人狼物語 三日月国


122 【身内/絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男リターンズ】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


二世議員 時任が参加しました。

【人】 二世議員 時任

―BL号・廊下―

[豪華な船に、豪華な装い、それに劣らぬ豪華な乗客の面々。社交の場に慣れた自分にとって特に物珍しいほどのものではないが、賑やかしい世間から少し距離を置けることを期待していたのは事実。だが、乗車早々に後援会の会員に出くわし、その希望も打ち砕かれた。一定以上の懐具合が保証されるこの場所で遭遇できる相手は、無碍にできるはずもない。うっかり他にも人を集められてしまいそうなところを適当にあしらって、逃げるように大ホールから廊下へと出る]

プライベートに対する配慮くらい、できないものか?

[相手方からしても、念を入れて挨拶をしておくべき相手に遭遇したことがプライベートの時間への打撃だったかもしれないが、そこまで察する力はこの男にはなかった]
(9) 2022/01/05(Wed) 22:58:33

【人】 二世議員 時任

[一息つける場所を求めて客先へ向かう中、ふと廊下の先に見覚えのある顔>>4が目に留まり、咄嗟の習慣としてビジネススマイルが装備される。しかし、どこの誰だったか、どうにも名前が出てこない]

……どうも。お久しぶりです。
こんなところでお会いするなんて、奇遇ですね。

[差し障りなく、言葉を投げかけてみる。
果たして、彼の家族と見間違えたか、彼本人との面識だったか]
(10) 2022/01/05(Wed) 23:02:10
二世議員 時任は、メモを貼った。
(a7) 2022/01/05(Wed) 23:05:40

【人】 二世議員 時任

ーBL号・廊下ー

[こちらを認識できていないのか、曖昧な反応>>12を返されて、一瞬にして声を掛けたことへの後悔が広がる。しかしながら上辺だけで合わせられなかったのは、誠実な対応をして貰えていると捉えるべきだろう]

……いえいえ、こちらこそ申し訳ない。どこかで、お会いしたことあるような気がしてしまって……なんて言ったら、まるでナンパ文句みたいですね。

[言葉の途中、場を取り繕おうとした言い回しが、意図しない軽薄な意味合いにもとれることに気付いて、つい自分で吹き出してしまった。間の抜けた笑いを響かせてから、咳払いをひとつ。改まった挨拶がてら、握手を求めて右手を差し出す]

実は僕も、貴方のお名前すら、わかっていなかったんです。失礼。
改めまして、時任です。お互い、良い旅にしましょう。
(20) 2022/01/07(Fri) 6:43:56

【人】 二世議員 時任

ーBL号・廊下ー

お恥ずかしいことに、相手のことがわかっていないままにやり過ごすことも、よくあってね。ちゃんと名前が聞けて良かった。柚葉──綺麗な響きの名前だね。

[苗字しか名乗っていなかったが故に、相手>>21から投げかけられた名に驚いて僅かな間、瞬きが止まった。すぐに見開いた双眸の力は抜けて目尻が下がり、柔らかな笑みの形へと変わっていく。
プライベートであれば、絶対的な威を持つと共に己を縛りつける時任の枷よりも、個を尊重する名で呼ばれる方が心地は良い]

次に会ったときには、ちゃんと名前で呼ばせてもらうよ。では──また。

[最後にしっかりと視線を重ねてから握手を交わしていた手を離し、向けた笑みは相手の笑みの眩しさには叶わずとも随分と晴れやかに。
軽い会釈で挨拶をしてから、元々目指していた客室へと再び向かった*]
(24) 2022/01/07(Fri) 23:30:53

【人】 二世議員 時任

ーBL号・デッキー

[部屋に戻ってやったことは、結局メールのチェックや仕事関係の諸連絡で、これでは休暇も何もない。今度こそ気分転換をしようと選んだのは、時間的にもまだ然程人がいない様子のデッキだった。
途中カウンターで受け取ったシャンパンを片手に、潮の香りを纏った空気を吸い込み、息をつく。セットした髪が風に乱されることすら、解放感でしかなく]

はー、久々に釣り行きたいな。
いや、いっそサーフィンでも行くか?

[揺れる波を眺めつつ、次にいつとれるかわからない長期休暇に思いを馳せた。普段よりもゆっくりとしたペースで、シャンパンを味わう。少なくともグラスが空になるまでは、この場所で過ごすつもりで]
(25) 2022/01/08(Sat) 0:01:55

【人】 二世議員 時任

―BL号・デッキ―

[ぼんやりと波の揺らぎを眺めて過ごす時間は幾分か過ぎ、グラスの中身も少なくなってきた頃。不意に声を掛けられ、小さく肩が揺れた。驚きを繕って振り返ってみれば、そこに立っていたのは予想外の人物>>26で、さらに目が見開かれる]

……、ええ、勿論。どうぞ。

[船中、メディアで見掛ける顔をちらほらと目にしたが、まさか世界的な知名度を持つ男まで乗船していたとは。特にそれに触れなかったのは、相手がその扱いを望んでいるかどうか判断しかねたからで、著名人同士のプライベートとしての配慮だった。相手が己を知っているかすら、怪しいところだが]

今は波も風も落ち着いてますし、眺めも良くて、なかなかの特等席ですよ。
(29) 2022/01/08(Sat) 5:49:33
二世議員 時任は、メモを貼った。
(a11) 2022/01/08(Sat) 5:50:18

【人】 二世議員 時任

―BL号・デッキ―

一期一会……せっかくの出逢いを祝して乾杯したいところなんですが、もう殆ど飲んでしまったんですよね。

[空に近いグラスを揺らして肩を竦めてみせる。何かと今後の繋がりを意識しての会話を作りがちな普段からして、相手の口にした言葉>>30は妙な安心感として胸にはまった。緊張の色を隠しきれずにいただろう瞳の力が幾分か和らいで]

確かに、この船もこの風も、そういう気分になるのも頷けますね。
貴方がやると、さらに絵になりそうだ。

[船首で繰り広げられる映画のワンシーンの再現は会話の流れでチラリとだけ視界の端に映して、すぐに隣の男へと視線を戻して。風に晒された長い髪が僅か乱れていることすら男前に見えるのだから流石だ。思わずまじまじと見入ってしまったのは、流石に不躾だったか]
(32) 2022/01/08(Sat) 21:01:43

【人】 二世議員 時任

―BL号・デッキ―

…へぇ、面白そうだ。こんな機会なかなかないですしね。お願いしちゃおうかな。

[何の気なしに口にした感想を拾われての提案>>33に、好奇心を擽られるままに頷いた。
残っていたシャンパンを飲み干して、傍にあったテーブルへとグラスを置いてから、船首に向かう。二人の体格を考えれば配役は尋ねるまでもないかと、先に一歩踏み出してバランスをとるためにゆっくりと両手を横に広げていく]

このポーズ、勝利の女神ニケのイメージだったんだって、知ったの最近なんですよね。

[流石に多少の照れもあり、振った会話はほんの場繋ぎで]
(35) 2022/01/09(Sun) 13:57:47

【人】 二世議員 時任

―BL号・デッキ―

[柔らかな低音>>36が吐息さえ拾えるほどに間近に響いて、小さく息を飲む。抱きしめられるように触れられている体勢からして、身体に緊張が走ったことにも、気付かれてしまったかもしれない。横に伸ばしていた手も僅か震えてしまった]

……ええ。昔、子供の頃に家族旅行で。
でも、あの頃は作品の意味なんてほとんどわからないまま見ていたから。あれがそうだったんだろう、程度の記憶なんですよね。また改めて行ってみたいな。

レオニスさんは、美術館とかよく行かれるんですか?

[遮るもののない空間で全身に浴びる風は冷たいのに、背後から触れる体温は温かい。むしろ熱く感じるくらいだ。
饒舌なくらいの喋りは、何かしら意識を別の方向に向けなければ、取り乱してしまいそうだからで。
名乗られてもいないのに名を呼んでしまったと気付いたのも、言葉を発し終えた後のこと。自分で勝手に戸惑って、落ち着きなく頬の裏の肉を噛んだ]
(38) 2022/01/10(Mon) 4:09:20

【人】 二世議員 時任

―BL号・デッキ―

[こちらを気遣ってのことか触れられた手の宥めるような手付き>>39に、安心感と共に気恥ずかしさも湧き上がった。気を逸らすように、目前に広がる海に意識を向けて、潮の匂いを肺いっぱいに吸い込む。全身に風を感じると解放感に満たされ、自然と相手に身を委ねるよう力が緩んだ]

“I'm flying”──確かに、飛んでるみたいな感覚、だ。

っ…と、失礼。僕は、時任……トキトウ サダミチといいます。堅苦しい名前で発音しにくいかもしれないですが、お好きに呼んでいただけたら。

[名を尋ねられて、慌てて首だけ斜めに振り返る。こんな触れ合い方をしながらの自己紹介も随分とシュールだが、逆に緊張からの壁を取り払うのには丁度良かったのかもしれない。
振り返ったことで、こちらを気にしているらしいカップルらしき二人組の視線に気付いた。思わずクスリと笑い声を立てつつ、広げていた腕を下ろした]

……次の順番を待っている方々がいるみたいですね。
やっぱりみんな試してみたくなるのかな。
(42) 2022/01/10(Mon) 23:53:36