人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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視点:


【人】 数学教師 長尾 浩明

――夏祭り当日――


  夏祭りの日の夕方。
  昨日の疲れが残っていないと言えば嘘になる。
  休日なら家にいたい、なんて気持ちもあるけど。

  せっかく飾りつけをして手伝った夏祭り。
  食券も折角なら使って堪能するのもいいか、と
  一人でやってきた。
  
……恋人?居ません。落川先生と仲間ですね(?)


  商店街にある服屋>>0:72で買ったポロシャツは
  看板娘におすすめを聞いて買ったものだったっけ。
  特におすすめがなければ無地の無難なものを
  選んだはずだけど。
(66) 2021/07/23(Fri) 13:32:22

【人】 数学教師 長尾 浩明


  まずはどこに行こうか、なんて考えて
  ここに夏祭りに来るのは初めてだから
  少しあたりを見回していたら…
  下の方には注意が薄くなっていたのか
  小柄な人とぶつかった。
  つぎはぎだらけの制服には見覚えがある…
  

   「 あ…ぶつかってごめん、鳳さん。 」


  大丈夫?と聞いてみて。どこか怪我したり
  何かぶつかった拍子に落とし物とかしてないか
  確認して。1人でいるようなら
  誰かと一緒じゃない?なんて聞いてみようか。**
(67) 2021/07/23(Fri) 13:32:41
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a14) 2021/07/23(Fri) 13:37:14

【人】 数学教師 長尾 浩明

――回想:篠田さん――

  花巻さんと篠田さんは同じクラス。
  だから、授業で顔を合わせたこともあるし
  なんなら篠田さんは
  何度も質問に来てくれる生徒の一人で>>91
  熱心だなという印象を持っている。
  計算ができるのであれば、
  こちらとしては教えやすい部類。
  計算も苦手な生徒は自分がわからないことが
  わかっていないことも多いから。


   「 時間は気にしなくていいよ。
     人に教えるのが仕事だから
     遠慮なく質問に来てくれた方が
     俺は嬉しいかな。篠田さんは計算がはやいし
     苦手意識持たずに解いていけば
     きっと数学を得意分野にできると思う。 」


  お時間を…なんて言われたときは
  気にしなくていいって笑って返して。
  テストの点数も彼女の頑張りが
  反映されていたように思う。
(121) 2021/07/23(Fri) 17:44:56

【人】 数学教師 長尾 浩明


   「 そうだな…兼用出来たらいいな。
     普段あんまり派手なの着るわけじゃないし。 」


  なんて、ざっくりしすぎた要望はもしかしたら
  困らせたかもしれないけれど。
  ビジネス用のポロシャツを紹介されれば
  ふむふむ、なんて大人しく聞いていた。>>92
  前開きのタイプのポロシャツ、
  色はネイビーにすることにした。


   「 すっかり板についててすごいな。 」


  なんて、会計を済ませた後に感心したように
  言ったけど…反応がどっちかというと
  親戚のおじさんみたいになってなかったか、
  とか思ったり。*
(122) 2021/07/23(Fri) 17:45:25

【人】 数学教師 長尾 浩明

――鳳さんと――

  
  ぶつかりはしたけど、転ぶまでに至らなくて
  安心しつつ、彼女の返答を聞けば


   「 それはよかった。
     1人…?学生は友達と来るもんだと思ってた。
     あ、このポロシャツは篠田さんのところで
     買ったんだよ。着心地よくて気に入ってる。 」


  ポロシャツを気にしている様子だったから
  どこで買ったのか気になったのだろうか、と
  購入先を教えた。彼女は確か数学の成績が
  かなり良い部類だったはず。
  自己アピールしていたとは
  自分が知る由はないのだが>>0:32
  会計なんかをしたならきっと難なくこなすのだろう。
(123) 2021/07/23(Fri) 17:55:29

【人】 数学教師 長尾 浩明


  探している人がいるのか、という問いには
  特にいない、と首を振ろうとして
  ふとよぎったのは、昨日会った
  神崎紅葉という女子生徒。
  今日も来ているのだろうか、もし来ていたら
  聞いてみたい…否、確かめたいことがあって。


   「 鳳さんは、神崎紅葉って子、知ってる? 」


  確か二年○組と書いてあったから、
  同じ二年の
――本当に同じ学年であるのなら

  彼女なら知っているのかも、と思って
  聞いてみることにした。**
(124) 2021/07/23(Fri) 17:56:25
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a19) 2021/07/23(Fri) 17:58:42

数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a20) 2021/07/23(Fri) 17:59:09

【人】 数学教師 長尾 浩明

――篠田さんと――


  テストの答案用紙を返したときの反応は
  こちらからすれば微笑ましいものだった。
  とても嬉しそうで、教師という仕事の
  やりがいを感じるような瞬間で。


   「 本当によくできてたよ。
     数学得意って誰かに言っても
     納得されるくらいだと思う。 」


  既に得意と言える部分まで行っているのでは、
  そう思って言葉をかけたのだった。
(148) 2021/07/23(Fri) 20:59:20

【人】 数学教師 長尾 浩明


  そして店での一幕。


   「 数学も店の事も頑張ってて。
     篠田さんは努力家だな。  」

  
  褒めて欲しかった、なんて白状されたから
  というわけでもないけど心からの賛辞を。
  これを機にたまにお店を覗いて
  服を選ぶことがあったのはまた別の話。*
(149) 2021/07/23(Fri) 20:59:41

【人】 数学教師 長尾 浩明

――現在:鳳さんと――


  思い込みはよくない、という言葉に
  はっとさせられた。
  そうだな、子供の頃はそうやって
  一括りにするような思考はしないって思ってた
  
……はずなのに、な。



   「 ……鳳さんの言うとおりだな。
     すまない。でも ――― 。

     年を重ねると、どうも視野が狭くなったり
     頭が固くなったりしがちなんだ。
     だからもし、俺がまた同じこと言ってたら
     今みたいに言ってくれると助かる。 」


  型にはめて一括りにするような発言をしても
  非を認められない人にはなってないつもりだから。
  謝罪しつつ、でも重くなり過ぎないように、
  勿論気を付けるけど、なんて笑った。
  自分以上にしっかりした考えを持ち、それでいて
  臆せずに意見を言えるのは彼女の美徳だから
  そのまま大人になればいい、と思いつつ。
(150) 2021/07/23(Fri) 21:17:34

【人】 数学教師 長尾 浩明


  少しだけ間があってから返ってきた言葉。>>138
  その間の意味が分からない、なんてことはなかった。
  
だからこそ、「昨日会ったから探している」

  
なんて素直に言うことは出来なかった。


 
   「 ……いや、ふと思い出したから。
     探してるわけではないんだよ。 」


  なんとなく、彼女は神崎紅葉、という子が
  亡くなっていることについて知っている気がして。
  ただの同学年の生徒であったなら、
  含みのある反応にはならないだろう…と推測した。
  
もしかしたら、同姓同名の可能性だって

  
まだあるんじゃないかって思ってる自分もいるし。



   「 どんな子だったかな、と思って。
     俺まだ“生徒”の顔と名前が
     完全には一致しなくてさ。 」


  そう言えば彼女は納得してくれただろうか。**
(151) 2021/07/23(Fri) 21:20:07
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a27) 2021/07/23(Fri) 21:22:38

【人】 数学教師 長尾 浩明

――現在:鳳さんと――

  立場上、生徒を守らなければならない、
  先生とはそんな存在でもあるから
  そういう意味では“目下”として見ているときも
  あるかもしれないけれど、>>199
  生徒とは同じ目線でいたいと思っている。

  先生は教えるのが仕事。
  でも、それだけではなくて。

  生徒と一緒に学ぶことが仕事。

  だからこそ、彼女の言葉は深く響いた。


   「 そうだな、お互い教え合おうか。 」


  彼女も笑ってくれたからきっと
  自分の気持ちは伝わったのだろう、と
  ほっと胸をなでおろした。>>200
(247) 2021/07/24(Sat) 12:38:55

【人】 数学教師 長尾 浩明

   
   「 明るくて優しくて、か……。 」

  昨日会った時のイメージと同じように思う。
  心からお祭りの準備を楽しんでいるように
  自分には見えて、それはきっと
  お祭りを楽しみにする故で。
  クラスにいたら注目を集めそうな
  
……教え子としていたのなら

  
覚えていそうな、存在。

  
  
―――昨日会って話したのは、やっぱり



   
「 鳳さんは……死者と話すことって

     
できると思うか? 」



  なんて、問いかけておいて
  彼女を困惑させるような気がしたから
  いや、やっぱり何でもない、なんて首を振った。
  話が続いたとして…今日はお祭りの日。
  楽しみに来たのだろうし、あまり引き止めるのも
  よくないだろう、と。

   「 お祭り、楽しんで。 」
  
  そう言い残して、向かう先は屋台が並ぶ方。
  行き先が同じなら別れずにいっしょに向かうことに
  なったかもしれないけど、どうだったかな。*
(248) 2021/07/24(Sat) 12:40:39
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a51) 2021/07/24(Sat) 12:43:52

【人】 数学教師 長尾 浩明


  彼女は自分の問いかけを
  なかったことにはしなかった。>>259

  出来ると思います、という言葉と
  楽しんで、という言葉を反芻しつつ
  その場を後にして。>>260
  

  どの屋台の食べ物から食べようかと
  歩いていれば、楽しくて仕方ない
  と言わんばかりにはしゃいでいる小雪と
  ばったり遭遇した。>>3


   「 あぁ、よく似合ってるよ。
     大人の仲間入りだな。 」


  微笑ましくて、自然と口角もあがる。
  隣にいる母親にも軽く会釈して挨拶をして。
  和やかな空気をまとった二人と別れたときに
  投げかけられた言葉には。>>4
(274) 2021/07/24(Sat) 15:25:33

【人】 数学教師 長尾 浩明



   
「 ―――――……。 」



  
ねがいなんてもう、ないけど。

  
でも、そうだな、もしねがうなら。


  
―――皆が笑っていられますように、かな。
(275) 2021/07/24(Sat) 15:26:15

【人】 数学教師 長尾 浩明

――青果店の屋台――


  ぶらついていたらぱっと目に入ったのは
  堂本青果店の屋台。
  男の一人暮らし。料理が好きでも得意でも
  ないから、青果店に買い物に行く機会はなかった。
  野菜を普段から充分にとっているとは
  言えない身。栄養の摂取にもなるのでは、
  いい機会だ、と思って近づいていって


   「 きゅうりの一本漬け、ください。 」


  看板娘がいたなら、彼女に。
  いなかったなら彼女の父だろうか、
  お店の人に注文をした。

  なお、勝負がどうとかそういう話は知らないので
  単に食べたかった方を選んだ。
  涼めそうだと思ったのも理由の一つ。

  手渡されればその場で一口食べて


   「 ん、美味いなこれ。 」


  目を細めて笑った。*
(276) 2021/07/24(Sat) 15:27:13
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a57) 2021/07/24(Sat) 15:29:01

【人】 数学教師 長尾 浩明

――青果店屋台にて――

  屋台を覗くと聞こえてくる言い合い。>>280
  品書きに……のあたりしか聞いていなかったから
  会話の流れはよくわかってないけど
  ツッコミどころ満載なことしかわからなかった
  その言い合いのおかげと言うべきか
  名前を思い出すことが出来た。
  
確かにあまり目立つ生徒ではないから

  
やりとりがなければフルネームと顔を

  
一致させるのは難しかっただろう。


   「 堂本さん、こんにちは。
     今日は仕事じゃないよ。 」

  気が向いたから来た、みたいな主旨のことを
  伝えつつ、大きいものを渡されて
  一口食べて。美味しくてなくなるのもすぐだった。
  少し涼むことも出来た気がする。食べ終わってから、


   「 サービスありがとう。
     本当に美味しかった、お土産にしたいくらい。
     
……普段あまり野菜食べてないしな。 」


  
  他にも客は来るだろうし無理にとは言わないけど、
  もし取り置きができるならいくつか頼もうか、と
  聞いてみたけど、ダメそうならやめておくつもり。*
  
(290) 2021/07/24(Sat) 17:20:41

【人】 数学教師 長尾 浩明

――青果店の屋台――

  はなひらの祭りは初めて。
  楽しんでくださいと言われれば
  笑みを浮かべて頷いた。
  確か花火もあったはずだし見ていきたい。


   「 そう、独身だとどうも食生活が、ね。
     
枕元は、困るな…


     預かってもらえるなら、
     四本、お願いしようかな。
     花火が終わったころに取りに来るよ。 」


  他にも預かってもらっている人がいるとは知らず
  代金を払ったのち、ご厚意に甘えることにした。
  そうして頼み終われば、店の手伝いの
  邪魔をするわけにもいかないから。

   「 お父さんと仲良さそうでいいね。
     じゃあ、また後で。 」

  詳しく家庭の事情を知るわけではないけど、
  父親のことを野菜馬鹿、とか言っていたのは
  なんだかんだ仲がよさそうに見えた。
  もし去り際の一言が余計だったら取りに来るときに
  怒られればいいか、なんて考えつつ、
  手を振ってその場を後にすることに。
(331) 2021/07/24(Sat) 20:47:42

【人】 数学教師 長尾 浩明

――花巻庵の屋台――

  楽しんで、と言われたし、休日に来ているし
  自分なりに楽しみたい。
  続いて訪れたのは花巻庵の屋台。
  たい焼きとべっこう飴を出すと聞いていたから
  是非とも食べようと思って。
  
そういえばもらった食券は一枚だけだったりする。

  
三枚まで貰えるみたいだったけど

  
他の生徒にあげてください、って手を振って断った。



   「 こんにちは、花巻さん。
     ずんだのたい焼き貰えるかな。 」
  
(332) 2021/07/24(Sat) 20:48:24

【人】 数学教師 長尾 浩明


  
もうこんばんはの時間?だとしたら

  
まあ、それはそれだろう。

  あんこにチョコにカスタード、そしてずんだ。
  全部制覇したいくらい悩ましいが、
  ここは他ではあまり見られなさそうな味の
  ずんだを選ぶことにした。
  食券を差し出して、熱々のたい焼きを手にすれば
  先ほどと同じくその場で一口。
  モチモチの生地に上品な甘さの餡、
  流石和菓子屋の屋台、と言った味だろうか。
  

   「 やっぱり美味しいな、ここのお菓子は。 」


  自然と顔もほころぶというものだ。
  感想を伝えれば、近くのベンチに座って
  ゆっくり食べることにした。**
(333) 2021/07/24(Sat) 20:48:59
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a75) 2021/07/24(Sat) 20:53:05

【人】 数学教師 長尾 浩明

――花巻庵の屋台付近――

  たい焼きを食べていると声をかけてきた生徒が一人。
  二年生の稲出、だっけ。
  真面目で確かなかなか出来る生徒だったと思うけど
  覚えてる理由はそれだけではなくて。
  以前黒柴の散歩をしているところを見かけたことが
  何度かあったから。話しかけたこともあったはず。
  黒柴については可愛いな、なんて月並みな言葉しか
  出なかった気がするけど。


   「 稲出君もたい焼き?
     勿論、どうぞ。あ、でも…
     俺と食べてていいのか?
     
気になる女子
をお誘いするとか、さ。 」


  隣に座ってもいいかと聞かれれば断る理由もなく
  どうぞ、と促した。無言で食べるのも気まずかろうと
  なんとなくありがちな話題を振ってみたけど、
  さて、どんな反応をされただろう。
  この手の話題は嫌いな人はとことん嫌いだろうから
  嫌がってそうなら話題はすぐに変えるつもりで
  聞いてみたのだが。*
(362) 2021/07/24(Sat) 22:34:06
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a81) 2021/07/24(Sat) 22:35:23

【人】 数学教師 長尾 浩明

――花巻庵の屋台付近――

  先生に声をかけられるのが嫌な生徒も
  中にはいるものだけど、
  特にそんな様子には見えなかったから
  見かけたときには挨拶をしていた。


   「 稲出もか。ずんだのたい焼きって
     たい焼き専門の店でも行かなきゃ
     食べられなさそうかと思って。
     ずんだって確か枝豆が材料だったか、
     小豆とはだいぶ違うよな。 」


  奇遇なことに同じ味を選んでいたようで
  そんな感想を述べながら。
  枝豆でビールのおつまみを思い出したとは
  言わずにいたんだけどな。

  なんとなく振った話題は意外だったらしく>>363
  一瞬相手のたい焼きを食べる手が止まったようだ。

   「 そう言ってもらえるのは
     嬉しいね。先生とはプライベートで
     関わりたくない、みたいな子もいるし。

     真面目…まあ、真面目なのは否定しない。
     だからこそ、気になったともいう…? 」
(371) 2021/07/24(Sat) 23:14:49

【人】 数学教師 長尾 浩明


  ふ、と笑いながら答えれば、
  稲出からはどこか理屈っぽい問いが。>>364
  そうだなあ、と暫し考えたのちに緩んでいた口元を
  少し引き締めて真面目な口調で


   「 気になるって思ったけど話してみたら
     違ったってことはあって当たり前。
     だってそうだろ?稲出だって今
     俺がこういう話するの意外だと思ってる。
     見ただけじゃ人の本質なんてわからない。
     話してみなければ始まらない。

     だからそうだな…やっぱり違ったってのが嫌なら
     それは自分本位な気がするから
     嫌ってことなんだろうから。
     近づいた時は自分の話をするより相手の話を
     多く聴くようにしてみたらいいかも、な。
     人に話を聞いてもらうって、嬉しいことだと
     俺は思ってるから。
     まあ一概には言えないけどさ。  」


   自分なりに考えて反応を返してみたけれど。
   人との関係に理論最適解なんてないから
   これはあくまで俺の考え、なんて付け足した。*
(372) 2021/07/24(Sat) 23:17:11
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a85) 2021/07/24(Sat) 23:18:11