、最後には「もっと」とおねだりしてしまう程になるのは、彼だけが知っていたらいい。] (-32) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 0:08:35 |
【秘】 オルテイシア → イウダえっちな気分って……、 ……今日、みたいに? [は、と息を吐き出しながら、呟きをぽつりと。 ベビードールを着たことで上手く誘えたのなら、寂しい時にまた着てみようかなんて思考がちょっと頭をよぎったのは内緒にしておこう。 布越しでも濡れた感覚はじんわりと伝わって、色が変わった場所の下から、蕾が布を押し上げているのが分かる。] んんッ……、濡れた感じが肌に触れて、 ちょっと……、……やだ…… [彼の唇が離れた後も、濡れた布地が突起を刺激してしまうから、擽ったさに身を捩ってしまう。] もう、いじわる言わないでっ……ゃ、 …ぁ、ぁんッ……! [直接的な揶揄に、吐息紛れに答えれば。 悪戯な指が下肢を刺激して、咄嗟に彼のシャツを掴む。 触れただけですぐに分かるくらいに濡れた下肢は、彼の指先の滑りを尚更よくしてしまって、堪えられずに甘い声を上げた。*] (-33) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 0:09:05 |
【独】 オルテイシア/* 自分のログ読み返したらなんかバランスの気持ち悪さにもにょっとしてしまった。 投下し直したい(無理です) (-34) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 1:22:51 |
【秘】 イウダ → オルテイシアおー。 紫亜は俺の所為で汚れてても綺麗だよ。 [唸るような非難の声に甘く笑って、ちゅ、と頬の手前でリップ音を響かせた。 これが本当に「止めてほしい」という意味ではないこと、恋人にはよくわかっている。 濡れやすい彼女がシーツを気にしなくても良いように、そっとベッドサイドの引き出しからバスタオルを取り出す。 真新しいシーツの感触に比べたら尻がごわごわするかもしれないが、溢れた蜜で初日からシーツを替えて寝るのはお互い気まずくなりそうなので。] (-35) Ellie 2021/08/13(Fri) 17:27:34 |
【秘】 イウダ → オルテイシア……煽るのが本当上手いな。 [呟きを聞いて腰が重くなる。 彼女はこうしていとも簡単に自分の欲情を煽る。 この下着をつける時からえっちな気分だったということ。 確認したことで、「次回」の想像をさせること。 これからは、つける前から彼女は興奮していたし、自分が脱がせるまでずっと昂っていたのだとわかった上で抱けるのだ。 男の征服欲を天然で擽る彼女が恐ろしい。] あー、擦れるんだ? 俺が触ってなくても胸に刺激があるならお得じゃないのか? [今まで大人のオモチャに手を出したことはないが、人並みに興味はある。 自分の手以外の 無機物 (重要)で乱れる姿が見たいので、上を脱がせるのは取り置いて、ショーツに専念することにする。] (-36) Ellie 2021/08/13(Fri) 17:28:30 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[二人きりの寝室、以前の部屋よりも壁が厚いから、外の音もより聞こえにくく、彼女の吐息の音や下着が立てるくちゃくちゃという水音もよく聞こえる。 頼りない小さな布をずり下げて片足だけ抜くと、右足に可愛らしいキーホルダーが残った。] 早めに敷いといて良かったな。 びしょびしょに溢れて……毛にもついて光ってる。 舐めて良い? [駄目と言っても聞く耳は持たないのだが。 両手でがばっと彼女の脚を開いて顔を埋め、蒸れて女の匂いをさせる秘裂に舌を伸ばした。**] (-37) Ellie 2021/08/13(Fri) 17:29:25 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[あっさりと認められてしまえば何も言えなくなる。 宥めるようにライトキスを送られてしまえば、本当はいやじゃないことが伝わっているみたいで甘やかされてると感じてしまう。 シーツの上に敷かれたバスタオルも、細やかな気遣いを見せる彼だからこそ。 比べるものではないけれど、今まで付き合った人がそこまで気にすることはなかった。 下ろしたばかりのシーツを汚すのはしのびなくて、腰を上げてタオルの上に横たわれば、薄暗闇の中、欲に濡れた彼の瞳と視線がぶつかった。] (-38) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 19:33:34 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[煽るのが上手いと、時々彼は言うけれど。 意図せず彼の琴線に触れていることが多くて、息を呑む。 その度に見える、獰猛にも思える眼光にぞくりと肌を粟立たてせてしまうのは、普段見れない一面だからかもしれない。 そんな表情が見たくて、大胆な下着にも手を出してしまうほど。 たまに見せる強引な素振りに、振り回されてみたいなんてとても言えない。 身じろぎすると擦れる先端に甘い吐息を漏らして、確認する声に小さく頷く。 お得と言われればそうかもしれないけれど、直接的な刺激にはならなくて、少し物足りなさに眉尻を下げた。] ンッ……、でも、なんか、やだ…… ……は、ぁっ…… [本当は直接触って欲しくて。でも口には出来なくて。 自身で胸元に手をやりフリルの裾を掴んで、布地をすりすりとズラして刺激を送りこむ。 もどかしさが少しはマシになって、彼に見つからないようにじわりじわりと己の欲を煽る。] (-39) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 19:34:41 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[じっとりと濡れた秘部を隠していた重くなったショーツを取り払われて、申し訳ない程度に取り残される。 響く水音は淫猥な気分を掻き立てられて、息が上がった。] ……や、言わないでぇ…… [羞恥を煽るような言葉に見ていられなくなって、片腕で顔を隠して顔を背ける。] あっ、舐めるのだめっ……、 やだっ…… や、ぁ……あっ、ぁッ……ん…… [だめと言って腰を引いても両手で抑えられれば逃げられない。 足を開かれて、自身でも見られないような秘所に彼が顔を埋める。弱い箇所への刺激に思わず腰が浮いて、びくんっと身が跳ねた。*] (-40) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 19:35:49 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[卯田は普段店では接客業の制服のように明るく振舞うことを心掛けている。 紫亜に気持ちが向いてどうしようもなくなるまでは、誰かを褒める時には「心から」「でも特別感を抱かせないように」言葉と態度を選んでいた。 同僚に対しては多少あからさまな好意を見せることはあれど、それも彼らが此方を受け止めてくれると甘えているから出来ること。 コントロールが難しい程に求めてしまうのは紫亜だけだ。 煽られて、乱されて、獣性を引きずり出される。] 今のえっちなカオにもすごい似合ってるんだけどな〜。 [彼女の手が意図することなど自分に隠し通せると思っているのか。 直接自分で胸を慰めることを恥じらって、でも物足りなくて間接的に刺激を与える姿が艶めかしい。 ――また新しい扉を開いた気がする。 懇願が強くなれば脱がせるけれど、もう少しだけ彼女が我慢できない様子を覗き見していたい。] (-41) Ellie 2021/08/13(Fri) 20:01:00 |
【秘】 イウダ → オルテイシアやーだよ、 俺が喋るのに合わせてどんどん溢れさすんだもん、 そういうの、嬉しくない訳がないだろう? [ちゃぷちゃぷくちゃくちゃと態と音を響かせる。 どれだけ溢れさせてもバスタオルが吸ってくれるから、シーツの染みを気にして意識が逸れることもない。 舐めることで反射的に多く分泌される唾液が垂れても安心だし、潮を噴いても安心の大きさを選んでいる。] 気持ち悦くないか? ココもぷっくり膨らんでるのに。 [充血して色濃く存在を主張する淫芽を唇で擦りながら、舌はクレヴァスの奥を目指す。 温かい入口を拡げるように軽く抜き差しした。*] (-42) Ellie 2021/08/13(Fri) 20:01:20 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[彼にしか見せない表情は、一体どんな顔をしているのだろう。 鏡を見たわけじゃないからわからないけれど。 多分、すごく物欲しそうな顔になっていると思う。 悪戯に煽る彼に唇を噛んで、熱の籠もった眼を少し強くして睨んだ。] 〜〜〜……っ、…… ……今日の、基依さん……、 いつもよりいじわるな気がするっ…… [胸への刺激は弱く、時にじれったくてフリルを摘むふりをして突起に爪を立てる。] ……ぁ、んぅッ…… [ピリッとした感覚が走って、その強い刺激をもっと感じたくてきゅう、と布地を握り込んだ。 例え薄くても肌を隠すことに安堵していたものが、彼の手に触れられたくて、今は酷く邪魔に思える。] (-43) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 20:55:01 |
【秘】 オルテイシア → イウダはっ……、そこで喋るのも、だめっ…… ……んんッ、 ……ぁ、ンっ、んー……ッ… [僅かな揺れさえも敏感に感じ取ってしまう。 次第に大きくなる水音は、自身が感じていることを余すこと無く伝えて、彼の口周りを濡らしていく。 気持ちいいかと尋ねられたら、こくこくと頷いて。] やっ……、きもち、ぃ、からっ も、やだぁ……っ…… [顔を隠していた腕が落ちて口元に掛かる。 蜜と共に溢れ出る声を噛み殺すように指先を食んで、潤んだ瞳が揺れる。 芯芽を撫でられて、ぬめる舌先が奥へと入り込めば、秘所が喜ぶようにきゅう…と彼の舌先を締め付けた。*] (-44) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 20:56:07 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[意地悪をしたい気持ちがある訳ではないが、紫亜の煽情的な下着姿を目にしてから、もっと乱れた姿が見たいという欲望が暴走している自覚はある。 段々隠し切れなくなった彼女が胸を引っ掻く様や、それに自分で感じて声を上げるのにも煽られて。 胸を弄られるのが好きな彼女のことだ、焦れているのだろう。 それでもおねだりを耐える慎ましさが愛おしい。] 気持ち悦いのに、嫌? [ずぞぞぞ、と音を立てて蜜を吸った。 蜜というには舌を刺激する苦みが強いが、彼女の花園はボディークリームを塗る習慣からかそれとも体臭か、本当に花のような香りがする。] (-45) Ellie 2021/08/13(Fri) 21:21:09 |
【秘】 イウダ → オルテイシア指、噛んだら傷がつくだろ? ちゃんと思いっきり喘げるように見とこうか。 [声がくぐもったのを聞き咎めて顔を上げると、指先を咥えて耐える姿。 口を離し、顎を伝うものをサイドテーブルの清浄綿で拭き取った。 メントールの味はもう消えたし、彼女の花を愛でた味もしないだろう。] 二人で暮らす初めての夜だもんな。 一人でイくのは辛いか。 ……ごめんな。 可愛くて止まんなくなってた。 (-46) Ellie 2021/08/13(Fri) 21:22:05 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[ちゅ、と唇を落とすのは潤んだ瞳の横。 そっと裾を持ち上げて、オレンジの光の下に裸身を晒そうと。 仰向けでも平らに流れないサイズに成長した双丘は、卯田の手に捏ねられるのを待っているかのように息づいていた。] 紫亜、好きだよ。 [調子に乗り過ぎたと反省した男は、呟くように愛を囁いて、育ちきった蕾に許しを請うように触れた。*] (-47) Ellie 2021/08/13(Fri) 21:24:55 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……ひゃ、ぅ……んんッ! ……ぁ、…ぅッ…… [吸い上げられる感覚に、ビクンッと大きく身が跳ねる。 一瞬のふわっとした感覚に、軽く意識が飛んだ気がした。 下肢への強い刺激に、胸を弄んでいた手が留まる。 浅い呼吸を繰り返し、胸を上下させながら問い掛けに、小さく声を落とす。] ……感じ過ぎちゃうから、やだ…… [彼から与えられるものなら、どんなものでも強い刺激になる。 深く入り込めば、溺れていきそうで怖い。 まだ衣服も乱れていない彼に、一人で追い立てられて訳が分からなくなるよりも、彼の肌を直接感じたくて、つん、とシャツを引く。] (-48) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 22:08:29 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[喘ぎを隠していた手も諌められて、口を噤む。 何度窘められても、こればっかりは恥ずかしさが勝ってしまって、堪えるのを止められない。] う、だって……、癖になっちゃって…… [以前に住んでいた部屋は此処ほど壁が厚くなかったから。 次第に我慢できなくなっていく声が、夜更けに響いたこともあっただろう。 身体を重ねる最中に、声を抑えて、と彼にキスで唇を塞がれたこともある。 実際にご近所に注意をされたことはないから、本当に漏れ聞こえていたどうかは怪しいけれど。 口元を拭う彼を、身体を横たえたまま見上げて。 「一人で」という言葉に、こくりと頷く。 初めての夜になるのなら、二人で気持ちよくなりたい。] (-49) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 22:08:50 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[眦に落とされるキスに目を眇めて、裾を持ち上げる彼を手伝って両手を上げた。 淡いピンクはするすると腕を抜けて、空調の効いた部屋に肌を晒す。 顕になった胸の先端はぴんと張り詰めて、刺激を今にも求めている。] ……私も、好き。 ……ね、いっぱいさわって。 基依さんでいっぱいにして……? [温かな手が直接肌に触れて、ようやく待ち望んだ刺激に吐息を零した。 声を抑えていた手も、胸を弄っていた手も、両手で彼の頬を包んで。 愛を伝える唇に、ちゅ、と吸い付いて、続きを乞う。*] (-51) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 22:10:28 |
【独】 オルテイシア[彼に想いを伝えたのは私の方が先だったけれど。 付き合うようになってからは、いつも彼が先に「好き」を口にする。 例えば、新しい服を見せた時に。 はたまた、大胆な下着をお披露目した時に。 そして、彼に愛されている時に。 不安になる暇もないくらい好意を伝えてくれるから。 毎日が幸せで怖くなるくらい彼に溺れてしまう。 私が「好き」を口にするのは、彼から与えられた時が多くて。 本当はもっと。 好きも、それ以上の感情も伝えたいけれど、 いつも先を越されてしまう。 どちらの方がより好きかなんていう話は、口にしたことはないけれど。 スピードと数で表すなら間違いなく彼の方が圧倒的だろう。] (-53) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 22:33:20 |
【独】 オルテイシア[あまり口に出せない分、秘めた思いは強まるばかりで。 彼を見つめる瞳に今日も熱が籠もってしまう。 『好き』 『愛してる』 『きっと世界中の誰よりも』 『私が一番、あなたを欲しがっている』 彼から与えられる快楽に、身を落とす時。 身体中を彼に満たされる時が、何よりも。 幸せで、満ち足りていて――、 それでも足りなくて、自身の欲深さに呆れてしまう程、] (-54) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 22:34:13 |
【独】 オルテイシア[欲深い自身を見せることが恥ずかしくて。 嫌われてしまわないかと不安で、怖くて。 口にすることはいつも、ままならないけれど。 この想いだけは、きっとこれまでも、これからも。 貴方以外に感じることはないのだろう。] (-56) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 22:38:33 |
【秘】 イウダ → オルテイシアその「感じすぎてる」とこが見たいんだけど。 いっつも最後の方は俺もがつがつやっててちゃんと見られないから。 [ただ、寝巻のスウェットもまだ上下着ている自分を前に一人で乱れることを嫌がる気持ちはわかる。 少しでも彼女が気にする環境を取り除きたいから、脱がせた後は此方も雑に脱いでベッドの下に落とした。] これからは声を我慢できなくなるのを癖づけしなきゃ。 [脱がせた下着で手首をまとめることも考えたけれど、生地が伸びそうだったので止めておいた。 初めての夜だから、抱いたら抱き返して欲しいというロマンチックな欲もある。] (-57) Ellie 2021/08/13(Fri) 22:39:20 |
【秘】 イウダ → オルテイシアうん。 溢れるくらい俺でいっぱいにするから、ちゃあんと受け取ってくれな? [手を自由にしておいて良かった。 両頬を挟む彼女の手はとても慈愛に満ちていて、少し冷えた体温が気持ち良い。 目を閉じてキスを受け入れたら、焦れて尖る先端を直接捏ねる。 両方の胸を持ち上げては離しながら、不規則なタイミングで彼女が一番感じる先端を強く摘まむ。 身体が重なれば触れ合う性器。 どちらも蜜を交わしたいと涎を零して互いの太腿に軌跡を残した。*] (-58) Ellie 2021/08/13(Fri) 22:39:34 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……やだ、 私も基依さんのこと見ていたいもん…… [拗ねるように呟いて、わがままを一つ。 見ていたいのはこちらも同じ。 ただ、いつも余裕をなくして彼に縋り付いてしまうのは私の方が先で、彼が夢中になる頃には声も掠れてしまう程。 意図が通じたのか、肌を露出する彼に安堵を覚えて、直接抱き合えばじわりと体温が伝わる。] ……もう、そんな癖付けしなくていいです。 [ばか。と小さく呟いて恥ずかしさをごまかすように、むに、と彼の頬を摘んだ。] (-59) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 23:17:03 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[返る答えは、期待に応えるもので。] ……はい、 [満足そうにふわりと微笑んで、また口づける。 触れ合わせるだけじゃ物足りなくなって、ちろ、と舌で唇を舐めて、深いキスに変えた。] ……ふ、ぅ……ン、ンッ…… ん……、はっ、…… [手は頬から耳朶に移り、そして首筋へと絡んでいく。 尖った先端は捏ねる指先を押し返すように張り詰めて、口づけの合間にくぐもった声を漏らす。 一際強く摘まれたら、絡めた舌の動きが鈍って、閉じていた瞳が薄っすらと開かれて、滲んだ視界で快楽を訴えた。 下肢に広がっていく濡れた感触が、欲を煽ってやまない。 腿に当たる熱い昂りに、ゆらりと腰が揺らめく。*] (-60) milkxxxx 2021/08/13(Fri) 23:18:28 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[彼女の「わがまま」は此方も望むことなのだから「わがまま」とは呼べない。 拗ねるような声色にくすりと笑いを零した。] 指噛む癖よりは良いだろ? どこも痛くないし何より俺が嬉しい。 [ばかで結構。 彼女の「ばか」という言葉は「すき」と言われているようなものだ。] (-61) Ellie 2021/08/13(Fri) 23:42:20 |
【秘】 イウダ → オルテイシアんん……っ む、 ぁ、 んン…… [キスが深くなったということは、卯田の咥内にはもう花蜜の痕跡はないということだろうか。 一瞬あったとしても、すぐに消えて別の味に変わっただろう。 白米を噛み続けた時に甘味を感じるのは、唾液に含まれている消化酵素の働きだという。 キスが甘いのは、どちらか或いは両方が互いの粘膜を消化しようとしているからかもしれない。 溶けてひとつになれるのならそれも悪くないな、なんて。] 紫亜…… ふ、 ……ンぅう、 [名前を呼びながら焦らした分丁寧に胸を弄る。 爪先を立ててみたり、ぐーっと引っ張ってみたり。 冷えていた身体もその内掌の温度を奪って温かくなるだろう。] (-62) Ellie 2021/08/13(Fri) 23:42:40 |
【秘】 イウダ → オルテイシア……もう、いい? ぐちゃぐちゃに濡れてる紫亜のナカ、コレでいっぱいごつごつ突きたい。 [逸る気持ちは言葉より早く押し付けていたものの熱さと硬度で伝わっていただろう。 彼女の方も準備ができているのは股の下のタオルの染み具合でよくわかる。 その腰がゆらめいて誘うから、思わずそのままはいりたくなるけれど。 ベッドサイドの引き出しからスキンを取り出して、パッケージを咥えてピッと破る。 中身の突起を摘まんで輪を自身に当て、ぴちぴちと嵌めて行った。 昔は何気なく標準サイズを使っていたが何度か中で抜けてしまったりきつさを感じていた。 Lがあるということを知ってからはそちらを使うようにしている。 恐らく彼女の胎内を暴く己の大きさはそれなりなのだろう。**] (-63) Ellie 2021/08/13(Fri) 23:43:28 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[嬉しいと言われたら逆らえない。 翻弄されてばかりいる自覚はあるから、少しでも彼が喜んでくれるのなら応えたいと思う。 その内に、彼の言う通りに声を上げるようになるのだろう。 今は恥ずかしさに答えられない代わりに唇を奪っておくことにして。] (-64) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 0:50:58 |
【秘】 オルテイシア → イウダぁ、 ……んッ…… ……ァっ、もっと……、っ…… [歯列を割って、舌先を絡め合って深く貪る。 キスがこんなに気持ちいいものだなんて思わなかった。 味なんて無いはずなのに送り合う唾液は甘さすら感じて、もっと欲しくて舌を伸ばす。 食んで、吸い上げられて。舌先まで性感帯になったんじゃないかと思う程、心地よくて蕩けてしまいそうになる。] ……ふ、……ぁっ、 ぁ、ンッ…… [丹念に愛撫されては堪らず唇を離して身を捩った。 媚芯は色づいて熟れてしまって、ツンと尖りきっている。 痛みすら快感に変わって、彼の掌に胸を押し付けてしまう。] (-65) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 0:51:44 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[言葉と共に昂りを訴えられて、その熱を受け入れる秘所がじゅんと滲んだ。 舌で解された秘裂はすでに何度も受け入れた形を覚えている。] ……うん……、きて…… いっぱい、……突いてほしい…… [仄かに頬を染め上げて、訴える。 温泉旅行の時に味わった直接的な熱さは、あの時以来味わっていないけれど。 お互いの為を思うと薄い皮膜越しなのは仕方がない。 準備を終えた彼の太腿に内腿を擦り寄せて、甘く誘う。 彼を迎え入れるように両手を伸ばして、腕を背に回した。**] (-67) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 0:52:27 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[もっと、と求める声が甘い。 舌先で攫ったら咥内の甘味も強くなった気がする。 エナメル質を丁寧に舐め、口蓋を削るように。 舌の側面を擦ることで快感を得るのを教え込んだのは自分だ。] 紫亜、もっと。 [尖りを指先でぴんぴんと弾いたら、堪らず彼女が身を捩った。 離れた舌先を追いかけて、今度は此方が「もっと」と求める。 胸を揉む手を片方外して、耳を擽りながら顔を上向かせた。] (-68) Ellie 2021/08/14(Sat) 8:11:41 |
【秘】 イウダ → オルテイシア腰、大丈夫か? [脚を持ち上げて開く。 作業の後だ、辛いようならばクッションを下に敷く心算で気遣った。 いれてしまえば動かすことは我慢出来そうにないから。 準備を終えて天を衝く雄を宛がい、ぬぶぶ……と埋めていく。 こつ、と当たるまで押し込んだら、とちゅとちゅと音を立てながら律動を開始した。 繋がったらもう脚は持たなくても身体で支えられる。 空いた手は、再び胸へと伸び、押し込む度に先端を摘まんだ。**] (-69) Ellie 2021/08/14(Sat) 8:11:55 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[離れた隙間に浅く呼吸を紡ぐ。 先程自らが求めたように、同じ言葉が繰り返されて。 耳朶を擽る手にぞくぞくと身を震わせながら顔を上げれば、催促する眼と眼が重なる。] ……は……むっ…… ……ン……、 ちゅっ…… [瞳を伏せて、顔を傾け、求められるままに再び唇を合わせる。 感じる箇所を突かれて、またゾクッと快感に震え上がった。 息継ぎの合間にそっと瞳を覗けば、熱い視線に気づいて瞳が潤む。] (-70) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 10:57:23 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……ん、平気…… [此方を気遣う声にこくりと頷いて、足を広げて彼を迎え入れる。熱い剛直が秘所を掠めるだけで、ふぅ……、と期待に吐息が零れた。] ……ぁ、 おく、あたっちゃぅっ…… …ァッ、ぁんっ……ふぁあッ…… アんっ……、一緒には、だめぇッ…… [律動を送り込まれて、リズムに合わせるように双丘がゆらゆらと揺れる。 柔壁の奥に感じる熱さに浮かされて、同時に敏感になった突起を弄られたら声を我慢できるはずもなく、甘い声を上げて、背に回した腕で彼の肌を引っ掻いた。*] (-71) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 10:59:03 |
【人】 隣人 ツクモん?何だこれ、手紙……? 『隣に引っ越してきました。 ご不在のようでしたので 改めてご挨拶に伺います。 卯田・織戸』 へえ〜同棲?ルームシェアかな。 今時引っ越しの挨拶とは…… (40) ELLIE 2021/08/14(Sat) 17:44:14 |
【秘】 イウダ → オルテイシアん、好きだろ?奥。 子宮降りて来て、吸い付いてる…… [薄膜越しでとはいえ、男を歓待する胎内が温かくなっているのも、それが吸い付くように濡れているのもわかる。 彼女が好む角度で浅瀬を擦りあげ、最奥を何度も突いた。 胸と一緒に刺激すると快感が強すぎるのだろうというのは分かっているが、 紫亜がそうやって感じると蜜壺がきゅうきゅうと締まって此方も気持ち悦いのだから止められない。 背に軽い痛み。 引っ掻かれること自体も行為の最中では快感に変わる。] ――ほら、また締まった。 (-72) Ellie 2021/08/14(Sat) 17:56:02 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[クッションはなしでも良いと言ったが、こんなに身体を折りたたんでしまって大丈夫だろうか。 卯田の横で脚がふわふわと泳いでいる。 片足に引っ掛けたままだったショーツは放物線を描いて下に落ちた。 律動は段々激しくなる。 胸を弄っていた手を腹まで下げるのは癖のようなもの。 彼女の薄い腹が自分の先端で押し上げられるのを確かめるように圧して、高みに登り詰める準備をする。 ぶちゅぶちゅと水音の様子も変わってきた。 泡立って飛沫が卯田の下腹まで飛んでくる。] はあっ、 は、 はぁ、 は――――…… [思わずぎゅっと目を閉じた。**] (-73) Ellie 2021/08/14(Sat) 17:56:23 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[何度も身体を重ねているから、弱い箇所は既に知られている。 入り口を擦り上げられて、最奥を突かれたらもう歯止めも効かなくなって、こくこくと振り子のように頷いて気持ちのいい箇所を伝えた。] あっ、 ン、 すきっ…… ……あっ、あン 、おく、深いの……ッ、アッ…… [突き上げられる度に喉奥から声が溢れて、あまりの気持ちよさに涙が浮かぶ。 ぱちゅぱちゅと次第に混じり合う音が激しくなるのは、迎え入れる秘所が喜んで溢れ出す蜜を抑えられないからで。 段々と上がり始める息に余裕もなくなっていく。 胸と同時に責められて、きゅうと彼を締め付けたらその動きを伝えられて。 羞恥心を煽られて、いやいやと首を振った。] (-75) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 18:50:27 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[落ちたショーツに目が行く暇も無いほど翻弄されて、彼に縋るしかなくなる。 追い立てられるように激しくなっていく抽送に、体中の熱が下肢に集まっていく感覚。] ……ふぁ、ッ… ぁ、 あっ…… だめっ、 なんか、きちゃう、っ…… ……やぁ、……、んぁッ、 あっ…… [下腹を撫でられて、ぞわりと肌が泡立つ。 もう彼を見つめている余裕も何もなくなって、背に回す腕に力が籠もる。 身体の自由が効かなくなって、びくんびくんっと腰が波打った。*] (-76) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 18:51:22 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[行為中の頭を振る動作が好きだ。 紫亜の綺麗な髪が乱れてシーツの海を泳ぐ。 汗で貼りついたひと房を指で直してやる瞬間、堪らない気持ちになる。] ん、 ぁ…はあ、 は……っ [卯田の喉からも言葉にならない声が出る。 紫亜の方は声量を抑える余裕もなくなっている。 きちゃう、という訴えに頷いて、突いたその先で引き抜かずにごりごりと先端を押し付けた。 閉じた目の奥でハレーション。 せり上がる感覚のまま、薄膜の中で弾けさせる。 脈打つ刀身を抱き締めた内壁が飲み込むように痙攣するのを感じながら、数度腰を振って欲望を吐き出した。] (-77) Ellie 2021/08/14(Sat) 19:17:27 |
【秘】 イウダ → オルテイシアは……、 [ゆっくりと引き抜くと、重たくなったスキンがたぷんと揺れる。 畳んだ紫亜の腰をゆっくりとバスタオルの上に降ろしてから、後始末をした。] 可愛かった。 [ティッシュを取る動作の途中、唇が彼女の汗ばんだ額に降りる。 べとべとになった下肢を一度拭き取る為に、彼女の方には清浄綿を渡した。 ごみを捨て、彼女の横に寝転ぶ。 横抱きにしながら、肩や背中にキスを落として呼吸が整うまで余韻を楽しんだ。*] (-78) Ellie 2021/08/14(Sat) 19:17:48 |
イウダは、メモを貼った。 (a0) Ellie 2021/08/14(Sat) 19:20:27 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[縋る手が汗で滑り落ちそうになる。 それでも彼に腕を伸ばして、背を掻き抱いた。 乱れ落ちた髪を撫で付ける手に眼をやれば、見下ろす視線が優しくて泣きそうになる。] あっ、ん ァ、ああッ――…… !! [一際奥を刺激されたらもうだめだった。 身体が痙攣を引き起こし、きゅうう、と内部が収縮する。 柔らかな秘裂が彼の屹立を抱き込むように締め付けて。 彼の口から溢れた呻きに、彼も同時に絶頂を迎えたことを知った。] (-79) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 20:22:02 |
【秘】 オルテイシア → イウダ ……ぁ、んッ…… [果てた後も敏感になった身体は、僅かな刺激に反応して。 内から引き抜く時ですら声が跳ねた。 絶頂の余韻にくったりとシーツに身を委ねていたら、額に柔らかな感触が降ってきて心地よさに片目を伏せる。 差し出された清浄綿を受け取って、身体を清めて。 倦怠感にころりと身を転がしていれば、背中に彼の体温を感じて。 身体に落とされるキスの擽ったさに、小さく笑って振り返る。] ……気持ちよかった、 [お腹に回ってきた手に手を重ねて。 満たされた気分に、顎先に頬を擦り寄せた。*] (-80) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 20:24:35 |
オルテイシアは、メモを貼った。 (a1) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 20:26:53 |
【秘】 イウダ → オルテイシア俺も。 [即答して、擦り寄る頬を顎で押す。 髭剃りは朝だけ派なので、少しだけ伸びた毛先がチクチクと肌を刺すかもしれない。] 明日の時間気にしなくて良いし、もう一回したいくらい。 [クスクスと笑いながら重ねられた手の下で腹をこちょこちょと擽る。 寝る前にはバスタオルなどを予洗いしておかないといけないし、そもそも拭くだけではなくもう一度シャワーを浴びたいところだが、賢者タイムに動くのが億劫……という体で、まだ引っ付いていたいだけだ。] (-81) Ellie 2021/08/14(Sat) 21:28:12 |
【秘】 イウダ → オルテイシア明日は荷解きの続き……と、銀行とかの住所変更届くらいか? お隣さんがいたら引っ越しの菓子折りを持って行って…… [だらだらと喋って引き延ばそうとしているのは丸わかりだろう。 手持無沙汰な指は紫亜の髪を巻きつけたり解いたりしている。 密着している下肢はまだ柔らかさを保っているけれど、ふとした時に復活する若さはまだある。 このまま流れでシャワーに行くのか、二回戦にもつれ込むのかは彼女次第。*] (-82) Ellie 2021/08/14(Sat) 21:28:30 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[頬に伸びかけの髭が当たって肌を刺す感覚に、いたいと訴える。 それも戯れの一つとして笑って、二回目のおねだりに目尻を朱に染める。] ……基依さんの、えっち。 ひゃっ……、だめっ、くすぐったいっ……、 あはは、……ぁんッ、…… [肌を滑る手の擽ったさに身を捩って逃げようとしたら、事後の名残もあってか、笑い声に甘ったるい声が混じった。 まだ眠るには早い時間、甘い時間を過ごしたいのはこちらも同じで、逃げようとする体は素振りだけ。] (-83) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 22:00:34 |
【秘】 オルテイシア → イウダんー……、そうですね。 手続きは早めの方がいいかも。 お隣さんは私が行きますから、 基依さんゆっくり寝てても大丈夫ですよ? [あまりまとまった休みが取れない彼のこと。 休める時にはゆっくりと休んで欲しい。 髪を弄るのが好きな彼に自由にさせながら、もぞもぞと身体を反転させて向き合うように態勢を変えて、ちゅ、と口づけて。] (-84) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 22:01:13 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……シャワー……、一緒に浴びる……? [二回目、と直接口に出すのは恥ずかしくて。 遠回しに誘うのは我ながらずるいかもしれない。*] (-85) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 22:01:42 |
【秘】 イウダ → オルテイシアえっちな俺も好きだろ? うりゃうりゃ〜〜〜 [ふざけて擽って、身を捩るのを追いかける。 身体を動かせば、下に敷いたバスタオルが濡れているのがちょっと不快だが、じゃれあうのが楽しいので今は気にしない。] ほーら、紫亜だってえっちな声、 [指摘して、即反応した下肢で浮いた尻を撫でた。] (-87) Ellie 2021/08/14(Sat) 22:22:42 |
【秘】 イウダ → オルテイシアやーだよ、俺も行く。 お隣さんが男ならラブラブを見せつけとかないと。 牽制牽制。 [表札は『九十九』という苗字だけだったので、男か女かもわからないのだが。 間取りを考えれば一人暮らしには少し大きいが、ファミリー物件という訳でもないので一人暮らしの男という可能性は十分ありうる。 彼女だけを訪問させたくないのは男心。 挨拶は二人でして、市役所に住民票を取りに行くまでは一緒に、そこからはそれぞれが手続きに行こうと提案した。 そうやって喋る間にも、すりすりと擦る雄はだんだんと硬度を増していく。] (-88) Ellie 2021/08/14(Sat) 22:23:01 |
【秘】 イウダ → オルテイシア誘い上手だな全く。 バスルーム広いの選んで良かった。 [善は急げ。 歩きにくくなる程熱を帯びる前に起き上がり、先にベッドから降りてエスコート。 汚れ物も拾って裸のまま寝室を後にした。 部屋で裸でいるのは何となく落ち着かないが、その背徳感すら今はスパイスとなっている。 何度も口づけて立ち止まったけれど、床にぽたぽたと垂れるものがあったかは―― 後で拭いておこう。*] (-89) Ellie 2021/08/14(Sat) 22:23:21 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……ふふっ、……やンっ……、 その聞き方はずるいっ、 あはっ、 ンンッ…… [ベッドの上で暴れていたらシーツが撓む。 時折、擽ったさとは違うビリッとした感覚に戸惑う。 これ以上悪戯を受けたら、またバスタオルを汚してしまいそうで。] ひゃう……ッ……! [脇腹の一部を押されればぴく、と身が跳ねて声が上擦った。 臀部に移った手は、続きを求めるように蠢いて、じわりとまた秘所が濡れた感触を覚える。] (-90) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 23:05:59 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[牽制という言葉に照れながらも、嫉妬心が見えることが少し嬉しくて。 手紙だけを投函してきたまだ見ぬお隣さんには申し訳ないけれど、ラブラブの姿を見せることになるだろう。] ……女の人かもしれませんよ? 美人だったら、見惚れたりしないでくださいね。 [ヤキモチを妬くのはこちらも似たようなものなので、願うならば新婚さんだとか家族連れであることを祈るばかりだ。 彼が余所見しないように、日々精進しなければ。] (-91) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 23:06:16 |
【秘】 オルテイシア → イウダ [肌を擦り合わせていれば、彼のものが太腿に熱さを訴える。 狙いは伝わった様子で、身体を起こして彼の手を取った。 ベッドを守ってくれたバスタオルは役目を果たして。 冷えた室内を通り抜けて、二度目のバスルームには彼と共に。 移動する間も惜しくて、キスを交わしている内にまた身体の芯に熱が灯る。] ……は、 、ぅン…… [先程使用した名残で、微かに水気の残る浴室に身を滑らせると、待ちきれずに伸び上がって口腔へと舌先を侵入させた。*] (-92) milkxxxx 2021/08/14(Sat) 23:08:51 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[明日の予定を話しながらも後戯を続けていたら、まだ若い二人にとって前戯に変わる。 こんな風にすぐ火が点いてしまう程夢中なのに、まだ見ぬ隣人に嫉妬しかけるなんて、傍から見たら砂を吐くような「ラブラブ」状態だろう。] 俺が見惚れるのも目が離せなくなるのも、 美人じゃなくて「紫亜」だからな〜 [所謂「顔の造形が整っている」人物がわからないという話ではない。 ただそれに心を動かされることがないだけ。 客に新品の服の感想を求められても「綺麗です」「可愛いです」とは決して言わない。 紫亜が見ていないところでも「お似合いです」や「良い色/デザインですね」を使う。 他の誰ももう入る余地はないけれど、それでも嫉妬心はままならないものだ。] (-93) Ellie 2021/08/14(Sat) 23:33:03 |
【秘】 イウダ → オルテイシアん、 ッ [バスルームに着いて先に仕掛けてきたのは彼女の方。 移動中に散々キスで昂らせた後だから、もう火照っていたのだろう。] んむ……ん、 [応えながら手を下に伸ばす。 先程まではいっていた箇所は熟れ切ってふっくらと綻んでいる。 密着して彼女の胸を自分の胸板で擦りながら、差し入れた指で裡をくちゃくちゃと掻きまわした。 此処ならば、彼女が潮を噴いても後で流せる。 問題は、そこまで追い詰めるのを待てるかどうか。 一度放って落ち着いているとはいえ、彼女が欲しがれば繋がりたくなる。 それはそれとして、潮を噴かせるのは達成感があるから狙いたいところなのだけれど。] (-94) Ellie 2021/08/14(Sat) 23:33:41 |
【秘】 イウダ → オルテイシアさっきまでシてたの拭いたのにな、 もうとろっとろに零れてる、 [キスの合間、内緒話のように囁いて下唇を柔く噛んだ。*] (-95) Ellie 2021/08/14(Sat) 23:34:08 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[彼の口から紡がれるのは、私だからという特別感。 そう言われてしまえば、芽生えた嫉妬心も萎れてしまう。 自身の知らないところでも、言葉の端を意識してくれていることはまだ知らない。 知ってしまえば、また「好き」の気持ちが強くなっていくばかり。付き合ってから今まで、愛されていることに不安を覚えることがないのは、彼のそういう姿勢が裏で支えている。 そのことに紫亜自身が気づくのは、もう少し先のことかもしれない。] (-96) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 0:11:37 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[触れ合わせた舌先からは、ぴちゃぴちゃっと水音が響く。 もう数えられない程に交わしたキスは、何度交わしても夢中になるほど好きで、ことあるごとに求めてしまう。] ……ン、 ンぅ、ふ…… [心地よさに頭がぼうっとして、とろんと瞼が落ちる。 キスに夢中になっていたら、既に濡れ始めている秘裂を刺激されて、ンンッ、と口中で嬌声が零れた。 唇を離せば、つぅ……と銀糸が伝う。] ぁ、 ぁッ、ン、……あっ…… そこっ、……だめっ、…… [二度目のせいか、刺激を敏感に拾い上げてしまう。 水音も、自分の声も、寝室より響いて淫猥な音に羞恥を掻き立てられて。 厚い胸板が胸の先端の弱い箇所を擦れば、咄嗟に彼の腕に手を添えて、かくんと落ちそうになる膝を堪えた。] (-97) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 0:13:17 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[囁く声は卑猥な自身の身体を伝えて、羞恥に瞳が滲む。] ……ふぁ、……やっ、……だって…… もと、い、さんが、……触るからぁ……っ [淫らな身体だと思われることが恥ずかしい。 間近に映る瞳から逃げたくなって、瞳を伏せればふるりと睫毛が揺れる。*] (-98) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 0:14:13 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[頽れそうになる身体を支えるには、手が日本では足りない。 かといって、膝ががくがくしている状態では愛撫する為の指が傷をつけてしまう可能性もある。 そっと壁まで誘導して、背中を押し付けた。 これで、膝が折れても背中の摩擦で座り込むのは防げるだろう。] うん、弱いトコ触って、気持ち悦くしたいんだから、 濡れてて良いんだよ。 [舌なめずりは予備動作。 少し屈んで。摘まんで尖らせた胸の先をちゅうと吸う。 内壁を探る人差指と中指はそのままちゅこちゅこと動かしつつ、親指で秘芽をくりくりと動かした。 みだらな身体に育てたのは自分だ。 反応がある度に喜んでいるのは足の間で兆すものが如実に伝える筈。] (-99) Ellie 2021/08/15(Sun) 14:21:49 |
【秘】 イウダ → オルテイシアだめ、じゃないだろ? イきそうなら我慢しなくて良いよ。 [ぬろぉ……と厚い舌で乳輪を舐り、指で蜜を掻き出すように激しく動かす。 紫亜の声があまりにも大きければ、浴室に置いてある防水プレイヤーで音楽をかけて誤魔化そう。 卯田としては絶頂に至る時の甘ったるい叫びを邪魔されずに聞きたいのだけれど。*] (-100) Ellie 2021/08/15(Sun) 14:22:10 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[身体を支えられて壁に背中を預ければ、幾分か楽になる。 腕の伸びた手は、彼の頭が胸元に落ちるにつれて上へと上がって、彼の髪を緩く撫でた。] ぁうっ……、ぁ、ぁ ふぅ…… ……ンッ…、 すきっ、そこっ、きもち、い……っ ……あぁんッ…、…… [舌先でなぞられる胸の先端も、内壁を探る手も、同時に弄られて高まっていく身体を抑えられずに、涙が浮かぶ。] ……ひゃ、 ぁあッ…… やぁ、そこっ、ぁンンッ…… [心芽を捉えられたら首を仰け反らせて、は、と天井を仰いで熱い吐息を逃した。] (-101) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 15:55:53 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[絶頂を促す声にこくこくと何度も頷いて、震える身体を必死に抑え込む。 抜き差しが早くなっていく指先に、堪えられずにがくがくと膝が笑って、頭を撫でていた手が肩口に落ちてぎゅっとしがみついた。] ……ぁ、あぅっ……ンぁっ…… も、だめ、 っ、 イっちゃうッ、きちゃっ…… あ、 あっ……ぁぁんッ―――ッ……!! [びくつく腰元を彼の手に擦り寄せるようにして、内壁がきゅううと彼の指を締め付ける。 秘裂からは愛液だけではない透明な汁がぷしゃっと勢いよく飛び出して、彼の手を濡らした。] (-102) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 15:57:18 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[女性は胸が性感帯であるというのは元々持っていた経験則だったが、紫亜は特に感じやすいのだと知ったのは温泉旅行あたりだっただろうか。 弄るだけでは物足りず、口で愛することを求められた。 こんな風に、どうされたいかと口に出して貰えるのは、二人で同じところを目指しているようでうれしい。 子どもが生まれて授乳する時に感じたらどうするのだろうと思わなくもないが、それはその時に聞いてみることにしよう。 困ったらミルクという手もある訳だし。] んっんんむ…ん、 ぷは、 ぁむ、 [色濃く誘う頂を咥えては吸い、吸った中で舌先で転がす。 舌の動きと連動するように芽を転がしてやれば、差し込んだ指に絡むように蜜が溢れ出てきた。 言葉で許しを与えれば、彼女の方も上手く身体の中のうねりに身を任せられたようで。] (-103) Ellie 2021/08/15(Sun) 17:04:27 |
【秘】 イウダ → オルテイシア……上手に出せたな。 かーわぃ、 [口元の唾液を拭ってから、達したばかりの顔を覗き込む。 シャワー後に立てかけて換気扇を回しておいたから、バスマットの足元に広がる水たまりはほぼ彼女が溢れさせたものだ。 視線は胸元にあったが、指にかかった勢いで彼女が潮吹きに至ったのはわかっている。] (-104) Ellie 2021/08/15(Sun) 17:04:49 |
【秘】 イウダ → オルテイシアなぁ紫亜。 俺、顔みながらしたい派だから今までずっと前から抱いてたけど…… 風呂の鏡に映したら、後ろからしても顔が見られるなって気づいたんだよ。 [壁から背中を離し、一度抱き締める。 あやすように撫でながら、視線を鏡に誘導した。 曇り止め洗剤を塗った鏡は綺麗に男と女の欲情に塗れた顔を映している。] そっちに手ぇついて尻突き出せるか? ……あー……すげぇカッコさせてんなぁ俺。 [因みに汚れ物と一緒に新しいスキンは持参済み。 紫亜が鏡を見れば、背後で新しいパッケージを噛み破る卯田が映っているだろう。**] (-105) Ellie 2021/08/15(Sun) 17:05:08 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……ぁ、はぁ、……っ、は…… [幾度も腰を揺らして、噴き出した潮が内腿を伝う。 荒くなった呼吸を整えるように胸を上下させて、深く息をついたら、くったりと壁に背を押し付けた。 シャワーを浴びた訳でもないのに身体中が濡れそぼっていて、足元に出来た小さな水たまりは今しがた自身が作り出したもの。 彼の唾液に塗れた蕾はつん、と立ち上がったすっかり色づいていた。 外気に晒されれば、それすら淡い刺激になる。 元々感じやすい箇所ではあったけれど、彼に愛されるようになってからより敏感になったと思う。 その内、胸を弄られただけでも感極めてしまいそうで怖い。] やっ、もう、……はずかしい……、 [果てたばかりの顔を覗き込まれて、達したことを褒めそやされたら、羞恥に腕で顔を覆った。] (-106) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 18:11:07 |
【秘】 オルテイシア → イウダ ……ン、……? [名を呼ぶ声におずおずと顔を上げる。 抱き合って体温を分け合えば、安堵の息が零れた。 耳に落ちたのは、まるで名案を思いついたような彼の言葉。 彼の言う通り、抱き合う時はいつも彼の顔が見えるから安心していたのもある。 宥めるような手が身体をなぞって、鏡に視線をやればあられもない姿をした自身と、彼が鏡越しに移って。 熱に浮かされた自身と眼が合って、かぁぁ、と一気に肌を朱色に染め上げた。] ……あ、やだっ、これ、…… 自分でも見えちゃうっ…… [鏡の傍の壁に手を付けばより自身の顔がはっきりと映る。 鏡越しに彼に訴えれば、獰猛にパッケージに歯を立てる姿が映る。] (-107) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 18:12:26 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[熱の孕んだ欲を浮かべた顔が垣間見えて、ぞくぞくと彼に犯されることに意識が奪われる。] ……ッ、……は、ぅ…… …う、ん……こう……? [恥ずかしさはあるものの、彼が欲しいという欲には抗えなくて、羞恥に潤んだ瞳が微かな期待に震える。 身を屈めて腰を浮かせながら、首だけを後ろに向けて彼を見上げた。*] (-108) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 18:14:03 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[胸だけで極めることができるようになるのはそう遠くない日ではないかと思っている。 言わないけれど、目標はキスだけで追い詰めること。 彼女をそう育てることもそうだけれど、自分の手管も上達したいと願うのは、根っからの職人気質なのかもしれない。] 恥ずかしがってる顔が最高に可愛いんだってば。 鏡でちゃあんと見ときな、いっぱい感じてとろっとろになってる可愛い顔。 [何度身体を重ねても羞恥に肩まで赤くなるのが愛おしい。 鏡に映る卯田はみっともないくらい甘い笑顔をしている。] (-110) Ellie 2021/08/15(Sun) 21:32:36 |
【秘】 イウダ → オルテイシアそうそう…… いやこれやらせといてアレだけど、本当すごい眺めだな…… この角度からいれるの初めてだから、痛かったりしたら言って。 ゆっくりする、 っ、 [片手で腰を掴み、片手で自身を掴んで角度を調節する。 切っ先がめり込んだ瞬間、正常位よりもきつい締め付けに息を呑んだ。 持って行かれそうになるのを数秒の制止で耐え、ず、ず、と腰を進めて行く。*] (-111) Ellie 2021/08/15(Sun) 21:32:52 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[可愛いと言われても。 鏡の中の自身と目を合わせることに戸惑いを覚えて、視線が泳ぐ。 彼の手によって溶かされていくのは好きだけれど、浮かぶ羞恥はこれからも消えることはなさそうだ。] ぅんッ……、見られるのも恥ずかしいのに、 自分で見るなんて、できないっ…… [は、と息を零したら鏡が一瞬だけ白く濁る。 弱く首を触れば、湿った髪がパサパサと揺れて赤くなった耳朶や首筋を覆い隠した。] (-112) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 22:06:07 |
【秘】 オルテイシア → イウダやぁ…、……そんなに、見ないでっ…… ……ぁっ、 あッ……、ッン……んんっ [言葉で伝えられれば、伝えられるほど恥ずかしさに泣きたくなった。 熱い銃身がじわりと侵食していくように内を犯して、艶を帯びた声が口から零れ落ちていく。 壁の伸ばした手が空を掻いて、指先が快楽に丸くなっていく。] ぁんッ……、いつもと、ちが、うっ…… [体位が違うせいか、屹立がいつもと当たる場所と違って、不安に腰が引けそうになる。*] (-113) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 22:07:12 |
【秘】 イウダ → オルテイシア可愛いのに。 じゃあ独り占めしちゃおう。 [本来自分が彼女の顔が見たくて始めたことだから、鏡が気になって集中できないのなら目を閉じていれば良い。 表情が隠れそうになるのを髪を背に掻き上げて露わにした。 背中に揺蕩う髪の毛を見るのも淫靡で思わず生唾を飲み込む。 まだ知らない彼女をこれから幾つ知ることになるだろう。 手始めに、後ろから尻を開いて見えた斜面の少しくすんだピンク色とか。 別の角度で擦る内壁のうねり具合とか。] (-114) Ellie 2021/08/15(Sun) 22:20:57 |
【秘】 イウダ → オルテイシア痛かったり苦しかったりするか? これだと……いつもよりもっと奥までいけるかも。 [ゆっくり押し込む。 正常位の時には二人の内腿が先に重なるが、後ろからだとよりスムーズに押し込める気がした。 両手で腰が逃げないように捕まえて、ぐぐっと最奥のその奥の扉をこじ開けるように進む。 チカチカと目の前で火花が散るような感覚を覚えた瞬間、彼女の息が整うのも待てずに穿ち始めていた。] は、 は……っはあ、 [ぽたぽたと彼女の背に落ちるのは汗か、開きっぱなしの口から落ちた唾液か。 拭う余裕もないままぱちゅぱちゅと音を立て律動する。 たっぷりと胤を含んだ袋が揺れて彼女の尻に何度もぶつかった。*] (-115) Ellie 2021/08/15(Sun) 22:21:12 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[独り占め、という言葉の響きに胸が疼く。 彼だけしか知らないことがあるということが、嬉しくて。] はぁ、っ……ぁ、あんッ…… [自身も知らない秘部や快感を彼に拾い上げられて、ぞくぞくと身体が震え上がる。 その内、私よりも彼の方が私の身体に詳しくなっていくかも知れない。 髪を背に束ねられて、視線を上げれば快楽に蕩けた自身が鏡に映る。 善がる自身を目の当たりにして、きゅうとまた奥が収縮を繰り返した。] (-116) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 22:55:40 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[問い掛けには弱く首を振って、] んッ……、へいきっ…… あ、ぁんっ……おく、だめッ…… すぐ、……イッちゃうッ……ひゃ、あぁんッ……! [いつもより奥に当たる感覚に逃げ出したくなる。 腰を掴まれて逃げ場所を無くして、最奥へと彼を迎え入れると、こつりと、何かにぶつかった感じがして身を捩った。 抗うように彼の腕に手を伸ばして、許しを請う。] アっ……、あんっ……、 こんなの、……だめぇ、イくっ…… ひ、ぁっ……あぁッ――ッ!! [ぞわぞわと肌が沸き立つ感触。 追い詰められていく刺激に抗えるはずもなくて。 彼と共に果てたいという願いを口にする間もなく、がくがくと膝を震わせる。 びくんっと一際激しく背を撓らせて、絶頂を迎えた。*] (-117) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 22:57:21 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[二度達して二度目は潮も吹いたからか、それともこの体位が新鮮で思ってもみない快感を引き出したのか、紫亜の口から限界を訴える声が出るのは早かった。 掴んだ腰の上、髪の毛で見え隠れする背中に鳥肌が立っているのが見える。] っ、 ごめん、紫亜、俺はまだ――― [ぎゅうっと強く絞られたが、一度放った刀身は逆に鈍くなっているのかまだそこまで昇る感覚がない。 引き留めようとする肉筒から無理矢理引き抜いて、痙攣してはくはくと開閉を繰り返す孔にどちゅっと音を立てて押し込んだ。 入口の引っかかりに先端が擦られる感触が堪らなくて何度もどすどすと抜いては挿入するを繰り返す。] はあ……っ [口をかぱっと開けたところに、綺麗なつくりの首筋が目に入った。 後ろから噛みつくように唇を寄せ、強く吸う。 その上からの圧力に彼女が倒れてしまわないように下から支える手が豊かに実った双丘を揉み上げた。] (-119) Ellie 2021/08/15(Sun) 23:13:03 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[きもちいい、 きもちいい きもちいい!] 〜〜〜〜〜っああクソたまんねえ! 出すぞ! [思わず獰猛な獣のような口調になった。 押し付けた先でどぷっと溢れた精は、彼女の内壁に薄膜越しに勢いを伝えたか。 何度も腰を振って出し切る間、首筋には二つ目の華が咲いていた。*] (-120) Ellie 2021/08/15(Sun) 23:16:27 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[三度目の絶頂は余韻を長く残して、秘園を犯す彼の屹立を強く締め付ける。 膝はかくかくと揺れて、最早彼が腰を支えていないと態勢を崩しそうな程に心許なくなっていた。 鏡に手痕が残るほどに縋る。 絶頂を迎えても彼の動きは止まらなくて、秘裂を割り入って奥へ奥へと進む。] やぁ、だめッ……ぁッ… イってるッ……、つよいの、だ、めぇッ……! [長引く絶頂は収まらずに、穿たれる度に嬌声を上げて。 滴る汗も、幾度となく溢れ出す蜜も彼をより滑らせて動きを助けるものに変わっていく。 首筋にチリッと焼け付くような痛みを感じたのは一瞬で。 重力に寄って垂れ落ちる胸を強く刺激されたら、喘ぎすら言葉にならずに身体が跳ねた。] (-121) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 23:45:20 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[只管身体を揺さぶられて。 滲む視界に鏡越しに吠える獣が映る。 その瞬間、ぞくぞくと肌が粟立った。] あッ 、ああッ、んッ…… は、あっ ああぁぁッ――……!! [浴室に反響する声を気にする余裕も無い程夢中になって、また快感の海に溺れていく。 身体の最奥を彼の種が突くような感覚すら覚えて、四度目の悦楽を迎えた頃。 内側がヒクヒクと蠢いて、ふっと意識が薄れた。*] (-122) milkxxxx 2021/08/15(Sun) 23:45:56 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[飛行機の中のように、耳が詰まる感覚がする。 至近距離で聞こえて浴室内で増幅している筈の紫亜の善がり声もどこか遠くに聞こえて――] っ?! [このままうっかり潰してしまうところだった。 胸を持つ手に体重がかかる。 腰が落ち、萎えたものはずるりと抜けた。 どうやら紫亜が意識を飛ばしたらしい。 それだけ強く感じたということだろう。] (-123) Ellie 2021/08/15(Sun) 23:50:33 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[どの段階で気づくかはわからないが、バスマットに尻を着かせ、上半身が転げないように腕で支えながらシャワーのコックを捻った。 温水の湯気がセックスの名残の臭気を立ち上らせる。 精液は一般家庭の排水溝を詰まらせると聞いたから、スキンは口を縛っておいて、自身の周りについたものだけを洗い流した。] ……毎日は出来ねーな、こりゃ。 [毎度気を遣ることになったら紫亜が大変だ。 反省して、彼女が起きても起きなくても身を清めたらこのまま抱きかかえてベッドまで運ぼう。 清拭が至らない可能性を考えたら、今晩はもう1枚バスタオルを敷いていた方が良いかもしれない。**] (-124) Ellie 2021/08/15(Sun) 23:55:36 |
【人】 イウダ――翌日―― すみません、隣に引っ越してきた卯田です。 ご挨拶に伺いました。 [出てきた隣人は男性だった。 警戒したが、今ちょうど旅行中の奥様との二人暮らしだそうだ。 紫亜と一緒に菓子降りを渡して「よろしくお願いします」と頭を下げた。**] (41) Ellie 2021/08/15(Sun) 23:58:02 |
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