人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:



「あー、あー。テスト、テスト ワン、ツー、スリー…」

「うむ、問題なく音声は入っているな?」

マイクが入る前後特有の微細なノイズ音の後、
そんな通信が入る。受信先の形式が口頭でなく文面であれば、
文章化されたものがポップアップされでもしただろう。

「聴こえておりますよ、バンドッグ」

ザザ、と一瞬だけ入ったノイズのような音のあと。
教育用グレイの声が通信に乗って返ってきた。

「共通回線があるとは思いませんでしたね、たまたま自室に置かれているのを見つけたのですが…」

他の部屋にもあるのだろうか。少なくともあなたの元にあることは今わかったわけだが。


「む、その声はロベル殿か。
 こちらも聞こえている。これは……何だろうな」

「おそらくは何らかの施策なのだろうが…
 まあ、あるものは有り難く使わせて頂こう。
 …とはいえ、二人で話すとなるとどうしたものだかな」

こちらはなんとインカムに仕込まれていた。
落ち着かなくてなんとなく弄っていたら見付けたのだ。

「……うむ、もしロベル殿がよければなのだが…
 都合の良い時にでも、
 製菓している所を見せてもらってもいいだろうか?」

「あいにく小官は工場で作られて運ばれてくる
 ミールパックの類しか見たことがなくてな…」

【人】 教育用 ロベル

「セッションタイムアウト……一時的なものであればよいですが」

この場が、本社の目の届かない場所に置かれやしないか。等と悪い方向に思考が向かいかけて。
杞憂であればいいのですが、と息を吐く。

ともかく、今は不要な混乱を招く必要はないだろう。
塔も攻略可能になった事であるし。いつでも動けるようにはしておきたいもので。

「私も一旦は留守を任されましょう。
 要望のあったおやつの下準備もしておきたいですしね」
(16) 2023/11/29(Wed) 0:15:39
「ああ、それならちょうど良かった」
「実は、試作した時に味見してくれる方を探すつもりだったんです。アトリなんかは喜んで来てくれると思っていたのですけど」

「折角の縁ですから、見学ついでにいかがですか?
 自分好みのアレンジにさせるチャンスも生まれますよ」

悪魔の囁きのように、悪戯っぽい声で笑ってみせる。
実のところ、期待されているようで嬉しいのだ。


「む、そうだったのか。
 であれば……そうだな、そうさせてもらうとしよう
 気の利いた感想が言えるかはわからんが…」

副看守とはいえグレイはグレイ、食事は囚人と同じものだった。
味気ない監獄食に戻れなくなったらどうしよう。

「まったく、君もなかなか食えないものだ。
 そう言うからには多少の無茶振りにも期待して良いのだな?」

「構いませんとも。
 味見をして頂くのは、私の主観だけでは不足がある可能性があるからですしね」
「人間同様、グレイにもそれぞれ味覚は存在しています。
 趣味趣向が違うように、舌に合う味も違うものです。私にとって丁度良くとも、人によっては甘すぎたり濃すぎたりするものです。よく坊ちゃんにはお小言を言われましたよ」

出来は良いのに、味の好みが違うんだよな。そう言ったこと。
それからは、同じお屋敷に務める別のグレイに味見をしてもらったものだ。
それに、万が一自分の味覚機能にバグがあった時にもすぐわかるだろうから。

「それはそれとして、真っ先におやつを食べられる特権付きです」
「はい。無茶振りに応えられた際には、是非"ぎゃふん"と言っていただけると嬉しいですね」

ジョーク。


「そういうものだろうか?
 それぞれ好みが違うということはわかるが……
 小官のような刑務官と再び会う事はそう無いだろう。
 その味覚データなど、今の間しか役立たないと思うぞ」

君がそれでいいならいいのだが、と付け足して。

「一番に食べられるのは……まあ、その、嬉しく思うが」

『特権』については気恥ずかしそうに言葉を濁した。
やっぱり甘いものには弱いらしい。

「うむ……その暁には確かに言ってやろうとも」

これはジョークが通じない番犬。大真面目に考慮している。

ロベルは、ほう、と貼られた当番表を眺めている。
(a9) 2023/11/29(Wed) 3:23:44

【人】 教育用 ロベル

「ちゃんと当番の仕事をこなせたグレイには…特別に夜、ココアを淹れてあげましょう」

「やり方がわからない時は聞いてくださいね、ゆっくり教えますよ」

教育用は、今日の掃除当番は教え甲斐がありそうだといきいきしている。
(28) 2023/11/29(Wed) 13:24:08
ロベルは、マシュマロをつけてもいいですよ。
(a14) 2023/11/29(Wed) 16:13:22

ロベルは、マシュマロをつけてもいいですよ。
(a15) 2023/11/29(Wed) 16:13:23

ロベルは、マシュマロをつけてもいいですよ。
(a16) 2023/11/29(Wed) 16:13:25

【人】 教育用 ロベル

「追加で掃除する余地はありませんよ、イーサン。
 この私が掃除当番に据えられているのをお忘れですか?」

通り掛かった今日の掃除当番。
汚さないためのエプロンと三角巾は、愛玩用辺りのモチベーションを上げるためのものだろうか。やけにしっくりくる見た目になっていた。

「私の担当する場所はもちろん、当番の皆さんにも楽しくぴかぴかにして頂くつもりですからね」

指先で拭っても埃など拾わせないつもりだ。
(38) 2023/11/30(Thu) 0:17:28
ロベルは、トムラビの良い仕事に感心している。
(a28) 2023/11/30(Thu) 0:58:58

ロベルは、忙しなくしており、殆ど休憩している姿が見えなかった。
(a35) 2023/11/30(Thu) 17:09:41


「ロベル殿、バンドッグだ。
 広間に置く菓子類を見に娯楽施設へ向かおうと思うのだが…」

「何かあった方が良いものはあるだろうか。
 なに、小官が選ぶと無難なものばかりになりそうでな。
 ある程度皆の出身に合わせたものが良いとも思うのだ」

ロベルは、通りすがりに掲示板を見た。ふむ。
(a54) 2023/12/01(Fri) 2:39:38

教育用 ロベルは、メモを貼った。
(a55) 2023/12/01(Fri) 3:03:42

「ふむ、そうですね」
「口に合ったものを、というのも良いですが。ある程度は貴方の主観で選んでも良いと思いますよ」

「無難なものも、貴方にとって目新しいものも」
「皆さん、あれば食べるでしょうし。案外新規開拓にはなるのかもしれませんからね」

それでも指針が欲しいのならば、半生菓子は避けた方がいいと言っただろう。
そういったものは、おやつとして作って出すことになるだろうからだ。


「うむ……そうか、であれば適当に見繕おう」

「とはいえ、刑務所から出た事のない小官にとっては
 殆どが目新しいものなのだがな。
 皆にとってはそうではないものもあろう。
 それほど懸念することも無いか」

半生菓子は避けた方が良いと言われれば、了承を返して。
無事買い出しは終わったことだろう。

【人】 教育用 ロベル

「緊急事態かと思いましたよ」

エプロンと三角巾を洗濯にだしてから、凄い音に呼ばれて来てみたら。
鼻をくすぐる香りで、夕飯の合図なのだなと納得して。

「準備お疲れ様です。塔攻略の後に大変だったでしょう」
(76) 2023/12/01(Fri) 17:55:46

【人】 教育用 ロベル

「トマトと卵を炒める料理は、初めて食べましたね。
 味付けに使っているのは…コンソメではなさそうですね」
「卵生地に角切りトマトを混ぜて、固焼きのオムレツにすることはありましたが……これはこれで」

食べ進めながら、合間に考察や感想を呟いている。
食事の内容を知識として吸収するのも、教育用のクセなのだろう。
(93) 2023/12/01(Fri) 20:15:17
ロベルは、自分で作った杏仁豆腐に、缶詰の桃を乗せている。屋敷ではなかなか出来ない経験だ。
(a79) 2023/12/01(Fri) 21:52:20