人狼物語 三日月国


192 【半突発R-18】ダンジョン オブ イシュノルド【飛び入り、見物解禁】

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何より、僕が仕上げた極上の『料理』を、独り占めするなんて勿体無いでしょう?

【人】 教会の冒険者 ジェニー

――ダンジョン オブ イシュノルド ――

[あたり一帯が闇に覆われていく。
青年はくるりと視線を巡らせ、腰にさした剣に手をかける。
今日の青年の任務は魔石探索だった。

それに乗じて、
自分の忌まわしい身を変える術を見つけ出したいと
青年はそう思っていたが――]


 ……。これは。


[ただならぬ雰囲気に息を飲み、来た道を振り返る。
出入口は見当たらず、ただ闇ばかりがあるのみ。
妙な魔術でも使われたのだろうか。
じっとこちらを伺う視線に舌打ちをして、青年は別の出口を探し始めた。]
(10) 2023/01/06(Fri) 9:25:58

【人】 教会の冒険者 ジェニー


[無数の触手が、貴方を捕らえようとする。捕まれば、全身をたちまち弄られてしまうだろう。vil]
(11) 2023/01/06(Fri) 9:26:19

【人】 教会の冒険者 ジェニー


――っ、……くたばれ!


[襲い来る触手を一本、二本と切り伏せていく。
教会の冒険者の真髄は細身から発せられる膂力にある。
魔法攻撃でなくとも、平時ならばこれくらいの魔物はねじ伏せられる。]
(12) 2023/01/06(Fri) 9:32:37
[――が、つるり、と胸を這った触手に、
別のものを思い出してしまっていけなかった。
ぴく、と体を震わせてから、
死ね、と舌打ちしてそいつを切り伏せる。

この胸部にあるものは筋肉であってそれ以上ではない、と
誰かに言った言葉を思い出した。]

【人】 教会の冒険者 ジェニー



てこずらせやがって。


[やや息を荒げて地面に転がる触手たちを眺めると、
青年は再び、ダンジョンの中を歩き始めた。

誰かに会うことはあるだろうか**]
(13) 2023/01/06(Fri) 9:33:52
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。
(a7) 2023/01/06(Fri) 9:34:40

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[禍々しい気配が奥からする。
また新しく怪物が増えたのか、と
青年は剣に手を当て、慎重に進んでいた。

――が、
たーすけてー、と響き渡る声に耳を疑い、
半ば呆れた様子で声の主を呼んだ。]


 ルーナ?
 何をしているんだ……。
 怪物に襲われているのか?


[まさか相手も出入口が見つからぬのだとは思い当たらず
ただ逃げ惑う福男に呼びかけ、足を止めた。>>18 **]
(19) 2023/01/06(Fri) 12:59:15
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。
(a8) 2023/01/06(Fri) 13:00:05

【人】 教会の冒険者 ジェニー

――魔との遭遇――


 ちょ、は、……わあっ?!


[勢いよくこちらにスッ転んでくる顔見知りが一人。

何故何もない所で転んだのか、
そして何故また股座の布が膨らんでいるのか

そんなことを問いただす前に
ルーナは青年の足の間に滑り込んだ。>>21

顔を上げれば花園が見える――わけもない。
教会の冒険者らしく青年は男装をしている。]
(32) 2023/01/06(Fri) 19:11:22

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[どうして、と涙ながらに呟いたルーナが呟いた一言に
どうしてはこっちの台詞だよこいつ怖い…………と
直感的な感想を抱きながら>>24

次いで告げられた単語に、背筋に緊張が走る。]


 ヴァンパイアロードだと……?
 チッ、今のオレたちでも敵うかどうか……、
 なら早くここから逃げ――――


 ――おい! 数秒前の自分の台詞忘れたのか!


[ヴァンパイアロードといえば、人の身に膨大な魔力を宿した
生ける城塞機構といっても過言ではない魔物中の魔物である。

そんなものが迫ってきているにも関わらず
発動した罠と現れた淫魔に注意が向くルーナにあきれ果てた。
性欲の権化め、と悪態をつく間もなく、
淫魔は指先をこちらに向ける――。]
(33) 2023/01/06(Fri) 19:12:10

【人】 教会の冒険者 ジェニー


[どくり、と心臓が脈打った。]

 ……っ、は、……?
 んぁ……貴様……

(34) 2023/01/06(Fri) 19:12:54
[そうか。
この身は古き淫魔の裔。
普段堪えている分、淫の気には耐性が無い。

淫魔の腰に手を回して、深く肉を割りつき入れてやりたい。
未だ快楽を知らぬ女性器に男を受け入れて、壊れてしまいたい。
――だから、こんなに汗ばむのか。]

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[欲望がぐるぐると渦を巻いて吐き気すらしてくる。
青年は深く、息を吸い込むと
(そうすることで淫気を吸ってしまうことも意に介さず)
差し出された手のひらを取って紳士らしく口づけようとする。]


 …………お戯れを。
 この……ような、場、では、
 貴女の魅力を、……っ、引き出すこと、叶いますまい


[はらり、と金の髪が紅潮した頬に落ちる。
男のものらしくもない湿った薄桃の唇が、
まるで口淫を想起させるように白い指先に触れて]
(35) 2023/01/06(Fri) 19:14:07

【人】 教会の冒険者 ジェニー


 ……はァァァッ!


[刹那、銀の剣が淫魔の腕を下から上へ切り払う。
それで彼女の腕が切れてしまったかはさておき、
(切れてしまったとしても再生するだろう)
淫魔の不意をついて青年はルーナの服の袖を引っ張り、踵を返した]


 逃げるぞ! ロードに見つかって死にたいなら別だがな――


[そもそも男に引っ張られてルーナがついてくるのか、
それは青年にはわからない。
淫魔の誘いに乗るも乗らないも、ルーナ次第と言ったところ。

ともかくも青年は、ひとまずロードの気配のしない小部屋へと逃げ込むだろう**]
(36) 2023/01/06(Fri) 19:14:56
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。
(a14) 2023/01/06(Fri) 19:16:46

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[骨格レベルで男女を見分けられるなんて聞いていない。>>39
だから、ルーナが抱いた違和感など気づく筈もないし、
青年は青年で襲い来る淫欲に抗うのに必死である。

なにやってんの>>40、と咎めるような声が聞こえたが
所詮魔物は魔物だと青年は思っている。
転がるものも、響く悲鳴も気にせずにルーナを引っ張った。

この福男の素行は信用できないとしても
指名任務をこなした過程で
それなりに相手に友誼というものを抱いていたから
見捨てるという行為には及べなかったのだ。]


 あれくらいの魔物なら、
 腕を落としたところで大したことはあるまい。


[むしろ自分たちが虜にされて死んでしまう、と舌打ちをして
小部屋の方へと走りこんだ。]
(44) 2023/01/06(Fri) 20:40:29

【人】 教会の冒険者 ジェニー

――出口は一つだけ――


 ……はぁ、はあ、はあ。
 そう、だな。ここまで逃げれば。


[息をあらげ、ルーナの服の袖から手を離した。
隣に男が立っている。汗のにおいがする。
それだけでさざめく感情を閉ざすように、
金のまつげを伏せて、一つ長く息を吐く。

意識したことが無かったが、
やはりルーナの方が体格も良ければ背丈も高い。
完全に男として生まれ育っていれば、
これくらいあったのだろうか。

羨望のまなざしで彼の方をちらりと見れば、
やや汗ばんだ喉ぼとけが目について、また眩暈がした。]
(46) 2023/01/06(Fri) 20:41:12

[――あの浅黒い肌に歯を突き立てて、――

 ……それ以上を理解することは理性が拒否した]

【人】 教会の冒険者 ジェニー




 ……あぁ、……珍しいこともあるもんだな。
 ありがとう。


[新品の手ぬぐいを渡されて、青年は一瞬目を丸くした。
だが、野郎だなんだと言いながらこの男は青年に優しい。
これも友情の一環か、と理解し
首元に手ぬぐいを当てようとして、

すん、と、嗅ぐような音がした。]


 なんだ、ルーナ。


[沈黙が部屋全体に広がった。]
(47) 2023/01/06(Fri) 20:42:45

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[こくりと喉を鳴らした。
この距離に何がいようと、普段なら気にならない筈だ。
だから、この張り裂けそうな胸と止まらない熱は、
先ほどの魔に当てられた結果故、なのだろう。

出入口を目で探す。
――それは、ルーナの背後にひとつきり*]
(49) 2023/01/06(Fri) 20:44:57
教会の冒険者 ジェニーは、メモを貼った。
(a17) 2023/01/06(Fri) 20:47:59

【人】 教会の冒険者 ジェニー


[銀の剣より股間のブレード理論を理解するには、
青年には性の経験が足りなかった。>>54
或いは、ルーナという男の股間レーダーがどれほど的確か
理解するだけの知識が無かった。

どちらか片方でも理解できていれば、
青年は淫魔とルーナをそこに置いて、一人逃げ出しただろうに。]
(60) 2023/01/06(Fri) 21:42:44

【人】 教会の冒険者 ジェニー


[――逃げ出そうとした、矢先。]
 
(61) 2023/01/06(Fri) 21:44:00

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[まるで青年の動きを読んだかのように――
実際、共に戦った経験から、「読まれた」のだろう、
ルーナが身じろぐのが見えた。>>56

構うものか、
青年とてルーナがこちらを読んでくることは分かっている。

白夜黒月のワイヤー攻撃を警戒して後ろに下がり、
青年は魔石の力を呼び出す。]


 風、よ、 ――――っ?!

 
(62) 2023/01/06(Fri) 21:44:45

【人】 教会の冒険者 ジェニー


[直後、がくん、と、
空に縫い留められでもしたかのように体が硬直した。

青年の敗因は二つある。

ひとつ、ルーナがいつも通りにワイヤーで攻撃してくると予想し
ワイヤー攻撃を妨害する風を呼び出したこと。

ふたつ、身体の動きを拘束する魔石を自分に使われる、等とは考えなかったこと。

せめて炎の魔法でも使っていれば、
小部屋で2人まる焼けになれたかもしれないが。
ルーナが用意した搦め手は
まさに、こうかばつぐんだ!であろう。]
 
(63) 2023/01/06(Fri) 21:45:35

【人】 教会の冒険者 ジェニー



 ルーナ貴様、このクソがっっっ!


[ルーナの手に煌めく魔石を確認するなり、
作り手までは思い至らないまでも脳裏に浮かんだのは
エデンの伏し目がちの美しい瞳――、だったが。
それはまた別の物語。

跳ね返せるほどの体格差はなく、
青年はルーナに抑え込まれてしまう。
身もだえし、軽く着衣が乱れるほどに暴れても、
逃げることはできない。

――その代わり。
汗ばんだ青年の体から、甘くかぐわしい匂いがするだろう。
くらくらと眩暈がするようなそれは
「魔」によって呼び起こされた淫魔の淫気そのものだ。

そんなものを垂れ流しながら、
青年は歯噛みをし、ルーナの情に訴えかける。]
(64) 2023/01/06(Fri) 21:46:42

【人】 教会の冒険者 ジェニー



 やめろ、こんなものを使って、
 本当におかしくなったのか……
 ルーナ……オレは……
 お前の事を……これでも、友だと……


[熱によってうるんだ瞳から、一つ涙がこぼれた。**]
(65) 2023/01/06(Fri) 21:47:20
[逃げられないように体躯で押し付けた男はその手でジェニーの衣服を乱していく。
装着している防具なども男の手に掛かれば容易く解除されていくのは男がこうした手管に慣れているからだけではなく既に乱れているからだ。

一枚、一枚とジェニーが男である証を示させるために脱がしていけばやがて曝しで押さえこまれた胸元が露わとなろう。
くらくらする、すぐさまに襲いかかりたくなる。
だがそれは男の主義ではないと否定しながら男は問う]


これは、何だ。
柔らかいんだが。


[抑え込んでいても胸は胸だ。
指で突けばそれなりの弾力を返してくれるそれを男は突きながら答えを待った**]

【人】 教会の冒険者 ジェニー



 ……オレたち教会の者は、
 人を害する魔を退けるのが仕事だから、な


[くそ、と悪態をつきながら
覆いかぶさってくるルーナを睨んでいる。
こんな経験をするなんて思ってもみなかった。
いつか、女の部分だけを捨てて男になり切るのだとそう思っていた。

青年はまだあきらめきれず足をばたばたと動かすが
それもまた無駄な足掻きなのだろう。>>71]
(76) 2023/01/06(Fri) 22:50:15

【人】 教会の冒険者 ジェニー



 ! 


[俺もだ、と言われて、青年の表情に一瞬喜色が浮かんだ。

青年の心は冒険者にしては善に寄りすぎている。
端的に言えば、「我慢すれば」「男だと証明できれば」
これまでの関係でいられるのではないかと
そんな非現実的な考えが浮かぶほどには。]


 ……わか、……った。
 オレが男なら、
 お前はまだ、オレの友でいてくれるんだな。


[ならば、耐えてみせよう。
ルーナを萎えさせれば勝ちということならば。
男だと証明してみせようと――]
(77) 2023/01/06(Fri) 22:50:47
 

   ──美味しかったぁ。


[うっとりと頬を撫でると
血がベッタリと顔を汚した。

胸元を汚していた血が拡がり
血の波が起こり、飛沫を立て、一瞬後に真っ赤な服になっていた]

[とはいえ、着衣を剥かれるという行為に脅えがあるのは事実。
既に乱れた着衣を解かれる様を見て、
さすがコイツ慣れているな、と妙な感慨を抱きながら
一枚、二枚と装備を外されていく。

そしてはらりとさらしが解かれれば、
抑え込まれた白い乳房は初めて陽の目を見たかのように
ふわりと零れ、揺れた。
突けば、赤子の素肌に似た感触がするだろう。]


 っ、筋肉だと、前も言っただろ。
 お前にだって胸くらいあるだろう、が


[ほら、と青年は白い手を伸ばしルーナの胸板に布越しに触れる。
自分のものとはやけに感触が違う、という事実から目を反らす。
広いな、と触れてみて抱いた感想から目を反らす。]


 ……もういいか?


[外気に触れて粟立つ肌につられ、
股座の性器が、紅い乳頭が存在を主張し始める。
まどろっこしさをごまかすように、
まだズボンに収まった性器で、布越しにルーナの腰を擦った。
男だと認識すれば引いてくれやしないかと、まだ考えている*]