人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:

全て表示


―ラウンジ―

[ 悲鳴のような喘ぎのような、水葉の声が唇から零れ落ち、
 仮面の奥から覗き見た雄吾は
 秘所を穿っていこうとする身動きを止める。]

 ……少し、止まってからにしよう。
    それで苦しくなくなるかどうかは、わからんが。

[ 言って、己の胴体を動かさないように努めつつ
 彼女の裸身に両手を沿わせる。

 そうっ、とゆっくりした動きで撫で上げて、
 仰向けになって上向いた水葉の乳房を
 左右から寄せ上げるのだ。]

[ 人差し指で頂きをくるりとこね回し、
 柔らかな風船で遊ぶように五本の指で軽く揉む。

 そうする合間に観察すれば、
 水葉の表情に変化は見られただろうか。

 胎内に打ち込まれたものへの違和感や苦しさが
 和らぎつつあるようなら、穏やかなペースを保った動きから、
 律動を作り始めることにしようか、と。]*

―ラウンジ―

[見かねたのか何なのか、余韻が引くまでの猶予を与えられる。
幸いとばかりに息を整えようとするが、これは猶予であって休息ではないと知ることとなる。]

んっ…ぁ…ひぁ…

[胸を弄ばれて身動ぎしそうになるが、それは出来ない。
腰は事実上楔で縫い止められてるようなもの。
下手に動けばそれ以上の刺激に襲われることとなる。
それに仰向けに倒されている以上、背後はソファ。
横にも後ろにも逃れられない袋小路。
快楽に耐えるために、いつもの癖を発揮してソファの布地を掴んでいるからガードも不可能。
詰んだ状態で責められれば、楔の感覚から少しは気が逸れるものだ。]**

─ 1日目・天野の部屋 ─

[天野の舌が滑り込んでくれば
けれど少しだけ慣れてきたのか
痛みの中で、吹雪も舌を絡めようとする。

舌を軽く出し、口を開けば
下腹の奥底を貫かれ、熱い吐息が溢れる。

ぐちゅぐちゅ、という結合部の水音は
その滑りの滑らかさを物語るが
ジンジンとした痛みはまだ拭えずに。

気付けば、頬に水が落ちてきた。
それは吹雪の身体の上で腰を打ち付ける天野の汗。
なだらかな頬を流れ落ち
唇に流れた雫は、やっぱり塩っぽかった。]

 …………。

[唇に、指が触れる。
天野の人差し指。
吹雪は頭を軽く動かして、第二関節の辺りを
その白い歯で挟む。]

  ──っ、ぅっ……むぅっ、ぅっ……

[痛みは消えず。
けれど吹雪は身体をぶつけてくる天野のことを
熱に浮かされながらも見つめた。]


  …………っ。

[天野の動きが不意に止まった。
奥に雄芯を収めたまま固まった天野を不思議そうな見ていたが
それよりも痛みが止んだことに
ほっ、と息をつく。

後から、その時に天野が射精したのだと理解したけれど
今は身体への負担が消えたことに
安堵すると共に、意識が薄れていく。

無理をしすぎたのかも。

薄闇に意識が落ちていく中で
口に咥えていた、天野の人差し指を。

ガリっ、と噛む。
少し皮膚が裂け、血が出るぐらい。

痛みを堪える為、と言い訳をしよう。]



[吹雪は、そのまま意識を失うようにして
眠ってしまったのだった。

天野がソレを引き抜けば
白いシーツに鮮血がぽたり、と落ちるだろう。]**

―ラウンジ―

[ 見かねたというよりも、それは雄吾にとっていつもの手順のようなものだった。巨体に見合った大きさの男性器はよほど慣れているか十二分に潤っているかでもなければ相手に傷を与えてしまいかねず、幾度か手痛い後悔を経たせいもあって、少々以上に雄吾を慎重にさせていた。]

 まだ、きついか。
 ならもうしばらくは動かずにいよう。

[ ソファの背もたれに片手を掛け、そちらに体重を乗せて
 上体を折り曲げた。二人の着けた仮面が当たらないように少し斜めの角度で
 顔をごく近くまで寄せていく。

 水葉の瞳はまだ開かれていただろうか。
 じ、と覗いて少し後。
 雄吾の唇は水葉のそれに重なり、あわく開く動きに続いて
 そっと舌先を彼女の口腔に忍び込ませた。]*

[
  
はぁと乱れた呼吸で、動けぬまま。
 一度だけの交わりにしては疲労感がひどく纏わり付く。
 けれど同時に、長いこと感じることのなかった
 じんわりとした温かさにも包まれて。

 どさり、と彼女の上に倒れ込みたかったけれど、
 最後の意地で身体を起こしたまま。
 
 髪を撫でたい。
 口付けをしたい。
 そんな思いが湧き上がり、身体を動かす。]


   
  
い、ッ……!!


 [ 瞬間、ギリッと焼けつくような痛みが走って、
 思わず小さく唸った。
 彼女の口からそっと、己の指を外せば
 皮膚が破れて、赤い血が流れていて、ぽつり、落ちる。

 はっとして、手の中に閉じ込めた裸体を見つめる。
 その涙のあとも痛々しい瞳が、徐々に光を失っていく
 様にどきりとして、慌てて中のものをずるりと
 引き抜いて、その顔を覗き込んで、頬に触れた。]


[ すぅ、という、吐息とも寝息とも取れぬ呼気が
 確認出来ればどっと安堵に肩を下ろして。

 意外なことに、まだ萎えきることのない屹立から
 避妊具を外す。
 シーツに咲いた赤い印が目に入れば、
 胸に刺さる気がしてつと目を逸らした。

 意識のない吹雪の髪を撫で、口付けを降らせる。
 手近に見えたタオルに手を伸ばして取り
 壊れ物に触れるようにそっと、その身体や顔を拭った。]


[ 初めてだという女と寝るのは、これが初めて
 ではなかった。
 前の時は、やはり一度貫いたあとも滾った
 欲望のまま、二度、三度と強引に貪ったものだった
 というのに、目の前で意識を失ったように眠る
 吹雪にはとてもそんな気にはならない。
 安らぎを邪魔したくなくて、もう触れることも
 憚られてしまって、年のせいかなと笑う。]


    ゆっくり、休んでね。


[ 耳元で囁くのが、やっと。]*

[男に取ってセックスは欲求を満たし快楽を得るため以外の何でもなく、女を愛するためでも悦びを与えるものでもなかった。]


  さっさと濡らさないともっと痛い思いをするぞ。


[暴力的な性交。いや、きっとそれは女に取っては暴力以外の何でもないだろう。
ガンガンと腰を振り肉の楔を打ち込んでいく。
女が必死に伸ばした手を掴み、シーツへと押しつけて。]


  ……言うじゃないか。


[だが、男はと不敵に嗤うと、その暴力はさらに激しさを増す。
元より女を悦ばせる気はないのだから、その言葉は男の心には届かない。]

[だから、女の一計も、意地さえも男に取っては意味を成すものではなかった。
何故なら、すでに男はヒトではないから。
ただの怪物、ヒトと社会に仇なすだけのモノ。]


  ハ……ハッ………ッ……ハハ……ッ


[乱れる息に嗤いが混ざる。
昏い、ただ昏いだけの瞳に情欲の炎だけを灯して、女の体を貪り食う。
繰り返される激しい抽送。
やがて唐突に。]


  しっかり孕めよ。


[冷たい声と共に、女の中に白濁が熱く迸った。
溜まりに溜まっていた精は大量に吐き出され、女の中を溢れるほどに満たしていった。]*

―ラウンジ―
[体勢が変わる気配がすると、男の顔が近付いてくるのが見える。
何をしようとしているのか分からないほど無知ではないから、水葉も少しだけ頭を上げて距離を詰める。
唇が重なり、口の中に舌が侵入してきたところで、水葉は目を閉じて感覚に集中した。]**

(痛い…)


[ひっきりなしに奥に叩き込まれるズキズキした痛み、彼を迎えるための潤滑液はむしろ彼のストロークを助けるだけで奥に響く鈍痛を加速させていく]

   いや………、もう止……めて……
   痛い……よ!


[ ついに堪えきれなくなって彼を押し離そうともがき始めるもその腕は返されベッドで組み伏せられていく]


  ゴ、ゴムつけよ……?? 
  私つけてあげる……から……
  だから……
ひっ………



[焦りだし、裏返りだした声があの手この手と痛みに悲鳴をあげながら彼を説得する言葉を探す、しかしいくら宥めてもいくら体勢を変えようとしても、彼は嘲笑うばかりでやめてくれず、痛みしかなくなった性行で卯波の目にも涙が溢れ出す。]


  ひっ、い………いやあ……
  も、やめ、てえぇ……
  いたいの!!たすけ……て…


[彼をわかった気でいた。
ここは天国で嫌なことは快楽で忘れられると思っていた。
けれど今過ごしている時間は辛いばかりの死にたい世界と同じ、何もかわらない残酷な現実]

  や、やめて……ぇ……


[もう受精したところで意味はないけれど、それでもお腹の中で吐き出されれば、大きなショックを受けてどれだけの時間悲嘆に暮れていただろう。]

   ぅ……


[引き抜かれ解放されるときが来たならば、反応薄く、絶望に打ちひしがれた目がただ部屋を映して涙を流してだけ**]

 

―現在・個室―

 [ 口づけを交わして十数秒の彼女は、
   何も知らない生娘のようで、
   そのままいっていいものかと
   考えさせられた。
   しかし、その後の彼女は慣れたもの。
   どれだけ口づけというものから縁がなくなっていたのか。
   彼には知る由もない。

   熟れはじめた果実に求めたもの。
   そして与えられた優しく紡がれた自身の名前。
   その声は甘美なものだった。
   控えめに、しかしそれがいい。

   そんな彼女の脚の動き。
   彼女の準備は整っている気がして、
   彼のほうが心もちそわそわしていた。

早く、啼かせたい
  ]


 [ 一瞬だけ見せた彼の素。
   彼は首輪を外され、Goを出された犬のように
   彼女を抱き上げてふかふかのベッドに連れて行った。

   優しく寝かせると、そのままスカートを
   彼はめくり上げていく。
   彼女の陰部はしっとりと湿っており、
   このまま始めても良さそうな感触を覚える。

   勿論、彼女にも彼がどれだけ待ち焦がれているのか
   伝えるために、彼女の手を誘導して
   熱の元へと連れて行った。
   そのときに動いたジャケットのポケット。
くしゃり


   と小さくなったプラスチックの音。
   彼の避妊具は、彼女に気付かれてしまっただろうか ]

  梨花様…………もう、待てないのですね。
  しかし、どうしたことでしょう……


 [ 彼女に少しでも理性が残っていたのなら、
   気づく嘘を彼はついた。
   彼女をなし崩しで抱きたいわけではないが、
   こういう駆け引きは火遊びに油を注ぐ。
   
   彼はそう言いながらも、彼女への奉仕を止めない。
   陰部に直接指を挿入したら、くちゅ、くちゅりと
   彼らにしか聞こえない音を立てて、
   慣らしていくのだった  ]*

[それから、呆けた女を更に三度犯した。
彼女自身が濡れなくとも男が吐き出した精で滑るようになった膣内を蹂躙した。]


  不思議なことに。
  俺が犯した女は確実に孕むんだよ。


[ゴムや日頃からピルで抑制でもしていない限り、皆が皆、その腹に子供を宿した。
実際に産んだかどうかは知らないが。]


  お前も、きっとそうなる。


[最後にたいぶ薄まった静液を女の体に撒きながら、男はサディスティックな笑みを浮かべて、そう告げた。
女が死のうとしてるなんてことを知らぬまま、知ろうとすることもないままに。]

[打ちひしがれたままの女を放って、一人シャワーを浴びて汗などを流した。
部屋に戻り脱ぎ捨てた衣服を身に纏う。
ガンホルダーは煩わしかったので付けるのをやめ、安全ロックを掛けてただけの剥き身の銃は、後ろでシャツとズボンの間に挿しこんだ。]


  余計なことは言うなよ?


[念を押してから、女を置いて部屋の外に出ていった。
結局、この女が死のうとしていることを知らぬまま、知ろうともしないままに。]**

― 1日目・個室 ―

[確かに、まるで飼い犬をけしかけるような挑発だった。
一瞬だけ崩れた口調と表情に睫毛を揺らすうち、
身体がソファから浮く感覚に、慌てて男の首に縋る。]

 きゃ、 ……ふふ。
 見かけによらず力持ちね。

[どこかはしゃぐように笑い、リビングスペースから
ベッドまでの短い距離を経て、船内のものとは思えぬほど
豪華なベッドに背中を預けられ、緩く波打つ髪が
シーツに散らばった。]

 ──…ん、っひぁ、あ……ゃ、 …

[するりと。撫でるだけだった掌がスカートの内側に
秘めた女の熱を暴いていく。
数度のキスを交わしただけだというのに、光沢ある
シルクの下着は、とうに秘部の形に濡れていた。
外気と、彼の視線に曝され頬が赤く染まり。]

 ん、……詠斗さんの、だって。 …

[導かれるままスラックス越しに触れたそれは、
解りやすく増した質量を硬さを訴えている。
思わず喉が鳴り、うっとりとした眼差しを向ける女は。]

[男の仕掛ける些細な嘘に、気づいていないとも
──気付かぬ振りをしているともとれる返事を返し。
軽く腰を浮かせ、ショーツをずらしただけ、という
半端に副を乱したまま、男の指使いに浸る。]

 はぁ…ん、 ンッ…… あっ…

[くち、くちゅりと、陰核から奥へと少しずつ指が
進むにつれ、女ひとりでは埋められぬ空虚が
待ちわびたように潤んでいくのを感じた。

次に、いつ、この刺激を、熱を貰えるかわからない。
焦燥は理性を溶かし、分別を失わせる。]

 あっあ、…いと、えいと、さん……

[艶めく吐息混じりに繰り返し名を呼ぶと、
再び顔を引き寄せ、唇を貪って。]

[元より多少のリスクは承知の上。
相手が身元が確かなクルーなら、そのハードルも下がる。

何より、もどかしさの方が上回った。
甘ったるい前戯より、睦言よりも今は、
この身を貫く確かな熱と質量を求めてやまず。]**

−1日目・個室−

 [ 意外と力持ちと言われては、彼も笑うしかなかった。
   クルーをやっている以上、
   ある程度の力仕事は任される。
   女性を抱っこするなんて朝飯前だろう。
   無論、彼にとっては。

   他のクルーなら、と聞いたらおそらく彼は笑って

“無理無理”


   などと煽っていくだろう  ]

  とっても、綺麗ですよ。……次回を願いたいほど。

 [ そう言って、彼はスラックスのチャックを
   彼女の手を使っておろし、
   何も被せていない質量の増した熱を
   直に彼女は伝わるように触らせていく ]

   

 [ 名前を呼ばれながら、彼は貪るように
   彼女との口づけを交わす。
   ゆっくりと彼女の手を使い扱かせた
   彼の熱は、その熱を受け入れたくて堪らない
   蜜壺の入り口へと誘われ、
   先端が何度かその割れ目を往復する ]

  離れては、いけませんよ。

 [ 彼女と体を密着させれば、
   先端を入れ込み、そのまま一気に奥へと駆け上がる。
   レスの女性の中は、生娘より緩く、
   しかしビッチよりも締め付けがある。
   流石の彼も、一度奥まで辿り着くと、
   ため息にも近い、吐息を静かに吐き出すのだった ]*

――一日目・ラウンジ――

[ 少しだけ持ち上げられた水葉の頭を、
 口づける動作の続きのようにソファへと押しやった。

 口腔に侵入した舌先は口腔内をまさぐり動いて歯並びの先端をなぞり、
 やがて彼女の舌を探り当てる。
 柔らかい粘膜で出来た塊を愛撫するように絡めさせると、
 重なった唇と唇の隙間からは密な水音が漏れていくか。]

 ……押さえつけられ、逃げられない、今の君は。
   蹂躙されつつある獲物だな。

[ 言わずもがなの事実であるが、言い聞かせる言葉はきっと
 水葉の中に方向づけを与えるだろう。
 空いた器に注がれる液体のように。]

 ……動くとしようか。
   器の君だけでなく、俺の欲も満たさせて貰おう。

[ 女の身体を縫いとめていた肉の楔。
 腰を引けば、しばしの猶予の間に肉幹と密着していた襞が吸い付いてくるかのように感じられる。その感触に快感を覚えて小さく息を吐き、半ばほどまで抜いた雄を今度は突き入れていく。]

[ 水葉の胎内に己のものを馴染ませるようにゆっくりとした挿抜は
 徐々にストロークを大きくし、そのペースを早めていく。

 ずん、と質量を感じさせる衝撃を一番奥まで送り込むと
 一旦動きを止め、上背を屈めて唇を奪った。
 差し入れる舌は彼女の舌に軽く触れ、口の外へ誘うようにつっと突く。
 もし水葉がそうすれば、ごく軽い痛みを覚える程度の圧力で
 雄吾の門歯が鮮紅色の粘膜を掴まえただろう。

 そうして後に、仮面の男は両手を水葉の膝裏に差し込んで、
 両脚をM字の形に持ち上げて
 左右に大きく開かせてしまう。
 より一層、身動きの自由を拘束される姿勢。
 ソファの布地をまだ彼女の手は掴んでいたろうか。]

 ……自分で、自分の脚を掴んでごらん。
  自ら開いて、獲物を差し出すようにな。

[ 求める言葉を掛けて、開かせた秘所の最奥まで、
 猛る雄肉を一息に打ち込んだ。]

[ そうして、仄かな照明だけが点るブースの中での交わりは
 どれほど続いただろうか。

 水葉の好奇心や欲求が満ちるまで、
 あるいは単純に体力が尽きるまでか。

 雄吾自身の体力が底を尽くということは起こり得ず、
 一度達しても短かな休憩のみで回復していった。

 夜のような薄闇の帳が降りたラウンジを後にしたのは、
 実際に夜の訪れが近くなってからのことかもしれなかった。]*

― 1日目・個室 ―

[ゲストとしてしか乗船しない女にとって、
クルーズ船での仕事に如何ほど力を用するか計り知れず。
けれど、誰でもできるわけではない、と聞けば
たのもしいことだと、ぴとり、身体を寄せた。] 

 ふ……ふふ、 ほんと、…お上手、…あっ
 次 があるかは……サービス次第、かし ら

[ほどよくアルコールも巡って火照る身体であっても、
スラックスから取り出される肉欲が熱く感じる。
始めこそ遠慮がちに先端を撫でるだけであったが
次第に、彼が褒めてくれた滑らかな白指が裏筋から
くびれを扱き、先走りを絞るように圧をかけていく。]

 …… ん、ン…ぁふ、…ぇ、いと、…

[いつのまにかずり下がった下着は片足からベッドへと
落とされ、男を迎え入れやすいよう膝を開いて。
くちづけの合間、熱の籠る吐息混じりに名を呼んだ。

求めてもいいと言われたことが嬉しくて。
同じくらいの熱量で求められていることが嬉しくて。]

[やがてすっかりそそり立ち、張った傘の先で
陰核を擦られ、ぐち、といやらしい音が鳴る。]

 は──…ぁん、 …ん、はぁい…

[離れるわけがない。
むしろ抱き寄せるように肩へと腕を回し、
先端が蜜壺へと挿入されるのに合わせ、息を詰め。]

 ッひ、 あっ…つぅ、……っ、

[破瓜の衝撃とも違う。
言うなれば長いこと放置していたピアス孔が、
そこに孔があったことを思い出させるような
圧迫感と微かな痛み。
僅かな突き上げで奥へと届くのは、女がそれなりに
経験を積んでいることの証だった。]