人狼物語 三日月国


162 【身内】奇矯の森【R18G】

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視点:


【人】 手探り ノル

「ふぁぁ……?なんか、あつまってる……?」

なんだか大きな声がした気がして起きてきたので、呑気な欠伸をしながらやってくる。
悲鳴だったかの確証もない。のんびり歩いて、まだ部屋には入らず廊下にいる。
去っていく誰かとすれ違うかもしれないし、近づけば雰囲気に戸惑ったように様子を伺う。

「……どうしたの?」
(17) 2022/07/18(Mon) 0:36:25

【人】 手探り ノル

>>19 >>a9 クローディオ、フィラメント
「大変。大変、分かった……集まる……」
わかった、と言いながら、足はユングフラウの方へ、一歩。
部屋の中にいるなら姿は見えないのだろう。
リーディエも、タンジーも。

>>18 ユングフラウ
「ユー、僕、見ても、大丈夫……?」
声が少し震えている。得体の知れない恐ろしいなにかを、見ないで済むならそうしたい、とでも言うように。
(22) 2022/07/18(Mon) 1:00:05

【人】 手探り ノル

>>24 ユングフラウ
「わ……かった、……ワルゴとベリ兄、がいないの?」
見てはいけない、と言われて安心したように頷く。
そして君の頭の声が聞こえていたから、聞いて。

「僕、探してくる。ユー、声、聞こえてる。
ユーも大広間行って。僕、あとから行く」
いない人を探して、連れてきて、安心させようと。
「大丈夫だよ」と声をかけてから、2人がいそうな方へと急ぐ。
(26) 2022/07/18(Mon) 1:13:54

【人】 手探り ノル

>>8 ワルゴ
さて、君はまだそこにいるままだろうか?
もしいるままなら、
「ワルゴ、来て。みんなで今集まるんだ」
と声をかけてから手を引くだろう。

できたら一緒に大広間へ行く。
途中か、ワルゴへ話しかける前にハグベリーの部屋にでも探しに行ったかもしれない。
(27) 2022/07/18(Mon) 1:17:25
「ベリ兄」
これはワルゴを見つける前。君の部屋の前あたりか、秘密の会話。

「時間ないから短く言うね。
アベルもう見つかっちゃった。
ユーが混乱してる。バレないように頭の中のこと声にしないように気をつけて。
大広間に来て。集まり終わった後、また話そう」

この後会っても、ノルは何事もなかったかのように接するだろう。
この会話がなければアベルのことは強盗でも入ったのだ、と思えるほどに。

「……うん。」

帰ってきたのは、短い返事だけ。
きっとあとで、大広間に現れる

【人】 手探り ノル

ワルゴ(>>35)を連れて広間に来て、ハグベリーの姿に「よかった」と声を漏らす。
次にユングフラウの姿を探して、見つけたらワルゴと一緒に近づくだろう。
「見つけたよ」と、
(大丈夫だよ)
と声をかけながら。

一体どのように真実が伝えられたのだろうか。
どうであっても、
「……」
今は黙っているだけだけど。
(37) 2022/07/18(Mon) 14:34:20

【人】 手探り ノル

「……僕、送る。みんな。部屋、誰かと確認しておいたほうがいい、よね?窓閉まってるの……とか」

誰か隠れてないか、とか。

1人で確認するのは怖いはずだ。
見回りするには歩くのが遅いから、できるのはきっとそれくらい。
去ってしまうのは止められない。>>45>>46
(47) 2022/07/18(Mon) 18:47:04

【人】 手探り ノル

大きな声に、少しだけ飛び上がる。>>50
でも……僕も同じだ。先に可能性、探してから、このことについて話したい。その後じゃなきゃ何も言えない。

>>48 モノオキ
「……モノ、部屋戻ろ」
その仕草があまりに不安そうで、手を伸ばしてバケツを撫でよう、とする。
いつもの兄の代わりに。

>>44 タンジー
「タンジーも。部屋、確認しにいこ」
答えずに、君にも声をかける。
それでどこも開いていなければ、疑う先は本当にこの屋敷の中だけになってしまうだろうけど。
(52) 2022/07/18(Mon) 21:31:31

【人】 手探り ノル

>>54 >>55 タンジー モノオキ
「うん。……この方が歩きやすいね」
タンジーに頷いて、モノオキへ目を向ける。
元気、ちょっと戻ったみたいでよかった。
バケツに置いていた手を下ろして、モノオキの手を取る。
僕も手を繋ぐの好き。

「行く?」
タンジーもモノオキの手を取るのを待ってから歩き始めるだろう。
きっと先に僕の部屋、それからモノオキの部屋、次にタンジーの部屋を見て……

侵入の形跡は見つからず。

二人を部屋に届けるだけで終わっただろう。
(57) 2022/07/18(Mon) 22:57:12
(ベリ兄)

(どこ?)


二人を送り届けて、一人の時間を作ってから。
屋敷の中をひっそり、歩いて探す。

この屋敷の中に侵入者なんかいない。危険はないから警戒する必要もない。
君もきっと一人になる時間があるはず。
話をしないと。

屋敷を見回った後、青年は。
廊下の片隅、依然使った部屋の近くで漂っていた。
きっと今日は皆、部屋から出てこない。
だからこそ、人気のない廊下は安全圏だった。

「……ノル。」

気配に気づけば、名を呼ぶ。
今この時、出歩けるような人はきっと、貴方しかいない。

「ふふ……へへへ、ベリ兄!やっと二人で話せるね」
さっきまで、にこにこできる雰囲気でなかったからできなかったけど。
君の姿を見つければ笑って。
中で話そ、と部屋へと手を引く。

「あのね、ごめん。もうちょっと事故っぽくしようとしたのに、一回じゃ死んでくれなかったから、あんなになっちゃった。
でも僕一人でもちゃんと殺せた。から、お父さんからはもう邪魔ないから、大丈夫」
どうかな。これで君の心配は一つくらい減ったかな?
ノルはこれまで、アベルのことを『お父さん』と呼んだことはなかった。


「でも……」
一旦、君を見上げて言葉を切る。
この先、どうするのが一番か。君が分かっていないなら、しっかり伝えなければいけない。それを考えている。

「うん……ノル、たくさん頑張ったな。
辛くなかった?ありがとう、偉いよ君は……。」

引き寄せられるままに部屋に入り、
そうして、実行してくれた君を労うように
手を伸ばしてその頭を撫でる。

「おとう…………あぁ、アベルの、こと?
うん……これで、売られることはなくなるかな……」

呼び方に僅かな違和感を覚えながら、しかし安堵したように息をつく。
売られ見せ物にされる、という最悪の事態からは遠のいた。
……遠のいた、けど…………。

「……皆、疑心暗鬼になってたな。あれじゃあ、
アベルが悪いやつだって言っても、信じてはもらえないだろうな……」

眉を下げて、先程の光景を思い出す。
なかでも、犯人が子供たちの中にいる、と言っていた子達を思い浮かべて……

「……このまま、周りを疑う空気になったら、大変だと思うんだ。
だから……その子たちとは、ちゃんと話し合おうかなって思うんだけど……」

話せばわかってくれるはずだから、と語る兄の姿は、随分甘く見えるだろう。

ただ、話し合いが上手くいかなかった末に、
逆上されて抵抗するうちに、殺してしまったのだといえば。

この甘い兄は納得してしまうようにも思う。
最初から殺すつもりで話をするより、軽い罪悪感を抱えるだけで済むはずだ。

「うん。大丈夫。何にも」
いつもより積極的に頭を近づけて、嬉しそうな様子で撫でられている。

「……ダメだよ。僕はお父さんのこと話さないほうがいいと思う。……けど」
兄にとっては多分、まだ引き返せる段階なのかな、と考える。
話し合っていいことが起こると思ってる。
一つも良いこと、あるわけない。
疑う空気になっても……何が悪いんだろう。もっと最悪のことがあるのに。
そうだ、後で仲直りすればいいんだし。

「フィーと話、してみていい?
なんとなく、大人だし。それでまだみんなには内緒にして……話し終わったらみんなへの説明、考えよ。
……こっそり説明しにくくなるから、僕たち疑われないようにしようよ。クロが怪しいって言って、クロ、疑われて貰おう?
それで、その次はクロに説明して、謝ったらクロだったら分かってくれるよ」

つまり、濡れ衣を着せるということだ。
話し合いで解決すると思ってるんだよね?なら、後で謝って解決って思ってくれないかな。
……本当に怒っている子がいたら、僕が一人ずつやるより、早く終わらせられるかもしれない。
僕がやったんじゃなくて、他の誰かがやってて、僕は何も知らなかったら……って考えたら不思議じゃない。

頭を撫でて、それだけが今君にできる兄らしい事。

「駄目……かな。だって、悪いのはアベルなのに……」

なのに、他の子達が互いを疑うようになってしまったら。
今までの仲良しな家族が、無くなってしまうではないかと。
既にそんなものなくなっているという事実から、目を逸らしている。


君の話を聞く。
一人ずつ説明は、良いと思う。
きっと話せばわかってくれる、そう信じてる。
……クロを犯人に仕立て上げるのは。
兄は、眉を下げたけれど。

「……皆に説明するため、だもんな。
 俺達が疑われたら、説明しても信じてもらえないもんな。」

言い聞かせる。
皆で幸せになるために、ほんの少しだけ疑われてもらうだけ。
まさか、疑いのかかった人を。
どうにかするような人なんて、いるわけない。


「…うん、それでいこう。」

君の言葉を肯定するように、頷いた。
いつもはもう少し自分で考える兄も、今は。
君に実行させてしまったという負い目もあって、言葉の真意を疑う事はなかった。

「クロだったら分かってくれるよ……ありがと。
ねぇ、ゆっくり二人で話せる時間、うまくできなかったらここに手紙置いておくね」
分かってくれないほうがいい。クロが素っ気ないのは雰囲気だけだから……本当のこと、僕たちに先がないこと、知ったらきっとちゃんと悲しい。

手紙は、もしものときの保険でもある。


「今日も一緒に寝ていい?」
ついでに作戦に関係ないお願いも。

「うん……クロなら………クロ、なら………」
「……ん、手紙、いいね。
 俺、誰かのお世話をしてる事も多いから、
 二人になれない時もあるだろうし。」


「……ふふ、甘えん坊だな、ノルは。
 良いよ、俺も、ノルと一緒に寝たい。」

今日もしっかり抱きしめてくれる?なんて。
最後の顔だけが、心からの笑顔だった。

/*
お客様〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
ああお話はしたものの、やはり決心がつかず、
初日の投票は自分にしてしまう……というロールがやりたいんですの…
でも、そのせいで釣られて不利になるかもしれないので、
それはちょっとという事であれば上手く言いくるめられて
クロ様に投票したことにいたしますわ!
どうかしら!

「やった。もちろんだよ」

前みたいにちゃんと掴まえておくよ、と、さっきまでの話なんて嘘みたいに。
いつも通りに笑い返して、またみんなの集まる場所へ行くだろう。

/* 
いいわよ!

一体誰に票が集まるのかまったく読めないけど……2人ほど声をかけてクロへの疑惑、深めますわ!
ここでハグベリーだけになったら覚悟なさそうなのだけがわたくし心配なのですわ〜死んでも覚悟支援しますわ!
もしノルが処刑されちゃったら後から手紙の形でハグベリーの背中を押しまくりますわ!皆殺しの覚悟させたいですわ〜〜〜!