人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が8人、人狼が1人いるようだ。

【人】 「passione」のバーテン エース

[バーテンはただ静かに、バーの片隅で酒を提供している。
今日はそこかしこから喧騒が響いている。
ひとりぐらい、静かに過ごしていてもいいだろう。]
(0) master 2022/11/24(Thu) 4:00:00
エースは時が進むよう祈った。


酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。
Eve 2022/11/24(Thu) 4:35:11

看板娘 シュゼットは、メモを貼った。
(a0) Eve 2022/11/24(Thu) 4:36:33

【人】 「怪人」 ファントム

――未明の早朝/「passione」――


hm――――…


まだ朝日は昇らず、空に星がまたたいている頃。
人のいないバーのステージに、彼はいた。
いつかのように魅せる為に歌い上げるわけでもなく、静かに鼻唄を響かせて、反響を耳で感じる。

バーテンがやってくるまで、まだかなり時間がある。
このステージを独り占めできるわずかな時間が、彼にはお気に入りなのだ。**
(1) eve 2022/11/24(Thu) 6:38:27
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a1) eve 2022/11/24(Thu) 6:41:46

【独】 「怪人」 ファントム

ユスターシュさんにイラスト渡さないと
(-0) eve 2022/11/24(Thu) 6:53:13
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a2) F6 2022/11/24(Thu) 7:13:27

「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a3) rusyi 2022/11/24(Thu) 7:16:32

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a4) F6 2022/11/24(Thu) 7:21:22

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

──店舗/ベランダ──

[予約がある日。
男は早朝よりシャワーを浴びて身を清め、爪を研ぎ客の肌が傷つかぬよう念入りに調整する。
自分自身の肌を整えることも忘れずに行い身だしなみを整えた。
纏うのは上下ともに黒い衣装で軽装。
皺のない清潔感ある状態になると店舗の準備に取り掛かる。

円柱上の部屋やロビーをはじめ客が足を運ぶ場所は温めておき粉末状にした薬草を溶かした溶液で蒸気を出して肌に優しい湿度を保つ。
客に纏ってもらう着衣とガウンに準備とベッドメイキングも終わればそこで漸く一服するためにベランダに向かった。

自分用の黒く苦々しい珈琲のようなものを啜り表情を歪めなふぁら本日視界を向けるのは中央広場の方だ。
フェス当日の朝、喧騒はこの店にも届く勢いでさぞや華やかなのだろうことは容易に伺い知れる。

男は感慨深けに眺めながら一時を過ごしていた**]
(2) rusyi 2022/11/24(Thu) 8:03:55

【人】 画術師 リュディガー

ー昨夜の回想ー

>>0:349 ん〜?多分「いつもの」って奴なんじゃないの?スキンケアって、普段からのコンディションを保つ為に色々するって聞いてるし……

コースとか色々あるの?へぇ。まあブランとおんなじやつを、おれも受けるんだろうけど……

ドキドキするなあ〜……


[なんでそんな顔してるんだろ、は常に思いつつも。明日やっと描ける、スカリオーネの施術模様に期待をしていた。
多分一番近かったものを、やっともう一度観られるのだから。
]
(3) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 8:14:19

【人】 画術師 リュディガー

[>>0:350 つれて行かれたのは、落ち着いて洒落た雰囲気の店であった。「自動演奏楽器」もあるのか、と失礼にならない程度に周囲を見る。]

先に指切りしようって言ったのスカリーじゃん?>>0:106

お、『綺麗』な店。意外だな〜こういう場所知ってるの。

[好きなものを頼んでいい、と言われたので定番品ぽい甘味とカフェラテを注文する。暫くして運ばれてきたメニューの味は悪くなかった。
目の前でいつものブラックコーヒーを飲む男を眺めながら、時折雑談を挟んだりして、]


ゆーびきーりげーんまん。
じゃ、明日楽しみにしてるね。


[店を出て、指切りをしてから別れた。]**
(4) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 8:15:20

【人】 画術師 リュディガー

ーフェス当日ー

[今日と明日は、この街が最も賑やかになる日である。

女神サマ云々については、正直半信半疑ではあるのだが。単純に彩られた街を闊歩するのは楽しいし、ありとあらゆる『美』が集まるこの日ならば、きっと出会えるかもしれないと思って。

そうして何年も期待は破れている。


祖父母の作品や、両親の商売場所。姉や兄達や身内の芸術家達がパフォーマンスを行う場所……一通りに顔を出して労ったり手伝ったりをしてから。

画材道具一式と共に魔女の店へと向かった。
魔女と合流したのちに、スカリオーネの店へと行くだろう。]**
(5) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 8:16:57
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a5) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 8:20:58

【独】 画術師 リュディガー

/*
よろしくお願いします……
お手柔らかに……

着席不定になりそうなので、ぼちぼちと追いかけよう。
エンカウントは2d以降になりそうな気もし……(場所の都合上)
(-1) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 8:22:38
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a6) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 8:24:39

【独】 大富豪 シメオン

/*
それにしてもリュディガー凄かった
WCの話
(-2) F6 2022/11/24(Thu) 8:58:17

【人】 奏者 イルムヒルト

― フェス当日 ―

[フェスの当日は、午前中に仕事が1つ入っていた。
酒場ではなく、中央広場に拵えられたステージで
踊りや歌に合わせて望まれる曲を演奏する。

――昨日までなら、添え物の音を。
舞台の主人公達をより輝かせるだけのものを。
されど今は。彼らも輝かせながらも
奏でる私の音をも、目を、耳を惹くような深いものを。

其処には確かに、咲き始めた華があった。]
(6) leaf 2022/11/24(Thu) 9:18:52

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[でも、足りないの。
極上の熱を、知ってしまったから。
――それが音を奏でている間だけの幻でも。

静まったそれが疼いて止まなくなる。
音を奏でていれば、それに引きずられるように
昂らされた記憶が女の雌性を蘇らせる。

ああ、喰らいたい。貪られながら
私は、もっと己の美を花開かせたいのだ
強欲に、貪欲に。目覚めてしまった飢餓のまま
本能が求めている]
(-3) leaf 2022/11/24(Thu) 9:19:08

【人】 奏者 イルムヒルト

[演奏が終われば、女は一枚の名刺を持ちながら
ゆっくりした足取りで街を歩く。
知り合いにでもあえば、二言三言交わしたかもしれないし
少しの間共に過ごすこともあったやもしれない。

――女の足は、とある屋敷の前で止まる。
来客を告げれば、主の富豪まで知らせは届くだろうか。
女はリュートを抱きながら、其処で佇み**]
(7) leaf 2022/11/24(Thu) 9:21:25
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a7) leaf 2022/11/24(Thu) 9:24:08

【独】 「怪人」 ファントム

さてどうしようか
(-4) eve 2022/11/24(Thu) 9:43:06

【独】 「怪人」 ファントム

イルムヒルトさんのお母さんとで話作れないかな
(-5) eve 2022/11/24(Thu) 9:50:09

【人】 大富豪 シメオン

─ とある女の話 ─

[それはずいぶん昔の話。

ある女がいた。
ラ・コスタという街の、
そのなかでも一、二を争う大きな劇場の美しい花形女優。
美貌だけではなく、くるくるとよく変わる愛らしい表情、
特に少女のような微笑みや仕草は、見るもの全てを魅了した。

女に恋をした男は数多いたが、その中に二人の男がいた。

二人は、友であった。
確かに、友であった。

その二人は共にかつて『勇者』と呼ばれ、それぞれが『賢者』『剣王』と呼ばれた盟友であった。それはここラ・コスタに移り住んでからも変わらなかった。そのはずだった。]
(8) F6 2022/11/24(Thu) 10:05:51

【人】 大富豪 シメオン

[『賢者』は女に恋をしていた。
些細な切欠がやがて賢者と女を結びつけ、その恋が成就すると賢者は舞い上がり、のめり込み、二人は恋に溺れた。

『剣王』は女の『美』に恋をしていた。
友が女の心を射止めても男は気にも留めなかった。
むしろ、恋によって女がその『美』を更に輝かせたことを喜んでさえいた。

だが、それも長くは続かなかった。

恋に溺れた女は自分の『美』を磨くことを手放し始めた。
女としての幸せを求めるようになったのだ。
男はそれが許せなかった。
失われていく『美』を諦めることができなかった。

だから……壊した。]
(9) F6 2022/11/24(Thu) 10:07:14

【人】 大富豪 シメオン

[男は賢者のことを友と思っていた。
共に視線を潜り抜けた仲であり、共にこの街にやってきた。
賢者は男にないものを持っていた。
それは魔法であり叡智だった。

けれど、男は賢者の中に『美』を見出したことは一度もなかった。

だから男の選択は実に当然のことだった。
この街では、いやこの男にとって『美』よりも優先するものなどないのだと。

男はありとあらゆる手段を用いて二人の仲を破滅させた。
賢者は街を追われ、女は悲嘆に暮れながらもその悲しみが再び女の『美』を取り戻し、いやそれ以上の『美』となった。

男はその結果に満足していた。
その年の『フェス』で、女の『美』は抜きん出て並ぶものがなかった。]
(10) F6 2022/11/24(Thu) 10:08:12

【人】 大富豪 シメオン

[だが、間も無くして女も消えた。
男に囲われることになった女は見る間に堕落していった。
酒と薬に溺れ、男の屋敷に平然と男娼を連れ込み快楽に身を窶した。
男はそれを黙認したが、女から『美』が失われるにつれて、女は追いやられていき、その行き着く先は影街であったという。

そのとき、男はその『美』を惜しんだが、女自身には何の感情も湧いてはこなかった。

ただ一度だけ友の姿を思い出した。
それは激しい炎の様な深い絶望と裏切りへの怒りをその目に宿した、憎悪に身を包んだ姿。
そのとき、男は初めて友のことを美しいと思ったのだった。*]
(11) F6 2022/11/24(Thu) 10:09:27
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a8) F6 2022/11/24(Thu) 10:53:34

【人】 大富豪 シメオン

─ 屋敷 ─

[ジョスイのお屋敷は居住区でも一等地にあった。
広大な敷地に建つそれは様々な施設、たとえば工房やアトリエ、研究室や訓練所まで備えていた。
また、男が秘蔵するコレクションを展示するミュージアムもあり、交友のある愛好家たちに公開もしていた。

>>7がそこを訪ねたなら、従者の一人が丁寧に応対しただろう。
従者は他の荷物たとえばフードなどを預かろうとはしたが、決して女が手にするリュートを預かろうとはしなかった。

従者の案内で女は男の元へと連れていかれる。
絢爛豪華な屋敷の中は数々の名画や美しい装飾に彩られていた。
女が通されたのはそんな煌びやかな場所とは打って変わって、やけに静かで侘しくもある区画だった。]
(12) F6 2022/11/24(Thu) 10:53:57

【人】 大富豪 シメオン

[男はそこで剣を振るっていた。
それは剣術における基礎中の基礎である形。
それを愚直なまでに、もう何千何万と繰り返した形をなぞる。

やがてそれは激しさを増す。

そこに存在しないはずの敵。
だが、男の振るう剣は確かに敵を捉えていた。
それは女の目に見えるほどにハッキリとそこに在った。

更に、男の姿は老齢に差し掛かったものではなく、昨夜よりもずっと若く、美しい姿がその目に映し出されただろう。

そして、女だけに理解ることが一つ。
彼の演舞は昨夜の女の演奏に乗せていたのだ。女の奏でた旋律の音の一つ一つを誤らずに、まるでその音と斬り結ぶように。]
(13) F6 2022/11/24(Thu) 10:55:55

【人】 大富豪 シメオン

[キンと甲高い音が小さく鳴る。
カタナをしまったと同時、見えていたはずの幻影は全て掻き消え、男の姿もまた昨夜と変わらぬものへとなった。]


 ……そうか……


[静かに、だが凛とした声。
その眼光は獲物を狙う猛禽の類の様に女を射抜く。]
(14) F6 2022/11/24(Thu) 10:56:18

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

[鎮まらぬ熱。
刀を振るっても、瞑想に耽っても、消えぬ耳奥のが情動を猛らせ、情欲を煽り続ける。
目覚めた“雄“は獲物を喰らうまで眠ることはない。

男の目が女に訴えかける。
その肢体を、その雌を、早く味あわせろと。

男の貪欲な性は一晩経ってもその熱を冷ますことなどはなかったのだと。]
(-6) F6 2022/11/24(Thu) 10:56:56

【人】 大富豪 シメオン

 

       来たか


[男は、手を女の方へと差し出した。*]
(15) F6 2022/11/24(Thu) 10:57:32

【人】 踊子 リリー

 ​──中央広場──



[ しゃん、と指先を伸ばす。
  あちらこちらで様々に歌い、舞う人々を目に入れながら
  女は即席のステージには上がることなく
  その場でくるりと舞い始めた。

  ──そう、いつものように。
  星が煌めく様が一等美しく映るようステップを踏んで、
  音がなくとも、舞台を彩る花や彩りがなくても、
  存在そのものの星が確かに瞬く、ように。 ]


  …………っは、


[ 誰に見られるためでもなかった。
  ──熱気に紛れて、誰にも映らなければ良いとさえ。

  すぐさま舞うのを止めた女は、
  何事も無かったかのようにスカートを揺らし
  その場で重い溜息を零した。  ]
 
(16) Misty 2022/11/24(Thu) 11:11:50

【人】 踊子 リリー

 

  ……こういうのじゃ無いって
  分かってるのにな。


[ 髪を彩るリボンが風に遊ばれ、ひらひらと揺蕩う。
  道行く人々の熱と、演者の煌めきが満ちる世界で
  女はひとり、その光景を眺めていた。** ]


 
(17) Misty 2022/11/24(Thu) 11:13:57

【独】 「怪人」 ファントム

おっと、どうしよう
(-7) eve 2022/11/24(Thu) 11:23:51

【秘】 「怪人」 ファントム → 奏者 イルムヒルト

ーそれは誰も知らない物語ー


それは、ひどく雨の強い日の事だった。
影街の、殊更に暗い道端の一角で、一人の男が立っており、その傍らに今にも事切れそうな女性が一人。

そうして、男は一つずつ女性に語りかけ始める。
(-8) eve 2022/11/24(Thu) 11:44:55

【秘】 「怪人」 ファントム → 奏者 イルムヒルト


      『貴方は、まもなく死ぬ。
            それも、随分と苦しんで、だ。』

    『けれど、貴方は選ぶ事ができる。』

         『金銭と引き換えの安らかな死か、それともしばらくの間、身体を捨てて私の下で働くか。』

    『ーー無理に喋らなくていい、その様子では辛いでしょう。』

               『どちらでもない?それは何故?』
(-9) eve 2022/11/24(Thu) 11:45:43

【秘】 「怪人」 ファントム → 奏者 イルムヒルト

       『働く代わりに、娘を?』

                『お言葉ですが、私が娘を見つけられるかはわかりませんし、見つけられたとしても私の許可なく身分を明かすことはできません。』
     
             『死者は沈黙するものです、死者がいつまでも、生者に関わり続けることはできない。』

         『ーー承知しました。』

    『それで、娘の名前はーー。』

           『わかりました。もし見つけたら、その時は必ず。』

    『せめて、貴方の死が少しでも安らかなよう、祈らせてください。』

         『ーー主よ、この者の魂に救済あれ。』
(-10) eve 2022/11/24(Thu) 11:48:34

【秘】 「怪人」 ファントム → 奏者 イルムヒルト

男は踵を返し、女の元を後にする。
あとには、瀕死の女だけが残された。

ーーこれは、誰も知ることのない物語。
(-11) eve 2022/11/24(Thu) 11:48:49

【独】 奏者 イルムヒルト

/*
そこ拾ってくれるのとっても神……(怪人だ
(娘は拝む
(-12) leaf 2022/11/24(Thu) 11:55:14
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a9) eve 2022/11/24(Thu) 11:55:48

【独】 「怪人」 ファントム

リリーさん誘って、誰もいないバーに行ってみようか
(-13) eve 2022/11/24(Thu) 11:58:38

【秘】 奏者 イルムヒルト → 「怪人」 ファントム

[娘は、あの日のことを忘れていない。
帰らぬ母を待ち続けた子供の頃。
強く、激しい雨降る中迎えに行った先の
母の、薄汚れ事切れる無残なその姿

肌は冷たく。殴られた痕もあったけれど
その顔は何故か酷く、穏やかであった

――時を経て。娘はふと疑問に思うことがある。

あの日。母を少女は迎えに行った。
普通であれば子供が影街に足を踏み入れ、
しかも女であるのだ。無事である可能性は低い。
どうして、無事であれたのでしょう。

どうして、母の遺体は何もとられず
服もはぎとられずそこにあれたのでしょう。
どうして

酷い目にあわされたのだ、と一目でわかる遺体であるのに
その表情は穏やかなのでしょう]
(-14) leaf 2022/11/24(Thu) 12:02:15

【秘】 奏者 イルムヒルト → 「怪人」 ファントム

[娘は、母と怪人が交わした言の葉を知らない
娘は、母が死に際に安堵し、託したものをしらない

――されど、娘は知っている。
己やリリーが踊り、奏でている時
時折、そこに見守るような気配がある気がするのだ
気のせいであるだろうけれど

あの日。舞台に躍り出た怪人の歌の伸びやかさ
人々を魅了する美
リリーに深く、強く影響を与えたあの人

どこか、それは見守ってくれていた気配にも似ていた気がする
あれは神のもとに旅立ったのだろう母なのだろうか。
それとも母の願いを聞き届けた何かなのだろうか

――その正体も、真実も
娘は何も知らされぬ故に、わからないけれど]
(-15) leaf 2022/11/24(Thu) 12:05:55

【秘】 奏者 イルムヒルト → 「怪人」 ファントム

[わからないけれど。
どうしてでしょう。


――星を歌う怪人と奏でるセッション。
その時にまた、あの優しい気配を感じたような気がして。

わたし、奏者として演奏していたはずなのに


少しだけ
こどもみたいに
泣きそうに、なったのよ*]
(-16) leaf 2022/11/24(Thu) 12:07:51
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a10) F6 2022/11/24(Thu) 12:19:18

【人】 奏者 イルムヒルト

― 屋敷にて ―

[屋敷を訪ねた女に応対したのは、其処で働く従者なのだろう
対応1つ見ても、洗練された美を感じる。
従者という生き様1つとっても
あの方が、美しくないものを傍に置くはずもないかと、得心。

渡したものはフードや自宅に置いておけぬ幾許かの金銭の入った鞄
リュートを預かろうとされなかったことに
女は深く安堵していた。


案内されたのは、静かな場所。
富豪と呼ばれ、敷地内に美術品の数々を収めた施設があると
噂にもきいていたけれど、それと対極的にも思えるところ。

されど女は其処で見る。
それらに勝る、美しいものを>>13


 感嘆。


――これは私の音だ。
私の音に、応じた貴方が今、演じ、奏でているのだと。]
(18) leaf 2022/11/24(Thu) 12:21:53

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

 ―― ああ。美しい。

[それは姿形だけではない。

基礎だからこそ、それを極めんとした
幾億の夜を超えながらもなお其処に在り続ける
あなたのの一旦

私は今、最上の美を見れる幸運を得ているのだ。

見惚れる女の眼差しはまるで恋するように。
されど、その中に孕むは
網膜に捕える美すら、喰らいたいと飢えたもの。

美しいからこそ、その手に触れたい。
その情動は貴方だからこそ、理解してくれると
女は本能で感じていた。だから、此処に来たのだ

貴方だけが、この渇きを癒せる。
一時だけでも、満たしてくれるのだ。
眠りについた其れはまた牙をむくだろうけれど
だがそれこそが、私が得て、花開かせようとする美なのだ]
(-17) leaf 2022/11/24(Thu) 12:22:34

【人】 奏者 イルムヒルト

[鯉口の鳴る音に、はっと引き戻される現実。
凛とした声の主は壮年へとかわり。
元の静寂を取り戻す場所。されど

其処に佇むは決して静の男ではない]
(19) leaf 2022/11/24(Thu) 12:22:57

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[触れられた胎が、疼く。
静まった筈の熱は鎌首を擡げ、女を雌にする
本能を昂らせる貴方の目に、

女は灯された火種を燃えさせるのだ

――ああ、喰らわれ、そして喰らいたい。
貴方の美に、触れさせて。]
(-18) leaf 2022/11/24(Thu) 12:23:42

【人】 奏者 イルムヒルト


 はい、参りました。

[――差し出された手に、己の手を重ねる。
迷いは、なかった**]
(20) leaf 2022/11/24(Thu) 12:24:06
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a11) leaf 2022/11/24(Thu) 12:25:17

【独】 「怪人」 ファントム

おっと、守ってるのはお母さんと思ったけど、私か
(-19) eve 2022/11/24(Thu) 12:27:27

【人】 影街の魔女 ブランシュ

ーフェス当日ー

さすがにこの日は、深海のような影街といえど、表通りの活気が伝わってくるのか、夢に敗れた住人達ばかりの場所も、少しだけ浮足立っているような気がする。

一層表に背を向け沈み込む者たちもいるし、美に浮つくものを狙い浮上してくる者もいる。そして、華やかな美を存分に見せつけ咲き誇る者達に、届かなかった自分の姿を重ね一時の憧憬に耽る者もいるのだ。

魔女はといえば、今のところはそのどれとも少し違っていた。
女神という言葉に、今はもう会うこともない家族をふと思うこともあったが。
(21) yusuron 2022/11/24(Thu) 12:47:38

【人】 影街の魔女 ブランシュ

「いらっしゃい。もういいの?それじゃ、行きましょうか。」

リュディガーが頃合いを見て、>>5店を訪れたなら、連れ立って施術のため居住区>>2の男の店を訪れる。

「こんにちは、スカリオーネ。
久しいわね。
さっそくだけど、お願いできるかしら。

『いつもの』を。
加減はおまかせするけどね。」

そう言えば伝わるだろう。いつものように、彼の腕に身を任せるまで。少なくとも基礎ケアというコースではないだろうけれど**
(22) yusuron 2022/11/24(Thu) 12:47:45
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a12) yusuron 2022/11/24(Thu) 12:49:55

【独】 画術師 リュディガー

/*
ちら。

みなさん美しいなあ〜〜〜。果たしてちゃんとついていけるか。
(-20) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 12:56:08

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

>>22ブランシュとリュディガーの姿をベランダから認めると男は店の戸口に向かった。
二人が丁度店の前に到着した頃合いに扉を開けて一礼の後に頭を挙げ店内へと招くように手で誘導を入れる]


いらっしゃいませ、ブランシュお嬢様。
リュディガー様。
準備は整えておりますのでどうぞ中へ。


[店内に入るとロビーのソファへと案内する。
男は自分が使うものは恐ろしく値をかけないが客に使うものに妥協はない。
ソファも上質なもので二人が腰かけると丁度飲みやすい温度にしているハーブティーを、これまたお洒落な陶器のカップに淹れて差し出しブランシュの要望を伺う]
(23) rusyi 2022/11/24(Thu) 13:24:51

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

……よろしいので?


[ブランシュに対するいつものコースは、男はリュディガーへと目線だけで示すと本当に良いのかと確認を取る。
昨日聞いている話では良いらしいので間違いはないはずだが念の為に。

要望が変わらぬならば男は二人を更衣室へと案内しよう。
そこには木製の籠とともにブランシュには上下の着衣が、リュディガーには下だけの着衣が用意されている。
着衣は肌色で伸縮性がある柔らかな素材で上はチューブトップの構造で下はパンツスタイルのものである。
どちらも体にフィットするので体のラインはくっきり出てしまうものの隙間がないため安定性はある。
リュディガーのものは男物なため裾がひらひらしており動くと見えてしまいそうになるが抗議があればすぐにブランシュと同じものを用意する。
それに白色のガウンを添えており着替え終われば円柱状の部屋へと進んでもらおう**]
(24) rusyi 2022/11/24(Thu) 13:25:00

【人】 大富豪 シメオン

─ 屋敷 ─

[女が重ねた男の手は熱を帯びていた。
剣を振るってきたためか、皮膚が固くそれでいてあまり年齢を感じさせないそれは、汗ばむこともなく乾いていたが、ただ熱かった。

それは確かにこの男の手であった。

男は女の手を握るでもなく、重ねたまま屋敷の中を導いていく。
何処へ行くとも告げず、そして女がそれを尋ねないことを、拒まないことを知っていたから。

何処をどう歩いて、そこに何があったかなど今の二人にとっては瑣末なことだ。]
(25) F6 2022/11/24(Thu) 13:48:07

【赤】 大富豪 シメオン

─ 寝室 ─

[広い部屋。
煌びやかではないが調度品の一つ一つが『美』を備えた芸術品の様。それから大きな窓には美しいカーテンがかけられている。

男はやや乱暴に突き飛ばすようにして女をベッドへと寝かせると、大きく柔らかなそれは女の体を優しく受け止める。
男はジャケットを脱が捨てる。]


 嗚呼、随分と待たされたぞ。


[男は女の太ももの辺りに跨たり、鋭く熱く燃える様な瞳で女を見下ろした。]
(*0) F6 2022/11/24(Thu) 13:50:12

【赤】 大富豪 シメオン

[滾る熱が行き場を求めて渦を巻く。
昨夜の女の音を耳にしてからというもの、『美』への渇望が、飢えが、収まらず、呼び起こされた獣性は体の内側で未だ強く強く押さえつけられているが、今すぐにでも爆発してしまいそうになっていた。

熱い指先が女の頬に触れ、滑らかな女の肌を撫でる。
それは紛れもなくあの指先。

耳を擽り、昨夜奏でた音を思い出させる。
忘れてはいまいか、忘れたのなら思い出させようと。
指先は首筋をなぞりながら喉元へと届く。

子猫をあやす様に喉元から顎先へと優しく撫で付ける。
何度も、往復しながら、女の情欲に火を灯していく。

何も違わないようでいて違う。
それは確かに実を伴い、決して幻想でもなんでもない。
そして、感触は同じでも、女に伝わる熱は昨夜よりもずっとずっと熱い。*]
(*1) F6 2022/11/24(Thu) 13:53:43
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a13) F6 2022/11/24(Thu) 13:59:15

【独】 奏者 イルムヒルト

/*
おじさまったら素敵。
しかし私は仕事……くぅ、早く勤務終えてお返事したい(血涙
(-21) leaf 2022/11/24(Thu) 13:59:38
シメオンは、ファントム
(a14) F6 2022/11/24(Thu) 14:02:55

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a15) F6 2022/11/24(Thu) 14:03:28

【独】 「怪人」 ファントム

どうしようかな
どうなりたいか、ではなく何をしたいか、で考えてみるといい、みたいな
(-22) eve 2022/11/24(Thu) 14:13:04

【独】 「怪人」 ファントム

いや、それより
私のために踊ってくれないか?
とか
(-23) eve 2022/11/24(Thu) 14:18:22

【人】 「怪人」 ファントム

​──中央広場 リリーと──


「やめてしまうのかい?
せっかく綺麗な舞いだったのに。」

溜め息を溢す彼女>>16の後ろから、声を掛ける。

『貴方には、貴方だけが行く道がある。迷わず進め。』

とある哲学者の言葉だが、君は今の道がそんなに不安かい?」

落ち込む様子の彼女に、そう言葉を重ねた。* *
(26) eve 2022/11/24(Thu) 14:33:02
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a16) eve 2022/11/24(Thu) 14:34:35

【人】 影街の魔女 ブランシュ

店内に入ると、いつもと変わらず丁重に出迎える>>23男の姿。

お嬢様と言われるのはいつ聞いてもくすぐったいが、悪い気はしないものだ。見た目は実際そう言われても遜色ないわけなので。
造りの良いソファに座り、ハーブティーを口にする時間は、人の世ならではの上質の一時と言えた。
隣のリュディガーに時折ちら、と視線は向けつつ、こちらはいつも通り。

「良いのよ。私はいつものがいいの。」

リュディガーを特に慮るでもなく、そう伝えて更衣室へと通される。
隅の方でフリルの付いたディアンドルを脱ぎ、肌色のチューブトップに着換えれば、くっきりした体のラインが浮き上がる。胸元は豊かに盛り上がって、他人の若さを使って保っているにしても、少なくとも本物の若い娘の体と見分けはつかないはずだ。
リュディガーに男物の衣装が充てがわれたのはくすり、と笑いそうになったが。

「これでいいかしらね?」

白いガウンを身に纏い、準備を終えて共に施術室に向かった*
(27) yusuron 2022/11/24(Thu) 14:42:16

【独】 「怪人」 ファントム

心の中にある大劇場に案内して
基本的に翻弄するような怪人っぽい動きがいいな
(-24) eve 2022/11/24(Thu) 15:51:10

【独】 「怪人」 ファントム

あぁ
イムルヒルトさんのはお母さんか私かはっきりしてないのか

お母さんの方が素敵だからそっちがいいな
(-25) eve 2022/11/24(Thu) 16:26:08

【独】 「怪人」 ファントム

もうリリーさんへは真っ直ぐ行った方がいい気がするな
(-26) eve 2022/11/24(Thu) 16:43:34

【人】 「怪人」 ファントム

──中央広場 リリーと──


「少々、付き合って貰うよ。
たまには、私が見ている世界にきてもらおう。」

言うなり、彼女ごとマントに包み込んでーーそのまま、影に溶けるように消えた。
(28) eve 2022/11/24(Thu) 17:45:56

【人】 「怪人」 ファントム

ーー影の中 大劇場ーー


マントが視界から払われて、彼女が最初に目にするのは、そこが大劇場のステージ上だという事だ。
見渡す限りの客席が、2階、3階まで埋め尽くされている。
眩いばかりのライトが自分達に注がれて、目が眩んでしまいそうだ。
ーーけれど、ここは彼女が知っているどの劇場とも異なる場所。
何故なら、とうにこの劇場は無くなっているはずだからだ。

「ここは、魂の中に刻まれた記憶。
かつて、ここに立った演者たちの記憶から成り立っている。

ここで、エリック・コスタクルタやクリスティーヌ・ナタリーナといった当時随一と謳われた者たちが、ここで『美』を披露した。
ーー今は全員、私たちとは無関係の過去の人物だがね。」

ここは、かつて最も栄えた劇場であった。
その様はまさに、『夢に見る』と言っていいだろう。
(29) eve 2022/11/24(Thu) 17:58:33

【独】 大富豪 シメオン

/*
リリーって不在動かしOKな人?
(-27) F6 2022/11/24(Thu) 18:06:03

【人】 「怪人」 ファントム

「踊って、さぁ。」

唐突な一言。
何の説明もなされなかった。

「何も考えなくていい。
君の心が求めるままに。

私は、君の舞いを見たいんだ。」

あえて、説明はしなかった。
今の彼女には、それで良い。
全てを捨てて、ただ踊る事に集中できる状況が必要なのだ、と。

…Ogni volta che sento il suono delle onde
Ti immagino dietro le mie palpebre.

…波音を聴くたび
貴方を瞼の裏に思い描く


ゆっくりと、歌い上げる。
彼女の為の伴奏を。
(30) eve 2022/11/24(Thu) 18:07:10

【置】 「怪人」 ファントム

Ogni volta che sento il suono delle onde
Ti immagino dietro le mie palpebre.
波音を聴くたび
君を瞼の裏に思い描く

È già molto sfocato e i contorni sono diventati confusi, ma...
もはや記憶の彼方に溶けて、輪郭も朧げになってしまうけれど

Solo il mio cuore per te è lo stesso di allora.
君を想う心だけ、あの時のまま
(L0) eve 2022/11/24(Thu) 18:10:01
公開: 2022/11/24(Thu) 18:10:00

【置】 「怪人」 ファントム

Quel giorno non sei più tornato dal mare.
あの日、私は君を助ける事ができなかった

Il relitto della nave distrutta scomparve tra il rollio delle onde.
弱い僕は、下水道に捨てられる君の手を取る事が出来なかった

Ma non riesco ancora a dimenticarti.
Aspettare da soli sulla spiaggia
僕は自らの弱さを呪い、全てを悪魔へ差し出した
(L1) eve 2022/11/24(Thu) 18:14:46
公開: 2022/11/24(Thu) 18:15:00

【置】 「怪人」 ファントム

Ogni volta che sento il suono delle onde
Ti immagino dietro le mie palpebre.
波音を聴くたび
君を瞼の裏に思い描く

Perché non possiamo lasciare che tutto si dissolva come un castello di sabbia che si sgretola
最早『僕』は溶けて消えて、『私』は君の事を覚えてすらいないけれど

Solo il mio cuore per te è lo stesso di allora.
君を想う心だけ、あの時のまま
(L2) eve 2022/11/24(Thu) 18:18:35
公開: 2022/11/24(Thu) 18:20:00

【人】 「怪人」 ファントム

ゆるやかに歌い上げる。
これは今は亡き「エリック」の歌。
そして、彼の無念から生まれた「私」の歌。

「エリック」も、「クリスティーヌ」も、最早「私」に関係のないものだけれど。
「エリック」の想いを、彼女に聴いて欲しかった。* *
(31) eve 2022/11/24(Thu) 18:23:48
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a17) eve 2022/11/24(Thu) 18:35:42

【独】 「怪人」 ファントム

これは良いロルの振り方ではないなぁ
(-28) eve 2022/11/24(Thu) 18:44:26

【独】 「邪毒」 スカリオーネ

/*
私は慄いている。
(-29) rusyi 2022/11/24(Thu) 18:59:42

【人】 奏者 イルムヒルト

― 屋敷 ―

[重なった手の孕む熱に、女は息をのむ
乾いた、何度も豆が潰れ皮が捲れても振り続けられたのだろう
美しい剣筋を生み出す掌には。ただ、ただ熱があった。

重なる手はそのまま。女もまた握りもせず
導きに従って歩いて。

行く先を問う言葉はない
現在の場所を問う言葉も、ない

周囲の絢爛豪華な調度品も
窓から見えるであろう美しい風景も
今の己らにとっての必要なものでも、足を止めるものでもなかった。]
(32) leaf 2022/11/24(Thu) 19:04:53

【赤】 奏者 イルムヒルト

― 寝室 ―

[広いその部屋は、華美ではないものの
整えられたもの1つ1つが美しく、部屋の主の審美眼を彷彿とさせる。

ベッドへと寝かせる際の手際は性急、とは申しますまい。
女もまた、普段はフードを被ったままのかんばせを晒し
自身の躰を柔らかく受け止めた寝具に背を預けたまま
男がジャケットを脱ぎ捨てる様を眺めていた

ベッドに倒れ込むように背を預けることになった際に
乱れたスカートの裾から覗く穢れもなき白の肌
半ば肌蹴た腿の上、見上げる女の黄昏色の眼差しには
恐怖も、怯えもなく

落とされた男の影をそのまま
調べを奏でながら触れられた夢のような、されど熱く
指の感覚を思い返し乍ら、女は再度吐息を零す。


待っていたのは、何方なのか。


熱が確かに其処に在ると示した手が重なり
其れを握る暇も惜しみながら案内されて
嗚呼、今の私の胸の内はどうすれば伝わるのでしょう。]
(*2) leaf 2022/11/24(Thu) 19:05:20

【赤】 奏者 イルムヒルト

[熱い指先を、視線が追う
肌に触れながら、撫でながら
音と重なったものと遜色ないどころか、ずっと熱いもの
食んで、喰らって啜り上げてしまいたいとまで思うたものは
最早幻ではないのだ。

耳を擽ったものも覚えている
奥まで嬲るようなものも
肌に触れて、首筋に触れて、双丘を揉みしだくものを
命すら、奪わんとするような鋭くも熱いもの

或いは、優しくも激しい、ものを]


 ―― ……  ぁ。


[漏れた吐息に混じる音は、
最前席にて捉えたものよりもより近く、鮮明に
貴方の耳に奏でられる、ことでしょう。

指先の優しい愛撫と触れる熱のアンバランスさ
其れに焦れるかのように、再び灯された情欲が身を巡る。

女の手は、己に跨る男の腿へと伸び
その逞しい筋肉を服越しに撫でる。
それは男という楽器を奏で、鳴らさんとするかのように。
或いは、其処にある熱が現であるということを
確かめ、自身に知らしめるかのように。]
(*3) leaf 2022/11/24(Thu) 19:06:22

【赤】 奏者 イルムヒルト

[何度か其れを撫でながら、女の唇は弧を描き
あやすかのような男の指に目を細める
男に、昨夜の一幕忘れておらじと、教えて

――幻とは違う実に、期待を孕ませて。
*]
(*4) leaf 2022/11/24(Thu) 19:06:45
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a18) leaf 2022/11/24(Thu) 19:07:48

【人】 踊子 リリー

 

  ……っあ、貴方……!?


[ 突然後ろから唐突に、足音も立てず
  投げられた声へ目を見開いて振り返った。>>26
  一体どこから、と尋ねるよりも先
  重ねられた言葉を聞けば、眉を顰める。 ]


  …………。


[ 視界の端で揺れる髪は、星の瞬き。
  知ったようなことばっかり言わないでよ、と
  そっぽを向こうとして── ]

 
(33) Misty 2022/11/24(Thu) 19:42:57

【人】 踊子 リリー

 

  な、なに……!?
  ああもう、貴方、本当に何なのよ!


[ 男のマントに包まれるなんて予想外な出来事、
  当然身構えているわけもなく。

  陰に覆われた視界が再び光を目にする頃には
  きっとそこは、彼が言うところの
  彼が見ている世界≠ニやらで。>>28 ]


  ……あ、貴方一体、何者なの……。
  こんな大きな劇場、そもそも
  認められた演者以外、は…?


[ 言葉が途切れる。
  眩くてつい手で遮ってしまうスポットライトも、
  たくさんの人を招き入れる観客席も。
  そこは大劇場そのものではあったけれど、
  この街のどの劇場とも、様相が違っているから。

  彼が紡ぐ説明は、頭に入っては来ても>>29
  何故そんな場所へ──という疑問の解決ではない。 ]
 
(34) Misty 2022/11/24(Thu) 19:43:02

【人】 踊子 リリー

 

[ 聞きたいことは幾らでもあった。>>30
  それよりも先に投げられた、踊って、という言葉が
  後少しでも遅れていれば、問い質しもしただろう。

  ──或いは。
  ゆるやかに歌い始める彼の意思に逆らって
  説明するまで何にもしない、と言うことも
  己には出来ただろうけど。 ]


  ────……はぁ。
  後でちゃんと、説明してもらうんだから…。


[ 男がただの人間という可能性はとうに捨てた。
  種族なんてものはどうでもいいけれど、
  「はい分かりました」で納得できるような
  お気楽な性分でもない。…残念ながら。

  少しの間、何もせずに彼の歌を耳に入れ。>>31
  最初に出会った頃の、言葉も分からぬ歌を思い出し
  ──すこしだけ息を吐いては、
  彼が奏でる伴歌に合わせ、指先を伸ばす。 ]

 
(35) Misty 2022/11/24(Thu) 19:43:06

【人】 踊子 リリー

 

[ 足先で軽やかに踏むステップも、
  しなやかに背中を逸らす角度ひとつさえ、
  ──母と姉が美≠失ってからは
  自分の踊りは、自分のものではなかった。

  間違っても髪と瞳が損なわれないように
  動きを抑え、翻した時の魅せ方だけを意識して。
  ……けれども、今は。 ]


  (──自由にって、言われたんだもの)


[ きっと。
  髪の揺れ方も瞳の魅せ方も、完璧ではなくて
  星空めいた煌めきが、ただの薄桃に隠れて。

  それでも、女は微笑んでステップを踏んだ。
  何年振りかも分からないけれど
  これが本来自分が魅せたい美だと、知っていた。 ]
 
(36) Misty 2022/11/24(Thu) 19:43:10

【人】 踊子 リリー

 

[ ────やがて。
  歌も踊りも止まった頃。

  緊張と楽しさと、──少しの母への罪悪感と。
  それでも味わってしまった高揚感を抱き、
  頬を上気させながら、女は青年の方を振り向いた。 ]


  ……貴方のお気に、召しまして?


[ それは初対面の日、彼へ投げた言葉の再演。
  耳に残って離れない、彼の歌を思い返しながら
  女はふわりと首元のリボンを揺らした。* ]

 
(37) Misty 2022/11/24(Thu) 19:44:16
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a19) Misty 2022/11/24(Thu) 19:45:36

【赤】 大富豪 シメオン

[零れた吐息に男は満足そうに笑みを浮かべる。
リュートなどなくともこの女は美しい音色を奏でるのだ。]


 いや、待たせたのは私の方か。


[腿を撫でる感触。
擽ったさえ感じるような触れ方。
女が自ら手を伸ばし熱を確かめようというのか。
それは硬く、逞しく、女の柔らかな肌と肉の感触とは違う。
だが、それは女の肌に負けぬ熱さを纏っている。]
(*5) F6 2022/11/24(Thu) 19:52:22

【赤】 大富豪 シメオン

[女の肌に触れる指先。
感じるこの熱は決して己のものだけではない。
女もまた確かに覚えていたのだ、触れた指先の感触を。]


 熱く、なっているな。


[指先は喉元から顎先へ、それから再び頬を一撫ですると甘い吐息の漏れ出るその唇を軽く摘んで、親指で下唇をなぞる。ゆっくりと、女の唇を、外と内の境界線をなぞっていく。

男の内なる獣はすでに鎖を引きちぎらんとしているのに、それを男は容易く抑え込む。

緩やかな、愛撫とも呼べぬ触れ方。
だが、その熱は男の情欲を確かに女へと伝えていく。]
(*6) F6 2022/11/24(Thu) 19:52:51

【赤】 大富豪 シメオン

 
 
 ……疼くか?


[唇をなぞり、頬に触れ、首筋から喉元を撫でる。
ゆっくりと肌の柔らかさを味わうように、女の熱を育てるように。
あるいは、焦らす様に。*]
(*7) F6 2022/11/24(Thu) 19:53:13

【人】 「邪毒」 スカリオーネ


……ふぅ、そうですか。
では仰せの儘に――。


>>27ロビーで寛いでもらっている際、ブランシュは何気なく口にしたであろう言葉に男は少しの間と何かを堪えるような吐息を零してから感情を表に出さぬように営業用とも取れる言葉を返し更衣室へと案内した。

二人が扉の向こうに消えると男はそっと頬を撫でた]


緩んではいなかったよな。


[望外の喜びとは唐突に降ってくるもので『いつものがいい』と望まれることは男にとって至福であった。
昨夜、大富豪に投げかけられた言葉には否で返したが望んでくれることは矢張り冥利なのだろう]


さて――。


[男は更衣室に鍵が掛かっていることを確認すると別の扉から円柱の部屋へと向かった]
(38) rusyi 2022/11/24(Thu) 20:08:47

【赤】 奏者 イルムヒルト

[何時も手に持っていたリュートは、
半ば倒れ込むように沈んだ褥の端にある

――今の私の、奏でる音は私自身なのでしょう。
或いは、彼の熱なのでしょう。

確かめるための拙い触れ方は、やがて
其処に在ると理解すれば柔らかくもどこか焦がれるように
硬く、逞しいそれをなぞりて、熱をまた女の胎に生まれさせる]


 お待ちして、いましたの。
 ――……耐え症のないと、思われるかもですが。


[女は肯定する。
其れに再びまみえるを待っていたのだと。
幻ではないのだと知りたかった。喰らいたかった。

男の待ちかねたという言葉と、触れる指先の戯れさ
女の眼差しと、触れる手の動き
其々が、互いに待っていたのだと知らしめる。]
(*8) leaf 2022/11/24(Thu) 20:09:01

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

――円柱の部屋――

[円柱の部屋は本来白で統一されているが天窓のステンドグラスにより差し込む陽の光が時刻により色合いが変化するようになっている。
今の時刻であれば新緑から次第に蒼に変じていく時間帯。
部屋の中は林の中にいるかのように優しい緑色に染まっている。
また、小川のせせらぎの様な水音も聞こえ自然の中にいるかのような感覚を受けるようにしていた。
>>4自動演奏を用意できなかった代わりだがこれはこれで悪くない。

部屋の中は既に魔薬を溶かした水を沸かして生じた蒸気があり肌に程よい湿度であり室温も脱いでも肌寒くない快適な温度となっている。

部屋の中央にはベッドが二つ並んでおりどちらも身体が沈み込む程に柔らかなものだ。

>>27更衣室からブランシュとリュディガーが現れれば男はベッドの方へとエスコートを行おう]
(*9) rusyi 2022/11/24(Thu) 20:09:06

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

どうぞ、こちらへ。
先ずはブランシュお嬢様でしたね。
いつものようにガウンを脱いで、
ベッドにうつ伏せになって頂けますか。

リュディガー様もそちらのベッドの上へどうぞ。


[着たばかりのガウンであるが短い距離でも寒さを感じさせないためのものでしかない。

ブランシュがうつ伏せになる間その姿態に視線を送るが男の視線に性的な光はなく、豊かに盛り上がった胸元や尻の形状を見てはなるほどと頷いている。
うつ伏せになる間に男はシャツの袖を捲り落ちて来ないようにバンドで止めた]
(*10) rusyi 2022/11/24(Thu) 20:09:10

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

それでは"始めましょうか"。


[男の言葉と共に部屋に魔力が循環し始め、男が終わりを告げるまでの間扉は開かず音も漏れないようになってしまう。
そんな絡繰りの一つが動作を始めれば男はブランシュの横に立ち琥珀色の液体が入った瓶を手に取ると中身を自らの掌の上にのせていく。
液体は瓶の外にでても琥珀色でまるで琥珀をそのまま溶かしたかのようである。
ブランシュに調合してもらった魔薬を溶かしたオイルを掌で温めてから彼女自身の背筋へと垂らしていく。
腰元から首元まで、折り返して足先までたっぷりと過不足なくオイルを垂らすと男は掌をブランシュの腰へと触れた。

男の手は温かで心地好い温度である。
また肌が吸い付くように肌理が細かく触れると肌同士が密着し隙間なく触れていく。
まるで自分の肌がそうなっているかのような錯覚を最初は受けるだろうが術が終わればその肌を手に入れていることになる]


どこか気になるところはありますかね。


[背筋を掌で撫でオイルを馴染ませながら男は問いかける**]
(*11) rusyi 2022/11/24(Thu) 20:09:25

【赤】 奏者 イルムヒルト

 ぁ、 
あ。


[感嘆。

―――啄まれた唇は濡れてはいないのに艶めき。
なぞる指に邂逅の終を思い出させて、また1つ
奏でる音に混じる、色。

なぞる指に期待を孕んで、甘く食む仕草。
無作法とお思いかしら。とばかりの双眸は
何処か甘やかに、されど激しさを湛えたままに

緩やかだからこそ、それはゆっくり、ゆっくりと
私に灯った熱を全身に巡らせ、また熱さを増させるもの。

ゴブレットよりも強く酩酊させる。
貴方の

        欲]
(*12) leaf 2022/11/24(Thu) 20:09:59

【赤】 奏者 イルムヒルト

 聞かずとも。
 
 わかって、いらっしゃるの、でしょう?


[なぞる指が触れる肌は、あの日よりも熱を孕み
染まる薄紅はしっとりと吸い付くような感触を男に伝え
されど若さを示す弾力と、柔らかさを併せ持ったもの。

味わうような指の動きに、
素直にはい、ではなく。触れることで奏で、
そして知って欲しいと女は言葉ではなく視線で訴える。

焦れて、疼いて。それでも
それすら己の最上の美を得られるピースの1つになると
確信めいたものがあった。

もっと。貴方の欲を伝えて。その獣性を。
理性という絡められた鎖の鳴る音で。或いは

此れから私に刻む、貴方だけの「美」で。*]
(*13) leaf 2022/11/24(Thu) 20:11:06

【人】 人造生物 ユスターシュ

――フェス当日――

[陽が昇る頃、既に街には明るく活気に満ちた声が響いていた。>>n0]


―――…すごいなぁ。これが、この街のお祭りなんだ…。


[ラ・コスタに来てからお世話になっている宿屋の屋根の上。
鮮やかな橙色の屋根の上に座って日の出を迎えていた。
「宿代の安さと食事の美味さがここの売り」だという店主の言葉に確かに偽りはない。

初めてのベッドに初めての屋根の下、食事は何を食べても温かいし美味しい。
そして、二日ほど前から見つけたこの宿の新しい楽しみ方が、宿屋の屋根の上から街を眺めることだった。
この建物が街の中でも少し小高い位置にあるということもあるのだろう。
海も街もこの屋根の上からはよく見ることができた。]
(39) ELF09 2022/11/24(Thu) 20:16:15

【人】 人造生物 ユスターシュ



……女神様。


[目を瞑って両手を合わせるとこの街の女神に祈る。]


…僕をこの街に居させていただきありがとうございます。
追い出されたらどうしようって、正直不安だったから。


[神様が本当にいるのか、自分にはわからない。
でも、この街で尊ばれる『美』に程遠い自分が、今もここにいられるのは、何か目に見えない大きな存在に情けをかけてもらっているからだと、そんなふうにも思うから。
(それと同時にあのお店の店主さんにも感謝しないといけない、とも)]


…。
(40) ELF09 2022/11/24(Thu) 20:17:36

【独】 「邪毒」 スカリオーネ

/*
どうしてこうなったんだ????????
(-30) rusyi 2022/11/24(Thu) 20:19:39

【人】 人造生物 ユスターシュ

[屋根を降りて一階へと向かう。]


すみません、出かけてきます!
夕ご飯は……戻って来たときに残ってたらお願いします!


[キッチンで慌ただしく
仕込みをしている宿屋の主人たちに声をかける。
ここ数日ですっかり顔馴染になった彼は、此方を一瞥すると]


『おう、今日も観光かい?
せっかくの祭りだ、楽しんできな』

はい、ご主人もいい一日になりますように!

『はは、俺たちにとっては今日明日は稼入れ時だ。
そんな余裕はなかなかないが…ほら、これを持ってけ。
しっかり食べておかないと楽しめるものも、楽しめないからな』
(41) ELF09 2022/11/24(Thu) 20:20:22

【人】 人造生物 ユスターシュ

[そう言って差し出されたのは、ちょうど両手に収まるくらいの包み。
開いてみるとサンドイッチが数切れ収められている。

少し強面で、この街での『美』とは少し程遠いこの宿屋の主人は、見た目に反して――と言ったら失礼だけど――優しくて、面倒見がいい。]


―――ありがとうございます!


[彼らに礼を言って宿屋を後にする。

一先ずは……中央広場へ行ってみよう。
そこならきっと素敵ななにかに出逢えるような気がする。]*
(42) ELF09 2022/11/24(Thu) 20:21:30
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a20) rusyi 2022/11/24(Thu) 20:25:13

【独】 「邪毒」 スカリオーネ

/*
イイコダナー
(-31) rusyi 2022/11/24(Thu) 20:28:47

【赤】 大富豪 シメオン

[この時を互いに待ち焦がれていた。
交わしあった内なる熱と『美』への想い。
情動はいつしか情欲へと変わるのは二人にとっては自然なことだったか。]


 それは悪いことをしたな。


[甘く食む指はそのままに。
男は笑みを湛えたまま女の瞳を見つめる。

その目に映るのは互いの姿。
互いの熱、互いを食らわんとする獣、それは未だ牙も爪も隠したまま。]
(*14) F6 2022/11/24(Thu) 20:30:02

【赤】 大富豪 シメオン

[今すぐにでも喰らい尽くしたい情動に抗い、男は女へと触れる。

指の背で頬を撫でればそれが再び首筋を通り、だけど今度は喉元へは向かわずにそのまま下へと降りていく。
指先も掌で鎖骨の形を確かめる様に触れ撫でる。
掌は指先に劣らぬほど熱く、それは更に下へと降りて二つの膨らみに触れた。]


 ああ、わかっている。
 お前も……そうだろう?


[服の上から弄るように撫で付ける掌。
小さく円を描くように、それは徐々に圧を増していき、いつしか双丘は男の手によって揉みしだかれる。]
(*15) F6 2022/11/24(Thu) 20:30:36
人造生物 ユスターシュは、メモを貼った。
(a21) ELF09 2022/11/24(Thu) 20:31:04

【独】 「邪毒」 スカリオーネ

/*
大富豪と奏者めっちゃテンポええなあ
(-32) rusyi 2022/11/24(Thu) 20:31:40

【赤】 大富豪 シメオン

[双丘の柔らかさ、男にはないものを堪能しながら。] 


 よい感触だ。


[男は顔を女へと近づける。
その目をじっと見つめながら徐々に近づいていくと、耳の下あたり、顔と首の境目に唇を押し付けると強く吸い付いた。
チュルと吸う音が女の耳に響くだろう。そして、それは少しずつ場所を変えながら、女の首筋に何度も同じ様に吸い付き、やがて舌を這わせて肌の味を確かめはじめた。

首筋に這う舌はあの時と同じ感触のまま。
いや、今はそれ以上に熱を帯びているし、確かに触れる実体の分だけ女の神経を敏感に刺激するだろう。*]
(*16) F6 2022/11/24(Thu) 20:32:11

【独】 画術師 リュディガー

/*
そろそろ着席できそう……
うーん時間……
(-33) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 20:49:22

【赤】 奏者 イルムヒルト

[互いに持ち得る己の「美」を交合した瞬間から
情動を、情欲へと変化し。なおも一層燃え広がる火種

体を熱く、昂らせていきながらも
其処には果てしない飢餓がある。
後から後から湧き出るであろう希求を。
互いに孕んでいるのだと知らせる視線が混ざり合い
浮かべた笑みは鏡合わせのよう。

牙と爪。ひとたび振るえばどこまで魂を抉るものになるのかしら。
ひとたび噛みつけば、止められない程啜りあげてしまいそう。

だがそれも美を探求する者のもつ、
喪えばそこで潰えてしまう輝きなれば。
それが望むに任せるもまた、正しいことだと
女は本能で、理解していた。

きっと、あなたも。]
(*17) leaf 2022/11/24(Thu) 21:05:21

【赤】 奏者 イルムヒルト

[即座に欲のまま求めてしまうには孕む熱は激しすぎる。
それでも決して、唯焦らしているだけではないのだと
触れる指が教えてくれる。

1つ1つ、確かめるように私に触れる貴方。
私の手も、逞しい腿からゆるりと上に遡り。
ジャケットを脱ぎ捨てた腰へ。そして背筋へと触れて。]

 ――ええ。

    私も。そう。

[そうなのです。と
あの日の幻よりずっと実を伴い、己の胸に服越しに触れる手に
女は燻る熱が燃え広がる前兆を潜ませた言葉を紡ぐ。

下着と、胸を覆う布で隔てているというのに。
その手管1つ1つ1つが体を疼かせ、より官能を刺激していく
形をかえる双丘に、あがる声はリュートの弦が爪弾かれるよう。

己にはないものを堪能するのは女も同じ。
鍛えられ、刃を降りぬく芸術的な躰に触れて。
熱を帯びた男の指に、揉みしだかれて。
また1つ。艶という名の美を女に教えてくれるのだ。

鼓膜を響かせる。肌を吸う水音。
何度も触れる唇の感触が、背筋に甘い痺れを齎す]
(*18) leaf 2022/11/24(Thu) 21:05:49

【赤】 奏者 イルムヒルト

 は、 ぁ。

  ――― ぁん、 そ、れ。

[やがて唇ではなく、触れるは舌へとかわる。
その動きはあの日に耳の奥を。肌を嬲られたときのよう。
実際は受け取ったイメージ、ではあったのだけど
その日斬り結んだものと同じか、それ以上の感覚が
女の雌の部分を煽ってやまない。

刺激にびく、と組み敷く女の腿が震える。
回した腕、背筋に触れる指先に力が入る

身を僅かに捩れば、さらりと長い髪がシーツに散らばり波となり
されどそれは拒絶ではなく。誘い水であることを
貴方なら、理解してくださるでしょう?*]
(*19) leaf 2022/11/24(Thu) 21:06:05

【人】 「怪人」 ファントム

彼女の舞いは、今までのように完成されたものではなくて。
粗削りで、完成には程遠くて――それでも、彼女がステップを踏む度、目が離せなくなっていく。

そうして演目が終わり、彼女が振り向けば、ただ黙って手を叩いていた。
(43) eve 2022/11/24(Thu) 21:14:52

【人】 「怪人」 ファントム

「お気に召さない事などないさ。
君に、私の歌を聴いてほしかったんだ。

私も、結局のところ君と同じ。
自分の殻を、誰かに破って欲しかったんだ。」

『エリック』が自分の中に残していった最後の一かけらを、吐き出してしまいたかった。
(44) eve 2022/11/24(Thu) 21:15:15

【人】 「怪人」 ファントム

「――楽しかったかい?
かつての名優が夢に見た大舞台。

君の目指す『美』は、見つけられそうかい?」

かつての『エリック』たちがどのような景色を見たのか。
彼女へと少しでも伝わるといい。
ここには居なくなってしまった彼らの想いが、少しでもあとに続く人たちの手助けになればいい。
その為に、彼女を自らの想い出の中へ連れて来た。

この舞台に立つ高揚と楽しさを、彼女に知って欲しかった。
きっと彼女なら、自分の道を見出してくれるとそう信じたから。

「おいで、リリー。」

手を差し出す。
この世界で伝えなければいけない事は、全て伝えた。
なら、次は現実に還り、向き合うべきなのだから。
この大舞台からの退場を、彼女に促した。*
(45) eve 2022/11/24(Thu) 21:16:35

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

ーー円柱の部屋ーー

通された部屋はいつもの場所だが、感じる雰囲気は毎回異なる気がする。
今回は、新緑の優しい、小川のせせらぎの聞こえる森の中という雰囲気だった。蒸気が程よく満ちて肌を潤わせる温度と湿度。やはりと感心するプロ意識。これもまた美しい。

そう思いつつ、通されたベッドに体を沈ませる。リュディガーも隣にいるだろうか。絵を描く間があるかは彼女次第だが。

「それじゃあ、失礼して…」

ガウンを脱いで側に置き、チューブトップ姿のまま、ベッドにうつ伏せになる。
施術者の視線は気にしない…性的な視線で見ていたとしてもそれはそれとむしろ喜んで受け入れたかもしれないが。
(*20) yusuron 2022/11/24(Thu) 21:21:31

【独】 画術師 リュディガー

/*
ブランシュさんは気づいてたわ >リュディガーの性別
(-34) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 21:28:00

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

「ええ、始めてくださいな。……っ、ふう。」

うつ伏せだから、施術者がが何をしているかは見えない。
ただ、オイルが背筋に垂らされると、少々ひんやりとした感触が下から上、腰から首元まで触れ、心地よさそうに一声。

男の手が腰のあたりに触れると、暖かな手で滑らかなオイルが肌に伸ばされていく。自分の渡している魔薬の効果もあって、すべすべとした感触が自分の肌に染み込んで、肌質が変わっているようにも感じた。

「気になる場所ね。強いて言うなら、やはり腰骨のあたりかしら。
座っていることが多いから、腰やお尻のあたりはどうも痛くなりがちで…後は少し肌が乾燥しがち…かしらね。」

うっとりと目を閉じたまま、問いかけに答えた*
(*21) yusuron 2022/11/24(Thu) 21:29:55

【人】 画術師 リュディガー

>>22 今日はよろしくね、ブラン。
折角だし、とびっきり『綺麗』に描くよ。


[魔女の店でブランシュと合流し、スカリオーネの店へ。

到着の後、慣れた様子で注文をする彼女に感心しつつも、これから先の事に心躍らせていた。

……やっと、描ける。
おれが、ひょっとしたら、求めていたかもしれない『美』が。
]
(46) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 21:30:34

【人】 画術師 リュディガー

>>23 はーい、よろしくお願いしま〜す。


[いつもだったら絶対に呼ばれない「様」付けに少しニヤけながら、スカリーとブランについて行く。

以前ココに姉の付き添いで来た事はあるので、待合室のソファーの柔らかさに驚きと懐かしさが少し込み上げる。

今回は、さらにハーブティーまで出てきた。……ブランはいつもこういう対応をされているのかあ、と思うと。普段の彼と自分のやり取りとの差にまた、笑いそうになってしまう。]
(47) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 21:31:42

【人】 画術師 リュディガー

>>24 いいよ?

[この場になっても、何故そんな念押しするような態度を崩さないのか。そんないかがわしい事をする訳でもあるまいに。

手渡された着衣と共に、更衣室へと入る。ブランとは別の部屋である。]


(あれ、下とガウンだけだ。)


[肌着の様に見えるので、全部脱いでからコレに着替えろという事だろう。……それにしても下だけでいいのか?と疑問に思いつつも素直にそれを着用する。ピッタリとした素材なのに、裾が広がってるのも、ややサイズが合わない事も気にはなったが……]


(そういうモノなのかなあ。)


[特段、抗議もなかった。]
(48) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 21:33:01

【人】 画術師 リュディガー

>>27 おまたせ〜


[一応この後自分も施術を受けるとはいえ、メインはあくまでもブランに施術を施すスカリーを「描く」事である。クロッキー帳と鉛筆数本を携えて、先に着替え終わっていたらしいブランに声をかけてから施術室へと向かう。

……ガウン姿でも、いやだからこそ?くっきりと分かるブランシュの『綺麗』な肢体に対して、こちらはガウンを羽織ってしまえば体つきがどうなっているのか、隠れてしまう。

慎重に見れば、首や肩幅、僅かに確認できる胸部の膨らみ方などで判別できなくもないが……

男がそれに気がついたかは、不明である。]
(49) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 21:34:41

【独】 画術師 リュディガー

/*
もしかして → 施術まで性別勘違いされたままの可能性
(-35) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 21:35:46

【赤】 大富豪 シメオン

[それが誘いならば、喜んで誘いに乗ろう。
例えそれが毒を含む罠であっても、その選択は変わりはしない。

散らばったその長い髪を一房手に取って、それを己の口元へと運ぶ。
鼻を鳴らして匂いを嗅ぐと芳しき女の香り。

また一つ箍が外れていく。

胸元の布に両手を差し入れると、ビリっと乱暴に左右に広げて破り広げた。
そして露わになった下着も乱暴に引きちぎり、その豊かな双丘を晒す。

その光景に男はククっと笑う。
するとおもむろに双丘の片側にしゃぶりついた。
しゃぶりつき、吸い付き、舌で捏ね回す。
もう片方も掌で揉みしだき転がして指先が頂きを弄ぶ。

先ほどとは打って変わる激しい愛撫。
乱暴なほどであるのにその舌使いと指使いは老練なもので、女の感度に合わせて敏感に強弱をつけ、激しい官能を与えていく。]
(*22) F6 2022/11/24(Thu) 21:40:50

【赤】 大富豪 シメオン

[執拗な責め、しゃぶりつく膨らみは交互に変わる。
まるで女の体を知り尽くしているように。

熱が触れる。
昨夜の演奏のように熱が女に悦びを与える。
それだけでなく実際に男の下と指が女の肌に快楽を刻む。

喰らいながら、育む様に火を灯す。

身を捩って逃れようとも逃れることは叶わない。
男は絶え間なく快感の波を呼び起こし続ける。
休みなく昂らせ高めていく。

そうして漏れ出る女の甘い声は男の獣性をさらに呼び起こす。
それはまるでリュートが奏でた美しき音のように。*]
(*23) F6 2022/11/24(Thu) 21:42:13

【人】 踊子 リリー

 

  ────そう。
  ……貴方の殻は、ちゃんと破れたの?


[ 最早、最初に出会った時のように
  敬語で語ることはなかった。
  君と同じだと言う彼の言葉へ、少しだけ瞳を細め
  小首を傾いでそう尋ねる。

  どうして私に? とは訊かなかった。
  それこそ無粋≠セろうと思っていたし、
  奇妙な同族意識のような──
  そんなものだろうと自己完結してしまったから。

  問われれば>>45
  ふ、と頬を緩めて ]

 
(50) Misty 2022/11/24(Thu) 21:47:27

【人】 踊子 リリー

 

  楽しかったわ。とても、ね。
  ──私、誰かの望むように踊るよりも、
  やっぱり自分の為に踊りたいんだわ。


[ 彼の正体も過去も知らない自分には、
  内に秘められた想いまでもは悟れはしないが。
  差し出された手を見つめ
  名前を呼ぶ声に応じるように、肩を揺らした。 ]


  ……貴方って。
  いえ、──なんでもない。


[ 何者なの、とは口に出せなかった。
  そんなことは些末な問題であるようにも思えたし、
  ……聞かない方がいいこともこの世にはある。

  細い指先が、彼の手を取った。 ]

 
(51) Misty 2022/11/24(Thu) 21:47:31

【人】 踊子 リリー

 

  この大舞台は、まだ私には不相応だわ。
  元の場所までエスコートしてくださる?


[ 告げて、微笑む。* ]


 
(52) Misty 2022/11/24(Thu) 21:47:36

【赤】 画術師 リュディガー

[>>*9 案内された施術室は、以前来た時とは全く違う雰囲気だった。魔力で装飾された部屋は、当然『綺麗』なものだったけれど。]


ちょっと、これじゃ絵描き辛い。


[>>*10 ベッドが柔らかすぎて、描画には不向きである。一応抗議はしたが後の事の関係上、しかたなくそこに腰掛けて姿勢を整える。

一瞬たりとも見逃すつもりはない、この部屋の空気感も、彼らの視線も行為も。余す事なく全部。]
(*24) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 21:55:19

【赤】 画術師 リュディガー

[>>*11 「施術」が始まる。

部屋中に満ちていく魔力に、終わるまでは戻れないと、そう覚悟を決めさせられる。……少なくとも、おれにとってはそうだった。


充分な魔力の籠った液体が、魔女の身体へと垂らされて、

男の手が、女の『綺麗』な肌の上に触れていく。]


(ぁ……)



[見ているだけ、なのに。
妙な感覚に陥ってしまう。施術中の男の姿は、あの時よりもずっと、なんだか、艶めいているようで。

>>*20>>*21 女の反応も相まって、己の内側に「何か」が注がれていく。]
(*25) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 21:56:39

【赤】 画術師 リュディガー

[奇妙な熱に思考を溶かされそうになりながら、それでも絶対に見逃してはいけないと、「施術行為」をじっと見ていた。


頭の中を侵食するモノは、クロッキー帳へとぶつけて。]*
(*26) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 21:59:42

【独】 画術師 リュディガー

/*
この子は一体ナニと戦っているんだ。
(-36) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 22:00:16

【人】 画術師 リュディガー

ー数刻前ー


[顔出しも程々に、さて店へと向かうかとした所で遠目に歩く女性>>7を見かけた。]

(あれ?)

[その人は……いつもはバーで演奏しているお姉さんだったかな、と思い返すが。]

(……なんだか、前に見た時よりも『綺麗』になってる気がする……)

[女性の纏う雰囲気が、以前よりも華やかになっている事と……歩む先が、シメオンの屋敷であることに気がつく。]

(ほーん?じーさん、次のお目当てはあのお姉さんなワケね。まあ何を言う義理もないから、好きにしたらいいと思うけど……)
(53) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 22:01:51

【人】 画術師 リュディガー


幸運を祈るよ、おねーさん。


[それだけを思って自分も目的地へと急いだ。]**
(54) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 22:02:20

【独】 大富豪 シメオン

/*
前のもそうだけど、その触れ方は何なのか。
(-37) F6 2022/11/24(Thu) 22:05:25
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a22) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 22:07:16

【赤】 奏者 イルムヒルト

[貴方なら毒すら美酒に変えてしまうでしょう。
――毒よりも激しい熱を灯させ、燃えさせた男が
口元へ運ぶ己の髪

それもまた、彼の熱を燃やす薪となったのでしょうか

力に任せ破られる服は、まるで先日喪った雛の殻のよう
外気に触れた其れが寒さを感じないのは、
より熱い口に、舌に触れられているから。]


 ぁ。―― ぁ。
 んん、っ…… ―― 、


[零れ落ちる音は、甘露よりも艶やかなもの
そこには痛みはない。乱暴ななかの細やかさ。
数多の美を喰らった男の指と舌が、女の柔らかな胸を蹂躙する。

無意識に揺れる腰は、強弱に合わせてシーツに皴を作り
唇に吸われ、舌で捏ねられた頂きは。指で弄ばれるものと合わせ
芯を持ちながら赤く色づいていく。
染めてゆく官能が、女の淫らを花開かせんとするかのように。

それに応える己もまた、敏感に反応しながらそれを受け入れ
蕩け始めた瞳は、匂いたつ色香を孕む。]
(*27) leaf 2022/11/24(Thu) 22:10:32

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

 ―― 嗚呼、
      もっと…… ――
(-39) leaf 2022/11/24(Thu) 22:10:50

【赤】 奏者 イルムヒルト

[弄ばれながら、喰らわれる。
私を今、喰らう男をも喰らいたい。

―――与えられる快楽を享受しながら、
育まれる悦びに、淫らさと艶やかさを持つ音を奏でながら

逃れるなと男が昂らせるがまま、爪弾かれて響かせる嬌声。
男を知らぬ癖に、あの日知ってしまった快楽を
より深まらせてとばかりの乱らさも相まって
貴方の欲を呼び起こしながら、それをまた音へと還元し

私はまた1つ、欲という名の美を見て、
それを取り込んでゆく。*]
(*28) leaf 2022/11/24(Thu) 22:11:03

【独】 画術師 リュディガー

/*
もうちょっと数名と絡みに行きたいけど、ロール速度的に時間取れたらかな……

2dになるかも……
(-38) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 22:11:19

【人】 奏者 イルムヒルト

― 数刻前の>>53 ―

[彼女が遠目から、己を見かけたことには気づきはしなかった
己が気づいたのは、ふと振り返った時

その忙しそうに去り行く後ろ姿で>>54


幸運を祈られたことは、知らぬまま。
確かあの姿は、どこかで。と記憶を辿り。]


 ああ。確かよくバーに来てくれる。


[名無しの絵画の贈り人とは知らぬまま
あんなに急いで向かう先があるのなら
きっとそこには、素敵な演目があるのだろうなと得心する
実際は少し違うわけではあるのだけど。]
(55) leaf 2022/11/24(Thu) 22:14:02

【独】 画術師 リュディガー

/*
シメオンさん&イルムヒルトさんがめちゃめちゃ色っぽーい

ファントムさん&リリーさんとユスターシュさんが可愛い〜


してる中で私は一体何を……
やりにくかったらごめんなさい(土下座)
(-40) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 22:14:06

【人】 奏者 イルムヒルト

 ――女神さまの。幸運を。

[奇しくも思ったことは、同じ*]
(56) leaf 2022/11/24(Thu) 22:14:17

【人】 大富豪 シメオン

─ 過去その2 ─

[どんな強欲な商人も、どんな偏屈な芸術家も娘というものは可愛いものらしい。娘のいない男にはまるで理解し難いところではあるのだけど。

リュディガーの父親もそのご多聞に漏れないようだ。
それどころか、溺愛の類ではないかと思う。

いつもは男に対して何かを要求するなどということはないのだが、こと娘のことになると身境がなくなる。
やれ男の囲っている画術師を娘の教師として紹介してくれだの、男の持つ審美眼を授けてくれだの、途端に図々しくなった。]


 というわけだ。
 どうしてもとお前の父が頼みだ。
 私のコレクションをお前に見せてやる。


[男はラ・コスタにおいても有数なコレクターである。
娘の父曰く、娘に必要なのは本物を知ることなのだとか。]
(57) F6 2022/11/24(Thu) 22:22:08

【人】 大富豪 シメオン

[勿論、男はその対価を求めることを忘れたりはしなかったが。]


 『フェス』の間なら私のミュージアムを開放しよう。
 
 見るも見ないもお前の好きにするがいい。
 父親の苦労を無碍にするもしないもな。


[娘の父親は少なくない対価を男に支払った。
対価さえ妥当であればと男はそれを受け入れたのだ。]
(58) F6 2022/11/24(Thu) 22:22:28
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a23) leaf 2022/11/24(Thu) 22:22:43

【人】 大富豪 シメオン

[正直なところを言えば、男は無駄なことだと思っていた。
娘に『美』を見出したことはない。
それは才がないということなのか、それとも蕾にも成らぬほど未だ眠ったままなのか。
もしかすると、かつてのともがそうであった様に、何かのきっかけ一つでばけるものなのかもしれないが。

もしも、娘がこの男の好意(ではないのだが)に別の意味、つまり娘が思うところの「女を囲うお盛んな老人」と警戒を見せるのなら。]


 …………


[女の頭からつま先まで視線を走らせたのち、フっと鼻を一つ鳴らして笑うのだった。*]
(59) F6 2022/11/24(Thu) 22:22:51

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

[男はそれなりにリュディガーに気をつかっていたつもりである。
ブランシェにも視線で確認はしたし、本人にも再三確認はした。

>>48その上でガウンを着て円柱の部屋に着たのだから後は最早流れに身を任せるより他はあるまいと男は覚悟を決めている。
途中途中での反応も>>47またリュディガーらしいと言えばそうなのだろう。

やってきたガウンに身を包んだ姿を見て男にしては少々線が細いと思わないことはなかったが仕事人間状態の男は気にしないことにした。

触れば分かるのだから]
(60) rusyi 2022/11/24(Thu) 22:28:02

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

リュディガー様、硬い椅子が欲しいならば。
部屋の隅にありますが冷たいですよ。


>>*24文句を言うリュディガーに苦笑しながら何時も通りだと思い、以降意識をブランシュへと向けていくことになる]
(*29) rusyi 2022/11/24(Thu) 22:28:11

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

[男ははっきりとブランシュは美しいと認識している。
>>*20「寿命」や「若さ」を求めており怪しいと言えば怪しいが見目の若さが変わらないことには大して疑問は抱いてはいない。

初めて触れたあの日から手がけてきた肌は時折手入れをする程度でも相当な状態を維持できるようになっている。
とは言え最も最適なのは術を施し終わった直後であることは間違いはない。

琥珀色のオイルを身体に馴染ませていけば肌は艶を出すがこれはオイルのものである。
背面全体に魔薬オイルを纏わせればこれを肌のものにするために男は技術を振るうのみ]


把握しました。
後は肩回りと胸回りでしょうか。

では、ブランシュお嬢様――。


[男はそっとブランシュの耳元で囁く]
(*30) rusyi 2022/11/24(Thu) 22:28:20

【秘】 「邪毒」 スカリオーネ → 影街の魔女 ブランシュ

今から俺があなたを輝かせてみせよう。
(-41) rusyi 2022/11/24(Thu) 22:28:34

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

[男の手の甲に魔法陣が浮かび上がり、掌全体が青白く。
男がその掌をブランシュの腰へと触れさせれば先程とは異なり振動を感じることだろう。
掌が震えているわけではない。
魔法により振動を生み出し触れた者に作用させている。
この振動を心地好いものにするために費やした日々はかなり長いものだ。

振動が魔薬オイルと共鳴しブランシュの肌に魔力と共に薬効が浸透する。
薬効と共に与える揺れが揺らぎとなり目に見えぬ肌の微細な凹凸をなだらかなものに変えていく。
滲みや黒子、そばかすなども触れて撫でれば消えてしまう。
最終的には幼子のような張りのある肌にまで戻していく。
まるで魔法の様なと言われそうな魔法であるが受けている者にとってはただ心地好い。

元より心地よさそうなところに更に心地よい振動と魔力の波紋を広げる男の手はブランシュの腰を優しく撫でていった]
(*31) rusyi 2022/11/24(Thu) 22:28:42

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

痛くはないでしょうか。
呼吸はゆっくりと――身を委ねて――。


[技術で骨盤の歪みも調整してはじっくりと時間をかけて腰回りを調整していく。
時折頑固なところがあれば振動を強め身体のフォルムが美しくなるように腰回りを整え終わるとその手はオイルに濡れよりフォルムを浮彫にしてしまっているパンツの中へと滑り込む。
ヒップラインは少し強めに揺らしながら円を描くように撫でまわしていき、尻肉を摘まんでは寄せるように動かしていった。
尻肉を寄せて動かす中で秘孔に指が近づくこともあるがそこに直接触れることはなく振動だけを残して去り、パンツの中から手を抜けば背筋を整えながら伝いあがり肩回りを調整していく]
(*32) rusyi 2022/11/24(Thu) 22:29:05

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

[肩から肩甲骨を浮かすように指先を這わせ、更に腕を指先まで整えると戻る男の掌は腋へと。
片腕ずつを浮かしながらわきの下から胸元へと。
腹や背筋からもまた胸元へと掌を動かしてゆけば不思議と胸元の豊かさが増える。
そうして胸元に触れながらチューブトップの中へと手を差し入れ身体の各所から余分な堕肉を運ぶが豊かな膨らみにもまた振動が伝わり撫でて寄せているにも関わらずに男の手付きが酷く卑猥なもののようにも映ってしまうかもしれない

最後に脚の背面を整えれば足裏までも手中にし――]
(*33) rusyi 2022/11/24(Thu) 22:29:10

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

それでは――上を向いていただけますか。


[散々に背中や尻を撫で倒して、心地好さを重ね倒して上を向かせるのだから男はヒトが悪いのだろう**]
(*34) rusyi 2022/11/24(Thu) 22:29:19
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a24) rusyi 2022/11/24(Thu) 22:31:08

【赤】 大富豪 シメオン

[熱を燃やす牧どころか、女は男に油を注ぎ続けているに等しい。
そしてその炎は女をも焼き尽くそうとしている。

響く甘い甘い嬌声。
震え揺れる腰。
濡れて蕩けたその瞳。

女の『美』が艶やかになっていく。
男はそれを喰らい尽くそうとする。]
(*35) F6 2022/11/24(Thu) 22:39:29

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

 

 嗚呼、
    
   まだだ、もっとだ
 
(-42) F6 2022/11/24(Thu) 22:40:08

【赤】 大富豪 シメオン

[男の愛撫は女の全身へと至る。
邪魔な布は取払い、露わになった熱を宿し朱に染まる白い肌へ手を伸ばし、舌で舐る。
肩から腕、それから指先に至るまで男の舌が這う、

それはいつの間にか女の太腿へ。
乱れたスカートから伸びる白い肌。
その内側に男は舌を這わせる。
それから唇を押し付け強く吸えば小さな赤い花が咲く。

執拗で丹念な愛撫。

肌をねぶり、肉を食み、それが徐々に付け根へと近づいていく。
その先に何があるか女にも予感できるだろう。

だが、男はやはり焦らすように近づけばまた遠のいて、官能のその核心に未だ触れずにいた。*]
(*36) F6 2022/11/24(Thu) 22:40:25
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a25) F6 2022/11/24(Thu) 22:45:41

【赤】 奏者 イルムヒルト

[注いだ油が、譬え彼を己ごと焼き尽くすとしても
留まることなどできはしない。
する必要も、ない。

――奏でられる2つの美の饗宴に
魅入られたのはあなたか。それとも私なのか。

喰らい、喰らわれ。どこまでも煽られ燃えながらも
決して堕ちぬ双方の矜持。

そこにはただ、希求するものがあるから。]
(*37) leaf 2022/11/24(Thu) 22:58:15

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

 ―― 嬉しい。


    もっと、 みせて。
(-43) leaf 2022/11/24(Thu) 22:58:48

【赤】 奏者 イルムヒルト

[触れて。灯して、燃え広がった熱を遮る布は
もはや女の側にはない。
舌で、手で嬲られればより色づく肌は
より与えられた官能を吸収し、露わになる雌性で男を誘う

白に咲く花は赤く
男により散らされる花たちは、
女が零す艶やかさをより魅せつけることになろうか

執拗でありながらも丹念に
丁寧でありながら荒々しく

それこそが、心地よい。
より貴方の美を堪能し、喰らうことができるのだから。

舐られ、喰われ。付け根へ近づくそれの齎す予感は
女にあの日の続きを脳裏に描かせた。

されど。漣はよせては返す
まだ、焦らすのだろう。
まだ、早いのだろうか。

それとももっと、熟れて、熟れて
一番潤い実った頃に喰らわんとしているのだろうか。

焦らされても女は甘やかに笑う。
其処に婀娜めいたものはなく、唯、燻る熱を蕩かせた目で滲ませて。
貴方の牙が、唇が、指が、
次にどこにかかるのかを、待ち望む。]
(*38) leaf 2022/11/24(Thu) 22:59:08

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[それでも、爪を少しだけその鍛え抜かれた背に立てるのくらいは
許してくださいますでしょうか。

――波の合間の、シーグラス
貴方の官能に煽られているのと。伝える無言のサイン。

砂浜に描けば文字は消えども
たてた爪の齎す、熱は?*]
(-44) leaf 2022/11/24(Thu) 22:59:27

【人】 「怪人」 ファントム

もちろん、しっかりとエスコートさせていただくとも。
――ただし、少しばかり寄り道させてもらうけれど。

[再び、彼女もろともマントの中へと包まれる。
視界が遮られて、大劇場のスポットライトは届かなくなり、真っ暗闇へと包まれる。
そのまま、足もとが消失するような浮遊感と共に、その場を後にするのだった。]
(61) eve 2022/11/24(Thu) 23:05:58

【人】 「怪人」 ファントム

―バー「passione」―


再び視界が晴れれば、そこは見慣れた小さなバーのステージ。
もっとも、まだ開店までは相当の時間があり、人の気配はないけれど。

「なぜ、私が君を選んだのか。
なんて、気になっているのではないか?」

きっと、彼女が気にしているだろう疑問。
大劇場に連れ出してまで、彼女に舞いを躍らせたのは何故か。
(62) eve 2022/11/24(Thu) 23:06:19

【人】 「怪人」 ファントム

「私が、もっと君の舞う姿を観たくなったのさ。
君が、どこまで『美』に近づけるのだろうか、とね。
陳腐な言葉で言うと、ここで君の舞いを見た時『一目惚れ』したというヤツでね。」

そっと、彼女の頬に手を添えて、こちらへと向き直させる。
吸い込まれるような、星を散らせた瞳をまじまじと見つめる。

「『君になら、私も全てを見せても良い』と、そう思えたのさ。」

顔を覆う仮面へと手を伸ばして、そのまま床へと打ちやった。
焼けただれた様にひどく歪み、未だに血が滲み続けている。

「受け入れてくれるかね?」

彼女に拒否される事がなければ、そのまま唇を重ねようとするけれど、果たして。**
(63) eve 2022/11/24(Thu) 23:06:34

【秘】 人造生物 ユスターシュ → 看板娘 シュゼット

/*
今晩は。
夜分遅くに失礼します。

村に入った翌日あたりから少し体調を崩していたのですが、今日の午後陽性との判定が出てしまいました。

現在の症状としては軽微なのですが、元々ロルを書くのに時間がかかること、また、前日ロルを読み逃す等のミスがあったため、wikiにもあった見物人と同じ扱いにしていただいたほうが他の参加者様の負担にならないのではないかと考えご連絡させていただきました。

本当はもっと早くお伝えすべきだったのでしょうが、どうにか頑張れないだろうかと考えているうちに時間が経ってしまいました。
何より、他の参加者の皆さんにご迷惑をおかけしたり気を遣わせてしまうかもしれないことが非常に申し訳なく…。
村建て様にも、折角参加させていただいたのにご迷惑をおかけしてすみません…。
(-45) ELF09 2022/11/24(Thu) 23:08:27
人造生物 ユスターシュは、メモを貼った。
(a26) ELF09 2022/11/24(Thu) 23:10:58

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a27) eve 2022/11/24(Thu) 23:11:35

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

「そうね。腰に…肩と胸周りを重点に。」

耳元で告げられる言葉に心地よさそうに目を細め、表面上はとこまでとリラックスした様子で気だるげに寝そべったまま。
先程までとは異なり、細かく振動する指先が肌に触れ、撫でられるだけで振動が肌に染み込んでいく。

それに、オイルも。肌に染み込んで、荒れた部分、美しさに欠ける部分を均一に、なめらかにほぐしていく。

「大丈夫、痛くはないわ…んんっ、ふふっ…うんっ。」

座位が長くて少々歪みがきているかもしれない腰回りも、元の状態に整っていく。時間をかける間、触れている周辺には振動がずっと響いていて、体の中でも特に敏感な場所が振動に感じ始める。
(*39) yusuron 2022/11/24(Thu) 23:11:35

【独】 踊子 リリー

/*
あぁー、そうか
偶数だから逆に多角あると多角グループもいっこ作らないと人足りない…のか?
(-46) Misty 2022/11/24(Thu) 23:13:47

【独】 奏者 イルムヒルト

/*
怪人さんとリリーちゃんの
まるでオペラ座みたいなドラマティックが見れるなんて

……どきどきしますわ(はふぅ(うちわふってる
(-47) leaf 2022/11/24(Thu) 23:15:16

【独】 人造生物 ユスターシュ

/*
……なんていうか、罪悪感が半端ない。
いや罪悪感というのは違うかもしれないけど……なんていうかもう、ひたすら申し訳ない気持ちしかない。
(-48) ELF09 2022/11/24(Thu) 23:19:01

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

ぴったりと張り付くパンツの中に指が入り込むと、くすぐったげに笑みを漏らした。
豊かに膨らみ、けれど過剰ではない締まったヒップが、振動に応じて小刻みに揺れる。

時折指先が秘部に近づいて、また離れていくともどかしげに焦れたような息を漏らす。
蒸れたせいか、オイルのためか、パンツスタイルの施術服は肌にぴたりと張り付き、ヒップラインの谷間をくっきり浮かび上がらせていたかもしれない。

施術が上半身に及び、肩から脇の下にオイルを塗り拡げられていけば、塗られた場所がつやつやと光を帯びて艶めかしくきらめく。
(*40) yusuron 2022/11/24(Thu) 23:19:15

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

「ん、いい、わあっ……そこ…」

脇や背中から胸元に指が滑ると、余分な脂肪を押し出したかのように、胸元に豊かさが集まっていく。うつ伏せでも感じるくらいに胸の張りが増し、感じる声を艷やかにあげた。
けれど直に触れるわけではないから、やはり焦れったさも交じる。
神経の集まる足先まで撫で回されるうちに、快感の神経も少しずつ目覚め始めた頃、仰向けになるように告げられた。

「んっ…ふぅ。ふふ、これで…続けでちょうだいな?」

ちらりとリュディガーの方を見て、視線を男に戻す。
肌はかなり赤らんで張りを取り戻し、胸元もなぜかゆうに一回りは豊かさを増している。
何より小刻みな振動がもたらす心地よさに頬を赤らめ、チューブトップを押し上げる膨らみの先を服の上から微かに浮き立たせながら、半分わざと、軽く甘えるようにすら見える態度で続きをねだった*
(*41) yusuron 2022/11/24(Thu) 23:23:39

【赤】 大富豪 シメオン

[女の目に次を望む期待が浮かぶのなら男はそれに応えてみせる。
下着を外し、舌先がついに花唇に触れる。

芽を愛撫する。
ときに柔らかに、ときに強く、触れても老練なテクニックで痛みなど伴うことはなく、触れた強さはそのまま快感の強さへと変わる。

陰核に吸い付く。
強く吸い上げて舐め回す。
やはり痛みは伴わず、あるのは刺激の強さに応じた快感だけ。

今まで以上の快感を与えて、女を高く上り詰めさせる。]
(*42) F6 2022/11/24(Thu) 23:23:57

【赤】 大富豪 シメオン

[女がもっとと望むなら、望む以上の快楽を与えよう。
飢えを満たし、渇きを潤し、悦楽のその頂きへ誘おう。]



 耐えるな……受け入れろ。


[陰核を舐る舌先はより複雑な動きで女を責め立てる。
強く吸い上げて痛みにも似た激しい快楽を与える。

呼吸する余裕さえ消してしまおうとするほど、その責めは激しく絶え間なく、女を快楽の波が攫い、女が未だ知らぬところへ連れて行く。*]
(*43) F6 2022/11/24(Thu) 23:24:11
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a28) yusuron 2022/11/24(Thu) 23:25:20

【秘】 看板娘 シュゼット → 人造生物 ユスターシュ

/*
ご相談ありがとうございます。
お話、承知いたしました。

そうですね、まずはユスターシュさんご本人の体調を最優先していただく事を大前提として。
「ユスターシュさんから体調不良であるとの相談を受けた」とだけ村の皆さまにお伝えします。(陽性である事は伏せる形です。)

その上で体調が落ち着くまで一旦お休みしてもらい、その後復帰という形でいかがでしょうか?

この形であれば村の方には事情は伝わりますし、症状が収まってから復帰していただければ村の進行上の問題もありませんので。
この形でよろしいですか?
(-49) Eve 2022/11/24(Thu) 23:27:45
看板娘 シュゼットは、メモを貼った。
(a29) Eve 2022/11/24(Thu) 23:28:32

【赤】 画術師 リュディガー

>>*29 べつに冷たい椅子でも構わないけど……まあいいや。あとでスカリーが困るだろうからここに座るよ。


[……なんて。垣間見えたいつも通りのスカリーの反応に緩んでいたというのに。


今ではすっかりと雰囲気に飲まれてしまっている。最初のうちは「あれ?」と思った程度だったが、施術の段階が進むうちに、どんどん淫靡な空気と魔力が満ちてきていて。]


(やっば、やっちゃった……)


[いわゆる「性風俗」に近しい施術もある、と。知識の上では知っていたのだが。まさか知人の店がそういった行為もしているとは夢にも思わなかった。]
(*44) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 23:29:07

【赤】 画術師 リュディガー

(いっっつもつまらなそうな顔してて、ヤる事はヤってたのかよ…………)


[ヌードデッサンなら幾度となくしてきたのだが。
恐らく本番行為までは至らないだろうとはいえ、本来2人っきりで楽しむ場所に首を突っ込んでしまった己の浅慮さを反省する。そりゃあ変な顔もされる訳だ。

>>*41挑発する様なブランの視線に、一言言いたくなったが。知らないで乗り込んできたのは自分の方だから。

後で2人共に目一杯謝らないと、と頭の片隅で思いつつ視線を逸らせないでいた。]
(*45) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 23:31:52

【赤】 画術師 リュディガー

(……でも、

仕事中のスカリーは、やっぱり、)


きれいだ。



[無意識の内に声に出してしまっていた。
展開される魔術式も、女の肌を丁寧になぞる手付きも。紡がれる言葉も、声も、性的な感情が見えない瞳も、全部。

やっていることはきっと、褒められるような事ではないのだろうけど……そうでもないだろうか……こんな鄙びた店で、技術を奮っているのは、偏に『美』への熱量を失っていないからなのだろう。


それが、恐ろしくうつくしいと、
思ってしまった。]*
(*46) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 23:33:51

【独】 画術師 リュディガー

/*
クソデカ感情芸人が通ります。
(-50) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 23:34:33
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a30) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 23:39:21

【秘】 人造生物 ユスターシュ → 看板娘 シュゼット

/*
お返事ありがとうございます。

そうですね…。
体調自体は自分では大丈夫なつもりではいるのですが、如何せん「大丈夫なつもり」だけになっている気がするので(今の自分の状態的に)
お言葉に甘えて一旦大事をとってお休みさせていただこうかと。
本当に、申し訳ありません…。
(-51) ELF09 2022/11/24(Thu) 23:39:52

【独】 大富豪 シメオン

/*
触らないほうがいいのかも?
どういうのかよくわからないな
(-52) F6 2022/11/24(Thu) 23:40:40

【秘】 看板娘 シュゼット → 人造生物 ユスターシュ

/*
いえいえ、こちらはお気になさらず
では、先述の通り対応させていただきます。
(-53) Eve 2022/11/24(Thu) 23:43:15

【赤】 画術師 リュディガー

[クロッキー帳に走らせる手は止めない。あてられそうになりながらも、ギリギリで正気を保てているのは。恐らくは、描き残したいから。

「捨てきれない情熱」という、
やっと見つけた『美』を。]*
(*47) kuromuwabi 2022/11/24(Thu) 23:44:00

【赤】 奏者 イルムヒルト

[その指は、期待を裏切ることを知らず。
私を高みに導くものであるのでしょう。

なればこそ。女は求める。
自らの秘する花に触れ、愛撫し、吸い付く舌先と唇に。
乱れる様を抑えることができなくなりそうで。

悶える様を見てか、刺された釘に。
女は湛える熱に潤んだ瞳を、向けた。
ああ、そうだ。もっと。もっとを。

踏み留まる若駒は喰われるがまま消えるだけ。
そこにいるのは愛玩の雛ではなく。己の内の美を
開花させ始めた若鷲なのだから。


頂を、望む。
鮮やかに微笑み。女は快楽の波に感性を総て張り巡らせて。]
(*48) leaf 2022/11/24(Thu) 23:44:04

【赤】 奏者 イルムヒルト


……っ、あ、はぁ あっ!

[痛みにすら思える程に感じる官能は、激しくも深く。
未だ知らぬものを教え込む男の顔を股で挟んで、
艶声を奏でよう。

溢れ始めた愛液と。あげる声が、
それを更に求めていることは、男に伝わったろうか。

貪欲に。されど初々しさも残しながらも鮮やかに。
花は男の欲を、更にねだる。*]
(*49) leaf 2022/11/24(Thu) 23:45:02
酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。
Eve 2022/11/24(Thu) 23:46:17

奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a31) leaf 2022/11/24(Thu) 23:46:28

【人】 踊子 リリー

 

  ……寄り道?
  まあ、今更だし。それは良いけど──


[ その肝心の行き先がどこなのか。>>61
  さっきといい今といい、
  せめて教えてくれれば良いのに、と思いはしても
  実際そうなることを既に諦めてもいるわけで。

  マントで再び視界が覆われ、
  足場を失ったような浮遊感に目を閉じた後。
  女が恐る恐る双眸を開けば
  そこは見慣れた小さなバーの中だった。 ]


  ……それはね。
  気にならないと言えば当然嘘だわ。


[ 問いかけに頷く。>>62
  気にならない方が変だろうという思いも込めて。 ]
 
(64) Misty 2022/11/25(Fri) 0:01:35

【人】 踊子 リリー

 

[ 開店まで時間があるということはつまり、
  マスターの姿も今は見えない。
  勝手に入って怒られやしないか、
  いや、そもそもどうやってここに……?なんて。

  疑問は幾らでも湧いてくるけれど
  言葉になる前に、青年から返ってきたものは。>>63 ]


  ────何も足りてなかった、私の踊りに?
  ……変わった人ね、貴方。
  皆、未完成には興味なんてないものなのに。


[ 頬に宛がわれた指先に導かれるがまま、
  顔を彼の方へ向け直す。
  まじまじと己の瞳を見つめる様子が何だか面白くて、
  じい、と視線は彼から逸らさずに。

  ──それから。
  外された仮面が床に打ち付けられる高い音と、
  露になった、彼の傷を見れば。 ]

 
(65) Misty 2022/11/25(Fri) 0:01:42

【秘】 踊子 リリー → 「怪人」 ファントム

 


  ────……痛い、でしょう。


[ 焼け爛れたような、ひどく歪んだ皮膚と。
  未だ真新しい傷のように滲む赤へ、
  女は憂うように指先を伸ばした。 ]

 
(-54) Misty 2022/11/25(Fri) 0:01:46

【人】 踊子 リリー

 


  随分な信頼ね?
  私が逃げ出すかもしれないのに。


[ 紡ぐ言葉とは対照的に、
  顔に浮かぶのは嫌悪ではなく、楽しげな微笑み。
  受け入れてくれるかと問う声を聴けば
  微かな笑い声を零し、青年の首へ手を回した。 ]


  ──貴方をどう呼べばいいのか、
  私に教えてくれるならね。


[ 囁くように告げて。
  重ねられた唇を、受け入れる。** ]

 
(66) Misty 2022/11/25(Fri) 0:01:52
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a32) Misty 2022/11/25(Fri) 0:03:23

【秘】 画術師 リュディガー → 「邪毒」 スカリオーネ

最後まで描かせて、お願い。
(-55) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 0:04:17
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a33) eve 2022/11/25(Fri) 0:07:11

【赤】 大富豪 シメオン

[火を灯し、女としての悦びを教え、『美』を宿した女は美しく磨かれ、そうしてその魂ごと喰らう。
そのつもりであった。

だが、果たして喰らうものはどちらで、獲物はどちらなのか。

男は己が喰らうものと思っていた。
しかし、女を暴いて出てくるものは底知れぬ飢えと渇きと貪欲さだった。

『美』を喰らうつもりが、『美』に喰われるというのか。


 ……それもまた一興か。


否、獲物も狩人もない。
ここにあるのはただ喰らい合う二匹の蛇なのだ。
絡み合い互いを喰らい合うだけ。]
(*50) F6 2022/11/25(Fri) 0:13:39

【赤】 大富豪 シメオン

[男は一度女の元を離れると、シャツを脱ぎ、ボトムスも、そして下着も脱ぎ捨てる。

現れたのは鍛え上げられた年齢に似合わぬ頑強な筋肉の鎧。
全盛期の肉体よりも遥かに劣るが、今でも何の戦士程度には引けを取らない自負がある。
事実それは過信ではない。

そして、そんな頑強な肉体に相応しい剛直がそこには存在していた。]
(*51) F6 2022/11/25(Fri) 0:13:59

【赤】 大富豪 シメオン

 

 ……待たせたな。


[男は再び女の元へと向かう。
嗚呼、……もう我慢などできない。*]
(*52) F6 2022/11/25(Fri) 0:14:41

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

[爪痕など幾らでも残すがいい。
その『美』が花開くその証となるならば。

刻め、我が肉体に。

お前が目覚めるその熱を焼き付けろ。*]
(-57) F6 2022/11/25(Fri) 0:15:57

【独】 踊子 リリー

/*
イルムヒルトちゃん、こう、
清純な親友がパパ活目覚めたみたいな気持ち
ギャップすごすぎて赤ガン見しちゃってる
(-56) Misty 2022/11/25(Fri) 0:17:27
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a34) F6 2022/11/25(Fri) 0:18:55

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

[ブランシュが上を向くために体位を変えてくれている間に男はリュディガーの様子を伺った。
>>*44確かに困るのはその通りであったが男が勧めたままにベッドに腰かけてくれていたようだ。
その位置が最もブランシュを見れるし客に冷たい場所に座らせるわけにもいかないものだから安心する。

内心は触れられぬが此方を食い入るように見つめ、>>*47それでも手を動かし続けているのだから画術師としての本領を発揮できているのだろう。
ずっと見たいと言っていた場面だ。
そうしてひたむきに『美』に向き合う姿を男は嫌いではなかった]


どうだろうか、リュディガー様。
ブランシュお嬢様は。


>>*41ブランシュがリュディガーに魅せつけようとしているのを確認し、男が声を掛ける。

程よい湿度と気温であった部屋の中、心地好さの中で『美』肌術を施しているブランシュは男から見ても綺麗なものだ。
ここから更に『美』くしくなっていく。

よもや男自身が見られているとは思ってもおらずに上を向き終えたブランシュへと視線を戻した。
相変わらずにその目線は仕事人間のものであるが背中や尻の出来栄えに口角が僅か上がっているのは見上げていればすぐにわかるだろう]
(*53) rusyi 2022/11/25(Fri) 0:24:17

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

仰せのままに。
さて……そう言えば最近用意してもらったものがありましたね。


[男が手に取ったのはより蜂蜜色が強くなった琥珀色の瓶だった。
その蓋を開け掌に馴染ませるとブランシュの胸元から肩口、腹から下腹にかけて人肌に温めたオイルを垂らしていく。
その垂れるオイルが肌を滑るが特にチューブトップに押し隠されているものの存在を隠しきれない場所へと多めに垂らしておく。

溶かしこんでいる魔薬は男の魔力と波長が特に合うもので心地好さは快楽の境地に達する程のものだった。

身体に垂らしたオイルを男は魔法の掌で漫勉なく広げていく。
ここまですると肌色の着衣は身にぴったりとくっ付き色合いが濃くなれば陰影をも追加されたかのようにまるで一切の着衣を着けていないかのようにも見える。
艶めかしく光る姿態は性的に美しくもあるだろう]
(*54) rusyi 2022/11/25(Fri) 0:24:26

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

使うのはこれが初めてですので。
是非ご感想を御聞かせください。


[男は矢張りヒトが悪かった。
ブランシュに調合を頼んだ代物を本人に最初に使うのだから。

男の掌が魔力を伴い青白い仄かな光を纏いながらブランシュの肌の上を踊っていく。
まずは肩口から始まり首筋を優しい手つきで撫でていく。
首や顔は敏感な場所なので振動は感じぬ程度に落とし首の後ろまでいけば頭皮を整え髪の活力を生み出す。
頭の前からは額に触れ、目尻や頬、唇の周囲を丹念に整えれば化粧の不要な、それでも施せば乗りが良い肌となっている。

甘えるように触れてほしそうにしていた胸元はここまで焦らして置いていた。
豊かさの増した膨らみが布地に包まれ重力にも抵抗し刹那げに身体を揺らせばたゆんとそれが揺れるのだ。
これが持てる者の余裕ある姿なのだろう]
(*55) rusyi 2022/11/25(Fri) 0:24:33

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

待たせましたかね?


[魔薬入りオイルが滲み込ませ、存分に焦らし尽くした膨らみの外縁を男の掌が触れれば再び起こした振動が胸を揺らす。
手を伸ばし下腹や腹から堕肉を集めては胸へと集めれば豊かさは更に増していく。
サイズは後から注文を受けるとして、男は形を整えるため掌で膨らみを包み込むように把持した。
リュディガーにも見えるように揺らしてはハリ具合と形を鑑み、膨らみの先がどうにも誤魔化せなくなる辺りでチューブトップの中に掌を滑り込ませた。
布地を挟んでと直接ではどちらが男の掌の快楽を受け取りやすいかは明白だろう。

男は待たせた詫びにと隠していた先端に指で触れ――これくらいかと振動と共に指で優しく摘まみ男を知らぬ乙女のような色合いへとそこを変じさせてしまおうか**]
(*56) rusyi 2022/11/25(Fri) 0:24:40

【秘】 画術師 リュディガー → 影街の魔女 ブランシュ

ごめんね、

ありがとう。
(-58) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 0:28:05
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a35) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 1:04:44

【秘】 「怪人」 ファントム → 踊子 リリー

傷へと添えられる指先を、こちらの手が柔く包む。

「触れない方がいい、せっかくの綺麗な手が汚れてしまうからね。
それに、この傷にはとうの昔に慣れてしまった。」

私が生まれた時から、この傷の痛みと共にあった。
きっと、この痛みは私と共にあり続けるのだろう。
(-59) eve 2022/11/25(Fri) 6:55:03

【人】 「怪人」 ファントム

「はは、逃げ出されたらそれはそれで、仕方ないと諦めるさ。
――…いや、やっぱり結構ショック受けるかも、うん。」

問われた言葉には、本音が漏れる。
どうにも彼女を相手にすると、要らぬことまで喋っている気がする。

「好きな名前で呼ぶといい。
ファントムでも、怪人でも――君が新しい肩書を用意してくれても。」

そのまま、ゆっくりと口づけを重ねていく。
二度、三度と、誰もいないバーの中に、かすかな粘着質を伴う音が響く。
突然、人がやってくるかもしれない場所で、密かに睦合う。
中々に緊張感の伴うシチュエーションで、高揚が募る。
(67) eve 2022/11/25(Fri) 6:55:25

【人】 「怪人」 ファントム

彼女の後頭部に緩やかに手を添えて、口づけを深くし始める。
触れ合うだけだった唇から洩れる音が、少しずつ大きくなる。
もう片方の手が、彼女の腰を抱き寄せる。
互いの身体が密着して、衣服越しに彼女の身体の柔らかさを感じる。


口づけは次第に頬に移り、そこから下って首筋を辿り、胸元へと続いていく。
彼女の後頭部に添えられていた手が、彼女の衣装の結び目へと至って、軽く引っぱってみせる。

「――恥ずかしいかい?」

意地悪な質問をした。
彼女には答えたくないであろう言葉を、あえて問いかけた。
最も、その答えがどんなものであろうと、手を止める気はないけれど。**
(68) eve 2022/11/25(Fri) 6:55:40
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a36) eve 2022/11/25(Fri) 6:57:35

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a37) eve 2022/11/25(Fri) 6:58:23

【赤】 奏者 イルムヒルト

[円環のように、互いの美を喰らいあう。
絡み、睦みながらもその牙を魂へと突き立てて
啜り、飲み込まんとするのを待ち構えるよう。

私の飢餓が、貴方に伝わり
貴方の欲が、私に伝わる。

――そのことに、歓びを感じる私は
正気ではないのかもしれない。否、
本能のまま、何よりも己の美を求道する時点で、最早。


自身の躰の上より退き、彼が衣類を脱ぎ捨てる様を
少しだけ体を起こして眺める。
少し汗ばむ肢体と、常より深くなった呼気。
薄っすら上気する肌のまま。

貴方を、見ている。]
(*57) leaf 2022/11/25(Fri) 7:13:06

【赤】 奏者 イルムヒルト

 綺麗。

[思わずそう、漏らしたのは
貴方の鍛えられた体があまりにも美しかったから。
年齢に似合わぬ程に確りと筋肉に覆われたもの。
若さ故のものでもなく、全盛期のものでもない
しかし、重ねた年月がその美しさを更に際立たせていると
己は感じた。

――視線は盛り上がる胸筋や、逞しい腕やらを経て
下腹部へと向かい。

それの立派さに思わず頬が染まるのは、生娘故。]
(*58) leaf 2022/11/25(Fri) 7:13:25

【赤】 奏者 イルムヒルト

[女は微笑み、腕を伸ばす。
己の方へと向かう男を、招くように*]
(*59) leaf 2022/11/25(Fri) 7:13:57

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[熱を刻みつけたいと願い
同時に刻み付けられたいと思う。

其れを赦す貴方だからこそ。
私の渇きを、満たしてくれる



男を求めて腕を伸ばし、その体に触れられるのなら
己の体を密着させてしまいたい。
触れる熱全てを取り込むかのように。
己の目覚める熱そのものを、男に刻み込むかのように。*]
(-60) leaf 2022/11/25(Fri) 7:14:18

【赤】 大富豪 シメオン

[伸ばされた腕。

招かれる
誘われる
いや、引き込まれる

女の微笑みにその美しさに、抗うことなど出来はしない。
抗うつもりもない。]


 お前は美しい。


[外見の美しさならば女を凌駕する者はいるだろう。
それに魅せられたのは女の奏でる『音』にだった。
だが『美』とは何だ、どこにある。
『美』の本質はそれを生み出す者の魂だに宿るのだ。]
(*60) F6 2022/11/25(Fri) 7:47:45

【赤】 大富豪 シメオン

[文字通り肌を重ねる。
体と体を密着させて互いの熱を喰い合い混ざり合う。

足を開かせる。
生娘ならば羞恥に耐えられないほどに大きく。

その中心に男の剛直が触れる。]


 存分に喰らうがいい。


[そうして剛直の先端が女の中へと埋まる。
火傷しそうなほどの熱はどちらのものか、それとも混ざり合ったお互いの熱がそうさせるのか。
火照る吐息を一つついて。
男は半ば埋まりつつあった先端を引き抜くと一気に奥まで突き入れた。]
(*61) F6 2022/11/25(Fri) 7:48:22

【赤】 大富豪 シメオン

[これは愛の交合ではない。
偽りの優しさなど不要。

しかと刻みつける。
痛みも、悦びも、全て。

男の熱く硬く滾る剛直が女の胎の中、
そして女の飢えと渇きを無理矢理に満たすように。*]
(*62) F6 2022/11/25(Fri) 7:49:21

【独】 画術師 リュディガー

/*
おはよござ……

ゆるいけどロール返すか……48hは意外と短い。
(-61) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 7:52:57

【赤】 画術師 リュディガー


……「綺麗」だよ。

[>>*53 突然話しかけられて、少しだけ体が震える。
問われたのは、ブランの「美しさ」の事だったけれど。

無論、施術を受けている魔女が「綺麗」でない訳がない。持ち前の美貌が磨き上がり、更なる上へと昇っていくのは無論「美しかった」のだけど。

食い入る様に見つめているのは、その技量を魅せてくれるキミの方だ、なんて。余計な水を差しかねない言葉は控えた。


今はまだ、続きが描きたい。]
(*63) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 8:04:18

【赤】 画術師 リュディガー

[施術が際どいものへとなっていくにつれて、己の「熱」も高まってきている。

あくまでも『画術師』としての矜持から来るものか、それとも、

クロッキー帳と利き手が、鉛筆によって黒く染まっていく。]*
(*64) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 8:05:02
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a38) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 8:07:02

【独】 画術師 リュディガー

/*
水は刺さないように。

……なおリュディガーはこの後自分も同じ目に合うことは忘れ去っています。
(-62) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 8:08:28

【独】 画術師 リュディガー

/*
この娘、めっちゃスカリオーネさん大好き民みたくなってるな……


多分イルムヒルトさんにも見出しそうだったけど、現場に行けなかったので……(ロル返はそういう事)
(-63) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 8:10:06

【人】 大富豪 シメオン

─ 中央広場 ─

[それは街の中央に位置する、巨大な広場。
最も多くの人が集まり、フェスの中心となる場所。
フェスの際には、至る所で人々が歌い踊り、自らの『美』をアピールする。
他にも、広場を中心に豪華な劇場や美術館が立ち並んでいるが、
そこで『美』を披露できるのは有力なパトロンに恵まれ、優れた『美』を持つ者のみ
で、故に彼らはラ・コスタ全ての人の憧れとなる。

が、逆説的に言えば、パトロンとなり得る有力者にそっぽを向かれてしまえば、どんな才能を秘めていても、その『美』を披露する機会を得ることができないということ。

ましてそれがかの者であれば、それは…… ]
(69) F6 2022/11/25(Fri) 9:55:20

【人】 大富豪 シメオン

[フェスの開幕ともに、それは女が怪人と邂逅していた頃だろうか、中央広場の大小様々な劇場と興行主を中心に一つの噂が出回る。


 
「リリーという踊り子が、
     あのシメオン・ジョスイの不興を買った」



かの者の『美』への執着、そして意に沿わぬものへの苛烈な仕打ちはこの界隈の者であれば知らぬ者はいない。
つまり彼らは選択を強いられたのだ。
街の有力者であるジョスイか、それとも一人の踊り子か。
そして、それは時を置かずして女に対する様々な形で現れる。

このことが当人の耳に入るのは時間の問題であったか。*]
(70) F6 2022/11/25(Fri) 9:57:11

【独】 大富豪 シメオン

/*
勝手にwikiの内容をやや改変して貼り付けました。
(-64) F6 2022/11/25(Fri) 9:57:44
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a39) F6 2022/11/25(Fri) 9:59:07

【人】 画術師 リュディガー

ー回想ー

……はあ。ありがとうございます?

[>>57>>58 やる気のない返事と礼を返す。『綺麗』なものを見られるチャンスが増えるのは、素直にありがたい事であるのだが。]


(じーさんの好みっておれとは違うんだよなあ〜)


[苦心してくれた父には申し訳ないのだが、この男に頼んだところで自分の『美』が見つかるとは到底思えなかった。それでも、まあせっかくだしというノリで彼の美術館には足を運ぶ事にはするが。]
(71) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 10:18:28

【人】 画術師 リュディガー


(…………)


[あからさまな視線に>>59少々「失敬な」とは思う。そりゃあ、そんな目で見られてても困るから別にいいとはいえ。自分の身体を商品として扱っている訳ではない。見るなら『画術』の方を見てほしい……じーさんにはウケなかったけど。]
(72) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 10:19:13

【人】 画術師 リュディガー

[シメオンが所有する美術館へと入る。

珍しい宝や、美しい美術品。果てには中で芸能を披露する女性たちなど……どれも、最上級に『綺麗』である事は間違いないのだが。]


(なんか違うんだよな。)


[己の持てる力を伸び伸びと余す所なく振るう彼らは、当然『綺麗』なのだけど。一種の物足りなさを感じてしまう。誰もが、上を目指して貪欲なまでに身を焦がしているのは事実であろう。欲望によって積み上げられたソレらも、きちんと『綺麗』ではあるのだけど。


……もう一つ、足りない。


それこそ、底辺からでも輝くような、燻ってしまっている様でいて未だ消えずにいるような、そんな炎が、]


足りねえなあ。



[誰に聞かせるつもりもなく、呟いた。]
(73) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 10:20:58

【独】 画術師 リュディガー

/*
シメオンさんとバッチバチで笑ってしまう。
(-65) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 10:21:25

【独】 踊子 リリー

/*
悪人だ!
これどう返そうかな
(-66) Misty 2022/11/25(Fri) 10:22:28

【独】 画術師 リュディガー

/*
〆マーク付けそびれたけど、もう一個進んでからの反撃の方がいいかな?
(-67) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 10:24:02
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a40) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 10:25:44

【独】 大富豪 シメオン

/*
回想のまま来たのか
(-68) F6 2022/11/25(Fri) 10:29:02
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a41) F6 2022/11/25(Fri) 10:32:16

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a42) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 10:52:56

【人】 大富豪 シメオン

─ 美術館 ─


 私のコレクションが気に入らないか。


[不意に声を掛けたのは言わずもがなこの館の主人だった。
先程までは確かに無かった気配は今は色濃くその存在を主張している。
姿を現した男は、不機嫌さを隠すことなく細めた目で女を見ていた。]


 足りない、か。
 果たしてそうかな?


[ここに収められているのは女神の祝福を受けたものばかり。
無論そうでないものも多数あるが、それでも『美』の価値を確かに認められた作品ばかりだ。それは決してこの男の『好み』だけではない。]
(74) F6 2022/11/25(Fri) 11:00:04

【人】 大富豪 シメオン

[むしろ、男の持つ『美』と似通う形のものはここには殆ど存在しない。
だからこそら老いていく己に代わるもの、同じ価値感を持つ『美』の担い手、男はそれを渇望し、探し求めているのだが……それはまた別の話。]


 不愉快だな。
 お前如きに我がコレクションを貶されるのは。


[自分の価値感を『美』の基準とするのは間違いではない。
だが、それは『好み』を『美』と混同してしまつ危ういものの見方。夜空の星々一つ一つが違う様に、この地上には無数の形の『美』が存在する。]


 なら、もう一つ見せてやる。
 まだ『美』というものを知るつもりがあるのならな。


[不機嫌なままの男は娘にそう告げる。
それはコレクションをこき下ろした娘に対する不満か、それとも娘の琴線に触れ得なかったことへの苛立ちか。その両方か。]
(75) F6 2022/11/25(Fri) 11:01:37

【人】 大富豪 シメオン

 

 着いて来い。
 私の秘蔵を見せてやる。


[男は娘の返答を待たずに歩き出す。
着いて来ないならそれで構わない。
元よりそれらは人に見せるものではないのだから。

美術館を出て向かう先は、工房やアトリエのある区画。
そこは、未だ花開かぬ、しかし『美』の可能性を秘めた者たちが踠き苦しみながらも作品を生み出す場所だった。*]
(76) F6 2022/11/25(Fri) 11:02:15

【独】 「怪人」 ファントム

さて、どうしようかな
リリーさんにはファントムがパトロンになってあれやこれやから身を守らせる予定ではあったけど
(-69) eve 2022/11/25(Fri) 11:07:07
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a43) F6 2022/11/25(Fri) 11:08:55

【独】 「怪人」 ファントム

拾えそうな良いネタが無いなぁ
(-70) eve 2022/11/25(Fri) 11:25:30

【秘】 踊子 リリー → 「怪人」 ファントム

 

  ……別に、貴方が言うほど、
  私だって綺麗でもないのに。


[ 柔く手を包まれるなら、それ以上は追い掛けない。
  慣れていたって、痛いものは痛いと思うけれど、と
  頭を過った言葉は音に乗せずに。 ]

 
(-71) Misty 2022/11/25(Fri) 11:39:39

【人】 踊子 リリー

 

  ──ふふ。
  貴方、案外素直な人ね。


[ 諦めると言ったくせに、続けて言葉を紡ぐ姿に>>67
  くすくす揶揄うような笑みを零す。
  好き放題人を連れ回す大胆さを持つわりには、
  中々どうして、可愛いところがあるらしい。

  好きに呼べと言う声は聞こえていたけれど、
  返事をするよりも先に重ねられた唇を受け入れれば
  それ以上、何を返すことも出来ないまま。


  ───そう。
  キスを交わすだけなら、女も構わないのだけど。 ]

 
(77) Misty 2022/11/25(Fri) 11:39:44

【人】 踊子 リリー

 


  ────……っ、


[ 抱き寄せられた腰と、深くなる口付けに
  焦りで女の双眸がちかちかと瞬いた。
  いつマスターが準備をしに来るかも分からないうえ、
  フェス中なら従業員だって早々来てもおかしくない。

  ──どうにか声を抑え切った女は、
  衣装の結び目を引っ張る不埒な指先を感じ取り
  「だめ」と言うように、青年の腕へ触れた。 ]


  …………っあ、当たり前、でしょ…
  誰か来たらどうするの……!


[ 実際気まずいどころの話ではない。
  …分かってくれるでしょう、と訴えるように、
  青年の瞳をじいと見つめて。** ]
 
(78) Misty 2022/11/25(Fri) 11:39:55
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a44) Misty 2022/11/25(Fri) 11:42:06

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a45) F6 2022/11/25(Fri) 11:52:10

【人】 画術師 リュディガー

ー美術館ー


げ。

[>>74 唐突に声をかけられたと思えば、館の主人がそこに来ていた。]


>>75 別に乏してなんていませんよ?好みに合わなかっただけなので。

[一応は体裁を繕って対する。「上流階級と交流するときは礼節を踏まえよ」と言っていたのは確か母だったか。]


>>76 おや、珍しい。光栄ですね、是非見に行きましょう。

[そう言って、男の後を着いていく。向かった先はアトリエ街だった。彼が見出して集めたのであろう芸術家たちが、己と向き合いながら苦しみ続ける場所へ。]
(79) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:01:22

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

施術の傍ら、仰向けのまま頭を傾け、リュディガーの方に視線を向ける。さすがに施術の中身に気がついたのか、気まずそうにしつつ、筆を走らせる姿に目を細めて見つめる。
もっとも、その視線は自分よりもむしろスカリオーネの方に向いているようだったが。

それはそうだろうと、得心するばかりだ。男だったら自分の方に視線を釘付けにさせずにはおかないのだが。
スカリオーネが手にした蜂蜜色の液を納めた薬瓶を見て、嬉しそうに口元を緩めた。

「あら、それ。自信作だけど自分では試してなかったからね。
使ってみたら…ん、んっ。ふうっ。いい塩梅…」
(*65) yusuron 2022/11/25(Fri) 12:02:21

【人】 画術師 リュディガー

(なるほど、これは……)


[確かに、先程の場所よりもずっと『綺麗』だと思える場所だった。未だ開かない「才能」や「魂」を求めて、多くの芸術家が燻り続けている。

なおも諦めきれない「情熱」に縋る姿には、確かに心打たれるものは多少あったのだが。]


(……でも、なんだろう。「彼」までは届かないや。)


[脳裏によぎったのは、見目を整える『美』とそれに反する容姿をした男である。
ここにいる芸術家たちと、彼とで、何の違いがあるのか、それは分かりはしなかったけど。]


『綺麗』ですけど、なんだか……飼い殺された籠の鳥のようで、落ち着かないですね。


[素直に感想を述べた。言えば、きっと激怒されるだろう事はわかっていたけれど。]
(80) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:02:31

【人】 画術師 リュディガー

大変な非礼をお詫びします、埋め合わせはいずれ。

ただ報復についてはお薦めはできません。
いくら貴方様でも、「ドメネク家」を相手取るのは骨が折れるでしょう?


[内心怒りで煮えたぎっているであろう男に、形だけの謝罪と共に牽制を混ぜる。

一代で財を成した男、シメオン・ジョスイの権力は確かに脅威的である、が。
我が家は長年に渡りこの街で『芸術一族』と名を馳せて来たのだ。パトロンでもあり、『美を魅せる芸術家軍団』でもあるドメネク家の「権力」は、彼にも引けを取らない。

きっとおれはシメオンのじーさんの『美』を理解できない。彼の力に惹かれてしまった芸術家達を否定するつもりはないのだけど、きっと迎合はできない。

彼の在り方は己の矜持に反するから。

たとえ末席に位置し『美』を理解できない「デキソコナイ」であろうとも。一族の持つ矜持は、おれにもあるのだから。
先祖代々から受け継がれて来た『魔力と技術力』だけの絵師でも、そこは曲げたく無かった。]
(81) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:04:25

【人】 画術師 リュディガー

では、さようなら。

[以前は腕の立つ武人であったと知っている。あらかじめ用意しておいた『逃げの画術』を利用し、その場から姿を眩ませた。


……あとで両親から、この一件で滅茶苦茶叱られたのは言うまでもない。
後始末が大変だったと、延々聞かされ続けた。]**
(82) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:04:54

【独】 画術師 リュディガー

/*
急に苗字が生えた。


ダリの本名から拝借させてもらいました。
(-72) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:05:53
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a46) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:08:36

【独】 画術師 リュディガー

/*
設定を生やせば生やすほど「この子スカリー大好きね……?」ってなる
(-73) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:10:14

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

胸元から肩、腹部まで垂らされて塗り拡げられる薬液は、随分あてられて感じやすく芽吹いた体の快感をさらに開いていく。
ぴったり密着した肌色のチューブトップは、艶めく肌と一体になって、何も着ていないように見えるかもしれない。

首筋に、それから目尻や頬、顔のむくみのある場所に指が触れ、血の巡りを改善し、すっきりとした小顔に整えられていくようでもある。
頭皮へのマッサージは純粋に気持ちよく、目を閉じたままうっとりと心地よさに浸っていた。

「ん…ふぅん。はあっ……さすがね。これだけでも気持ちいい…」

軽い法悦を感じつつ、悩ましげに、鼻にかかる息を漏らす。といって待ちきれないのはそのとおりで、物欲しげな視線を男に向けた。
(*66) yusuron 2022/11/25(Fri) 12:11:35

【独】 画術師 リュディガー

/*
引っ掛からなかったのは多分、矜持の問題なのかなあ。などと。

あと純粋に好意差もありそう
(-74) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:15:00

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

ようやく胸のあたりに振動が伝わると、中央の盛り上がる2つの小山が、チューブトップで押さえられた内側でふるふると柔らかく震える。
その柔肉が、周りから振動で押し出された贅肉を集めて、見る間に徐々に大きく盛り上がっていく。張りも増して、零れそうな中でも一層こんもりと高く大きく。
手のひらで形を整え、たっぷりと焦らされる中で、頂は服の内からでもぶっくりと大きく膨らみ、くっきりと浮き立つ。
そこに手が滑り込み、最初より窮屈になった服と素肌の間で特別固くなった頂きをつまみあげられる。

「あ、きたあっ…これ、これ、いいのっ…ぐりぐりしてぇっ…」

思わず首筋を持ち上げ軽くのけぞり、サイズアップした胸をたゆんと揺らしながら甘美な快感を味わう。
傍らの声に目を開け、上気した顔でにまりと笑んだ*
(*67) yusuron 2022/11/25(Fri) 12:21:06

【独】 大富豪 シメオン

/*
キャッチボールするつもりがないのか
(-75) F6 2022/11/25(Fri) 12:21:16

【秘】 影街の魔女 ブランシュ → 画術師 リュディガー

「あら。私が見せたかったのよ。

それに、あなたも…興味湧いてきたんじゃない?
自分もしてほしい…とかね?」
(-76) yusuron 2022/11/25(Fri) 12:23:19
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a47) yusuron 2022/11/25(Fri) 12:24:37

【秘】 画術師 リュディガー → 影街の魔女 ブランシュ

……そう。

描きに来ただけだし……べつに、そんな事は……
ない、よ……
多分……
(-77) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:32:07

【独】 画術師 リュディガー

/*
ブランシュさんに転がされている……
(-78) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:34:39

【赤】 画術師 リュディガー

[艶かしい女の嬌声が響いている。
豊満な肢体をくねらせて快楽を享受している様は、あらゆる男を虜にするものであろう。

ついスカリオーネの方ばかりに視線をやってしまうが、ブランシュが「美しく」「描き甲斐のある被写体」である事も確かだ。彼女の事もきちんと描画していく。

……念のため、多めに画材を持ってきていてよかった。施術はいつまで続くのか。
全てを描けなかったら、再び後悔するだろうから。]
(*68) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:46:50

【人】 大富豪 シメオン

─ 工房 ─


 それは脅しか?


[男の空気が変わり、不機嫌そうだった表情は凪いだ]


 ドメネクがどうした。
 私がその程度のことを気にするとでも思うのか、


[それは明らかな怒りだった。
いやそれは怒りを通り越して既に敵意と化している。]


 小娘、ドメネクの名を出して、この私を恫喝したな。


[骨を折るなどということはどうということはない。
男には家族はなく、唯一友と呼べる者も今はいない。あるのは財と権力、それも男にとっては手段でしかない。守るものなどありはしない。
対してドメネクはどうか。この男とやりあって『芸術の一族』がここで潰える覚悟はあるか。]
(83) F6 2022/11/25(Fri) 12:48:11

【人】 大富豪 シメオン

[娘が画術を使うならばその魔法は発動と共に掻き消える。
姿を眩ませたと思ったのなら、それは甘いと言わざるを得ない。

ここは男の巣の中なのだ。


アンチマジックフィールド。
この男が己の住処に何も仕込まないことなどありはしないことなど明白なことである。身一つでやってきて、男を挑発することの危うさを知らなかったのであれば、それは迂闊であり、致命的なミスだった。]


 私の庭で好きに魔法が使えると思ったのか?


[男の右手にはいつの間にか『カタナ』が握られている。]


 無知な小娘と笑って見逃すと思うか?


[男は笑わない。その表情は未だ凪。]
(84) F6 2022/11/25(Fri) 12:49:13

【人】 大富豪 シメオン

[刹那。
男の左手が振るわれる。
神速とは言わないまでも、それは武芸の心得なしに追えるものではない。]


 このジョスイを侮ったこと、その身で贖え。


[声が先か、それとも衝撃が先だったか。




       
ゴン




と、娘の頭で大きな音が鳴った。]
(85) F6 2022/11/25(Fri) 12:49:54

【赤】 画術師 リュディガー

[それでも、意識しないと男の方ばかりを見つめそうになってしまうのは。

元々、目当ての被写体がそちらであったからなのか。
あるいは“女”のサガであるのか。
]*
(*69) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:50:24

【人】 大富豪 シメオン

[振るわれたのは右手の刀ではなく、左手による手刀。
つまり、脳天にチョップ。]


 リュディガー、相手を見て物を言え。
 それにドメネクの名を使うのは百年早い。


[男ため息を一つつくと、その表情には呆れが浮かんでいた。]


 小娘の無礼でドメネクをどうこうする訳がなかろう。
 この調子では父君も苦労が絶えないな。


[少なくとも男は『芸術の一族』に敬意を持っている。
でなければ、いかな有力者の頼みでも小娘に自分のコレクションを見せる訳がない。親しからずともそれなりに良好な仲なのだ、娘の父とは。]
(86) F6 2022/11/25(Fri) 12:51:19

【人】 大富豪 シメオン

 

 帰るなら、正面から堂々と帰れ。
 

[手をシッシと振ると「さっさと去ね」と残して、それで男は刀を納めてスタスタと屋敷の方へと歩き始めた。

勿論、後日この話は酒の肴にドメネクに聞かせた。
それによってドメネクはジョスイに詫びを入れる羽目になったし、リュディガーが滅茶苦茶に叱られたのはきっとそうなのだろう。
そんなつもりはなかったのだが。*]
(87) F6 2022/11/25(Fri) 12:52:43

【赤】 奏者 イルムヒルト

[女は、賛辞に笑みを返す。
自身の若き身を褒めたのではないこと
自身の音を。それを昇華させんとする有り様を
讃えたのだと理解しているからだ。

貴方は、正しく今の私を見てくれている。
故に女は、求めたのだ。
更なる美を花開かせる貴方の指を。

重ねる肌は汗ばみ、されどそれ以上に熱が
互いに渦巻き、本能を煽って止まず。

反射で股を閉じようとするのを理性が抑え
喰らえとの言葉に、向けるのは熱と、飢餓を訴える瞳を。

切っ先の感覚に、漏れる吐息は互いにか。
吐けども、熱は逆に燃え上がるかのよう。]
(*70) leaf 2022/11/25(Fri) 12:55:21
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a48) F6 2022/11/25(Fri) 12:56:14

【赤】 奏者 イルムヒルト

[沈黙。そして衝撃。]


っ。 あ、ぁ あ


[それは決して、快楽だけではない。
痛みと、熱と、質量を伴い、己へと突き刺さる。

其処に男女の爛れたような情愛はない。
己の情を向けるのは貴方が研鑽した美であり、
益々高ぶるその飽くなき欲に対して。

自身の美の糧として、だ。

故に、己が胎を喰らいつくすような剛直に
締め付けながらも艶肉は絡み付く。
破瓜の血で侵入者を濡らしながらも、女の本性の如く
貪欲に男を喰らおうとして。*]
(*71) leaf 2022/11/25(Fri) 12:56:19

【独】 画術師 リュディガー

/*
能力バトルが始まってしまった。
(-79) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:56:47

【独】 大富豪 シメオン

/*
設定とリリーへの仕打ちがあるので小娘に遅れをとる訳にはいかんのだよ
(-80) F6 2022/11/25(Fri) 12:58:37

【独】 画術師 リュディガー

/*
一発殴っただけで帰してくれるの優しいな……
(-81) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 12:59:58

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[貴方の孕む、欲の総てを喰らいたいと、
指でしか触れられぬまま艶めく唇で笑う

女の、強欲*]
(-82) leaf 2022/11/25(Fri) 13:00:44
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a49) leaf 2022/11/25(Fri) 13:02:22

【人】 画術師 リュディガー

いってえ!?

[>>84>>85>>86 瞬間で掻き消された魔法陣と、刹那降ってきた手刀に膝をつく。
……老いてなお、健在か。見通しが甘かった事に反省する。]


ちょっと今の結構な自信作……も〜……やられたなあ。
ハイハイ、ごめんなさいね。次に父さんに会った時はよろしく言っておいて。

>>87 手厳しいなあ、全く。それじゃあね。


[起き上がっていつもの調子に戻る。

全力で喧嘩を売った自覚はあったから、もっと手酷い事をされる覚悟もあった。シメオンのじーさんの憤りは最もであるけど、やっぱり伝えるべき事は伝えたかったので。

なんだかんだで父が彼と仲が良くてよかった、この程度で済んで助かった、と思いながら。
正面玄関から堂々と立ち去った。]
(88) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 13:12:06

【人】 画術師 リュディガー

[結局、自分はどこまでも恵まれているのだ。]
**
(89) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 13:13:15

【独】 画術師 リュディガー

/*
生意気な親戚の小娘に喝をいれる叔父の図っぽい
(-83) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 13:14:37
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a50) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 13:16:34

【独】 画術師 リュディガー

/*
補足/滅茶苦茶怒られたのは心配されたからです。
立場が違えばもっとエグい事されてただろうから……

実家が太くてヨカッタネ……
(-84) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 13:25:14

【赤】 大富豪 シメオン

[今、男には喜びがあった。
それは無垢な女の純潔を奪ったからではない。
女の『美』がまた一つ花開く実感があるからだ、それも己の手によって。

無垢であるはずの胎の中は剛直を強く締め付ける絡みつく。
柔襞が絡みつき男を離そうとはしない。
その筈だ、女はすでに快楽を知っている。

貪欲に喰らいつく女。
男はそれに応えるように、女に己を打ち込んでいく。]
(*72) F6 2022/11/25(Fri) 13:47:53

【赤】 大富豪 シメオン

 
 
 そうだ、足りぬよな。
 

[共に満たされるのは一瞬のこと。
その次の瞬間から飢えがはじまっている。
貪欲で、強欲で、飽くことをしらぬ。]


 私の全てが欲しいか?


[突き入れた剛直は入り口まで引き抜かれ、破瓜の血に濡れながら再び奥へと打ち込まれ、暴力的なまでの質量と勢いが女を犯していく。
それは、ただ獣性に任せたままの交合。]
(*73) F6 2022/11/25(Fri) 13:48:09

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

[濡れた唇に笑みを浮かべる女を見て男ほ背筋にゾクリと走る。
その美しさに魅入られるか。]


 欲深い女だな。

 だが、それでこそ美しい。


[足りぬ、足りぬ、足りぬ。
この程度ではまだまだ足りぬ。
女の欲が深いほど、男もまた女を欲していく。]
(-85) F6 2022/11/25(Fri) 13:48:39

【赤】 大富豪 シメオン

[処女であったことなどお構いなしに、男はその欲望のありったけを女へとぶつけていく。

バチンバチンと肉のぶつかり合う音。
グジュグジュと接合部から漏れ出る音。

男自身を刻みつける様に、まるで傷痕を残すように、男は女を味わい喰らい尽くし、己が欲望を女へと捧げる。*]
(*74) F6 2022/11/25(Fri) 13:49:05

【人】 「怪人」 ファントム

こちらを見つめる彼女の仕草は、おびえる小動物を思い起こさせる。
このまま強引に事に及んだとして、彼女は抵抗出来ないだろう。
それでもーー…

「大丈夫、全て脱がしてしまったりなどしないよ。
それに、約束する。
『今日は触れるだけ、それ以上はしない。』
今の君を見てると、私も気が引けてしまうしね。」

彼女が、自然と受け入れられるまで待つ事を選んだ。
自身の欲求より、彼女に対する思いが勝った。
ーーだからといって彼女に対する欲求を我慢するほど、堪え性のある性格ではない。
(90) eve 2022/11/25(Fri) 14:09:36

【人】 「怪人」 ファントム

ふいに、彼女の首元に揺れるリボンを解くと、彼女の両手首を結えてしまう。
簡単な結び目なので、彼女が本気で抵抗すればわけも無く解けてしまうだろうが、その余裕を彼女に与えない。
続いて、彼女の片足を膝から抱き上げるようにして腕をまわす。
そのまま、腰を抱き留めて自身に密着させる。

ーー両手を結えられて、片足を高く上げた状態。
バランスも悪く、自分に寄りかかる他ないだろう。
更に、スカートの下に隠れていた場所は、すっかり曝け出されてしまっている。
果たして、そこはどんな様子だったろうか。
(91) eve 2022/11/25(Fri) 14:10:29

【人】 「怪人」 ファントム

そうして、腰に回した手が衣装の結び目を緩めてしまう。
彼女の上半身に纏った衣装がはだけて、その下を隠す事が叶わなくなる。
ーー確かに全て脱がせてはいない、約束は守っている。

「綺麗だよ、君は。」

すっかり露わにされた彼女の姿を見て、一言添えた。**
(92) eve 2022/11/25(Fri) 14:11:02
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a51) eve 2022/11/25(Fri) 14:13:08

【人】 踊子 リリー

 

  ……ほんと、に?


[ 青年の様子を伺うように、小さく首を傾げる。>>90
  触れるだけ、──触れるだけ?
  互いに認識の差が大きそうなその言葉に、
  深入りせず、ひとつ頷いて。

  別に、そういうことをするのが嫌いだとか
  そんなことを言うつもりはないけれども。
  日頃お世話になっているバーという背徳感と、
  ……人がいつ来るとも知れない緊張感のせいだ。

  だって、こんなところで熱を分け合ってしまえば、
  これから先ずっと──思い出してしまうのだし。 ]

 
(93) Misty 2022/11/25(Fri) 17:14:06

【人】 踊子 リリー

 

[ 場所を変えてくれればいい、と言わなかったのは
  ──…緊張で頭が回らなかった、だけ。 ]


  え、っな、なに……っ


[ 首元のリボンがしゅるりと解かれる音がして、
  そのまま両手首をリボンで結ばれれば
  女は慌てて、きつくはない結い目を解こうと
  腕を動かそうとしたけれど。

  先手を打つようにバランスを崩されてしまえば
  小さな声を上げ、拘束を解けずに彼へ寄り掛かる。
  下手に動けばもっと体勢が悪くなりそうで、
  腰へ回った手が衣装の結び目へ伸ばされても>>92
  それを止めることは出来ないまま。 ]

 
(94) Misty 2022/11/25(Fri) 17:14:10

【人】 踊子 リリー

 

  っぬ、脱がさないって、言った……!


[ 確かにこれは全部ではないけれど。
  彼は口にした約束を、違えてもいないけれど。

  優しくする振りをして、
  なんだか着実に逃げ道を奪われた気がする。
  添えられた一言が耳に入れば
  「…知らない」と少し顔を背けて。 ]

 
(95) Misty 2022/11/25(Fri) 17:14:13

【赤】 踊子 リリー

 

[ 踊り子の衣装というものは、
  その名の通り、舞いを美しく魅せる為だけに誂えるもの。
  ──つまり機能性などは二の次で
  纏う下着も、衣装を損なわないようにと
  肌が透けるような薄いレースのもの。

  片足を上げさせられているせいで、
  せめて隠したい場所も彼には見えているのだろう。
  羞恥心が女の頬を赤く染め、体温さえ上がっていく。 ]


  …………誰か来たら、責任取ってよね……。


[ そう、これは単に恥ずかしいだけ。
  まるで何か期待するように熱くなる下腹部も、
  本当は気のせいだって、言い聞かせて。** ]

 
(*75) Misty 2022/11/25(Fri) 17:14:44
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a52) Misty 2022/11/25(Fri) 17:17:24

【独】 踊子 リリー

/*
かわいい女の子がMなの好きなんですよね
自PCだとあんまかわいく見えなくてただのMじゃない?みたいになるんですけど。
チップのかわいさで生かされてる感。
(-86) Misty 2022/11/25(Fri) 17:19:08

【独】 「怪人」 ファントム

めっちゃかわいい…好き
(-87) eve 2022/11/25(Fri) 17:28:29

【赤】 「怪人」 ファントム

ーー『責任を取るとは、しっかり見て貰うという事かな?』とは、言わないでおいた。
彼女の羞恥に耐える姿は、この上なく心の奥をくすぐるけれど、既にいっぱいいっぱいな彼女を更に追い立てる必要はないから。

「大丈夫、店の出入り口は私の使い魔が見張っている。
誰かが訪れれば、すぐに知らせてくれる。」

代わりに彼女が安心できるよう、見張りの存在を知らせておいた。
(*76) eve 2022/11/25(Fri) 18:14:04

【赤】 「怪人」 ファントム

「触れるよ。」

彼女が受け入れられるよう一言入れて、はだけられた胸部へと手を伸ばして、片房をゆっくりと揉み上げるが、はたしてそれはどの程度の大きさだったろう。
肌の透けてしまいそうな下着ごしに、指をわずかに沈み込ませる。
彼女の体温も、胸の先端の感触も掌に伝わる。
緊張が逸れるように、ゆっくりと時間をかけて解して、時折その頂きを指で弾く。
十分に解し終えたら、もう片房も同じように、丁寧に解し上げていく。
(*77) eve 2022/11/25(Fri) 18:14:30

【赤】 「怪人」 ファントム

「顔を上げて。」

また一言、彼女に声をかけてから、その唇に自らの唇を重ねる。
けれど、今度は唇を重ねるだけではなく、舌の先端で彼女の唇をつつく。
そうして、緊張が解れたタイミングを見計らって、舌の先端をわずかに潜らせていく。
そこで、また彼女の歯列をつついて、タイミングを見計らって舌の先端が僅かに潜る。
もどかしい程、丁寧に彼女の唇を開いて、ようやく互いの舌の先端が触れる程になりーーけれど、それ以上は深く差し入れることはしない。
(*78) eve 2022/11/25(Fri) 18:14:48

【赤】 「怪人」 ファントム

「お腹、触るよ。」

一言。
彼女の秘所にはまだ触れない、その上の下腹部を緩く撫で上げる。
これも下着越し、無遠慮に手を潜らせる事はしない。
彼女を大切に、丁寧に、穏やかな刺激を与え続けていく。**
(*79) eve 2022/11/25(Fri) 18:14:59
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a53) eve 2022/11/25(Fri) 18:17:17

【独】 画術師 リュディガー

/*
今思ったけどこの村の女性陣、分かりやすく胸が大きい子が多いな……

リュディガー?そもそも本来は男性チップだ
(-88) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 18:39:45

【独】 踊子 リリー

/*
ファントムさんのかわいい琴線に触れられていたらしい…。
よかった 退屈させていないといいなと思っている…

シメオンさんのもずっと考えてたけど
多分とことん悪い人に刺さる感じがいいのかな
折角だし過去と絡めて今日中にお返しがしたいな
(-89) Misty 2022/11/25(Fri) 19:03:16

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

[男は別段性風俗のような術を施しているつもりはなく『美』肌に対する術理を極めていった結果、現在のところこうなっている。
男女の性別如何なく男の手は酷く心地好いのだ。
それは妖精の悪戯か、妖魔の悪意か、はたまた妖怪の悪事なのか。
男に眠る半分異質なものの為せる業なのかもしれない。

男が誤解していたのはリュディガーが描きたいのは施術風景と聞いており男なりに解釈すればそれは術を施した相手、現在の場合はブランシュを描きたいのだと思っていた。
>>*46よもや男自身を>>*63『綺麗』だと評しての請われだとは思ってもいなかった。
これもまた男がリュディガーを男だと誤認していたからではあるが、男は必死に描く姿に視線を向け頷きを返した。

>>*65ブランシュが気づいたのは同性であったからなのだろうがそれすらも男が気づくことはない。
男の集中は緩やかな光彩と水音、温かな室温と心地好さを齎す掌とは裏腹に張り詰めた弓のように研ぎ澄まされていた]
(*80) rusyi 2022/11/25(Fri) 19:11:50

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

知っていますよ。
ブランシュお嬢様はこう言うのが好きだとね。

いつもより気持ち良さそうなのは俺の気のせいですかね?


[先までの心地好さから紙一枚程度の差で快楽は齎される。

男は『美』肌術を施すにあたり手を抜かない。
全身に隈なく触れ、隅々まで心地好さを与えてしまう。
心地好さを快楽に受け取ることはままある事で、ブランシュが最初に訪れた日に触れるだけ触れて終了を告げた時は――。

その時のことを思い出し男は小さく笑うとブランシュの耳元に囁きかけた]
(*81) rusyi 2022/11/25(Fri) 19:12:10

【秘】 「邪毒」 スカリオーネ → 影街の魔女 ブランシュ

今日も最後まで、たっぷりと。
あなたの『美』を磨いてしまいますよ。
(-90) rusyi 2022/11/25(Fri) 19:12:22

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

[『美』肌の術理的に言えば男の術はほぼ終了している。
ここから先は別の『美』を求める儀式。
ヒト本来の欲求に従う古来よりよくある淫蕩の『美』。

男がリュディガーに視線を向けると>>*69視線は絡まったろうか]


最後まで、しっかりと、修めてください。
(*82) rusyi 2022/11/25(Fri) 19:12:35

【秘】 「邪毒」 スカリオーネ → 画術師 リュディガー

次は、あなたですからね。
(-91) rusyi 2022/11/25(Fri) 19:12:48

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

[次の段階に移ることを伝えると男はブランシュの着るチューブトップをずらしてしまう。
既に掌を潜り込ませているのだから容易く、むしろ窮屈になった場所から解放されることを望むかのように堕肉を集め男なら誰しもが見つめてしまいそうになる程の代物が露出された。

男は吐息を一つ漏らし、重力に従い左右に零れ落ちていく膨らみを掌で支えて振動を与えながらブランシュが望むその先端を再度摘まみあげた。

初めの指遣いは優しいもので伝わる振動も緩やかなものだ。
だが、親指と中指で根本から掘り出すように摘まみあげれば人差し指で先端に触れる。
先端に触れた指から伝える振動を強くし、指により振動の強弱を生み出せば不規則性がまた熱を誘う呼び火となろう]
(*83) rusyi 2022/11/25(Fri) 19:12:58

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

少し……大きくなられましたかね。
最初は可愛らしいものでしたのに。


[ぷっくりとした乳輪を指で押し込みながら言葉を投げかけるが散々に触りきってきたのは男である。
更にと根本から先端へと搾り取るかのように指で扱いてやりながら疼きにも似た快楽を生み出していく。

『美』の一つの形とは思わず魅入ってしまうものであると男は思っている。
自身の『美』は誰かを魅入らせることはできようか。
常に疑念に満ちた路であるがブランシュの浮かべる笑みは、これもまた『美』くしいと男に思わせるものであった]


これも欲しいでしょう?


[男はブランシュとの視線の距離を縮めると薄らと唇を開き唾液に濡れた舌を見せた。
魔薬の煙を常から接種している男の体液はこれも魔薬のようなものとなっている。
この場で最も濃いそれが欲しければと、唇を近づけ欲しければ貪るようにとその位置で動きを止めた**]
(*84) rusyi 2022/11/25(Fri) 19:13:59
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a54) rusyi 2022/11/25(Fri) 19:14:32

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a55) eve 2022/11/25(Fri) 19:55:36

【赤】 踊子 リリー

 

[ 彼がその言葉を飲み込んだのは賢明だろう。>>*76
  口にしていれば間違いなく女はそっぽを向いたし、
  余裕もすっかり無くしてしまう自信があった。

  使い魔、──という凡そ普通の人からは聞かない単語に
  ぱちぱち瞬いて、それからこくんと頷いた。
  少なくとも、誰かと鉢合わせる危険はないらしい。
  ……だからといって、緊張が消える訳でもないが ]


  ……、ん…… 


[ 受け入れる余裕を持たせようとしてくれるだけ、
  十分に優しいひとでは、あるのだ。
  ──微かな相槌を返して、人よりも少し大きな胸へ
  ゆるやかに触れる体温にふるりと震えた。 ]

 
(*85) Misty 2022/11/25(Fri) 20:03:28

【赤】 踊子 リリー

 

  っふ、……ぁ、ぅ……っ


[ ここで欲のままに扱われたならきっと、
  体に熱なんて燻らなかったのに。
  大きな掌がゆっくりと胸に指を沈めては、
  すっかり反応してしまった頂きを弾くたびに
  抑えられない甘い吐息が口から零れた。

  ──顔を上げてと紡ぐ声が上から降り注ぐ。>>*78
  既に茹るような頭では、何を考えるよりも先
  言う通りにかんばせを彼へ向けて。 ]


  んむ、……は、 ふ…っ


[ 重ねられた唇と、熱を帯びた舌。
  抵抗することなく受け入れるように唇を薄く開けば、
  いっそ混乱するほど丁寧な慎重さをもって
  彼の舌がもどかしい快感を与えてくる、けれど ]
 
(*86) Misty 2022/11/25(Fri) 20:03:32

【赤】 踊子 リリー

 

  ──── ゃ、……


[ 深くまで絡め取ろうとせず、
  差し入れられないまま抜けていく彼の舌を追うように、
  咄嗟に寂し気な声があふれて。
  触るよと断りを入れてから彼が触れる場所も>>*79
  熱がぐるぐる回るばかりの下腹部だけ。 ]


  ぁ、う … なん、で……っ?


[ 丁寧で穏やかな触れ方は、
  確かに緊張や恐怖なんてものとは無縁だけれども
  ──撫でられる度に燻る熱だけが重なっていく。
  もっと、強い刺激を与えられるものだと思っていたのに。

  結わえられた手首を解こうとしないまま、
  縋るようにただ、彼の服を掴んだ。 ]

 
(*87) Misty 2022/11/25(Fri) 20:03:35

【赤】 踊子 リリー

 

[ まるで壊れ物を扱うみたい、と思った。
  この髪でも瞳でもなくて
  自分自身を大切にするような、触れ方。

  ……そんなの、全然、慣れていないから。 ]


  ねえ、……そればっかり、やだ…。
  おなか、熱くなる……から……


[ もっと触って、…なんてねだるのは
  都合のいい我儘に聞こえるかも、しれないけど。* ]

 
(*88) Misty 2022/11/25(Fri) 20:03:38
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a56) Misty 2022/11/25(Fri) 20:05:12

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a57) eve 2022/11/25(Fri) 20:21:04

【赤】 奏者 イルムヒルト

[本来ならば知らぬはずの快楽を知る身は
無垢でありながら婀娜めいて。
されど、淫蕩にのみ浸ることもない。

激しく、痛みすら伴う程熱い楔が。
男の欲そのものが打ち付けられる中
其れを甘受し、また飲み干しながらも喰らいつくように
善がる女と、穿つ男が
満たされるのは、一瞬だけ。


 そう、足りない


瞬きの合間に、私達は渇きを覚える。
最上を知れば、それ以上を求める。
他の誰から見ても満たされているようでいて
他の誰よりも飢えているのだから。

だからこそ、貴方の飢餓も理解できる。
私達は性も、生き様も、辿った道程は違えども
根本は似ているのかもしれない。]
(*89) leaf 2022/11/25(Fri) 20:25:52

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

 全てでは、足りませんわ。
 
 今のあなただけではなく、貴方の此れから
 磨かれ、昂り、深まるであろう美しさ。
 私を喰らいながら、魅せる輝き。
 
 それも含めての、”ぜんぶ”

 私、欲しいの。
(-92) leaf 2022/11/25(Fri) 20:27:06

【赤】 奏者 イルムヒルト

[問いかけに囁きを落とせば
貴方はどうなのですか。と私は逆に問うでしょう。

獣性に、己の雌としての本能に
任せ、抱かれ、潰され喰われるかのような交わりに
揺さぶられる体は色づき背は撓り。

奥を突かれるたびに、悲鳴のような嬌声を奏でることとなろう。]
(*90) leaf 2022/11/25(Fri) 20:27:28

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[だから。まだ足りないの。
これだけで満足、できない。

抱き潰されるほどに、喰らわれたい
貴方が欲しがる以上に、喰らいついて味わい尽くしてしまいたい。
 
 只管、欲しがる貴方は。
 ――誰よりも、私にとっては美しい。

それに触れられ、喰らい、
貴方の欲を捧げられたなら。

私はもっと自分の音を深められる

それでこそと、肯定する貴方の言葉に微笑めば
貴方に求めるのは砂糖菓子のような甘いものではなく
熱く激しい欲望、そのものを。

だって、足りない。たりないの
それを埋めるように。貴方は私に欲を刻んでゆく]
(-93) leaf 2022/11/25(Fri) 20:28:02

【赤】 奏者 イルムヒルト

[ぶつけられた欲に喉を鳴らし、
女は己の躰と相手の躰で奏でられるユニゾンを聞いていた。

――ぶつかり合い、喰らわれ喰らい
刻まれるものは確かに己に新たなものを生み出す。

彼が捧げる欲を喰らい。己の美を味わい喰らわれて
散る汗そのままに、


貴方の背に回した指が、引っ掻くような傷跡を残すだろう。
魂にさえ、届くような。*]
(*91) leaf 2022/11/25(Fri) 20:28:16
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a58) leaf 2022/11/25(Fri) 20:29:13

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

「そ。こういうのが好きなのよ。
いつもより気持ちよさそうなのは…自分のことだけ考えてればいいから、かしらね。」

魔法薬の店ではあるが、魔女の方も、客を取らないわけではないのだ。当然寿命をさらに上乗せして要求したうえで。
無論、それは目の前の男には関係ない話かもしれないが。

男から囁かれた言葉に、少しむっとした顔を浮かべつつすぐに笑みを浮かべ直す。最初の時は、軽く考えていたせいもあったから、思った以上に良いままにされてしまったものだった。不覚にも。
(*92) yusuron 2022/11/25(Fri) 20:31:07

【秘】 影街の魔女 ブランシュ → 「邪毒」 スカリオーネ

よろしいように。
でも、気を抜いてはダメよ。
最後までしっかり、満足いくように磨いて頂戴。

今日が最後の訪問にならないように、ね?
(-94) yusuron 2022/11/25(Fri) 20:32:43

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

チューブトップをずらせば、ゆさりと最初より重たくなった膨らみがまろびでて、重力のまま左右にこぼれる。
それを左右からかき集めてすくい上げ、先をつまみ上げられ、体をひくんと一層震わせた

「くううんっ…はあ、これっ…これがいいのっ…」

最初はゆっくりと控えめに触れられつつも、少しずつ根本から扱きあげるように強めにつままれると、指先の中で頂は一層大きく、硬く弾力をもって尖っていく。
三本のの指逃げ場をなくして、グミキャンディを思わせる大きさと弾力に。
(*93) yusuron 2022/11/25(Fri) 20:42:26

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

「そうよ、これ…あはぁん…なたの指でこうなったんですからね……」

普段の店先では見せないほど存分に顔をとろけさせ、全身を覆う心地よい悦楽に身を委ねる。
性感を覚える場所へのマッサージは、普段よりも一層体に快感として染み込んでくる。
乳首だけでなく乳輪もぷくりと充血して膨らみ、存分に女としての体の醍醐味に酔いしれていた。

見上げる先にあるのは、唾液に濡れた舌。
自分が取り扱う媚薬成分に酷似した、ある意味でそのものと言ってもいい作用があることを、もちろん知っている。
(*94) yusuron 2022/11/25(Fri) 20:54:23

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

「ほしいの、それぇ…、ちょうだいっ…
ん、んっ。は、ちゅっ……ちゅ………」

ここまでくると、魔女といえど、女の本能に従うしかない。
自分から舌を突き出し、男の舌に絡めて音を鳴らし、唾液を求め吸い上げた。
傍らのリュディガーの事は思考から外れていたが…あまり気にはせず、遠慮もしなかった。

あくまで施術の一環、それに…後で同じものを受ける話になっていると認識していたから*
(*95) yusuron 2022/11/25(Fri) 20:55:01

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

なんて強欲な女だ。

私の全てを、この命尽きる先までも欲するのか。

いいだろう。

ならば……くれてやる。
(-95) F6 2022/11/25(Fri) 20:55:53

【人】 踊子 リリー

 ― 追想 ―

 


[ 「その髪と瞳がなければ貴女じゃない」と、
  いつか遠い日、母は言った。


     ──姉の美が損なわれ、
       姉が海へ身を投げた日の夜だった。 ]


 
(96) Misty 2022/11/25(Fri) 20:55:55

【人】 踊子 リリー

 

[ 父の姿は記憶の中には存在しない。
  私が生まれてすぐに、美を失った母を捨てて
  どこか違うところへ行ったのだと聞いた。
  それでも母の手元には
  異なる毛色の、けれど美を備えた娘二人が残った。

  この街では、美≠ヘ多様な概念を擁するけれど
  母が執着したのは、一目でわかる見目の方。
  ひとつも欠けないよう、丁寧に籠の中へ入れ
  娘の栄誉が己の道になると信じ、投影を重ね。


  間違ってるよ、とは言えなかった。
  けれど、どんなに嫌われても言った方が良かったと、
  ──そのことに気付いたのは、
  姉の背へ「出来損ない」と罵る母の顔を見てからだ。 ]

 
(97) Misty 2022/11/25(Fri) 20:56:02

【人】 踊子 リリー

 


  ( 永遠≠フ美にしか価値がないと、
     そう言って蹲る母の背を遠くに見ていた )


 
(98) Misty 2022/11/25(Fri) 20:56:06

【人】 踊子 リリー

 

[ だから私は母の望むままに踊った。
  私が何を考えて、何を思っているかも知らずに、
  この道が自分の栄誉に近付いていると信じ切って
  疑いもせず歩む母の手を引いた。

  ──ねえ。心のまま、自由に踊るなんて未来
  本当は、踏み出すつもりもなかったの。
  誰の手も入らない、母が望んだ踊りで、
  母の乞うままの私で、女神様に認められれば。


 「 望むものを手に入れられる 」のでしょう?
  私、女神様にこう願うつもりで、ここに来たの。 ]

 
(99) Misty 2022/11/25(Fri) 20:56:09

【赤】 大富豪 シメオン

[背に走る痛み。
女の残した爪痕が背中に赤い軌跡を描く。
だけど、そんな傷では霊にまでは届かない。

もっと、もっと。
もっと純粋に、ただ一つだけを。

喰らうも喰らわぬもない。
男が女に刻むのはただただ快楽のみ。
それは『美』のた女が味わうことのできてる最上の悦をその身に刻む。

突き入れるたびに甘い声を上げろ。
絡みつく柔襞が擦れるたびに喉を鳴らせ。

今はただ、淫欲と肉欲を満たし上り詰めるがいい。]
(*96) F6 2022/11/25(Fri) 20:56:12

【人】 踊子 リリー

 


   「 それじゃあ、私と母を殺してくれる? 」
 



[ 大きな舞台も要らない。夢もいらない。
  それが母への復讐だと思ったから。

  ──この、荒唐無稽な街でなら。 ]

 
(100) Misty 2022/11/25(Fri) 20:56:14

【人】 踊子 リリー

 

[ …だから、女が呑気に自由を手にしている間
  流布された真実は、女にとって些か都合が悪かった。>>70

  美≠ヨの飽くなき執着心。
  この街で名を馳せる有力者のそれを、女は少しばかり
  見誤っていたことになる。


  自分が敷いた一本道。
  歩むためには、彼の妨害はひどく邪魔だった。
  彼の掌中に収まらない美≠ヨの不興。
  それを耳にした女は、苦味を飲み込むことになる。* ]

 
(101) Misty 2022/11/25(Fri) 20:56:18

【赤】 大富豪 シメオン

[女の細腰を男の手ががっしりと掴む。
昨夜奏でられた音に刻まれた快楽の種子、男はそれを花開かせていく。

そうだ、もっと感じるがいい。
もっと快楽を貪り尽くせ。

男は朱に染まる肌をさらに昂らせ、胎の奥に言いしれぬ快楽を刻み続ける。
肌を合わせ、肉をぶつけ合い、昂る熱をを擦り合わせる。

それは昨夜と同じ。
そして昨夜とは違う確かな肉体の悦を刻み合いながら、男は女の官能を限界まで引き上げる。]
(*97) F6 2022/11/25(Fri) 20:56:49

【赤】 大富豪 シメオン

[激しい律動はさらにその強さを増していく。
女の体を壊してしまいそうなほど、男はその欲情を、その飢餓を女の中心へとぶつけっていくり


 

 受け止めろ、
     ……私の命を。



[そうして、溜まりに溜まった官能が女の中で行き場をなくして溢れたとき、男もまたその欲の行き場を失って女の中へと解き放った。
年齢からは考えられないほどのそれは、女を内側を白く熱く染め上げていった。*]
(*98) F6 2022/11/25(Fri) 20:57:17
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a59) Misty 2022/11/25(Fri) 20:57:47

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a60) F6 2022/11/25(Fri) 21:00:56

【独】 踊子 リリー

/*
多分シメオン様と私これお見合いしてたなw
(-96) Misty 2022/11/25(Fri) 21:02:16
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a61) Misty 2022/11/25(Fri) 21:02:32

【独】 大富豪 シメオン

/*
反応が独白だと、返しに困るがさてどうしようか?
(-97) F6 2022/11/25(Fri) 21:13:13

【独】 画術師 リュディガー

/*
盛り上がってまいりました(?)
(-98) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 21:24:14

【独】 踊子 リリー

/*
そう、この子のPCテーマは「永遠の美(母親の言うがまま)か、咲いて朽ちる美(自分だけの美)か」なので
だから花の名前にしたんですよねという安直なやーつ
(-99) Misty 2022/11/25(Fri) 21:28:23

【人】 大富豪 シメオン

[シメオン・ジョスイは誰にも何も命じてはいない。
女を舞台に上げるなとも、干せとも何も言ってはいない。

ただ「あれは気に入らない」とそう呟いただけ。

それだけで女の未来は簡単に道を閉ざされようとしている。
無論のこと、男はそうなることをわかっていたのだ。

それこそが男の力の一旦。]
(102) F6 2022/11/25(Fri) 21:28:28

【秘】 「邪毒」 スカリオーネ → 影街の魔女 ブランシュ

お嬢様の仰せのままに――。
先程の表情も大変お可愛いものでしたよ。

俺が並みのヒトならば
当に枯れ果ててしまっていたでしょうね。
(-100) rusyi 2022/11/25(Fri) 21:28:42

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

[仕事人間な男が術理を緩めることはなく。
油断もせずに弾力が強まった胸の先端を捏ねまわす。

男が自ら手がけた『美』がその在り方を変えていく中でも青白く光る男の手指は女を本能に堕落させる一助となり、男の唾液が追い打ちをかけ女を雌へと変えていく。
ヒトの原初の欲求が一つを体現した姿はそれもまた『美』]


ちゅ……ふぅ、今日は大変素直ですね。


[片方の乳首を乳輪に押し込みながらもう一方の手をブランシュの頬へと添える。
向きを調整し突き出してきた舌を舌で絡め取り唾液を擦りつけては喉奥へと流し込んでいく。
飲み切れぬ唾液は唇の端から零れ伝い落ちていき、二人の舌の間に引く糸は艶めかしく新緑の光を受けている。

その様をリュディガーに魅せつけながら頬に添えた手を頭に伸ばして一度優しく撫でてやるとその手は首筋を伝い降り、豊満な膨らみの横を撫でおろし横腹を擽るように肌を撫でていった]
(*99) rusyi 2022/11/25(Fri) 21:28:50

【人】 大富豪 シメオン

[確かに男は女に『美』を見出していた。
その舞いに『美』の片鱗を見ていたのだ。

踊りに込められた妄執。
自分の執念とはまた違う形の何か。
男はそれに興味を持ったからこそ声をかけた。

だが、女は男の手を掴まなかった。
「覚悟はある」とそう啖呵を切った女。
そのせいで、女は今、道を閉ざされようとしている。

男は何もせぬままに嘲笑う。
この苦境を乗り越えるために、お前は私に何を見せてくれるのかと。*]
(103) F6 2022/11/25(Fri) 21:28:54

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

ブランシュお嬢様、少し方向を変えますよ。


[伝えてから腰の下へと手を差し入れ、男もベッドの上に乗るとブランシュの足をリュディガーの方へと向けた。
ベッドはブランシュが横向きになっても余裕があるもので脚を開かせ手はそのまま太腿の内側を撫でていく。

次に男は背筋へと手を差し入れ上半身を起こさせた。
横に位置した男はブランシュの頬へと口づけてやり唇を呼び寄せる。
此方を向けば唇を重ね、背から回した手を反対の腋の下から潜らせ反対側の膨らみを掴むと自在に形を変えていく]


さて、如何ほどがお嬢様のものでしょうね?


[意地の悪い言葉を投げかけると脚を開かせたままに置いていた掌を、琥珀色のオイルに濡れ色が濃くなった肌色のパンツに触れる。
最初は下腹部に、指先は次第に股の間へと伸びていき布地の上からその縦筋を撫でていく**]
(*100) rusyi 2022/11/25(Fri) 21:28:59
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a62) rusyi 2022/11/25(Fri) 21:30:43

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

 ――……ああ、嬉しい。

    その言葉、違えぬように。
          美しいお方。
(-101) leaf 2022/11/25(Fri) 21:31:17

【赤】 奏者 イルムヒルト

[爪痕だけでは届かない程
この男の深淵はきっと深いのだろう。

ただ1つを望むのは男。
最上の悦を刻もうとするそれを肉で包み、扱き
女は乱れ、甘く鳴く

それは艶めき奏でる淫欲の音。
満たされた肉欲と、満たされるそばから目覚める
飢餓の咆哮にも似た、嬌声。

女を昂らせながら刻み付けられる快楽
最初から与えられる極上のものを貪欲に飲み干し
更に激しく燃える情欲に身を任せ、
肌と肉と、魂と。熱をも擦り合わせて混ぜ合わせ

――今宵も、終幕の音まで男と女の演奏は続いてゆく]
(*101) leaf 2022/11/25(Fri) 21:32:11

【赤】 奏者 イルムヒルト

[昨夜と違い、実をもって男は女を苛み
女はそれを貪欲に受け止め、貪り高らかに啼く。

混じりあいは体が壊れてしまう程の激しさ。
だがそれが、男の持つ「美」ならば
女が欲しがるのは当然のことで
男がそれを刻むのは当然のこと。]


 ――― っ、ぁ!


[溢れる官能は歯止めをなくし
奥へと解き放たれる熱く激しい命に合わせて
女もまた、頂に至る。

結合部からも漏れぬようにと本能が膣を締め付け
男のものを咥えこんで痙攣する中が達するを告げる。


――ああ、今私はまた1つ。美に触れた。と。
私は貴方を、見遣りて*]
(*102) leaf 2022/11/25(Fri) 21:32:31

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン


 こんなにも、熱く、激しい命を。
 貴方はお持ち、なのですね。


 ジョスイ様。


[女は全て受け止めた胎を撫でる。
その様は、一見無垢そうにも淫蕩にも見えながらも

その実。美を垣間見ることができた喜びに
ただただ、嬉しさを零しているのだった。*]
(-102) leaf 2022/11/25(Fri) 21:33:03

【独】 踊子 リリー

/*
わっ
自分の手を汚さない悪い人
(-103) Misty 2022/11/25(Fri) 21:35:50

【赤】 「怪人」 ファントム

下腹を撫でる掌に、彼女の熱を感じる。
自分も、このじゃれあいにも似た穏やかな交わりに、胸の奥で熱が灯っているのを感じている。
――知らず、腰を抱き留める手に力が籠って、彼女をより強く感じようとしている事に気付いた。

「なんで、か。
何故だろうね、私にもわからないが――きっと、私は君を大切にしたかったんだろう。」

I何度目かの本音。
彼女には、要らないことまで言いすぎてしまう。
自分ですら理由はあやふやなままだけれど、自由に舞う事の出来ない彼女を、自分は大切にしたかったのだろう。
(*103) eve 2022/11/25(Fri) 21:36:46

【赤】 「怪人」 ファントム

「――わかった。」

彼女の小さな我儘>>*88に、了承を返す。
そのまま彼女を抱え上げると、手じかなテーブルに諸共横になった。
彼女を下に組み敷くのではなく、二人横並びに向き合って。

「このまま続けたら、このバーが君の匂いでいっぱいになってしまうかもね。」

このまま彼女の熱が昂り続けて止まらなくなってしまったら、このような小さなバーなどすぐにいっぱいになってしまうだろう。
自分はそうなっても構わないが。
(*104) eve 2022/11/25(Fri) 21:37:03

【赤】 「怪人」 ファントム

彼女の胸を覆う下着に両手を掛けて、ずりあげるようにして彼女の両胸を露わにすると、そのまま先端を口に含んだ。
舌で転がして、歯で柔く噛み痕をつけて。
もう片方を、片手で先ほどより少し強く揉み込んで、その感触を直に楽しむ。
ひとしきり味わえば、今度はもう片方、そうしてまた元の方へと、彼女の身体を味わい続ける。
――彼女の秘所へは、触れぬまま。*
(*105) eve 2022/11/25(Fri) 21:37:11
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a63) eve 2022/11/25(Fri) 21:38:58

【秘】 画術師 リュディガー → 「邪毒」 スカリオーネ

……………はぁい。
忘れてた。
(-104) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 21:40:27

【赤】 画術師 リュディガー

(…………ひょっとして、これ本番までやっちゃう奴?)


[明らかに「施術」を超えた接触が目の前で行われている。本当に、なんて事を言ってしまったんだ自分は。

濃密になっていく「性」の匂いに、脳がくらくらとしてきたけど。閉じ込められたこの部屋から逃げる気は毛頭無かった。
元より逃げる術はなさそうだったけど。


交わりあう男女の姿をクロッキーに描き写す。純粋に肉欲を満たし合うための行為。それは確かに、根源的な「美しい」事であったけれど。]
(*106) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 21:43:10

【独】 踊子 リリー

/*
「大切にしたい」がわりとPC的な弱点ではある
突かれてますね…おそろしいひとや…
(-105) Misty 2022/11/25(Fri) 21:43:58

【赤】 画術師 リュディガー

(……………どう考えたって、こっちの方がずっと愉しめるに決まってるよなあ……)


[少しだけ、本当に少しだけ。複雑な気持ちになってきた。芸術家としての高揚感はずっと保ちつつも、何か別の部分の感情は曇ってきたような、そんな気がする。

豊満で「美しい」容姿を持つ女との交合は、男にとっても相当に愉悦を覚えるだろう。たとえ仕事上の事であろうと。

暫く忘れ去っていた、この後の施術。即ち自分の番。]


(コレはあくまで仕事だし、おれも約束でするだけだから。

大丈夫。
)
(*107) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 21:48:49

【赤】 画術師 リュディガー



きれい、だなあ。

[魅せつけられる『美』への感動はそのままに、飲み込んだ感情は全部「絵」にぶつけて。真っ黒になっていくクロッキー帳に、今は意識を向ける事にした。]
**
(*108) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 21:52:08
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a64) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 21:53:43

【独】 画術師 リュディガー

/*
クソデカ感情拗らせウーマンが通る。


き、気にしないで……(震え)
(-106) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 21:54:33

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

「ふふっ、ふうっ…素直な方が楽しめるって気づいたからかしらね。それは。」

ごく最初の頃は魔女の身で人間相手に一方的に感じさせられてしまうことについて抵抗があったかもしれない。

あえて人の世で暮らしているのにそんなことを気にするのは愚かしいと割り切ってからは、素直にこの快感と悦楽を、つまり若さを楽しめるようになった。
だから、臆面もなく快感にふける。隣に観客がいるとしても。

「そう、そこ、もっとぐりぐり、してぇっ…」

ボタンのように盛り上がった乳房の中に乳首を押し込まれたり、舌を絡み合わせてきらめく橋を唇の間にかけたり。新緑の森のような落ち着いた空間で、睦み合いのように施術を受ける。
横に来るなら、体の向きを変え、向かい合うように横たわる姿勢になった。了承をうなづき、目で伝える。
(*109) yusuron 2022/11/25(Fri) 22:04:04

【赤】 大富豪 シメオン

[男は女を見下ろしながらその美しさを堪能していた。
精を放たれ、官能の頂きに達し、痙攣させながらも未だ剛直を強く締め付ける女は今なお貪欲に男を喰らおうとしているかのようで。

剛直を女の中から引き抜く。
ともに血と精の混ざり合うが零れ落ちる。
その淫靡な美しさ。

男は満足気に笑みを浮かべながら、乱れに乱れた女の長い髪を愛でるように優しく撫でた。]
(*110) F6 2022/11/25(Fri) 22:07:56

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

[男は『美』を求めている。

そも『美』とは何か。
男はそれを人の在り方の中に見出している。

愛、憎悪、執念、信念、妄執、そして渇望

それらが純粋であれば純粋であるほど、男はそれを美しいと感じ、その『美』を強く強く欲するのだ。
故に、男はイルムヒルトという女を欲し、強い執着を女に感じている。]


 やはり、お前は美しい。


[男は『美』のみを渇望する。
だが、男にとっての『美』とは何かと顧みれば……男は女に抱く思いの名を知らないまま、ただただ『美』を渇望するのみ。]
(-107) F6 2022/11/25(Fri) 22:08:23

【赤】 大富豪 シメオン

[一頻り、女の髪の感触を楽しむと男は女から離れ、広いベッドから降りると近くのテーブルへと向かった。そして、そこに置いてあった水差しというには些か小さな瓶を手に取る。]


 時間というものは残酷だな。
 体力ならばそこらの若造には負けんつもりだが、
 こちらはそうはいかん。


[それを口に運んで一気に喉へと流し込んだ。
鼻腔にまで抜ける濃い苦み。
それと間を置かずして強い鼓動とともに血が駆け巡るのを感じる。]


 この日にお前と共にいられるのは、
 私にとっては幸運なことだ。


[この日は『美』の祭典。
この街にあって、この日ほど『美』の価値が問われる日は他にない。]
 
(*111) F6 2022/11/25(Fri) 22:09:25

【赤】 影街の魔女 ブランシュ

「これでいい?どれだけでも、構わないわ…ぁっ。」

上半身を起こして、腕の中に体を収められる形で、脇の下から抱きすくめられ、片手で大きさと張りを増した片房をいいように弄ばせる。マッサージという域は多分とっくに超えているが、今更だろう。
もう片手が下腹部から下に伸びていき、パンツスタイルの下履きを上からなぞると、びっちりとした股の間に窪みができ、色を濃く、割れ目を浮きたたせていく。
縦筋をなぞられるごとにくっきりと、深くクレバスを作っていく。

「あ、ん、ああ、んっ……そう、いい、気持ち、いいっ…
もっと、してっ……」

横向きで脚を擦り合わせながら、その先を請う言葉を口走った*
(*112) yusuron 2022/11/25(Fri) 22:09:35

【赤】 大富豪 シメオン

 

    さあ、続きといこうか


 
(*113) F6 2022/11/25(Fri) 22:09:51

【赤】 大富豪 シメオン

[ベッドに戻るや否や、男は女を組み敷いた。
片足を高く持ち上げれば自然と足は大きく開かれることになる。

瞬間、薬によって熱を取り戻した剛直が再び女の中へと突き入れられた。

そして緩やかに行われるストローク。
先ほどの激しいばかりの交わり方とは違う、老練で習熟された動きは女の官能をジワリと呼び起こす。]

 
 まだ、なのだろう?
 まだまだ、満足には程遠い。


[リズミカルな動きにベッドのスプリングが軋む。*]
(*114) F6 2022/11/25(Fri) 22:10:26

【独】 影街の魔女 ブランシュ

/*
私はすごく楽しい。
リュディガーは退屈してないといい、なあ…?

ユスターシュも、ちょっと心配ではある。
まあ、顔出してくれたらどうとでも動けるんだけど…
こればっかりはね。
(-108) yusuron 2022/11/25(Fri) 22:11:10

【独】 奏者 イルムヒルト

/*
!!!
おじさま……最高か……(歓喜)
(-109) leaf 2022/11/25(Fri) 22:13:12

【秘】 影街の魔女 ブランシュ → 「邪毒」 スカリオーネ

かわいいかしら?
ふふ… ありがと。
そう言ってもらえるのは、気持ちいい事と同じくらい嬉しいものね。

並の男ではないということかしら?
…そうなのかもね。
(-110) yusuron 2022/11/25(Fri) 22:20:05

【人】 大富豪 シメオン

─ 魔女への頼み事 ─

[それはいつのタイミングだったか。
しかし、それはさして重要なことではない。]


 一日でいい。
 いや、半日でもいい。
 薬でも魔法でも構わん、私の全盛期を取り戻したい。


[過ぎ去った時を戻すことなど出来はしない。
それは神の定めた摂理に反すること。
だが、この魔女はそれを可能だと言った、相応の対価を支払うことで可能なのだと。]


 対価はお前の望むだけ……


[たとえそれで残りの時間全てを奪われることになったとしても構わなかった。本当にそれが叶うのならば男はそれだけの価値があると思えたのだ。]


 私の時間をくれてやる。


[影街の一角にあるとある店。
男はそこで店の主人たる魔女へとそう告げた。*]
(104) F6 2022/11/25(Fri) 22:22:31
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a65) F6 2022/11/25(Fri) 22:23:40

【独】 大富豪 シメオン

/*
赤窓ではない方は二日目用のつもりだけど
軸が増えすぎるのは少し自重したほうがいいのでは?
(-111) F6 2022/11/25(Fri) 22:31:25

【赤】 踊子 リリー

 

  ……私を、大切に?
  ────ふふ。……変な人ね、貴方。
  そんなこと、……


[ ──母にも言われたことのないことだ。
  思い出して、途端に心を刺した破片を無視するように、
  彼の方へと体を寄せる。
  じゃれ合いのような、分け合った熱で溶ける錯覚さえ
  心の内で覚えるほどの穏やかさ。

  ……少しなら、憶えてしまってもいいか、なんて
  いつもなら考えないようなこと。
  この思考はきっと、要らないこと≠ネのに
  どうしてか頭の中で反芻して離れない。 ]
 
(*115) Misty 2022/11/25(Fri) 22:32:06

【赤】 踊子 リリー

 

  ────ッ、な……っ
  そもそも誰のせいだと……!


[ かぁ、と頬が赤く染まっては熱を帯びた。
  寄り道と称してここへ連れて来たのも、
  ぐずぐずに蕩かそうとしてくるのも、全部彼なのに。
  ──受け入れた時点で同じと言われてしまえば
  反論は、…出来ないけど。 ]


  ひ、ぁっ!?


[ やわく触れられていただけの胸が外気に晒され、
  咄嗟に手で隠そうとしては
  リボンで結われていることを思い出して。 ]
 
(*116) Misty 2022/11/25(Fri) 22:32:10

【赤】 奏者 イルムヒルト

[先程迄埋められていた引き抜かれた胎は、
満ちるを知った今は、寂しいと訴えるかのように
入り口より赤と白が涙のように滴り落ちる

されど、胸を満たすのは貴方の美に触れた喜びと
――もっと味わいたいという欲。
ああ、私の躰は、魂はこんなにも貪欲で。

触れられる穏やかな指先1つに美を見出さんとして
其れを未だ潤む目で、追った。]
(*117) leaf 2022/11/25(Fri) 22:32:12

【赤】 踊子 リリー

 

  ふぁ、っ ……ぁ、んん…っ
  ゃ、だ……かむの、だめ、だからぁ……っ


[ そんな少しの間のうちに、彼の舌が胸の頂を食み、
  やわく噛み痕をつけていく。
  少しの刺激でさえ腰が跳ねては息が零れ、
  堪えられなかった高い喘ぎ声が宙に溶ける。

  だめ、ではない、のだけれど。
  そう言わないとおかしくなってしまう気がして、
  だから、…溶け切ってしまわないよう、予防線だ。


  戯れのような時間でお腹に溜まった熱は、
  増えるばかりで消えてはくれない。 ]

 
(*118) Misty 2022/11/25(Fri) 22:32:13

【赤】 踊子 リリー

 

[ 足を動かせば、嫌でも分かってしまう。
  きっとそこは触れられるのを待ち望むみたいに、
  蜜を零してしまっているから。
  こんなの、──こんなのはしたないと思っているのに
  胸へ与えられる刺激が、思考回路を鈍くさせる。 ]


  ……っね、ぇ …おねが、ぃ、


[ 愛撫を続ける彼へと、喘ぎ声を抑えながら
  微かな声で話し掛けた。

  こんな場所でねだるなんて、どうかしてるはずなのに
  ……そもそも幾らこれがフェスとはいえど
  誰かと淫靡に耽るなんてこと、
  今まで一度もしてこなかった のに。 ]

 
(*119) Misty 2022/11/25(Fri) 22:32:16

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[形は違えど、貴方の美に対する生き様を目にしてしまえば
それこそ美しく。もっとそれが磨かれ、
紡がれる様を見て、味わいたいと欲が募る。

なら、貴方の在り方を美しいと思う。
この感情は一体何なのでしょう。

自身を花開かせるものとして
貴方を選んだ、その理由は。

――……それに名をつけぬまま、
美しいと零された言葉に女は微笑む。

嬉しそうに、されどそれだけでは足りないと
体が、魂が、本能が訴えている。
まだ、この男を味わい尽くすには足りなさすぎる。

自身の美を花開かせたなら、次はその花弁に水を。
咲く花の色を、より鮮やかにと。
女の渇望は留まることを、知らない。
とはいえ、男の体力というものも、幾ら鍛えているとはいえ
限界があるのだろうことは理解していた。
ああ、また疼く日々が始まるのだろうか。と
少しばかりの飢餓を覚え始めた、ときであった]
(-112) leaf 2022/11/25(Fri) 22:33:11

【赤】 踊子 リリー

 

[ 顔を真っ赤に染め、
  快楽と羞恥で潤んだ星屑の双眸で彼を見つめながら
  そ…っと彼の腕を取り、熱の燻る下腹部へと導いて。 ]


  ……ここ、さみしぃ、から……
  …………さわって、……だめ……?


[ 断られたらきっと、
  逃げ出したいくらい恥ずかしいような、誘い。
  紡いでは、反応を見るのが怖くて、俯いた。* ]

 
(*120) Misty 2022/11/25(Fri) 22:33:27

【赤】 奏者 イルムヒルト

 ……?
 ジョスイ、様?

[自分の髪より指を離し、男が向かった先には1つのテーブル。
小さな水薬の様なものが入った瓶は、持病の薬か何かだろうか。
少しだけ体を起こして、その様子を眺めていれば

――貴方は呟き、私の元へ戻ってくる。]


 まぁ。 
     



        
嬉しい。



[景色が、かわる。
再び貴方を見上げる姿勢になったかと思えば
片脚を大きく開かれ、はしたなく膣口より零れ落ちる白と赤の混ざりを
咎めるようにか、或いは再び押し込むようにか
先と変わらぬ熱杭が、女の胎の虚を埋める。]
(*121) leaf 2022/11/25(Fri) 22:33:58

【赤】 奏者 イルムヒルト

 ん、 ァ!

[鼻にかかるような甘い声。
だが、先の嵐のような激しさではなく。
今齎されているのは漣にも似た、緩やかな官能

指先に至るまで、細胞の1つ1つに染みるような。
貴方の持つ、また違った美しさが
私の体を喰らっている。]


 ――― ぁ、ふぁ、 あ。
 まだ、そう。

 まだなの。 もっと……

 もっと、ください、ジョスイ様。

[私の渇きを。貴方の渇きを。混ざり合わせてと
軋む褥の音に合わせ。女は歌う。
緩く抜き差しされるものを締め付け、吸い付きながら
乱れる様は先よりも焦らされより蠱惑的に。

男の官能を誘うものに、なるであろう。*]
(*122) leaf 2022/11/25(Fri) 22:34:17
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a66) Misty 2022/11/25(Fri) 22:34:34

【赤】 大富豪 シメオン

[渇くのならば与えよう。
満たされぬのならば満ちるまで。]


 好きなだけ喰らうといい。


[強く押し入っては緩く引き抜く。
女が強く感じるところは昨夜の情交で既に把握している。
巧みに焦らしながら、絶妙なタイミングでそれを刺激する。]


 お前が満足するまで幾らでも。


[漣のような責めは確かに官能の昂りを着実に積み上げていく。]
(*123) F6 2022/11/25(Fri) 22:57:11

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

[交わりの中、女の髪を攫い口付ける。]


 本当に美しい。

 だが……もっと美しくなれ。


[その行為に意味などなかった。
少なくとも何かを意図したものでない。
ただ、そうしたかったから男はそうしたのだ。]
(-113) F6 2022/11/25(Fri) 22:59:07

【赤】 大富豪 シメオン

[強く体重をかけて深く結合する。
顔と顔が近づき合い、互いの吐息が鼻先をくすぐる。]


 何度でもイクといい。
 その度に……お前は美しくなる。


[女が悦び乱れる様を見て男もまた強い官能を覚えいく。
二人はどこまでも互いに喰らい貪り合うのだ。

グリっと女の弱い部分を男の先端が抉る。
快楽の中に堕ちてしまてと言わんばかりに、男は女に絶え間ない快感を与え続ける。]


 そのためなら何度でもくれてやる。


[焦らし、与え、また焦らし。
そうして何度も何度も快感の漣は女を攫い飲み込んでいく。
接合部はまるで溶け合うように、蜜と精とネットが混ざり合っていく。*]
(*124) F6 2022/11/25(Fri) 23:00:17
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a67) F6 2022/11/25(Fri) 23:01:33

【独】 画術師 リュディガー

/*
えっちなお姉さん達に囲まれてるリュディガーちゃん……

楽しんでる〜???楽しんでもらえてる〜???大丈夫〜〜〜???
(-114) kuromuwabi 2022/11/25(Fri) 23:12:11

【赤】 「怪人」 ファントム

下腹へ導かれた手に、蜜が絡む。
二、三度指で触れて、彼女の中で燻る熱を感じる。

「――わかった。」

再び、その一言を返した。
導いた先がどうなっているか、彼女自身がよくわかっているだろう。

「ただ、一つだけ。
やらなければいけない事が出来た。」

彼女が、このラ・コスタで生きていく上で必要なもの。
――有力なパトロンによって、守られているという事実。
この街では、夢など容易く食いつぶされてしまうのだから。
(*125) eve 2022/11/25(Fri) 23:27:31

【赤】 「怪人」 ファントム

おもむろ、彼女の首筋へと歯を立てる。
痕が残ってしまう程に、強く。
そのまま、数秒。
ゆっくりと口を離すと、そこに片翼のカラスを象ったマークが刻まれていた。

「それは私の力を元にした、魔術的な印。
私がパトロンである事を示すものでもある。

君に危機が迫れば、影が君を守る。

例えば、相手との間に立ちふさがって、君を安全な場所へと移動させる。
丁度、私が君にやったようにね。」

一つ一つ、説明を続ける。
一度にすべては理解できないだろうが、いずれわかる時が来るだろう。
(*126) eve 2022/11/25(Fri) 23:29:20

【赤】 「怪人」 ファントム

「ただ、まぁ――…。
『庇護を受ける』
という事は、
『支配下に入る』
という事だからね。
魔術的には『私の従僕』という扱いになってしまう。

具体的には、
私に従う事への幸福感
といった形が多い。」

加護を受ける事への、メリットとデメリット。
どのような影響を受けるのか、明確にする。
隠して、だまし討ちにするような事はしない。

「もし、君が不要と思えば、いつでも自由に破棄が出来る。
守護も支配も、綺麗さっぱり消えてなくなる。

――すべて理解する必要はない、
君はパトロンの証明と影の守護を手に入れる。
代わりに、私の影響を強く受けてしまう。

いいね?」

一息に説明を終えて、ゆっくりと彼女の反応を待つ。
決定するべきは、彼女自身だから。*
(*127) eve 2022/11/25(Fri) 23:31:05

【赤】 奏者 イルムヒルト

は、ぁん、  っ

[女は啼く。初めて知った時よりもより艶やかに。
自分の感じるところを、焦らして、焦らして
ここぞというときに突かれ、擦られて身悶える。

巧みなそれに翻弄されながら
歓喜に肌と頬を染めて。
先のような急激な昂りではなく。
着実に積み重なる官能は、また1つ女の新たな扉を開く。

濡れる目には快楽に蕩けながらも、
それをもっと喰らわんとする欲が揺蕩い
巡る熱のまま、剛直に絡む蜜壺は
乾く間もない程満たされ、されど穏やかな刺激に甘く
蜜交じりの血と精を泡立たせた。]
(*128) leaf 2022/11/25(Fri) 23:32:52

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[先とは違う、動作。ただ貪るだけではなく。
それはどこか、女の心に漣を齎す。

ただ、男の美への憧憬と
其れを喰らってより己を高めたいという欲だけの
――筈なのに。]


 貴方が喰らい。
 私があなたを、喰らうなら。

 幾らでも。きっと美しくなれる。


[あなたによって、私は花開き。
私によって貴方も、
そうであればいいのに。
]
(-115) leaf 2022/11/25(Fri) 23:33:21

【赤】 奏者 イルムヒルト

 ぁ、あ。
 ―― …… 深い、ぃ。

[それが、善い。
入り口も中もみちり、と音がするくらいに押し広げられて
熱を腹いっぱいに頬張っているかのよう。
重なる程近くに貴方の、かんばせ。

互いの吐息すら、混ぜあうかのような距離で。

私は、眦を緩めて。小さく、頷き。
快楽の波に身を浸らせ、絶頂をまた、迎える。
1度では終わらない。
緩やかな到達点は始まりにすぎず。

どこまでも互いに喰らって、貪って。
其れでも更に、魂に牙を喰い込ませて溢れる欲を啜る

堕ちろと囁くそれに、
女は貴方こそとばかりに、男根を締め付け喘ぐ。
絶え間ない悦楽に浸された体は
全身を性感体にしてしまったかのよう。]
(*129) leaf 2022/11/25(Fri) 23:33:44
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a68) yusuron 2022/11/25(Fri) 23:33:49

【赤】 奏者 イルムヒルト

 い、ぁ。
 ――いい、とて、も。

[だから、もっと。

焦らして与えるの繰りかえし。
貴方と繋がる箇所は蕩けてしまったかのように
混ざり合ったものが泡立ち、律動に腿を伝いながら
褥に汗とともに散る。*]
(*130) leaf 2022/11/25(Fri) 23:33:59

【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン

[中でも、繋がった場所でも貴方と私は混ざり合う。

  魂さえもそうであるのなら。

――と、ウロボロスの輪のように
喰らわれ、そして喰らう私は、今、あなた
という美
だけを。
見て、感じて、求めている*]
(-116) leaf 2022/11/25(Fri) 23:34:49

【独】 踊子 リリー

/*
えぁ!?
街のえらい人怒らせたらパトロンが手に入っていた
げ、激動の人生
(-117) Misty 2022/11/25(Fri) 23:36:43

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

>>*107男はリュディガーの心情を把握することは出来てはいないが目の前にいるブランシュを『美』くしくする術に専念していた。
クロッキー帳にはずっと筆を走らせている集中力を過度に邪魔することはしないように声をかけることは僅かであり、代わりに時折視線を向けて魅せるようにしていく。

>>*108『綺麗』だと思ってくれているならば良いのだが、と。
男の意識はすぐにブランシュへと向けたのはこの男がこの男である所以だろう]


そうですね。
『美』もまた素直である方が。
迂遠なものよりも感じ易いかもしれないですから。


[悠久の時を生物が生きながらえてきた行為。
自身が磨いた『美』に化粧のように施していく『美』を男はその指で深めていく。

指が撫でるごとに密着しようとするパンツはブランシュの股に彼女の持つ秘裂をそのままに浮き上がらせてしまう。
男は勝手知ったるかのようにクレバスをなぞり秘孔を人差し指で、ぷくりと小さく膨らむ秘豆を親指で捉えるとそれぞれに僅かずつ振動を与え指先で優しく撫でていく。
触れるばかりの動きはブランシュの身体が慣れてくれば巧みなものになっていき、肌色のパンツにオイルとは別の滲みが生み出されていく
(*131) rusyi 2022/11/25(Fri) 23:59:38

【秘】 「邪毒」 スカリオーネ → 影街の魔女 ブランシュ

そういうところが可愛らしいのですよ。

お嬢様にこうして重宝してもらえるのですからね。
少なくとも一般人には難しいでしょうに。
(-118) rusyi 2022/11/25(Fri) 23:59:51

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ


ブランシュお嬢様。
ちゃんとリュディガー様に魅せてくださいね。


>>*112横向きで脚を擦り合わせていることを咎めるように耳元で囁くと男の人差し指はパンツに浮かび上がったクレバスの底、秘孔を生地越しに埋めていく。
その行為はパンツ自体の伸縮性により邪魔され押し入ることはできないがそれは逆にブランシュを焦らせることになろうか。

たっぷりと時間をかけてクレバスを快楽で融かしてから、男の手はそこから一度引き下腹にオイルか愛蜜か分からぬ液体を塗りながらパンツ生地の中へと掌を差し入れていった。

掌はそのまま奥へと進む。
同時にお尻を軽く浮かせてもらいパンツを一緒に太腿の半ばまで脱がせれば横向きのままであればそのまま倒して秘裂が新緑の光の下に晒されるようにしてしまう]


たくさん感じて頂けておりますか?
でも、もっと気持ち善く、でしょう?


[男の指は動きを止めない。
ブランシュを雌の『美』へと染め上げるように秘裂に指を這わせて秘孔や秘豆を、愛液に満ちてしまっているであろう場所を指で一度広げて認めさせてしまおうか**]
(*132) rusyi 2022/11/26(Sat) 0:00:00

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

[ところで、リュディガーは男なのだからブランシュの痴態はそろそろ辛抱がたまらなくなるであろうに未だに視線は真剣なようにでクロッキー帳を埋めているのだから。

男はいつもの鬱陶しいと感じていたリュディガーの真摯な姿に胸を打たれていたりする**]
(*133) rusyi 2022/11/26(Sat) 0:02:22

【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト

[こんなにも惹かれ合う。
男は女に『美』の可能性を見る。
それは男が理想の先に見た、届かぬはずの光。

その可能性に嫉妬さえ覚える。
女の『美』を喰らい、己が『美』をさらに美しいものとする。

そのはずだった。

でも違う。
確かに惚れているのだ、この女の『美』に。
美しい音色を耳にした時から魅了されていた。]


  嗚呼、もっとお前が欲しい。


[そして今も、この女に惹かれてやまないのだ。]
(-119) F6 2022/11/26(Sat) 0:05:50

【赤】 大富豪 シメオン

[混ざり合い溶け合い、触れ合う熱の境界線すら曖昧になる。
ただ女の強い締め付けに、快楽に侵され絶頂を迎えながら甘く喘ぐその声に、男もまた快楽の波に攫われて、びゅくびゅくと再び女の中に精を放ちながらも、しかし男はその律動を止めようとはしない。

強い薬のせいか剛直はその硬さを保ったまま。

男は体勢を変え、女をうつ伏せにすると後ろから犯し始め、白い桃尻に腰を打ちつけて、肉の打ち合う音が広い部屋に響きわたる。

体位を変えたせいで、剛直は先ほどとはまた違った角度と触れかたで女の中を刺激していく。男は力強くも巧妙な腰使いで女に休む間など与えずに三度快楽の渦へと引き摺り込む。]
(*134) F6 2022/11/26(Sat) 0:06:12
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a69) rusyi 2022/11/26(Sat) 0:07:33

【赤】 大富豪 シメオン

[だが、やはりそれはととかも同じ。
男が女を導けば、女もまた男を引き摺り込む。
女が官能を覚えれば覚えるほど、より一層男を誘い昂らせていく。]


 また、出すぞ、


[余裕のなくなった男の動きは、貪るような激しい動きへと変わり、女の背に男や汗が飛び散る。]


 っ、は、っっ


[男が呻く。
絡み合い、食みあう肉と肉、男はまるで女の中に飲み込まれてしまうような錯覚さえ覚えながら、何度目かの射精となった。]
(*135) F6 2022/11/26(Sat) 0:09:54

【赤】 大富豪 シメオン

[力無く背中から覆い被さるように女の背中に密着すれば、肌に流れる汗が互いを濡らし合い、混ざり合う互いの熱がなんとも心地よく、荒らげた呼吸は今もまだそのままに、女の中に剛直を納めたまま肌を重ねていた。*]
(*136) F6 2022/11/26(Sat) 0:11:43

【赤】 踊子 リリー

 

  ……っな、に……?


[ ぱち、と瞳が瞬いた。
  分かったと言ったから、与えて貰えるはずなのに
  どうやらお預け≠轤オい。
  渦巻いて燻る熱は今更どこにも逃せやしなくて、
  いっそ涙さえ流れてしまいそうになった、ところで ]


  ──────……っぃ、あ ……っ


[ 噛み痕が残るくらいに強く首筋を噛まれれば、
  ぎゅうと掌に爪が食い込むくらい、強く手を握る。
  喉元を食われる獲物の気持ちというものを
  否が応でも教え込まれるような、そんな気持ちで
  滲む視界に彼を収めた。
  ……痛いだけのはずなのに、どうしてか、
  噛まれた痕から妙な痺れが奔っている。 ]
 
(*137) Misty 2022/11/26(Sat) 0:12:09

【赤】 踊子 リリー

 

  パトロン、……貴方が、私の……?
  ──…悪いこと、言わないから
  やめておいた方がいい、わ。

  貴方と会う前に、
  この街の有力者の誘いをフって怒らせてるの…


[ 奇しくもこの時は未だ、あの男の所業を知らないが
  しかしその事実は明かすべきカードではある。
  自分だけならまだ何が起こっても良いけれど
  彼を巻き込むのは夢見が悪い。 ]


  …………貴方のお誘い自体は、嬉しいわ。
  支配下?…も、貴方なら……
  変なこと、しなさそうだし……良いけど。


[ 魔術なんてものに馴染みがない身では、
  与えられた説明を全て理解することは難しいが。
  嫌悪や拒絶ではなく、彼を慮る一心で
  苦く笑ってそう言った。 ]
 
(*138) Misty 2022/11/26(Sat) 0:12:34

【赤】 踊子 リリー

 

[ ──断ってしまったら、彼はもう、
  これ以上手を出してはくれなくなるだろうか。
  女の望み≠ェ叶うにせよ 叶わないにせよ、
  …………初めて肌を重ねるなら彼が良いと
  そう、思ったのだけれど。 ]


  ────…… 、これ……解いて。


[ 両腕を差し出し、
  本当なら自分で容易く解けるはずのリボンを
  彼へ解いてくれ、と乞う。

  首筋の片翼のカラスは、──消えてはいない。* ]

 
(*139) Misty 2022/11/26(Sat) 0:12:39

【独】 画術師 リュディガー

/*
見てるのはお前お前お前〜〜〜!!!


ていうか本番までずっとこのアンジャッシュ状態続くのかあ()

正直わたしは楽しい。
(-120) kuromuwabi 2022/11/26(Sat) 0:12:42

【独】 踊子 リリー

/*
めんどくさい女じゃん……ご、ごめん、ファントムくん
後お仕置きプレイできるってこと!?とか思ってごめん
純粋な好意を…。
(-121) Misty 2022/11/26(Sat) 0:13:41
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a70) leaf 2022/11/26(Sat) 0:17:37

踊子 リリーは、メモを貼った。
(a71) Misty 2022/11/26(Sat) 0:18:55

【独】 「怪人」 ファントム

さてどうするか
(-122) eve 2022/11/26(Sat) 0:21:00
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a72) F6 2022/11/26(Sat) 0:24:31

【独】 大富豪 シメオン

/*
介入されるのは面倒臭いのでそれそのままならリリーと絡むのはやめよう
(-123) F6 2022/11/26(Sat) 0:25:33

【赤】 画術師 リュディガー

[>>*132 描きやすいように気遣ってくれているのか。時折、スカリオーネは施術(今はただの情交)中のブランシュをこちらに見せてくれる。

まあまあありがたくはある。被写体としてこの魔女はとても優れているし、彼の成果物がブランシュなのは確かなので。

でも。]


…………ブランもいいけど、もうちょっとスカリーも描画したい。



[ポツリと呟いた言葉は聞こえたのか、否か。繰り返すが、元々おれが描きたいのは「施術中のスカリー」なのである。
見目も中身も技術も丸ごと全部、きれいだと、心を揺り動かしてやまないのだと、

現在の主役はブランだから、絶対に口には出さないけれど。]
(*140) kuromuwabi 2022/11/26(Sat) 0:42:36

【赤】 画術師 リュディガー

[いっその事、おれが男だったならば。ブランシュの方へと気を遣れるから楽だったのだろうか。

……それはそれで、この後スカリオーネに「施術」される事により、おかしなヘキに目覚めそうで怖いのだが。

まあでも、薄っぺらい身体の女の痴態よりは、男の痴態を見せた方がブランシュ的には楽しめたのだろうなと思うと。

ただ「生物としては女である」という事に、虚しさを覚えてしまう。気にしたことなんて無かったはずなのに。]
**
(*141) kuromuwabi 2022/11/26(Sat) 0:48:50
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a73) kuromuwabi 2022/11/26(Sat) 0:52:58

【赤】 「怪人」 ファントム

「――そうか、既に断っていたのか。」

一瞬、脳裏をよぎったのは、かつて『エリック』が辿った結末。
同じ末路を、また誰かが辿るかもしれないと思うと、息が詰まるような心地がする。
本当は、命令してでも思いとどまらせるべきなのだろう。
首筋の印は残っている、今なら従わせる事もできるのだから――。
(*142) eve 2022/11/26(Sat) 1:05:02

【赤】 「怪人」 ファントム

「リボンを解くから、少しじっとしているんだ。」

両手首を戒めているリボンを外す。

命令を下すことは無かった。
もし本当に実行してしまっていたら、それは結局、彼女をより大きな鎖で縛るだけだから。
彼女は、自由に踊っている方がいい。

「居住区まで送ろう。
暫し、目を瞑っていてくれ。」

彼女が身なりを整えた頃を見計らって声をかける。
三度、マントが彼女と自身の周囲を包む。
足元の感覚が消えて、ここではないどこかへと自分達を運んでいく――…。
(*143) eve 2022/11/26(Sat) 1:05:18

【秘】 「怪人」 ファントム → 踊子 リリー

「―――…もし、私に手伝える事があったら、迷いなく呼んでおくれ。
せめて、君の道の行く末を祈るぐらいは、させて欲しい。」
(-124) eve 2022/11/26(Sat) 1:05:34

【人】 「怪人」 ファントム

次に彼女が目を開ければ、そこは夕暮れ時の居住区。
フェスを終えた人たちが、明日に向けて家路へと向かう。
そこに、仮面の男の姿は無かったろう。**
(105) eve 2022/11/26(Sat) 1:05:42
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a74) eve 2022/11/26(Sat) 1:08:27

【独】 踊子 リリー

/*
そうなんですよ
このまま続けると私たち大変明日どころかワンチャン2d全部使う脅威の軸伸ばしが見える…
申し訳無さすぎるそれは(ファントムさんメモに頷く)
(-125) Misty 2022/11/26(Sat) 1:16:17

【独】 踊子 リリー

/*
それはそれとしてすれ違い楽しいので
自PCボコボコにするの好きなPLはこのままリリーバドエンコースも良いかもしれんなどと供述しており
(-126) Misty 2022/11/26(Sat) 1:18:13

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

……はあ?


>>*140男が思わず出した声色は普段遣い用のものであったがブランシュの秘裂に指を這わせ存分に魔法による振動を加えながらも花弁の襞を丁寧に触れ、擦り、捏ねていく過程を止めることはなかった。
ただその視線はリュディガーに対して何を言ってるんだと言うもので、瞼を閉じては開き、開いては閉じると幾度か繰り返すと矢張り得心得ないもので首を僅か傾げる。
少しして男は何やらを閃いたかのように口を開いた]
(*144) rusyi 2022/11/26(Sat) 1:53:25

【赤】 「邪毒」 スカリオーネ

……リュディガー様。
であれば、どの様にされたいかご要望はございますか。


[この後、同じことをされるリュディガーの性癖の要望を問うのと同時に男の動きを修正し、かつ先にしているブランシュと同じことをという点への一種の意趣返しにもなろうかと。

男は口元に珍しく笑みを浮かべながら返答を待ちつつ、身体を曲げブランシュの乳房に唇で触れる。
豊かな膨らみは柔らかなものでその先端はすぐにでも吸い付いて欲しそうに震えていよう。
男は舌で乳房のフォルムを味わいながら乳輪へと舌を這わせ、上目遣いにブランシュに視線を向けると大口をあけ乳輪ごと乳首に吸い付いて見せた。

男の唾液が敏感な突起に触れればその感度は否応なしにあがってしまうもので、音を立てて吸い立ててやりながら遂にと秘孔へと指を埋めていけば極浅い場所で指を折り既に確認済みのGスポットへと指を触れ優しく撫でてやろう**]
(*145) rusyi 2022/11/26(Sat) 1:53:39
 




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